JP3528212B2 - 芳香族化合物 - Google Patents

芳香族化合物

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JP3528212B2 JP25257893A JP25257893A JP3528212B2 JP 3528212 B2 JP3528212 B2 JP 3528212B2 JP 25257893 A JP25257893 A JP 25257893A JP 25257893 A JP25257893 A JP 25257893A JP 3528212 B2 JP3528212 B2 JP 3528212B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C309/00Sulfonic acids; Halides, esters, or anhydrides thereof
    • C07C309/01Sulfonic acids
    • C07C309/02Sulfonic acids having sulfo groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C309/24Sulfonic acids having sulfo groups bound to acyclic carbon atoms of a carbon skeleton containing six-membered aromatic rings

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  • Organic Chemistry (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、含フツ素芳香族化合物
に関し、更に詳しくは、多くの分野で高性能を示すフツ
素系オイル及びフツ素系樹脂などのフツ素系材料への無
機及び有機物質の分散性並びに相溶性を増大させる含フ
ツ素芳香族化合物に関する。また本発明はその前駆体化
合物にも関する。 【0002】 【従来の技術】従来の界面活性剤は、同一分子内に親油
基と親水基、フルオロアルキル基と親水基、あるいは親
油基とフルオロアルキル基といつた2種類のみの官能基
を有するものであつたため、例えば、無機物質−有機物
質の安定な分散系にフツ素系の物質を安定に分散させる
ことは困難であつた。しかし、同一分子内に親油基、フ
ルオロアルキル基及び親水基の3種類の官能基を合わせ
持つ界面活性剤を用いることにより、無機物質−有機物
質の安定な分散系へフツ素系の物質を安定に分散させる
ことが可能となり、特異な性質を有するフツ素系物質の
適用範囲を更に広げることができる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、無機
物質あるいは有機物質表面を改質し、種々のフツ素系材
料への接着、充填あるいは分散を可能にし、さらには、
一度に無機物質と有機物質の両方の表面を改質し、種々
のフツ素系材料への接着、充填あるいは分散を可能とす
る化合物を提供することにある。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は同一分子内にフ
ルオロアルキル基、親油基(アルキル基)及び親水基を
合わせ有する化合物に係る。 【0005】本発明の上記化合物は例えば 式RfC
COCHXR(III)で表される。ここでRfは炭素数
1〜20のフルオロアルキル基、XはSO はPO
、Mはアルカリ金属又はNH、Rは炭素数1〜
20のアルキル基を示す。好ましいRfの例としては例え
ばパーフルオロメチル、パーフルオロエチル、パーフル
オロプロピル、パーフルオロブチル、パーフルオロヘキ
シル、パーフルオロデシル、パーフルオロドデシル、パ
ーフルオロペンタデシル、パーフルオロヘプタデシル、
パーフルオロエイコシル等を、また好ましいRの例とし
ては例えばメチル、エチル、プロピル、ブチル、ヘキシ
ル、デシル、ドデシル、ペンタデシル、ヘプタデシル、
エイコシル等を挙げることができる。 【0006】上記化合物(III)は例えば式 RfC64
COCH2R(II)の含フツ素芳香族化合物と三酸化硫
黄(SO3)、二酸化炭素(CO2)、オキシ塩化リン
(POCl3)等を反応させた後、水を注ぎ水層をアルカ
リ金属又はアンモニア等により中和することにより得ら
れる。反応は通常溶媒の存在下に行われるのが好まし
く、溶媒としては例えばジクロロエタン、ジオキサン、
クロロホルム等が挙げられる。反応温度は0℃〜室温程
度が好ましく、反応時間は約2〜5時間程度で十分であ
る。 【0007】次に上記化合物(II)は例えば式 IC6
4COCH2R(I)の芳香族化合物とRfI(Rfは上
記に同じ)で表されるフルオロヨージド化合物のカツプ
リング反応により得られる。反応は銅粉、亜鉛末、カド
ニウム、マグネシウム等の存在下に行われるのが好まし
い。更に反応は通常溶媒の存在下に行われるのが好まし
く、溶媒としては例えばジメチルスルホキシド、ジメチ
ルホルムアミド等が挙げられる。反応温度は100〜150℃
程度が好ましく、反応時間は約16〜30時間程度で十分で
ある。ここで化合物(II)のうちRf=CF3、R=C
3及びRf=CF3、R=C25の組み合わせは除く。 【0008】上記化合物(I)は式 RCH2COCl
(Rは上記に同じ)で表される酸クロライドとヨードベ
ンゼン(C65I)のフリーデルクラフツ反応により得
られる。反応はAlCl3、AlBr3、FeCl3、SnCl4
TiCl4、ZnCl2等の存在下に行われるのが好ましい。
更に反応は通常溶媒の存在下に行われるのが好ましく、
溶媒としては例えば二硫化炭素、ニトロメタン、アセト
ニトリル、塩化メチレン、ニトロベンゼン等が挙げられ
る。反応は還流下に行われるのが好ましく、反応時間は
約16〜24時間程度で十分である。ここで化合物(I)の
うちR=CH3、C613及びC817は除く。 【0009】本発明の上記化合物(I)〜(III)は通常
公知の手段、例えば抽出、濾過、蒸留、再結晶、カラム
クロマトグラフイー等により精製することができる。 【0010】本発明の含フツ素系芳香族化合物(III)
は非常に低濃度にて表面張力を低下させることが可能で
ある。本発明においては、フツ素系オイル及びフツ素系
樹脂などのフツ素系材料と相溶性を有しない無機物質及
び有機物質の表面を本発明の化合物(III)で処理する
ことにより、これらの物質の表面をフルオロアルキル基
で密に覆うことができ、この処理された無機物質及び有
機物質はフツ素系オイル及びフツ素系樹脂などのフツ素
系材料に相溶性を有するようになり、安定分散性を具備
するようになる。またさらに、本発明の化合物(III)
は同一分子内にフルオロアルキル基、親油基及び親水基
を合わせ有するため、一度に無機物質、有機物質及びフ
ツ素系物質を相溶させることも可能である。即ち、例え
ば無機物質−有機物質の分散系にフツ素系物質を分散さ
せることができる。このようにして本発明の化合物(II
I)は、界面活性剤、多種、多岐にわたる物質の表面改
質剤、バインダー等として有用な物質である。 【0011】本発明の化合物は、種類により種々の用途
があり、例えば次のような分野で用いることができる
が、これらに限定されるものではない。 【0012】撥水剤、撥油剤、離型剤、防汚剤、防錆
剤、洗浄剤、クリーナー、ワツクス、染料、フイルムコ
ーテイング剤、発泡製品、防曇剤、浮遊選鉱剤、油水分
離剤、可溶化剤、起泡剤、泡安定剤、泡消火剤、集油
剤、浸透剤、蒸発抑制剤、レベリング剤、エマルジヨン
ブレーカー、染色助剤、メツキ添加剤、極圧添加剤、潤
滑剤、難燃剤、フツ素樹脂乳化重合用乳化剤、殺菌剤、
消毒剤、酸液添加剤、柔軟剤、油火災用消火剤、繊維処
理剤、含金属表面処理剤、帯電防止剤、練り込み用樹脂
改質剤、色素顔料などを充填してフツ素系樹脂又は繊維
の着色並びにフツ素系塗料への応用、難燃性ポリマーへ
の水和アルミナ、炭酸カルシウムの充填、磁気記録媒体
における磁性塗料への酸化鉄の分散、磁性流体への酸化
鉄の分散、電磁波シールド剤へのアルミニウムの分散、
徐放性医薬品と磁性流体を組み合わせたミサイル療法用
医薬品、半減期の短い放射性同位体と磁性流体を組み合
わせた癌治療用医薬品、磁性トナー、表面保護皮膜形成
剤、フツ素ゴムの改質など。 【0013】 【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明
する。 【0014】参考例1〜3 表1に示す酸クロライド(RCHCOCl)、ヨード
ベンゼン、塩化アルミニウム、二硫化炭素を用いて式
ICCOCHRで示される化合物(I)を得
た。500mlナスフラスコに撹拌子を入れ、塩化アルミニ
ウムを測りとり、還流冷却器と等圧滴下ロートを付け窒
素置換する。次に、二硫化炭素をシリンジで加え塩化ア
ルミニウムを懸濁させ、氷冷下、等圧滴下ロートにて酸
クロライド、ヨードベンゼンの順にゆつくりと滴下す
る。反応は、室温で1時間撹拌し16時間加熱還流を行
う。反応液は冷水中に注ぎ、得られた有機層を希塩酸で
洗浄し液性が中性になるまで水洗した後、チオ硫酸ナト
リウム水溶液で洗浄、水洗する。有機層の溶媒は減圧留
去し、残留物を減圧蒸留し、留出物をジエチルエーテル
に溶かして、チオ硫酸ナトリウム水溶液で洗浄、水洗
後、ジエチルエーテルを減圧留去して、目的物(I)を
得た。 【0015】 【表1】 【0016】参考例4〜8 表2に示す化合物:ICCOCHR(I)、フ
ルオロヨージド化合物(RfI)、銅粉、ジメチルスル
ホキシド(DMSO)を用いて式RfCCOCH
Rで示される化合物(II)を得た。200mlナスフラス
コに撹拌子を入れ、ICCOCHR(I)を測
りとり、ドライバツグ中で銅粉をとる。還流冷却器を付
けた後、DMSO、RfIをシリンジで加え、120℃で16
時間反応させる。反応後、水を加えて析出したヨウ化銅
と未反応の銅粉を吸引濾過により取り除き、ジエチルエ
ーテルで抽出を行い、ジエチルエーテル層を水洗しジエ
チルエーテルを減圧留去する。残留物は減圧蒸留し、メ
タノールから再結晶すると、目的物(II)が得られる。
参考例4〜6の生成物は全て固体であり、参考例7、8
の生成物は全て液体である。 【0017】 【表2】 【0018】実施例1〜3 表3に示す化合物:RfCCOCHR(II),
三酸化硫黄(SO)、ジクロロエタン、ジオキサンを
用いて式RfCCOCH(SONa)Rで示され
る化合物(III)を得た。100mlナスフラスコに撹拌子を
入れ、等圧滴下ロートを付けた後、フラスコ内を窒素置
換しておく。次にナスフラスコにジクロロエタンと三酸
化硫黄を採取する。そして等圧滴下ロートにジオキサン
を入れ、氷冷下でゆつくり滴下した後、窒素下で化合物
(II)をジクロロエタンに溶解し、等圧滴下ロートに入
れ室温でゆつくり滴下する。これを3時間室温で撹拌し
た後、水を注ぎ水層を水酸化ナトリウム水溶液で中和し
水を蒸発させ、析出した固体をメタノールで洗浄すると
目的物(III)が得られた。生成物は全て白色粉末であ
る。 【0019】 【表3】【0020】試験例1 水:22.98g、n−オクタン:1.00g、デムナムS−20
〔フツ素系オイル、ダイキン工業(株)製〕:1.00g、
実施例で合成したC13COCH(SO
Na)C:0.02gを混合し、超音波ホモジナイザ
ーで3分間超音波照射すると、一様に分散した溶液が得
られ、3成分系(無機系物質−有機系物質−フツ素系物
質)の相溶化に成功した。 【0021】比較例1 水:22.98g、n−オクタン:1.00g、デムナムS−20:
1.00g、フツ素系界面活性剤DS−102〔パーフルオロア
ルキルカルボン酸塩、ダイキン工業(株)製〕:0.02g
を混合し超音波ホモジナイザーで3分間超音波照射した
が、一様に分散した溶液は得られず、3成分系(無機系
物質−有機系物質−フツ素系物質)の相溶化は不可能で
あつた。 【0022】比較例2 実施例で合成したC13COCH(SO
Na)C、実施例で合成したC13
COCH(SONa)C、炭化水素系界面
活性剤H(CHSONa、フツ素系界面活性剤
F(CF)SONaの4種類各々を溶解した水溶液
のcmc(critical micelle concentration、臨界ミセル
濃度)及び臨界表面張力(γc)を比較したところ、実
施例及びで合成した2種類の化合物は、従来の炭化
水素系界面活性剤やフツ素系界面活性剤に比べcmc濃度
及びγcの値が小さいことから、界面活性剤として非常
に良好な性質を有していることが判明した。結果を表4
に示す。 【0023】 【表4】 【0024】注) 1) 北原文雄、玉井康勝、早野茂
夫、原一郎、界面活性剤−物性・応用・化学生態学、講
談社、18(1990) * なお、( )内は温度(℃)を示す。 【0025】 【発明の効果】本発明の含フツ素系芳香族化合物(II
I)は、同一分子内にフルオロアルキル基、親油基及び
親水基を同時に合わせ有する未だかつて殆ど例のない化
合物である。また本発明の含フツ素系芳香族化合物(II
I)は非常に低濃度にて表面張力を低下させることが可
能であるため、フツ素系オイル又はフツ素系樹脂などの
フツ素系材料と共に使用する無機物質及び有機物質を改
質して、フツ素系オイル及びフツ素系樹脂などのフツ素
系材料との適合性を改良することができることから、フ
ツ素系化合物の複合材料としての応用をさらに幅広くす
ることができる。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−120640(JP,A) 特開 昭59−27837(JP,A) 特開 昭59−27849(JP,A) 特開 昭58−65237(JP,A) 特開 昭59−190982(JP,A) 特開 昭50−154276(JP,A) 特開 昭63−93753(JP,A) 欧州特許出願公開500210(EP,A 1) CHEMICAL ABSTRACT S,1979年,Vol.91,216554k J. Am. Chem.Soc., 1973年,Vol.95,No.17,5604− 14 J. Am. Chem.Soc., 1987年,Vol.109, No.23, 7137−41 J. Org. Chem.,1972 年,Vol.37, Nol.6,879− 86 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07C 61/00 C07C 309/00 C07F 9/00 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 式 RfCCOCHXR〔Rfは炭
    素数1〜20のフルオロアルキル基、XはSO
    PO、Mはアルカリ金属又はNH、Rは炭素数
    1〜20のアルキル基を示す〕(III)で表される含フツ
    素芳香族化合物。
JP25257893A 1993-09-13 1993-09-13 芳香族化合物 Expired - Lifetime JP3528212B2 (ja)

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Non-Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
CHEMICAL ABSTRACTS,1979年,Vol.91,216554k
J. Am. Chem.Soc.,1973年,Vol.95,No.17,5604−14
J. Am. Chem.Soc.,1987年,Vol.109, No.23,7137−41
J. Org. Chem.,1972年,Vol.37, Nol.6,879−86

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