JP3515596B2 - スクータ型電動二輪車 - Google Patents

スクータ型電動二輪車

Info

Publication number
JP3515596B2
JP3515596B2 JP28440493A JP28440493A JP3515596B2 JP 3515596 B2 JP3515596 B2 JP 3515596B2 JP 28440493 A JP28440493 A JP 28440493A JP 28440493 A JP28440493 A JP 28440493A JP 3515596 B2 JP3515596 B2 JP 3515596B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
controller
electric motorcycle
case
footrest
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP28440493A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07112693A (ja
Inventor
博幸 高橋
恭行 村松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP28440493A priority Critical patent/JP3515596B2/ja
Publication of JPH07112693A publication Critical patent/JPH07112693A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3515596B2 publication Critical patent/JP3515596B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M7/00Motorcycles characterised by position of motor or engine
    • B62M7/02Motorcycles characterised by position of motor or engine with engine between front and rear wheels
    • B62M7/04Motorcycles characterised by position of motor or engine with engine between front and rear wheels below the frame
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K11/00Motorcycles, engine-assisted cycles or motor scooters with one or two wheels
    • B62K11/02Frames
    • B62K11/04Frames characterised by the engine being between front and rear wheels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K2202/00Motorised scooters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K2204/00Adaptations for driving cycles by electric motor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、駆動部品である電動
機と、この電動機を制御するコントローラとを走行風に
より冷却させるようにしたスクータ型電動二輪車に関す
る。 【0002】 【従来の技術】電動二輪車には、通常、走行用駆動部品
である電動機と、この電動機を制御するコントローラと
が備えられており、上記コントローラを介しバッテリー
から上記電動機に駆動電流が入力されて、この電動機が
駆動し、これに伴い後輪が駆動させられて、車両が走行
するようになっている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記電動機
やコントローラはその作動により、高熱を発生するもの
である。そこで、この冷却が不十分になると、これら電
動機やコントローラが高温になって、性能や寿命が低下
するという問題を生じる。 【0004】 【発明の目的】この発明は、上記のような事情に注目し
てなされたもので、電動二輪車の走行用駆動部品である
電動機とコントローラとを走行風により十分に冷却させ
て、これらの性能や寿命を向上させることを主目的とす
る。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明のスクータ型電動二輪車は、走行用駆動部品
である電動機32と、この電動機32を制御するコント
ローラ86とを備え、かつ、前、後輪14,21間に平
坦な足載せ台30を備えた場合において、上記足載せ台
30の後方近傍に上記電動機32を配置し、この電動機
32の上方近傍に上記コントローラ86を配置し 【0006】上記後輪21の前上方に位置すると共に、
その前面が後上方に向って延びる板状体を設け、上記板
状体の前面とコントローラ86の後面との間に走行風1
40を後上方に向って流動させる通風路143を形成
し、この通風路143の下端側を上記電動機32の上方
に位置させたものである。 【0007】 【作 用】上記構成による作用は次の如くである。 【0008】電動二輪車1が走行するとき、足載せ台3
0は形状の大きいものであることから、この足載せ台3
0の後方近傍は負圧となり易い。このため、この足載せ
台30の下側を後方に流れてきた走行風140がこの足
載せ台30の後端に達したとき、この走行風140は上
記足載せ台30の後方近傍に回り込むように上昇する。 【0009】この場合、上記足載せ台30の後方近傍に
は電動機32を配置してあるため、この電動機32は、
上記したように足載せ台30の後方近傍に回り込むよう
に上昇してきた走行風140によって効果的に冷却され
る。 【0010】しかも、上記電動機32の上方近傍にコン
トローラ86を配置したことから、このコントローラ8
6も上記したように上昇してくる走行風140によって
効果的に冷却される。 【0011】 【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。 【0012】(実施例1) 【0013】図1から図8は、実施例1を示している。 【0014】図1から図4において、図中符号1はスク
ータ型の電動二輪車、矢印Frはその前方を示してい
る。なお、下記する左右とは、上記前方に向っての方向
をいうものとする。また、Gは路面である。 【0015】上記電動二輪車1の車体フレーム2は、そ
の前部にヘッドパイプ3を有している。このヘッドパイ
プ3の上下中途部から後方に向って一本のダウンチュー
ブ4が延びている。このダウンチューブ4は上記ヘッド
パイプ3から後下方に向って延びる前部チューブ5と、
この前部チューブ5の後下端から後方に向ってほぼ水平
に延びる中間部チューブ6と、この中間部チューブ6の
後端から後上方に向って延びる後部チューブ7とで構成
されている。 【0016】上記後部チューブ7の後上端から後上方に
向って左右一対の後フレーム9,9が延びている。これ
ら後フレーム9,9の上端間にはシートフレーム10が
架設され、このシートフレーム10は平面視で枠状に形
成されている。なお、上記した車体フレーム2の各構成
部品は互いに強固に溶接されている。 【0017】上記ヘッドパイプ3にはフロントフォーク
12が操向自在に支承されている。このフロントフォー
ク12の下端には前車軸13により前輪14が支承され
ている。一方、同上フロントフォーク12の上端にはT
字形のハンドル15が取り付けられ、このハンドル15
の左右各端がグリップ16とされている。 【0018】上記後フレーム9に対し、枢支軸18を介
し走行用駆動部品である動力ユニット19が上下揺動自
在に枢支されている。この動力ユニット19の揺動端側
である後部に、後車軸20を介し後輪21が支承されて
いる。また、上記後フレーム9の上端と動力ユニット1
9の後部との間に緩衝器23が架設され、この緩衝器2
3、および前記フロントフォーク12は路面Gからの衝
撃を吸収する。 【0019】上記シートフレーム10には枢支軸25に
よりシート26が上下回動自在に枢支されている。この
シート26を下方回動させれば(図1、図2中二点鎖線
図示)、このシート26上にライダー27が着座可能で
ある。また、上記シート26を上方回動させれば(図1
中一点鎖線図示)、上記シートフレーム10の内部が上
方に向って開かれるようになっている。 【0020】上記シート26に着座したライダー27が
その足28を載せる平坦な足載せ台30が設けられてい
る。この足載せ台30は上記前輪14と後輪21との間
に位置している。ライダー27は上記したようにシート
26に着座し、足28を足載せ台30に載せれば、この
姿勢で、前記各グリップ16を把持可能である。 【0021】図1、図2、図4、および図5において、
前記動力ユニット19は三相交流の電動機32と、この
電動機32の動力を前記後輪21に伝える動力伝達装置
33とで構成されている。 【0022】上記電動機32は軸心34が左右に延びる
円筒状電動機ケース35と、この電動機ケース35に左
右一対の軸受36,36によって支承される出力軸37
と、上記電動機ケース35に取り付けられるコイルであ
るステータ39と、上記出力軸37に取り付けられる磁
石であるロータ40とで構成されている。そして、上記
ステータ39に与えられる交流の駆動電流により、上記
ロータ40が回転し、これに伴い上記出力軸37が回転
させられるようになっている。 【0023】上記電動機ケース35の外周面には、上記
軸心34を中心とする環状のフィン41が左右方向で等
間隔に多数形成されている。 【0024】前記動力伝達装置33は前後に長いアルミ
製の伝動ケース43を有している。この伝動ケース43
はその右半分を形成するケース本体44と、左半分を形
成するケースカバー45とで構成されている。このケー
スカバー45は、上記ケース本体44にボルト46、お
よびケースカバー45の周縁に沿って多数設けられる不
図示のボルトによって着脱自在にねじ止めされている。 【0025】上記ケース本体44の前部は、上記電動機
ケース35の左側端に一体成形され、上記出力軸37の
左端は上記伝動ケース43の前部内に位置している。 【0026】上記伝動ケース43の後部に前記後車軸2
0が支承されている。また、上記出力軸37と後車軸2
0との間で、同上伝動ケース43内には、第1中間軸4
8と第2中間軸49とが支承されている。 【0027】上記出力軸37の左端に上記第1中間軸4
8が動力伝達効率の高いチェーン巻掛機構50により連
結されている。また、上記第1中間軸48、第2中間軸
49、および後車軸20は減速用の歯車組51により互
いに連結されている。上記伝動ケース43内には潤滑油
52が充填されており、この潤滑油52により、上記チ
ェーン巻掛機構50や歯車組51等が潤滑される。 【0028】そして、電動機32の動力は、チェーン巻
掛機構50、歯車組51、および後車軸20を介して後
輪21に伝えられ、電動二輪車1が走行可能となる。 【0029】図1と図2において、前輪14を制動可能
とさせる前輪制動装置53が設けられている。この前輪
制動装置53は、右側のグリップ16に対応するようハ
ンドル15に前後回動自在に枢支される右レバー54を
有している。この右レバー54は前方に向って弾性的に
付勢され、常時、所定の前方回動位置に保持されてい
る。 【0030】一方、上記前輪14に対してドラムブレー
キ55が設けられ、このドラムブレーキ55は上記右レ
バー54にワイヤー56により連結されている。 【0031】そして、上記右側のグリップ16を把持し
た手で、上記右レバー54を握りしめてこれを上記グリ
ップ16側に回動させれば、上記ワイヤー56を介し上
記ドラムブレーキ55が制動動作して、上記前輪14が
制動させられる。 【0032】図1、図2、および図5において、上記後
輪21を制動可能とさせる後輪制動装置58が設けられ
ている。この後輪制動装置58は、左側のグリップ16
に対応するようハンドル15に前後回動自在に枢支され
る左レバー59を有している。この左レバー59は前方
に向って弾性的に付勢され、常時、所定の前方回動位置
に保持されている。 【0033】一方、上記後輪21に対してドラムブレー
キ60が設けられ、このドラムブレーキ60は上記左レ
バー59にワイヤー61により連結されている。 【0034】そして、上記左側のグリップ16を把持し
た手で、上記左レバー59を握りしめてこれを上記グリ
ップ16側に回動させれば、上記ワイヤー61を介し上
記ドラムブレーキ60が制動動作して、上記後輪21が
制動させられる。 【0035】図1から図6において、前記ヘッドパイプ
3を前方から覆うフロントカウル63が設けられてい
る。また、同上ヘッドパイプ3を後方から覆うと共に、
足載せ台30上の足28を前方から離れて覆うレッグシ
ールド64が設けられ、上記フロントカウル63とレッ
グシールド64とは平面断面が閉断面となっている。 【0036】上記フロントカウル63、およびレッグシ
ールド64はいずれも樹脂製で、これらは互いに連結さ
れると共に、それぞれ車体フレーム2に着脱自在に取り
付けられている。 【0037】また、上記前輪14を上方から覆う樹脂製
フロントフェンダ65が設けられ、このフロントフェン
ダ65は前記フロントフォーク12と共に左右に回動す
るようになっている。 【0038】前記ダウンチューブ4の中間部チューブ6
と、足載せ台30とを下方から覆う樹脂製のアンダカバ
ー67が設けられている。このアンダカバー67は上記
ダウンチューブ4に着脱自在に取り付けられている。 【0039】前記左右後フレーム9,9を左右外側方か
ら覆うリヤサイドカバー68が設けられ、これら左右リ
ヤサイドカバー68,68間の前部開口を開閉自在とす
るリヤカバー69が設けられている。上記各リヤサイド
カバー68とリヤカバー69はいずれも樹脂製で、これ
らは互いに連結されると共に、それぞれ上記後フレーム
9に着脱自在に取り付けられている。 【0040】上記後輪21を上方から覆う樹脂製のリヤ
フェンダ70が設けられ、このリヤフェンダ70は、上
記後フレーム9の上端に着脱自在に取り付けられてい
る。上記リヤフェンダ70の前面壁71は平坦面となっ
ており、この前面壁71の裏面にゴム製のフラップ72
が取り付けられ、このフラップ72の下部は、前下方に
延びている。上記リヤフェンダ70の前面壁71と、フ
ラップ72とは上記後輪21の前上方に位置して、この
後輪21を前上方から覆う板状体とされ、この板状体の
前面は後上方に向って延びている。 【0041】図1と図4において、前記電動機32の電
動機ケース35の前部には枢支軸73によりメインスタ
ンド74が上下回動自在に枢支されている。各図中実線
で示すように、上記メインスタンド74を上方回動させ
れば、収納姿勢となって、電動二輪車1は走行可能とな
る。 【0042】図4中一点鎖線で示すように、同上メイン
スタンド74を下方回動させれば、これにより、起立姿
勢となったメインスタンド74の下端と、前輪14とが
路面Gに接地し、これにより、この路面G上に電動二輪
車1が自立可能とされている。また、この際、駆動輪で
ある後輪21は路面Gから上方に向って離れる。 【0043】図1から図8において、上記中間部チュー
ブ6には上支持バー75が着脱自在に突設され、この上
支持バー75によって、前記足載せ台30が支持されて
いる。また、同上中間部チューブ6には左右に長い前後
一対の下支持バー76,76が突設されている。これら
下支持バー76,76に左右一対の支持箱77,77が
ボルト78によって着脱自在に取り付けられている。上
記左右支持箱77,77は樹脂製で、上記中間部チュー
ブ6の左右に位置している。また、上記左右支持箱7
7,77は、上記中間部チューブ6の上方近傍に位置す
る連結片79によって互いに一体的に連結されている。
この連結片79は半円形の樋状をなして前後に延びてい
る。この連結片79内にヒューズ80などの電気部品が
収納され、また、電気配線が収納されている。 【0044】上記各支持箱77にはそれぞれ前後一対の
バッテリ81,81が収納され、これら各バッテリ81
は上記上支持バー75によって、上方から、解除可能に
押え付けられている。上記上、下支持バー75,76、
支持箱77、およびバッテリ81は、上下から全体的に
前記足載せ台30とアンダカバー67とで覆われてい
る。 【0045】上記各バッテリ81に電気的に接続される
充電器82と充電口83とが前記シートフレーム10内
に設けられている。上記バッテリ81に充電をさせると
きは、まず、前記シート26を図1中一点鎖線で示すよ
うに上方回動させて、上記シートフレーム10内を上方
に向って開放させる。次に、上記充電器82を家庭用電
源(交流100V)に接続し、もしくは、上記充電口8
3に充電コネクタ84を連結して、充電専用の電源(直
流)に接続させ、これにより、上記充電を行う。85は
充電指示器である。 【0046】上記左右後フレーム9,9間に、走行用駆
動部品であるコントローラ86が設けられ、このコント
ローラ86は前記電動機32を制御する。このコントロ
ーラ86は前方に向って開口するアルミ製のコントロー
ラケース87を有し、このコントローラケース87の前
端には左右外向きフランジ88,88が一体成形され、
これら外向きフランジ88は上記各後フレーム9に当接
してボルト89により着脱自在にねじ止めされている。 【0047】上記コントローラケース87内の底壁90
の内面にパワー部であるインバータ91が取り付けられ
ている。また、同上コントローラケース87内には制御
部であるコントロールユニット92が収納されている。
上記コントローラケース87の前端開口を開閉自在に閉
じるカバー板93が設けられている。 【0048】前記リヤカバー69を取り外すと共に、上
記カバー板93を取り外してコントローラケース87の
開口を開ければ、このコントローラケース87から上記
インバータ91とコントロールユニット92とを取り出
したり、新品と交換したりすることが容易にできる。 【0049】上記底壁90の後面には上下に延びるフィ
ン94が左右に多数形成され、これらフィン94は左右
方向でほぼ等間隔に配置されている。平面視(図6)
で、これらフィン94の各突出端を結ぶ仮想線は後方に
向って突出する円弧状とされている。 【0050】上記コントローラケース87は全体として
厚肉であり、このため、このコントローラケース87は
左右後フレーム9,9を互いに強固に連結する補強材と
なっている。また、同上コントローラケース87は前記
したように左右後フレーム9,9間にあって、これら後
フレーム9により保護されている。 【0051】特に、図8において、上記インバータ91
は上記バッテリ81に対し継電器であるパワーリレー9
6を介して接続され、このパワーリレー96は左右バッ
テリ81,81間に設けられている。同上インバータ9
1は前記電動機32に接続されている。 【0052】97は非常停止スイッチ、98は常開(オ
フ)式の始動スイッチであり、これらはコントローラ8
6に接続されている。 【0053】前記右側のグリップ16はその軸心回りに
回動自在とされている。このグリップ16の回動に連動
するポテンショメータ式のアクセルセンサ99が設けら
れ、このアクセルセンサ99は前記フロントカウル63
内に収められている。 【0054】上記グリップ16は、図8中矢印Aと反対
方向に向って所定位置まで回動するよう弾性的に付勢さ
れている。また、このようにグリップ16が上記所定位
置まで回動したとき、電動機32とインバータ91との
接続をオフにする全閉スイッチ100が設けられてい
る。 【0055】この状態から、上記弾性力に抗してグリッ
プ16を、図8中矢印Aの方向に回動操作すれば、ま
ず、上記全閉スイッチ100がオンする。また、上記グ
リップ16の回動量が増えるのに従って、アクセルセン
サ99からコントロールユニット92への出力電圧が大
きくなる。そして、これによるコントロールユニット9
2の出力で、インバータ91から電動機32に対し、よ
り大きい交流の駆動電流が出力される。つまり、上記グ
リップ16を、図8中矢印Aの方向に回動操作すれば、
その回動分、電動機32が増速されて、車両が加速され
ることとなる。 【0056】図4と図8において、上記バッテリ81の
残存容量を電流、および電圧にて検出するバッテリセン
サ102が設けられている。また、上記バッテリセンサ
102の出力信号がコントロールユニット92を介しバ
ッテリ残存容量計103に入力され、このバッテリ残存
容量計103はバッテリ81の残存容量を表示する。 【0057】また、104は始動指示器、105はオー
バーヒート指示器、106はパワーフォールト指示器で
ある。 【0058】特に、図8において、上記コントロールユ
ニット92にキー操作式のメインスイッチ109と、コ
ンバータ110とが直列に接続されている。また、上記
コンバータ110と並列に前記パワーリレー96が、上
記メインスイッチ109に接続されている。そして、こ
のメインスイッチ109をオンすれば、パワーリレー9
6がオンし、上記バッテリ81からインバータ91に電
圧(48V)が与えられる。また、これと同時に、同上
バッテリ81から、上記コントローラ86と、コンバー
タ110への通電が行われ、電圧(48V)が与えられ
ている。また、このコンバータ110を介しこのコンバ
ータ110に並列に接続された次に示す各種電気部品へ
の通電が行われ、制御用の電圧(12V)が与えられ
る。 【0059】上記コンバータ110に対し、次のように
上記電気部品が接続されている。 【0060】ディマースイッチ112を介しヘッドラン
プ113が接続されている。フラッシャリレー115、
オーディオパイロット116、および左右選択スイッチ
117を介し左側の前後フラッシャランプ119と、右
側の前後フラッシャランプ120が接続されている。1
21はスピードメータランプである。また、ホーンスイ
ッチ123とホーン124が直列に接続されている。 【0061】図2、図3、および図8において、前記シ
ートフレーム10の後部にテールランプ126と、スト
ップランプ127とが取り付けられ、ストップランプ1
27は左右ストップスイッチ128,128と直列に接
続されている。そして、前記右レバー54、および/も
しくは左レバー59を握りしめて、これらをある程度後
方回動させたとき、上記ストップスイッチ128がオン
してストップランプ127が点灯するようになってい
る。 【0062】また、上記右レバー54と、左レバー59
を回動させるとき、これら各回動にそれぞれ連動するポ
テンショメータ式の前ブレーキセンサ130と後ブレー
キセンサ131とが設けられている。 【0063】そして、上記右レバー54や左レバー59
を握りしめて、それぞれグリップ16側に向い後方回動
させれば、この回動量が増えるのに従って、つまり、各
ドラムブレーキ55,60による制動力が増えるのに従
って、前ブレーキセンサ130や後ブレーキセンサ13
1の出力電圧が大きくなることとされている。 【0064】図8において、継電器133のコイル13
4とメインスタンドスイッチ135とが直列に接続され
ている。また、同上継電器133の接点136とブザー
137とが直列に接続されている。 【0065】特に、図1と図4中実線で示すように、メ
インスタンド74を上方回動させて収納姿勢にしたとき
には、上記メインスタンドスイッチ135がオフして、
メインスイッチ109のオンにかかわらず、ブザー13
7は吹鳴しないようになっている。 【0066】一方、図4中二点鎖線で示すように、電動
二輪車1の停車時にこれを自立させようとして、上記メ
インスタンド74を下方回動させて起立姿勢にしたとき
には、このメインスタンド74に押されて上記メインス
タンドスイッチ135がオンし、コイル134が励磁さ
れ、これにより接点136がオンして、ブザー137が
吹鳴するようになっている。 【0067】即ち、電動二輪車1を停車させようとし
て、メインスタンド74を起立姿勢とし、電動二輪車1
を自立させたとき、メインスイッチ109がオンのまま
であると、上記ブザー137により警告が与えられ、上
記メインスイッチ109をオフすべきであることが知ら
される。そして、これにより、メインスイッチ109を
オフすれば、バッテリ81の無駄な放電が防止される。 【0068】図8において、電動二輪車1を走行させる
場合には、まず、メインスタンド74を上方回動させて
収納姿勢とし、前輪14と後輪21とを路面G上に接地
させ、ライダー27がシート26に着座する。次に、メ
インスイッチ109をオンし、更に、始動スイッチ98
をオンする。すると、電動機32が駆動可能な状態とな
る。この場合、上記メインスイッチ109はこれをオフ
にするまではオンのままに保たれるが、始動スイッチ9
8はこれに対する操作を解除すれば、自動的にオフに戻
る。 【0069】そして、右側のグリップ16を徐々に矢印
Aの方向に回動させると、まず、全閉スイッチ100が
自動的にオンする。更に、上記グリップ16を回動させ
ると、これに伴い、アクセルセンサ99からコントロー
ラ86に入力される電圧が増え、これに従って、バッテ
リ81からコントローラ86を介し電動機32に与えら
れる駆動電流が増えて、電動二輪車1が加速される。以
後、上記グリップ16の回動操作と、制動用の右レバー
54や左レバー59の操作により、所望速度での走行が
得られる。 【0070】電動二輪車1を停車させる場合には、メイ
ンスイッチ109をオフにし、メインスタンド74を下
方回動させて、上記電動二輪車1を自立させればよい。 【0071】また、電動二輪車1の通常走行時、前記非
常停止スイッチ97は閉じられたままであり、つまり、
オンされたままであるが、電動二輪車1を非常停止させ
ようとするときには、上記非常停止スイッチ97をオフ
させる。すると、パワー部である前記インバータ91が
直ちにオフされて、電動機32が停止させられる。ただ
し、制御部であるコントロールユニット92はオンのま
まに保たれ、そのときまでのメモリーはそのまま残され
る。この状態から再び上記非常停止スイッチ97をオン
させると、上記コントロールユニット92は非常停止ス
イッチ97をオフした直前の状態に戻り、再び電動二輪
車1の走行が可能となる。 【0072】図1から図7において、電動二輪車1を走
行させるための駆動用部品である電動機32と、コント
ローラ86の特にインバータ91とは、その作動によ
り、高熱を発生するものである。 【0073】そこで、これら電動機32とコントローラ
86が、走行風140により、次のように冷却されるよ
うになっている。 【0074】即ち、上下に積層された足載せ台30とバ
ッテリ81群の後方近傍に、上記電動機32が配置さ
れ、また、この電動機32の上方近傍に上記コントロー
ラ86が配置されている。 【0075】前記アンダカバー67の前下部で左右中間
部には、左右バッテリ81,81の間を通るように後下
がりの導入溝141が形成されている。また、同上アン
ダカバー67の後下部で左右中間部には、同上左右バッ
テリ81,81の間を通るように後上りの導出溝142
が形成されている。 【0076】また、前記左右リヤサイドカバー68,6
8の後縁間と、前記した板状体であるリヤフェンダ70
の前面壁71およびフラップ72との間には、側面視
で、後上方に向って延び、走行風140を後上方に向っ
て流動させる通風路143が形成されている。また、こ
の場合、上記リヤフェンダ70の前面壁71の前面とコ
ントローラ86の後面との間に上記通風路143が形成
されている。この通風路143は同上側面視で上記導出
溝142に向うに従い拡開する形状とされている。そし
て、上記導出溝142と、通風路143の下端側との間
に前記電動機32の電動機ケース35が位置し、かつ、
この電動機32の上方に上記通風路143の下端側が位
置している。また、上記通風路143には前記コントロ
ーラ86における底壁90の後面に形成されたフィン9
4が臨んでいる。 【0077】そして、上記電動二輪車1が走行すると
き、フロントカウル63やフロントフェンダ65の前
面、および上下に積層された足載せ台30とバッテリ8
1群の前面に衝突した走行風140は、足載せ台30の
下側であるアンダカバー67の下側を後方に流れる。ま
た、同上走行風140は導入溝141に案内されること
により、より多くの走行風140がアンダカバー67の
下側を後方に流れる。 【0078】この際、上記足載せ台30とバッテリ81
群は正面視の形状が大きいものであるため、これらの後
方近傍は負圧となり、このため、上記アンダカバー67
の下側を後方に流れてきた走行風140は、上記足載せ
台30とバッテリ81群の後方近傍に回り込むように上
昇する。また、このとき、走行風140は導出溝142
に案内されることにより、更に円滑に上昇する。 【0079】そして、このように上昇する走行風140
は、上記通風路143に向う途中で電動機32の電動機
ケース35における各フィン41間を通り抜け、これに
より、上記電動機32が効果的に冷却される。また、前
記伝動ケース43は、上記電動機32についてのヒート
シンクとして利用され、かつ、上記伝動ケース43内の
潤滑油52が冷媒として利用されることから、この点で
も、上記電動機32は効果的に冷却される。 【0080】更に、上記電動機32を冷却した後の走行
風140は通風路143を流れ、この走行風140はコ
ントローラ86の各フィン94間を通り抜ける。この場
合、このフィン94を形成した底壁90に対し、高温と
なり易いインバータ91が取り付けられていることか
ら、これらインバータ91が効果的に冷却される。 【0081】また、前記後フレーム9は鉄製であり、コ
ントローラケース87は全体として厚肉のアルミ製であ
って、これらはボルト89により密着させられている。
このため、上記後フレーム9が、上記コントローラ86
についてのヒートシンクとして利用される。よって、こ
の点でも、上記コントローラ86は効果的に冷却され
る。 【0082】上記の場合、電動機32とコントローラ8
6とは互いに近傍に位置しているため、互いの配線が簡
素となり、送電損失が少なくて済むという利点もある。 【0083】(実施例2) 【0084】図9と図10は、実施例2を示している。 【0085】これによれば、左右各リヤサイドカバー6
8は緩衝器23の上部をも外側方から覆っている。上記
各リヤサイドカバー68の後端はリヤフェンダ70の後
上方に位置し、これら各後端は後端カバー66によって
互いに連結され、この後端カバー66に上下、左右に4
つの排出孔66aが形成されている。 【0086】上記リヤフェンダ70の前面壁71には左
右一対の案内板70a,70aが一体的に突設されてい
る。これら左右案内板70a,70aはコントローラケ
ース87を左右から囲んでおり、通風路143は平面視
でほぼ閉じられた断面となっている。このため、この通
風路143内に流入した走行風140は、上記通風路1
43から外側方に流出することなく、後上方に案内され
る。よって、この走行風140によってコントローラ8
6はより効果的に冷却される。この後、上記走行風14
0は上記排出孔66aを通って車体後方に排出される。 【0087】なお、図10で示した排出孔66aは、実
際にこの位置にあるのではなく、コントローラ86とリ
ヤフェンダ70に対する左右位置の関係や、大きさの対
比のために示したものである。 【0088】図9において、シート26の前方への突出
部と、足載せ台30との間には側面視コの字状の余剰の
空間146が形成されている。そして、この空間146
がヘルメット147の収納に利用されている。また、上
記空間146にヘルメット147を収納したとき、この
ヘルメット147を後部チューブ7に対し係脱自在にロ
ックさせるキー操作式のロック機構148が設けられて
いる。 【0089】他の構成や作用は前記実施例と同様である
ため、図面に共通の符号を付してその説明を省略する。 【0090】 【発明の効果】この発明によれば、走行用駆動部品であ
る電動機と、この電動機を制御するコントローラとを備
え、かつ、前、後輪間に平坦な足載せ台を備えたスクー
タ型電動二輪車において、上記足載せ台の後方近傍に上
記電動機を配置し、この電動機の上方近傍に上記コント
ローラを配置してある。 【0091】このため、上記電動二輪車が走行して、足
載せ台の後方近傍が負圧となるとき、この足載せ台の下
側を後方に流れてきた走行風は、上記足載せ台の後方近
傍に回り込むように上昇する。 【0092】この場合、上記したように足載せ台の後方
近傍には電動機を配置してあるため、この電動機は、上
記したように足載せ台の後方近傍に回り込むように上昇
してきた走行風によって効果的に冷却される。 【0093】しかも、上記電動機の上方近傍にコントロ
ーラを配置したことから、このコントローラも上記した
ように上昇してくる走行風によって効果的に冷却され
る。 【0094】よって、電動二輪車の走行用駆動部品であ
る電動機とコントローラとは走行風により十分に冷却さ
せられて、これらの性能や寿命が向上することとなる 【0095】また、上記後輪の前上方に位置すると共
に、その前面が後上方に向って延びる板状体を設け、上
記板状体の前面とコントローラの後面との間に走行風を
後上方に向って流動させる通風路を形成し、この通風路
の下端側を上記電動機の上方に位置させてある。 【0096】このため、上記したように、足載せ台の後
方近傍に回り込んだ走行風は、上記通風路の下端側に向
う途中で、上記電動機の周りを流動し、上記走行風によ
り電動機が冷却される。また、上記通風路の下端側に達
した走行風は、上記通風路を後上方に向って強制的に流
動させられる。ここで、この通風路は、上記したように
板状体の前面とコントローラの後面との間に形成された
ものであるため、上記通風路を流動する走行風によっ
て、上記コントローラが効果的に冷却させられる。 【0097】しかも、電動二輪車の走行中には、上記後
輪の前上部は、前下方に向って回転するため、これによ
り生じる風は、上記走行風に逆行しがちとなるが、上記
板状体は上記後輪の前上方に位置しているため、上記後
輪の回転により生じる風が上記通風路における走行風の
後上方への流動を阻害する、ということは上記板状体に
より防止される。よって、この点でも、上記通風路を流
動する走行風により、上記コントローラは効果的に冷却
させられる。
【図面の簡単な説明】 【図1】実施例1で、全体側面図である。 【図2】実施例1で、全体平面図である。 【図3】実施例1で、足載せ台とバッテリとを上下に積
層させた部分の正面断面図である。 【図4】実施例1で、図1の部分拡大図である。 【図5】実施例1で、動力ユニットの平面断面図であ
る。 【図6】実施例1で、コントローラの平面断面図であ
る。 【図7】実施例1で、コントローラの正面部分断面図で
ある。 【図8】実施例1で、電気配線図である。 【図9】実施例2で、図1の一部に相当する図である。 【図10】実施例2で、図6に相当する図である。 【符号の説明】 1 電動二輪車 2 車体フレーム 14 前輪 19 動力ユニット 21 後輪 30 足載せ台 32 電動機 33 動力伝達装置71 前面壁(板状体) 72 フラップ(板状体) 81 バッテリ 86 コントローラ 140 走行風143 通風路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62M 7/02 B62M 7/06

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 走行用駆動部品である電動機と、この電
    動機を制御するコントローラとを備え、かつ、前、後輪
    間に平坦な足載せ台を備えたスクータ型電動二輪車にお
    いて、 上記足載せ台の後方近傍に上記電動機を配置し、この電
    動機の上方近傍に上記コントローラを配置し 上記後輪の前上方に位置すると共に、その前面が後上方
    に向って延びる板状体を設け、上記板状体の前面とコン
    トローラの後面との間に走行風を後上方に向って流動さ
    せる通風路を形成し、この通風路の下端側を上記電動機
    の上方に位置させ たスクータ型電動二輪車。
JP28440493A 1993-10-18 1993-10-18 スクータ型電動二輪車 Expired - Lifetime JP3515596B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28440493A JP3515596B2 (ja) 1993-10-18 1993-10-18 スクータ型電動二輪車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28440493A JP3515596B2 (ja) 1993-10-18 1993-10-18 スクータ型電動二輪車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07112693A JPH07112693A (ja) 1995-05-02
JP3515596B2 true JP3515596B2 (ja) 2004-04-05

Family

ID=17678136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28440493A Expired - Lifetime JP3515596B2 (ja) 1993-10-18 1993-10-18 スクータ型電動二輪車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3515596B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011093279A1 (ja) 2010-01-28 2011-08-04 スズキ株式会社 電動式自動二輪車及びコントローラユニット

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2623404B1 (en) * 2010-09-30 2019-11-06 Suzuki Motor Corporation Electric two-wheeled vehicle
US9956883B2 (en) * 2011-12-28 2018-05-01 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Straddle electric vehicle
JP6972079B2 (ja) * 2019-10-21 2021-11-24 ヤマハ発動機株式会社 鞍乗型電動車両
WO2021145276A1 (ja) * 2020-01-17 2021-07-22 本田技研工業株式会社 鞍乗り型電動車両
JP2023009474A (ja) * 2021-07-07 2023-01-20 株式会社ミツバ 電動車両

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011093279A1 (ja) 2010-01-28 2011-08-04 スズキ株式会社 電動式自動二輪車及びコントローラユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07112693A (ja) 1995-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3240080B2 (ja) 電動車両
JP5513628B2 (ja) 電動式鞍乗り型車両
WO2012117807A1 (ja) 鞍乗り型電動車両の車両接近告知装置
JP5785737B2 (ja) 鞍乗り型電動車両の車両接近告知装置
TWI417204B (zh) Discharge control device
JP3515596B2 (ja) スクータ型電動二輪車
JP3276643B2 (ja) 電動二輪車の動力ユニット冷却構造
JP4202825B2 (ja) 電動車両
JPH07123516A (ja) 電動車両におけるバッテリの過放電防止装置
JP3747945B2 (ja) 電動車両の発進制御装置
JP2004352188A (ja) 電動車両
JPH0565085A (ja) 電動二輪車の電気部品配設構造
JPH07123503A (ja) 電動二輪車におけるバッテリの放電防止装置
JP4295015B2 (ja) 自動二輪車のシート下構造
JP3182706B2 (ja) 電動スクータ
JP2022182811A (ja) 電動アシスト自転車
JP3329846B2 (ja) 電動車両
JP3319806B2 (ja) 電動車両における後進制御装置
WO2023162024A1 (ja) 鞍乗り型車両
WO2023127117A1 (ja) 鞍乗り型車両
WO2023127075A1 (ja) 鞍乗り型車両
WO2023127136A1 (ja) 鞍乗り型車両
JP4420376B2 (ja) 電動車両
JP3182705B2 (ja) 電動スクータ
JP3333943B2 (ja) 電動スクータ

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040116

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100123

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110123

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120123

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120123

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130123

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140123

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term