JP3520911B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液状不純物源を使
用してシリコン半導体基体に拡散領域を形成する工程を
含むトランジスタ、サイリスタ、ダイオード等の半導体
装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】P形不純物としてのアルミニウムはホウ
素よりも拡散係数が大きいので、これを使用すると熱処
理時間の短縮を図ることができる。従って、アルミニウ
ムは、シリコン半導体基体に例えば1015cm-3オーダ
のような比較的不純物濃度の低いP形半導体領域を数1
0μm以上の深さに形成する場合の不純物として好適で
ある。アルミニウムの拡散方法としては、シリコン半導
体基体の表面にアルミニウムを蒸着してアルミニウム層
を形成し、これを不純物源としてシリコン半導体基体に
アルミニウム拡散層を形成する方法と、アルミニウムを
半導体基体にイオン注入する方法とがある。しかし、前
者の方法では製造プロセスが複雑となり、後者の方法で
は製造装置がコスト高になるという問題があった。これ
等の問題を解決するための方法としてアルミニウム化合
物を含む液状不純物源を使用する方法が知られている。
この方法では、AlCl3 、6H2 O又はAl(NO
33・9H2 O又はAl(CH3COCHCOCH3
3 等のアルミニウム化合物と有機溶剤との混合物から成
る液状不純物源を周知のスピンナ方法で半導体基体上に
塗布して液状不純物被膜を形成し、次に、このシリコン
半導体基体に120〜150℃、30秒〜1分の熱処理
を施し、この液状不純物源をベーキングして有機溶剤を
蒸発させて拡散源膜を形成し、続いて、このシリコン半
導体基体に窒素雰囲気中で1200℃以上の熱処理を施
してAl拡散層を形成する。その後、上記の熱処理によ
って半導体基板の表面に形成された絶縁膜を弗酸でエッ
チング除去してから、半導体基体の表面にオーミックコ
ンタクト電極を形成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のAl拡散方法で
は、シリコン半導体基体に窒素雰囲気中で1200℃以
上の熱処理を施してAl拡散層を形成するため、シリコ
ン半導体基体の表面にシリコン窒化物から成る絶縁膜が
形成されてしまう。この絶縁膜は、半導体基体の表面に
良好なオーミックコンタクト電極又はショットキバリア
電極等を形成するために完全に除去する必要があるが、
シリコン窒化物から成る絶縁膜は弗酸等で容易にエッチ
ング除去することができない。今、窒素雰囲気中で拡散
する場合について述べたが、アルゴン等の雰囲気で不純
物を拡散する場合においてもシリコン半導体基体の表面
にエッチングによって除去し難いシリコン化合物が形成
される場合もある。また、Al以外の不純物(例えばホ
ウ素等)を拡散する場合においてもAlの場合と同様な
問題が発生することがある。
【0004】そこで、本発明の目的は、オーミック電極
等を良好に形成することができる不純物拡散領域を有す
る半導体装置の製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、上記
目的を達成するための本発明は、シリコン半導体基体の
表面にアルミニウム化合物又はアルミニウム化合物とボ
ロン化合物との混合物と溶剤とから成る不純物源溶液を
塗布する工程と、塗布された不純物源溶液に対してこの
不純物源溶液に含まれる不純物の拡散温度よりも低い温
度の加熱処理を施して前記溶剤を揮発させ、不純物源膜
を形成する工程と、前記不純物源膜の上にガラス形成用
材料と溶剤とを含むガラス膜形成用溶液を塗布する工程
と、塗布された前記ガラス膜形成用溶液に対して前記不
純物の拡散温度よりも低い温度の加熱処理を施してガラ
ス膜を形成する工程と、前記不純物源膜及び前記ガラス
膜を伴なった半導体基体に前記不純物の拡散温度よりも
高い温度の加熱処理を施して前記半導体基体に前記不純
物を拡散させ、不純物拡散領域を形成する工程と、前記
ガラス膜及び残存している不純物源膜を除去する工程と
を備えていることを特徴とする半導体装置の製造方法に
係わるものである。
【0006】なお、請求項2に示すように、ガラス形成
用材料を有機珪素化合物とし、この加熱を酸化性雰囲気
で行うことが望ましい。また、請求項に示すように、
不純物拡散を窒素又はアルゴンの非酸化性雰囲気で行う
ことが望ましい。
【0007】
【発明の効果】各請求項の発明によれば、不純物源膜の
上にガラス膜を形成して拡散するので、ガラス膜が保護
膜として機能し、拡散工程中にシリコン半導体基体の表
面上に容易に除去することができない絶縁膜の生成を抑
制することができる。ガラス膜は弗酸等によるエッチン
グによって容易に除去することができるので、これを除
去して不純物拡散領域上にオーミックコンタクト電極、
ショットキバリア電極等を良好に形成することができ
る。
【0008】
【実施形態及び実施例】次に、図1及び図2を参照して
本発明の実施形態及び実施例を説明する。
【0009】まず、半導体基体としてN型のシリコン半
導体基板1を用意する。
【0010】次に、水酸基を持つポリマー(ポリビニル
アルコール)とアルコールとAl化合物との混合物から
成る不純物源溶液即ち液状不純物源を用意する。ここで
のアルミニウム化合物として、塩化アルミニウム・六水
和物(AlCl3 ・6H2O)即ちAlCl3 分子1個
に対して結晶水として6個の水を保有しているもの、硝
酸アルミニウム・九水和物Al(NO33 ・9H2
即ちAl(NO33 分子1個に対して結晶水として9
個の水を保有しているもの、アルミニウムアセチルアセ
テートAl(CH3COCHOCH33等の高純度で容
易に入手でき、且つアルコールに可溶であって取り扱い
が容易で比較的安全なものが適する。また、溶剤として
のアルコールは、メタノール、エタノール、2−プロパ
ノール、2−メトキシエタノール等の上記アルミニウム
化合物が可溶なものから選択される。
【0011】次に、この液状不純物源を、周知のスピン
ナ方法によって半導体基板1の一方の主面即ち不純物拡
散予定領域の表面に均一に塗布して液状不純物源層2を
図1(B)に概略的に示すように形成する。本実施例で
は、液状不純物源のスピンナ塗布形成時における半導体
基板1の回転数を3000〜4000rpmに設定し
た。
【0012】次に、図1(B)に示す不純物源層2を形
成した半導体基板1をホットプレート(ヒートプレー
ト)上に配置し、この不純物源層2を伴なった半導体基
板1に対してアルミニウムの拡散温度よりも低い120
〜150℃の温度で熱処理を施して、液状不純物源層2
に含まれる溶剤を揮発させて、図1(C)に示すように
半導体基板1の一方の主面にAlを含む高分子錯体フィ
ルムから成る拡散源膜即ち不純物源膜3を形成する。
【0013】次に、半導体基板1の一方の主面に設けら
れた不純物源膜3の上に、ガラス形成用材料としてのケ
イ素化合物例えばRnSi(OH)4-n(Rはアルキル基
を示し、nは任意の数値を示す。)を溶剤としてのアル
コールに溶かしたものから成る溶液を、周知のスピンナ
方法によって均一に塗布して図1(D)に概略的に示す
ようにガラス溶液層4を形成する。本実施例では、ガラ
ス溶液をスピンナで塗布する時における半導体基板1の
回転数を約3000rpmに設定した。
【0014】次に、図1(D)に示すガラス溶液層4を
形成した半導体基板1をホットプレート(ヒートプレー
ト)上に配置し、これに対してアルミニウムの拡散温度
よりも低い150℃の温度で空気中において熱処理を施
して、ガラス溶液層4に含まれるアルコールを揮発させ
る。
【0015】次に、図1(D)に示すガラス溶液層4か
らアルコールを揮発させた層を有する半導体基板1を石
英やSiC(シリコンカーバイト)から構成される半導
体基板拡散用ホルダーにチャージした後に、これを石英
やSiC等から構成されるプロセスチューブ内に入れて
所定の温度プロファイルの熱処理を施す。即ち、チュー
ブ内に酸素を導入してチューブ内を酸素雰囲気とした状
態でアルミニウムの拡散温度(1260℃)よりも低い
500〜1000℃の温度まで半導体基板1を徐々に加
熱する。この熱処理の結果、ガラス形成用材料としての
シラノールが酸化して図2(E)に示すように半導体基
板1の一方の主面にSiO2から成るガラス膜5が形成
される。このガラス膜5は一般にSOG(Spin on Gias
s )と呼ばれるものであり、不純物源膜3のほぼ全面を
被覆している。
【0016】次に、チューブ内に導入するガスを酸素か
ら窒素に切り替えてから、図2(E)の半導体基板1に
1260℃の熱処理を約5時間施して不純物源膜3から
シリコン半導体基板1内にAlを拡散する。これによ
り、図2(F)に示すように半導体基板1内に表面濃度
が2×1015cm-3、拡散深さが約36μmの比較的低
濃度のP形半導体領域6が形成される。ガラス膜5の形
成後における不純物源膜3は、Alのみではなく、Al
とSiとの化合物又は混合物の状態になっているものと
考えられ、ここからAlが半導体基板1内に拡散する。
本実施例では、拡散源膜即ち不純物源膜3のほぼ全面が
SOG膜即ちガラス膜5によって被覆された状態でAl
の拡散を行っているので、このAl拡散工程の熱処理に
よってシリコン半導体基板1の一方の主面が窒化されな
い。なお、半導体基板1の他方の主面側にN形半導体領
域1aが残存し、PN接合が得られる。
【0017】次に、図2(F)の半導体基板1に弗酸又
はこれを主成分とする液でエッチングを施して、半導体
基板1の一方の主面に残存した不純物源膜3及びガラス
膜5を除去して、図2(G)に示すように半導体基板1
の一方の主面にP形半導体領域6を露出させる。本実施
形態では、上述のようにシリコン半導体基板1の一方の
主面が窒化されることがないため、半導体基板1の一方
の主面に形成された不純物源膜3やガラス膜5から成る
残さ被膜を容易に且つ完全に除去することができる。
【0018】次に、図2(H)に示すようにP形半導体
領域6の上に金属オーミック電極7を形成する。なお、
図2(H)では省略されているが、N形半導体領域1a
に必要に応じてP形半導体領域等を形成し、周知のトラ
ンジスタ、サイリスタ等を構成する。
【0019】本実施例によれば次の効果を得ることがで
きる。 (1) アルミニウム化合物と有機溶剤との混合物から
成る液状不純物源を塗布して、これを乾燥し、拡散する
という比較的簡単な製造工程によって、相対的に不純物
濃度が低く且つ拡散の深さが深いP形半導体領域6を容
易に形成することができる。 (2) ガラス膜5を設けたので。半導体基板1の一方
の主面にシリコン窒化膜が形成されない。この結果、不
純物源膜3等から構成される残さ被膜を弗酸又はこれを
主成分とするエッチング液によって容易に且つ完全にエ
ッチング除去することができ、P形半導体領域6に対し
てオーミック電極7を良好に形成することができる。 (3) ガラス溶液層4を形成した半導体基板1をホッ
トプレートで熱処理するので、溶剤が揮発し、且つ表面
がある程度ガラス化状態となる。従って、ピンセット等
で半導体基板1を把持しても、ガラス溶液層4を熱処理
したものの表面に跡が残らず、次のガラス化工程のため
に半導体基板1をホルダーに対して容易且つ良好にチャ
ージすることができる。
【0020】
【変形例】本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。 (1) Alを含む液状不純物の代りに、Al(アルミ
ニウム)とB(ホウ素)とを含む液状不純物源を半導体
基板1に塗布し、乾燥し、その上にガラス膜5を形成し
て拡散処理することができる。この場合、ホウ素はアル
ミニウムよりも拡散係数が小さいので、半導体基板1の
表面寄りに高い不純物濃度を有した第1のP形半導体領
域(AlとBの拡散領域)と、これよりも低い不純物濃
度を有して第1のP形半導体領域よりも深い位置に配置
された第2のP形半導体領域(Al拡散領域)とが同時
に形成される。この結果、第1及び第2のP形半導体領
域を比較的短時間且つ容易に形成することができる。な
お、Al化合物と共にB化合物も含有する液状不純物源
を使用すると、実施例と同じ1260℃、5時間の熱処
理拡散によって、表面不純物濃度3×1018cm-3、拡
散深さが約18μmの高濃度の第1のP形半導体領域
と、不純物濃度2×1015cm-3、拡散深さが約36μ
mの低濃度の第2のP形半導体領域とを一度の拡散によ
って形成することができる。ボロン化合物としては、高
純度のものが得易く、アルコールに可溶であり取り扱い
が容易で比較的安全なものである例えば三酸化二ホウ素
(B23)、オルトホウ酸(H3BO3)等を使用す
る。 (2) N形不純物の拡散にも本発明を適用することが
できる。 (3) 実施例では、ケイ素化合物RnSi(OH)4-n
をアルコールに溶かしたものから成るガラス溶液(SO
G)を使用したが、ポリシラザン系の化合物をエ−テル
等の溶剤に溶かしたものから成るガラス溶液(SOG)
を使用しても良い。この場合、このガラス溶液(SO
G)に水分を加えて加水分解、脱NH3、脱H2反応を起
こさせて重合させることによってSOG被膜を形成する
ことができる。この場合、チューブ内をウェットN2 雰
囲気として、半導体基板に対してAl等の不純物を拡散
する温度よりも低い温度(例えば500℃程度)の熱処
理を施してSOGを加水分解し、その後にAl等が拡散
する1260℃に上昇させる。これにより、半導体基板
1の一方の主面における窒化膜の生成が防止される。 (4) シラノール、ポリシラザン系化合物以外の有機
珪素化合物をガラス膜5の形成に使用することができ
る。 (5) 窒素雰囲気の代りにアルゴン等の非酸化性雰囲
気で不純物を拡散する場合においても、弗酸又はこれを
主成分とするエッチング液で除去し難いシリコン化合物
が形成されることがある。従って、本発明は、この場合
にも適用可能である。 (6) 液状不純物源を半導体基板1の特定領域即ち拡
散予定領域のみに塗布することができる。 (7) オーミック電極9の代りに、ショットキバリア
電極、FETのゲート絶縁膜等をP形半導体領域6の表
面に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に従う半導体装置の製造方法を
工程順に説明するための概略断面図である。
【図2】図1の工程に続く工程を説明するための断面図
である。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 液状不純物源層 5 ガラス膜 6 P形半導体領域

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコン半導体基体の表面にアルミニウ
    ム化合物又はアルミニウム化合物とボロン化合物との混
    合物と溶剤とから成る不純物源溶液を塗布する工程と、 塗布された不純物源溶液に対してこの不純物源溶液に含
    まれる不純物の拡散温度よりも低い温度の加熱処理を施
    して前記溶剤を揮発させ、不純物源膜を形成する工程
    と、 前記不純物源膜の上にガラス形成用材料と溶剤とを含む
    ガラス膜形成用溶液を塗布する工程と、 塗布された前記ガラス膜形成用溶液に対して前記不純物
    の拡散温度よりも低い温度の加熱処理を施してガラス膜
    を形成する工程と、 前記不純物源膜及び前記ガラス膜を伴なった半導体基体
    に前記不純物の拡散温度よりも高い温度の加熱処理を施
    して前記半導体基体に前記不純物を拡散させ、不純物拡
    散領域を形成する工程と、 前記ガラス膜及び残存している不純物源膜を除去する工
    程とを備えていることを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 前記ガラス形成用材料は有機珪素化合物
    であり、 前記ガラス膜を形成するための加熱処理は酸化性雰囲気
    で加熱する処理であることを特徴とする請求項1記載の
    半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 シリコン半導体基体の表面に導電型決定
    用不純物と溶剤とを含む不純物源溶液を塗布する工程
    塗布された不純物源溶液に対して前記不純物の拡散温度
    よりも低い温度の加熱処理を施して前記溶剤を揮発さ
    せ、不純物源膜を形成する工程と前記不純物源膜の上にガラス形成用材料と溶剤とを含む
    ガラス膜形成用溶液を塗布する工程と塗布された前記ガラス膜形成用溶液に対して前記不純物
    の拡散温度よりも低い温度の加熱処理を施してガラス膜
    を形成する工程と前記不純物源膜及び前記ガラス膜を伴なった半導体基体
    窒素又はアルゴンを含む雰囲気で前記不純物の拡散温
    度よりも高い温度の加熱処理を施して前記半導体基体に
    前記不純物を拡散させ、不純物拡散領域を形成する工程
    前記ガラス膜及び残存している不純物源膜を除去する工
    とを備えていることを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
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