JP3520133B2 - 温度センサ - Google Patents

温度センサ

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JP3520133B2
JP3520133B2 JP12597695A JP12597695A JP3520133B2 JP 3520133 B2 JP3520133 B2 JP 3520133B2 JP 12597695 A JP12597695 A JP 12597695A JP 12597695 A JP12597695 A JP 12597695A JP 3520133 B2 JP3520133 B2 JP 3520133B2
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temperature sensor
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克己 伊藤
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パロマ工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、ガスこんろ等の加熱調
理器において、鍋底面に当接して鍋底温度を感知する温
度センサに関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、調理器の温度センサにおい
て、煮汁の付着による腐食の問題は重要であり、特に主
要部品である感温素子は煮汁がかからないようにセンサ
ヘッドケース内部に収めてシールされている。また、ホ
ルダー頂部にセンサヘッドケースを冠着して形成した接
合部のある温度センサにおいて、煮汁の侵入を防止する
ために接合部にシール剤を塗布したものが知られてい
る。即ち、接合部に少しでも隙間があると、そこに付着
した煮汁が毛細管現象で内部に侵入するため隙間にシー
ル剤を充填して煮汁の侵入を防いでいる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、経年変
化によりシール剤の劣化が起こり隙間が生じてくるとい
った問題があった。その上シール剤にて全部の隙間を埋
めるのは手間が係り生産性の悪いものであった。本発明
の温度センサは、上記課題を解決し、ホルダーとセンサ
ヘッドケースとの接合部にシール剤を塗布することなく
煮汁が温度センサ内部に侵入するのを防止することを目
的とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の温度センサは、おもて面を鍋底に当接すると共に、
裏面に感温素子を固着したセンサヘッドケースと、上記
センサヘッドケースを頂部に冠着して支持するホルダー
とを備え、上記感温素子により鍋底温度を検出する温度
センサにおいて、上記ホルダーと上記センサヘッドケー
スとの接合部の表面に非漏性の合成樹脂被膜を形成した
ことを要旨とする。 【0005】 【作用】上記構成を有する本発明の温度センサは、ホル
ダーとセンサヘッドケースとの接合部の表面に非漏性の
合成樹脂被膜を形成したためホルダーやセンサヘッドケ
ースに煮汁が付着したときその表面と煮汁の接触角が大
きくなるため、煮汁がホルダーとセンサヘッドケースの
接合部に付着しても接合部から温度センサ内部に煮汁が
侵入しない。 【0006】 【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本発明の温度センサの好適な実施
例について説明する。図1は一実施例としての温度セン
サを備えたこんろの概略構成図である。本実施例のこん
ろは、燃料ガスを燃焼させるバーナ本体3が設けられ、
そのバーナ本体3の頭部同軸上に着脱自在に載置された
環状のバーナヘッド4と、バーナヘッド4の中央部に設
けられ調理鍋7の鍋底面に当接して鍋底の温度を検出す
る温度センサ30と、この温度センサ30に電気的に接
続され検出温度が所定温度以上か否かを監視して燃焼制
御を行うコントローラ17と、コントローラ17の指令
に従いガス流路を開閉する電磁弁18とを備える。 【0007】温度センサ30は、図2に示すように調理
鍋7の鍋底面に当接して鍋底温度を伝熱する逆カップ状
のセンサヘッドケース33と、このセンサヘッドケース
33の裏面中央に設けられ鍋底面からの伝熱を検知する
サーミスタ35と、センサヘッドケース33の外周開口
縁で冠着されたホルダー上部36と、ホルダー上部36
と一体的に形成された円筒状のホルダー39と、器体に
固定されホルダー39を摺動可能に支持する円筒状の支
柱34と、その支柱34の上端部38の内側に設けられ
ホルダー39を鍋底当接方向に付勢するバネ31とから
構成される。そして、鍋底に密着したセンサヘッドケー
ス33とホルダー39およびホルダー上部36は、表面
に非漏性のフッ素樹脂被膜が形成されている。 【0008】次にセンサヘッドケース33とホルダー3
9およびホルダー上部36の表面に非漏性のフッ素樹脂
被膜を形成したことの作用について説明する。図3はセ
ンサヘッドケース33とホルダー上部36の接合部40
における煮汁9の付着の状態を表したものである。
(A)はホルダー上部36とセンサヘッドケース33と
の表面に非漏性の合成樹脂被膜としてのフッ素樹脂被膜
33aを施した本願実施例の場合でフッ素樹脂被膜33
aが表面に付着した煮汁9を弾くため煮汁9の接触角
(α)が大きくなり接合面に多少の隙間が有っても煮汁
9は侵入していかない。(B)はフッ素樹脂被膜を施し
ていない場合で煮汁9の接触角(β)は小さいのでホル
ダー上部36とセンサヘッドケース33の接合面に少し
でも隙間が有ると毛細管現象でセンサヘッドケース33
の内部に煮汁9が侵入する。そして、内部に溜まった煮
汁が周囲の加熱により気化して感熱素子やリード線等に
付着して腐食を促進する。 【0009】以上説明した実施例によれば、ホルダー上
部36とセンサヘッドケース33との表面に非漏性のフ
ッ素樹脂被膜33aを形成すると言った簡単な機構で温
度センサ内部への煮汁9の侵入を防止することができ、
生産性が向上する。また、センサヘッドケース33に煮
汁9が付着し難くなると共に、汚れを簡単に取り除くこ
とができるので汚れにより熱伝導率が低下して過熱時の
温度センサの熱応答性が悪くなるといったことは無くな
り、煮汁9の付着により調理鍋7にセンサヘッドケース
33が片あたりして温度センサが伝熱不良を生じるとい
ったことも無くなるので、鍋底の温度を感知して天ぷら
油等の過熱による火災防止を行なう安全装置の信頼性が
向上する。また、フッ素樹脂の融点が約310℃程度で
有るのに対して、過熱時に燃焼停止を行なうセンサ温度
の作動点は約250℃と低く耐熱性能も問題無く良好で
ある。以上本発明の実施例について説明したが、本発明
はこうした実施例に何等限定されるものではなく、例え
ば炊飯器,オーブン等の温度センサを備えたガス器具に
適用するものであってもよく、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲に於いて、種々なる態様で実施し得ることは勿論
である。また、実施例では感温素子としてサーミスタを
用いたが、こうした実施例に限定されるものではなく、
例えばバイメタル,形状記憶合金,磁気式センサ,膨張
式センサ等であってもよい。 【0010】 【発明の効果】以上詳述したように、本発明の温度セン
サによれば、接合部の表面に非漏性の合成樹脂被膜を形
成するといった簡単な構成でホルダー内部に煮汁が侵入
しなくなり、温度センサの耐久性が向上するという優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】一実施例としてのガスこんろの概略構成図であ
る。 【図2】実施例の温度センサの拡大概略構成図である。 【図3】実施例の温度センサのセンサヘッドケースとホ
ルダー上部の接合部の拡大図である。 【符号の説明】 3…バーナ 9…煮汁 30…温度センサ 33…センサヘッドケース 33a…フッ素樹脂被膜 35…サーミスタ 36…ホルダー上部 39…ホルダー

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 おもて面を鍋底に当接すると共に、裏面
    に感温素子を固着したセンサヘッドケースと、 上記センサヘッドケースを頂部に冠着して支持するホル
    ダーとを備え、 上記感温素子により鍋底温度を検出する温度センサにお
    いて、 上記ホルダーと上記センサヘッドケースとの接合部の
    面に非漏性の合成樹脂被膜を形成したことを特徴とする
    温度センサ。
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JP3691462B2 (ja) * 2002-07-30 2005-09-07 リンナイ株式会社 コンロ用鍋底温度センサ
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