JP3526397B2 - 薬剤の自己負担額算出装置及び記録媒体 - Google Patents

薬剤の自己負担額算出装置及び記録媒体

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JP3526397B2 JP00350198A JP350198A JP3526397B2 JP 3526397 B2 JP3526397 B2 JP 3526397B2 JP 00350198 A JP00350198 A JP 00350198A JP 350198 A JP350198 A JP 350198A JP 3526397 B2 JP3526397 B2 JP 3526397B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療施設において
健康保険法の規定に基づき薬剤の自己負担額を算出する
薬剤の自己負担額算出装置及びこの装置での読み取りが
可能な記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、健康保険の規定において、薬剤
の自己負担額は設定されていなかった為、薬剤の自己負
担額を軽減する為の処方パターンを選択する為に提示し
たり、薬剤の自己負担額を算出する方法を患者に説明し
たりする必要はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】平成9年9月1日に医
療関係法が改正されたが、その改正内容は、健康保険の
被保険者本人の一部負担を1割から2割に引上げたこ
と、老人外来の一部負担を1回につき500円にしたこ
と、及び外来患者の薬剤の自己負担を新設したこと等で
ある。これにより、試算によれば、被保険者本人の自己
負担額は2.4倍に、老人の自己負担額は2.5倍にな
る。また、上述した外来患者の薬剤の自己負担額を算出
する方法では、薬剤の種類及び量により負担額が増減す
るので、医療機関の窓口では事務処理が複雑になること
が、患者側では自己負担額が判り難くなることが問題で
あった。
【0004】このような、患者の自己負担額の増加、医
療機関の窓口での事務処理の複雑化による待ち時間の増
加、薬剤の自己負担額が判り難くいことによる医療機関
への不信感等により、患者の医療機関離れが懸念されて
いる。本発明は、上述したような事情に鑑みてなされた
ものであり、患者の自己負担額を軽減でき、医療機関の
窓口での事務処理が簡素化でき、薬剤の自己負担額を判
り易くできる薬剤の自己負担額算出装置及び記録媒体を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る薬剤の自
己負担額算出装置は、CRT等の表示装置と、薬剤の処
方パターンを記憶しておく為の記憶装置と、キーボード
と、プリンタとを備え、医療施設において健康保険法の
規定に基づき薬剤の自己負担額を算出する薬剤の自己負
担額算出装置であって、疾病及び症状毎に薬剤の処方パ
ターンをその処方パターンの名称とともに前記キーボー
ドより複数入力する入力手段と、前記入力手段により
された処方パターン毎に、薬剤の処方内容及び健康保
険法の規定に基づいて、自己負担額を計算する計算手段
と、前記入力手段により入力された処方パターン及び前
記計算手段が計算した自己負担額を前記記憶装置に記憶
する記憶手段と、前記記憶手段により前記記憶装置に
されている疾病及び症状毎の複数の薬剤の処方パター
ンの中から或る処方パターンの名称をキーとして検索
し、検索した複数の処方パターンを各々の自己負担額と
共に前記表示装置に表示する処方パターン表示手段と、
処方パターン表示手段が表示した処方パターンから1
処方パターンを選択する選択手段と、該選択手段が選択
した処方パターンの自己負担額又は複数回選択した処方
パターンの自己負担額の合計額を自己負担額とする合計
手段と、を備えることを特徴とする。
【0006】第2発明に係る薬剤の自己負担額算出装置
は前記選択手段が選択した処方パターンと、前記計算手
段が該処方パターンの自己負担額を計算した根拠と、該
自己負担額を算出した方法を説明した説明文とを前記プ
リンタに印刷する手段、を更に備えることを特徴とす
る。
【0007】第3発明に係る記録媒体は、CRT等の表
示装置と、薬剤の処方パターンを記憶しておく為の記憶
装置と、キーボードと、プリンタとを備えたコンピュー
タに、医療施設において健康保険法の規定に基づき薬剤
の自己負担額を算出させるプログラムを記憶した記録媒
体であって、疾病及び症状毎に薬剤の処方パターンをそ
の処方パターンの名称とともに前記キーボードより複数
入力するステップと、前記入力するステップにより入力
された処方パターン毎に、薬剤の処方内容及び健康保険
法の規定に基づいて、自己負担額を計算するステップ
と、前記入力するステップにより入力された処方パター
ン及び前記計算するステップにより計算された自己負担
額を前記記憶装置に記憶するステップと、該記憶するス
テップにより前記記憶装置に記憶されている疾病及び症
状毎の複数の薬剤の処方パターンの中から或る処方パタ
ーンの名称をキーとして検索し、検索した複数の処方パ
ターンを各々の自己負担額と共に前記表示装置に表示す
ステップと、該表示するステップにより表示された処
方パターンから1処方パターンを選択するステップと、
選択するステップにより選択された処方パターンの自
己負担額又は複数回選択した処方パターンの自己負担額
の合計額を自己負担額とするステップと、をコンピュー
タに実行させるプログラムを記憶することを特徴とす
る。
【0008】第1発明に係る薬剤の自己負担額算出装置
及び第3発明に係る記録媒体に記録してあるコンピュー
タプログラムにより制御されるコンピュータでは、入力
する手段が、疾病及び症状毎に薬剤の処方パターンを複
数入力し、計算手段が、その入力した処方パターン毎
に、薬剤の処方内容及び健康保険法の規定に基づいて、
自己負担額を計算する。記憶手段は、入力手段が入力し
た処方パターン及び計算手段が計算した自己負担額を記
憶する。そして、表示する手段が、記憶手段が記憶して
いる疾病及び症状毎の複数の薬剤の処方パターンを自己
負担額と共に表示し、選択手段が、その表示した処方パ
ターンから1処方パターンを選択し、合計手段が、その
選択した処方パターンの自己負担額又は複数回選択した
処方パターンの自己負担額の合計額を自己負担額とす
る。これにより、患者の自己負担額を軽減でき、医療機
関の窓口での事務処理が簡素化できる薬剤の自己負担額
算出装置を実現できる。
【0009】第4発明に係る記録媒体は、第3発明に係
るプログラムが、前記選択するステップにより選択した
処方パターンと、前記計算するステップにより該処方パ
ターンの自己負担額を計算した根拠と、該自己負担額を
算出した方法を説明した説明文とを前記プリンタに印刷
するステップ、を更に含むプログラムである、ことを特
徴とする。
【0010】第2発明に係る薬剤の自己負担額算出装置
及び第4発明に係る記録媒体に記録してあるコンピュー
タプログラムにより制御されるコンピュータでは、印刷
する手段が、選択手段が選択した処方パターンと、計算
手段がその処方パターンの自己負担額を計算した根拠
と、その自己負担額を算出した方法を説明した説明文と
を印刷するので、印刷した説明書を患者に手渡すことに
より、薬剤の自己負担額を判り易くできる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を、その実施の形
態を示す図面に基づき説明する。図1は、本発明に係る
薬剤の自己負担額算出装置の実施の形態の構成を示すブ
ロック図である。この自己負担額算出装置は、CPU
5、プログラムの処理過程で発生する情報を記憶して使
用する為のメモリ7及び割り込み制御部6を有するコン
ピュータ2と、CRT等の表示装置1と、薬剤の処方
ターンを記憶しておく為の記憶装置8と、キーボード4
と、マウス装置等のポインティングデバイス3と、プリ
ンタ11とを備えている。
【0012】図2は、薬剤の自己負担額を算出する方法
を示した図表である。この図表において、「内服薬」
は、1日の服用回数が2回以上であり、しかも、服用時
刻に指示がある内用薬である。服用方法を「1日3回毎
食後服用」のように表現する場合は「内服薬」になる。
「内服薬」は、服用する種類数により、1日当たりの患
者の自己負担額が決まる。「外服薬」は、主として皮膚
及び粘膜等に身体の外部から使用する薬剤であり、薬剤
の種類数により、投薬毎の患者の自己負担額が決まる。
「頓服薬」は、必要に応じて飲む内用薬であり、鎮痛の
為のように臨時的に使用される内用薬である。「頓服
薬」は、1種類につき投薬毎に患者の自己負担額が決ま
る。
【0013】患者の自己負担額を軽減する方法には、先
ず、「205円ルール」を活用する。「205円ルー
ル」は、服用時点及び服用回数が同じ薬剤は、薬価合計
が205円迄は1種類とカウントする診療報酬算定上の
規定である。例えば、3種類の内服薬の投与を行って
も、1日分の薬価合計が205円以下の場合は1種類と
して扱われ、患者の自己負担額は0円となる。散剤、顆
粒剤、細粒剤及び液剤については、1銘柄毎に1種類と
カウントされるが、これらを混合して服用できるように
調剤を行ったものについては、1種類としてカウントす
る規定になっている。従って、カプセル及び錠剤に代え
て散剤を増やすことで、患者の自己負担額を軽減でき
る。このルールをここでは「散剤ルール」と仮称する。
【0014】以下に、本発明に係る薬剤の自己負担額算
出装置の動作を説明する。図3は、本発明に係る薬剤の
自己負担額算出装置の薬剤の処方パターンを登録する動
作を示すフローチャートである。先ず、入力者は、疾病
及び症状毎の処方パターンの名称を入力する(S2)。
薬剤の自己負担額算出装置は、処方パターンの名称が入
力されると、薬剤名及びその服用方法が登録済みの薬剤
数を示すパラメータiを0にリセットし(S3)、入力
者に、その処方パターンで使用する薬剤数Nを入力する
ように促す。
【0015】薬剤の自己負担額算出装置は、薬剤数Nが
入力されると(S4)、パラメータiと薬剤数Nとを比
較し(S5)、パラメータiが薬剤数Nに達していない
ときは、入力者に、その処方パターンに登録したい薬剤
名及びその服用方法(服用時点、服用回数)を入力する
ように促す。薬剤名及びその服用方法が入力されると
(S6)、パラメータiに1を加算し(S7)、パラメ
ータiと薬剤数Nとを比較する(S5)。 薬剤の自己
負担額算出装置は、パラメータiが薬剤数Nに達したと
きは(S5)、薬剤の自己負担額を、保存ファイル9に
格納してある上述した205円ルール及び散剤ルールを
適用して計算する(S8)。次に、このように作成計算
した処方パターン(処方パターンの名称、薬剤の内訳、
服用方法)及び自己負担額を、薬剤の処方パターン保存
ファイル10に登録する(S10)。
【0016】図4は、薬剤の自己負担額算出装置が薬剤
の処方パターンを表示する動作を示すフローチャートで
ある。処方者は、予め登録しておいた処方パターンの名
称をキーとして検索する(S12)。次に、検索した複
数の処方パターンを薬剤の処方パターン保存ファイル1
0から読み取り(S14)、薬剤の自己負担額が少ない
順に、情報表示装置1に表示する(S16)。これによ
り、処方者は、表示された処方パターンの中から、最も
患者の自己負担額が少ない処方パターンを選択すること
ができる。
【0017】図5は、薬剤の自己負担額算出装置が薬剤
の処方パターンを印刷出力する動作を示すフローチャー
トである。処方者が、キー入力又はポインティングデバ
イスによるクリックにより、処方パターンを選択すると
(S18)、CPU5は、選択された処方パターンに基
づき、処方パターンの名称、薬剤の内訳、薬剤の自己負
担額、この処方及び自己負担額になった経緯(205円
ルールや散剤ルールを適用したこと)を説明した文章
(S20)、及び薬剤の自己負担額の算出方法(図2の
内容)を説明した文章(S22)を作成する。次に、作
成した(S20,S22)文章をプリンタ11により印
刷出力する(S24)。印刷出力したものを会計時に患
者に提示することにより、患者は、薬剤の自己負担額の
算出方法を容易に理解することができる為、医療機関へ
の不信感が払拭される。
【0018】図6は、本発明に係る記録媒体の実施の形
態の構成を説明する為の説明図である。この実施の形態
では、記録媒体であるフレキシブルディスクFDは、疾
病及び症状毎に薬剤の処方パターンを複数入力するステ
ップST2と、入力するステップST2により入力した
処方パターン毎に、薬剤の処方内容及び健康保険法の規
定に基づいて、自己負担額を計算するステップST4
と、入力するステップST2により入力した処方パター
ン及び計算するステップST4により計算した自己負担
額を記憶するステップST6と、記憶するステップST
6により記憶している疾病及び症状毎の複数の薬剤の処
方パターンを自己負担額と共に表示するステップST8
とを含むコンピュータプログラムを記録してある。
【0019】フレキシブルディスクFDは、また、表示
するステップST8により表示した処方パターンから1
処方パターンを選択するステップST9と、選択する
テップST9により選択した処方パターンの自己負担額
又は複数回選択した処方パターンの自己負担額の合計額
を自己負担額とするステップST10と、選択するステ
ップST9により選択した処方パターンと、計算する
テップST4によりその処方パターンの自己負担額を計
算した根拠と、その自己負担額を算出した方法を説明し
た説明文とを印刷するステップST12とを含むコンピ
ュータプログラムを記録してある。
【0020】フレキシブルディスクFDは、ディスクド
ライブDDに装填され、その内容はパーソナルコンピュ
ータPCに読込まれる。読込まれたコンピュータプログ
ラムPRは、パーソナルコンピュータPCを制御する。
その他の構成及び動作は、上述した薬剤の自己負担額算
出装置の実施の形態の構成及び動作と同様であるので、
説明を省略する。
【0021】
【発明の効果】第1発明に係る薬剤の自己負担額算出装
置及び第3発明に係る記録媒体に記録してあるコンピュ
ータプログラムにより制御されるコンピュータによれ
ば、医師は患者の自己負担額が少ない処方パターンを選
択することができ、患者は自己負担額を軽減でき、ま
た、医療機関の窓口では、患者の自己負担額を手作業に
より計算する手間が省け、事務処理が簡素化できると共
に、患者の待ち時間も減らすことができる。
【0022】第2発明に係る薬剤してあるコンピュータ
プログラムにより制御されるコンピュータによれば、印
刷した説明書を患者に手渡すことにより、患者は、薬剤
の自己負担額の算出方法を理解することができるので、
医療機関への不信感を払拭することができる。また、患
者の医療機関離れを抑制することにも効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る薬剤の自己負担額算出装置の実施
の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】薬剤の自己負担額を算出する方法を示した図表
である。
【図3】本発明に係る薬剤の自己負担額算出装置の動作
を示すフローチャートである。
【図4】本発明に係る薬剤の自己負担額算出装置の動作
を示すフローチャートである。
【図5】本発明に係る薬剤の自己負担額算出装置の動作
を示すフローチャートである。
【図6】本発明に係る記録媒体の実施の形態の構成を説
明する為の説明図である。
【符号の説明】
1 表示装置 2 コンピュータ 3 ポインティングデバイス 5 CPU 6 割り込み制御部 7 メモリ 8 記憶装置 9 保存ファイル 10 薬剤の処方パターン保存ファイル 11 プリンタ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CRT等の表示装置と、薬剤の処方パタ
    ーンを記憶しておく為の記憶装置と、キーボードと、プ
    リンタとを備え、医療施設において健康保険法の規定に
    基づき薬剤の自己負担額を算出する薬剤の自己負担額算
    出装置であって、 疾病及び症状毎に薬剤の処方パターンをその処方パター
    ンの名称とともに前記キーボードより複数入力する入力
    手段と、前記 入力手段により入力された処方パターン毎に、薬剤
    の処方内容及び健康保険法の規定に基づいて、自己負担
    額を計算する計算手段と、 前記入力手段により入力された処方パターン及び前記計
    算手段が計算した自己負担額を前記記憶装置に記憶する
    記憶手段と、前記 記憶手段により前記記憶装置に記憶されている疾病
    及び症状毎の複数の薬剤の処方パターンの中から或る処
    方パターンの名称をキーとして検索し、検索した複数の
    処方パターンを各々の自己負担額と共に前記表示装置に
    表示する処方パターン表示手段と、 該処方パターン表示手段が表示した処方パターンから1
    処方パターンを選択する選択手段と、 該選択手段が選択した処方パターンの自己負担額又は複
    数回選択した処方パターンの自己負担額の合計額を自己
    負担額とする合計手段と、 を備えることを特徴とする薬剤の自己負担額算出装置。
  2. 【請求項2】 前記選択手段が選択した処方パターン
    と、前記計算手段が該処方パターンの自己負担額を計算
    した根拠と、該自己負担額を算出した方法を説明した説
    明文とを前記プリンタに印刷する手段、 を更に備えることを特徴とする請求項1記載の薬剤の自
    己負担額算出装置。
  3. 【請求項3】 CRT等の表示装置と、薬剤の処方パタ
    ーンを記憶しておく為の記憶装置と、キーボードと、プ
    リンタとを備えたコンピュータに、医療施設において健
    康保険法の規定に基づき薬剤の自己負担額を算出させる
    プログラムを記憶した記録媒体であって、 疾病及び症状毎に薬剤の処方パターンをその処方パター
    ンの名称とともに前記キーボードより複数入力するステ
    ップと、前記入力するステップにより 入力された処方パターン毎
    に、薬剤の処方内容及び健康保険法の規定に基づいて、
    自己負担額を計算するステップと、 前記入力するステップにより入力された処方パターン及
    び前記計算するステップにより計算された自己負担額を
    前記記憶装置に記憶するステップと、 該記憶するステップにより前記記憶装置に記憶されてい
    る疾病及び症状毎の複数の薬剤の処方パターンの中から
    或る処方パターンの名称をキーとして検索し、検索した
    複数の処方パターンを各々の自己負担額と共に前記表示
    装置に表示するステップと、 該表示するステップにより表示された処方パターンから
    1処方パターンを選択するステップと、 該選択するステップにより選択された処方パターンの自
    己負担額又は複数回選択した処方パターンの自己負担額
    の合計額を自己負担額とするステップと、 をコンピュータに実行させるプログラムを記憶すること
    を特徴とする記録媒体。
  4. 【請求項4】 請求項 3 におけるプログラムは、 前記選択するステップにより選択した処方パターンと、
    前記計算するステップにより該処方パターンの自己負担
    額を計算した根拠と、該自己負担額を算出した方法を説
    明した説明文とを前記プリンタに印刷するステップを、 更に含むプログラムであることを特徴とする請求項3記
    載の記録媒体。
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