JP3517610B2 - 画像形成ユニットおよび画像形成装置 - Google Patents

画像形成ユニットおよび画像形成装置

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JP3517610B2
JP3517610B2 JP21393499A JP21393499A JP3517610B2 JP 3517610 B2 JP3517610 B2 JP 3517610B2 JP 21393499 A JP21393499 A JP 21393499A JP 21393499 A JP21393499 A JP 21393499A JP 3517610 B2 JP3517610 B2 JP 3517610B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、トナーカートリ
ッジが着脱自在に装着される画像形成ユニットおよび画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の画像形成装置では、たと
えばドラム状の感光体に静電潜像が形成され、この静電
潜像が現像装置によってトナー像に現像され、このトナ
ー像が用紙に転写されることによって、画像の形成が達
成される。
【0003】このような画像形成装置では、感光体およ
び現像装置は、画像形成装置本体に対して着脱自在な画
像形成ユニットとして構成される場合がある。画像形成
ユニットは、現像装置部に一定量のトナーが充填されて
いて、トナーの再充填を行うことができないように構成
されているのが一般的である。しかし、画像形成ユニッ
トの小型化および低価格化のために、画像形成ユニット
の初期充填トナー量を少なくし、必要に応じて、画像形
成ユニットにトナーを補給する構成を採用することが好
ましい場合もある。このような画像形成ユニットは、現
像装置部に関連してトナーカートリッジ装着部を備えて
おり、このトナーカートリッジ装着部にトナーカートリ
ッジが着脱自在に装着されることになる。この構成で
は、画像形成ユニット内のトナーがなくなる度に、トナ
ーカートリッジを新品に交換することにより、現像装置
部にトナーを補給できる。
【0004】一方、画像形成ユニットには、感光体表面
の残留トナーを除去するためのクリーニング装置が併せ
て備えられる場合がある。クリーニング装置は、感光体
表面の残留トナーを回収し、トナー回収タンクへと導く
装置である。このトナー回収タンクは、トナーカートリ
ッジと一体化される場合がある。この場合、トナー回収
タンクは、トナーカートリッジの交換時に併せて交換さ
れることになる。
【0005】画像形成装置本体には、画像形成ユニット
の装着の有無を検知するための検知スイッチが設けられ
ている。そして、この検知スイッチが画像形成ユニット
を検知していれば、画像形成動作が許容され、画像形成
ユニットが検知されていないときには、画像形成動作が
禁止されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この構成で
は、画像形成ユニットにトナーカートリッジが未装着の
状態であっても、画像形成ユニットが画像形成装置本体
に装着されている限りにおいて、画像形成装置の運転が
可能である。したがって、空のトナーカートリッジを取
り外した後に、新たなトナーカートリッジが装着されて
いない状態で、画像形成装置が動作させられるおそれが
ある。この場合には、画像形成ユニット内のトナーが速
やかに消費され、一連の印刷動作の途中で画像の形成が
できなくなるおそれがあるばかりか、現像装置部が開放
された状態で画像形成動作が行われることになるので、
好ましくない。
【0007】また、トナーカートリッジとトナー回収タ
ンクとが一体化されている場合には、トナー回収タンク
なしで画像形成動作が行われることになるから、クリー
ニング装置から排出されるトナーが画像形成装置本体の
内部を汚染することになる。
【0008】これらの問題は、トナーカートリッジ装着
部にトナーカートリッジが装着されていることを検知す
るための検知スイッチ等を設けることにより解決される
であろうが、画像形成ユニットの検知スイッチの他にさ
らなる検知スイッチ等を追加することになれば、コスト
の増加が避けられない。
【0009】そこで、この発明の目的は、簡単な構成で
トナーカートリッジが未装着の状態での画像形成動作を
防ぐことができる画像形成ユニットおよび画像形成装置
を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記課
題を解決するための請求項1記載の発明は、画像形成装
置本体に対して着脱可能に構成され、記録紙に画像を記
録するための画像形成ユニットであって、静電潜像が表
面に形成される感光体と、この感光体表面の静電潜像を
トナー像に現像するための現像部と、この現像部にトナ
ーを補給するためのトナーカートリッジが装着されるト
ナーカートリッジ装着部と、トナーカートリッジ装着部
に装着されたトナーカートリッジから現像部にトナーを
補給する際に、画像形成装置本体の本体カバーと干渉す
る第1の位置から画像形成装置の本体カバーから退避し
た第2の位置へと操作されることにより、トナーカート
リッジに封入されたトナーを下方へ落下させて現像部へ
補給するためのレバーと、トナーカートリッジ装着部に
トナーカートリッジが装着されていないカートリッジ未
装着状態において、上記レバーを上記第1の位置に固定
し、トナーカートリッジ装着部にトナーカートリッジが
装着されているカートリッジ装着状態において、上記レ
バーの変位を許容するロック機構とを含むことを特徴と
する画像形成ユニットである。
【0011】また、請求項2記載の発明は、静電潜像が
表面に形成される感光体と、この感光体の表面の静電潜
像をトナー像に現像するための現像装置と、この現像装
置にトナーを補給するためのトナーカートリッジが装着
されるトナーカートリッジ装着部と、このトナーカート
リッジ装着部へのアクセスのために開閉される本体カバ
ーと、トナーカートリッジ装着部に装着されたトナーカ
ートリッジから現像装置にトナーを補給する際に、上記
本体カバーと干渉する第1の位置から上記本体カバーか
ら退避した第2の位置へと操作されることにより、トナ
ーカートリッジに封入されたトナーを下方へ落下させて
現像装置へ補給するためのレバーと、トナーカートリッ
ジ装着部にトナーカートリッジが装着されていないカー
トリッジ未装着状態において、上記レバーを上記第1の
位置に固定し、トナーカートリッジ装着部にトナーカー
トリッジが装着されているカートリッジ装着状態におい
て、上記レバーの変位を許容するロック機構とを含むこ
とを特徴とする画像形成装置である。
【0012】請求項1または請求項2に記載の発明にお
いては、トナーカートリッジが未装着の状態では、ロッ
ク機構の働きによって、トナー補給時に操作されるレバ
ーは、本体カバーと干渉する第1の位置にロックされ
る。したがって、トナーカートリッジ未装着の状態で
は、本体カバーを閉じることができないので、使用者
は、トナーカートリッジが未装着であることを容易に知
ることができる、これにより、トナーカートリッジが未
装着の状態での画像形成動作を防ぐことができる。しか
も、トナーカートリッジの装着を検知するための検知ス
イッチ等を追加する必要もないので、大幅なコスト増加
を招くこともない。
【0013】トナーカートリッジをトナーカートリッジ
装着部に装着すると、ロック機構はレバーのロック状態
を解除する。したがって、レバーを第2の位置に変位さ
せることができ、このようなレバー操作を行うことによ
って、本体カバーを閉じることができる。この場合に、
レバーを第1の位置から第2の位置に操作することによ
って、トナーカートリッジから現像部または現像装置へ
のトナーの補給が行われる構成としておけば、トナーの
補給が行われた後にのみ本体カバーを閉じることができ
るから、トナーが未補給のまま画像形成動作が行われる
おそれがない。
【0014】請求項1記載の発明においては、画像形成
ユニットが画像形成装置本体に対して未装着の場合に、
本体カバーを閉じることが可能であるから、画像形成ユ
ニットが未装着の状態で画像形成装置が動作してしまう
ことになる。これを防止するには、画像形成ユニットを
検知するための検知スイッチを画像形成装置に設ければ
よいが、このような構成の追加は必ずしも必要ではな
い。なぜなら、画像形成ユニットが未装着の状態で画像
形成装置が動作しても、用紙に対する画像形成が不可能
なので、白紙状態の用紙が排出されることになる。これ
により、使用者は、画像形成装置の異常に容易に気付く
のであり、画像形成ユニットが未装着である事実を速や
かに知ることができる。したがって、画像形成ユニット
の検知スイッチを省くことにより、さらなるコストの低
減を図ることができる。
【0015】なお、画像形成ユニットが所定の装着位置
に正しく装着されていない不完全装着状態のときには、
画像形成ユニットの当該一部と本体カバーとの干渉が生
じ、画像形成ユニットが所定の装着位置に正しく装着さ
れている完全装着状態のときには、そのような干渉が生
じないように構成されていることが好ましい。これによ
り、使用者は、本体カバーを閉じることができるか否か
により、トナーカートリッジの装着/未装着のみなら
ず、画像形成ユニットの装着状態をも知ることができ
る。
【0016】請求項3記載の画像形成装置は、請求項2
記載の発明において、上記本体カバーの閉じ状態を検知
するための閉じ検知手段をさらに含むことを特徴とする
ものである。
【0017】この構成によれば、レバーが第2の位置に
あるときにのみ本体カバーを閉じることができ、このこ
とが閉じ検知手段によって検知される。したがって、本
体カバーの閉じ検知手段をトナーカートリッジの装着/
未装着の検知に兼用することができ、トナーカートリッ
ジが装着されていることを画像形成装置本体に通知でき
る。これにより、安価の構成で、トナーカートリッジの
装着状態を検知できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下では、この発明の実施の形態
を、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0019】図1は、この発明の一実施形態にかかる画
像形成装置1の外観構成を示す斜視図である。この画像
形成装置1は、基本的にはファクシミリとして使用し、
プリンタや複写機としても使用できる多機能型の装置で
ある。画像形成装置1は、本体ハウジング2と、本体ハ
ウジング2の上部に備えられた原稿読取り部3とを有し
ている。原稿読取り部3の上面には、操作盤4が備えら
れており、この操作盤4には、テンキー、ファンクショ
ンキーの他、表示パネル4aが配列されている。原稿読
取り部3の前方側(図において右手前側)には原稿セッ
ト台5が張り出している。原稿セット台5上に置かれた
原稿は、1枚ずついわゆるシートスルー形式で取り込ま
れ、内容が読み取られて後方の原稿受け皿7で受け取ら
れる。
【0020】原稿セット台5の下に位置する本体ハウジ
ング2の上面は、複写された用紙を受ける排出台8とな
っている。
【0021】本体ハウジング2の前面下方には、引き出
し可能な用紙カセット10が嵌め込まれており、またこ
の用紙カセット10の上には、前方へ引き出して取り出
し可能な両面ガイド部材11が設けられている。
【0022】図2は、本体ハウジング2のシェル9(本
体カバー)を開いた状態を示す斜視図である。本体ハウ
ジング2内には、画像形成ユニット13が着脱自在に取
り付けられている。この画像形成ユニット13にはトナ
ーカートリッジ40が着脱自在に装着されている。
【0023】シェル9の内面の前方側には、金属板14
が設けられている。また、シェル9の内の側方側(図2
で示す左手前側)には、シェル9の側面に沿って下方に
延びるリブ15が突設されている。
【0024】また、本体ハウジング2の上面2aには、
シェル9が閉じられた状態で金属板14が進入可能な溝
16が形成されている。この溝16内には、シェル9の
閉じ状態を検知する安全スイッチ17(閉じ検知手段)
が設けられている。シェル9が閉じられると、シェル9
の金属板14が安全スイッチ17にぶつかって、安全ス
イッチ17をオンにする。
【0025】なお、図2において、18は画像形成用レ
ーザ光を出力するレーザユニットである。
【0026】図3は、画像形成装置1の内部構造を説明
するための縦断面図である。図3を参照して、画像形成
装置1における原稿および用紙の動きについて説明をす
る。
【0027】原稿セット5台上には、原稿面を下面にし
て原稿がセットされる。セットされた原稿(図示せず)
は下から順に繰出しコロ21で繰り出され、捌きローラ
22で1枚ずつ捌かれて重送が防止され、案内ローラ対
23によって所定の速度で読取りセンサ24に送られ
る。読取りセンサ24は、たとえばCIS(Closed Ima
ging Sensor)が用いられており、原稿面の画像を紙面
に垂直方向に長手の1ラインずつ順に読み取る。読取り
センサ24を通過した原稿は排出ローラ対25によって
原稿受け皿7へ排出される。原稿搬送路における読取り
センサ24の上流側にはマイクロスイッチ26のアクチ
ュエータ27が突出している。原稿先端が進入するとア
クチュエータ27は倒れ、また原稿が通過するとアクチ
ュエータ27は起き上がって、送られる原稿の先端及び
後端が検知できるようになっている。
【0028】本体ハウジング2の下方には、上述したよ
うに、その前面(図2において右側)から引き出し可能
な用紙カセット10が収容されている。用紙カセット1
0に入れられた用紙(図示せず)は、1枚ずつ繰出しコ
ロ31で取り出され、搬送ローラ対32で送られ、通路
44、反転路41を経てレジストローラ対33へ与えら
れる。そして、レジストローラ対33で搬送タイミング
が調整された用紙は、転写ローラ34に送られる。
【0029】転写ローラ34には、画像形成ユニット1
3の感光体ドラム35が当接している。画像形成ユニッ
ト13には、この感光体ドラム35のほか、感光体ドラ
ム35の表面を帯電させるためのメインチャージャ3
6、メインチャージャ36により帯電された感光体ドラ
ム35の表面がレーザユニット18で露光されて静電潜
像が形成されると、その静電潜像をトナーで現像するた
めの現像ローラ37、トナーカートリッジ40から補給
されたトナーを現像ローラ37へと送る補助ローラ3
8、感光体ドラム35の表面に残留したトナーを回収す
るためのクリーニング装置39等が含まれている。ま
た、この画像形成ユニット13には、トナーを現像ロー
ラ37に補給するためのトナーカートリッジ40が、着
脱自在に装着されている。
【0030】感光体ドラム35表面のトナー像は、感光
体ドラム35と転写ローラ34との間を用紙が通過する
ことにより、用紙に転写される。
【0031】トナー像が転写された用紙は主搬送路51
に沿って定着装置52に送られる。定着装置52には、
熱ローラ53および圧ローラ54が含まれていて、これ
らローラ対53,54間を用紙が通過することにより、
用紙に転写されたトナー像が加熱および加圧されて溶融
され、用紙上に定着される。トナー像が定着された用紙
は中間ローラ対55で搬送されて、排出路56に送られ
る。
【0032】排出路56には、その上流端付近にカール
取り兼スイッチバックローラ対57ガ配置されている。
このローラ対57は、排出路56へ送られてきた用紙に
生じているカールを直す働きをするとともに、用紙の両
面に画像を形成する場合に用紙をスイッチバックさせ
る。具体的には、用紙が定着装置52を通過する際に、
用紙の上面(画像が転写された面であり、熱ローラ53
に接する面)は、主として、熱ローラ53の作用により
熱収縮し、用紙は下方へ凸湾曲するようにカールする。
そこで、ローラ対57は、用紙をカールと反対の方向に
凸湾曲するように軽く扱きながら搬送する。これによ
り、用紙のカールは直されて、ほぼ真っ直ぐになった用
紙が排出路56を通って排出ローラ対58から排出台8
上へ排出される。
【0033】用紙に両面複写を行う場合には、中間ロー
ラ対55からカール取り兼スイッチバックローラ対57
へ用紙が送られると、その用紙の後端が検知スイッチ5
9で検知される。この検知スイッチ59はローラ対の上
流側近傍に配置されているので、ローラ対57へ送られ
た用紙の後端がローラ対57を通過し終える直前に、検
出出力を導出する。検知スイッチ59の出力に基づき、
カール取り兼スイッチバックローラ対は逆転され、かつ
爪60が変位されて両面経路61への用紙の進入が可能
になる。そして、用紙は両面経路61へと送られる。
【0034】両面経路61は、主搬送路51の下側に形
成されており、導入路43、用紙をほぼ水平に画像形成
装置1の前側に導く水平路42、水平路42から送られ
てくる用紙を180°反転させるための反転路41を有
している。反転路41で反転された用紙は、上述のよう
に、レジストローラ対33から転写ローラ34に送られ
る。
【0035】図4は、画像形成ユニット13の側面図で
ある。
【0036】画像形成ユニット13には、トナーカート
リッジ装着部62が形成されており、このトナーカート
リッジ装着部62にトナーカートリッジ40が着脱自在
に装着されている。
【0037】この実施形態で、画像形成ユニット13と
は上述のものを備えたユニットを言うが、画像形成ユニ
ット13は、少なくとも、感光体ドラム35および現像
ローラ37を備えていればよく、メインチャージャ36
等の他の構成部分は、画像形成装置1の本体ハウジング
2側に備えられていてもよい。
【0038】この実施形態の特徴の一つは、シェル9の
閉じ状態によって、トナーカートリッジ40のトナーカ
ートリッジ装着部62への装着を検知する点である。
【0039】図5は、トナーカートリッジ40およびト
ナーカートリッジ装着部62の構成を示す斜視図であ
る。
【0040】トナーカートリッジ装着部62は、トナー
カートリッジ40の両側面を受ける第1受け部69およ
び第2受け部70と、この第1受け部69および第2受
け部70を連結する連結棒71とを備えている。
【0041】第1受け部69(図5に示す左手前側)に
は、周面72aから突出したレバー73を備えた回転部
材72が回転可能に取り付けられている。回転部材72
は中空部材であり、一側面(図5に示す左手前側)には
その薄肉のケーシングを貫通する小孔74(図7参
照。)が形成されている。また、回転部材72には係合
部材76が固定されている。この係合部材76は、一部
を切り欠いた略円筒形状にされている。
【0042】トナーカートリッジ40は、略円筒形状の
トナーカートリッジ本体63と、トナーカートリッジ本
体63に取り付けられ、トナーカートリッジ装着部62
への装着時に、回転部材72と係合する連結部材68と
を備えている。このトナーカートリッジ本体63内に
は、トナーが封入された筒64が回転可能に設けられて
おり、筒64を回転させてトナーカートリッジ本体63
の下周面に形成された複数の開口65からトナーを下方
に落とすことができるようになっている。筒64の側面
(図5に示す左手前側)には、四角環状の突起66が設
けられており、この突起66は上記連結部材68に連結
されている。
【0043】連結部材68は、略円板形状であり、その
一側面68a(図5の左手前側)には、トナーカートリ
ッジ40の装着時に、回転部材72の係合部材76と嵌
り合う係合凹部77が形成されている。また、この側面
68aからは、回転部材72側に突出する突起78(ロ
ック解除駆動部:ロック機構の一部)が突出している。
【0044】また、トナーカートリッジ40は、画像形
成ユニット13のクリーニング装置39によって回収さ
れた感光体ドラム35表面の残留トナーを溜めておくた
めの略直方体形状のトナー回収タンク83と一体化され
ている。このため、トナー回収タンク83は、トナーカ
ートリッジ40の交換時に併せて交換されることにな
る。
【0045】図6は、第1受け部69を一部切り欠いて
示す側面図である。第1受け部69は、樹脂製の中空部
材であり、その一方面(図5で示す右奥側)には、コの
字状の貫通溝79により規定されて係合片80が形成さ
れている。上述のように、第1受け部69は樹脂によっ
て構成されているのでこの係合片80は弾性を有したも
のとなる。係合片80の先端80a付近には、回転部材
72の小孔74(図7参照。)と係合する小突起81
(ロック部材:ロック機構の一部)が形成されている。
【0046】図7は、第1受け部69、回転部材72お
よび連結部材68の断面図である。
【0047】トナーカートリッジ40のトナーカートリ
ッジ装着部62への装着前には、図7(a)に示すよう
に、第1受け部69の小突起81が上記小孔74に嵌り
合い、このため、回転部材72は第1受け部69に対し
て回転しない。すなわち、トナーカートリッジ40の未
装着状態では、回転部材72は第1受け部69に固定さ
れる。
【0048】一方、トナーカートリッジ40がトナーカ
ートリッジ装着部62に装着されたときには、連結部材
68の突起78が回転部材72の小孔74に嵌り込む。
このとき、上記突起78が上記小突起81を押して、小
孔74外に退避させ、小突起81と回転部材72との係
合を解除して、回転部材72を回動可能な状態とする。
【0049】図8を参照して、小突起81が小孔74に
係合したロック状態においては、レバー73は、図8
(a)に示す第1の位置にロックされている。トナーカ
ートリッジ40を装着してロック解除し、レバー73を
当該第1の位置から第2の位置(図8(b)参照。)に
変位させると、回転部材72とともにトナーカートリッ
ジ40の連結部材68および筒64が回転し、上記開口
65からトナーが画像形成ユニット13内に落とされ、
上記画像形成ユニット13内にトナーが補給される。
【0050】図9、図10および図11は、シェル9を
閉じた状態を示す要部断面図である。
【0051】図9を参照して、トナーカートリッジ40
をトナーカートリッジ装着部62に装着して、トナーが
画像形成ユニット13内に補給された後、すなわちレバ
ー73が第2の位置にある状態でシェル9の閉じ操作を
行うと、シェル9は完全に閉じられる。この状態で、上
記金属板14の先端は安全スイッチ17に達し、この安
全スイッチ17をオン状態とする。
【0052】一方、トナーカートリッジ40の未装着状
態では、図10に示すように、シェル9を閉じると、第
1の位置にロックされているレバー73の先端がリブ1
5に干渉してシェル9が完全に閉じない。すなわち、レ
バー73が第1の位置にあるときには、金属板14の先
端が安全スイッチ17に届かない。
【0053】また、図11を参照して、たとえレバー7
3が第2の位置にあっても、画像形成ユニット13が本
体ハウジング2内の所定の装着位置に正しく装着されて
いない不完全装着状態のときには、画像形成ユニット1
3の一部とシェル9の内面に形成されたリブ15とが干
渉してシェル9が完全に閉じない。すなわち、画像形成
ユニット13が不完全装着状態であるときには、金属板
14の先端が安全スイッチ17に届かない。
【0054】つまり、レバー73が第2状態にあるとと
もに、画像形成ユニット13が本体ハウジング2内に完
全装着状態で装着されている場合に限り、画像形成ユニ
ット13とシェル9の内面に形成されたリブ15とがシ
ェル9が完全に閉じられ、安全スイッチ17がオンにさ
れる。
【0055】図12は、この実施形態にかかる画像形成
装置1の制御回路の構成を示すブロック図である。
【0056】画像形成動作は、マイクロコンピュータ9
1による制御の下で実行される。マイクロコンピュータ
91には、制御プログラムが記憶されたROM92、マ
イクロコンピュータ91が制御プログラムを実行する際
にワークエリアとして使用するRAM93が内蔵されて
いる。
【0057】マイクロコンピュータ91には、安全スイ
ッチ17が接続されており、このマイクロコンピュータ
91に、安全スイッチ17からの信号が入力される。
【0058】また、CPU91は、入力信号に基づき、
また、ROM92に記憶された制御プログラムに基づい
て、表示パネル4aの表示等を制御する。
【0059】図13は、トナーカートリッジ40のトナ
ーカートリッジ装着部62への装着検知の処理のフロー
チャートである。
【0060】画像形成装置1の電源がオンにされると、
安全スイッチ17がオンされているか否かが調べられ、
安全スイッチ17がオフになっているときには(ステッ
プS1でNO)、表示パネル4aにシェル9が閉じられ
ていない旨の表示がなされ(ステップS2)、制御が終
了する。一方、安全スイッチ17がオンになっていると
きには、画像形成動作等の制御が行われる。
【0061】シェル9が完全に閉じられない原因とし
て、シェル9の閉じ操作時において、第1の位置にある
レバー73がリブ15と干渉したり、不完全装着状態の
画像形成ユニット13の一部がリブ15と干渉したりす
ることが考えられる。このように、シェル9の閉じ状態
を検知するための安全スイッチ17によって、トナーカ
ートリッジ40のトナーカートリッジ装着部62への装
着が検知される。
【0062】以上のように、この実施形態によれば、ト
ナーカートリッジ40がトナーカートリッジ装着部62
に装着されていない状態では、シェル9を閉じることが
できない。そのため、使用者は、トナーカートリッジ4
0の未装着を容易に知ることができる。そして、トナー
カートリッジ40が装着され、レバー73が第1の位置
から第2の位置へと操作されることによりトナー補給が
完了すると、シェル9を閉じることができる。シェル9
が閉じられたことは、安全スイッチ17のオン状態によ
り検知されるから、この実施形態の構成においては、安
全スイッチ17はシェル9の閉じ状態のみならず、トナ
ーカートリッジ40の装着状態をもマイクロコンピュー
タ91に通知することになる。したがって、特別の検知
スイッチ等を追加することなく、トナーカートリッジ4
0の装着/未装着をマイクロコンピュータに91通知す
ることができる。
【0063】安全スイッチ17がオン状態とならなけれ
ば、マイクロコンピュータ91は、画像形成動作を行わ
ないから、トナーカートリッジ40が未装着の状態で画
像形成動作が行われることはない。また、トナーカート
リッジ40と一体化されたトナー回収タンク83が未装
着の状態での画像形成動作に禁止されることになるか
ら、クリーニング装置39から排出されるトナーが画像
形成装置1の本体ハウジング2内を汚染することもな
い。
【0064】なお、この実施形態の画像形成装置1で
は、画像形成ユニット13の本体ハウジング2への装着
を検知するための検知スイッチは設けられていない。画
像形成ユニット13が未装着の状態では、シェル9を閉
じることが可能なので、画像形成動作は可能である。し
かし、画像形成ユニット13が未装着の状態では、画像
形成を行うことができず、白紙状態の用紙が排出される
ことになるから、使用者は、即座に異常に気付くことが
でき、画像形成ユニット13が未装着であることを難な
く認識することができる。したがって、画像形成ユニッ
ト13の装着を検知するための検知スイッチは必須の構
成ではなく、これを省くことにより、コストの低減を図
ることができる。
【0065】しかも、この実施形態では、上述のとお
り、不完全装着状態の画像形成ユニット13の一部とシ
ェル9の内面に形成されたリブ15とが干渉するように
なっている。したがって、画像形成ユニット13が不完
全装着状態であると、シェル9を閉じることができず、
安全スイッチ17をオン状態にすることができない。よ
って、この安全スイッチ17は、画像形成ユニット13
が正しく装着されているか否かを検知する機能をも兼ね
備えていると言える。
【0066】以上、この発明の一実施形態について説明
したが、この発明は他の形態で実施することも可能であ
る。たとえば、上述の実施形態では、画像形成装置1の
本体ハウジング2に着脱可能な画像形成ユニット13が
用いられる構成について説明したが、画像形成装置本体
に感光体および現像装置などが固定的に設けられてい
て、この画像形成装置本体にトナーカートリッジ装着部
が設けられている構成の画像形成装置に対しても、この
発明を適用することが可能である。
【0067】その他、特許請求の範囲に記載された事項
の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかる画像形成装置の
外観構成を示す斜視図である。
【図2】本体ハウジングのシェルを開けた状態を示す概
略斜視図である。
【図3】画像形成装置の内部構造を説明するための縦断
面図である。
【図4】画像形成ユニットの側面図である。
【図5】トナーカートリッジおよびトナーカートリッジ
装着部の構成を示す斜視図である。
【図6】第1受け部を一部切り欠いて示す側面図であ
る。
【図7】受け部、回転部材および連結部材の要部断面図
である。
【図8】レバーの変位を説明する図である。
【図9】レバーが第2の位置にあるときにシェルを閉じ
た状態を示す要部断面図である。
【図10】レバーが第1の位置にあるときにシェルを閉
じた状態を示す要部断面図である。
【図11】画像形成ユニットが本体ハウジング内の所定
の装着位置に正しく装着されていない不完全装着状態を
示す要部断面図である。
【図12】この実施形態にかかる画像形成装置の制御回
路の構成を示すブロック図である。
【図13】トナーカートリッジのトナーカートリッジ装
着部への装着検知の処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1 画像形成装置 9 シェル(本体カバー) 13 画像形成ユニット 17 安全スイッチ(閉じ検知手段) 35 感光体ドラム 37 現像ローラ(現像部) 38 補助ローラ 40 トナーカートリッジ 62 トナーカートリッジ装着部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−153065(JP,A) 特開 平10−282780(JP,A) 特開 平7−168435(JP,A) 特開 平3−231257(JP,A) 実開 平4−55051(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/08 112 G03G 15/08 506 G03G 21/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置本体に対して着脱可能に構成
    され、記録紙に画像を記録するための画像形成ユニット
    であって、 静電潜像が表面に形成される感光体と、 この感光体表面の静電潜像をトナー像に現像するための
    現像部と、 この現像部にトナーを補給するためのトナーカートリッ
    ジが装着されるトナーカートリッジ装着部と、 トナーカートリッジ装着部に装着されたトナーカートリ
    ッジから現像部にトナーを補給する際に、画像形成装置
    本体の本体カバーと干渉する第1の位置から画像形成装
    置の本体カバーから退避した第2の位置へと操作される
    ことにより、トナーカートリッジに封入されたトナーを
    下方へ落下させて現像部へ補給するためのレバーと、 トナーカートリッジ装着部にトナーカートリッジが装着
    されていないカートリッジ未装着状態において、上記レ
    バーを上記第1の位置に固定し、トナーカートリッジ装
    着部にトナーカートリッジが装着されているカートリッ
    ジ装着状態において、上記レバーの変位を許容するロッ
    ク機構とを含むことを特徴とする画像形成ユニット。
  2. 【請求項2】静電潜像が表面に形成される感光体と、 この感光体の表面の静電潜像をトナー像に現像するため
    の現像装置と、 この現像装置にトナーを補給するためのトナーカートリ
    ッジが装着されるトナーカートリッジ装着部と、 このトナーカートリッジ装着部へのアクセスのために開
    閉される本体カバーと、 トナーカートリッジ装着部に装着されたトナーカートリ
    ッジから現像装置にトナーを補給する際に、上記本体カ
    バーと干渉する第1の位置から上記本体カバーから退避
    した第2の位置へと操作されることにより、トナーカー
    トリッジに封入されたトナーを下方へ落下させて現像装
    置へ補給するためのレバーと、 トナーカートリッジ装着部にトナーカートリッジが装着
    されていないカートリッジ未装着状態において、上記レ
    バーを上記第1の位置に固定し、トナーカートリッジ装
    着部にトナーカートリッジが装着されているカートリッ
    ジ装着状態において、上記レバーの変位を許容するロッ
    ク機構とを含むことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】上記本体カバーの閉じ状態を検知するため
    の閉じ検知手段をさらに含むことを特徴とする請求項2
    記載の画像形成装置。
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