JP3522765B2 - スナップ止めリテーナ付きスクイズ解除クイックコネクタ - Google Patents

スナップ止めリテーナ付きスクイズ解除クイックコネクタ

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JP3522765B2
JP3522765B2 JP51887996A JP51887996A JP3522765B2 JP 3522765 B2 JP3522765 B2 JP 3522765B2 JP 51887996 A JP51887996 A JP 51887996A JP 51887996 A JP51887996 A JP 51887996A JP 3522765 B2 JP3522765 B2 JP 3522765B2
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キース・ティー ジャッコウスキー、
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    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • F16L37/098Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks
    • F16L37/0985Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks the flexible hook extending radially inwardly from an outer part and engaging a bead, recess or the like on an inner part
    • F16L37/0987Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks the flexible hook extending radially inwardly from an outer part and engaging a bead, recess or the like on an inner part the flexible hook being progressively compressed by axial tensile loads acting on the coupling
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は、スナップ嵌合あるいはクイックコネクタに
関し、特に組立ておよび分解を容易とするために流体管
路システムに用いるコネクタに関する。
当該技術の説明 スナップ嵌合あるいはクイックコネクタは、幅広い用
途に用いられている。特に、自動車および工業用途にお
いて流体を搬送する管路の結合に用いられることが多
い。このようなコネクタは、典型的には、単一の軸方向
移動で閉じることが可能であり、自動組立てが容易で、
比較的安価に製造可能な簡単な構造であるため、全体的
には満足できるものである。
クイック接続接手の他の利点は、ガソリン等の揮発性
あるいは危険な流体を扱うために有効なシールを形成
し、ホストシステムの分解あるいは再組立てを容易とす
る点である。クイック接続接手を解放あるいは解除(re
lease)するために工具を必要とするものもあるが、米
国特許第3990727号、第4844512号、および第4991882号
に記載されたものは、別個の工具を必要とせずに、接続
接手を手動で解除することができる。このような「スク
イズ解除(squeeze−to−release)」構造は、利点を有
するものであるが、しかし、不都合な点もある。
危険物質が接続接手を通して流れる用途では、意図に
反する解除を防止することが最も重要である。したがっ
て、比較的強い軸方向の引張り分離力を必要とする仕様
が求められる。このような仕様に適合させるためには、
従来技術の製造者のデザインは、典型的には、比較的高
い特性撓み係数(characteristic flex modulus)を持
つ材料(例えばガラス充填ナイロン12)を用い、軸方向
荷重条件下で、コネクタ内の当接ロック面の歪みあるい
は変形を防止する。不都合なことは、撓み係数を増大し
た材料が本質的により剛性となり、かなり大きな解除力
を必要とすることである。関連する問題は、解除するた
めには雌コネクタ当接面の比較的短い半径方向移動のみ
が可能なことである。これは、係合状態における噛合い
当接面の比較的小さな「パーチェス(purchase)](す
なわち半径方向の重なりの程度)を形成し、これによ
り、引張りによる分離の問題の潜在性は、より悪くな
る。
最後に、従来の構造は疲労しやすく、比較的少ない回
数の係合−分離サイクルで故障してしまう。
本発明の譲受人に譲渡された米国特許第5213376号に
記載のスクイズ解除クイックコネクタは、これらの問題
を解決するように形成されている。このコネクタは、一
対の平行に配置されたビーム部材を有し、各ビーム部材
は一端を保持リングに固定され、雌コネクタ部材のボデ
ィ部の外面上に配置されたマウントに、他端が固定され
ている。2またはそれ以上の離隔した爪が保持リングか
ら内方に延び、雄コネクタ部材の当接面を保持して雌部
材と雄部材との間の軸方向係合を確実にする作用をな
す。ビーム部材は、雌部材のボディの特性内径とはぼ等
しい距離を軸方向に延びる。
米国特許第5213376号は、2つのコネクタ部材の確実
な軸方向係合と、迅速かつ容易なスクイズ解除とを行う
ものであるが、このコネクタを更に改善してより小さな
力でより容易にスクイズ解除するためにより大きな可撓
性を与えつつ、コネクタ部材が結合状態にあるときに、
2つのコネクタ部材間の確実な軸方向係合と大きな引離
し力とを維持させることが望ましい。
これらの目的に対応させるために、第1図に示すよう
なスクイズ解除クイックコネクタを、本発明の譲受人が
開発した。このクイックコネクタ10は、段付き内孔を形
成した長いボディを有する雌コネクタ部12を備え、この
段付き内孔はほぼ円筒状の内孔に連通する一端から、開
口した第2端部まで内側を延びる。トップハットあるい
はブッシュ14が、段付き内孔に形成されたアンダーカッ
ト16部内に強固に装着される。Oリングシール18も、ト
ップハット14の一端と整列して段付き孔内に装着され
る。環状保持リング20は、雌コネクタ12と一体的に形成
され、第1図で見たときに、雌コネクタ12の開口した第
1端部から右方に軸方向に沿って離隔している。保持リ
ング20は、2つの周方向に対向したほぼ平行な軸方向に
長いビーム部材22,24により、雌コネクタ12の残部に結
合されている。
保持リング20は、特性径(characteristic diamete
r)を有する中央開口26を有し、保持リング20を通って
雌コネクタ部12の段付き内孔内に雄コネクタ部28を挿入
するための間隙を形成する。2つの周方向に離隔した爪
30が、保持リング20から半径方向内方に延びる。各爪30
は、ビーム部材22,24の1と周方向に整合し、保持リン
グの中央開口に背向する側に、半径方向にテーパ状の傾
斜面を形成する。フィンガ34が各爪30の当接面32から、
開口雌コネクタ部12の開口した第1端部に向けて、軸方
向に延びる。
保持リング20は、上下のクレセント部から形成された
外形形状を有し、これらのクレセント部はウェブ部材を
通して結合され、全体的に楕円状の外形形状を形成す
る。
ビーム部材22,24に近接する保持リング20の部分は比
較的剛性で、ウェブ部材は比較的柔軟である。これは、
ウェブ部材に形成されたグリップ面を共に把持しかつス
クイズすなわち押し潰すことにより、コネクタ組立体10
を解放すなわち解除して雌コネクタ部12と雄コネクタ部
28とを単一の軸方向に分離可能とする。この押し潰しす
なわちスクイズ作用は、各爪30が雄コネクタ部28の拡大
された環状フランジ36に係合するその通常位置から、爪
30が瞬間的に半径方向外方に移動されて雄コネクタ部28
を雌コネクタ部12から解除可能とする解除位置に、ウェ
ブ部材を移動させる。
このスクイズ解除クイックコネクタ構造は、大きな引
離し力を示し、挿入力は比較的小さいことが判明した
が、この構造を更に改善し、より大きな引離し力と、よ
り小さな挿入力とを有するスクイズ解除クイックコネク
タを提供することが望まれている。更に、標準の8.75mi
l.SAE基準径を有する端部形状あるいは標準の雄コネク
タ部に使用可能なスクイズ解除クイックコネクタを提供
することが望まれている。更に、繰返し使用した場合で
あっても、簡単に解除位置まで押し潰すことができ、コ
ネクタの引離し力を低下させることのないスクイズ解除
コネクタを提供することが望ましい。
発明の概要 本発明は、従来のスクイズ解除クイックコネクタより
も大きな利点を有し、特に、引離し力を増大し、挿入力
を低下させたスクイズ解除クイックコネクタである。
本発明のクイックコネクタは、雌コネクタ部材と、雄
コネクタ部材、特に当接面を設けた外方に延びる環状フ
ランジを有する円筒状部材の形態の雄コネクタ部材との
間に流体密のカップリングを形成するのに適する。雌コ
ネクタ部は、第1端部から反対側の第2端部に延びる通
孔を有するハウジングの形態にある。レシーバ手段がハ
ウジングに形成され、リテーナを受入れて、取外し可能
な噛み合わせ結合(snap−together connection)とす
る。
リテーナは、ハウジングの通孔と連通可能に挿入可能
な通孔を有する環状ボディの形態である。少なくとも1
のラッチアームがリテーナのボディ上に形成され、ハウ
ジング上のレシーバ手段に取外し可能に係合することが
できる。受圧部がリテーナのボディ上に形成され、少な
くとも1のラッチの反対側でリテーナのボディから枢動
可能に延びる。フィンガが各受圧部から半径方向内方に
延び、雄コネクタ部のフランジの当接面に係合し、この
雄コネクタ部を、雌コネクタ部のハウジング内に分離可
能に装着する。
好ましい実施例では、受圧部は、拡大された第1,第2
パッドの形態であるのが好ましく、これらのパッドは、
それぞれリテーナのボディから軸方向に延びる薄いタブ
により、リテーナのボディに枢動可能に結合される。弧
状形状のストリップあるいはリング部材の形態の第1,第
2連結部材が、第1,第2パッドのそれぞれの1の縁部間
に結合され、離隔した関係に第1,第2パッドを保持す
る。第1,第2パッドは、リテーナのボディ上で180゜離
隔している。一対であるのが好ましい少なくとも1のノ
ッチが、リテーナのボディと各タブとの結合部に形成さ
れ、ボディに対して第1,第2パッドを容易に撓ませる。
更に、リテーナのボディに形成された延長部が、この
ボディの一端から弧状に形成されたリング部材に向けて
延びる。これらの延長部は、第1,第2パッドに結合され
たタブ間で、周方向に離隔する。
レシーバ手段は、ボディの外面から半径方向外方に延
びるリップ部を備えるのが好ましい。好ましい実施例で
は、このリップ部は、ハウジングに装着されあるいはこ
のハウジングと一体に形成された中空レセプタクルの一
部として形成される。各リップ部に近接するレセプタク
ルの1の端壁に孔が形成される。
可撓性のラッチフィンガが、リテーナの少なくとも1
のラッチアームの端部に形成され、ラッチアームがレシ
ーバ手段の孔に挿通された後、レシーバ手段のリップ部
に係合し、雌コネクタ部のハウジングに、レシーバを取
外し可能に取付ける。2つの離隔したラッチアームが、
リテーナに設けられ、ハウジングの2つのレシーバある
いはレセプタクルに係合する。
本発明のスクイズ解除コネクタは、スクイズ解除クイ
ックコネクタの分野に大きな利点を提供するもので、特
に、従来のスクイズ解除クイックコネクタよりも、引離
し力(pullout fouce)がより大きく、かつ、挿入力が
より小さいという利点を提供する。本発明のクイックコ
ネクタに採用するリテーナは、標準の径のSAE雄部材あ
るいは8.7mil.の外形の当接フランジを有する取付具に
用いることができる。これは、従来のスクイズ解除クイ
ックコネクタのように、大きな半径方向フランジを有す
る特別に形成された雄部材を必要としない。本発明のこ
のクイックコネクタは、引離し力に悪影響を与えること
なく、繰返して屈曲させることができる。このクイック
コネクタのリテーナ上に装着されたフィンガを容易に撓
ませることで、雄部材あるいは取付具をハウジング雌部
材内に挿入するために必要な挿入力が大きく減少され
る。同時に、リテーナ上の可撓性フィンガの傾斜配置に
より、フィンガを雄部材の当接面に強く係合させ、従来
のスクイズ解除クイックコネクタよりもかなり大きな引
離し力を形成する。
図面の簡単な説明 本発明の種々の特徴、利点および他の取扱いは、以下
の詳細な説明および図面を参照することにより明らかと
なり、ここに、 第1図は、従来のスクイズ解除クイックコネクタの長
手方向断面図、 第2図は、本発明の開示にしたがって形成されたスク
イズ解除クイックコネクタの斜視図、 第3図は、第2図に示すクイックコネクタの雌コネク
タ部の右側端面図、 第4図は、第3図の長手方向断面図、 第5図は、第4図とほぼ同様であるが、解除位置にお
けるクイックコネクタのリテーナの一部を示す部分断面
図である。
好ましい実施例の説明 特に第2図から第5図を参照すると、本発明のスクイ
ズ解除クイックコネクタ(squeeze−to−release quick
connector)50が記載されている。このクイックコネク
タ50は、雌コネクタ部52と、リテーナ54と、第5図に示
すような雄コネクタ部あるいは取付部56とを備える。以
下に詳述するクイックコネクタ50は、流体流を導く管状
路のシステムに用いるのに適している。しかし、最も広
い意味において、本発明のクイックコネクタは本明細書
に照らして他の用途にも容易に適用することができる。
雌コネクタ部52は、第1端部58と対向する第2端部60
とを有する長い中空ハウジングの形態に形成されてい
る。段付き内孔62が雌コネクタ部52内に形成され、開口
した第1端部58から軸方向に延びる。ほぼ円筒状の第2
内孔部64も雌コネクタ部52内に形成され、段付き内孔62
の一端から開口した第2端部に軸方向に延びる。複数の
環状のかかり部66が、雌コネクタ部52の第2端部の外側
に形成され、図示しない可撓性管路をその上に受入れ
る。
少なくとも1で、一対であるのが好ましいレシーバ手
段70,72が、雌コネクタ部52のボディと一体の部材とし
て、雌コネクタ部52に形成されている。レシーバ手段7
0,72は、雌コネクタ部52の開口した第1端部58の近部で
径方向に対向しており、雌コネクタ部52上の所要の向き
にリテーナ54を取外し可能に受入れかつ装着するための
手段を形成する。
各レシーバ手段70,72は同じに形成されており、レシ
ーバ手段70を参照した以下の説明は、他のレシーバ手段
72にも当てはまることが明らかである。例として、レシ
ーバ手段70は中空レセプタクルの形態に形成されてお
り、以下にレセプタクル70とも称するこのレシーバ手段
は雌コネクタ部52に取付けられ、あるいは、好ましくは
この雌コネクタ部52と一体に形成される。レセプタクル
70は、第1端壁74と、対向した第2端壁76と、頂壁78
と、対向した側壁80,82とを備える。盛上がったリップ
部86を第1端壁74に残して、この端壁74に孔84が形成さ
れ、このリップ部86はハウジングから半径外方に延び
る。リップ部86の半径方向外方縁部は、外壁78の対向部
から離隔し、これにより、後述するようにリテーナ54の
一部を収容するために十分なサイズの開口を形成する。
第4図および第5図に示すように、通常と同様に、雄
コネクタ部56は、ほぼ円筒状の中空形状を有する管路の
形態に形成されている。拡大された環状の半径方向外方
に延びるフランジ90が、雄コネクタ部56の一端92から離
隔した位置で、この雄コネクタ部56に形成されている。
雄コネクタ部56の一端92と環状フランジ90との間に延び
る第1端部94は、雌コネクタ部52の段付き内孔62内に摺
動させて挿入可能であり、リテーナ54により、雌コネク
タ部52と流体シールされた状態に連結されている。
第2図、第4図および第5図に示すように、リテーナ
54は、充填ナイロン(filled Nylon)12のような好適な
プラスチック材料で、一体の1部材に形成されている。
中空でほぼ円筒状のスリーブ100がリテーナ54の一端に
形成され、雌コネクタ52の開口した第1端部58を通って
段付き内孔62の最初の部分の内部に摺動可能に挿入され
る。円筒状スリーブ100の内面は、ブッシュあるいは雄
コネクタ部56の支持面として作用し、第1図に示す従来
構造のクイックコネクタに用いられるような別個のトッ
プハットあるいはブッシュは必要としない。
拡大した環状リング102が円筒状スリーブ100の一端に
形成され、例えば2つである複数が好ましい少なくとも
1つのラッチ手段104,106のための装着ベースを形成す
る。各ラッチ手段104,106は同一に形成され、それぞれ
ラッチアーム108,110を備え、各ラッチアームは円筒状
スリーブ100の外面と平行で、かつ、この外面から離隔
して環状リング102から軸方向に延びる。各ラッチアー
ム108,110の外端部は、それぞれ角度を付けて屈曲され
た内側ラッチフィンガ112,114まで延び、これらのラッ
チフィンガ112,114は各ラッチアーム108,110の外端部か
らリング102の内方に傾斜する。各ラッチフィンガ112,1
14は、各ラッチアーム108,110の隣接部に対して傾斜し
て配置されている。
リテーナ54の形成に使用したプラスチック材料の可撓
性の性質により、ラッチフィンガ112,114は、各ラッチ
アーム108,110の端部がそれぞれレシーバ70,72内に挿入
されたときに、各ラッチアーム108,110の隣接部に向け
て付勢されるように、各ラッチアーム108,110の残部に
対して移動可能である。各ラッチフィンガ112,114の外
部先端部が各レシーバ70,72に形成されたリップ部86を
乗越えると、ラッチフィンガ112,114は、第4図に示す
ように、盛上がったリップ部86の背部で半径方向内方に
弾き戻され、リテーナ54を雌コネクタ部52に取外し可能
に連結する。各レシーバ70,72に、頂壁78と側壁80,82と
1の端壁74とで形成された孔84は、各ラッチアーム108,
110の幅とほぼ等しいサイズを有し、ラッチアーム108,1
10は、ラッチアーム108,110が各レシーバ70,72内にスナ
ップ嵌合したときに、雌コネクタ部52に対して回転不能
位置に固定された状態に保持される。
リテーナ54は、更に受圧部120,122を備え、これらの
受圧部は、ラッチアーム108,110の反対側で、各ラッチ
手段104,106の一端から枢動可能に片持状に形成されて
いる。薄い可撓性のタブ124,126が各ラッチ手段104,106
の一端と受圧部120,122の一方との間に一体的に形成さ
れるのが好ましい。全体を符号128で示す一対のノッチ
が、第2図に示すように、各タブ124,126の一端と各ラ
ッチ手段104,106の一端との間の結合部の近部で、各タ
ブ124,126に形成される。これは、タブ124,126およびこ
れに結合された受圧部120,122に高度の可撓性を与え、
受圧部120,122は、後述するようにクイックコネクタ50
の引離し力を減ずることなく繰返して移動することがで
きる。
各受圧部120,122は、拡大されたパッドの形態であ
り、これらのパッドはその外周面に形成されたセレーシ
ョン付きの縁部の形態の好適な指把持面130を有する。
一対のほぼ弧状形状のリング部材132,134が、各受圧
部あるいはパッド120,122の両側に一体的に形成されか
つこれから反対側のパッド122あるいは120に延びる可撓
性ストリップ部材で形成されている。リング部材132,13
4は、雄コネクタ部56を雌コネクタ部52から分離すると
きに、タブ124,126が外方に曲がるのを防止する。
第2図に示すように、一対のノッチ135が、雌コネク
タ部52の第1端部で、レシーバ70,72間に配置されて互
いに径方向に対向して形成される。これらのノッチ135
は、リテーナ54のリング102上に径方向に対向して形成
されてこのリテーナから軸方向に突出するガイドタブ13
6を受入れ、雌コネクタ部52のリテーナ54を適性配置に
案内しかつ整合させる。
追加の対のガイド部材138もリテーナ54上で径方向に
対向して形成され、リング102からリング部材132,134に
向けて延びる。各ガイド部材138の外側端部140は、第2
図に示すように、リング部材132,134から離隔してい
る。ガイド部材138は、リテーナ54を通して雌コネクタ
部52内に雄コネクタ部56を挿入するときに、雄コネクタ
部56の端部が不整合となるのを防止する。
一対の傾斜配置されたフィンガ144,146がリテーナ54
上に形成され、第2図,第4図および第5図に示すよう
に、パッド120,122から傾斜して半径方向内方に延び
る。各フィンガ144,146は、それぞれ外端部145、147ま
で延び、各端部145,147間の距離は、雄コネクタ部56上
の半径方向に拡大されたフランジ90の公称外形よりも少
ない。このようにして、フィンガ144,146は、雄コネク
タ部56を雌コネクタ部52内に挿入するときに傾斜して半
径方向外方に移動し、第4図に示す公称位置から更に半
径方向外方に向け、雄コネクタ部52の拡大されたフラン
ジ90が、それぞれフィンガ144,146の端部145,147を乗越
えて付勢されるまで、半径方向外方に配置される。この
後、フィンガ144,146はその後方位置に、弾かれた状態
に(snap back)急激に戻り、雄コネクタ部56のフラン
ジ90をそれぞれフィンガ144,146の端部145,147と、リテ
ーナ54のリング102の端部との間に保持する。
第4図に示すように、フィンガ144,146の端部145,147
のそれぞれは、後述するようにパッド120,122に圧力が
加えられたときに、リング102の端面から所定距離離隔
し、端部145,147を傾斜させることができる。
更に、フィンガ144,146の傾斜配置により、雄コネク
タ部56を雌コネクタ部52から引張ろうとする外向きの力
がこの雄コネクタ部56に作用すると、フィンガ144,146
の端部145,147を、フランジ90と雄コネクタ部56の円筒
状ボディとの間に形成された肩部に係合させ、雌コネク
タ部52に対する雄コネクタ部56のそれ以上の移動を防止
するストッパとして作用する。
このクイックコネクタ50は、更に第2図および第4図
に示すように、弾性Oリング142の形態であるのが好ま
しいシール手段を備える。このOリング142は、段付き
内孔62に形成された環状肩部とリテーナ54のスリーブ10
0の端部101との間で、雌コネクタ52の段付き内孔62内に
嵌合する外径を有する。Oリング142とスリーブ100の内
径とは、シール面として作用し、雄コネクタ56と雌コネ
クタ52との間に完全流体シールを形成する。
使用に際し、リテーナ54は、ラッチフィンガ112,114
が第4図に示すように各レシーバ70,72に形成された盛
上がりリップ部86の背部の位置にスナップ嵌合するま
で、ラッチアーム108,110を各レシーバ70,72内に摺動さ
せることにより、最初に雌コネクタ部52に連結される。
次いで、雄コネクタ部56の端部94が、リテーナ54のリン
グ132,134とパッド120,122と円筒状スリーブ100とを介
して、第4図および第5図に示す位置まで、雌コネクタ
部52の段付き内孔62内に挿入される。この位置では、フ
ィンガ144,146が雄コネクタ部56を雌コネクタ部52内に
保持する。
雄コネクタ部56を第5図に矢印150で示す方向に沿っ
て軸方向移動することにより、雌コネクタ部52から雄コ
ネクタ部56を分離することが望ましい場合は、第5図の
矢印152の方向に沿って内方に圧力あるいは力を作用さ
せ、パッド120,122を互いに内方に向けて移動し、リン
グ132,134を撓ませる。パッド120,122のこの内方移動
は、各パッド120,122に結合されたフィンガ144,146の端
部145,147も、内方にかつ半径方向外方に移動する。パ
ッド120,122が第5図に示す位置まで十分な距離を内方
に移動すると、フィンガ144,146の端部145,147が、雄コ
ネクタ部56の拡大フランジ90の外径距離を十分に乗り越
える距離にわたって半径方向外方に移動し、雄コネクタ
部56を矢印150の方向に沿って軸方向に移動し、雌コネ
クタ部52から外す。
以上明らかなように、従来のスクイズ解除クイックコ
ネクタに比して、引離し力が増大し、挿入力が低下した
独特のスクイズ解除クイックコネクタについて説明して
きた。本発明のスクイズ解除クイックコネクタは、繰返
し使用しても、引離し力が減ずることはない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特表 平9−512892(JP,A) 米国特許5213376(US,A) 米国特許4793639(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 37/08

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半径方向に延びる当接面を有する雄コネク
    タ部とロック係合するスクイズ解除クイックコネクタで
    あって、 第1端部(58)から、対向する第2端部に延びる通孔を
    有するハウジングと、 リテーナと、 ハウジングの外側に装備されて、リテーナを取外し可能
    に結合する状態に受入れるレシーバ手段とを具備してな
    り、 前記リテーナは、 通孔と、ハウジングの第1端部からハウジングの通孔内
    に装着可能な部分とを有するボディと、 このボディから一体的に延びかつレシーバ手段に取外し
    可能に係合し、リテーナをハウジングに取外し可能に連
    結するラッチ手段と、 リテーナのボディから延びかつこのボディに対して枢動
    可能で、操作するときに力を受ける受圧部とを備え、こ
    の受圧部は、このボディがハウジングに装着されたとき
    にこのハウジングの第1端部から延出し、更に、 各受圧部から半径方向にかつ内方に傾斜して延び、雄コ
    ネクタ部の当接面に係合して、雄コネクタ部をハウジン
    グ内に取外し可能に装着するフィンガを備え、 操作するときに受圧部に作用する内方の圧力により、フ
    ィンガが雄コネクタの当接面との係合を脱する方向に付
    勢され、リテーナがレシーバ手段に結合されているとき
    に、雄コネクタをハウジングから分離可能とするクイッ
    クコネクタ。
  2. 【請求項2】前記受圧部は、 第1,第2パッドと、 これらの第1,第2パッドをリテーナのボディに枢動可能
    に結合する第1,第2タブとを備える請求項1に記載のク
    イックコネクタ。
  3. 【請求項3】更に、前記第1,第2パッドを一体的に連結
    する連結手段を備え、この連結手段は第1,第2パッドの
    それぞれの1つの縁部間に延びる可撓性ストリップを備
    える請求項2に記載のクイックコネクタ。
  4. 【請求項4】前記第1,第2パッドは、リテーナのボディ
    上で180゜離隔している請求項2に記載のクイックコネ
    クタ。
  5. 【請求項5】更に、リテーナのボディと第1,第2タブの
    それぞれとの結合部に形成されて、ボディに対して第1,
    第2パッドを可撓性とする少なくとも1つのノッチを備
    える請求項2に記載のクイックコネクタ。
  6. 【請求項6】更に、第1,第2パッドのそれぞれの1つの
    縁部間に延びる可撓性ストリップと、 リテーナのボディに形成され、ボディから可撓性ストリ
    ップに向けて軸方向に延びるガイド部材とを備え、この
    ガイド部材は第1,第2パッド間で離隔している請求項2
    に記載のクイックコネクタ。
  7. 【請求項7】前記レシーバ手段は、 ハウジングの外面に対して半径方向に延びる当接部を備
    える請求項1に記載のクイックコネクタ。
  8. 【請求項8】前記レシーバ手段は、更に、 ハウジングに形成された複数の外壁を有する中空レセプ
    タクルと、 レセプタクルの1つの壁部と当接部との間で、レセプタ
    クルの壁部の1つに形成された孔とを備える請求項7に
    記載のクイックコネクタ。
  9. 【請求項9】各レセプタクルは、前記ハウジングと一体
    部材である請求項8に記載のクイックコネクタ。
  10. 【請求項10】前記ラッチ手段は、更に、 リテーナのボディに装着されかつこれから延びる少なく
    とも1つのラッチアームと、 少なくとも一つのラッチアームの一端から、このラッチ
    アームに対して離隔する方向に傾斜して延びるラッチフ
    ィンガとを備え、このラッチフィンガは、レシーバ手段
    の当接部に係合可能で、リテーナをレシーバ手段に取外
    し可能に連結する請求項1に記載のクイックコネクタ。
  11. 【請求項11】前記レシーバ手段は、ラッチアームを受
    入れ、ラッチフィンガがレシーバ手段内で当接部に係合
    する前に、ラッチアームに向けてラッチフィンガを瞬間
    的に圧縮する請求項10に記載のクイックコネクタ。
  12. 【請求項12】前記ラッチ手段は、ボディから延びかつ
    レシーバ手段の当接部に取外し可能に係合可能で、リテ
    ーナをハウジングに連結する第1,第2ラッチアームを有
    し、 前記受圧部は、リテーナのボディに形成され、第1,第2
    ラッチアームの反対側でボディから枢動可能に延びる第
    1,第2受圧部を有し、この受圧部は、それぞれタブによ
    りリテーナのボディに枢動可能に結合された第1,第2の
    拡大されたパッドを備え、前記両パッドのそれぞれから
    半径方向にかつ傾斜して内方に延び、雄コネクタ部の当
    接部に係合してハウジング内に雄コネクタ部を分離可能
    に装着する1つのフィンガを更に有する請求項1に記載
    のクイックコネクタ。
  13. 【請求項13】更に、ハウジングとリテーナとに装備さ
    れ、ハウジングとリテーナとを周方向に整合しかつ周方
    向の関係を保持し、ラッチ手段をレシーバ手段に整合さ
    せる共働して係合可能な整合手段を備える請求項1に記
    載のクイックコネクタ。
  14. 【請求項14】共働して係合可能な整合手段は、ハウジ
    ングおよびリテーナに形成された相手方突起と凹部とを
    備える請求項13に記載のクイックコネクタ。
  15. 【請求項15】共働して係合可能な整合手段は、ハウジ
    ングおよびリテーナ上で、レシーバ手段とラッチ手段と
    から周方向に離隔して位置する請求項13に記載のクイッ
    クコネクタ。
  16. 【請求項16】前記受圧部は複数設けられ、前記フィン
    ガは、それぞれがこれらの複数の受圧部の1つから半径
    方向および内方に傾斜して延びかつ雄コネクタ部の当接
    面に係合し、ハウジング内で雄コネクタ部を分離可能に
    装着する第1,第2フィンガを有し、 前記複数の受圧部の1つは第1フィンガとほぼ同軸状に
    配置され、他の受圧部は第2フィンガとほぼ同軸状に配
    置され、操作するときに受圧部に作用する内向きの圧力
    は、リテーナがレシーバ手段に結合された状態を維持し
    ているときに、第1,第2フィンガを付勢して、雄コネク
    タの当接面との係合を解除させ、雄コネクタをハウジン
    グから分離可能とする請求項1に記載のクイックコネク
    タ。
  17. 【請求項17】ラッチ手段は、リテーナのボディに装着
    されてこれから延びる第1,第2の周方向に離隔したラッ
    チアームを備え、これらの第1,第2ラッチアームは、そ
    れぞれ第1,第2フィンガと周方向に沿ってほぼ整合する
    位置に配置される請求項16に記載のクイックコネクタ。
  18. 【請求項18】各フィンガは、1つの受圧部の半径方向
    内方の圧力が対応するフィンガを押圧して雄コネクタの
    当接面との係合を解除させ、リテーナがハウジングに結
    合されているときに、ハウジングから雄コネクタを分離
    可能とするように、1つの受圧部と周方向に沿ってほぼ
    整合する位置に配置される請求項1に記載のクイックコ
    ネクタ。
  19. 【請求項19】半径方向に延びる当接面を有する雄コネ
    クタ部と選択的にロック係合するスクイズ解除クイック
    コネクタであって、 第1端部から対向する第2端部に延びる通孔を有するハ
    ウジングと、 通孔を有し、ハウジングの第1端部を通してハウジング
    の通孔内に装着可能なボディを備えるリテーナと、 ハウジングとリテーナのボディとの一方の外側に装備さ
    れて、リテーナを取外し可能に結合する状態に受入れる
    レシーバ手段と、 ハウジングとリテーナのボディとの他方から一体的に延
    びかつレシーバ手段に取外し可能に係合し、リテーナを
    ハウジングに取外し可能に連結するラッチ手段と、 前記ハウジングとリテーナのボディとの他方から枢動可
    能に延びる受圧部と、 各受圧部から半径方向にかつ内方に傾斜して延び、雄コ
    ネクタ部の当接面に係合して、雄コネクタ部をハウジン
    グ内に取外し可能に装着するフィンガとを備え、 操作するときに受圧部に作用する内方の圧力により、フ
    ィンガが雄コネクタの当接面との係合を脱する方向に付
    勢され、リテーナがレシーバ手段に係合されているとき
    に、雄コネクタをハウジングから分離可能とするクイッ
    クコネクタ。
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