JP3524036B2 - 射出成形機の異物検出方法 - Google Patents

射出成形機の異物検出方法

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JP3524036B2 JP2000120356A JP2000120356A JP3524036B2 JP 3524036 B2 JP3524036 B2 JP 3524036B2 JP 2000120356 A JP2000120356 A JP 2000120356A JP 2000120356 A JP2000120356 A JP 2000120356A JP 3524036 B2 JP3524036 B2 JP 3524036B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可動盤を型閉方向
へ移動させた際における可動型と固定型間に挟まった異
物を検出する射出成形機の異物検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、サーボモータとボールねじ機構を
有する駆動部の進退運動を可動盤に伝達するトグルリン
ク機構を用いた射出成形機の型締装置において、可動盤
を型閉方向へ移動させた際における可動型と固定型間に
挟まった異物を検出する方法は、例えば、特許第277
2587号公報で知られている。
【0003】同公報で開示される方法は、異物がない状
態で型閉を行い、金型保護区間において複数設定された
可動型の位置に対する可動型に加わる負荷を記憶すると
ともに、型閉が開始される毎に、可動型の位置と負荷を
検出し、設定された位置に対応する検出負荷と記憶され
た負荷を比較し、検出負荷が記憶された負荷よりも所定
値以上のときに、運転を停止させる処理を行うものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の異物検出方法は、次のような問題点があった。
【0005】第一に、予め複数位置に対する負荷を記憶
させる必要があるとともに、型閉が開始される毎に検出
負荷と記憶された負荷を比較する必要があるなど、検出
処理の煩雑化及び制御系のコストアップを招く。
【0006】第二に、検出処理が非連続的であるととも
に、特に、トグルリンク機構では、型閉位置に近付くに
従ってトグル拡大率(力の拡大率)が大きくなるため、
型閉位置付近における異物検出の迅速性及び確実性、さ
らには安定性及び信頼性の面で難がある。
【0007】本発明は、このような従来の技術に存在す
る課題を解決したものであり、検出処理の容易化及び制
御系のコストダウンを図れるとともに、異物検出の迅速
性及び確実性、さらには安定性及び信頼性を高めること
ができる射出成形機の異物検出方法の提供を目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】本発明に
係る射出成形機Mの異物検出方法は、固定型Ccを有す
る固定盤2cと駆動機構部Rを有する駆動盤2r間にタ
イバー3…を架設し、このタイバー3…に可動型Cmを
有する可動盤2mをスライド自在に装填してなる型締装
置Mcにおける可動盤2mを、型閉方向へ移動させた際
における可動型Cmと固定型Cc間に挟まった異物Dを
検出するに際し、可動盤2mを型閉方向へ移動させた際
における固定盤2cと駆動盤2r間の距離Lを検出し、
可動盤2mが型閉位置Xeに達するまでに、距離Lが設
定値Ls以上になったなら、異物Dを検出したことに伴
う異物検出処理を行うようにしたことを特徴とする。
【0009】この場合、好適な実施の態様により、駆動
機構部Rは、駆動部4の進退運動を可動盤2mに伝達す
るトグルリンク機構5を備える。また、距離Lの検出
は、型閉位置Xeから手前に設定した所定の監視区間Z
sで行うとともに、この監視区間Zsでは、駆動電流I
が予め設定した設定電流Isを越えないように電流制限
する。この際、設定電流Isは、トグルリンク機構5に
おけるトグル拡大率の逆数の関数を用いた規制曲線によ
り設定できる。
【0010】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0011】まず、本実施例に係る異物検出方法を実施
できる射出成形機Mの概略構成について、図2を参照し
て説明する。
【0012】同図に示す射出成形機Mは、型締装置Mc
と仮想線で示す射出装置Miを備える。型締装置Mcは
離間して配した固定盤2cと駆動盤2rを備え、この固
定盤2cと駆動盤2rは不図示の機台上に固定されてい
る。また、固定盤2cと駆動盤2r間には、四本のタイ
バー3…を架設し、このタイバー3…に可動盤2mをス
ライド自在に装填する。そして、この可動盤2mには可
動型Cmを取付けるとともに、固定盤2cには固定型C
cを取付ける。この可動型Cmと固定型Ccは金型Cを
構成する。
【0013】一方、駆動盤2rと可動盤2m間には駆動
機構部Rを配設する。駆動機構部Rは駆動盤2rの背面
に取付けたサーボモータ11と、このサーボモータ11
により回転するボールねじ12s及びこのボールねじ1
2sに螺合するナット部12nからなるボールねじ機構
12を有する駆動部4を備えるとともに、駆動盤2rと
可動盤2m間に取付けたトグルリンク機構5を備えて構
成する。また、トグルリンク機構5は、複数のトグルリ
ンクメンバ5rの組合わせにより構成し、入力部となる
クロスヘッド5hはナット部12nに固定する。これに
より、駆動部4の進退運動、即ち、ナット部12nの進
退運動は、トグルリンク機構5を介して可動盤2mに伝
達される。
【0014】また、21は各種制御処理,演算処理及び
記憶処理等を実行するコンピュータ機能を備えるコント
ローラであり、このコントローラ21に、サーボモータ
11及びこのサーボモータ11に付設したロータリエン
コーダ22を接続する。さらに、型締装置Mcにはリニ
アスケール(位置検出器)23を付設し、少なくとも固
定盤2cと駆動盤2r間の距離Lを高精度で検出する機
能を持たせる。この場合、リニアスケール23は、検出
側となる棒状のスケール部23sと、このスケール部2
3sに接続した本体部23mと、駆動盤2rに固定した
第一被検出部23aと、可動盤2mに固定した第二被検
出部23bを備え、第一被検出部23aと第二被検出部
23bはマグネットを有する。これにより、本体部23
mでは、スケール部23s上における第一被検出部23
aと第二被検出部23bの位置をそれぞれ高精度に検出
することができ、検出した位置データはコントローラ2
1に付与される。なお、リニアスケール23の配設位置
は、固定盤2c及び駆動盤2rが固定されている機台に
対し、できるだけ離れた位置に配することが望ましい。
【0015】次に、本実施例に係る異物検出方法を含む
型締装置Mcの型締動作について、図2〜図4を参照し
つつ図1に示すフローチャートに従って説明する。
【0016】まず、コントローラ21には、固定盤2c
と駆動盤2r間の距離Lを監視(検出)するための監視
区間Zsを設定する。この場合、監視区間Zsは、型閉
位置Xeを終端(監視終了位置)とし、この型閉位置X
eを含む手前に設定するとともに、監視区間Zsの始端
となる監視開始位置Xsは、異物の大きさ等を考慮して
設定する。また、検出した距離Lを判定するための設定
値Lsを設定する。設定値Lsは、例えば、異物Dが存
在しない状態の監視区間Zsにおける固定盤2cと駆動
盤2r間の距離Loを予め検出し、この距離Loに一定
値Kを加えた大きさに設定できる。なお、型閉位置Xe
は、可動型Cmが固定型Ccに対して近接又は接触して
いるが、負荷圧力は直前に行われる低圧型締(監視区間
Zs)と同じ状態となる。
【0017】さらに、監視区間Zsでは、駆動電流Iが
予め設定した設定電流Isを越えないように電流制限す
る。即ち、駆動電流Iは、正常な場合、図3に示すよう
に高圧型締の開始位置(型閉位置Xeと同じ)から急激
に増加する。また、異物Dが挟まった場合であって、特
に、異物Dが小さい場合には、ドグルリンク機構5のト
グル拡大率により大きなトルクが発生して金型Cを破損
する原因になる。このため、少なくとも監視区間Zsに
おいては、駆動電流Iが、図3に示す設定電流Isを越
えないように電流制限するとともに、この設定電流Is
は、トグル拡大率の逆数の関数を用いた規制曲線により
設定する。
【0018】一方、型締動作及び異物検出処理は次のよ
うに行なわれる。まず、型締動作は次のようになる。
今、型締装置Mcの可動盤2mは、型開位置にあるもの
とする。この状態から、まず、高速型閉が行われる(ス
テップS1)。これにより、可動盤2mは、型開位置か
ら型閉方向へ高速で前進移動する。そして、図3に示す
ように、可動盤2mが減速開始位置Xaに達すれば、減
速処理が行なわれ、さらに、低圧開始位置Xbに達すれ
ば、低圧型締が行われる(ステップS2,S3)。ま
た、可動盤2mが低圧型締の終了する低圧終了位置、即
ち、型閉位置Xeに達すれば、高圧制御による高圧型締
が行われる(ステップS4)。以上が正常に行われる型
締動作であり、図3は、正常時における可動盤2mの型
閉速度(型締速度)Vと駆動電流Iを示す。なお、減速
開始位置Xa,低圧開始位置Xb及び型閉位置Xeは、
第二被検出部23bを利用して検出される。
【0019】他方、可動型Cmと固定型Cc間に異物が
存在する場合の処理は、次のように行われる。まず、正
常時と同様に高速型閉が行われる(ステップS1)。こ
れにより、可動盤2mは、型開位置から型閉方向へ高速
で前進移動する。そして、図4に示すように、可動盤2
mが減速開始位置Xaに達すれば、減速処理が行なわ
れ、さらに、低圧開始位置Xbに達すれば、低圧型締が
行われる(ステップS2,S3)。
【0020】一方、可動盤2mが減速開始位置Xaに達
した後、監視開始位置Xsに達すれば、コントローラ2
1は、リニアスケール23から検出される固定盤2cと
駆動盤2r間の距離Lを監視する(ステップS5,S
6)。この際、可動型Cmと固定型Cc間に異物Dが存
在すれば、可動盤2mが型閉位置Xeに達する前にタイ
バー3…が伸長するため、検出される距離Lは大きくな
る。よって、検出された距離Lが設定値Ls以上になれ
ば、コントローラ21は、異物Dを検出したことに伴う
異物検出処理を行う(ステップS7,S8)。即ち、型
締装置Mc(サーボモータ11)の作動を停止させた
り、アラームにより警報を出力する処理を実行する。
【0021】また、監視区間Zsでは、駆動電流Iが設
定電流Isを越えないように電流制限する。即ち、異物
Dが挟まっている場合、トグルリンク機構5のトグル拡
大率に基づいてトルクが増大しようとするが、駆動電流
Iは、トグル拡大率の逆数の関数を用いた規制曲線によ
り設定された設定電流Isを越えないように電流制限さ
れる。したがって、トルクの増大は回避される。
【0022】このように、本実施例に係る異物検出方法
によれば、可動盤2mを型閉方向へ移動させた際におけ
る固定盤2cと駆動盤2r間の距離Lを検出し、可動盤
2mが型閉位置Xeに達するまでに、距離Lが設定値L
s以上になったなら、異物Dを検出したことに伴う異物
検出処理を行うため、検出処理の容易化及び制御系のコ
ストダウンを図れるとともに、異物検出の迅速性及び確
実性、さらには安定性及び信頼性を高めることができ
る。また、トグルリンク機構5を備える型締装置Mcに
おいて、型閉位置Xeから手前に設定した所定の監視区
間Zsで距離Lの検出を行うとともに、この監視区間Z
sでは、駆動電流Iが予め設定した設定電流Isを越え
ないように電流制限されるため、トルクの増大により金
型Cが破損するなどの不具合は回避される。
【0023】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成,手法等において本発明の要旨を逸脱しない
範囲で任意に変更,追加,削除できる。例えば、実施例
は、駆動機構部Rにトグルリンク機構5を備える場合を
示したが、トグルリンク機構5を用いない直圧形式の駆
動機構部にも同様に利用することができる。また、設定
電流Isは、トグル拡大率の逆数の関数を用いた規制曲
線により設定した場合を示したが、一定値により設定す
る場合を排除するものではない。
【0024】
【発明の効果】このように、本発明に係る射出成形機の
異物検出方法は、可動盤を型閉方向へ移動させた際にお
ける固定盤と駆動盤間の距離を検出し、可動盤が型閉位
置に達するまでに、当該距離が設定値以上になったな
ら、異物を検出したことに伴う異物検出処理を行うよう
にしたため、次のような顕著な効果を奏する。
【0025】(1) 検出処理の容易化及び制御系のコ
ストダウンを図れるとともに、異物検出の迅速性及び確
実性、さらには安定性及び信頼性を高めることができ
る。
【0026】(2) 好適な実施の態様により、トグル
リンク機構を備える型締装置において、所定の監視区間
を設定するとともに、この監視区間における駆動電流が
予め設定した設定電流を越えないように電流制限すれ
ば、トルクの増大により金型が破損するなどの不具合を
回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係る異物検出方法を含
む型締装置の型締動作を説明するためのフローチャー
ト、
【図2】同異物検出方法を実施できる射出成形機の構成
図、
【図3】同異物検出方法を実施した際の正常時における
各部の信号変化を示すタイミングチャート、
【図4】同異物検出方法を実施した際の異物が存在する
際における各部の信号変化を示すタイミングチャート、
【符号の説明】
2c 固定盤 2r 駆動盤 2m 可動盤 3… タイバー 4 駆動部 5 トグルリンク機構 M 射出成形機 Mc 型締装置 Cc 固定型 Cm 可動型 R 駆動機構部 D 異物 L 固定盤と駆動盤間の距離 Xe 型閉位置 Zs 監視区間 I 駆動電流 Is 設定電流

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定型を有する固定盤と駆動機構部を有
    する駆動盤間にタイバーを架設し、このタイバーに可動
    型を有する可動盤をスライド自在に装填してなる型締装
    置における前記可動盤を、型閉方向へ移動させた際にお
    ける前記可動型と前記固定型間に挟まった異物を検出す
    る射出成形機の異物検出方法において、前記可動盤を型
    閉方向へ移動させた際における前記固定盤と前記駆動盤
    間の距離を検出し、前記可動盤が型閉位置に達するまで
    に、前記距離が設定値以上になったなら、異物を検出し
    たことに伴う異物検出処理を行うことを特徴とする射出
    成形機の異物検出方法。
  2. 【請求項2】 前記駆動機構部は、駆動部の進退運動を
    前記可動盤に伝達するトグルリンク機構を備えることを
    特徴とする請求項1記載の射出成形機の異物検出方法。
  3. 【請求項3】 前記距離の検出は、前記型閉位置から手
    前に設定した所定の監視区間で行うことを特徴とする請
    求項1又は2記載の射出成形機の異物検出方法。
  4. 【請求項4】 前記監視区間では、駆動電流が予め設定
    した設定電流を越えないように電流制限することを特徴
    とする請求項3記載の射出成形機の異物検出方法。
  5. 【請求項5】 前記設定電流は、前記トグルリンク機構
    におけるトグル拡大率の逆数の関数を用いた規制曲線に
    より設定することを特徴とする請求項4記載の射出成形
    機の異物検出方法。
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CN101784380B (zh) * 2007-08-28 2016-03-02 住友重机械工业株式会社 合模装置以及合模控制方法
WO2014076752A1 (ja) * 2012-11-13 2014-05-22 東洋機械金属株式会社 射出成形機

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