JP3517728B2 - ディスクカートリッジ - Google Patents
ディスクカートリッジInfo
- Publication number
- JP3517728B2 JP3517728B2 JP31269296A JP31269296A JP3517728B2 JP 3517728 B2 JP3517728 B2 JP 3517728B2 JP 31269296 A JP31269296 A JP 31269296A JP 31269296 A JP31269296 A JP 31269296A JP 3517728 B2 JP3517728 B2 JP 3517728B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- opening
- lid
- disk
- folding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Packaging For Recording Disks (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクや光磁
気ディスク等の記憶媒体であるディスクがハードケース
に出し入れ可能に収容されているディスクカートリッジ
に関する。
気ディスク等の記憶媒体であるディスクがハードケース
に出し入れ可能に収容されているディスクカートリッジ
に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種のディスクカートリッジは、例え
ば特開平５−２４２６２６号公報に公知である。そこで
は、本体ケースの後側端部にディスクを交換目的で出し
入れ可能にするための開口部を有し、この開口部を蓋で
枢軸まわりに開閉するものとしてある。
ば特開平５−２４２６２６号公報に公知である。そこで
は、本体ケースの後側端部にディスクを交換目的で出し
入れ可能にするための開口部を有し、この開口部を蓋で
枢軸まわりに開閉するものとしてある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記ディス
クカートリッジではディスクを取り出す際、蓋を最大開
き角（１８０度）に開いた状態で、不注意にも開口部を
下向きにすると、ディスクが開口部から下方へ落下して
破損するおそれがある。また、ディスクを取り出すとき
不注意にも手がディスクの記録・再生エリアに触れるお
それがあった。
クカートリッジではディスクを取り出す際、蓋を最大開
き角（１８０度）に開いた状態で、不注意にも開口部を
下向きにすると、ディスクが開口部から下方へ落下して
破損するおそれがある。また、ディスクを取り出すとき
不注意にも手がディスクの記録・再生エリアに触れるお
それがあった。
【０００４】そこで本発明の目的は、こうした問題を解
消するためになされたもので、ディスクを安全に出し入
れできるディスクカートリッジを提供するにある。
消するためになされたもので、ディスクを安全に出し入
れできるディスクカートリッジを提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、記憶媒体のデ
ィスク２が回転自在に収容される本体ケース１の一側面
７にディスク出し入れ用の開口部９が設けられているデ
ィスクカートリッジにおいて、次のように構成したこと
を特徴とする。
ィスク２が回転自在に収容される本体ケース１の一側面
７にディスク出し入れ用の開口部９が設けられているデ
ィスクカートリッジにおいて、次のように構成したこと
を特徴とする。
【０００６】本体ケース１内に蓋本体１０が開口部９か
ら抜き差し自在に差し込まれる。蓋本体１０はこれの抜
差方向と直交する方向に設けた折曲線１２と、この折曲
線１２を境にして抜差方向内方側に形成された非折曲板
１３、および抜差方向外方側に形成された折曲板１４
と、折曲板１４の抜差方向外方端に形成された開口部開
閉用の蓋部２０とを有するものとする。さらに、非折曲
板１３の両側部から先端にディスク受爪１９を有する弾
性アーム１７を折曲板１４の面上の両側端へ向けて突設
する。この一対の弾性アーム１７・１７のディスク受爪
１９・１９間の対向間隔はディスク２の直径よりも小さ
く設定する。上記折曲線１２は、蓋本体１０を引き出す
に伴いディスク２が円周の半分以上を開口部９から露出
したときに開口部９の外方へ位置するように設定する。
ら抜き差し自在に差し込まれる。蓋本体１０はこれの抜
差方向と直交する方向に設けた折曲線１２と、この折曲
線１２を境にして抜差方向内方側に形成された非折曲板
１３、および抜差方向外方側に形成された折曲板１４
と、折曲板１４の抜差方向外方端に形成された開口部開
閉用の蓋部２０とを有するものとする。さらに、非折曲
板１３の両側部から先端にディスク受爪１９を有する弾
性アーム１７を折曲板１４の面上の両側端へ向けて突設
する。この一対の弾性アーム１７・１７のディスク受爪
１９・１９間の対向間隔はディスク２の直径よりも小さ
く設定する。上記折曲線１２は、蓋本体１０を引き出す
に伴いディスク２が円周の半分以上を開口部９から露出
したときに開口部９の外方へ位置するように設定する。
【０００７】
【作用】ディスク２は蓋本体１０を開口部９から抜き差
しすることで出し入れできる。ディスク２を取り出すと
きは、蓋部２０を持って蓋本体１０を開口部９から引き
出す。蓋本体１０が折曲線１２を開口部９の外方に移動
するまで引き出されると、蓋部２０を持ったまま折曲板
１４を折曲線１２に沿って下方に折り曲げることができ
る。この折り曲げにより非折曲板１３上のディスク２を
開口部９からつかみ出し易くなる。
しすることで出し入れできる。ディスク２を取り出すと
きは、蓋部２０を持って蓋本体１０を開口部９から引き
出す。蓋本体１０が折曲線１２を開口部９の外方に移動
するまで引き出されると、蓋部２０を持ったまま折曲板
１４を折曲線１２に沿って下方に折り曲げることができ
る。この折り曲げにより非折曲板１３上のディスク２を
開口部９からつかみ出し易くなる。
【０００８】開口部９から露出するディスク２の露出円
周上の二点は一対の弾性アーム１７・１７のディスク受
爪１９・１９に当接して受け止められるため、それ以上
飛び出して落下するのを防止できる。弾性アーム１７は
ディスク受爪１９をディスク２の円周上から離す方向に
弾性変形させることで、ディスク２を開口部９からつか
み出すことができる。ディスク２が円周の半分以上を開
口部９から露出したときに折曲板１４を折曲線１２に沿
って折り曲げ可能にすることで、より一層ディスク２を
開口部９からつかみ出し易い。
周上の二点は一対の弾性アーム１７・１７のディスク受
爪１９・１９に当接して受け止められるため、それ以上
飛び出して落下するのを防止できる。弾性アーム１７は
ディスク受爪１９をディスク２の円周上から離す方向に
弾性変形させることで、ディスク２を開口部９からつか
み出すことができる。ディスク２が円周の半分以上を開
口部９から露出したときに折曲板１４を折曲線１２に沿
って折り曲げ可能にすることで、より一層ディスク２を
開口部９からつかみ出し易い。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明に係るディスクカートリッ
ジは、図２に示すように薄型四角形状の本体ケース１の
内部に、上下両面に映像・音声・情報等の信号が記憶さ
れる光ディスク等のディスク２が回転自在に収容されて
いる。図３に示すように、本体ケース１はプラスチック
製の上ケース１ａと下ケース１ｂとを突き合わせて一体
的に結合してなり、上ケース１ａおよび下ケース１ｂの
前側部の左右方向中央部から後方に向けて信号読書用の
窓３を開口し、上ケース１ａの上面のほぼ中央および下
ケース１ｂの下面のほぼ中央には駆動軸挿入孔４を開口
し、不使用時これら窓３および駆動軸挿入孔４は本体ケ
ース１の前側で左右にスライド開閉するシャッター５で
塞ぐ。図４に示すごとく上ケース１ａおよび下ケース１
ｂの各内面にはボス６が駆動軸挿入孔４を囲むように突
設されている。
ジは、図２に示すように薄型四角形状の本体ケース１の
内部に、上下両面に映像・音声・情報等の信号が記憶さ
れる光ディスク等のディスク２が回転自在に収容されて
いる。図３に示すように、本体ケース１はプラスチック
製の上ケース１ａと下ケース１ｂとを突き合わせて一体
的に結合してなり、上ケース１ａおよび下ケース１ｂの
前側部の左右方向中央部から後方に向けて信号読書用の
窓３を開口し、上ケース１ａの上面のほぼ中央および下
ケース１ｂの下面のほぼ中央には駆動軸挿入孔４を開口
し、不使用時これら窓３および駆動軸挿入孔４は本体ケ
ース１の前側で左右にスライド開閉するシャッター５で
塞ぐ。図４に示すごとく上ケース１ａおよび下ケース１
ｂの各内面にはボス６が駆動軸挿入孔４を囲むように突
設されている。
【００１０】図２および図３において、本体ケース１の
後側面７にはディスク２を出し入れするための開口部９
をその左右方向全長にわたって設けてある。本体ケース
１内には蓋本体１０が開口部９から抜き差し自在に差し
込まれる。
後側面７にはディスク２を出し入れするための開口部９
をその左右方向全長にわたって設けてある。本体ケース
１内には蓋本体１０が開口部９から抜き差し自在に差し
込まれる。
【００１１】蓋本体１０はプラスチック成形品で、これ
の抜差方向と直交する方向に設けた折曲線１２と、この
折曲線１２から抜差方向内方側に形成される非折曲板１
３と、抜差方向外方側に形成される折曲板１４とを有し
ており、折曲線１２は非折曲板１３と折曲板１４との連
接部を折り曲げ自在な薄肉などに形成することにより構
成される。折曲板１４の抜差方向外方端には、開口部９
を開閉する蓋部２０が一体に形成される。非折曲板１３
と折曲板１４の上面にはディスク２の外周を囲むリブ１
５・１６がそれぞれ形成される。蓋本体１０には信号読
書用の窓３および駆動軸挿入孔４に対応する開口部２３
を設ける。
の抜差方向と直交する方向に設けた折曲線１２と、この
折曲線１２から抜差方向内方側に形成される非折曲板１
３と、抜差方向外方側に形成される折曲板１４とを有し
ており、折曲線１２は非折曲板１３と折曲板１４との連
接部を折り曲げ自在な薄肉などに形成することにより構
成される。折曲板１４の抜差方向外方端には、開口部９
を開閉する蓋部２０が一体に形成される。非折曲板１３
と折曲板１４の上面にはディスク２の外周を囲むリブ１
５・１６がそれぞれ形成される。蓋本体１０には信号読
書用の窓３および駆動軸挿入孔４に対応する開口部２３
を設ける。
【００１２】図２および図３において、非折曲板１３の
上面両側部から一対の弾性アーム１７・１７を折曲板１
４の両側端に向けて突設し、この弾性アーム１７の突出
方向先端にはディスク受爪１９を内向きに突設してい
る。一対の弾性アーム１７・１７は水平姿勢のままにし
て折曲板１４のみが折曲線１２に沿って折り曲げられる
ように、折曲板１４の両側端と弾性アーム１７・１７と
の間には切欠１８・１８を形成している。
上面両側部から一対の弾性アーム１７・１７を折曲板１
４の両側端に向けて突設し、この弾性アーム１７の突出
方向先端にはディスク受爪１９を内向きに突設してい
る。一対の弾性アーム１７・１７は水平姿勢のままにし
て折曲板１４のみが折曲線１２に沿って折り曲げられる
ように、折曲板１４の両側端と弾性アーム１７・１７と
の間には切欠１８・１８を形成している。
【００１３】一対の弾性アーム１７・１７はディスク受
爪１９・１９がディスク２の中心より抜差方向外方側の
円周上の二点に当接するように、該ディスク受爪１９・
１９間の対向間隔をディスク２の直径寸法よりも小さく
設定している。図４に示すごとく本体ケース１の内部に
おいて、上ケース１ａの内面とディスク２との間、およ
びディスク２と蓋本体１０の底板１１との間にそれぞれ
不織布などからなるクリーニング部材２１・２２を介在
できる。
爪１９・１９がディスク２の中心より抜差方向外方側の
円周上の二点に当接するように、該ディスク受爪１９・
１９間の対向間隔をディスク２の直径寸法よりも小さく
設定している。図４に示すごとく本体ケース１の内部に
おいて、上ケース１ａの内面とディスク２との間、およ
びディスク２と蓋本体１０の底板１１との間にそれぞれ
不織布などからなるクリーニング部材２１・２２を介在
できる。
【００１４】上記構成のディスクカートリッジにおい
て、ディスク２を交換のために取り出すときは蓋部２０
を持って蓋本体１０を開口部９から引き出す。蓋本体１
０が折曲線１２を開口部９より外方へ移動するまで引き
出されると、蓋部２０を持ったまま折曲板１４を折曲線
１２に沿って下方へ折り曲げる（図１参照）。すると、
開口部９から露出するディスク２をつかみ易くする状態
が得られるとともに、露出するディスク２の円周上の二
点に一対の弾性アーム１７・１７のディスク受爪１９・
１９が当接することでディスク２がそれ以上飛び出すの
を規制する落下防止状態が得られる。
て、ディスク２を交換のために取り出すときは蓋部２０
を持って蓋本体１０を開口部９から引き出す。蓋本体１
０が折曲線１２を開口部９より外方へ移動するまで引き
出されると、蓋部２０を持ったまま折曲板１４を折曲線
１２に沿って下方へ折り曲げる（図１参照）。すると、
開口部９から露出するディスク２をつかみ易くする状態
が得られるとともに、露出するディスク２の円周上の二
点に一対の弾性アーム１７・１７のディスク受爪１９・
１９が当接することでディスク２がそれ以上飛び出すの
を規制する落下防止状態が得られる。
【００１５】その際、蓋本体１０がディスク２の円周の
半分以上を開口部９から露出するよう引き出されたとき
に始めて折曲線１２が開口部９の外方に位置して、折曲
板１４を折り曲げられるようにすることが、ディスク２
をつかみ出し易くするうえでより好ましい。かくして、
ディスク受爪１９・１９をディスク２の円周上から離す
方向に弾性アーム１７・１７を弾性変形させることで、
ディスク２を蓋本体１０から取り出すことができる。
半分以上を開口部９から露出するよう引き出されたとき
に始めて折曲線１２が開口部９の外方に位置して、折曲
板１４を折り曲げられるようにすることが、ディスク２
をつかみ出し易くするうえでより好ましい。かくして、
ディスク受爪１９・１９をディスク２の円周上から離す
方向に弾性アーム１７・１７を弾性変形させることで、
ディスク２を蓋本体１０から取り出すことができる。
【００１６】ディスク２を本体ケース１内に収容する場
合は、弾性アーム１７・１７間にディスク２を収納し、
本体ケース１から引き出された蓋本体１０の折曲板１４
を非折曲板１３と同一平面になるよう曲げ戻し、蓋本体
１０を本体ケース１内に押し戻せばよい。なお、図５に
示すように上記弾性アーム１７はこれの内面側にディス
ク２の周縁がはまり込む溝２４を形成するものであって
もよい。
合は、弾性アーム１７・１７間にディスク２を収納し、
本体ケース１から引き出された蓋本体１０の折曲板１４
を非折曲板１３と同一平面になるよう曲げ戻し、蓋本体
１０を本体ケース１内に押し戻せばよい。なお、図５に
示すように上記弾性アーム１７はこれの内面側にディス
ク２の周縁がはまり込む溝２４を形成するものであって
もよい。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、蓋部２０を持って蓋本
体１０を本体ケース１に抜き差しすることでディスク２
はこれに手をほとんど触れることなく、またディスク２
の落下危険性がなく安全に出し入れすることができる。
体１０を本体ケース１に抜き差しすることでディスク２
はこれに手をほとんど触れることなく、またディスク２
の落下危険性がなく安全に出し入れすることができる。
【００１８】蓋本体１０は本体ケース１の開口部９から
その全長を抜き出すまでもなく、その引き出し途中で折
曲板１４を折り曲げ可能に形成してあるので、ディスク
２を蓋本体１０から容易に取り出すことができる。ま
た、そのように折曲板１４を折り曲げたときも一対の弾
性アーム１７・１７のディスク受爪１９・１９間で落下
防止をはかることができて安全に取り出すことができ
る。
その全長を抜き出すまでもなく、その引き出し途中で折
曲板１４を折り曲げ可能に形成してあるので、ディスク
２を蓋本体１０から容易に取り出すことができる。ま
た、そのように折曲板１４を折り曲げたときも一対の弾
性アーム１７・１７のディスク受爪１９・１９間で落下
防止をはかることができて安全に取り出すことができ
る。
【図１】ディスクカートリッジをディスクの取り出し途
上の状態で示す斜視図である。
上の状態で示す斜視図である。
【図２】ディスクカートリッジの内部平面図である。
【図３】ディスクカートリッジを蓋本体の引き出し途上
の状態で示す斜視図である。
の状態で示す斜視図である。
【図４】図２におけるＡ−Ａ線拡大断面図である。
【図５】他の実施例を図３に対応して示す斜視図であ
る。
る。
１ 本体ケース
２ ディスク
９ 開口部
１０ 蓋本体
１２ 折曲線
１３ 非折曲板
１４ 折曲板
１７ 弾性アーム
１９ ディスク受爪
２０ 蓋部
Claims (2)
- 【請求項１】 記憶媒体のディスク２が回転自在に収容
される本体ケース１の一側面７にディスク出し入れ用の
開口部９が設けられており、 本体ケース１内に、蓋本体１０が開口部９から抜き差し
自在に差し込まれており、 蓋本体１０はこれの抜差方向と直交する方向に設けた折
曲線１２と、この折曲線１２を境にして抜差方向内方側
に形成された非折曲板１３、および抜差方向外方側に形
成された折曲板１４と、折曲板１４の抜差方向外方端に
形成された開口部開閉用の蓋部２０とを有しており、 非折曲板１３の両側部から先端にディスク受爪１９を有
する弾性アーム１７を折曲板１４の面上の両側端へ向け
て突設し、この一対の弾性アーム１７・１７のディスク
受爪１９・１９間の対向間隔をディスク２の直径よりも
小さく設定してあるディスクカートリッジ。 - 【請求項２】 折曲線１２は、蓋本体１０を引き出すに
伴いディスク２が円周の半分以上を開口部９から露出し
たときに開口部９の外方へ位置するように設定されてい
る請求項１記載のディスクカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31269296A JP3517728B2 (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | ディスクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31269296A JP3517728B2 (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | ディスクカートリッジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10144032A JPH10144032A (ja) | 1998-05-29 |
| JP3517728B2 true JP3517728B2 (ja) | 2004-04-12 |
Family
ID=18032287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31269296A Expired - Fee Related JP3517728B2 (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | ディスクカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3517728B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW403899B (en) * | 1997-09-10 | 2000-09-01 | Tdk Corp | Disc cartridge |
| SG94718A1 (en) * | 1998-05-23 | 2003-03-18 | Samsung Electronics Co Ltd | Cartridge for an information recording medium |
-
1996
- 1996-11-07 JP JP31269296A patent/JP3517728B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10144032A (ja) | 1998-05-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20031217 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040113 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |