JP3526219B2 - パーマネントウエーブ用組成物 - Google Patents

パーマネントウエーブ用組成物

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、第1剤と第2剤か
らなるパーマネントウエーブ用組成物に関し、さらに詳
しくは、第1剤処理後のカール形状と第2剤処理後のカ
ール形状との差が少なく、第1剤処理後のカール形状と
第2剤処理後のカール形状をほぼ同一または相似形にす
ることができるパーマネントウエーブ用組成物に関す
る。 【0002】 【従来の技術】パーマネントウエーブ用組成物による毛
髪のパーマネントウエーブ処理は、チオグリコール酸ま
たはその塩、システインまたはその塩などからなる還元
剤を含有するパーマネントウエーブ用第1剤を毛髪に塗
布し、該毛髪をロッドなどに巻き付け(毛髪をロッドに
巻き付けてから第1剤を毛髪に塗布してもよい)、その
状態で毛髪の構成タンパク(蛋白)であるケラチン中の
シスチンのジスルフィド結合を上記還元剤で還元開裂
し、ついで臭素酸ナトリウム、過酸化水素などの酸化剤
を主成分とするパーマネントウエーブ用第2剤により、
新たな位置でジスルフィド結合を再形成させ、ウエーブ
を固定化させることによって行われている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
1剤による処理によって毛髪に形成されたカール形状と
第2剤処理後のカール形状とが大きく異なるため、習熟
度の浅い施術者では所望の形状に仕上げることが非常に
難しく、また、熟練者でも所望の形状に仕上げることは
容易ではないという問題があった。 【0004】従って、本発明は、上記のような従来技術
の問題点を解決し、第1剤処理後のカール形状と第2剤
処理後のカール形状との差が少なく、第1剤処理後のカ
ール形状と第2剤処理後のカール形状をほぼ同一または
相似形にすることができるパーマネントウエーブ用組成
物を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するため鋭意研究を重ねた結果、第1剤に特定の
共重合体を含有させ、第2剤には上記特定の共重合体を
含有させることなく、特定の両性界面活性剤を含有させ
るときは、第1剤処理後のカール形状と第2剤処理後の
カール形状との差を少なくし、第1剤処理後のカール形
状と第2剤処理後のカール形状をほぼ同一または相似形
にすることができることを見出し、本発明を完成するに
いたった。 【0006】すなわち、本発明は、下記の成分〔I〕を
2〜10重量%および成分〔II〕を0.5〜2重量%
含有する第1剤と、下記の成分〔III〕を2〜10重
量%および成分〔IV〕を0.1〜2重量%を含有し、
かつ成分〔II〕を含有しない第2剤とからなるパーマ
ネントウエーブ用組成物。 〔I〕チオグリコール酸系還元剤、 〔II〕塩化ジメチルジアリルアンモニウム−アクリル
酸共重合体、 〔III〕臭素酸系酸化剤、 〔IV〕ベタイン型両性界面活性剤。 【0007】 【発明の実施の形態】本発明における第1剤において
は、成分〔I〕および〔II〕を含有するが、この成分
〔I〕の還元剤としてはチオグリコール酸系の還元剤が
用いられ、そのチオグリコール酸系還元剤としては、例
えば、チオグリコール酸、チオグリコール酸アンモニウ
ムなどのチオグリコール酸塩などが挙げられる。このチ
オグリコール酸系の還元剤は毛髪を構成するケラチン中
のジスルフィド結合を還元してメルカプト基を生成さ
せ、第2剤の臭素酸系酸化剤とともに、毛髪にウエーブ
を付与する基剤となるものである。 【0008】そして、上記還元剤はそれぞれ単独でまた
は2種以上を組み合わせて用いることができ、その還元
剤の第1剤中の含有量(第1剤への配合量)としては、
毛髪に適切なウェーブを付与するという観点から、2〜
10重量%にすることが必要である。 【0009】本発明において、第1剤に含有させる成分
〔II〕の塩化ジメチルジアリルアンモニウム−アクリ
ル酸共重合体は、毛髪に対するコンデイション作用を有
するとともに、第2剤に含有させる成分〔IV〕との相
乗的作用により、第1剤処理後のカール形状と第2剤処
理後のカール形状との差を少なくし、第1剤処理後のカ
ール形状と第2剤処理後のカール形状をほぼ同一または
相似形にする役割を果たすものである。 【0010】上記塩化ジメチルジアリルアンモニウム−
アクリル酸共重合体としては、例えば、塩化ジメチルジ
アリルアンモニウム70〜99重量%とアクリル酸1〜
30重量%とを共重合体させたものが好ましく、その平
均分子量としては10〜100万程度が適している。そ
のような塩化ジメチルジアリルアンモニウム−アクリル
酸共重合体の市販品としては、例えば、水または有機溶
剤で液状にしたものが、例えば、カルゴン社からマーコ
ート280(塩化ジメチルジアリルアンモニウム80重
量%とアクリル酸20重量%との共重合体の液状製
品)、マーコート295(塩化ジメチルジアリルアンモ
ニウム95重量%とアクリル酸5重量%との共重合体の
液状製品)などの商品名で上市されている。 【0011】この成分〔II〕の塩化ジメチルジアリル
アンモニウム−アクリル酸共重合体の第1剤中の含有量
としては、第1剤処理後のカール形状と第2剤処理後の
カール形状との差を少なくするという観点から、0.5
〜2重量%にする必要がある。 【0012】本発明における第1剤は、上記成分〔I〕
および〔II〕以外にも、従来のパーマネントウエーブ
用第1剤に含有されているものと同様のものを含有させ
ることができる。そのような成分としては、例えば、炭
酸水素アンモニウム、アンモニア水、トリエタノールア
ミン、モノエタノールアミンなどのアルカリ剤、アニオ
ン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性
剤、ノニオン性界面活性剤などの各種界面活性剤、カラ
ギーナン、キサンタンガム、各種アルキロールアミドな
どの増粘剤、プロピレングリコール、1,3−ブチレン
グリコール、グリセリンなどの湿潤剤、パラフィン、脂
肪酸エステル、動植物油などの油脂類、セチルアルコー
ル、ステアリルアルコール、オレイルアルコールなどの
高級アルコール、コラーゲン、ケラチン、絹、大豆タン
パク、小麦タンパクなどの動植物由来のタンパク質の加
水分解物やその誘導体、毛髪保護剤、防腐剤、安定剤、
抗炎症剤、着色剤、キレート剤、香料などが挙げられ
る。 【0013】本発明における第2剤は、成分〔III〕
および〔IV〕を含有するが、その成分〔III〕の臭
素酸系酸化剤としては、例えば、臭素酸カリウム、臭素
酸ナトリウムなどが挙げられ、この臭素酸系酸化剤の第
2剤中の含有量としては、毛髪に適切なカールを付与す
るという観点から、2〜10重量%にする必要がある。 【0014】第2剤に含有させる成分〔IV〕はベタイ
ン型両性界面活性剤であるが、この成分〔IV〕は、保
水性を有し、臭素酸系酸化剤による急激な酸化に対して
緩衝作用を果たし、第1剤に含有させている成分〔I
I〕との相剰的作用によって、第1剤処理後のカール形
状と第2剤処理後のカール形状との差を少なくし、第1
剤処理後のカール形状と第2剤処理後のカール形状とを
ほぼ同一または相似形にする役割を果たすものである。 【0015】上記成分〔IV〕のベタイン型両性界面活
性剤としては、例えば、ラウリン酸アミドプロピルベタ
イン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウリル
ジメチルアミノ酢酸ベタイン、ミリスチルベタイン、ス
テアリルベタイン、ヤシ油アルキルベタイン、オレイル
ベタイン、ステアリルジメチルベタインナトリウム、ス
テアリルジヒドロキシエチルベタインなどが挙げられ
る。 【0016】この成分〔IV〕のベタイン型両性界面活
性剤は、それぞれ単独で用いることができるし、また2
種以上を併用することもできる。この成分〔IV〕の第
2剤中の含有量としては、第1剤処理後のカール形状と
第2剤処理後のカール形状との差を少なくするという観
点から、0.1〜2重量%にする必要がある。 【0017】本発明における第2剤は、上記成分〔II
I〕および〔IV〕以外にも従来のパーマネントウエー
ブ用第2剤に含有されていたものと同様のものを含有さ
せることができる。そのような成分としては、例えば、
製剤のpH緩衝の目的で添加されるリン酸塩、リン酸、
水酸化ナトリウムなどや、毛髪浸透促進剤や毛髪保護剤
として添加される界面活性剤、感触向上剤、香料、防腐
剤などが挙げられる。ただし、本発明における第2剤に
は成分〔II〕の塩化ジメチルジアリルアンモニウム−
アクリル酸共重合体は含有させない。これは第2剤に成
分〔II〕を含有させると、カールが伸びてカール形状
が壊れてしまうからである。 【0018】本発明のパーマネントウエーブ用組成剤に
おける第1剤、第2剤とも、通常の方法によって調製す
ることができる。本発明のパーマネントウエーブ用組成
物は常温で毛髪にウエーブをかける、いわゆるコールド
パーマネントウエーブ用組成物として調製することもで
きるし、また、加温下で毛髪にウエーブをかける、いわ
ゆる加温式パーマネントウエーブ用組成物として調製す
ることもできる。 【0019】 【実施例】つぎに、実施例を挙げて本発明をより具体的
に説明する。ただし、本発明はこれらの実施例のみに限
定されるものではない。なお、以下の実施例などにおい
て、溶液または分散液の濃度を示す%は重量%である。 【0020】実施例1および比較例1〜3表1に示す組
成で2種類のパーマネントウエーブ用第1剤と表2に示
す組成で2種類のパーマネントウエーブ用第2剤を調製
し、それらを表3に示すように組み合わせて実施例1お
よび比較例1〜3のパーマネントウエーブ用組成物とし
た。なお、表中に示す各成分の配合量を示す数値の単位
は重量部である。また、配合する成分で純分でないもの
については、その濃度を成分名の末尾にカッコ(括弧)
書きで示す。これらは以後の組成を示す表においても同
様である。 【0021】上記実施例1のパーマネントウエーブ用組
成物における第1剤(これを「本発明品1−1」とす
る)の調製にあたって、成分〔I〕の還元剤としてはチ
オグリコール酸を用い、成分〔II〕の塩化ジメチルジ
アリルアンモニウム−アクリル酸共重合体としてはカル
ゴン社製のマーコート280(商品名)を用いている。
また、実施例1のパーマネントウエーブ用組成物におけ
る第2剤(これを「本発明品2−1」とする)の調製に
あたって、成分〔III〕の臭素酸系酸化剤としては臭
素酸ナトリウムを用い、成分〔IV〕のベタイン型両性
界面活性剤としてはヤシ油アルキルベタインとラウリル
ジメチルアミノ酢酸ベタインを用いている。なお、第1
剤において成分〔II〕を含まないものは「比較品1−
1」とし、第2剤において成分〔IV〕を含まないもの
は「比較品2−1」とする。 【0022】 【表1】【0023】 【表2】 【0024】上記のように調製した第1剤と第2剤を下
記の表3に示すように組み合わせて実施例1および比較
例1〜3のパーマネントウエーブ用組成物とした。 【0025】 【表3】 【0026】上記第1剤と第2剤を上記の表3に示す組
み合わせになるようにしつつ、毛束に対して下記に示す
ようにパーマネントウエーブ処理を行った。 【0027】長さ27cmで重さ0.5gの毛束を5%
ポリオキシエチレン(9)ラウリルエーテ水溶液で洗
浄、乾燥した後、直径17mmのロッドに巻き付け(約
5回転巻き付ける)、第1剤をそれぞれ0.3mlずつ
塗布し、室温で10分間放置した後、さらに第1剤を
0.7mlずつ塗布し、室温で15分間放置した後、水
洗し、ついで第2剤を0.7ml塗布し、10分間放置
した後、さらに、第2剤を0.3ml塗布し、5分間放
置した後、水洗し、自然乾燥させてパーマネントウエー
ブ処理を終了した。 【0028】上記パーマネントウエーブ処理中において
第1剤処理後の毛束のカール形状を調べ、かつ第2剤処
理後の毛束のカール形状を調べた。なお、第1剤処理後
の毛束とは、上記パーマネントウエーブ処理において、
2回目の第1剤塗布後、20分間放置し、水洗した後、
自然乾燥した毛束をいい、第2剤処理後の毛束とは2回
目の第2剤塗布後、5分間放置し、水洗した後、自然乾
燥した毛束をいう。 【0029】カール形状を調べるにあたっては、まず、
第1剤処理後の毛束および第2剤処理後の毛束をそれぞ
れのロッドからはずし、それらの毛束をラセン状(螺旋
状)で同じ向きになるように吊り下げる。この状態の毛
束を図1〜4に示す。図1は実施例1のパーマネントウ
エーブ用組成物による第1剤処理後の毛束および第2剤
処理後の毛束を示し、図2は比較例1のパーマネントウ
エーブ用組成物による第1剤処理後の毛束および第2剤
処理後の毛束を示し、図3は比較例2のパーマネントウ
エーブ用組成物による第1剤処理後の毛束および第2剤
処理後の毛束を示し、図4は比較例3のパーマネントウ
エーブ用組成物による第1剤処理後の毛束および第2剤
処理後の毛束を示す。 【0030】つぎに、第1剤処理後のカール形状と第2
剤処理後のカール形状との差を算出するにあたって使用
する山の特定について説明すると、上記毛束の毛先(自
由端側)の位置を固定して(ただし、荷重をかけず、自
然状態で固定する)真横から観察した場合、サインカー
ブの頂点になる所を山とし、毛先を始点とし、その毛先
から順番に第1山、第2山、第3山……と定義する。そ
の山の部分を図1〜4においては矢印「→」と「←」と
で示している。 【0031】そして、毛先から第3山までの1.5回転
分について、根元からそれぞれの山の高さを測定し、そ
れぞれ対応する山について第1剤処理後の毛束の山の高
さ(これを「A」とする)と第2剤処理後の毛束の山の
高さ(これを「B」とする)を測定し、その第2剤処理
後の山の高さ(B)から第1剤処理後の山の高さ(A)
を引き(すなわち、「B−A」を求め)、それを第1剤
処理後のカール形状と第2剤処理後のカール形状の差と
し、その結果を表4に簡略化して「カール形状の差」と
いう表現で示す。なお、第1剤処理後のカール形状と第
2剤処理後のカール形状との差を求めるにあたって、毛
先から第3山までで行っているのは、実務上、その部分
の第1剤処理後のカール形状と第2剤処理後のカール形
状との差が問題になるからであり、その毛先から第3山
までの第1剤処理後のカール形状と第2剤処理後のカー
ル形状との差が少なく、毛先から第3山までで第1剤処
理後のカール形状と第2剤処理後のカール形状がほぼ同
一または相似形になっていれば、ロッド側の部分で第1
剤処理後のカール形状と第2剤処理後のカール形状とに
若干の差が出ても、実際の毛髪へのパーマネントウエー
ブ処理ではその部分は隠れてしまい問題にならないから
である。 【0032】 【表4】 【0033】表4に示す結果から明らかなように、実施
例1は、比較例1〜3に比べて、第1剤処理後のカール
形状と第2剤処理後のカール形状との差が少ない。 【0034】 【発明の効果】以上説明したように、本発明では、第1
剤処理後のカール形状と第2剤処理後のカール形状との
差が少なく、第1剤処理後のカール形状と第2剤処理後
のカール形状をほぼ同一または相似形にすることができ
るパーマネントウエーブ用組成物を提供することができ
た。
【図面の簡単な説明】 【図1】実施例1のパーマネントウエーブ用組成物によ
る第1剤処理後の毛束のカール形状と第2剤処理後の毛
束のカール形状を示す側面図である。 【図2】比較例1のパーマネントウエーブ用組成物によ
る第1剤処理後の毛束のカール形状と第2剤処理後の毛
束のカール形状を示す側面図である。 【図3】比較例2のパーマネントウエーブ用組成物によ
る第1剤処理後の毛束のカール形状と第2剤処理後の毛
束のカール形状を示す側面図である。 【図4】比較例3のパーマネントウエーブ用組成物によ
る第1剤処理後の毛束のカール形状と第2剤処理後の毛
束のカール形状を示す側面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−222008(JP,A) 特開 平10−45545(JP,A) 特開 平9−301837(JP,A) 特開 平9−110655(JP,A) 特開 平9−30939(JP,A) 特開 平7−242522(JP,A) 特開 平10−279450(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/09

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 下記の成分〔I〕を2〜10重量%およ
    び成分〔II〕を0.5〜2重量%含有する第1剤と、
    下記の成分〔III〕を2〜10重量%および成分〔I
    V〕を0.1〜2重量%を含有し、かつ成分〔II〕を
    含有しない第2剤とからなるパーマネントウエーブ用組
    成物。 〔I〕チオグリコール酸系還元剤、 〔II〕塩化ジメチルジアリルアンモニウム−アクリル
    酸共重合体、 〔III〕臭素酸系酸化物、 〔IV〕ベタイン型両性界面活性剤。
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