JP3528477B2 - 無線送受信装置 - Google Patents

無線送受信装置

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JP3528477B2 JP30663596A JP30663596A JP3528477B2 JP 3528477 B2 JP3528477 B2 JP 3528477B2 JP 30663596 A JP30663596 A JP 30663596A JP 30663596 A JP30663596 A JP 30663596A JP 3528477 B2 JP3528477 B2 JP 3528477B2
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコードレス電話機等
の無線送受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、音声やその他の情報を電波を利用
して伝送するコードレス電話機のような無線送受信装置
が普及している。このような装置においては子機或いは
移動局は電池を電源にするため、長時間の使用に耐える
ようにするには消費電力を極力抑える必要がある。かか
る要望を満たす低消費電力の送受信回路は、既に種々提
案されているが受信電波の強弱を検出して、低消費電力
化を図ろうとするものには、パワーコントロールIC等
を設け、受信電波の強弱に応じて、上記パワーコントロ
ールIC等を作動させ、送信パワーアンプのゲインを制
御するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では消
費電力を制御するためにパワーコントロールIC等を使
わなければならないため、コストがかかり、又基板の場
所をとるという問題があった。また、電波の強弱にかか
わらずTDMA(Time Division Multiple Access)のス
ロット構成は同じであるため、たとえ電波が強くてもそ
のスロットで最大に通信できる電話機の台数は決まって
いた。
【0004】本発明は、受信電波の強弱に応じて、通信
時間を変化させることにより、コストをかけず又、基板
の場所をとらずに消費電力を抑えることができ、更に、
TDMAのスロット構成を変化させて最大に通信できる
電話機の台数を増やすことができる無線送受信装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1、2、3記載の発明は、TDMA方式の無
線送受信装置において受信電波の強さを判定する判定
手段、該判定手段の判定結果により送信しようとする
音声データ又は、送信データ全ての圧縮度を変化させる
と共に、受信した音声データ又は、受信データ全ての伸
張度を変化させる信号処理手段と、TDMA方式のスロ
ット構成制御手段とを設けたものである。
【0006】ここで、上記受信電波の強さを判定する判
定手段は、請求項1記載の発明では、電界強度を判定す
るRSSI等の機能を備えた電界強度判定手段であり、
請求項2記載の発明では、ノイズの量を判定するノイズ
整流電圧等の機能を備えたノイズ量判定手段であり、さ
らに請求項3記載の発明では、受信したデータの誤り率
を読み取る機能を備えた誤り率測定手段である。
【0007】請求項1、2、3記載の発明によれば、受
信電波の電界の強さ、受信電波のノイズの多さ及び、受
信電波の誤り率により送信データの圧縮度及び受信デー
タの伸張度を変化させることが可能となり、例えば親
機、子機間が近くで通信している場合には、受信電波が
強いので、送信データの圧縮度を大きくし送信時間を短
くすることが可能である。すなわち、消費電力を抑える
ことが可能となる。さらに、電界強度判定手段で判定し
た受信電波の電界が弱く、ノイズ量度判定手段で判定し
た受信電波のノイズ量が多く、又は、誤り率判定手段で
判定した受信電波の誤り率が大きい場合であって、か
つ、前記判定手段の結果に対応するチャンネルに空きが
ない場合には、受信を終了することが可能となる。従っ
て、請求項1乃至請求項3に記載の発明によれば、上記
通信時間を短くする方法により、TDMA方式のスロッ
ト構成を変化させることが可能なため、例えば親機、子
機間が近くで通信している場合には、受信電波が強いの
で、仮に通信時間を半分にしたならば、現在のスロット
構成の最大通信可能者数の2倍の通信を行うことが可能
となる。
【0008】上記の請求項1、2、3記載の発明におい
て、上記判定手段の判定結果に基づき、音声アナログ信
号とデジタル信号とを変換する信号処理回路に、ADP
CM等とVSELP等のデータ量(圧縮度)の異なる両
方の機能を兼ね備えるように構成し、上記受信電波の強
さの判定により、送受信とも上記いずれかの機能に切り
替える切替手段を設けたものである。
【0009】また、受信電波の強さを電界強度、ノイズ
量又は、誤り率等を判定する判定手段により判定し、そ
の判定結果に基づき、切替手段により、送信データ圧縮
度の異なる方式(ADPCM、VSELP等)に切り替
えることが可能になる。例えば親機、子機間が近くで通
信している場合には、受信電波が強いので、音声データ
を圧縮度の大きい(データ量の少ない)VSELPで変
換し、送信時間を短くすることが可能となる。すなわ
ち、消費電力を抑えることが可能となる。
【0010】請求項4の発明は、上記請求項1、2、3
記載の発明において、受信を終了する前に、所定の警告
を発することを特徴とする無線送受信装置である。ま
た、請求項5の発明は、上記請求項1、2、3、4記載
の発明において、コードレス電話機であることを特徴と
する無線送受信装置である。
【0011】従って、上記通信時間を短くする方法によ
り、TDMA方式のスロット構成を変化させることが可
能なため、例えば親機、子機間が近くで通信している場
合には、受信電波が強いので、仮に通信時間を半分にし
たならば、現在のスロット構成の最大通信可能者数の2
倍の通信を行うことが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実
施形態であるコードレス電話機の電気的構成を示す概略
機能ブロック図、図2は同コードレス電話機において、
電波の強さによりデータ圧縮及び伸張度を変化させてデ
ータ通信時間を変化させる動作を表すフローチャート、
図3は同コードレス電話機において、電波の強さにより
データ圧縮及び伸張度の異なる構成に切り替えてデータ
通信時間を変化させる動作を表すフローチャート、図4
は同コードレス電話機において、電波の強さによりTD
MA方式のスロット構成を変化させる動作を表すフロー
チャートである。
【0013】図1において、1はアンテナ、2は無線
部、3は送信信号に変調処理を行う変調部、4は受信信
号に復調処理を行い、電界強度やノイズの量を判定する
復調部、5は通信データの送信及び、受信の時間的割り
当てを行うTDMA(Time Division Multiple Access)
/TDD(Time Division Duplex)処理部、6は各部にそ
れぞれ必要な電圧を供給する電源部、7は送信しようと
する音声(アナログ)データを1、0(デジタル)デー
タに変換したり、又は逆に受信し復調された1、0(デ
ジタル)データを音声(アナログ)データに変換する音
声処理部である。
【0014】この音声処理部7はアナログからデジタル
に変換する際にデータを圧縮し、逆にデジタルからアナ
ログに変換する際にデータを伸張する音声信号圧縮及び
伸張回路も備えており、この音声信号圧縮及び伸張回路
には、圧縮、伸張度の小さいADPCM(Adaptive Diff
erential Pulse Code Modulation)等と圧縮、伸張度の
大きいVSELP(Vector Sum Excited Linear Predict
ion)等の処理回路を備えている。
【0015】8は上記無線部2、TDMA/TDD処理
部5、音声処理部7等を制御する制御部であり、9は通
話を行うためのマイク/スピーカ部、10は12KEY
ボタン等により操作を行う操作部、11は図示しない交
換機を介して相手方電話機と接続される電話回線、12
は電話回線11の捕捉/開放の制御及び捕捉した電話回
線11を介して接続される相手方電話機との通話経路を
形成するスピーチネットワークである。なお、この電話
回線11及びスピーチネットワーク12で構成される点
線で示した枠内の回路は、親機にのみ存在する回路であ
り、その他の構成は親機及び、子機に共通である。
【0016】上記のように構成されたコードレス電話機
において、まず電波の強さにより音声データの圧縮及び
伸張度を変化させてデータ通信時間を変化させる動作制
御を図2に示すフローチャート用いて説明する。コード
レス電話機の親機又は、子機が呼出しを行おうとすると
(ステップF1)、呼出す側が自分のIDを含む通信デ
ータを電話回線11或いは、無線部2及びアンテナ1を
介して送信し、呼出される側は、受信した信号に含まれ
るIDが自分のIDであることを確認する(ステップF
2)。
【0017】呼出された側は受信した電波の強さを復調
部4により判定するが(ステップF3)、その判定方法
は、電界の強さ(ステップF4)又はノイズの量(ステ
ップF5)又は、受けたデータの誤り率(ステップF
6)を調べ、この結果より電界が強ければ(ステップF
7)、ノイズが少なければ(ステップF8)、誤り率が
小さければ(ステップF9)でこれを判定し、音声処理
部7において送信データ圧縮度及び受信データ伸張度を
通話開始と同時に"大(圧縮モード)"に設定する(ステ
ップF10)。
【0018】逆に判定の結果、電界が弱ければ(ステッ
プF7)、ノイズが多ければ(ステップF8)、誤り率
が大きければ(ステップF9)でこれを判定し、音声処
理部7において、通信データ圧縮度及び受信データ伸張
度を通話開始と同時に"小(通常モード)"に設定する
(ステップF11)。
【0019】この後、呼出した側に電話回線11或いは
アンテナ1を介して、通信データ圧縮・伸張度を"大"に
するか"小"にするかを送信し(ステップF12及び1
3)、呼出した側と呼出された側との間で相関をとり
(ステップF14及び15)、TDMA処理部5におい
てデータ圧縮度が"大"の時にはデータ通信時間を"小"
に、また逆にデータ圧縮度が"小"のときにはデータ通信
時間を"大"に通話開始と同時に設定する(ステップF1
6及び17)。
【0020】以上のような各設定の準備をした上で通話
に入り(ステップF18)、通話中定期的に電波の強さ
を判定して、各設定を行い、その時点の設定値により通
話を行う(ステップF19)。
【0021】次に、電波の強さによりデータ圧縮及び伸
長度の異なる構成に切り替えてデータ通信時間を変化さ
せる動作制御を図3に示すフローチャートを用いて説明
する。コードレス電話機の親機又は、子機が呼出しを行
おうとすると(ステップF20)、呼出す側が自分のI
Dを含む通信データを電話回線11或いは無線部2及び
アンテナ1を介して送信し、呼出される側は受信した信
号に含まれるIDが自分のIDであることを確認する
(ステップF21)。
【0022】そして、呼出された側は受信した電波の強
さを復調部4により判定する(ステップF22)。この
判定の結果、電波が強ければ(ステップF23)、音声
処理部7のデータ圧縮・変調方式を送信データ圧縮度及
び受信データ伸長度の大きい(データ量の少ない)VS
ELP等の方式に設定し(ステップF24)、逆に判定
の結果、電波が弱ければ(ステップF23)、音声処理
部7のデータ圧縮・伸長方式を送信データ圧縮度及び受
信データ伸長度の小さい(データ量の多い)ADPCM
等の方式に通話開始と同時に設定する(ステップF2
5)。
【0023】この後、呼出した側に通信データ圧縮・伸
長方式をADPCM等にするかVSELP等にするかを
送信し(ステップF26及び27)、呼出した側と呼出
された側との間で相関をとり(ステップF28及び2
9)、TDMA処理部5においてデータ圧縮伸長方式が
VSELP等のときにはデータ通信時間を"小"に(ステ
ップF30)、又データ圧縮伸長方式がADPCM等の
ときにはデータ通信時間を"大"に通話開始と同時に設定
する(ステップF31)。以上のような各設定の準備を
した上で通話に入り(ステップF32)、通話中定期的
に電波の強さを判定して各設定を行い、その時点の設定
値により通話を行う(ステップF33)。
【0024】次に電波の強さによりTDMA方式のスロ
ット構成を変化させる動作制御を図4に示すフローチャ
ートと共に説明する。この動作制御の説明に入る前に、
一般的なTDMAスロット構成を図5に示す送信側4チ
ャネル受信側4チャネルのものについて説明する。図4
に示すTDMAスロット構成において、ここではこの4
チャネルの1つを4分割チャネルとよび、さらに4分割
チャネルが半分になったものを8分割チャネルとよぶこ
とにし、4分割チャネル、8分割チャネルの切替えはT
DMA処理部5が制御部8からの指示に従い行うように
する。
【0025】親機又は子機が呼出しを行うと(ステップ
F34)、親機又は子機が通話しようとするチャネルに
空きがあるか否かを検索する(ステップF35)。チャ
ネルに空きが無ければ通話ができないためつながらない
(ステップF36)。空きがある場合、空きチャネルは
4分割チャネルか8分割チャネルかを判定する(ステッ
プF37)。
【0026】呼出しのデータを受けた方が電波の強さを
判定し(ステップF38及び39)、電波が強ければ送
信データ圧縮度及び受信データ伸長度を " " にして空い
ている8分割チャネルで通話を行い(ステップF4
0)、電波が弱ければ送信データ圧縮度及び受信データ
伸長度を " " (通常)にして空いている4分割チャネル
につなぎ通話する(ステップF41)。ただし8分割チ
ャネルしか空きがなく、且つ電波が弱い場合はつなげな
いことにする(ステップF36)。
【0027】通話中は定期的に通信中の電波の強さを判
定する(ステップF42)。現在8分割チャネルで通話
中の場合(ステップF43)で、通信中の電波の強さの
判定の結果(ステップF44)、電波が強ければそのま
ま8分割チャネルで通話し(ステップF45)、電波が
弱ければ4分割チャネルに空きがあるか検索する(ステ
ップF46)。
【0028】4分割チャネルに空きがあればデータ圧縮
・伸長度を " " (通常)にし、4分割チャネルに切り替
えて通話を行う(ステップF47)。空きがなければ圏
外音を10秒間鳴らして警告し、10秒以内に電波の強
い場所に移動しなければ通話 " " とする(ステップF4
8)。この場合、基本的には、始め電波の強い場所で通
話していたのであるから、時間がたって電波が弱くなる
ということは場所を移動したものと判断する。
【0029】現在4分割チャネルで通話中の場合(ステ
ップF49)で、通信中の電波の強さの判定の結果(ス
テップF50)、電波が弱ければそのまま4分割チャネ
ルで通話し(ステップF51)、電波が強ければデータ
圧縮・伸長度を " " にし8分割チャネルに切り替えて通
話を行う(ステップF52)。4分割チャネルから8分
割チャネルへの切り替えは空きを検索する必要がなく、
現在通信中の4分割チャネルを8分割チャネルに切り替
えればよい。
【0030】以上、本発明をコードレス電話機に適用し
た実施形態について説明したが、これに限定されるもの
ではなく、広く無線送受信装置に適用することができ
る。
【0031】
【発明の効果】以上のように、請求項1、2、3記載の
発明によれば、受信信号の電界の強さ、受信信号のノイ
ズの多さ又は、受信信号の誤り率により送信データの圧
縮度を変化させることが可能なため、例えば、親機と子
機間が近くで通信している場合には送信データの圧縮度
を大きくし送信時間を短くすることができるので、消費
電力を抑えることが可能となる。請求項1に記載の発明
は、電界強度判定手段で判定した受信電波の電界が弱
く、かつ、弱い電界に対応するチャンネルに空きが無い
場合に、受信を終了することができる。請求項2に記載
の発明は、前記ノイズ量判定手段で判定した受信電波の
ノイズ量が多く、かつ、多いノイズ量に対応するチャン
ネルに空きが無い場合に、受信を終了することができ
る。請求項3に記載の発明は誤り率判定手段で判定した
受信電波の誤り率が大きく、かつ、大きい誤り率に対応
するチャンネルに空きが無い場合は、受信電波を終了す
ることができる。さらに、請求項1、2、3記載の発明
は上記の通信時間を短くする方法により、TDMA方式
のスロット構成を変化させることができるので、例えば
親機、子機間が近くで通信している場合等、受信電波が
強い場合は、仮に通信時間を半分にすれば、現在のスロ
ット構成の最大通信可能者数の2倍の通信が可能とな
る。請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請求項3の
いずれか1項に記載の無線送受信装置において、受信を
終了する前に、所定の警告を発することができる。請求
項5に記載の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか
1項に記載の無線送受信装置がコードレス電話機である
ことを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態であるコードレス電話機
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】 図1の動作説明図であって、電波の強さによ
りデータ圧縮及び伸長度を制御し、データ通信時間を変
化させる動作のフローチャートである。
【図3】 図1の動作説明図であって、電波の強さによ
りデータ圧縮及び伸長度の異なる構成に切り替えてデー
タ通信時間を変化させる動作のフローチャートである。
【図4】 図1の動作説明図であって、電波の強さによ
りTDMA方式のスロット構成を変化させる動作のフロ
ーチャートである。
【図5】 TDMAスロット構成の説明図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 無線部 3 変調部 4 復調部 5 TDMA/TDD処理部 6 電源部 7 音声処理部 8 制御部 9 マイク/スピーカ部 10 操作部 11 電話回線 12 スピーチネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−188443(JP,A) 特開 昭63−172536(JP,A) 特開 昭61−105965(JP,A) 特開 平8−130775(JP,A) 特開 平2−137530(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/00 H04Q 7/00 H04L 1/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 TDMA方式の無線送受信装置におい
    て、 受信電波の電界強度を判定する電界強度判定手段と、該
    電界強度判定手段で判定した受信電波の電界強度が強い
    とき送信データの圧縮度と受信データの伸張度を高め
    ることによってデータ通信時間を短くする信号処理手段
    と、TDMA方式のスロット構成を変化させるスロット
    構成制御手段とを設け、 前記電界強度判定手段で判定した受信電波の電界が弱
    く、かつ、弱い電界に対応するチャンネルに空きが無い
    場合に、受信を終了する ことを特徴とする無線送受信
    置。
  2. 【請求項2】 TDMA方式の無線送受信装置におい
    て、 受信電波のノイズの量を判定するノイズ量判定手段と、
    該ノイズ量判定手段で判定した受信電波のノイズ量が少
    ないとき、送信データの圧縮度と受信データの伸張度を
    高めることによってデータ通信時間を短くする信号処理
    手段と、TDMA方式のスロット構成を変化させるスロ
    ット構成制御手段とを設け、 前記ノイズ量度判定手段で判定した受信電波のノイズ量
    が多く、かつ、多いノイズ量に対応するチャンネルに空
    きが無い場合に、受信を終了する ことを特徴とする無線
    送受信装置。
  3. 【請求項3】 TDMA方式の無線送受信装置におい
    て、 受信電波の誤り率を判定する誤り率判定手段と、該誤り
    率判定手段で判定した受信電波の誤り率が小さいとき、
    送信データの圧縮度と受信データの伸張度を高めること
    によってデータ通信時間を短くする信号処理手段と、T
    DMA方式のスロット構成を変化させるスロット構成制
    御手段とを設け、 前記誤り率判定手段で判定した受信電波の誤り率が大き
    く、かつ、大きい誤り率に対応するチャンネルに空きが
    無い場合は、受信電波を終了する ことを特徴とする無線
    送受信装置。
  4. 【請求項4】受信を終了する前に、所定の警告を発する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項
    に記載の無線送受信装置。
  5. 【請求項5】 コードレス電話機であることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の無線送
    受信装置。
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