JP3531649B2 - 記録媒体演奏装置 - Google Patents

記録媒体演奏装置

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JP3531649B2
JP3531649B2 JP19086393A JP19086393A JP3531649B2 JP 3531649 B2 JP3531649 B2 JP 3531649B2 JP 19086393 A JP19086393 A JP 19086393A JP 19086393 A JP19086393 A JP 19086393A JP 3531649 B2 JP3531649 B2 JP 3531649B2
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disc
disk
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key
stocker
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幸夫 吉野
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Clarion Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報を担う記録媒体を
演奏する記録媒体演奏装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報を記録した記録媒体として、コンパ
クトディスク(以下、CDと称する)が広く知られてい
る。最近では、複数のCDをマガジンと称する収納手段
に収納して、このマガジンを装着したプレーヤを自動車
のトランクに収納し、センターユニットと称する本体装
置を運転席近くに配置するCDオートチェンジャーが普
及してきている。
【0003】一方、近年、保護用のカートリッジケース
に情報記録用ディスクを収納した記録媒体で、光磁気記
録方式のミニディスクカートリッジ(以下、MDと称す
る)が提案されている。このMDは、記録された情報を
再生するばかりでなく、新たに記録すること、及びすで
に記録された情報の書き換えも可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかるMDを演奏する
演奏装置としては、現在、種々の製品企画がなされてい
る段階である。
【0005】本発明は、複数の記録媒体(例えばMD)を
演奏するオートチェンジャーのプレーヤを自動車のトラ
ンクではなく、センターユニットとともに運転席近くに
配置し、MD演奏の取扱いの簡便性の向上を図ることの
できる記録媒体演奏装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、複数の情報記録媒体を収納可能な媒体収納
手段と、前記情報記録媒体を挿入する挿入口と、前記挿
入口より挿入された情報記録媒体を前記媒体収納手段の
各収納領域に搬送する搬送手段と、前記情報記録媒体を
駆動して記録された情報を再生し、又は新たな情報を前
記情報記録媒体に記録する媒体駆動手段とを備えた記録
媒体演奏装置において、前記挿入口から挿入される情報
記録媒体を前記媒体収納手段に収納するための収納指令
がなされた際、前記搬送手段に情報記録媒体が装着され
ている場合には、前記搬送手段に装着されている前記情
報記録媒体を前記媒体収納手段の所定の収納領域に収納
する制御手段を備えたことを特徴とするものである。
【0007】また本発明における所定の収納領域は、搬
送手段に装着された情報記録媒体が先に収納されていた
収納領域であることを特徴とするものである。
【0008】また本発明における媒体駆動手段に対する
情報記録媒体の装着は、搬送手段が前記媒体収納手段の
最端部媒体収納位置と対向する位置にある状態から、搬
送手段及び媒体駆動手段の相対的位置を接近させること
により行われることを特徴とするものである。
【0009】また本発明における記録媒体駆動手段は、
搬送手段に組み込まれて一体に構成されることを特徴と
するものである。
【0010】
【作用】本発明発明によれば、媒体収納手段内に対する
媒体の収納指令の際に、搬送手段に情報記録媒体が装着
されている場合であっても、当該情報記録媒体を媒体収
納手段の所定の収納領域に収納されることになって、新
たな情報記録媒体の演奏が可能な状態にすることができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明による記録媒体演奏装置の実施
例について説明する。
【0012】図1は記録媒体であるMDを4枚収納して
演奏することのできる再生専用の車載用MDオートチェ
ンジャー装置(以下、単にMD装置と称する)の前面パ
ネルを示す図である。図1において、101はMDを挿
入する挿入口に設けられた開閉ドアであり、MDを挿入
可能な状態にあるときには開閉自在となる。102は挿
入した記録媒体を装置内に収納する収納指令を入力する
ストックキーである。103乃至106は4枚のMDを
特定するためのMD指定キー1,2,3,4であり、1
07は予備記録媒体である5枚目のMDを指定する予備
MD指定キーα(以下、単にαキーと称する)である。
尚、これらMD指定キー(103〜106)及び予備M
D指定キー107を総称して、以下単にNo.キーとす
る。103a乃至107aは、各キーに設けられたLE
Dインジケータ(以下、単にNo.ランプと称する)で
ある。
【0013】108はMDを演奏する場合の演奏指令を
入力するプレイ/ポーズキーであり、プレイ中でないと
きにこのキーを押下するとプレイモードとなり、MDの
プレイ中にこのキーを押下するとポーズモードとなる。
また、特定の条件(これについては後述する)の下で
は、プレイ中にプレイ/ポーズキー108を押下すると
停止モードとなる。109乃至111は特殊なプレイモ
ードを設定する入力キーであり、RPTキー109は繰
り返し演奏するリピート演奏モードを、RDMキー11
0はMDの各ディスク及び各トラック(曲)をランダム
に演奏するランダム演奏モードを、SCNキー111は
各トラックの最初の部分だけを次々に演奏するスキャン
(サーチ)演奏モードを設定するものである。
【0014】112は一つ先のトラックの演奏の指令を
入力するキーであり、113は一つ後のトラックの演奏
の指令を入力するキーである。114及び115は早送
りキー及び早戻しキーであり、プレイモード中にこのキ
ーを押下すると、いわゆるキュー/レビューによるサー
チ演奏モードとなる。116はMDをイジェクトすなわ
ち排出する排出指令を入力するイジェクトキーである。
117はこの装置の動作状態を表示するLCD表示器で
ある。この表示器117は最大15桁の文字、記号、数
字を表示することができる。
【0015】図2は一般的なMDの構成を示す平面図で
ある。
【0016】図2において、201はカートリッジケー
ス、202はこのカートリッジケース201に収納され
た情報記録用のディスク、203はカートリッジケース
201に設けられたディスクアクセス用の孔、204は
このアクセス用の孔203を開閉するスライドシャッタ
ーである。このシャッター204は使用時以外は閉じら
れているので、ディスク202が外部環境から保護さ
れ、実用性や耐久性に優れている。
【0017】なお、このMDの種類には、予め固定した
情報が記録された読み出し専用のプリマスタード(PR
E−M)タイプと、書き込み可能なレコーダブル(RE
CORDABLE)タイプがある。プリマスタードタイ
プのシャッター204はカートリッジケース201の片
面のみに設けられ、後述するピックアップからの光ビー
ムを照射できる。また、レコーダブルタイプのシャッタ
ー204はカートリッジケース201の両面に設けら
れ、ディスク202への記録時には、光ビームを照射す
るディスク面と反対側のディスク面には磁界をかける磁
気ヘッドが当接する構造となっている。
【0018】以下、特にことわらない限り、説明の便宜
上、カートリッジケース201、ディスク202を含め
この記録媒体を総称してディスクという。
【0019】図3はこの実施例のMD装置の構造の概略
を示す断面図である。図3において、211は筐体であ
り、212はディスクを装置内に挿入する挿入口であ
る。213は挿入されたディスクを収納する媒体収納手
段であるストッカである。このストッカ213には4枚
のディスクを収納することができる4つの収納領域#
1、#2、#3、#4が設けられている。また、各収納
領域にはディスクの収納完了を検出するストック完了セ
ンサー213a,213b,213c,213dが設け
られている。
【0020】ストッカ213の収納領域に挿入されたデ
ィスクは、収納領域に設けられたバネの力により自動的
に吸引されて、収納領域に完全に収納される。逆に収納
されているディスクをイジェクトする場合には、各収納
領域に設けられたイジェクト機構(図示せず)により、
上記バネに作用させてそのバネの力でストッカ213か
ら排出させる。
【0021】214はディスクを搬送する搬送手段とし
てのキャリアである。このキャリア214には、挿入さ
れたディスクを装着(ローディング)し、又は装着して
いるディスクをストッカ213に収納したり、挿入口2
12から排出するためのローラ215が設けられてい
る。ディスクは図のx方向に挿入又は排出されるが、そ
の挿入、装着、排出等を検出するための各種センサーが
設けられている。216aはディスクの挿入を検出する
スク挿入センサーである。216bはディスクの装
着完了を検出するローディング完了センサーであり、挿
入されローラ215でローディングされたディスクの端
部が、図のAの位置に至ることにより完全に装着された
ことを検出する。216cはイジェクトセンサーであ
り、ストッカ213からディスクが取出可能となる位置
(リロード位置)にまで排出されたことを検出するもの
である。216dは挿入口の近傍に設けられたディスク
抜取センサーであり、キャリア214から挿入口212
に排出(一部を突出)されたディスクが抜取られたか否
かを検出する。
【0022】キャリア214は、図のz方向、すなわち
装置の上下方向に変位する構造となっていて、しかもそ
の位置はキャリア位置センサー(図示せず)により正確
に位置検出がなされる。キャリア214の位置と、挿入
口212及びストッカ213の各収納領域の位置とを相
対抗させることにより、ディスクのx方向の並行移動を
スムーズに行わせるためである。217は図1に示す開
閉ドア101が開いた状態を示すものであり、キャリア
214が挿入口212の位置にある場合のみ開く構造と
なっている。キャリア214が#1位置以外の位置にあ
る場合には、開閉ドア101は点線で示すBの位置に固
定され、開かないようになっている。
【0023】218はディスクを回転駆動するプレーヤ
部であり、図には示さないが、ディスクの回転駆動時は
バネによってフローティング状態となり、筐体211が
外部から受ける振動がプレーヤ部218に伝わるのを防
止する。回転駆動時でない場合には筐体211に固定さ
れる構造となっている。このプレーヤ部218におい
て、219はディスク回転駆動用のスピンドルモータ、
220はディスクを装着するターンテーブルである。2
21はディスクに光ビームを照射して情報の読取りを行
うピックアップ部(PU)であり、ターンテーブル22
0に装着されたディスクの半径方向にスライドする構造
となっている。
【0024】図4はキャリア214の構造を示す平面図
であり、ディスクを装着した状態を示している。図4に
おいて、21はキャリア214の骨格をなすシャーシ、
22はディスクをスムーズにローディング又はイジェク
トするためのガイド、215は図3において説明したロ
ーラである。24はローラ215を回転させるローラ
軸、25はローラ軸24の端部を回転自在に支持する支
持アーム、26はカートリッジケース201を押圧する
ために支持アーム25を引っ張るバネ、27は支持アー
25を回転自在にシャーシ21に係合する支点軸であ
る。
【0025】かかる構成により、ローラ215はバネ2
6により付勢され、ディスクのカートリッジケース20
1に圧接される。そのため、ローラ駆動機構(図示せ
ず)によりローラ215が回転すると、ディスクはガイ
ド22に沿って図のx方向にスライドする。図4で明ら
かなように、ローラ215はシャッター204に接触し
ない位置に偏倚して設けられている。したがって、搬送
時にローラ215によりシャッター204が開いて、デ
ィスク面を破損するという不具合を回避することができ
る。また、ローラ215の圧接によりシャッター204
が変形して開閉に支障をきたすのを防止することができ
る。
【0026】図5はこのMD装置を制御する制御部、及
び信号処理部の構成を示すブロック図である。
【0027】なお、スピンドルモータ219、ターンテ
ーブル220、ピックアップ221、ディスク202
及び表示器117は既に述べたので説明を省略する。図
5において、222はピックアップ221から出力さ
れる高周波信号を増幅するRFアンプ、223はRFア
ンプ222から得られる信号をディジタル信号の音声デ
ータに変換するとともに、所定の処理を行う信号処理部
である。224は信号処理部223からの音声データの
時間軸を圧縮してメモリ225に書き込むとともに、メ
モリ225から読み出した音声データの時間軸を伸長す
るメモリコントローラである。226は音声データに種
々の音響補正を施すディジタルフィルタ、227はディ
ジタル信号である音声データをアナログ信号に変換する
D/Aコンバータ、228はこのアナログ音声信号を増
幅するオーディオアンプ、229はこの音声信号の供給
により音声を発するスピーカである。
【0028】230はRFアンプ222からの読取同期
信号成分その他の信号を受けて、駆動制御信号を生成す
るサーボ処理部である。231はこのサーボ処理部23
0からの制御信号により、ピックアップ221の光ビ
ームの照射手段、トラッキングアクチュエータ、フォー
カスアクチュエータ(いずれも図示せず)を駆動する駆
動信号を生成するドライバー、232はサーボ処理部2
30からの制御信号により、スピンドルモータ219を
駆動する駆動信号を生成するドライバーである。
【0029】233はこの装置を制御するとともに、セ
ンターユニット(図示せず)と通信を行う制御手段とし
てのCPUである。234は図1に示す前面パネルに設
けられたキー入力を受けて、その入力データをCPU2
33に供給するキー入力インターフェースである。23
5はCPU233によって制御されるディスクローディ
ング機構であり、上記した各種センサー(216a〜2
16d)及びアクチュエータ等により構成され、キャリ
ア214の動作を制御する。236はCPU233によ
って制御されるディスクストック機構であり、ストック
完了センサー(213a〜213d)及びアクチュエー
タ等により構成され、ストッカ213の動作を制御す
る。また、237はCPU233から出力される表示デ
ータに基づいて表示器117を駆動する表示用ドライバ
ーである。
【0030】次に該MD装置の動作について説明する。
図6は該MD装置のCPU233における主な処理動作
を示すメインルーチンのフローチャートである。
【0031】図6において該MD装置への電源がONさ
れると、前記ストッカ213及びキャリア214内にあ
るディスクに係るディスクデータが、バックアップ電源
にて前記メモリ225に保持されているか否かを判定す
る(ステップS1)。
【0032】ディスクデータが保持されていなければ、
前記ディスク挿入センサー216a、ローディング完了
センサー216b、イジェクトセンサー216c、ディ
スク抜取センサー216d、ストック完了センサー(2
13a〜213d)等の各センサーにより前記ストッカ
213及びキャリア214内にあるディスクを検知して
ディスクデータを作成し、該ディスクデータを前記メモ
リ225に記憶させる(ステップS2)。
【0033】次にストックキー102が押下されたか否
かを判定する(ステップS3)。ストックキー102が
押下されたのでなければ、イジェクトキー116が押下
されたか否かを判定する(ステップS4)。イジェクト
キー116が押下されたのでなければ、プレイ/ポーズ
キー108が押下されたか否かを判定する(ステップS
5)。プレイ/ポーズキー108が押下されたのでなけ
れば、ステップS3に移行する。
【0034】また、ステップS1にてディスクデータが
保持されているのであれば、ステップS3に移行する。
【0035】また、ステップS3にてストックキー10
2が押下されたのであれば、ディスクを前記ストッカ2
13に収納するストックモードに移行してから(ステッ
プS6)、ステップS4に移行する。
【0036】また、ステップS4にてイジェクトキー1
16が押下されたのであれば、ディスクをMD装置内か
ら排出させるイジェクトモードに移行してから(ステッ
プS7)、ステップS5に移行する。
【0037】また、ステップS5にてプレイ/ポーズ
ー108が押下されたのであれば、ディスクの再生等を
行うプレイモードに移行してから(ステップS8)、ス
テップS3に移行する。
【0038】では、次に各イジェクトモード、ストック
モード、プレイモードにおけるCPU233の処理動作
について説明する。
【0039】では、図7乃至図9に基づいて第1実施例
のイジェクトモードにおけるCPU233の処理動作に
ついて説明する。
【0040】図7においてαフラグが“1”であるか否
か判定する(ステップS11)。尚、αフラグが“1”
の場合には、現在キャリア214内のディスクがストッ
カ213内に収納されることを拒否するαディスクであ
ることを示すものであり、αフラグが“0”の場合に
は、各ストッカ213に収納可能とするディスクである
ことを示すものである。
【0041】ステップS11にてαフラグが“1”であ
れば、イジェクトモードに移行したことを示す“EJE
CT MODE”を表示させ(ステップS12)、該キ
ャリア214内のディスクがプレイ中であるか否かを判
定する(ステップS13)。
【0042】該ディスクがプレイ中であれば、該プレイ
動作を停止させ(ステップS14)、該ディスクをイジ
ェクト処理してリロード位置に待機させる(ステップS
15)。次にイジェクト処理が完了したことを示す“E
JECT END”を表示させ(ステップS16)、該
CPU233内部の図示せぬタイマーをスタートさせ
(ステップS17)、図8に示すE1に移行する。尚、
前記タイマーは、所定時間、例えば10秒間を監視して
いるものとする。
【0043】図8に示すE1において現在リロード位置
にあるディスクが引抜かれたか否かを判定する(ステッ
プS22)。該リロード位置にあるディスクが引抜かれ
たのでなければ、該リロード位置にあるディスクが押込
まれたか否かを判定する(ステップS23)。該ディス
クが押込まれたのであれば、ローディング準備完了を示
す“STOCK LOAD”を表示させ(ステップS2
4)、該ディスクをローディング処理してキャリア21
4内に収容させ(ステップS25)、αフラグが“1”
であるか否を判定する(ステップS26)。αフラグが
“1”であれば、後述する図18に示すP1に移行す
る。
【0044】また、ステップS22にてディスクが引抜
かれたのであれば、後述する図9に示すE2に移行す
る。
【0045】また、ステップS23にてディスクが押込
まれたのでなければ、ステップS17にてスタートした
タイマーが10秒経過したか否かを判定する(ステップ
S27)。10秒が経過したのでなければ、ステップS
22に移行し、また、10秒が経過したのであれば、
“STOCK LOAD”を表示させ(ステップS2
8)、該ディスクをローディング処理してキャリア21
4内に収容させ(ステップS29)、αフラグが“1”
であるか否かを判定する(ステップS30)。
【0046】αフラグが“1”であれば、該キャリア2
14内に収容されたディスクをプレーヤに装着させ(ス
テップS31)、現在表示中の“STOCK LOA
D”を消灯させ(ステップS32)、メインルーチンに
移行する。尚、ステップS30にてαフラグが“1”で
あれば、ステップS31にてディスクをプレーヤに装着
させるようにしたが、該ディスクをプレーヤ以外の位置
に配置するようにしても良い。
【0047】また、ステップS30にてαフラグが
“1”でなければ、該キャリア214内に収容されたデ
ィスクを元のストッカ213に収納させ(ステップS3
3)、キャリア214の位置を#2の位置(開閉ドア1
01のロックが解除される直前の位置)に移動させて
(ステップS34)、“EJECT MODE”を表示
させ(ステップS35)、図9に示すE3に移行する。
尚、ステップS34を省略し、ディスクをストッカ21
3に戻したら、キャリア214をその位置で待機させる
ようにしても良い。また、ステップS26にてαフラグ
が“1”でなければ、ステップS33に移行する。尚、
ステップS26にてαフラグが“1”であれば、図18
に示すP1に移行するようになっているが、ステップS
31に移行するようにしても良い。
【0048】図9に示すE3において、イジェクトキー
116が押下されたか否かを判定する(ステップS3
6)。イジェクトキー116が押下されたのでなけれ
ば、プレイ/ポーズキー108が押下されたか否かを判
定する(ステップS37)。プレイ/ポーズキー108
が押下されたのでなければ、ストックキー102が押下
されたか否かを判定する(ステップS38)。
【0049】ステップS37にてプレイ/ポーズキー1
08が押下されたのであれば、図6に示すメインルーチ
ンのプレイモード(ステップS8)に移行する。また、
ステップS38にてストックキー102が押下されたの
であれば、図6に示すメインルーチンのストックモード
(ステップS6)に移行する。
【0050】ステップS38にてストックキー102が
押下されたのでなければ、αキーを含むNo.キー(1
03〜107)が押下されたか否かを判定する(ステッ
プS41)。No.キー(103〜107)が押下され
たのでなければ、ステップS36に移行する。また、ス
テップS41にてNo.キー(103〜107)が押下
されたのであれば、該押下されたNo.キー(103〜
107)に対応するストッカ213のディスクがあるか
否か判定する(ステップS42)。
【0051】該No.キー(103〜107)に対応し
たストッカ213のディスクがなければ、該当ディスク
が無いことを示す“NO DISC”を表示させ(ステ
ップS43)、ステップS36に移行する。
【0052】また、ステップS42にて該No.キー
(103〜107)に対応したストッカ213のディス
クがあれば、現在、キャリア214内にディスクがある
か否かを判定する(ステップS44)。
【0053】該キャリア214内にディスクがあるので
あれば、該キャリア214内のディスクと前記押下され
たNo.キー(103〜107)に対応したストッカ2
13のディスクとが同一であるか否かを判定する(ステ
ップS45)。
【0054】該キャリア214内のディスクが同一でな
ければ、該キャリア214内のディスクを元のストッカ
213内に収納させ(ステップS46)、前記押下され
たNo.キー(103〜107)に対応するストッカ2
13のディスクをキャリア214内に収容させ(ステッ
プS47)、図7に示すE4に移行する。
【0055】また、ステップS44にてキャリア214
内にディスクがなければ、ステップS47に移行する。
また、ステップS45にてキャリア214内のディスク
が同一でなければ、図7に示すE4に移行する。
【0056】また、図7におけるステップS11にてα
フラグが“1”でなければ、MD装置内にディスクがあ
るか否かを判定する(ステップS18)。ディスクがあ
れば、“EJECT MODE”を表示させ(ステップ
S19)、該MD装置内にあるディスクが複数枚である
か否かを判定する(ステップS20)。該ディスクが複
数枚であれば、図9に示すE3に移行する。また、ステ
ップS20にて該ディスクが複数枚でなければ、ステッ
プS13に移行する。
【0057】 また、ステップS18にてMD装置内に
ディスクがなければ、ディスクが無いことを示す“NO
DISC”を表示させ(ステップS21)、メインル
ーチンに移行する。
【0058】また、前述した図8におけるステップS2
2にてディスクが引抜かれたのであれば、図9に示すE
2に移行するのであるが、図9に示すE2においては、
キャリア214を#2の位置に移動させ(ステップS4
8)、ステップS22にて引抜かれたディスクがαディ
スクであるか否かを判定する(ステップS49)。αデ
ィスクであれば、現在のαフラグを“0”にして(ステ
ップS50)、No.ランプ(103a〜107a)を
消灯させ(ステップS51)、MD装置内にディスクが
あるか否かを判定する(ステップS52)。
【0059】MD装置内にディスクがあれば、ステップ
S36に移行し、MD装置内にディスクがなければ、表
示中の“EJECT MODE”を消灯させ(ステップ
S53)、メインルーチンに移行させる。また、ステッ
プS36にてイジェクトキー116が押下されたのであ
れば、ステップS53に移行する。
【0060】だが、第1実施例のイジェクトモードによ
れば、#1〜#4間のストッカ213に収容されたディ
スクがイジェクト処理されると、各ストッカ213間に
空きストッカが生じてしまう。
【0061】そこで、このような各ストッカ213間に
おける空きストッカを防止するために、次に示すような
第2実施例のイジェクトモードが考えられる。
【0062】では、次に該第2実施例のイジェクトモー
ドにおけるCPU233の処理動作を図10及び図11
に基づいて説明する。尚、第1実施例と重複する処理動
作については、同一の符号を付してその説明を省略す
る。
【0063】第2実施例のイジェクトモードにおけるC
PU233の処理動作としては、第1実施例の処理動作
に各ストッカ213内のディスクを順次に整列させ、各
ストッカ213間における空きストッカを防止するディ
スク整列処理を加えたものである。
【0064】図10においてステップS36にてイジェ
クトキー116が押下されたのであれば、ディスク整列
処理を施す(ステップS54)。尚、図示していない
が、ステップS37及びステップS38において、肯定
判断が行われた場合にも、このディスク整列処理を実行
してから、それぞれ図6に示すメインルーチンのプレイ
モード(ステップS8)又はストックモード(ステップ
S6)に移行する。
【0065】 該ディスク整列処理としては図11に示
すように、#1内にディスクがあるか否かを判定する
(ステップS61)。#1内にディスクがあれば、#2
内にディスクがあるか否かを判定する(ステップS6
2)。#2内にディスクがあれば、#3内にディスクが
あるか否かを判定する(ステップS63)。#3内にデ
ィスクがあれば、メインルーチンに移行する。
【0066】また、ステップS61にて#1内にディス
クがなければ、#2内にディスクがあるか否かを判定す
る(ステップS64)。#2内にディスクがあれば、該
ディスクを#1内に収納して該ディスクデータを修正し
(ステップS65)、#3内にディスクがあるか否かを
判定する(ステップS66)。
【0067】#3内にディスクがあれば、該ディスクを
#2内に収納して該ディスクデータを修正し(ステップ
S67)、#4内にディスクがあるか否かを判定する
(ステップS68)。#4内にディスクがあれば、該デ
ィスクを#3内に収納して該ディスクデータを修正する
(ステップS69)。
【0068】また、ステップS64にて#2内にディス
クがなければ、#3内にディスクがあるか否かを判定す
る(ステップS70)。#3内にディスクがあれば、該
ディスクを#1内に収納して該ディスクデータを修正し
(ステップS71)、#4内にディスクがあるか否かを
判定する(ステップS72)。#4内にディスクがあれ
ば、該ディスクを#2内に収納して該ディスクデータを
修正する(ステップS73)。
【0069】また、#4内にディスクがあるか否かを判
定する(ステップS74)。#4内にディスクがあれ
ば、該ディスクを#1内に収納して該ディスクデータを
修正する(ステップS75)。
【0070】また、ステップS62にて#2内にディス
クがなければ、ステップS66に移行し、ステップS6
6にて#3内にディスクがなければ、ステップS72に
移行し、ステップS72にて#4内にディスクがなけれ
ば、メインルーチンに移行する。また、ステップS74
にて#4内にディスクがなければ、同様にメインルーチ
ンに移行する。また、ステップS63にて#3内にディ
スクがなければ、ステップS68に移行し、ステップS
68にて#4内にディスクがなければ、メインルーチン
に移行する。
【0071】従って、上記第2実施例のイジェクトモー
ドによれば、該ディスク整列処理により、#1〜#4間
のストッカ213からディスクが抜かれたとしても、該
ディスクを抜かれた空きストッカに#1から順次にディ
スクを詰めるようにしたので、各ストッカ213間にお
ける空きストッカが生じるといった事態を打開すること
ができる。
【0072】では、次に第1実施例のストックモードに
おけるCPU233の処理動作を図12及び図13に基
づいて説明する。
【0073】図12においてαフラグが“1”であるか
否かを判定する(ステップS81)。αフラグが“1”
でなければ、全てのストッカ213が満杯であるか否か
を判定する(ステップS82)。全てのストッカ213
が満杯でなければ、“STOCK MODE”を表示さ
せ(ステップS83)、キャリア214内にディスクが
あるか否かを判定する(ステップS84)。
【0074】キャリア214内にディスクがあれば、
“WAIT”を表示させ(ステップS85)、現在プレ
イ中であるか否かを判定する(ステップS86)。プレ
イ中であれば、該プレイ動作を停止させ(ステップS8
7)、該ディスクを元のストッカ213内に収納させる
(ステップS88)。
【0075】次にキャリア214を#2の位置へ移動さ
せて(ステップS89)、ストック準備完了を示す“S
TOCK STANDBY”を表示させて(ステップS
90)、図13に示すS1に移行する。
【0076】図13のS1において、ストックキー10
2が押下されたか否かを判定する(ステップS10
1)。ストックキー102が押下されたのでなければ、
プレイ/ポーズキー108が押下されたか否かを判定す
る(ステップS102)。プレイ/ポーズキー108が
押下されたのでなければ、イジェクトキー116が押下
されたか否かを判定する(ステップS103)。イジェ
クトキー116が押下されたのでなければ、αキーを含
むNo.キー(103〜107)が押下されたか否かを
判定する(ステップS104)。
【0077】No.キー(103〜107)が押下され
たのでなければ、ステップS101に移行し、また、ス
テップS104にてNo.キー(103〜107)が押
下されたのであれば、該No.キー(103〜107)
に対応するストッカ213のディスクがあるか否かを判
定する(ステップS105)。該押下されたNo.キー
(103〜107)に対応するストッカ213のディス
クがあれば、該ストッカ213内に収納されるディスク
があることを示す“DISC”を表示させ(ステップS
106)、ステップS101に移行する。また、該押下
されたNo.キー(103〜107)に対応するストッ
カ213のディスクがなければ、該ストッカ213が空
きストッカであり、該ストッカ213にディスクが収納
可能である旨を示す“STOCK LOAD”を表示さ
せ(ステップS107)、キャリア214を#1の位置
へ移動させて(ステップS108)、ディスクが挿入口
212から挿入されたか否かを判定する(ステップS1
09)。ディスクが挿入されたのであれば、図12に示
すS2に移行する。
【0078】また、ステップS101にてストックキー
102が押下されたのであれば、表示中の“STOCK
STANDBY”を消灯させ(ステップS110)、
メインルーチンに移行する。また、ステップS102に
てプレイ/ポーズキー108が押下されたのであれば、
図6に示すメインルーチンのプレイモード(ステップS
8)に移行する。また、ステップS103にてイジェク
トキー116が押下されたのであれば、図6に示すメイ
ンルーチンのイジェクトモード(ステップS7)に移行
する。
【0079】また、ステップS109にてディスクが挿
入されたのであれば、該ディスクをローディング処理し
てキャリア214内に収容させ、図12に示すS2に移
行するのであるが、図12に示すS2において、該挿入
されたディスクがαディスクであるか否かを判定する
(ステップS93)。αディスクであれば、αフラグを
“1”にして(ステップS94)、αキー107に該当
するNo.ランプ107aを点灯させ(ステップS9
5)、後述する図18に示すP1に移行する。
【0080】また、ステップS93にて該挿入されたデ
ィスクがαディスクでなければ、該No.キー(103
〜106)に該当するストッカ213に該ディスクを収
納させ(ステップS96)、該ストッカ213に対応し
たNo.キー(103〜106)に該当するNo.ラン
プ(103a〜106a)を点灯させ(ステップS9
7)、現在のキャリア214の位置が#2の位置である
か否かを判定する(ステップS98)。
【0081】キャリア214の位置が#2の位置であれ
ば、ステップS90に移行する。キャリア214の位置
が#2の位置でなければ、“WAIT”を表示させ(ス
テップS99)、ステップS89に移行する。
【0082】また、ステップS84にてキャリア214
内にディスクがなければ、ステップS98に移行する。
【0083】また、ステップS81にてαフラグが
“1”であれば、αディスクはストッカ213内に収納
できないことを示すα−DISCを表示させ(ステップ
S91)、ステップS82にてストッカ213が満杯で
あれば、ストッカ213が満杯であることを示す“FU
LL DISC”を表示させ(ステップS92)、メイ
ンルーチンに移行する。
【0084】だが、第1実施例のストックモードによれ
ば、αディスクのローディングの後に、直ぐに曲の先頭
から再生が行われてしまうので、利用者の曲の選択行為
ができず使い勝手に問題が生じる。
【0085】そこで、このような事態を打開するために
第2実施例のストックモードが考えられる。
【0086】では、次に第2実施例のストックモードに
おけるCPU233の処理動作を図13及び図14に基
づいて説明する。尚、第1実施例のストックモードにお
ける処理動作と重複するものには、同一の符号を付して
その説明を省略する。
【0087】第2実施例のストックモードにおける処理
動作は、第1実施例のストックモードにおける処理動作
に加えて、αディスクにおけるTOC情報を予めメモリ
225に記憶した後、ポーズ状態にしておくことであ
る。
【0088】図14においてステップS81乃至ステッ
プS92の処理動作を行ってから、図13に示すS1に
移行し、図13のS1にてステップS101乃至ステッ
プS110の処理動作を行い、ステップS109にてデ
ィスクが挿入口212に挿入されたのであれば、図14
に示すS3に移行する。
【0089】図14に示すS3において該挿入されたデ
ィスクがαディスクであるか否かを判定する(ステップ
S121)。該挿入されたディスクがαディスクであれ
ば、αフラグを“1”にして(ステップS122)、α
キー107に該当するNo.ランプ107aを点灯させ
(ステップS123)、該αディスクをプレーヤに装着
させる(ステップS124)。
【0090】次に該プレーヤに装着されたαディスクの
TOC情報を読込ませ、該TOC情報をメモリ225に
記憶させ(ステップS125)、該ディスクにおける曲
頭のアドレスで一時停止させ(ステップS126)、タ
イマーをスタートさせ(ステップS127)、一時停止
の解除を促す“ポーズを解除して下さい”を表示させる
(ステップS128)。
【0091】次にタイマーにて所定時間が経過したか否
かを判定する(ステップS129)。所定時間が経過し
たのであれば、後述する図18に示すP1に移行する。
また、所定時間が経過したのでなければ、プレイ/ポー
キー108が押下されたか否かを判定する(ステップ
S130)。プレイ/ポーズキー108が押下されたの
でなければ、ストップキー押下されたか否かを判定す
る(ステップS131)。ストップキー押下されたの
であれば、ポーズ動作を解除、すなわち停止させ(ステ
ップS132)、メインルーチンに移行する。尚、ステ
ップS129にて所定時間が経過したのであれば後述す
る図18に示すP1に移行するようにしたが、停止する
ようにしても良い。
【0092】また、ステップS130にてプレイ/ポー
キー108が押下されたのであれば、後述する図18
に示すP1に移行し、ステップS131にてストップキ
押下されたのでなければ、ステップS129に移行
する。
【0093】また、ステップS121にて挿入されたデ
ィスクがαディスクでなければ、図13におけるステッ
プS104及びステップS105にて指定された該N
o.キーに該当するストッカ213に該ディスクを収納
させ(ステップS133)、該ストッカ213に対応し
たNo.キー(103〜106)に該当するNo.ラン
プ(103a〜106a)を点灯させ(ステップS13
4)、現在のキャリア214の位置が#2の位置である
か否かを判定する(ステップS135)。
【0094】キャリア214の位置が#2の位置であれ
ば、ステップS90に移行する。キャリア214の位置
が#2の位置でなければ、“WAIT”を表示させ(ス
テップS136)、ステップS89に移行する。
【0095】また、ステップS84にてキャリア214
内にディスクがなければ、ステップS135に移行す
る。
【0096】従って、上記第2実施例のストックモード
によれば、αディスクのプレーヤ装着時に該αディスク
のTOC情報を読込んで、該TOC情報をメモリ225
に記憶した後、ポーズするようにしたので、使い勝手が
良い。
【0097】また、第1実施例のストックモードによれ
ば、各ストッカ213内に収納する各ディスクにおける
TOC情報の読込みは、各ディスクを再生する際にTO
C情報を読み込むようにしていたので、少なくともスト
ック後、最初に再生を行う際にはTOC読込み時間が必
要であり、時間が掛かるといった事態が生じた。
【0098】そこで、このような事態を打開するために
第3実施例のストックモードが考えられている。
【0099】では、次に該第3実施例のストックモード
におけるCPU233の処理動作を図13及び図15に
基づいて説明する。尚、第1実施例のストックモードに
おける処理動作と重複するものには、同一の符号を付し
てその説明を省略する。
【0100】第3実施例のストックモードにおける処理
動作は、第1実施例のストックモードにおける処理動作
に加えて、ストッカ213に収納する各ディスクのTO
C情報を予めメモリ225に記憶しておくことである。
【0101】図15においてステップS81乃至ステッ
プS92の処理動作を行ってから、図13に示すS1に
移行し、図13のS1にてステップS101乃至ステッ
プS110の処理動作を行い、ステップS109にてデ
ィスクが挿入口212に挿入されたのであれば、図15
に示すS7に移行する。
【0102】図15に示すS7において、ステップS1
09にて挿入されたディスクがαディスクであるか否か
を判定する(ステップS141)。αディスクであれ
ば、αフラグを“1”にし(ステップS142)、該α
キー107に該当するNo.ランプ107aを点灯させ
(ステップS143)、後述する図18に示すP1に移
行する。
【0103】また、ステップS141にてαディスクで
なければ、該ディスクをプレーヤに装着させ(ステップ
S144)、該ディスクにおけるTOC情報と、該ディ
スクがPRE−Mタイプであるか又はRECORDAB
LEタイプであるかを識別するディスク情報とを読み込
んでメモリ225に記憶保持させ(ステップS14
5)、該記憶保持されたTOC情報の内容、例えば該デ
ィスクに記録されているアルバム名や、その演奏トータ
ル時間等を表示させる(ステップS146)。
【0104】次にステップS104及び105にて指定
されたNo.キー(103〜107)に対応するストッ
カ213に該ディスクを収納させ(ステップS14
7)、該No.キー(103〜106)に該当するN
o.ランプ(103a〜106a)を点灯させ(ステッ
プS148)、現在のキャリア214の位置が#2の位
置であるか否かを判定する(ステップS149)。
【0105】キャリア214の位置が#2の位置でなけ
れば、“WAIT”を表示させ(ステップS150)、
ステップS89に移行する。キャリア214の位置が#
2の位置であれば、ステップS90に移行する。また、
ステップS84にてキャリア214内にディスクがなけ
れば、ステップS149に移行する。
【0106】従って、上記第3実施例のストックモード
によれば、各ストッカ213内の各ディスクのプレーヤ
装着時に各ディスクのTOC情報を読込んで、該TOC
情報をメモリ225に記憶するようにしたので、該メモ
リ225に格納したTOC情報に基づいて、TOC情報
を利用した選曲機能動作等を敏速に行うことができる。
【0107】また、第1実施例のストックモードによれ
ば、ストッカ213にディスクを収納する場合には、N
o.キー(103〜106)にて所望のストッカ213
を指定しなければならないといった事態が生じた。
【0108】そこで、このような事態を打開するために
第4実施例のストックモードが考えられる。
【0109】では、次に該第4実施例のストックモード
におけるCPU233の処理動作を図16及び図17に
基づいて説明する。尚、第1実施例のストックモードに
おける処理動作と重複するものには、同一の符号を付し
てその説明を省略する。
【0110】第4実施例のストックモードにおける処理
動作は、第1実施例のストックモードにおける処理動作
に加えて、各ディスクを所定順序で順次に各ストッカ2
13に収納するようにしたものである。
【0111】図16においてステップS81乃至ステッ
プS88の処理動作を行った後、キャリア214の位置
を挿入口212の位置へと移動させ(ステップS16
1)、“STOCK LOAD”を表示させ(ステップ
S162)、図17に示すS4に移行する。
【0112】図17に示すS4において、ストックキー
102が押下されたか否かを判定する(ステップS17
1)。ストックキー102が押下されたのでなければ、
プレイ/ポーズキー108が押下されたか否かを判定す
る(ステップS172)。プレイ/ポーズキー108が
押下されたのでなければ、イジェクトキー116が押下
されたか否かを判定する(ステップS173)。イジェ
クトキー116が押下されたのでなければ、前記挿入口
212にディスクが挿入されたか否かを判定する(ステ
ップS174)。
【0113】ディスクが挿入されたのでなければ、ステ
ップS171に移行し、また、ディスクが挿入されたの
であれば、図中のS6に移行する。
【0114】S6においてステップS174にて挿入さ
れたディスクがαディスクであるか否かを判定する(ス
テップS175)。αディスクであれば、αフラグを
“1”にして(ステップS176)、該αキー107に
該当するNo.ランプ107aを点灯させ(ステップS
177)、後述する図18に示すP1に移行する。
【0115】また、ステップS175にてディスクがα
ディスクでなければ、#1のストッカ213内にディス
クがあるか否かを判定する(ステップS178)。#1
内にディスクがなければ、#1内に該挿入されたディス
クを収納させ(ステップS179)、該収納されたスト
ッカ213に該当するNo.ランプ(103a〜106
a)を点灯させる(ステップS180)。
【0116】次にディスクを収納するストッカ213が
満杯であるか否かを判定する(ステップS181)。ス
トッカ213が満杯であれば、表示中の“STOCK
LOAD”を消灯させ(ステップS182)、現在のキ
ャリア214の位置が待機位置であるか否かを判定する
(ステップS183)。現在のキャリア214の位置が
待機位置でなければ、キャリア214の位置を待機位置
へと移動させ(ステップS184)、メインルーチンに
移行する。また、ステップS183にて現在のキャリア
214の位置が待機位置であれば、メインルーチンに移
行する。
【0117】ステップS171にてストックキー102
が押下されたのであれば、ステップS182に移行す
る。
【0118】また、ステップS172にてプレイ/ポー
キー108が押下されたのであれば、図6に示すメイ
ンルーチンのプレイモード(ステップS8)に移行し、
また、ステップS173にてイジェクトキー116が押
下されたのであれば、図6に示すメインルーチンのイジ
ェクトモード(ステップS7)に移行する。
【0119】また、ステップS178にて#1内にディ
スクがあれば、#2内にディスクがあるか否かを判定す
る(ステップS185)。#2内にディスクがなけれ
ば、#2内に前記挿入されたディスクを収納させ(ステ
ップS186)、ステップS180に移行する。また、
ステップS185にて#2内にディスクがあれば、#3
内にディスクがあるか否かを判定する(ステップS18
7)。#3内にディスクがなければ、#3内に前記挿入
されたディスクを収納させ(ステップS188)、ステ
ップS180に移行する。また、ステップS187にて
#3内にディスクがあれば、#4内に前記挿入されたデ
ィスクを収納させ(ステップS189)、ステップS1
80に移行する。
【0120】また、ステップS181にてストッカ21
3が満杯でなければ、図16に示すS5に移行する。
【0121】図16に示すS5において現在のキャリア
214の位置が挿入口212の位置であるか否かを判定
する(ステップS163)。挿入口212の位置であれ
ば、ステップS162に移行し、挿入口212の位置で
なければ、“WAIT”を表示させ(ステップS16
4)、ステップS161に移行する。また、ステップS
84にてキャリア214内にディスクがなければ、ステ
ップS163に移行する。
【0122】従って、上記第4実施例のストックモード
によれば、No.キー(103〜106)によるキー選
択を必要とすることなく、ディスクを予め設定された所
定の順序で敏速にストッカ213に収納することができ
る。
【0123】尚、第4実施例のストックモードにおいて
は、該MD装置のストッカ213の位置を上部のストッ
カ213から順次に1番目のストッカ213を#1、2
番目のストッカ213を#2、3番目のストッカ213
を#3、4番目のストッカ213を#4としてあるが、
次に示すような順序にしても良好な効果を得ることがで
きる。尚、前記1番目のストッカ213を#4としたの
は、前記1番目のストッカ213からディスクをキャリ
ア214に収容する際には、開閉ドア101のロックが
解除されるといったことがあるからである。
【0124】まず、前記1番目のストッカ213を#
4、前記2番目のストッカ213を#3、前記3番目の
ストッカ213を#2、前記4番目のストッカ213を
#1とする順序とした場合には、1枚や2枚といった少
数枚のディスクを3番目及び4番目のストッカ213に
収納することにより、3番目及び4番目のストッカ21
3は非常にプレーヤに隣接しているので、3番目及び4
番目のストッカ213に収納したディスクを敏速に装着
することができる。
【0125】また、前記1番目のストッカ213を#
4、前記2番目のストッカ213を#1、前記3番目の
ストッカ213を#2、前記4番目のストッカ213を
#3とする順序とした場合には、ディスクを各ストッカ
213に敏速に収納することができる。
【0126】また、前記1番目のストッカ213を#
4、前記2番目のストッカ213を#3、前記3番目の
ストッカ213を#1、前記4番目のストッカ213を
#2としても同様の効果を得ることができる。
【0127】では、次にプレイモードにおけるCPU2
33の処理動作を図18及び図19に基づいて説明す
る。尚、ディスク再生中にプレイ/ポーズキー108を
押下すると、ストップ又はポーズとなり、さらに押下す
ると再び再生が行われる。ストップ又はポーズの際に他
のモードキーが押下されたときは、そのモードに移行す
る。
【0128】図18においてαフラグが“1”であるか
否かを判定する(ステップS201)。αフラグが
“1”であれば、“PLAY MODE”を表示させ
(ステップS202)、プレーヤ上にディスクがあるか
否かを判定する(ステップS203)。プレーヤ上にデ
ィスクがなければ、該ディスクをプレーヤに装着させ
(ステップS204)、プレイ動作に移行させ(ステッ
プS205)、表示中の“PLAY MODE”を消灯
させ(ステップS206)、メインルーチンに移行す
る。
【0129】また、ステップS203にてプレーヤ上に
ディスクがあれば、ステップS205に移行する。
【0130】また、ステップS201にてαフラグが
“1”でなければ、MD装置内にディスクがあるか否か
を判定する(ステップS207)。MD装置内にディス
クがなければ、“NO DISC”を表示させ(ステッ
プS208)、メインルーチンに移行する。
【0131】また、ステップS207にてMD装置内に
ディスクがあれば、“PLAY MODE”を表示させ
(ステップS209)、ディスクが複数枚であるか否か
を判定する(ステップS210)。ディスクが複数枚で
なければ、キャリア214内にディスクがあるか否かを
判定する(ステップS211)。キャリア214内にデ
ィスクがあれば、ステップS203に移行する。キャリ
ア214内にディスクがなければ、ディスクをキャリア
214内に収容させ(ステップS212)、ステップS
204に移行する。
【0132】また、ステップS210にてディスクが複
数枚あるのであれば、図19に示すP2に移行する。
【0133】図19に示すP2において、プレイ/ポー
キー108が押下されたか否かを判定する(ステップ
S221)。プレイ/ポーズキー108が押下されたの
でなければ、ストックキー102が押下されたか否かを
判定する(ステップS222)。ストックキー102が
押下されたのでなければ、イジェクトキー116が押下
されたか否かを判定する(ステップS223)。イジェ
クトキー116が押下されたのでなければ、αキーを含
むNo.キー(103〜107)が押下されたか否かを
判定する(ステップS224)。No.キー(103〜
107)が押下されたのであれば、該No.キー(10
3〜107)に対応するストッカ213の該当ディスク
があるか否かを判定する(ステップS225)。該当デ
ィスクがあれば、現在、キャリア214内にディスクが
あるか否かを判定する(ステップS226)。キャリア
214内にディスクがなければ、ステップS224及び
ステップS225にて指定されたストッカ213の該当
ディスクをキャリア214内に収容させ(ステップS2
27)、該ディスクをプレーヤ上に装着させ(ステップ
S228)、プレイ動作に移行させて(ステップS22
9)、ステップS221に移行する。
【0134】また、ステップS221にてプレイ/ポー
キー108が押下されたのであれば、図18に示すP
3に移行する。また、ステップS222にてストックキ
ー102が押下されたのであれば、図6に示すメインル
ーチンのストックモード(ステップS6)に移行し、ま
た、ステップS223にてイジェクトキー116が押下
されたのであれば、図6に示すメインルーチンのイジェ
クトモード(ステップS7)に移行する。
【0135】また、ステップS224にてNo.キー
(103〜107)が押下されたのでなければ、ステッ
プS221に移行する。また、ステップS225にて該
当するディスクがなければ、該当するディスクがないこ
とを示す“NO DISC”を表示させ(ステップS2
32)、ステップS221に移行する。
【0136】また、ステップS226にてキャリア21
4内にディスクがあれば、該キャリア214内のディス
クとステップS224及びステップS225にて指定さ
れたストッカ213の該当ディスクとが同一であるか否
かを判定する(ステップS233)。同一であれば、ス
テップS228に移行する。また、同一でなければ、キ
ャリア214内のディスクを元のストッカ213に収納
させ(ステップS234)、ステップS227に移行す
る。
【0137】なお、上記実施例においては、キャリア2
14とプレーヤ部218とが独立した構成としたが、他
の実施例として、プレーヤ部218がキャリア214に
組み込まれて一体構造とする。かかる構成により、プレ
ーヤ部が図3のz方向に変位するので、キャリアに装着
されたMDを迅速に回転駆動することができる。
【0138】また、上記実施例においては、再生専用の
MD装置について述べたが、記録も可能なMD装置につ
いても同じ構成とすることにより、同一の効果を得るこ
とができる。さらに、プレイ/ポーズキー108は、プ
レイ/ストップキーとしても良い。
【0139】
【発明の効果】本発明によれば、媒体収納手段内に対す
る媒体の収納指令の際に、搬送手段に情報記録媒体が装
着されている場合であっても、当該情報記録媒体を媒体
収納手段の所定の収納領域に収納されることになって、
新たな情報記録媒体の演奏が可能な状態にすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による車載用MDオートチェン
ジャー装置の前面パネルを示す図である。
【図2】一般的なMDの構成を示す平面図である。
【図3】実施例のMD装置の構造の概略を示す断面図で
ある。
【図4】図3におけるキャリアの構造を示す平面図であ
る。
【図5】実施例のMD装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図6】実施例のMD装置におけるCPUのメインルー
チンを示すフローチャートである。
【図7】第1実施例のイジェクトモードにおけるCPU
の処理動作を示すフローチャートである。
【図8】第1実施例のイジェクトモードにおけるCPU
の処理動作を示すフローチャートである。
【図9】第1実施例のイジェクトモードにおけるCPU
の処理動作を示すフローチャートである。
【図10】第2実施例のイジェクトモードにおけるCP
Uの処理動作を示すフローチャートである。
【図11】第2実施例のイジェクトモードにおけるCP
Uの処理動作を示すフローチャートである。
【図12】第1実施例のストックモードにおけるCPU
の処理動作を示すフローチャートである。
【図13】第1実施例のストックモードにおけるCPU
の処理動作を示すフローチャートである。
【図14】第2実施例のストックモードにおけるCPU
の処理動作を示すフローチャートである。
【図15】第3実施例のストックモードにおけるCPU
の処理動作を示すフローチャートである。
【図16】第4実施例のストックモードにおけるCPU
の処理動作を示すフローチャートである。
【図17】第4実施例のストックモードにおけるCPU
の処理動作を示すフローチャートである。
【図18】プレイモードにおけるCPUの処理動作を示
すフローチャートである。
【図19】プレイモードにおけるCPUの処理動作をし
めすフローチャートである。
【符号の説明】
101 開閉ドア 102 ストックキー 103〜106 MD指定キー(No.キー) 107 予備MD指定キー(No.キー) 108 プレイポーズキー 116 イジェクトキー 117 表示器 212 挿入口 213 ストッカ(媒体収納手段) 213a〜213d ストック完了センサー 214 キャリア(搬送手段) 216a ディスク挿入センサー 216b ローディング完了センサー 216c イジェクトセンサー 216d ディスク抜取センサー 218 プレーヤ部(媒体駆動手段) 233 CPU(制御手段) 234 キー入力インターフェース 235 ディスクローディング機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 17/26 G11B 17/22

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の情報記録媒体を収納可能な媒体収
    納手段と、 前記情報記録媒体を挿入する挿入口と、 前記挿入口より挿入された情報記録媒体を前記媒体収納
    手段の各収納領域に搬送する搬送手段と、 前記情報記録媒体を駆動して記録された情報を再生し、
    又は新たな情報を前記情報記録媒体に記録する媒体駆動
    手段とを備えた記録媒体演奏装置において、前記挿入口から挿入される情報記録媒体を 前記媒体収納
    手段に収納するための収納指令がなされた際、前記搬送
    手段に情報記録媒体が装着されている場合には、前記搬
    送手段に装着されている前記情報記録媒体を前記媒体収
    納手段の所定の収納領域に収納する制御手段を、 備えたことを特徴とする記録媒体演奏装置。
  2. 【請求項2】 前記所定の収納領域は、前記搬送手段に
    装着された情報記録媒体が先に収納されていた収納領域
    であることを特徴とする請求項1記載の記録媒体演奏装
    置。
  3. 【請求項3】 前記媒体駆動手段に対する情報記録媒体
    の装着は、前記搬送手段が前記媒体収納手段の最端部媒
    体収納位置と対向する位置にある状態から、前記搬送手
    段及び前記媒体駆動手段の相対的位置を接近させること
    により行われることを特徴とする請求項1または2記載
    の記録媒体演奏装置。
  4. 【請求項4】 前記記録媒体駆動手段は前記搬送手段に
    組み込まれて一体に構成されることを特徴とする請求項
    1または2記載の記録媒体演奏装置。
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