JP3516694B2 - 半導体ウエハーをパッシベーション化する方法 - Google Patents

半導体ウエハーをパッシベーション化する方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に半導体ウエハー
上面のパッシベーションに関する。
【0002】
【従来の技術】ケイ素の一体片上に集積回路を構築する
際に使用される方法は、絶縁性材料、導電性材料及半導
性材料の連続する層を製作する方法である。各層は、普
通、周囲域や次層と結びつけて特定の機能を達成する構
造を形成するようパターン化される。ウエハー上に配置
される最終層の一つは、チップ回路要素を最終的に外部
デバイス例えば入力又は出力デバイスに接続する接合パ
ッドに伸長するような最終金属層である。
【0003】この最終金属層をパターン化した後、ウエ
ハーの全最上面にパッシベーション層を沈着させる。こ
のパッシベーション層は、組立時やパッケージング時の
機械的損傷を防止する絶縁性の保護層である。このパッ
シベーション層は、最終的にマスクをかけてエッチング
を施こし、最終回路の電気接触部をなす接合域に相当し
たパターンを形成する。
【0004】パッシベーション層は幾つかの機能を与え
るものが好ましい。例えば、パッシベーション層は、水
分及びナトリウム原子やその他の移動し易い不純物を通
さないようなものでなければならない。パッシベーショ
ン層は、導電性金属ランナー並びにその下層の誘電層に
十分付着するものでなければならない。パッシベーショ
ン層は、下部の回路にスクラッチ保護を与え、一般にパ
ッシベーション層が厚いほど保護機能も大にになるよう
なものでなければならない。また、このパッシベーショ
ン層は応力が低く、下部の金属や上部のインターレベル
(interlevel)誘電体に近い熱膨脹/収縮性を有するも
のでなければならない。代表的なパッシベーション層
は、ドーピング処理されたSiO2、スピンオングラス
(spin on glass、SOG)、窒化ケイ素、オキシ窒化
ケイ素及びそれらの組み合わせを一以上含有する。パッ
シベーション技術は、ウォルフ(S.Wolf)の「シリコン
プロセシング フオー ザ VLSIイアラ(Silicon Pro
cessing for the VLSI Era)第2巻、プロセスインテグ
レーション(Process Integration)米国カルフォルニ
ア州サンビーチ、ラティスプレス(Lattice Press)、
第273-76頁、1990年に一般的に記載されており、それを
引用する。
【0005】先行技術で専ら行われるパッシベーション
技術を本開示の図1−4に示す。図1は、窒化ケイ素上
に配置される、リンをドーピング処理した二酸化ケイ素
の二層スタックを用いる一般的技術を示すものである。
詳しく述べると、図1には、バルク基板域11、フィー
ルド酸化物域12、インターレベル導電性ランナー14
及びインターレベル分離誘電層16を有する半導体ウエ
ハー10を示している。層16上に金属層を施してパタ
ーン化し、一連の突出した導電性金属ランナー18を形
成する。そのあと、層16とランナー18との上にリン
をドーピング処理したSiO2の薄層を施す。層20上に
より厚い窒化物層22(代表的にはSi34)を施す。
最後に、ポリイミド等の有機/プラスチック様材料の層
24を層22上に施してウエハーを更に封止する。
【0006】パッシベーションの一目的は、パッシベー
ション層(単数又は複数)と下部の金属層及び誘電層と
の熱膨脹差を最小にするため全体として薄い層を付与す
ることである。しかしながら、この「薄層」は、スクラ
ッチ又はその他の損傷に対する保護機能を高めるため厚
めのパッシベーション層を形成したいとする要望に反す
る。
【0007】SiO2は下部の基板材料と硬度/熱膨脹特
性がよく一致する極めて良好な絶縁体(低誘電定数)な
ので、以下の説明及び実施例では先ずSiO2を施す。し
かしながら、SiO2は水分及びNaの遮断能に乏しい。
これに対してSi34は機械的保護機能、化学的拡散に
対するバリヤー性及び水分バリヤー性の秀れた材料であ
るが、その膜の応力特性は金属化層に有害となる可能性
がある。更に、このSi34は誘電定数が高いので、金
属ライン間に漏電をもたらすおそれがある。図1の構成
でも、Si34は、部分的にはSiO2層の薄さのため、
金属ライン−金属ライン間の電気容量に大きな影響を及
ぼし、回路の電気的性能に害を与える。更には、誘電材
料24を含む金属ライン18間の間隙が、材料24内部
の水分量に応じて誘電定数を変えるという更なる悪影響
を与える。これにより、チップに回復可能な焼付け損傷
が生じうることが示されている。
【0008】更には、この既存の構成は垂直又は急角度
の表面を形成し、このような表面は最終パッケージが及
ぼす力により誘電体内又はバルク基板11内にさえクラ
ックを発生させる可能性を与える。この様子を図2及び
図3に示す。図2は、図1に示したランナー18の一つ
の拡大図である。図に示すように、ランナー18の対向
面に隣接して鋭く曲った隅部25が形成される。操作時
に、或いは主に各種材料の熱膨脹特性の違いのために時
間が経つと、各種材料が移動・変形してクラック30を
形成する可能性がある(図3)。図に示すように、この
作用が金属を一方又は他方に変形したり引っ張る傾向を
与え、形成されたクラック30が金属及びその他の下層
材料を大気及び水分に露出し、それが回路を破壊に導く
可能性を与える。更には、垂直又は角度のある表面26
は有害であって、膨脹又は収縮時に封止材料をこれらの
角度をもった突起部26上に「結合(bind)」させ、誘
電体、金属及び基板に応力やクラックを発生させる原因
になる。
【0009】これらの問題の一部を克服する先行技術の
一方法は、SOG(スピンオンガラス)を用いる技術で
ある。この技術を図4を引用して説明する。図4には、
パターン化された金属ランナー44を上部に配置したイ
ンターレベル誘電層42を有するウエハー40の上方部
分を示す。リンをドービング処理したSiO2層46を層
42とランナー44との上に施す。その後、SOG層4
8を施す。SOGは共形的傾向は少く、ランナー44上
の域よりもランナー44間の空隙により多くの材料を与
えて被覆する。従って、SiO2を施した層には鋭く曲っ
た隅部25があるが、この隅部の効果はその上部に施さ
れるSOG層の更に緩やかな勾配部によって幾分かパッ
シベーション化される。SOG層48を施した後、Si3
4層50を施し、その後プラスチック/有機層52を
施す。この技術は問題の一部を軽減するけれども、SO
Gに固有の欠点がないわけではない。SOGは専らSi
2なのであるが、SOGは純SiO2又はホウ素及び/
又はリンをドービング処理したSiO2(BPSG)ほど
密な被覆は付与しない。更には、SOGは極めて多孔質
であって、望ましくい不純物を含有する。これに加え
て、角度のある突起部26が依然として存在するのであ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、この
パッシベーション技術に係る多数の前述並びに更なる欠
点を克服することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】半導体ウエハーの外側部
分をパッシベーション化する本発明の方法は、最終金属
層を施しパターン化して、ウエハーから所与長さで外側
に突出する導電性最終上部金属ランナーをウエハー上に
形成する工程;最も突出する金属ランナーの所与長さよ
りも大なる厚みで、ドーピング処理していないS i 2
含む第一のパッシベーション層をウエハー上に形成する
工程;該ドーピング処理していないS i 2 の上に次の層
を形成する前に、下部の導電性金属ランナーの全てより
高いウエハー上の点まで、該第一のパッシベーション層
の全体を化学機械研磨又は溶融再流動法により平坦にす
る工程;及び機械的保護、化学的拡散のバリヤー及びウ
エハーに対する水分バリヤーを付与するために、平らな
パッシベーションオーバーコート層を全体的に平坦化さ
れた第一のパッシベーション層上に施す工程;を包含す
る。
【0012】本発明の最も好適な全体的平坦化法は化学
機械研磨(CMP)である。別法は、平坦化技術として
の好適性ははるかに劣るが誘電体溶融・再流動法(di
electric melt and reflow technique)があり代表的
にはドーピング処理したSiO2誘電体を使用する。好適
な絶縁性誘電体はドーピング処理してないSiO2であ
り、好ましくはプラズマ強化化学蒸着(plasma enhance
d chemical vapor deposition、PECVD)により施
される。機械的保護、化学的拡散のバリヤー及び水分バ
リヤーに好適な材料は、SiH4とNH3とのPECVD
により形成されるSi34である。
【0013】本発明の一以上の好適実施態様を付属図面
を引用して説明する。
【0014】本発明実施のための好適実施態様を図5−
8を引用して以下で説明する。図5は、インターレベル
誘電層62を有するウエハー片60の上方部分である。
誘電層62上に金属層を施し・パターン化して、層62
から上方に突出する一連の導電性金属ランナー64を形
成する。本発明は、ランナー64を隔てる距離が約1.
2ミクロン以下である時及びダイ寸法が30mm2より
大である時に最大の効用を有する。「従来の技術」で述
べた問題が支配的になるのは、これらの小さな線寸法及
び大きなダイ寸法の場合である。導電性金属ランナー6
4は、所与長さ「A」で層62から外側に突出する。金
属ランナー64は、種々の高さで層62上に付与される
こともあるが、ランナー64が同じ高さ「A」で突出す
る本実施態様が最も代表的である。
【0015】導電性ランナー64の製造のためにパター
ン化した後、絶縁性誘電層66を層62とランナー64
との上に、最も突出した金属ランナーの高さ、本例では
高さ「A」であるが、それよりも大なる「B」の厚みで
施す。
【0016】図6では、層66の全体を好ましくは化学
機械研磨により平坦化して、下部の導電性金属ランナー
64より高いウエハー60上の位置に実質的に平らな上
表面68を形成し、角度のある突起26を実質上完全に
除去する。化学機械研磨技術の一例は、pHを調節した
コロイド状シリカスラリーを51.7℃(125°
F)、ゲージ圧34kPa(5 psig)で使用する方法で
ある。
【0017】図7では、化学機械研磨で平坦にした層6
6上にSi34の平らな層70を施し、次に最後の有機
/プラスチック外層72を付与する。
【0018】この方法は、図3に示した破断や、封止材
料に「結合して」応力を基板に伝播させる、外側の角度
のある/垂直な表面に関連したクラックに導く可能性あ
る隅部を発生させるような急勾配/垂直な表面がない点
で、先行技術の構成よりも改善された構成を与える。従
って、この方法により改善された新規なウエハーが製造
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術のウエハー片の断面概要図である。
【図2】図1の拡大部である。
【図3】環境から有害な衝撃を受けた従来技術のウエハ
ー片の断面概要図である。
【図4】従来技術の別法によるウエハー片の断面概要図
である。
【図5】本発明で処理されるウエハー片の断面概要図で
ある。
【図6】図5の次の処理工程における図5の断面概要図
である。
【図7】図6の次の処理工程における図5ウエハーの図
面である。
【図8】図7の次の処理工程における図5ウエハーの図
面である。
【符号の説明】
10 半導体ウエハー 11 バルク基板域 12 フィールド酸化物域 14 インターレベル導電性ランナー 16 インターレベル分離誘電層 18 導電性金属ランナー 20 リンをドーピングしたSiO2薄層 22 窒化物層 24 プラスチック層 25 鋭く曲がった隅部 26 垂直又は角度のある表面 30 クラック 40 ウエハー 42 インターレベル誘電層 44 パターン化された金属ランナー 46 リンをドーピング処理したSiO2層 48 SOG層 50 Si34層 60 ウエハー片 62 インターレベル誘電層 64 導電性金属ランナー 66 絶縁性誘電層 68 平らな上面 70 Si34の平らな層 72 有機/プラスチック外層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーク・イー・タトル アメリカ合衆国アイダホ州83712,ボイ ス,テーブル・ロック・ロード 1998 (72)発明者 トゥルン・トリ・ドーン アメリカ合衆国アイダホ州83712,ボイ ス,シェナンドア・ドライブ 1574 (56)参考文献 特開 昭62−177927(JP,A) 特開 昭63−251164(JP,A) 特開 平3−24730(JP,A) 特開 平3−196628(JP,A)

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】最終金属層を施しパターン化して、ウエハ
    ーから所与長さで外側に突出する導電性最終上部金属ラ
    ンナーをウエハー上に形成する工程; 最も突出する金属ランナーの所与長さよりも大なる厚み
    で、ドーピング処理していないSiO2を含む第一のパッ
    シベーション層をウエハー上に形成する工程; 該ドーピング処理していないSiO2の上に次の層を形成
    する前に、下部の導電性金属ランナーの全てより高いウ
    エハー上の点まで、該第一のパッシベーション層の全体
    化学機械研磨又は溶融再流動法により平坦にする工
    程;及び 機械的保護、化学的拡散のバリヤー及びウエハーに対す
    る水分バリヤーを付与するために、平らなパッシベーシ
    ョンオーバーコート層を全体的に平坦化された第一のパ
    ッシベーション層上に施す工程;を包含する半導体ウエ
    ハーの外側部分をパッシベーション化する方法。
  2. 【請求項2】 機械的保護、化学的拡散のバリヤー及び
    水分バリヤーを与える材料がSi34を含む、請求項1
    に記載の半導体ウエハーの外側部分をパッシベーション
    化する方法。
  3. 【請求項3】 機械的保護、化学的拡散のバリヤー及び
    水分バリヤーを与える材料をSiH4とNH3とのPEC
    VDで水分バリヤー性のSi34を形成することにより
    施す工程を包含する、請求項1に記載の半導体ウエハー
    の外側部分をパッシベーション化する方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の方法により製造された
    半導体ウエハー。
  5. 【請求項5】最終金属層を施しパターン化して、ウエハ
    ーから所与長さで外側に突出する導電性最終上部金属ラ
    ンナーをウエハー上に形成する工程(ここで、少なくと
    もいくつかの隣り合った導電性金属ランナーは、互いに
    1.2ミクロン以下の間隔をあけている); 最も突出する金属ランナーの所与長さよりも大なる厚み
    で、絶縁性誘電材料を含む第一のパッシベーション層を
    該ウエハー上に施す工程; 該絶縁性誘電材料の上に次の層を形成する前に、該第一
    のパッシベーション層を化学機械研磨して、下部の導電
    性金属ランナーの全てより高いウエハー上の点に上表面
    を有する絶縁性誘電材料の実質的に平らな層を形成する
    工程;及び 化学機械研磨された第一のパッシベーション層上にSi3
    4の平らなパッシベーションオーバーコート層を施す
    工程;を包含する半導体ウエハーの外側部分をパッシベ
    ーション化する方法。
  6. 【請求項6】 絶縁性誘電層がドーピング処理していな
    いSiO2を含む、請求項に記載の半導体ウエハーの外
    側部分をパッシベーション化する方法。
  7. 【請求項7】 SiH4とNH3とのPECVDによりSi
    34の平らな層を施す工程を包含する、請求項に記載
    の半導体ウエハーの外側部分をパッシベーション化する
    方法。
  8. 【請求項8】絶縁性誘電体がドーピング処理していない
    SiO2を含み;かつ、SiH4とNH3とのPECVDに
    よりSi34の平らな層を施す工程を更に包含する、請
    求項に記載の半導体ウエハーの外側部分をパッシベー
    ション化する方法。
  9. 【請求項9】 請求項に記載の方法により製造された
    半導体ウエハー。
  10. 【請求項10】 請求項に記載の方法により製造され
    た半導体ウエハー。
  11. 【請求項11】 請求項に記載の方法により製造され
    た半導体ウエハー。
  12. 【請求項12】 請求項に記載の方法により製造され
    た半導体ウエハー。
  13. 【請求項13】 第一のパッシベーション層を施す工程
    がSiO2の化学蒸着を含む、請求項1に記載の方法。
  14. 【請求項14】 複合パッシベーションオーバーコート
    層を最終パターン化金属層の上に形成し、該パッシベー
    ション層中の応力クラッキング傾向を緩和するために、
    半導体ウエハーをプロセスする方法であって、 最終金属層を施しパターン化して、ウエハーから所与長
    さで外側に突出する導電性最終上部金属ランナーをウエ
    ハー上に形成する工程(ここで、少なくともいくつかの
    隣り合った導電性金属ランナーは、互いに1.2ミクロ
    ン以下の間隔をあけており、該少なくともいくつかの隣
    り合った導電性金属ランナーは、ウエハーから共通の所
    与高さで配置された最も外側の平坦な表面を有する); 最も突出する最終金属ランナーの所与長さよりも大なる
    厚みで、化学蒸着法によって蒸着されるドーピング処理
    していないSiO2の第一のパッシベーション層をウエハ
    ー及び最終金属層上に施す工程 ドーピング処理していないSiO2のパッシベーション層
    を下方に化学機械研磨して、下部の導電性金属ランナー
    の全てより高いウエハー上の点に完全に平坦な上表面を
    有するドーピング処理していないSiO2の完全に平坦な
    パッシベーション層を形成する工程;及び 機械的保護、化学的拡散のバリヤー及びウエハーに対す
    る水分バリヤーを付与するために、化学機械研磨された
    ドーピング処理していないSiO2の平坦化パッシベーシ
    ョン層上にSi34の完全に平らなパッシベーションオ
    ーバーコート層をプラズマ強化化学蒸着する工程及び Si34のオーバーコート層及びその下のドーピング処
    理していないSiO2のパッシベーション層を、最終金属
    ランナーに関連する接合パッドまで選択的にエッチング
    する工程;を含む方法。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の半導体ウエハーを
    プロセスする方法であって、前記プラズマ強化化学蒸着
    する工程が、化学機械研磨されたドーピング処理してい
    ないSiO2の平坦化パッシベーション層上にSi34
    完全に平らなパッシベーションオーバーコート層をSi
    及びNHを使用するプラズマ強化化学蒸着によっ
    て施すことによって行われる方法。
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