JP3532811B2 - 中空釣糸 - Google Patents
中空釣糸Info
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Description
の横断面形状において、2つ以上の中空部を有し、浮力
に優れ、道糸としてふかせ釣りに好適な中空釣糸に関す
るものである。
に応じて様々なものが提案されている。その中で、水面
や海面上に釣糸を浮かせることが必要となるふかせ釣り
に好適な釣糸もいくつか提案されている。通常、ふかせ
釣りにおいては、道糸が水面下1メートル以内で浮いて
いることが要求される。これ以上沈むと、浮きのポイン
トが狙った位置より手前になり、外れてしまう。最近で
は、渓流等の流れが速い状況においても、道糸が沈みに
くく、浮きのポイントが外れることがないふかせ釣りに
好適な釣糸が要望されている。
えば、繊維中心部に1つの中空部を有する中空モノフィ
ラメントからなる釣糸や芯部にポリエチレン等のポリオ
レフィン樹脂を用い、鞘部をポリアミドやポリエステル
としたモノフィラメントからなる釣糸がある。
空部が存在するため、力がかかると中空部が潰れて断面
形状が偏平となり、浮力が低下したり、ねじれが生じた
り、また強度にも劣る、という問題があった。後者の釣
糸は、芯部と鞘部のポリマーが異種であるため、層間で
剥離が生じやすく、やはり、浮力が低下したり、強度に
劣るという問題があった。
のとして、特許第2956891号公報には、繊維中心部付近
に所定の間隔で中空室を形成し、この中空室内に空気又
は空気より比重が軽いガスを充填したモノフィラメント
からなる釣糸が提案されている。
隔で設けるため、中空室と中空室との間に隔壁があり、
上記のような単に中空部を設けた中空モノフィラメント
よりも潰れや破れに対しても強く、浮力や強力の低下が
少ない。
は、やはり潰れやねじれが生じやすく、強度にも劣るも
のとなる。また、傷が生じるとその部分だけ比重が低下
し、釣糸全体として比重が不均一となる。さらには、製
造においてガスを吹き入れるため、真円性に劣ったり、
長手方向に直径がばらつく釣糸となるという問題があっ
た。
題点を解決し、断面形状の潰れやねじれ、破れが生じに
くく、強度が高く、十分な浮力を有するふかせ釣りに好
適な釣糸であって、容易に得ることができる中空釣糸を
提供することを技術的な課題とするものである。
解決するために検討した結果、本発明に到達した。すな
わち、本発明は、熱可塑性ポリマーからなるモノフィラ
メントであって、フィラメントの横断面形状において、
架橋部を介して2つ以上の中空部を有し、中空率1〜5
0%であることを特徴とする中空釣糸を要旨とするもの
である。
単糸の横断面形状における中空部の面積の割合をいい、
ニコン社製マイクロフォトS光学顕微鏡に顕微鏡写真撮
影装置を取り付け、単糸断面の横断面形状を撮影し、図
5の本発明の中空部を4つ有する釣糸の横断面模式図に
示すように、面積A(中空部)と面積B(非中空部)の
値を算出し、次式により求めたものであり、5本の単糸
についての平均値とする。 中空率(%)=〔(面積A)/(面積A+面積B)〕×
100
する。本発明の中空釣糸を形成する熱可塑性ポリマーと
しては、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、フッ
素系樹脂等を用いることができる。ポリアミド系樹脂と
しては、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン12等の
脂肪族ポリアミド及びその共重合体、芳香族ジアミンと
ジカルボン酸より形成される半芳香族ポリアミド及びそ
の共重合体等が挙げられる。
酸、イソフタル酸、ナフタリン2,6ジカルボン酸、フタ
ル酸、α,β-(4-カルボキシフェノキシ)エタン、4,4'-
ジカルボキフェニル、5-ナトリウムスルホイソフタル酸
等の芳香族ジカルボン酸、アジピン酸、セバシン酸等の
脂肪族ジカルボン酸又はこれらのエステル類と、エチレ
ングリコール、ジエチレングリコール、1,4-ブタンジオ
ール、1,6-ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコー
ル、シクロヘキサン-1,4-ジメタノール、ポリエチレン
グリコール、テトラメチレングリコール等のジオール化
合物とから重縮合されるポリエステル及びその共重合体
等が挙げられる。
ン(PVDF)、ポリテトラフルオロエチレン、ポリモ
ノクロロトリフルオロエチレン、ポリヘキサフルオロプ
ロピレン及びおよびその共重合体等が挙げられる。
と耐久性を有しているため、ポリアミド系樹脂を用いる
ことが好ましく、特に、ナイロン6及びその共重合体を
使用することが好ましい。
を溶媒とし、濃度1g/dl、温度25℃で測定したもの)
を2.5以上とすることが好ましい。相対粘度が2.5
未満であると強度が低下しやすい。なお、相対粘度の上
限は特に限定するものではないが、紡糸、製糸性が低下
しないようにするためには、4.8以下とすることが好
ましい。
明の効果を損なわない範囲であれば、シリコーン等の耐
摩耗剤や艶消剤、改質剤、制電剤、顔料等を含んだもの
でもよい。
明する。図1〜4は本発明の釣糸の実施態様を示す横断
面模式図である。図1は、中心部付近に架橋部2を形成
するように6つの中空部1を配した六つ穴断面形状を呈
するものであり、図2は中空部1を4つ有するもの、図
3は中空部1を2つ有するものであり、図4は中心部の
中空部1と併せて中空部1を9つ有するものである。
横断面形状において、架橋部2を介して2つ以上の中空
部1を有している。このように中空部と中空部の間に架
橋部が存在することで強度を保持することができるとと
もに、中空部の潰れを防ぐことができ、真円性に優れ、
中空率の低下が生じず、浮力を維持することが可能とな
る。
つ以上とする。中空部が1つでは架橋部がないため強度
が低く、潰れやすい。そこで、本発明の釣糸において
は、架橋部の数が増え、高強度化と形状の保持が図れる
ように、中でも中空部の数は3つ以上とすることが好ま
しく、特に、図1に示すような中空部を6つ有する形状
のものが好ましい。
ないが、製造が困難とならず、また、フィラメント表面
に中空部の存在が多くならない数とすることが好まし
く、おおむね20個程度とする。フィラメント表面に中
空部の存在が多くなると、製造が困難となり、得られる
フィラメントは真円性に劣るものとなりやすい。
に、フィラメント中の複数の中空部は、断面積を均一と
することが好ましく、図4に示すように中心部に中空部
がある場合は、この中心点を含む中空部の面積があまり
大きくならないようにすることが好ましい。
中空部の面積の割合である、中空率が1〜50%である
ことが必要で、さらに好ましくは5〜35%である。中
空率をこの範囲とすることで、架橋部の存在によって繊
維の強度、形態の安定性を保持しながら、水に浮く程度
の比重とすることが可能となる。
は、次式で算出するような、中空率を考慮した計算比重
となる。例えば、ナイロン6を用いた場合は、ナイロン
6の比重がおおむね1.14であり、中空率が10〜3
5%であると、次式より計算比重は0.74〜1.03
となる。 計算比重=〔(100−中空率)/100〕×ナイロン
6の比重
マー自身の比重が低いものを用いることが必要となり、
低比重でかつ高強度とすることが困難となる。一方、中
空率が50%を超えると、架橋部の面積が減少し、中空
部の潰れや破れ、糸のねじれが生じるようになり、強度
も低下する。
算比重は1.1以下とすることが好ましい。計算比重が
1.1を超えると、水面や海面に浮かびにくくなり、ふ
かせ釣りに好適に用いることが困難となりやすい。本発
明の釣糸においては、熱可塑性ポリマーの種類、中空率
を適宜選択することで、使用する釣り場の状況に応じた
浮き具合(計算比重)のものを種々得ることができる。
有するため高強度とすることができるが、特に、熱可塑
性ポリマーにポリアミドを用いた場合、直線強度7.0
cN/dtex以上、結節強度5.0cN/dtex以
上とすることが好ましい。このような強度とすることで
釣糸として好適に使用することができ、渓流等の流れが
速い状況等、過酷な状況においても好適に使用すること
ができる。
径が一定である通常の釣糸だけでなく、直径が糸の長さ
方向に変化するテーパ状のものとしてもよい。
について説明する。通常の溶融紡糸装置を用いて製造す
ることができるが、ポイントとしては紡糸口金のオリフ
ィスの形状と配置を得ようとするモノフィラメントの中
空部の数、中空率に応じて適宜変更することにある。紡
糸したモノフィラメントは、液体中を通過させて冷却固
化し、一旦巻き取った後又は巻き取ることなく液体又は
気体中で加熱しながら延伸し、必要に応じて、弛緩熱処
理を施す。
を変更する、ポリマーの相対粘度を変更する、紡出後、
冷却するまでの距離(エアーギャップ)を変更する、冷
却用液体の温度を変更する方法等が有効である。
合について説明する。まず、溶融温度280〜290℃
で溶融紡糸し、延伸工程においては、延伸点の移動等を
起こさないように90〜95℃の温度で3.0〜4.0
倍の第一段延伸を行う。続いて第一段延伸よりも高温の
225〜240℃の温度で1.5〜2.0倍、全延伸倍
率が5.5〜6.5倍となるように第二段目の延伸を行
う。そして、温度225〜245℃の温度で0.8〜
1.0倍となるように弛緩熱処理する。
の中空部を有し、中空率が1〜50%であるため、架橋
部により強度が保たれ、潰れやねじれも生じにくい。そ
して、十分に比重を小さくしながらも、真円性に優れた
形状とすることができ、釣糸として好適である。また、
中空率を変更することによって、浮き加減が様々な釣糸
を容易に得ることができ、状況、目的に適した釣糸を提
供することが可能となる。
る。なお、実施例中の各種の値の測定、評価は次のよう
にして行った。 〔糸質特性〕繊度、直線強度及び伸度、結節強度及び伸
度はJIS 1013に準じて測定した。 〔中空率〕前記の方法で測定し、算出した。 〔計算比重〕前記の式で算出した。 〔真円度〕釣糸の長手方向にランダムに10個所断面を
測定し、縦の長さと横の長さの比を求め、10個所での
平均とした。 〔ねじれ〕得られた釣糸を釣竿に装着した状態で、ねじ
れの有無を目視にて判断した。
アジパミド成分15重量%、エチレンビスステアリルアミ
ド0.1重量%を添加し、通常のエクストルーダー型溶融
紡糸装置を使用し、中空部の数が6個となるような紡糸
口金を用いて275℃の温度で溶融紡糸した。紡出したフ
ィラメントを20℃の水で冷却後、引き続いてこれを95
℃の湯浴中で3.4倍に延伸(第一段延伸)し、その
後、225℃の湯浴中で1.7倍に延伸した。その後、
230℃の温度で0.9倍の弛緩熱処理を行った。得ら
れた複合繊維の断面形状は図1に示すようなものであ
り、繊度は490デニールであった。
を表1に示すように変更した以外は実施例1と同様に行
った。
るような紡糸口金を用いた以外は、実施例1と同様にし
て行った。
るような紡糸口金を用いた以外は、実施例1と同様にし
て行った。
は、実施例1と同様にして行った。
るような紡糸口金を用いた以外は、実施例1と同様にし
て行った。
た以外は、実施例1と同様にして行った。
るような紡糸口金を用いた以外は、実施例1と同様にし
て行った。
るような紡糸口金を用い、中空率を表1に示すように変
更した以外は、実施例1と同様にして行った。
ノフィラメントの糸質物性値、中空率、計算比重、真円
度の測定結果を表1に示す。
モノフィラメントは、十分な糸質物性を有し、比重が小
さく、水面や海面上での浮くことができ、また真円性に
も優れ、ねじれも生じることがなく、ふかせ釣りに好適
であった。一方、比較例1のモノフィラメントは、中空
部がないため、比重が大きく、浮くことができなかっ
た。比較例2、3のモノフィラメントは、中空部が1つ
であったため、架橋部が存在せず、中空部の潰れ、ねじ
れが生じやすく、強度も低かった。比較例4のモノフィ
ラメントは、中空率が大きすぎたため、架橋部の面積が
減少し、強度が低下し、潰れやねじれも生じやすかっ
た。
な強度を有し、潰れも生じにくく、水面や海面に浮く性
質に優れている。そして、真円性に優れ、ねじれも生じ
にくく、ふかせ釣り用の釣糸として好適である。さら
に、中空率を変更することによって、浮き加減が様々な
釣糸を容易に得ることが可能となる。
式図である。
模式図である。
模式図である。
模式図である。
断面模式図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 熱可塑性ポリマーからなるモノフィラメ
ントであって、フィラメントの横断面形状において、架
橋部を介して2つ以上の中空部を有し、中空率1〜50
%であることを特徴とする中空釣糸。 - 【請求項2】 ポリアミドからなるモノフィラメントで
あって、フィラメントの横断面形状において、架橋部を
介して3つ以上の中空部を有し、中空率5〜35%、直
線強度7.0cN/dtex以上、結節強度5.0cN
/dtex以上であることを特徴とする中空釣糸。
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JP34891299A JP3532811B2 (ja) | 1999-12-08 | 1999-12-08 | 中空釣糸 |
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