JP3532957B2 - 地下室付き建物 - Google Patents

地下室付き建物

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JP3532957B2 JP10107194A JP10107194A JP3532957B2 JP 3532957 B2 JP3532957 B2 JP 3532957B2 JP 10107194 A JP10107194 A JP 10107194A JP 10107194 A JP10107194 A JP 10107194A JP 3532957 B2 JP3532957 B2 JP 3532957B2
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英利 津島
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユニット式の地下室を
備えた建物に係り、特に、地下室にドライエリアが設け
られた建物に係り、建物本体がユニット工法、パネル工
法、さらには在来工法で建てられる住宅等の建物に利用
できる。
【0002】
【背景技術】地下室を継続的な生活ができる部屋、いわ
ゆる居室として使用する場合、不足しがちな太陽光を取
り入れ、また、換気を十分に行えるようにするため、こ
の地下室にドライエリアを設けることが行われている。
これは、地下室内の居室部の外側に窓や仕切壁で区画さ
れて外気に通じる開放部分を設けたもので、法的にも義
務付けられている。
【0003】地下室がユニットで構成され、かつ、ドラ
イエリアを備えている従来例として、実開平2−105
448号が知られている。図5はこの従来例を示す。地
上面51から掘り込まれたピット52内に地下室ユニッ
ト53が配置され、地下室ユニット53内には窓54で
区画された居室部55とドライエリア56とが設けられ
ている。地下室ユニット53の上面上には、ドライエリ
ア56の部分を除き、建物本体57が設置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例の場
合、建物本体57の外壁から隣地境界線58までの距離
2 は、少なくともドライエリア56の幅寸法を含んだ
長さにしなければならず、この距離W2 は自ずと大きく
なる。これによると、特に都市部において、地下室を設
ける目的の1つである狭い敷地の有効活用という本来の
設計意図を充分に満たすことができないという問題があ
った。
【0005】また、ドライエリア56の上方は採光と換
気のために開放されているため、雨天時にドライエリア
に雨水が直接降り込み、ドライエリア56の床に雨水が
溜まりやすく、そのために充分な防水構造が必要になる
という問題もあった。
【0006】本発明の目的は、採光、換気のためのドラ
イエリアを保有できるとともに、これまで必要だったド
ライエリア専用の敷地空間をなくすことができ、これに
より敷地を有効活用できるとともに、防水構造の簡略化
も達成できるようになる地下室付き建物を提供するとこ
ろにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る地下室付き
建物は、かかる目的を達成するため、地上面から堀り込
まれたピット内に上部が地上面から突出して配置された
地下室ユニットと、この地下室ユニットの上面全部上に
配置された建物本体とを含んで構成され、前記地下室ユ
ニットの内部には、居室部とドライエリアとが設けら
れ、前記地下室ユニットの少なくとも一側面には、この
地下室ユニットの底部から前記地上面まで達する土止め
用外壁と、この土止め用外壁の上部の開口部とが設けら
れ、前記一側面から室内側の空間が前記ドライエリアと
され、このドライエリアよりも室内側の空間が前記居室
部とされていることを特徴とするものである。
【0008】以上において、地下室ユニットは1個でも
よく、複数個でもよい。複数個とした場合には、これら
の地下室ユニットを並設することが望ましい。
【0009】また、地下室ユニットの上面全部上に配置
される建物本体は、ユニット工法によるものでもよく、
パネル工法によるものでもよく、軸組み方式等の在来工
法によるものでもよい。
【0010】
【作用】本発明では、内部にドライエリアが設けられた
地下室ユニットの上面全部上に建物本体を配置したた
め、従来、建物本体以外に必要だったドライエリア分の
面積を敷地内に確保する必要がなくなり、このため、敷
地を有効活用できる。また、ドライエリアの上方は建物
本体で覆われるため、ドライエリアに雨水は直接的に降
り込まず、前記開口部から入る雨水だけを考慮すればよ
いため、ドライエリアの防水構造を簡略化できる。そし
て、ドライエリアへの採光と換気は、地下室の一側面に
設けた前記開口部から行える。
【0011】また、地下室ユニットを複数個並設した場
合には、これらの地下室ユニットの内部を連通させるこ
とにより大きな面積の地下室を形成できる。
【0012】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1に示すように、本実施例に係る地下室付き
建物1は、地下室ユニット2の上面全部上に建物本体3
が設置されて建てられている。地下室ユニット2は、地
上面4から側面の上部が露出するように埋設されたいわ
ゆる半地下ユニットである。地下室ユニット2の設置に
際しては、地上面4から所定深さのピット5を堀り込
み、このピット5の底部に基礎6を構築し、予め工場で
製造された地下室ユニット2をクレーンで吊り込んで基
礎6の上に固定する。
【0013】その後、地下室ユニット2の上面全部及び
これに隣接するように建物本体3が建てられる。ピット
5の堀り込み時に堀り返された土を地下室ユニット2の
回りに埋め戻して建物の構造体組立工事は完了するが、
土の埋め戻しは、地下室ユニット2のピット5への配置
直後に行ってもよい。
【0014】図2は地下室ユニット2の具体的構造を示
す。地下室ユニット2の骨組みは、四隅の4本の柱7
と、これらの柱の上端同士間、下端同士間に架け渡され
た各4本の上梁8、下梁9とを含んで箱型に構成され、
この骨組みに天井面材10、床面材11、壁面材12が
取り付けられている。上梁8と天井面材10とを含んで
天井パネル13が、また、下梁9と床面材11とを含ん
で床パネル14がそれぞれ形成されている。
【0015】地下室ユニット2の内部は、室外側のドラ
イエリア15と室内側の居室部16になっており、その
境界には出入口用サッシ、障子等を備えた仕切壁17が
設けられている。ドライエリア15側の地下室ユニット
2の外側面は、底部から地上面4まで達する土止め用外
壁18と、その上部の開口部19とからなっており、こ
のため、この外側面から室内側の空間がドライエリア1
5になっている。このドライエリア15には開口部19
から採光と換気が行われる。
【0016】地下室ユニット2の天井パネル13は、居
室部16とドライエリア15の上面を覆っており、天井
パネル13の外端部に揃うように建物本体3の外壁が設
けられている。また、居室部16には建物本体3の居室
部20に通じる階段21が配置されている。
【0017】土止め用外壁18は、地下室ユニット2の
骨組みである柱7及び下梁9に接して取り付けられてい
る。これは、土圧を地下室ユニット2の構造体で支持す
るようにするためである。ドライエリア15内への土中
の水の侵入を防ぐため、土止め用外壁18は、防水コン
クリートからなるパネル等の防水性材料で作られたもの
を使用し、また、基礎6と接する部分には防水シート2
2を貼ったり、軟質の防水材を介在させる。また、土止
め用外壁18の上端部は、地上面4から突出させ、この
突出量は少なくとも10cmとし、これにより地上から
の雨水の侵入を防ぐ構造とする。本実施例では、さら
に、土止め用外壁18の上端に水返しを兼ねた笠木23
を被せている。
【0018】ドライエリア15の床面には防水パン24
が敷かれており、雨水等の前記開口部19から侵入した
水は、排水溝25から排水管26に流れて基礎6の部分
に設けられた排水ピット27に溜められ、図示しないポ
ンプにより建物外へ排水される。
【0019】地下室ユニット2の天井パネル13は、ド
ライエリア15の上部まで張り出し、その端部を柱7に
より支持する。このように張り出した天井パネル13の
上部には建物本体3が載せられ、この建物本体3の荷重
は柱7で支持されることになる。ドライエリア15の上
部に張り出した天井パネル13は居室部16にとっては
庇と同じになり、また、ドライエリア15にとっては屋
根と同じになる。
【0020】以上説明した本実施例によれば、内部にド
ライエリア15と居室部16とが設けられた地下室ユニ
ット2の上面全部上に建物本体3を設置したため、ドラ
イエリア15上にも建物本体3が設けられることにな
り、このため、図1に示す通り建物本体3の外壁から隣
地境界線28までの距離W1 を斜線制限等の法的規制を
満たす限界距離まで小さくすることが可能になり、従っ
て、都市部でも敷地を有効活用して建物を建てることが
できる。また、地下室は地下室ユニット2で形成され、
現場打ちコンクリート等で形成されているのではないた
め、地下室工事用の矢板等を設置する箇所を敷地に設け
ることは不要になり、このため、建物本体3を隣地境界
線28に一層近づけることができる。
【0021】また、ドライエリア15の上部には建物本
体3が建てられているため、このドライエリア15には
雨水が直接降り込むことはなく、前記開口部19から侵
入する雨水のための防水構造をドライエリア15の床に
設けるだけでよいため、この防水構造の簡略化を図るこ
とができる。そして、ドライエリア15の上部に建物本
体3が設けられていても、地下室ユニット2の外側面に
は、地上面4の上部において開口部19が形成されてい
るため、この開口部19からドライエリアへの採光と換
気とを行える。
【0022】以上において、地下室ユニット2の個数は
1個でもよく、あるいは複数個でもよい。複数個とした
場合には、図3のように複数個の地下室ユニット2を並
設することにより、各地下室ユニット2の内部が連通し
た大面積の地下室を形成できる。また、複数個の地下室
ユニット2を並設した場合には、最外側の地下室ユニッ
ト2には、ドライエリア15のサイド面に開口部29を
設けてもよい。
【0023】図4の実施例では、ドライエリア15を地
下室ユニット2の長辺側に沿って設けている。そのた
め、土止め用外壁18にかかる大きな土圧を支持するた
めに開口部19から下方へ延びる支柱30が設けられて
いる。また、ドライエリア付き地下室ユニット2と、ド
ライエリアを有しない地下室ユニット2’とが並設され
ており、これらの地下室2,2’の内部を連通させるこ
とにより大面積の地下室が形成されている。
【0024】図3、図4の実施例では、建物本体3は建
物ユニット31からなるユニット工法で建てられてお
り、各建物ユニット31は地下室ユニット2,2’と同
じ寸法で作られている。
【0025】本発明は、建物本体がパネル工法の場合
や、軸組み構造等の在来工法の場合にも適用できる。し
かし、ユニット工法とした場合には、地下室はユニット
で形成されているため、同じ工法で建物を建てることが
できるとともに、地下室ユニットの上部に建物本体の建
物ユニットを載せればよいため、建物本体の建築作業が
容易になるとともに、地下室と建物本体との連結を容
易、確実に行える。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、内部にドライエリアを
有する地下室ユニットの上面全部上に建物本体を設置し
たため、敷地の有効活用を達成でき、また、ドライエリ
アの防水構造を簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る建物の概略側断面図で
ある。
【図2】図1で示された地下室ユニットの構造を示す側
断面図である。
【図3】複数の地下室ユニットを並設した実施例を示す
建物全体の斜視図である。
【図4】他の実施例を示す図3と同様の図である。
【図5】従来例を示す図1と同様の図である。
【符号の説明】
1 建物 2,2’ 地下室ユニット 3 建物本体 4 地上面 5 ピット 15 ドライエリア 16 居室部 18 土止め用外壁 19 開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 29/00 E04B 1/348

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地上面から堀り込まれたピット内に上部
    が前記地上面から突出して配置された地下室ユニット
    と、この地下室ユニットの上面全部上に配置された建物
    本体とを含んで構成され、前記地下室ユニットの内部に
    は、居室部とドライエリアとが設けられ、前記地下室ユ
    ニットの少なくとも一側面には、この地下室ユニットの
    底部から前記地上面まで達する土止め用外壁と、この土
    止め用外壁の上部の開口部とが設けられ、前記一側面か
    ら室内側の空間が前記ドライエリアとされ、このドライ
    エリアよりも室内側の空間が前記居室部とされているこ
    とを特徴とする地下室付き建物。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の地下室付き建物におい
    て、前記地下室ユニットは複数個並設され、これらの地
    下室ユニットの内部が連通していることを特徴とする地
    下室付き建物。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の地下室付き建物におい
    て、前記地下室ユニットと、前記ドライエリアを有しな
    い地下室ユニットとが並設され、これらの地下室ユニッ
    トの内部が連通していることを特徴とする地下室付き建
    物。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の地下室
    付き建物において、前記建物本体はユニット工法により
    構成されていることを特徴とする地下室付き建物。
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