JP3516486B2 - Rfパルス作成方法およびmri装置 - Google Patents

Rfパルス作成方法およびmri装置

Info

Publication number
JP3516486B2
JP3516486B2 JP19395194A JP19395194A JP3516486B2 JP 3516486 B2 JP3516486 B2 JP 3516486B2 JP 19395194 A JP19395194 A JP 19395194A JP 19395194 A JP19395194 A JP 19395194A JP 3516486 B2 JP3516486 B2 JP 3516486B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
waveform
asymmetric
time
window function
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP19395194A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0856916A (ja
Inventor
吉和 池崎
Original Assignee
ジーイー横河メディカルシステム株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ジーイー横河メディカルシステム株式会社 filed Critical ジーイー横河メディカルシステム株式会社
Priority to JP19395194A priority Critical patent/JP3516486B2/ja
Publication of JPH0856916A publication Critical patent/JPH0856916A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3516486B2 publication Critical patent/JP3516486B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、RF(Radio Freque
ncy)パルス作成方法及びMRI(MagneticResonance
Imaging)装置に関し、さらに詳しくは、比較的小さな
サイドローブ(Side Lobe)を持つ時間的に非対称な
波形のRFパルスを作成するためのRFパルス作成方法
およびそのRFパルス作成方法により作成した時間的に
非対称な波形のRFパルスを印加して励起を行うMRI
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8のは、時間的に対称な波形の対称R
Fパルスの例示図である。この対称RFパルスg1
(t)は、シンク(sinc)関数の波形を、ピーク時
点を中心にして前に時間幅f,後に時間幅fだけ切り取
ったものである。シンク関数の波形の周波数スペクトル
は矩形であるが、そのシンク関数の波形を有限時間で切
り取った波形である上記対称RFパルスg1(t)の波
形の周波数スペクトルは、図9に示すように、比較的大
きなサイドローブを持つ。このため、MRI装置で上記
対称RFパルスg1(t)を印加した場合、励起領域の
形状が劣化する。そこで、図10に示すハミング(Ham
ming)窓関数w1(t)を、上記対称RFパルスg1
(t)に乗じて、図11に示すごときRFパルスG1
(t)を作成する。このRFパルスG1(t)の波形の
周波数スペクトルは比較的小さなサイドローブを持つ。
このため、MRI装置で上記対称RFパルスg1(t)
を印加した場合、励起領域の形状の劣化を抑制できる。
【0003】図12は、時間的に非対称な波形の非対称
RFパルスの例示図である。この非対称RFパルスg2
(t)は、シンク関数の波形を、ピーク時点を中心にし
て前に時間幅f,後に時間幅rだけ切り取ったものであ
る。f>rであり、MRI装置で、この非対称RFパル
スg2(t)を印加して励起すると、エコー時間TEを
短縮することが出来る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、上記非対称RF
パルスg2(t)に対しては、周波数スペクトルのサイ
ドローブを小さくするための窓関数を乗じる処理が行わ
れていない。すなわち、従来のMRI装置では、上記非
対称RFパルスg2(t)をそのまま印加して励起を行
っている。しかし、上記非対称RFパルスg2(t)
は、シンク関数の波形を有限時間で切り取った波形であ
るため、比較的大きなサイドローブを持ち、励起領域の
形状が劣化する問題点がある。そこで、この発明の目的
は、比較的小さなサイドローブを持つ時間的に非対称な
波形のRFパルスを作成するRFパルス作成方法および
そのRFパルス作成方法により作成したRFパルスを印
加するMRI装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、この発
明は、周波数スペクトルのサイドローブを小さくするた
めの窓関数の波形を時間的に非対称な波形とし、この非
対称窓関数を時間的に対称な波形の対称RFパルスまた
は時間的に非対称な波形の非対称RFパルスに乗じて、
時間的に非対称な波形のRFパルスを作成することを特
徴とするRFパルス作成方法を提供する。第2の観点で
は、この発明は、目的領域にRFパルスを印加するMR
I装置において、周波数スペクトルのサイドローブを小
さくするための窓関数の波形を時間的に非対称な波形と
し且つこの非対称窓関数を時間的に対称な波形の対称R
Fパルスまたは時間的に非対称な波形の非対称RFパル
スに乗算して作成した時間的に非対称な波形のRFパル
スを印加するRFパルス印加手段を具備したことを特徴
とするMRI装置を提供する。
【0006】
【作用】この発明のRFパルス作成方法では、周波数ス
ペクトルのサイドローブを小さくするための窓関数の波
形を時間的に非対称な波形とする。そして、この非対称
窓関数を、時間的に対称な波形の対称RFパルスに乗じ
て、時間的に非対称な波形のRFパルスを作成する。あ
るいは、前記非対称窓関数を、時間的に非対称な波形の
非対称RFパルスに乗じて、時間的に非対称な波形のR
Fパルスを作成する。これにより、比較的小さなサイド
ローブを持つ時間的に非対称な波形のRFパルスを作成
することが出来る。
【0007】この発明のMRI装置では、上記比較的小
さなサイドローブを持つ時間的に非対称な波形のRFパ
ルスを印加して励起を行う。これにより、励起領域の形
状の劣化を抑制することが出来る。
【0008】
【実施例】以下、図に示す実施例によりこの発明をさら
に詳細に説明する。なお、これによりこの発明が限定さ
れるものではない。図1は、この発明の一実施例のMR
I装置100のブロック図である。このMRI装置10
0において、マグネットアセンブリ1は、内部に被検体
を挿入するための空間部分(孔)を有し、この空間部分
を取りまくようにして、被検体に一定の静磁場を印加す
る静磁場コイルと、勾配磁場を発生するための勾配磁場
コイル(勾配磁場コイルは、X,Y,Zの各軸のコイル
を備えている)と、被検体内の原子核のスピンを励起す
るためのRFパルスを印加する送信コイルと、被検体か
らのNMR(Nuclear Magnetic Resonance)信号を検出
する受信コイル等が配置されている。静磁場コイル,勾
配磁場コイル,送信コイルおよび受信コイルは、それぞ
れ主磁場電源2,勾配磁場駆動回路3,RF電力増幅器
4および前置増幅器5に接続されている。
【0009】シーケンス記憶回路8は、計算機7からの
指令に従い、スピン・ワープ法等のシーケンスに基づい
て、勾配磁場駆動回路3を操作し、前記マグネットアセ
ンブリ1の勾配磁場コイルから勾配磁場を発生させると
共に、ゲート変調回路9を操作し、RF発振回路10か
らの高周波出力信号を所定タイミング・所定包絡線のパ
ルス状信号に変調し、それをRFパルスとしてRF電力
増幅器4に加え、RF電力増幅器4でパワー増幅した
後、前記マグネットアセンブリ1の送信コイルに印加
し、目的の励起領域を選択励起する。
【0010】前置増幅器5は、マグネットアセンブリ1
の受信コイルで検出された被検体からのNMR信号を増
幅し、位相検波器12に入力する。位相検波器12は、
RF発振回路10の出力を参照信号とし、前置増幅器5
からのNMR信号を位相検波して、A/D変換器11に
与える。A/D変換器11は、位相検波後のアナログ信
号をディジタル信号に変換して、計算機7に入力する。
計算機7は、A/D変換器11からのデジタル信号に対
する画像再構成演算を行い、目的の励起領域のイメージ
(プロトン密度像)を生成する。このイメージは、表示
装置6にて表示される。また、計算機7は、操作卓13
から入力された情報を受け取るなどの全体的な制御を受
け持つ。
【0011】この発明のRFパルス作成方法は、計算機
7で実行され、作成されたRFパルスは、シーケンス記
憶回路8に渡される。以下、この発明のRFパルス作成
方法の第1例,第2例を説明する。
【0012】−第1例− 図2は、時間的に対称な波形の対称RFパルスの例示図
である。この対称RFパルスg1(t)は、シンク関数
の波形を、ピーク時点を中心にして前に時間幅f,後に
時間幅fだけ切り取ったものである。図3は、周波数ス
ペクトルのサイドローブを小さくするための窓関数であ
って、時間的に非対称な波形を持つ非対称窓関数の例示
図である。この非対称窓関数w2(t)は、ハニング
(Hanning)窓関数の波形を、ピーク時点を中心にして
前はそのまま採用し,後は時間幅rだけ切り取ったもの
である。すなわち、波形の開始時点の時刻をt=0,波
形のピーク時点の時刻をt=tpとしたとき、 w2=(1+cos{a・π})/2 a=(t−tp)/tp … 0≦t≦tp+r である。
【0013】図4は、この発明にかかるRFパルスの例
示図である。このRFパルスG2(t)は、図3に示す
非対称窓関数w2(t)を、上記対称RFパルスg1
(t)に乗じたものである。MRI装置100で、この
RFパルスG2(t)を印加して励起すると、f>rの
ため、エコー時間TEを短縮することが出来る。また、
このRFパルスG2(t)の波形の周波数スペクトルは
比較的小さなサイドローブを持つため、励起領域の形状
の劣化を抑制することが出来る。
【0014】なお、非対称窓関数w2(t)として、ハ
ミング窓関数の波形を、ピーク時点を中心にして前はそ
のまま採用し,後は時間幅rだけ切り取ったものを用い
てもよい。この場合、波形の開始時点の時刻をt=0,
波形のピーク時点の時刻をt=tpとしたとき、 w2=0.54+0.46・cos{a・π} a=(t−tp)/tp … 0≦t≦tp+r である。
【0015】−第2例− 図5は、時間的に非対称な波形の非対称RFパルスの例
示図である。この非対称RFパルスg2(t)は、シン
ク関数の波形を、ピーク時点を中心にして前に時間幅
f,後に時間幅rだけ切り取ったものである。図6は、
周波数スペクトルのサイドローブを小さくするための窓
関数であって、時間的に非対称な波形を持つ非対称窓関
数の例示図である。この非対称窓関数w3(t)は、ハ
ミング窓関数の波形を、ピーク時点を中心にして前はそ
のまま採用し,後は時間幅をr/fに圧縮したものであ
る。すなわち、波形の開始時点の時刻をt=0,波形の
ピーク時点の時刻をt=tpとしたとき、 w3=0.54+0.46・cos{a・π} a=(t−tp)/tp … 0≦t≦tp a=(t−tp)/r … tp≦t≦tp+r である。図7は、この発明にかかるRFパルスの例示図
である。このRFパルスG3(t)は、図6に示す非対
称窓関数w3(t)を、上記非対称RFパルスg2
(t)に乗じたものである。MRI装置100で、この
RFパルスG3(t)を印加して励起すると、f>rの
ため、エコー時間TEを短縮することが出来る。また、
このRFパルスG3(t)の波形の周波数スペクトルは
比較的小さなサイドローブを持つため、励起領域の形状
の劣化を抑制することが出来る。
【0016】なお、非対称窓関数w3(t)として、ハ
ニング窓関数の波形を、ピーク時点を中心にして前はそ
のまま採用し,後は時間幅をr/fに圧縮したものを用
いてもよい。この場合、波形の開始時点の時刻をt=
0,波形のピーク時点の時刻をt=tpとしたとき、 w3=(1+cos{a・π})/2 a=(t−tp)/tp … 0≦t≦tp a=(t−tp)/r … tp≦t≦tp+r である。
【0017】
【発明の効果】この発明のRFパルス作成方法によれ
ば、比較的小さなサイドローブを持つ時間的に非対称な
波形のRFパルスを作成することが出来る。また、この
発明のMRI装置によれば、励起領域の形状の劣化を抑
制することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のMRI装置のブロック図
である。
【図2】対称RFパルスの例示図である。
【図3】非対称窓関数の例示図である。
【図4】この発明の非対称のRFパルスの例示図であ
る。
【図5】非対称RFパルスの例示図である。
【図6】非対称窓関数の別の例示図である。
【図7】この発明の非対称のRFパルスの別の例示図で
ある。
【図8】対称RFパルスの例示図である。
【図9】対称RFパルスの周波数スペクトルの例示図で
ある。
【図10】対称窓関数の例示図である。
【図11】称のRFパルスの例示図である。
【図12】 従来の非対称のRFパルスの例示図である。
【符号の説明】
100 MRI装置 1 マグネットア
センブリ 4 RF電力増幅
器 7 計算機 8 シーケンスコ
ントローラ 9 ゲート変調回
路 10 RF発振回路 11 RF電力増幅
器 13 操作卓 g1(t) 対称RFパル
ス g2(t) 非対称RFパ
ルス G1(t),G2(t),G3(t) RFパルス w(t) ハミング窓関
数 w2(t),w3(t) 非対称窓関数
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/055

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周波数スペクトルのサイドローブを小さ
    くするための窓関数の波形を時間的に非対称な波形と
    し、この非対称窓関数を時間的に対称な波形の対称RF
    パルスまたは時間的に非対称な波形の非対称RFパルス
    に乗算して、時間的に非対称な波形のRFパルスを作成
    することを特徴とするRFパルス作成方法。
  2. 【請求項2】 目的領域にRFパルスを印加するMRI
    装置において、 周波数スペクトルのサイドローブを小さくするための窓
    関数の波形を時間的に非対称な波形とし且つこの非対称
    窓関数を時間的に対称な波形の対称RFパルスまたは時
    間的に非対称な波形の非対称RFパルスに乗算して作成
    した時間的に非対称な波形のRFパルスを印加するRF
    パルス印加手段を具備したことを特徴とするMRI装
    置。
JP19395194A 1994-08-18 1994-08-18 Rfパルス作成方法およびmri装置 Expired - Fee Related JP3516486B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19395194A JP3516486B2 (ja) 1994-08-18 1994-08-18 Rfパルス作成方法およびmri装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19395194A JP3516486B2 (ja) 1994-08-18 1994-08-18 Rfパルス作成方法およびmri装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0856916A JPH0856916A (ja) 1996-03-05
JP3516486B2 true JP3516486B2 (ja) 2004-04-05

Family

ID=16316477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19395194A Expired - Fee Related JP3516486B2 (ja) 1994-08-18 1994-08-18 Rfパルス作成方法およびmri装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3516486B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4827545B2 (ja) * 2006-02-03 2011-11-30 株式会社日立メディコ 磁気共鳴撮影装置および方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0856916A (ja) 1996-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20010010810A1 (en) Water and fat separation image forming method, magnetic resonance imaging apparatus, reference peak phase detecting method and reference peak position detecting method
US4894616A (en) Selective excitation method for nmr imaging
JP2001299720A (ja) 磁場ドリフト補正用データ収集方法、磁場ドリフト補正方法およびmri装置
JP3516486B2 (ja) Rfパルス作成方法およびmri装置
JP3310751B2 (ja) 非対称rfパルス作成方法およびmri装置
JP3462905B2 (ja) Mri装置
JP3341914B2 (ja) Mr装置及びプレパレーションパルスの印加方法
JP3112866B2 (ja) Mrイメージング方法およびmri装置
JP3174113B2 (ja) Mri装置
JP2586913Y2 (ja) Mri装置
JP3341932B2 (ja) 複数スライス同時励起用rfパルス波形生成方法およびmrイメージング装置
JP3353799B2 (ja) Mr装置
JPH09108196A (ja) Mri装置およびmrイメージング方法
JP3447099B2 (ja) Mri装置
JP3165468B2 (ja) Mri装置
JP3777243B2 (ja) Mri装置
JP4489277B2 (ja) Mri装置
JP3447120B2 (ja) Mri装置
JP4699729B2 (ja) Mrスキャン方法およびmri装置
JP3432593B2 (ja) Mri装置
JPH0652803U (ja) Mri装置
JP3734067B2 (ja) Mri装置
JP2816862B2 (ja) 核磁気共鳴画像診断装置
JPH10286247A (ja) 中心周波数選択方法およびmri装置
JPH07284484A (ja) Mri装置における磁気余効低減方法およびmri装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20031224

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040120

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090130

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100130

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100130

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100130

Year of fee payment: 6

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100130

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100130

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110130

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110130

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120130

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120130

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130130

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130130

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130130

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees