JP3523937B2 - センサ用セラミックヒータ及び酸素センサ - Google Patents
センサ用セラミックヒータ及び酸素センサInfo
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Description
内燃機関の酸素センサなどに使用されるセンサ用セラミ
ックヒータ、及びこのセンサ用セラミックヒータを備え
た酸素センサに関するものである。
はWからなる導電性抵抗体を発熱パターンとして備えた
積層型板状ヒータ(以下単にセラミックヒータと記す)
は、酸素センサ用又は汎用加熱器用として広く使用され
ている。
等の金属酸化物感応体を感ガス素子P1として使用する
板状の酸素センサ素子P0には、酸素センサ素子用シー
トP2と積層されて一体に形成されたセラミックヒータ
P3が使用されている。このセラミックヒータP3とし
ては、例えば図20(b),(c)に示す様に、蛇行状
又はコの字状の発熱部P4と発熱部P4から伸びる一対
のリード部P5とからなる発熱パターンP6を、セラミ
ック基板P7上に形成したものが知られている。
ラミックヒータP3には下記(1),(2)の様な問題
があり、その解決が望まれていた。 (1)酸素センサ素子P0を金属ケースに収納する場合
には、金属ケースによる熱引きによって、セラミックヒ
ータP3のセラミック基板P7の先端部と根元側(基端
部)とで温度差が生じる。つまり、セラミックヒータP
3の先端部は周囲への熱放射によって温度が低下し、一
方基端部は熱伝導によって温度が低下するが、熱伝導に
よる温度低下の方が大きいために、基端部の温度の方が
大きく低下する。特に、金属ケースの熱容量が大きい場
合は、その傾向がより大きい。そのため、感ガス素子P
1の素子温を一定範囲に保つために、その温度低下を見
越して予め大きめの電圧を印加するが、その結果とし
て、先端部では異常に高温となってしまい、発熱部P4
の先端部で断線が生じる恐れがあるという問題があっ
た。
ニアを使用した積層型センサの場合には、セラミック基
板P7の先端部が異常に発熱することによって、絶縁性
が低下し、ブラックニングが発生して性能が低下すると
いう問題があった。 (2)また近年では、特に米国における自動車の排気規
制におけるOBD−II(On board diagnosis)におい
て、酸素センサ、触媒装置、制御センサ等の劣化を検出
することが義務づけられており、それに伴う問題も生じ
ている。
での1996年頃から施行されることが予測される環境
保護法による規制であって、機関の排気が規制値を満た
さなくなったとき、その規制値を満たさなくなったこと
を運転者に判る様に表示することが義務づけられてい
る。そして、この表示系統に故障が発生すれば、そのこ
とのみでリコールの対象とされるため、酸素センサ、触
媒装置、制御センサ等の劣化を検知すること、及びこの
検知する装置が長期間正確に機能することが非常に重要
になっている。そのため、触媒装置の下流側にも診断用
酸素センサを装着する必要があるが、その場合、下記の
様な不具合が発生することがある。
縮水が粒状に飛散し、触媒装置の下流側のヒータにより
加熱された感ガス素子P1に付着することによって、感
ガス素子P1が破壊されてしまう場合がある。このた
め、機関始動時にはヒータには通電せずに、凝縮水の飛
散が激減する機関始動後30秒後にヒータに通電して、
感ガス素子P1を活性化する温度まで昇温させる必要が
生ずる。その結果、感ガス素子P1が活性化する温度に
達するまでは、実質的に空燃比の制御が正確になされな
いために、排気の浄化率が悪くなったり燃費が悪くなっ
てしまう。
性化する温度にまで昇温する必要があり、特に触媒装置
の上流に装着された通常の空燃比制御用センサは、機関
始動後50秒ほどで活性化温度に達するので、診断用酸
素センサもこの時間内つまり通電開始後20秒以内に活
性化することが望まれている。
いられる(前記図20の様な)セラミックヒータP3に
対して、従来の印加電圧より大きな印加電圧を加えて迅
速に昇温を行なうことが考えられるが、この場合には、
急な温度変化のために、上述したセラミック基板P7の
先端部と基端部との間に一層大きな温度差が生じてしま
う。つまり、迅速に昇温を行なう場合には、従来より一
層断線やブラックニングの問題が顕著になるという大き
な問題があった。
おいては、前輪からの飛水又は飛石等による熱衝撃又は
機械的衝撃を防ぐため、図1に示す様に、セラミックス
リーブを使用したり空間衝撃吸収帯を設ける等の構成を
採用することができるが、その場合には、収容金具の熱
容量が大きくなり、前記(1)の問題が助長される結果
となる。
れたものであり、クラックや断線等の不具合を生じるこ
となく、迅速にセンサを加熱することができるセンサ用
セラミックヒータ及び酸素センサを提供することを目的
とする。
の請求項1の発明は、セラミック基体に、該セラミック
基体の長手方向に蛇行した発熱部と該発熱部から伸びる
リード部とからなる発熱パターンを形成したセンサ用セ
ラミックヒータにおいて、前記発熱パターンの中央部に
おける前記長手方向の長さを該発熱パターンの側辺部に
おける該長手方向の長さより短く設定するとともに、該
中央部を前記基端部側に寄せて配置し、且つ該中央部の
線幅を前記側辺部の線幅より太く設定し、 更に、前記
中央部における前記長手方向の長さを前記側辺部におけ
る長手方向の長さの80%以下に設定したことを特徴と
するセンサ用セラミックヒータを要旨とする。
央部の線間隔を、該発熱パターンの側辺部の線間隔より
広く設定したことを特徴とする前記請求項1記載のセン
サ用セラミックヒータを要旨とする。
前記基端部の線幅より太く設定したことを特徴とする前
記請求項1又は2記載のセンサ用セラミックヒータを要
旨とする。請求項4の発明は、前記発熱パターンの先端
部の線厚を、該発熱パターンの基端部の線厚より厚く設
定したことを特徴とする前記請求項1〜3のいずれか記
載のセンサ用セラミックヒータを要旨とする。
端部を、該発熱パターンの基端部より比抵抗の小さい抵
抗材料によって形成したことを特徴とする前記請求項1
〜4のいずれか記載のセンサ用セラミックヒータを要旨
とする。
ずれか記載のセンサ用セラミックヒータを用いて、感ガ
ス素子を加熱する酸素センサにおいて、前記センサ用セ
ラミックヒータのセラミック基体の基端部側を固定して
金属ケースに収納する構成を備えるとともに、前記セラ
ミック基体の先端部の発熱量を、該セラミック基体の基
端部の発熱量より小さくしたことを特徴とする酸素セン
サを要旨とする。
濃度に対して抵抗値が変化する金属酸化物であり、前記
ヒータが前記出力取出部と略同一面上に形成されている
ことを特徴とする前記請求項6記載の酸素センサを要旨
とする。
濃度に対して起電力が変化する金属酸化物であり、前記
ヒータが前記出力取出部と異なる面上に形成されている
ことを特徴とする前記請求項6記載の酸素センサを要旨
とする。
ータでは、蛇行する発熱パターンの中央部の長手方向の
長さが、その側辺部の長手方向の長さより短く設定され
るとともに、この中央部が基端部側に寄せて配置されて
いる。例えば、発熱パターンの基端部側にて蛇行する位
置が同じであるが、先端部側にて蛇行する位置が中央部
のみ基端部側に寄っている。そのため、先端部の発熱量
が少なくなるので、先端部と基端部との温度差が小さく
なる。更に、本発明では、発熱パターンの中央部の線幅
が側辺部の線幅より太く設定されているので、中央部の
発熱量が小さくなり、中央部と側辺部との温度差も小さ
くなって全体に均一化され、断線の発生が防止される。
部における長手方向の長さが、その側辺部における長手
方向の長さの80%以下に設定されている。そのため、
一層先端部の発熱量が少なくなるので、先端部と基端部
との温度差が更に小さくなる。よって、断線の防止に一
層好適である。
は、発熱パターンの中央部の線間隔が、その側辺部の線
間隔より広く設定されているので、前記請求項1と同様
に、中央部と側辺部との温度差が小さくなって、断線の
発生が防止される。請求項3のセンサ用セラミックヒー
タでは、先端部の線幅が基端部の線幅より太く設定され
ているので、前記請求項1と同様に、先端部と基端部と
の温度差が小さくなって、断線の発生が防止される。
は、先端部の線厚が基端部の線厚より厚く設定されてい
るので、先端部と基端部との温度差が小さくなって、断
線の発生が防止される。請求項5のセンサ用セラミック
ヒータでは、先端部が基端部より比抵抗の小さい抵抗材
料によって形成されているので、先端部と基端部との温
度差が小さくなって、断線の発生が防止される。
体の先端部の発熱量がその基端部より小さくされている
ので、セラミック基体の固定された基端部側にて熱引き
されても、先端部と基端部との温度差が大きくならな
い。その結果、先端部が異常発熱することがなくなるの
で、先端部における発熱体の断線が防止される。
素濃度に対して抵抗値が変化する例えばチタニアの様な
金属酸化物であり、ヒータが出力取出部と略同一面上に
形成されているが、この様なセンサにおいても、前記請
求項6と同様に、先端部と基端部との温度差が小さくな
って、断線の発生が防止される。
素濃度に対して起電力が変化する例えばジルコニアの様
な固体電解質であり、ヒータが出力取出部と異なる面上
に形成されているが、この様なセンサにおいても、前記
請求項6と同様に、先端部と基端部との温度差が小さく
なって、断線の発生が防止される。
ンサについて、その詳細な内容を例を挙げて説明する。
尚、以下では、実施例1、実施例2、実施例3(その一
部)、実施例4は、本発明のベースとなる技術や本発明
に関連する技術の例などを示し、そのうち、本発明の範
囲の例は、実施例3の蛇行形状の発熱パターンの中央部
の長さが側辺部の長さより短いもののうち、表5及び表
6に示される試料No.18〜25の添え字がbとdに該
当するものである。 (実施例1) 本実施例のセラミックヒータは、図1に示す様な酸素セ
ンサ1の酸素センサ素子2内に一体に形成されて用いら
れるものであり、この酸素センサ素子2は、ガラスシー
ル3及びセラミックスリーブ4を介して金属ケース5内
に固定されている。また、金属ケース5は、主体金具6
の先端側に金属キャップ7が取り付けられ、主体金具6
の基端側に内筒8及び外筒9が取り付けられたものであ
る。尚、内筒8と外筒9との間には(飛石等の)衝撃吸
収ゾーン5aが設けられている。
は、幅4mm×長さ40mm×厚さ1.2mmの柱状の素子で
あり、厚さ0.7mmの板状の検出部11と厚さ0.5mmの
板状のセラミックヒータ12とが積層されたものであ
る。この検出部11とは、厚さ0.5mmの(アルミナ純
度85%の)第1のアルミナ基板(センサ基板)15
上に、チタニア等の金属酸化物感応体からなる感ガス素
子16と、感ガス素子16と接するPtからなる一対の
検出用電極17と、検出用電極17の大部分を覆う厚さ
0.2mmのアルミナ質よりなる絶縁シート18とが配置
されたものであり、この絶縁シート18は、感ガス素子
16と検出用電極17とが接する電極面積を規定すると
ともに、感ガス素子16と検出用電極17とが接する部
分以外を雰囲気から密封する。一方、セラミックヒータ
12とは、厚さ0.5mmの第2のアルミナ基板21上に
Ptからなる発熱パターン22が設けられたものであ
る。
は、第1のアルミナ基板15と第2のアルミナ基板21
とに挟まれるとともに、発熱パターン22の発熱部25
と感ガス素子16とは、第1のアルミナ基板15を挟ん
で表裏面のほぼ同じ位置に配置されることになる。
板21上に設けられた発熱パターン22は、基板先端側
にて6列となる様に蛇行する発熱部25と、発熱部25
の左右端部から基板根元側(基端側)に伸びる一対のリ
ード部26とから構成されている。
端部25aの単位長さ当りの抵抗値が基端部25bのそ
れよりも小さくなる様に、先端部25aの線幅と基端部
25bの線幅とが設定されている。 <実験例1>次に、本実施例のセラミックヒータの効果
を確認するために行った実験例1について説明する。
ミックヒータ部分を使用した。つまり、実験に用いる試
料として、第1のアルミナ基板と第2のアルミナ基板と
の間に発熱パターンが挟まれたセラミックヒータ(幅
4.0mm×長さ40.0mm×厚さ1.0mm)を作成した。
の長手方向における、リード部の長さを28mm、発熱部
の長さを10mm、発熱部の蛇行部分の長さを9mm、発熱
部の線幅が太い先端部の長さを4mm、線幅が細い基端部
の長さを5mmとし、下記表1の様に、発熱部の先端部及
び基端部の線幅(即ちその抵抗値)を違えた試料(No.
1〜2)を各25個づつ製造した。また、同様に線幅を
変更しない比較例(No.3)も25個製造した。尚、表
1中の抵抗値は各25個の平均値である。
のヒータ抵抗値(全抵抗)を約4.6Ωとした。また、
試験条件として、常温大気中にて、DC13.5Vで2
0秒間電圧を印加し、その後電源を4分間OFFして放
冷するという加熱・放冷を100回繰り返し、ヒータに
クラックが発生したか否かを調べた。以後0.5Vづつ
印加電圧を増加させ、同様に各20秒間電圧を印加し、
その後電源を4分間OFFして放冷するという加熱・放
冷を100回繰り返し、ヒータのクラックの有無を調べ
た。尚、クラックの検査は、水溶性赤インク又は赤イン
クを入れたアルコールを用いて行った。その結果を図4
に示す。
は、高い印加電圧を加えた場合でもクラックの発生率が
少なく好適であり、特に先端部の抵抗値が小さい(試料
No.1)ほど一層好適である。それに対して、比較例の
ものは、低い印加電圧においてもクラックの発生率が大
きく好ましくない。 <実験例2>次に、同様に、蛇行する発熱部の先端部の
発熱量が基端部の発熱量よりも小さい他のセラミックヒ
ータの実験例2について説明する。
のアルミナ基板との間に、図5に示す発熱パターンが挟
まれたセラミックヒータの試料(幅4.0mm×長さ40.
0mm×厚さ1.0mm)を作成した。具体的には、4重に
蛇行する発熱部を有する発熱パターンを形成し、この発
熱部の線幅の太い部分(先端部)の抵抗率をS[抵抗値
Ω/長さL]、細い部分(基端部)の抵抗率をT[Ω/
L]として、下記表2に示す様に、その比T/Sを違え
た試料(No.4〜7)を各25個づつ製造した。また、
同様に、線幅を変更しない比較例(No.8)も25個製
造した。
クヒータのヒータ抵抗値(全抵抗)を約4. 6Ωとなる
ように製作した。試験条件として、下記表2に示す様
に、常温大気中にて印加電圧及び通電時間を違え、ヒー
タのクラック又は断線の発生数を調べた。その結果を同
じく下記表2に示す。
部の発熱量が基端部の発熱量よりも小さい試料(No.4
〜7)は、所定の印加電圧を長時間加えた場合でもクラ
ックや断線の発生数が少なく好適である。特にT/Sが
大きくなるほどその効果が顕著であり、T/Sが1.2
2より大きい場合(試料No.6,7)には、断線及びク
ラックの発生もなく良好であった。それに対して、比較
例の先端部と基端部が同じもの(T/S=1;試料No.
8)は、全ての条件においてクラックや断線が多数発生
し好ましくない。 (実施例2)本実施例のセラミックヒータは、図6に示
す様に、幅4mm×長さ40mm×厚さ1.2mmの柱状の酸
素センサ素子31の加熱に用いられるものであり、前記
実施例1とは、発熱体パターン32の形状及びその形成
されている位置が大きく異なっている。
の(アルミナ純度85%の)アルミナ基板33上に、チ
タニア等の感ガス素子34及び一対のPtからなる検出
用電極35が設けられるとともに、(感ガス素子34部
分を除いて)検出用電極35を覆う様に厚さ0.2mmの
絶縁シート36が配置されたものであり、しかも、検出
用電極35が形成されたアルミナ基板33の同一表面上
に、検出用電極35を囲む用に発熱パターン32が形成
されている。
けられた発熱パターン32は、基板先端側にて感ガス素
子34の周囲を囲う様にコの字状に旋回する発熱部38
と、発熱部38の左右端部から基板根元側(基端側)に
伸びる一対のリード部39とから構成されている。
端部38aの線幅が基端部38bの線幅より大きくなる
様に設定されることによって、発熱部38の先端部38
aの抵抗値が基端部38bの抵抗値より小さく設定され
ている。これによって、発熱部38の先端部38aの発
熱量が基端部38bの発熱量よりも小さくなる。 <実験例3>次に、本実施例のセラミックヒータの効果
を確認するために行った実験例3について説明する。
ミックヒータ部分を使用した。つまり、実験に用いる試
料として、2枚のアルミナ基板の間に(検出用電極を除
いて)発熱パターンが挟まれたセラミックヒータ(幅
4.0mm×長さ40.0mm×厚さ1.0mm)を作成した。
8(a)に示す様に、その長手方向における、リード部
の長さを28mm、発熱部の長さを10mm、発熱部の線幅
が太い先端部の長さを5mm、線幅が細い基端部の長さを
5mm、発熱部の短手方向の長さを3mmとし、下記表3の
様に、発熱部の先端部及び基端部の線幅(即ちその抵抗
値)を違えた試料(No.9〜11)を各25個づつ製造
した。また、同様に、線幅を変更しない比較例(No.1
2)も25個製造した。
ミックヒータのヒータ抵抗値(全抵抗)を約4. 5Ωと
した。また、試験条件として、常温大気中にてDC1
3.5Vで20秒間電圧を印加しOFF放冷を100回
繰り返す。以後0.5Vづつ印加電圧を増加させ同様に
各20秒間電圧を印加して、ヒータにクラックが発生し
たか否かを調べた。その結果を図9に示す。
は、所定の印加電圧を加えた場合でもクラックの発生率
が少なく好適であり、特に先端部の抵抗値が小さいもの
ほどクラックの発生率が少なく一層好適である。それに
対して、比較例のものは、低い印加電圧においてもクラ
ックの発生率が大きく好ましくない。 <実験例4>次に、同様に、コの字状の発熱部における
先端部の発熱量が基端部よりも小さい他のセラミックヒ
ータの実験例4について説明する。
2つのアルミナ基板の間に、図8(b)に示す発熱パタ
ーンが挟まれたセラミックヒータ(幅4.0mm×長さ4
0.0mm×厚さ1.0mm)を作成した。具体的には、発熱
パターンの発熱部の線幅の太い部分(先端部)の抵抗率
をS[Ω/L]、細い部分(基端部)の抵抗率をT[Ω
/L]として、下記表4に示す様に、その比T/Sを違
えた試料(No.13〜16)を各25個づつ製造した。
また、同様に、線幅を変更しない比較例(No.17)も
25個製造した。
ミックヒータのヒータ抵抗値(全抵抗)を約4. 5Ωと
し、試験条件として、下記表4に示す様に、常温大気中
にて印加電圧及び通電時間を違え、ヒータのクラック又
は断線の発生数を調べた。その結果を同じく下記表4に
示す。
部の発熱量が基端部よりも小さくされた試料(No.13
〜16)は、所定の印加電圧を長時間加えた場合でもク
ラックや断線の発生数が少なく好適である。特にT/S
の大きなものほどその効果が顕著であり、T/S=1.
22のもの(試料No.14)でもクラックは殆ど発生せ
ず、T/S=1.22より大きな場合(試料No.15,1
6)は、クラック及び断線が全く発生せず、良好な結果
であった。それに対して、比較例の先端部と基端部が同
じもの(T/S=1;試料No.17)は、全ての条件に
おいてクラックや断線が多数発生し好ましくない。 (実施例3)本実施例のセラミックヒータは、前記実施
例1と同様な酸素センサ素子内に一体に形成されて用い
られるものである。
例1と同様に、感ガス素子,検出用電極,絶縁シート及
び(アルミナ純度85%の)第1のアルミナ基板を有す
る(同様な寸法の)検出部を備えるとともに、この検出
部の裏面に、発熱パターンが第2のアルミナ基板に形成
された(同様な寸法の)板状のセラミックヒータが積層
されたものである。尚、以下の説明では、前記実施例1
と同様な部分の説明は省略する。
板41上に設けられた発熱パターン42は、6列となる
様に蛇行する発熱部43と、発熱部43の左右端部から
基板根元側(基端側)に伸びる一対のリード部44とか
ら構成されている。特に本実施例においては、発熱部4
3の蛇行部分の中央部43aの長手方向の長さCが、蛇
行部分の側辺部43b1,43b2の長手方向の長さAよ
り短くなる様に、且つ中央部43aが基端側に寄せられ
る様に配置されている。つまり、発熱部43の中央部4
3aの抵抗値がどちらの側辺部43b1,43b2の抵抗
値より小さく設定され、しかもその中央部43aは基端
側に寄せられて先端側には配置されていない。これによ
って、発熱部43の先端側の発熱量が基端側よりも小さ
くなる。 <実験例5>次に、本実施例のセラミックヒータの効果
を確認するために行った実験例5について説明する。
ミックヒータ部分を使用した。つまり、実験に使用する
試料として、第1のアルミナ基板と第2のアルミナ基板
との間に発熱パターンが挟まれたセラミックヒータ(幅
4.0mm×長さ40.0mm×厚さ1.0mm)を作成した。
の長手方向における、リード部の長さを28mm、発熱部
の長さを10mm、発熱部の蛇行部分の長さ(即ち側辺部
の長さA)を9mmとし、下記表5及び表6の様に、発熱
部の中央部の長さCだけでなく、発熱部の線幅や線間隔
を違えた24通り試料(No.18-a〜25-d)を各25
個づつ製造した。また、同様に、中央部の長さCや線幅
や線間隔を変更しない比較例(No.26)も25個製造
した。
通りの試料は、C/Aを違えた8種類の試料に対し各々
線幅や線間隔を違えた4種類の試料を作成したものであ
り、その合計が8×4=32となる。また、添字aの試
料は中央部及び側辺部で線幅及び線間隔が同一であるこ
とを示し、添字bの試料は中央部の線幅が側辺部より広
く且つ中央部及び側辺部で線間隔が同一であることを示
し、添字cの試料は中央部及び側辺部の線幅が同一で且
つ中央部の線間隔が側辺部より広いことを示し、添字d
の試料は中央部の線幅が側辺部より広く且つ中央部の線
間隔が側辺部より広いことを示している。
のヒータ抵抗値(全抵抗)を約4.6Ωとし、下記〜
の調査を行った。 クラック調査 試験条件として、各試料に対して、常温大気中にて、D
C10Vで60秒間電圧を印加し、その後電源を4分間
OFFして放冷するという加熱・放冷を100回繰り返
し、以後0.5Vづつ印加電圧を同様に増加して、ヒー
タ基板にクラックが発生したか否か(即ちクラックが入
る最低電圧)を調べた。その結果を図11に示す。
C15Vで60秒間印加し、その後、電源を5分間OF
Fして放冷するという通電のオンオフを繰り返し、ヒー
タの断線した数量が50%に達した回数(サイクル数)
を調べた。その結果を図12に示す。
のセラミックヒータにおける幅方向の温度分布を調べ
た。その結果を図13に示す。 長さ方向温度分布調査 実施例の試料No.21-a,21-dと比較例の試料No.26
のセラミックヒータにおける長さ方向の温度分布を調べ
た。その結果を図14に示す。
栄(株)社製、赤外線放射温度計型番TH−1100を
用いて実施した。
4-d)のセラミックヒータにおいては、中央部の長さC
が側辺部の長さAより短いので、印加電圧が大きくなっ
てもクラックが生じにくいことが分かる。また、その長
さの比C/Aが小さくなるほどクラックが生じ難く好適
である。特に、20≦C/A≦80であると、一層クラ
ックが生じにくく好適であるが、30≦C/A≦70で
あれば更に好ましい。尚、C/Aの30%以上が好まし
いのは、図2に示すチタニア素子16が通電により効率
的に加熱され、該チタニア素子16が活性化するまでの
時間が短くなるからである。
部で線幅及び線間隔が同一である試料、添字c(図の
△)の中央部及び側辺部の線幅が同一で且つ中央部の線
間隔が側辺部より広い試料、添字b(図の□)の中央部
の線幅が側辺部より広く且つ中央部及び側辺部で線間隔
が同一の試料、添字d(図の▼)の中央部の線幅が側辺
部より広く且つ中央部の線間隔が側辺部より広い試料の
順で、クラックが生じ難いことが分かる。更に、添字
b,dの試料では、中央部の線幅が側辺部より広く設定
されているので、20≦C/A≦90では一層クラック
が発生し難く、特に20≦C/A≦80では、他試料
(添字c,d)のC/A≦80と同等の効果が認められ
る。
は、C/Aが100%であるので、低い印加電圧でクラ
ックが生じ易く好ましくない。 断線調査結果 図12から明らかな様に、実施例(試料No.18-a〜2
4-d)のセラミックヒータにおいては、中央部の長さC
が側辺部の長さAより短いので、平均寿命故障率50%
のサイクル数が大きい、即ち断線が生じにくいことが分
かる。また、その長さの比C/Aが小さいものほど断線
が生じ難く好適である。特に、20≦C/A≦80であ
ると、一層断線が生じにくく好適であるが、30≦C/
A≦70であれば更に好ましい。
(図の△)の試料、添字b(図の□)の試料、添字d
(図の▼)の試料の順で、断線が生じ難いことが分か
る。更に、添字b,dの試料では、中央部の線幅が側辺
部より広く設定されているので、20≦C/A≦90で
は一層断線が発生し難く、特に20≦C/A≦80で
は、他試料(添字a,c)のC/A≦70と同等の効果
が認められる。
は、C/Aが100%であるので、平均寿命故障率50
%のサイクル数が小さく、断線が生じ易く好ましくな
い。 幅方向温度分布調査結果 図13から明らかな様に、実施例の試料No.21-c,2
1-dのセラミックヒータは、中央部の長さCが側辺部の
長さAより短くされているので、比較例の試料No.26
のC/A=100%のセラミックヒータと比べて、基板
の幅方向の温度分布がより均一であることが分かる。ま
た、試料No.21-dのセラミックヒータは、中央部の線
幅が側辺部より広く設定されているので、基板中央部の
温度が側辺部よりも低くなることにより、セラミック基
板の中央部での膨張が抑えられる。
り均一であることと、基板中央部での温度が側辺部より
も下がることにより、基板中央部と側辺部との膨張差が
なくなるので、クラックや断線が生じ難く好適であるこ
とが分かる。 長さ方向温度分布調査結果 図14から明らかな様に、実施例の試料No.21-a,2
1-dのセラミックヒータは、中央部の長さCが側辺部の
長さAより短くされているので、比較例の試料No.26
のC/A=100%のセラミックヒータと比べて、基板
の長さ方向の温度分布がより均一であることが分かる。
つまり、本実施例のものは、温度分布がより均一である
ので、クラックや断線が生じ難く好適であることが分か
る。
線幅を広くすることにより、効果が増大されることは勿
論であるが、他の手法として、先端部の印刷肉厚を大き
くすること(例えば2回塗り)により、その部分の単位
長さ当りの抵抗値を下げることが挙げられる。 (実施例4)本実施例のセラミックヒータは、前記実施
例1〜3とは異なり、感ガス素子としてジルコニアを使
用した酸素センサ素子内に一体に形成されて用いられる
ものである。
素子51は、幅5mm×横45mm×厚さ2.4mmの柱状の
素子であり、この酸素センサ素子51内に発熱パターン
52が形成されている。つまり、前記酸素センサ素子5
1は、厚さ0.8mmの板状のジルコニア・イットリア基
板53と、厚さ0.2mmのコの字状の第1のアルミナ部
材54と、厚さ0.2mmのコの字状の第2のアルミナ部
材55と、厚さ0.4mmのコの字状のジルコニア部材5
6と、厚さ0.8mmの板状のジルコニア基板57とが積
層されたものであり、更に、ジルコニア基板57の基端
側には、補強のためにアルミナ補強板58が積層されて
いる。尚、前記コの字状の各部材54,55,56によ
って、基準ガスが導入される内部空間59が形成されて
いる。
起電力の検出に用いられる白金からなる一対の多孔質の
検出用電極61a,61bは、ジルコニア基板57の表
裏面に形成され、前記発熱パターン52は、第1のアル
ミナ部材54と第2のアルミナ部材55との間に挟まれ
ている。また、この発熱パターン52は、前記コの字状
の各部材54,55,56に沿うように、同様にコの字
状とされており、基板先端側にて旋回する発熱部63
と、発熱部63の左右端部から基板根元側(基端側)に
伸びる一対のリード部64とから構成されている。
端部63aの線幅が基端部63bの線幅より大きくなる
様に設定されることによって、発熱部63の先端部63
aの抵抗値が基端部63bの抵抗値より小さく設定され
ている。これによって、発熱部63の先端部63aの発
熱量が基端部63bの発熱量よりも小さくなる。 <実験例6>次に、本実施例のセラミックヒータの効果
を確認するために行った実験例6について説明する。
パターンを備えた酸素センサ素子を使用した。具体的に
は、図16(a)〜(d)に示す様に、発熱パターンと
して、全抵抗約10Ω(発熱部は5.6Ω)、リード部
の長さを30mm、リード部の線幅を0.8mm、発熱部の
長さ方向の長さを12mm、発熱部の幅方向の長さを4.
4mm、発熱部の基端部の線幅を0.28とし、下記表7
の様に、発熱部の先端部の線幅を違えた試料(No.27
〜30)を各25個づつ製造した。また、同様に、線幅
を変更しない比較例(No.31)も25個製造した。
尚、試料No.27〜30の線幅の太い先端部は発熱部の
幅方向に伸びる部分であるが、試料No.30のみは、そ
の先端部が長さ方向にも一部(先端より2mm)延設され
ている。
ータ抵抗値(全抵抗)を約10Ωとし、その発熱パター
ンを備えた酸素センサ素子を、周知の様にセラミックホ
ルダやガラスシール等を用いて酸素センサに組み付け
た。更に、この酸素センサを電気炉に取り付けて周囲雰
囲気(大気)の温度を800℃に加熱し、DC18Vの
電圧を印加し、断線に至る時間を測定した。その結果を
図17に示す。
は、高温にて長時間にわたり高い印加電圧を加えた場合
でも、断線の発生率が少なく好適であるが、比較例のも
のは、断線の発生率が大きく好ましくない。上記に詳述
した実施例のほかに、要は、一定の電圧を印加した時、
発熱パターンの先端部の発熱量が発熱パターンの基端部
の発熱量より少なくなる手段であればよく、例えば、図
18に示す様に、発熱パターンの先端部と同一のスクリ
ーンパターンを別途準備して、発熱パターンの基端部の
印刷厚みにより発熱パターンの先端部の印刷厚みが厚く
なるように発熱パターンの先端部に重ね塗り(重ね印
刷)することにより、発熱パターンの先端部の単位長さ
当りの抵抗値を小さくすることもできる。
ンの基端部を比抵抗の大きい抵抗材料からなるペースト
によりスクリーン印刷して、発熱パターンの基端部の抵
抗値を発熱パターンの先端部の抵抗値より大きくして、
発熱パターンの基端部の発熱量を発熱パターンの先端部
の発熱量より小さくすることもできる。
ペーストは、例えば、タングステンの含有量を少なくす
ることにより作製できる。尚、本発明は前記実施例にな
んら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲において種々の態様で実施しうることはいうまで
もない。
は、蛇行する発熱パターンの中央部の長手方向の長さ
が、その側辺部の長手方向の長さより短く設定されると
ともに、この中央部が基端部側に寄せて配置されてい
る。そのため、先端部の発熱量が少なくなるので、先端
部と基端部との温度差を小さくすることができる。更
に、本発明では、発熱パターンの中央部の線幅が側辺部
の線幅より太く設定されている。よって、中央部の発熱
量が小さくなり、中央部と側辺部との温度差も小さくな
って全体に均一化でき、断線の発生を防止することがで
きる。
部における長手方向の長さが、その側辺部における長手
方向の長さの80%以下に設定されている。そのため、
一層先端部の発熱量が少なくなるので、先端部と基端部
との温度差を更に小さくすることができ、断線の防止に
一層寄与する。
は、発熱パターンの中央部の線間隔が側辺部の線間隔よ
り広く設定されているので、中央部と側辺部との温度差
を小さくでき、断線の発生を防止することができる。請
求項3のセンサ用セラミックヒータでは、先端部の線幅
が基端部の線幅より太く設定されているので、先端部と
基端部との温度差を小さくでき、断線の発生を防止する
ことができる。
は、先端部の線厚が基端部の線厚より厚く設定されてい
るので、先端部と基端部との温度差が小さくなって、断
線の発生を防止することができる。請求項5のセンサ用
セラミックヒータでは、先端部が基端部より比抵抗の小
さい抵抗材料によって形成されているので、先端部と基
端部との温度差が小さくなって、断線の発生を防止する
ことができる。
体の先端部の発熱量がその基端部より小さくされている
ので、セラミック基体の固定された基端部側にて熱引き
されても、先端部と基端部との温度差が大きくならな
い。そのため、先端部が異常発熱することがないので、
通常の使用状態だけではなく、急速加熱の際にも先端部
における発熱体の断線を防止することができる。
素濃度に対して抵抗値が変化する金属酸化物で、ヒータ
が出力取出部と略同一面上に形成されており、この様な
センサにおいても、先端部と基端部との温度差が小さく
なるので、通常の使用状態だけではなく、急速加熱の際
にも断線を防止することができる。
素濃度に対して起電力が変化する金属酸化物で、ヒータ
が出力取出部と異なる面上に形成されおり、この様なセ
ンサにおいても、先端部と基端部との温度差が小さくな
るので、通常の使用状態だけではなく、急速加熱の際に
も断線を防止することができる。
面図である。
である。
ある。
である。
る。
である。
ある。
図であり、(b)は実験例4を示す発熱パターンの平面
図である。
である。
である。
査結果を示すグラフである。
果を示すグラフである。
分布を示すグラフである。
度分布を示すグラフである。
図である。
図である。
る。
(a)はその分解斜視図、(b)はその縦方向の断面図
である。
し、(a)はその分解斜視図、(b)はその縦方向の断
面図である。
素子の分解斜視図、(b)、(c)はセラミックヒータ
を一部破断して示す平面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 セラミック基体に、該セラミック基体の
長手方向に蛇行した発熱部と該発熱部から伸びるリード
部とからなる発熱パターンを形成したセンサ用セラミッ
クヒータにおいて、 前記発熱パターンの中央部における前記長手方向の長さ
を該発熱パターンの側辺部における該長手方向の長さよ
り短く設定するとともに、該中央部を前記基端部側に寄
せて配置し、且つ該中央部の線幅を前記側辺部の線幅よ
り太く設定し、 更に、前記中央部における前記長手方向の長さを前記側
辺部における長手方向の長さの80%以下に設定 したこ
とを特徴とするセンサ用セラミックヒータ。 - 【請求項2】 前記発熱パターンの中央部の線間隔を、
該発熱パターンの側辺部の線間隔より広く設定したこと
を特徴とする前記請求項1記載のセンサ用セラミックヒ
ータ。 - 【請求項3】 前記先端部の線幅を、前記基端部の線幅
より太く設定したことを特徴とする前記請求項1又は2
記載のセンサ用セラミックヒータ。 - 【請求項4】 前記発熱パターンの先端部の線厚を、該
発熱パターンの基端部の線厚より厚く設定したことを特
徴とする前記請求項1〜3のいずれか記載のセンサ用セ
ラミックヒータ。 - 【請求項5】 前記発熱パターンの先端部を、該発熱パ
ターンの基端部より比抵抗の小さい抵抗材料によって形
成したことを特徴とする前記請求項1〜4のいずれか記
載のセンサ用セラミックヒータ。 - 【請求項6】 前記請求項1〜5のいずれか記載のセン
サ用セラミックヒータを用いて、感ガス素子を加熱する
酸素センサにおいて、 前記センサ用セラミックヒータのセラミック基体の基端
部側を固定して金属ケースに収納する構成を備えるとと
もに、 前記セラミック基体の先端部の発熱量を、該セラ
ミック基体の基端部の発熱量より小さくしたことを特徴
とする酸素センサ。 - 【請求項7】 前記感ガス素子が酸素濃度に対して抵抗
値が変化する金属酸化物であり、前記ヒータが前記出力
取出部と略同一面上に形成されていることを特徴とする
前記請求項6記載の酸素センサ。 - 【請求項8】 前記感ガス素子が酸素濃度に対して起電
力が変化する金属酸化物であり、前記ヒータが前記出力
取出部と異なる面上に形成されていることを特徴とする
前記請求項6記載の酸素センサ。
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