JP3526423B2 - 仮囲い用パネルの取付金具 - Google Patents

仮囲い用パネルの取付金具

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政夫 鈴木
忠行 郡司
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鈴東株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物や構築物を
建設する作業現場などの安全を確保するために設けられ
る仮囲い用パネル取付用の取付金具に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、パネル状の仮囲い用板を支持パイ
プなどによって構成した支持枠組に取付けるには、例え
ば、仮囲い用板の折曲片に取付穴を設け、この取付穴に
支持パイプに掛設するフック片の端部を係合状態で取付
け、または、フック片を仮囲い用板の折曲片にボルト・
ナットで固着し、このフック片を支持枠組の支持パイプ
に掛設して仮囲い用板を構築するようにしている。
【0003】この支持枠組の構築は、支持パイプを平行
状態で枠組する場合であって、例えば、傾斜地に仮囲い
用板を構築する場合は、現状のパネルでは構築が困難で
あるため、従来より各種の取付金具が提案されている。
【0004】その一例として、特許第2764520号
公報がある。同公報によると、仮囲い板の両端部を内側
に折り曲げて側面体を形成し、この側面体を支持枠組の
パイプに沿って突き合わせて並べるようにして設け、こ
のパイプをまたぐようにしてU字形の把持体を取付け、
この把持体の中央部にパイプへの固定手段であるボルト
を螺合し、更に、把持体の両端部を鉤状に切り欠いて側
面体に係止するようにした取付金具である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この特
許第2764520号公報の仮囲い板取付金具は、取付
時に把持体に設けた鉤状の係止部を側面体に係止した状
態でパイプを押圧するので側面体に傷をつけたり、変形
させたりするおそれがあった。また、ボルトの締付によ
る把持体の取付手段によると、締付時にボルトの先端部
分で直接パイプを押圧するようにしているので、押圧す
る箇所に集中して締付力が加わってパイプを変形させた
りするなど、取付後の締付力に関して十分ではない場合
があった。
【0006】また、傾斜地への仮囲い用板の設置を可能
にした取付け金具であっても、勾配がある場所に取り付
けることが難しく、仮囲い板の掛設時にはパイプに対し
て仮囲い用板を垂直の状態に掛設するようにしなけなけ
ればならなかった。このため、支持枠組の構築に際して
は、パイプを傾斜させて設けることができず、各パイプ
が地面と平行になるようにして構築する必要があった。
従って、傾斜した場所への設置は、傾斜に合わせて横枠
を適宜の長さに分割する必要性が生じ、分割する際に
は、掛設するパネルの数にあわせて各横枠の長さを調節
しながら形成しなければならなかった。
【0007】更には、仮囲い板の取付時には、支持枠組
に仮囲い板を保持した状態で止めボルト等で締め付けな
ければならず、取付け作業においては、仮囲い板を支持
枠組に保持する者と止めボルトを締付ける者が別々に必
要になり、取付作業を一人で行うことができなかった。
【0008】本発明は、上記の従来の課題を解消するた
めに開発されたものであり、その目的とするところは、
傾斜地にパネルを構築可能な取付金具であって、取付時
にパネルを傷つけたりすることがなく、しかも取付けが
簡単で確実に構築することができる安全性の高い仮囲い
用パネルの取付金具を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、仮囲い用のパネル本体の巾方向両端部に
折曲片を形成した折曲片の適宜位置に取付けるための仮
囲い用パネルの取付金具であって、パイプ掛止用の掛止
部を有するフック部材の基端部側に係合部を設け、この
係合部の内面側に挿入部を固着すると共に、断面コ字形
状の挟持部材の一側に形成しためねじ部に締付部材のお
ねじ部を螺入し、このおねじ部の先端を前記挿入部に形
成した挿入孔に回転自在に挿入して前記フック部材の係
合部を押圧することにより前記係合部の外面と前記挟持
部材の他側内面との間に挟持させた前記折曲片を締付固
定した仮囲い用パネルの取付金具である
【0010】更に、前記おねじ部を有する締付部材はボ
ルトである
【0011】
【発明の実施の形態】本発明における仮囲い用パネルの
取付金具の好ましい実施形態を図面に従って説明する。
図1において、1は、仮囲い用のパネル本体10をパイ
プ16に係止可能にするためにパネル本体10に取付可
能に設けた金具本体である。パネル本体10は巾方向の
両端部に略L字形状の折曲片12、13を形成し、併設
した際に隣接するパネル本体10の折曲片12、13同
志が嵌まりあって係止するようにしている。この場合、
折曲片の形状は、本体の場合に限定されることなく、金
具本体1が取付けられる形状であればよく、例えば折曲
片の端部がやや折曲していても良い。
【0012】金具本体1は、フック部材2と断面略コ字
形状に設けた挟持部材4、及び、おねじ部5aを有する
締付部材5より構成されている。フック部材2の上部に
はパイプ16に掛止可能な形状にした掛止部2aを形成
し、また、フック部材2の基端部には係合部6を設けて
いる。更に下部付近には略円柱形状を呈し、おねじ部5
aが挿入可能な挿入孔3aを設けた挿入部3を溶着等の
手段で固着している。なお、フック部材2と狭持部材4
の形状と組み合わせは、後述するように各種の例があ
る。
【0013】パネル本体10に金具本体1を取付ける際
には、先ず折曲片12、13の適宜位置に断面コ字形状
の挟持部材4の内面を係合させ、かつ折曲片12、13
の外面にフック部材2の基端部に形成した係合部6を係
合させると共に、折曲片12、13を挟持部材4とフッ
ク部材2の係合部6で挟持させながら締付部材5のおね
じ部5aを締付部材4に形成しためねじ部4aに螺入し
て締付けることによって各折曲片12、13を押圧挟持
して固定させるようにする。
【0014】挿入孔3aは、おねじ部5aの外径よりや
や大きい径にしためくら孔であり、おねじ部5aは挿入
孔3aに対して回動自在になるので、フック部材2は、
図2に示すように締付部材5を中心に回動調節できるよ
うにしている。従って、挟持部材4は、回動可能であり
コ字状の開口部位をフック部材2に対して左右の何れか
の方向に設けることができるので、金具本体1は、パネ
ル本体10の折曲片12、13のいずれにも取付け可能
で、パイプ16が傾斜状態に構築されていてもフック部
材2を掛設できる。
【0015】挿入孔3aにおねじ部5aを挿入すると、
この挿入孔3aによって締付部材5の軸心を調整しなが
ら折曲片12、13を軸心方向へ押圧することができ、
無駄のない押圧力を加えることができる。また、折曲片
12、13から金具本体1を取り外したときには挿入孔
3aにおねじ部5aが挿入した状態に保つことができる
ので、フック部材2と挟持部材4を仮止め状態で一体に
しておくことができ、保管・管理上において便利であ
る。また、挿入孔3aに対して締付部材5を締め付けて
フック部材2を挟持部材4に押圧するようにすれば、む
やみに挟持部材4が回動することがなく、コンパクトに
することができる。
【0016】パネル本体10を取付ける際には、各フッ
ク部材2の掛止部2aをパイプ16に掛設してパイプ1
6にパネル本体10を固定する。隣接するパネル本体1
0の取付けは、パネル本体10の両端のいずれかの折曲
片12、13側に別のパネル本体10の折曲片12、1
3を突き合わせた状態にしながらパイプ16にフック部
材2を掛設することによって順次パネル本体10をパイ
プ16に取付けることができる。取付金具1は、本実施
形態に拘ることなくパネル本体10の取付箇所に応じて
適宜の個数を、または折曲片12、13の一方或は双方
を使用するようにすればよく、例えば、最端部に掛設す
るパネル本体10などのように、取付箇所によっては折
曲片12、13のいずれか一方側のみに使用するように
してもよい。
【0017】なお、パイプ16は、工事現場においてパ
ネル本体10を掛設する前に組み付けるようにしてお
き、各パイプ16同志を接続する際には、図示しないク
ランプなどの適宜の接続部材を使用して通常の方法によ
って構築するようにする。
【0018】本発明の仮囲い用のパネルの取付金具の他
の例として、図10に示すようにフック部材2の基端部
付近を断面コ字形状に成形し、端部に設けた曲折部6a
に締付部材5を螺合してフック部材2を押圧してフック
部材2の係合部6と狭持部材4の一面で折曲片12、1
3を係合するようにしてもよく、この場合は、パネル本
体10とパイプ16とが近接状態となる。その他にも、
フック部材2に設けた係合部6と挟持部材4で挟持させ
ながら締付部材5で締付挟持させるようにすれば、本実
施の形態にかかわらず、その形状にこだわることはな
い。
【0019】例えば、フック部材2の折曲部でパネル本
体10を押圧し、フック部材2の途中にめねじ部を設
け、狭持部材に螺合した締付部材をめねじ部に螺合して
フック部材2を押圧してパネル本体を狭持固定しても良
い。
【0020】次に、上記の実施形態の作用を説明する。
挟持部材4とフック部材2の係合部6でパネル本体10
の両端に形成した各折曲片12、13を挟んで締付部材
5で締付け挟持することによって金具本体1をパネル本
体10に取付けており、折曲片12、13を略面接触に
よって押圧しているのでパネル本体10を傷をつけたり
変形させたりすることがない。
【0021】しかも、フック部材2の係合部6と挟持部
材4によってパネル本体10の各折曲片12、13を押
圧して挟持するようにしているので、挟持する際には接
触面積が大きくなりパネル本体10に金具本体1を強固
に取付けることができる。なお、仮に折曲片12、13
の挟持される部位が略平坦でない場合には、係合部6又
は挟持部材4を折曲片12、13との接触面に係合可能
な形状に適宜設けるようにすればよく、あらゆる形状の
折曲片12、13に対応して挟持することができる。
【0022】パネル本体10の掛設時には、図7のよう
にパイプ16を略水平にして構築した場合は勿論のこ
と、フック部材2を回動調節可能にしてフック部材2の
向きを調整可能にしているので、傾斜したパイプ16に
パネル本体10を掛設することができ、図8に示すよう
にパイプ16が水平でない場合においても、図2の一点
鎖線に示すように、フック部材2を締付部材5を中心に
して地面の傾斜角度に合わせて回動させてパイプ16に
取付金具1を取付できるようにしているので、パイプ1
6が傾斜した場合においても取付けることができ、ま
た、ガタツキや隙間を生じることなく掛設することがで
きる。
【0023】更には、パネル本体10に金具本体1を固
定した後に夫々のパネル本体10をパイプ16に掛設す
ればよいので、締付部材5の締付け作業とパネル本体1
0のパイプ16への取付け作業を別々にして行うことが
でき、従って、一人でパイプ16への取付作業を簡単に
行うことができ、しかも、フック部材2の向きも簡単に
調整することができる。
【0024】パネル本体10の設置後には、各折曲片1
2、13を工事現場側になるように掛設するようにして
いるので、各パネル16、16同志の接続部位や金具本
体1が工事現場の外側に突設することがなく、パネル本
体10の外側を歩行中の歩行者の衣類等が引っ掛ったり
することがない。また、工事現場の外側からの見栄えも
よくなるという利点がある。
【0025】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、本発明
によると、取付時にパネルをむやみに傷つけるようなこ
とがなく、また、傾斜した場所に設ける場合においても
支持枠組にパネルを強固に取り付けることができる仮囲
い用パネルの取付金具であり、しかも、パネルへの取付
を簡単に行うことができると共に、確実に、かつ堅固に
取付けることができる安全性の高い仮囲い用パネルの取
付金具を提供することが可能となる。
【0026】また、パネルの取付箇所に応じてフックの
向きを調整してパネルの取付け場所に応じた最適な状態
で取付けることが可能な取付け金具である。
【0027】上記の他にも、本発明の仮囲い用パネルの
取付け金具は、コンパクトに形成することができ、収納
・保管時などの管理を簡単に行うことができるようにし
ているなどのメリットがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における仮囲い用パネルの取付金具の一
例を示した斜視図である。
【図2】金具本体を示す斜視図である。
【図3】図1の拡大断面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】パネルの参考斜視図である。
【図6】図5の中央横拡大断面図である。
【図7】本発明の仮囲い用パネルの取付金具の使用状態
を示す参考図である。
【図8】本発明の仮囲い用パネルの取付金具の他の使用
状態を示す参考図である。
【図9】本発明の仮囲い用パネルの取付金具の他の使用
状態を示す参考図である。
【図10】金具本体の他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 金具本体 2 フック部材 3 挿入部 4 挟持部材 5 締付部材 6 係合部 10 パネル 12、13 折曲片 16 パイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04G 21/32

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮囲い用のパネル本体の巾方向両端部に
    折曲片を形成した折曲片の適宜位置に取付けるための仮
    囲い用パネルの取付金具であって、パイプ掛止用の掛止
    部を有するフック部材の基端部側に係合部を設け、この
    係合部の内面側に挿入部を固着すると共に、断面コ字形
    状の挟持部材の一側に形成しためねじ部に締付部材のお
    ねじ部を螺入し、このおねじ部の先端を前記挿入部に形
    成した挿入孔に回転自在に挿入して前記フック部材の係
    合部を押圧することにより前記係合部の外面と前記挟持
    部材の他側内面との間に挟持させた前記折曲片を締付固
    定したことを特徴とする仮囲い用パネルの取付金具。
  2. 【請求項2】 前記おねじ部を有する締付部材はボルト
    である請求項1記載の仮囲い用パネルの取付金具。
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