JP3527451B2 - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

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JP3527451B2 JP2000002363A JP2000002363A JP3527451B2 JP 3527451 B2 JP3527451 B2 JP 3527451B2 JP 2000002363 A JP2000002363 A JP 2000002363A JP 2000002363 A JP2000002363 A JP 2000002363A JP 3527451 B2 JP3527451 B2 JP 3527451B2
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線機に用いら
れ、主に移動体通信システムにおける携帯電話機や、コ
ンピュータ機能を備える情報端末装置などの移動無線装
置等に用いられるアンテナ装置に関し、特にホイップア
ンテナと内蔵アンテナとの結合による利得劣化を防ぐ構
造のアンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のアンテナ装置としては、
実用新案登録第3014378号公報に記載されている
ものがある。
【0003】図11は、従来のアンテナ装置が搭載され
た携帯型の移動無線装置の構成図である。
【0004】この図11に示すアンテナ装置は、アンテ
ナ基部1101と、モノポールアンテナ1102と、絶
縁体1103と、螺旋アンテナ1104と、樹脂モール
ド1105と、アンテナホルダ1106と、給電バネ1
107と、内蔵ループアンテナ1108と、平衡−不平
衡変換素子1109とを備え、後述するように構成され
ている。
【0005】即ち、アンテナ基部1101に固定された
任意の長さの電気長を有する棒形状のモノポールアンテ
ナ1102の先端に、円柱形状の絶縁体1103を介し
て螺旋アンテナ1104が固定され、この螺旋アンテナ
1104に円筒ケース型の樹脂モールド1105が覆い
被されて密閉され、また、モノポールアンテナ1102
が移動無線装置の筐体1110に、金属製のアンテナホ
ルダ1106で外ケース1111を内側と外側から挟み
込むような形で保持され、アンテナホルダ1106の一
部が給電バネ1107と接触することで無線回路111
2と接続されている。
【0006】つまり、モノポールアンテナ1102に
は、無線回路1112から給電バネ1107及びアンテ
ナホルダ1106を介して給電される。
【0007】一方、内蔵ループアンテナ1108には、
不平衡回路である無線回路1112からの給電が平衡−
不平衡変換素子1109により平衡給電に変換されたの
ち給電され、モノポールアンテナ1102との間でダイ
バーシチを行うようになっており、これによって安定し
た通信を行うようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置においては、内蔵ループアンテナ1108は、モノ
ポールアンテナ1102から約3〜4mm程度離されて
筐体1110上に設置されており、モノポールアンテナ
1102を筐体1110に保持するためのアンテナホル
ダ1106には、直径7mm程度の円筒形状の金属が用
いられている。
【0009】このためアンテナホルダ1106の外周面
と内蔵ループアンテナ1108との間隔が極短くなり、
これによって、モノポールアンテナ1102と内蔵ルー
プアンテナ1108との間の受信帯域でアンテナ間に強
い結合(結合量が大きいこと)が生じ両者のアンテナ利
得が劣化するという問題がある。
【0010】具体的には、図13のモノポールアンテナ
1102と内蔵ループアンテナ1108との間の通過損
失(結合量)特性に示すように、マーカー3,4で指示
するダイバーシチ時の受信帯域は、マーカー1,2で指
示する送信帯域と比較して3〜5dB程度、通過損失が
大きくなっている。
【0011】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、ダイバーシチ構成のアンテナ間結合の影響を少な
くすることによって高利得を実現することができるアン
テナ装置を提供することを目的とする。
【0012】
【0013】
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のアンテナ装置
は、無線機に内蔵された内蔵アンテナと、モノポールア
ンテナと、絶縁体材料で形成され、前記モノポールアン
テナを前記無線機に固定するアンテナホルダと、前記モ
ノポールアンテナに給電を行う給電手段と、を具備する
構成を採る。
【0015】この構成によれば、アンテナホルダに絶縁
体材料を用いたので、モノポールアンテナと内蔵アンテ
ナとの間隔が長くなり、これに比例して、モノポールア
ンテナと内蔵アンテナとの受信帯域におけるアンテナ間
の結合量が小さくなり、その分、両者のアンテナ利得を
向上させることができる。
【0016】
【0017】
【0018】本発明のアンテナ装置は、無線機に内蔵さ
れた内蔵アンテナと、モノポールアンテナと、前記モノ
ポールアンテナの先端に絶縁体を介して固定された螺旋
アンテナと、絶縁体材料で形成され、前記モノポールア
ンテナを前記無線機内に収納又は前記無線機外に伸張
せて保持するアンテナホルダと、前記伸張時に前記モノ
ポールアンテナに接続して給電を行い、前記収納時に前
記螺旋アンテナと前記アンテナホルダとの間に形成され
た間隙に生じる容量結合によって前記螺旋アンテナに給
電を行う給電手段と、を具備する構成を採る。
【0019】この構成によれば、アンテナホルダに絶縁
体材料用いたので、モノポールアンテナ又は螺旋アンテ
ナと、内蔵アンテナとの間隔が長くなり、これに比例し
て、モノポールアンテナ又は螺旋アンテナと、内蔵アン
テナとの受信帯域におけるアンテナ間の結合量が小さく
なり、その分、両者のアンテナ利得を向上させることが
できる。
【0020】
【0021】
【0022】本発明のアンテナ装置は、無線機に内蔵さ
れた内蔵アンテナと、モノポールアンテナと、前記モノ
ポールアンテナの先端に絶縁体を介して固定された螺旋
アンテナと、絶縁体材料で形成され、前記モノポールア
ンテナを前記無線機内に収納又は前記無線機外に伸張
せて保持するアンテナホルダと、前記収納又は伸張時
に、前記螺旋アンテナ又は前記モノポールアンテナと前
記アンテナホルダとの間に形成された間隙に生じる容量
結合によって前記螺旋アンテナ又は前記モノポールアン
テナに給電を行う給電手段と、を具備する構成を採る。
【0023】この構成によれば、アンテナホルダに絶縁
体材料を用いたので、モノポールアンテナ又は螺旋アン
テナと、内蔵アンテナとの間隔が長くなり、これに比例
して、モノポールアンテナ又は螺旋アンテナと、内蔵ア
ンテナとの受信帯域におけるアンテナ間の結合量が小さ
くなり、その分、両者のアンテナ利得を向上させること
ができる。
【0024】本発明のアンテナ装置は、上記構成におい
て、前記絶縁体材料として樹脂を用いた構成を採る。
【0025】この構成によれば、樹脂によって、モノポ
ールアンテナ又は螺旋アンテナと、内蔵アンテナとが絶
縁されるので、モノポールアンテナ又は螺旋アンテナ
と、内蔵アンテナとの間隔が長くなり、これに比例し
て、モノポールアンテナ又は螺旋アンテナと、内蔵アン
テナとの受信帯域におけるアンテナ間の結合量が小さく
なり、その分、両者のアンテナ利得を向上させることが
できる。
【0026】本発明の移動局装置は、上記いずれかと同
構成のアンテナ装置を具備する構成を採る。
【0027】この構成によれば、移動局装置において、
上記いずれかと同様の作用効果を得ることができる。
【0028】本発明の移動体通信システムは、上記構成
の移動局装置を具備する構成を採る。
【0029】この構成によれば、移動体通信システムに
おいて、上記構成の移動局装置と同様の作用効果を得る
ことができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0031】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1に係るアンテナ装置が搭載された携帯型の移動無
線装置の構成図である。
【0032】この図1に示す実施の形態1のアンテナ装
置は、アンテナ基部101と、モノポールアンテナ10
2と、アンテナホルダ103と、給電バネ104と、内
蔵ループアンテナ105と、平衡−不平衡変換素子10
6とを備え、後述するように構成されている。
【0033】即ち、アンテナ基部101に固定された任
意の長さの電気長を有する棒形状のモノポールアンテナ
102が移動無線装置の筐体107に、金属製円筒形状
のアンテナホルダ103で外ケース108を内側と外側
から挟み込むような形で保持され、アンテナホルダ10
3の一部が給電バネ104と接触することで無線回路1
09と接続されている。
【0034】つまり、モノポールアンテナ102には、
無線回路109から給電バネ104及びアンテナホルダ
103を介して給電される。
【0035】一方、内蔵ループアンテナ105には、不
平衡回路である無線回路109からの給電が平衡−不平
衡変換素子106により平衡給電に変換されたのち給電
され、モノポールアンテナ102との間でダイバーシチ
受信を行うようになっており、これによって安定した通
信を行うようになっている。
【0036】このような構成及び動作を行う本実施の形
態1のアンテナ装置の特徴は、円筒形状の金属部材によ
るアンテナホルダ103の直径を、従来の7mm程度よ
りも小さくすることによって、アンテナホルダ103の
外周面と内蔵ループアンテナ105との間隔を極力長く
したことにある。
【0037】このように、実施の形態1のアンテナ装置
によれば、アンテナホルダ103の外周面と内蔵ループ
アンテナ105との間隔が極力長くなるように構成され
ているので、モノポールアンテナ102と内蔵ループア
ンテナ105との受信帯域におけるアンテナ間の結合量
がその分小さくなって(従来よりも小さくなって)、そ
の分、両者のアンテナ利得を向上させることができる。
【0038】この向上の様子は、具体的には、図12の
モノポールアンテナ102と内蔵ループアンテナ105
との間の通過損失(結合量)特性に示すように、マーカ
ー3,4で指示するダイバーシチ時の受信帯域が、マー
カー1,2で指示する送信帯域と比較して2〜3dB程
度の通過損失差となって、図13に示した従来のものよ
りも改善され、更に通過損失が、従来のものよりも15
dB程度改善されている。
【0039】(実施の形態2)図2は、本発明の実施の
形態2に係るアンテナ装置が搭載された携帯型の移動無
線装置の構成図である。但し、この図2に示す実施の形
態2において図1の実施の形態1の各部に対応する部分
には同一符号を付し、その説明を省略する。
【0040】この図2に示す実施の形態2のアンテナ装
置が、図1に示した実施の形態1のアンテナ装置と異な
る点は、金属製のアンテナホルダ103の代わりに、A
BS樹脂等の絶縁体材料によるアンテナホルダ(樹脂ホ
ルダ)201を用いて、モノポールアンテナ102が固
定されたアンテナ基部101を筐体107に保持し、こ
の保持時に、アンテナ基部101が給電バネ104に直
接導通接続されるようにしたことにある。
【0041】このような構成によれば、樹脂ホルダ20
1が絶縁体であるため、実施の形態1のように、モノポ
ールアンテナ102がアンテナホルダ103を介して内
蔵ループアンテナ105と結合するのでなく、モノポー
ルアンテナ102が固定されたアンテナ基部101と内
蔵ループアンテナ105とが結合する状態となる。
【0042】つまり、アンテナ基部101と内蔵ループ
アンテナ105との間隔は、実施の形態1でのアンテナ
ホルダ103と内蔵ループアンテナ105との間隔より
も長いので、これに比例してモノポールアンテナ102
と内蔵ループアンテナ105との間隔も長くなる。
【0043】このように、実施の形態2のアンテナ装置
によれば、アンテナホルダに絶縁体材料による樹脂ホル
ダ201を用いたので、モノポールアンテナ102と内
蔵ループアンテナ105との間隔が長くなり、これに比
例して、モノポールアンテナ102と内蔵ループアンテ
ナ105との受信帯域におけるアンテナ間の結合量が小
さくなり、その分、両者のアンテナ利得を向上させるこ
とができる。
【0044】(実施の形態3)図3は、本発明の実施の
形態3に係るアンテナ装置が搭載された携帯型の移動無
線装置の構成図である。但し、この図3に示す実施の形
態3において図1の実施の形態1の各部に対応する部分
には同一符号を付し、その説明を省略する。
【0045】この図3に示す実施の形態3のアンテナ装
置が、図1に示した実施の形態1のアンテナ装置と異な
る点は、モノポールアンテナ102の先端に、円柱形状
の絶縁体301を介して螺旋アンテナ302を固定し、
この螺旋アンテナ302に円筒ケース型の樹脂モールド
303を覆い被せて密閉し、モノポールアンテナ102
及び螺旋アンテナ302を、アンテナホルダ103を介
して筐体107内に収納して上下自在に可動できるホイ
ップアンテナ構成とし、また、給電バネ104とアンテ
ナホルダ103との間に、絶縁体材料による間隙保持冶
具304を介在したことにある。
【0046】間隙保持冶具304は、図4に示すよう
に、ホイップアンテナ収納時に、螺旋アンテナ302の
基部がアンテナホルダ103に当接して配置された場合
に、給電バネ104とアンテナホルダ103を介した螺
旋アンテナ302との間に、微小容量間隙401を形成
するためのものである。
【0047】このような構成において、図3に示すホイ
ップアンテナ伸張時には、無線回路109からの信号
が、給電バネ104を介してアンテナ基部101に給電
され、これによって、モノポールアンテナ102に給電
が行われる。
【0048】一方、図4に示すホイップアンテナ収納時
には、無線回路109からの信号が、給電バネ104と
螺旋アンテナ302との間に、微小容量間隙401によ
って容量が形成され、この容量結合により螺旋アンテナ
302に給電が行われる。つまり、螺旋アンテナ302
に容量が直列に装荷されることによって、螺旋アンテナ
302がアンテナとして動作する。
【0049】このような構成及び動作を行う本実施の形
態3のアンテナ装置の特徴は、円筒形状の金属部材によ
るアンテナホルダ103の直径を、従来の7mm程度よ
りも小さくすることによって、ホイップアンテナ伸張及
び収納時に、アンテナホルダ103の外周面と内蔵ルー
プアンテナ105との間隔を極力長くするようにしたこ
とにある。
【0050】このように、実施の形態3のアンテナ装置
によれば、アンテナホルダ103の外周面と内蔵ループ
アンテナ105との間隔が極力長くなるように構成され
ているので、ホイップアンテナ伸張時に、モノポールア
ンテナ102と内蔵ループアンテナ105との受信帯域
におけるアンテナ間の結合量がその分小さくなって(従
来よりも小さくなって)、その分、両者のアンテナ利得
を向上させることができ、また、ホイップアンテナ収納
時に、螺旋アンテナ302と内蔵ループアンテナ105
との受信帯域におけるアンテナ間の結合量がその分小さ
くなって、その分、両者のアンテナ利得を向上させるこ
とができる。
【0051】(実施の形態4)図5は、本発明の実施の
形態4に係るアンテナ装置が搭載された携帯型の移動無
線装置の構成図である。但し、この図5に示す実施の形
態4において図3の実施の形態3の各部に対応する部分
には同一符号を付し、その説明を省略する。
【0052】この図5に示す実施の形態4のアンテナ装
置が、図3に示した実施の形態3のアンテナ装置と異な
る点は、金属製のアンテナホルダ103の代わりに、A
BS樹脂等の絶縁体材料によるアンテナホルダ(樹脂ホ
ルダ)201を用い、この樹脂ホルダ201に間隙保持
冶具304(図3及び図4参照)の役割をさせることに
よって間隙保持冶具304は無くし、また、ホイップア
ンテナ伸張時に、アンテナ基部101が給電バネ104
に直接導通接続されるようにしたことにある。
【0053】図5に示すホイップアンテナ伸張時には、
無線回路109からの信号が、給電バネ104を介して
アンテナ基部101に給電され、これによって、モノポ
ールアンテナ102に給電が行われる。
【0054】一方、図6に示すホイップアンテナ収納時
には、無線回路109からの信号が、樹脂ホルダ201
によって形成される微小容量間隙401によって容量が
生成され、この容量結合により螺旋アンテナ302に給
電が行われる。つまり、螺旋アンテナ302に容量が直
列に装荷されることによって、螺旋アンテナ302がア
ンテナとして動作する。
【0055】このような構成によれば、樹脂ホルダ20
1が絶縁体であるため、ホイップアンテナ伸張時には、
実施の形態3のように、モノポールアンテナ102がア
ンテナホルダ103を介して内蔵ループアンテナ105
と結合するのでなく、モノポールアンテナ102が固定
されたアンテナ基部101と内蔵ループアンテナ105
とが結合する状態となる。
【0056】つまり、アンテナ基部101と内蔵ループ
アンテナ105との間隔は、実施の形態3でのアンテナ
ホルダ103と内蔵ループアンテナ105との間隔より
も長いので、これに比例してモノポールアンテナ102
と内蔵ループアンテナ105との間隔も長くなる。
【0057】また、ホイップアンテナ収納時には、実施
の形態3のように、螺旋アンテナ302がアンテナホル
ダ103を介して内蔵ループアンテナ105と結合する
のでなく、螺旋アンテナ302の基部と内蔵ループアン
テナ105とが結合する状態となる。
【0058】つまり、螺旋アンテナ302の基部と内蔵
ループアンテナ105との間隔は、実施の形態3でのア
ンテナホルダ103と内蔵ループアンテナ105との間
隔よりも長いので、これに比例して螺旋アンテナ302
と内蔵ループアンテナ105との間隔も長くなる。
【0059】このように、実施の形態4のアンテナ装置
によれば、アンテナホルダに絶縁体材料による樹脂ホル
ダ201を用いたので、モノポールアンテナ102又は
螺旋アンテナ302と、内蔵ループアンテナ105との
間隔が長くなり、これに比例して、モノポールアンテナ
102又は螺旋アンテナ302と、内蔵ループアンテナ
105との受信帯域におけるアンテナ間の結合量が小さ
くなり、その分、両者のアンテナ利得を向上させること
ができる。
【0060】(実施の形態5)図7は、本発明の実施の
形態5に係るアンテナ装置が搭載された携帯型の移動無
線装置の構成図である。但し、この図7に示す実施の形
態5において図3の実施の形態3の各部に対応する部分
には同一符号を付し、その説明を省略する。
【0061】この図7に示す実施の形態5のアンテナ装
置が、図3に示した実施の形態3のアンテナ装置と異な
る点は、図3では、間隙保持冶具304が、ホイップア
ンテナ収納時にのみ、給電バネ104とアンテナホルダ
103を介した螺旋アンテナ302との間に、微小容量
間隙401を形成するように設けられていたのに対し
て、図7の実施の形態5では、間隙保持冶具701を、
ホイップアンテナ伸張時又は図8に示す収納時に、給電
バネ702とアンテナホルダ103を介したモノポール
アンテナ102又は螺旋アンテナ302との間に、微小
容量間隙703を形成するように設けたことにある。
【0062】つまり、給電バネ702は、ホイップアン
テナ伸張時及び収納時の何れの場合にも、モノポールア
ンテナ102及び螺旋アンテナ302に直接導通接続さ
れないような形状に形成されており、また、間隙保持冶
具304は、図7に示すようにホイップアンテナ伸張時
に、アンテナホルダ103及びアンテナ基部101が、
給電バネ702に直接導通接続されないように、アンテ
ナホルダ103及びアンテナ基部101と、給電バネ7
02との間に介装されている。
【0063】このような構成によれば、図7に示すホイ
ップアンテナ伸張時に、無線回路109からの信号が、
給電バネ702とモノポールアンテナ102との間に、
微小容量間隙703によって容量が形成され、この容量
結合によりモノポールアンテナ102に給電が行われ
る。つまり、モノポールアンテナ102に容量が直列に
装荷されることによって、モノポールアンテナ102が
アンテナとして動作する。
【0064】また、図8に示すホイップアンテナ収納時
に、無線回路109からの信号が、給電バネ702と螺
旋アンテナ302との間に、微小容量間隙703によっ
て容量が形成され、この容量結合により螺旋アンテナ3
02に給電が行われる。つまり、螺旋アンテナ302に
容量が直列に装荷されることによって、螺旋アンテナ3
02がアンテナとして動作する。
【0065】このような構成及び動作を行う本実施の形
態5のアンテナ装置においては、実施の形態3と同様
に、円筒形状の金属部材によるアンテナホルダ103の
直径が、従来の7mm程度よりも小さくされることによ
って、ホイップアンテナ伸張及び収納時に、アンテナホ
ルダ103の外周面と内蔵ループアンテナ105との間
隔が極力長くなるように成されている。
【0066】このように、実施の形態5のアンテナ装置
によれば、アンテナホルダ103の外周面と内蔵ループ
アンテナ105との間隔が極力長くなるように構成され
ているので、ホイップアンテナ伸張時又は収納時に、モ
ノポールアンテナ102又は螺旋アンテナ302と、内
蔵ループアンテナ105との受信帯域におけるアンテナ
間の結合量がその分小さくなって、その分、両者のアン
テナ利得を向上させることができる。
【0067】(実施の形態6)図9は、本発明の実施の
形態6に係るアンテナ装置が搭載された携帯型の移動無
線装置の構成図である。但し、この図9に示す実施の形
態6において図7の実施の形態5の各部に対応する部分
には同一符号を付し、その説明を省略する。
【0068】この図9に示す実施の形態6のアンテナ装
置が、図7に示した実施の形態5のアンテナ装置と異な
る点は、金属製のアンテナホルダ103の代わりに、A
BS樹脂等の絶縁体材料によるアンテナホルダ(樹脂ホ
ルダ)201を用い、この樹脂ホルダ201に間隙保持
冶具701(図7及び図8参照)の役割をさせることに
よって間隙保持冶具701は無くしたことにある。
【0069】つまり、樹脂ホルダ201は、図9に示す
ホイップアンテナ伸張時及び図10に示す収納時に、ア
ンテナ基部101が、給電バネ702に直接導通接続さ
れないようにすると共に、微小容量間隙901を形成す
る役割を果たしている。
【0070】このような構成によれば、ホイップアンテ
ナ伸張時に、無線回路109からの信号が、給電バネ7
02とモノポールアンテナ102との間に、微小容量間
隙901によって容量が形成され、この容量結合により
モノポールアンテナ102に給電が行われる。つまり、
モノポールアンテナ102に容量が直列に装荷されるこ
とによって、モノポールアンテナ102がアンテナとし
て動作する。
【0071】また、ホイップアンテナ収納時に、無線回
路109からの信号が、給電バネ702と螺旋アンテナ
302との間に、微小容量間隙901によって容量が形
成され、この容量結合により螺旋アンテナ302に給電
が行われる。つまり、螺旋アンテナ302に容量が直列
に装荷されることによって、螺旋アンテナ302がアン
テナとして動作する。
【0072】このように、実施の形態6のアンテナ装置
によれば、アンテナホルダに絶縁体材料による樹脂ホル
ダ201を用いたので、モノポールアンテナ102又は
螺旋アンテナ302と、内蔵ループアンテナ105との
間隔が長くなり、これに比例して、モノポールアンテナ
102又は螺旋アンテナ302と、内蔵ループアンテナ
105との受信帯域におけるアンテナ間の結合量が小さ
くなり、その分、両者のアンテナ利得を向上させること
ができる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ダイバーシチ構成のアンテナ間結合の影響を少なくする
ことによって高利得を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るアンテナ装置が搭
載された携帯型の移動無線装置の構成図
【図2】本発明の実施の形態2に係るアンテナ装置が搭
載された携帯型の移動無線装置の構成図
【図3】本発明の実施の形態3に係るアンテナ装置が搭
載された携帯型の移動無線装置の構成図
【図4】実施の形態3に係るアンテナ装置におけるホイ
ップアンテナ収納時の構成図
【図5】本発明の実施の形態4に係るアンテナ装置が搭
載された携帯型の移動無線装置の構成図
【図6】実施の形態4に係るアンテナ装置におけるホイ
ップアンテナ収納時の構成図
【図7】本発明の実施の形態5に係るアンテナ装置が搭
載された携帯型の移動無線装置の構成図
【図8】実施の形態5に係るアンテナ装置におけるホイ
ップアンテナ収納時の構成図
【図9】本発明の実施の形態6に係るアンテナ装置が搭
載された携帯型の移動無線装置の構成図
【図10】実施の形態6に係るアンテナ装置におけるホ
イップアンテナ収納時の構成図
【図11】従来のアンテナ装置が搭載された携帯型の移
動無線装置の構成図
【図12】実施の形態2に係るアンテナ装置におけるモ
ノポールアンテナと内蔵ループアンテナとの間の通過損
失(結合量)特性図
【図13】従来のアンテナ装置におけるモノポールアン
テナと内蔵ループアンテナとの間の通過損失(結合量)
特性図
【符号の説明】
101 アンテナ基部 102 モノポールアンテナ 103 アンテナホルダ 104,702 給電バネ 105 内蔵ループアンテナ 201 樹脂ホルダ 302 螺旋アンテナ 304,701 間隙保持冶具 401,601,703,901 微小容量間隙
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−223993(JP,A) 特開 平11−163756(JP,A) 特開 平11−27026(JP,A) 特開 平10−107712(JP,A) 特開 平11−205037(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01Q 1/24 H01Q 3/24 H04B 7/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線機に内蔵された内蔵アンテナと、 モノポールアンテナと、 絶縁体材料で形成され、 前記モノポールアンテナを前記
    無線機に固定するアンテナホルダと、 前記モノポールアンテナに給電を行う給電手段と、 を具備することを特徴とするアンテナ装置。
  2. 【請求項2】 無線機に内蔵された内蔵アンテナと、 モノポールアンテナと、前記 モノポールアンテナの先端に絶縁体を介して固定さ
    れた螺旋アンテナと、絶縁体材料で形成され、 前記モノポールアンテナを前記
    無線機内に収納又は前記無線機外に伸張させて保持する
    アンテナホルダと、 前記伸張時に前記モノポールアンテナに接続して給電を
    行い、前記収納時に前記螺旋アンテナと前記アンテナホ
    ルダとの間に形成された間隙に生じる容量結合によって
    前記螺旋アンテナに給電を行う給電手段と、 を具備することを特徴とするアンテナ装置。
  3. 【請求項3】 無線機に内蔵された内蔵アンテナと、 モノポールアンテナと、前記 モノポールアンテナの先端に絶縁体を介して固定さ
    れた螺旋アンテナと、絶縁体材料で形成され、 前記モノポールアンテナを前記
    無線機内に収納又は前記無線機外に伸張させて保持する
    アンテナホルダと、 前記収納又は伸張時に、前記螺旋アンテナ又は前記モノ
    ポールアンテナと前記アンテナホルダとの間に形成され
    た間隙に生じる容量結合によって前記螺旋アンテナ又は
    前記モノポールアンテナに給電を行う給電手段と、 を具備することを特徴とするアンテナ装置。
  4. 【請求項4】 前記絶縁体材料として樹脂を用いたこと
    を特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の
    アンテナ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項のいずれかに記載
    のアンテナ装置を具備することを特徴とする移動局装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項記載の移動局装置を具備するこ
    とを特徴とする移動体通信システム。
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