JP3523145B2 - 鉄複合酸化物電池 - Google Patents
鉄複合酸化物電池Info
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- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Description
を正極に用いた電池に係わる。
時間使用できる電池への要求が大きくなっており、一次
電池においてもさらなる高容量化に向けた開発が必要と
されている。
ては、アルカリ電池あるいはリチウム電池が挙げられ
る。これらの電池にはいずれも正極材料として二酸化マ
ンガンが用いられているが、この正極材料に対しては電
極容量を増加させるための改良が既に重ねられており、
電極容量の増加は限界に近づいている。
85,1039(1999))により、6価のFe酸化
物をアルカリ電池の正極に用いることが報告されてい
る。しかしながら、記述されている酸化物は大気中にて
非常に不安定であり、また電解液中での安定性も乏しい
ためこれを用いた電池は保存特性に劣る。
し、高容量でかつ保存特性に優れた鉄複合酸化物電池を
提供するものである。
1xFe1−yM2yO4(但しM1はLi、Na、
K、Rb、Cs、Be、Mg、Ca、Sr、Ba、Z
n、Cd、Cu、Agから選ばれる少なくとも1種の元
素、M2は、Ni、Mn、Cr、Nb、Alから選ばれ
る少なくとも1種類以上の元素、x,yはそれぞれ0<
x≦5、0<y≦0.5)で表される鉄複合酸化物を備
える正極と、Li、Na、Mg、Al、Ca、Fe、Z
n、Cd、Pbから選ばれる少なくとも1種の金属元素
を備える負極と、電解液とを具備することを特徴とする
鉄複合酸化物電池である。
る。
れてきた二酸化マンガンの放電時の反応は下記のように
1電子反応である。
H)2+OH− それに対して本発明に係る鉄複合酸化物電極は下記のよ
うに3電子反応である。
OOH+5OH−つまり本発明の鉄複合酸化物は二酸化
マンガンと比較するとエネルギー密度が著しく大きく、
正極材料として用いた場合には超高容量化が実現でき
る。さらにFeの一部が異種元素で置換されているため
電解液に対する不安定性が著しく向上し、保存特性を向
上させることができ、一次電池として用いた際に有効で
ある。
は、少なくとも正極、負極、および電解液を備える。以
下、正極、負極および電解液についてそれぞれ説明す
る。 1)正極 正極活物質としては、組成式 M1xFe1−yM2y
O4(但しM1はLi、Na、K、Rb、Cs、Be、
Mg、Ca、Sr、Ba、Zn、Cd、Cu、Ag、B
aから選ばれる少なくとも1種の元素、M2は、 M1
及びFe以外の、1価乃至6価のいずれかの陽イオンと
なり得る元素から選ばれる少なくとも1種類以上の元
素、x,yはそれぞれ0<X≦5、0≦Y≦0.5)で
表される鉄複合酸化物を用いる。
特に望ましくは、Li、Na、K、Mg、Ca、Sr、
Ba、Zn、Cuから選ばれる少なくとも1種であり、
更に望ましい元素はLi、K、Mg、Ca、Ba、Zn
から選ばれる少なくとも1種である。これらの元素を用
いることにより、高率放電特性を向上させることが可能
である。
しては、Co、Mn、Al、Ni、Cr、Ti、V、C
u、Zn、Cd、Zr、Nb、Mo、Y、La、Rh、
Ruから選ばれる少なくとも1種が挙げられ、特に望ま
しい元素は、Co、Mn、Al、Niから選ばれる少な
くとも1種である。これらの元素を用いることにより、
高温貯蔵特性を向上させることが可能である。
が著しく減少する。特に好ましいxの範囲は、結晶構造
の点から0.5以上2以下である。yの範囲が0.5を
超えると放電容量が低下する。特に好ましいyの範囲
は、放電容量の点から0.1以上0.4以下である。
2(FeO4,M2)の場合には、2(Fe,M2)
(NO3)3+3KClO+10KOH →2K2(F
e,M2)O4+3KCl+6KNO3+5H2Oの反
応を用いて生成することができる。
e,M2)O4は上記と同様の反応で生成することが可
能である。
(Fe,M2)O4、KZn(Fe、M2)O4はこの
K2(FeO4,M2)を前駆体として、Kを交換する
ことにより生成することができる。
記と同様の反応を用いて生成する方法や、Li2O、F
e2O3を用いて500〜1000℃で10〜100時
間で合成することも可能である。
要に応じて導電剤(例えば黒鉛、アセチレンブラック)
や結着剤(例えばフッ素系樹脂)を添加し、水あるいは
非水溶媒などの液体と共に混練してペーストを調製し、
成型することにより製造されることが望ましい。 2)負極 負極は、Li、Na、Mg、Al、Ca、Fe、Zn、
Cd、Pbから選ばれる少なくとも1種の金属元素を含
む金属電極である。前記金属元素の単独あるいは混合物
を負極活物質として用いても良いし、前記金属元素が互
いにあるいは他の元素と合金を形成していても良い。特
に前記金属電極はLi,Mg,Al,Fe,Zn,Cd
が高率放電可能であるため望ましい。
要に応じて導電剤(例えば黒鉛、アセチレンブラック)
や結着剤(例えばフッ素系樹脂)を添加し、水あるいは
非水溶媒などの液体と共に混練してペーストを調製し、
成型することによって製造されることが望ましい。 3)電解液 前記電解液は、前記負極を構成する金属元素の塩を溶媒
に溶解してなる。
は負極の活物質の種類によって、溶媒として水を用いた
水溶液系電解液、あるいは溶媒として有機溶媒を使用し
た非水系電解液を使用することが望ましい。例えば、負
極活物質がFe,Zn,Pb, Al,Cdである場合
には水溶液系電解液を使用し、負極活物質がLi,M
g,Al,Ca,Naである場合には非水系電解液を使
用することができる。
(KOH)、水酸化ナトリウム(NaOH)水溶液など
のアルカリ水溶液に前記金属元素の塩を溶解したものが
望ましい。
ZnOを溶解したKOH水溶液を使用することが望まし
い。特にZnOは1%以上飽和程度添加し、かつPHが
13以上の水酸化カリウム水溶液を用いることが望まし
く、それにより電解液中への電極の耐食性を向上するこ
とができる。
は導電率が高く、活物質の拡散速度を大きくするように
低粘度を有し、高温保存特性を向上させるため高沸点で
あることが必要である。例えばエチレンカーボネート、
ビニレンカーボネート、ブチレンカーボネート、テトラ
ヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン、1,3−ジ
オキソラン、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネ
ートやこれらの混合溶媒が挙げられる。特にPC(プロ
ピレンカーボネート)とDME(1,2−ジメトキシエ
タン)を混合した溶媒を使用することが望ましい。ま
た、さらにこの混合溶媒に低粘度溶媒のDiox(1,
3−ジオキソシラン)やテトラヒドロフランを添加する
のも望ましい。電解質としては、LiClO4 、Li
CF3 SO3 、LiPF6 、LiN(CF3 S
O2 )2 、LiBF4 、LiAsF6 等が挙げ
られる。
PC(プロピレンカーボネート)とDME(1,2−ジ
メトキシエタン)を混合した溶媒にLiClO4を溶解
した非水系電解液が望ましい。
ではなく、その要旨を変更しない範囲において適宜実施
可能なものである。
たアルカリ電池及びその製造方法について実施例を示
す。 (実施例1)<正極活物質の製造>実施例1の正極活物
質である鉄複合酸化物の作製法を以下に示す。
ングし、沈殿したKClをろ過する。その後Fe(NO
3)3・9H2Oを小分けで添加し、生成したK2Fe
O4をろ過し、アルコールにて洗浄後、真空乾燥した。
Hに溶解し、Ba(C3H5O2) 2を攪拌しながら添
加後、飽和KOH中に注ぐ。放置後、その沈殿物をろ過
し、アルコールにて洗浄後、真空乾燥してKFeBaO
4からなる鉄複合酸化物を作製した。 <正極合剤の製造>上記鉄複合酸化物と炭素粉末とをド
ライ撹拌にて混合し正極合剤を得た。なおこのときの炭
素添加率([炭素粉末重量]/[二酸化マンガン粉末重
量+炭素粉末重量])は5%とした。 <ゲル状負極の製造>ZnOを3.5%溶解した35重
量%濃度のKOH水溶液(電解液)35重量部に、亜鉛
合金(Zn−0.05%Pb−0.02%In−0.0
5%Al−1.2%Hg)粉末を4分間かけて徐々に添
加すると共に、150mmHg以下の減圧状態で攪拌、
混合し、さらに10mmHg以下の減圧状態にして5分
間攪拌して均一なゲル状負極を製造した。 <電池の組み立て>得られた正極合剤及びゲル状負極を
用いて図1に示すJIS規格LR6形(単2形)アルカ
リ電池を組み立てた。図1において、正極端子を兼ねる
有底円筒型の金属缶1内には円筒状に加圧成型した正極
合剤2が充填されている。正極合剤2は金属缶1内に収
納された後所定の圧力で中空円筒状に加圧成型したもの
である。また、正極合剤2の中空部には、アセタール化
ポリビニルアルコール繊維の不織布からなる有底円筒状
のセパレータ3を介して、前記方法で製造したゲル状負
極4が充填されている。ゲル状負極4内には真鍮製の負
極集電棒5がその上端部をゲル状負極4より突出するよ
うに挿着されている。負極集電棒5の突出部外周面およ
び金属缶1の上部内周面には二重環状のポリアミド樹脂
からなる絶縁ガスケット6が配設されている。また、絶
縁ガスケット6の二重環状部の間にはリング状の金属板
7が配設され、かつ金属板7には負極端子を兼ねる帽子
型の金属封口板8が集電棒5の頭部に当接するように配
設されている。そして、金属缶1の開口縁を内方に屈曲
させることにより絶縁ガスケット6及び金属封口板8で
金属缶1内を密封口している。 (実施例2〜5)原料を変化させ実施例1と同様の反応
を用いて作製した表1に示す組成の鉄複合酸化物を得
た。前記鉄複合酸化物を用いて実施例1と同様に正極合
剤を作成し、実施例1と同様にしてアルカリ電池を作成
した。 (比較例1)鉄複合酸化物のかわりにMnO2を用いた
以外は、実施例1と同様に正極合剤を作成し、実施例1
と同様にしてアルカリ電池を作成した。 (比較例2)鉄複合酸化物としてK2FeO4を用いて
実施例1と同様に正極合剤を作成し、実施例1と同様に
してアルカリ電池を作成した。
リ電池を用いて24時間放置後、2Cで1.0Vまで放
電を行った。このときの放電容量を測定した。この評価
による特性結果は表1に示した。なお表1においては比
較例1の電池の放電容量を1として各電池の放電容量を
示している。
置後も高容量を示すことが明らかである。
た非水系電池及びその製造方法について実施例を示す。 (実施例6)実施例6は、原料を変化させ実施例1と同
様の反応を用いて表2に示す組成の鉄複合酸化物を得
た。 <正極の製造>上記鉄複合酸化物と、導電剤である炭素
粉末と、フッ素系樹脂の結着剤を重量比86:10:4
で混合した正極合剤を粉末加圧成形および熱処理するこ
とにより正極を得た。 <負極の製造>乾燥雰囲気において金属リチウム圧延板
を打ち抜いてを負極集電体に圧着し、負極を作製した。 <非水電解液の調製>プロピレンカーボネートと1,2
−ジメトキシエタンとの体積比1:1の混合溶媒に、L
iClO41モル/Lを溶解して非水電解液を調製し
た。 <電池の組み立て>得られた正極及び負極を用いて、非
水系電池を組み立てた。図2は、作製した電池の模式的
な断面図である。正極8及び負極9は、非水電解液を含
浸したセパレータ10を介して電池内に収納されてい
る。正極8は集電体を介して金属缶(正極)11に、負
極9は集電体を介して金属缶(正極)12に接続されて
おり、金属缶の両端子から外部へ電気が取り出し得るよ
うになっている。 (実施例7〜9)原料を変化させ上記実施例1と同様の
反応を用いて表2に示す組成の鉄複合酸化物を作製し、
実施例6と同様にして非水系電池を作成した。 (比較例3)鉄複合酸化物のかわりにMnO2を用いた
以外は、実施例6と同様にして非水系電池を作成した。 (比較例4)鉄複合酸化物としてK2FeO4を用い、
実施例6と同様にして非水系電池を作成した。
電池を用いて24時間放置後、1Cで2Vまで放電を行
った。このときの放電容量を測定した。この評価による
特性結果は表2に示した。なお表2においては比較例3
の電池の放電容量を1として各電池の放電容量を示して
いる。
置後も高容量を示すことが明らかである。
係る鉄複合酸化物電池を用いることにより、放電容量が
大きく、保存特性も高い電池が提供される。したがっ
て、上記特性を兼備した電池は、様々な環境下で使用さ
れる各種の電子機器の駆動電源としてその工業的価値は
大である。
図。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】組成式 M1xFe1−yM2yO4 (但しM1はLi、Na、K、Rb、Cs、Be、M
g、Ca、Sr、Ba、Zn、Cd、Cu、Agから選
ばれる少なくとも1種の元素、M2は、Ni、Mn、C
r、Nb、Alから選ばれる少なくとも1種類以上の元
素、x,yはそれぞれ0<x≦5、0<y≦0.5)で
表される鉄複合酸化物を備える正極と、 Li、Na、Mg、Al、Ca、Fe、Zn、Cd、P
bから選ばれる少なくとも1種の金属元素を備える負極
と、 電解液とを具備することを特徴とする鉄複合酸化物電
池。 - 【請求項2】前記電解液は、前記負極を構成する金属元
素の塩を溶媒に溶解してなることを特徴とする請求項1
記載の鉄複合酸化物電池。
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