JP3515577B2 - 回転数発信器を監視するための方法 - Google Patents
回転数発信器を監視するための方法Info
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- F02N11/0848—Circuits or control means specially adapted for starting of engines with means for detecting successful engine start, e.g. to stop starter actuation
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転数発信器を監視する
ための方法および該方法を実施するための装置に関す
る。この場合、始動装置と、回転数に依存する出力信号
を供給する回転数発信器と、車載電源電圧を測定するた
めの装置と、さらに制御装置とが設けられており、該制
御装置内にて回転数発信器の出力信号が車載電源電圧と
関連づけられ、回転数発信器の誤作動が検出可能である
ように構成されている。
ための方法および該方法を実施するための装置に関す
る。この場合、始動装置と、回転数に依存する出力信号
を供給する回転数発信器と、車載電源電圧を測定するた
めの装置と、さらに制御装置とが設けられており、該制
御装置内にて回転数発信器の出力信号が車載電源電圧と
関連づけられ、回転数発信器の誤作動が検出可能である
ように構成されている。
【0002】
【従来の技術】内燃機関を作動させる場合、例えば電子
制御される内燃機関を作動させる場合、回転数発信器の
故障をできるかぎり迅速にかつできるかぎり確実に検出
することが必要である。
制御される内燃機関を作動させる場合、回転数発信器の
故障をできるかぎり迅速にかつできるかぎり確実に検出
することが必要である。
【0003】回転数センサないし回転数発信器の故障を
検出することのできる装置が既に知られている。例えば
ドイツ連邦共和国特許第3145732号公報により、
回転数センサの出力信号を補助信号と比較し、補助信号
が生じても回転数センサの出力信号を検出することがで
きなければ、回転数センサの故障であると判定すること
が知られている。この場合、補助信号として例えばバッ
テリ電圧が用いられる。スタータの作動後少ししてから
バッテリ電圧が所定の閾値を越えたにもかかわらず回転
数発信器の出力信号が検出されなければ、回転数発信器
の誤動作が検出される。
検出することのできる装置が既に知られている。例えば
ドイツ連邦共和国特許第3145732号公報により、
回転数センサの出力信号を補助信号と比較し、補助信号
が生じても回転数センサの出力信号を検出することがで
きなければ、回転数センサの故障であると判定すること
が知られている。この場合、補助信号として例えばバッ
テリ電圧が用いられる。スタータの作動後少ししてから
バッテリ電圧が所定の閾値を越えたにもかかわらず回転
数発信器の出力信号が検出されなければ、回転数発信器
の誤動作が検出される。
【0004】しかし公知の装置は以下の欠点を有する。
即ち、回転数発信器の誤動作は始動過程中には検出する
ことができず、しかも内燃機関が作動し始めなければ全
く検出することができないという欠点を有する。何故な
らばこの場合、車載電源電圧は閾値を越えないからであ
る。
即ち、回転数発信器の誤動作は始動過程中には検出する
ことができず、しかも内燃機関が作動し始めなければ全
く検出することができないという欠点を有する。何故な
らばこの場合、車載電源電圧は閾値を越えないからであ
る。
【0005】
【発明の解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、公知の装置の欠点を解消し、まだスタータを作動
中であっても回転数発信器の故障を検出するできるよう
にし、しかも内燃機関が作動し始めていなくても、ある
いは過大な負荷に起因して車載電源電圧が所定の値を上
回らなくても、回転数発信器の故障を検出できるように
する。
題は、公知の装置の欠点を解消し、まだスタータを作動
中であっても回転数発信器の故障を検出するできるよう
にし、しかも内燃機関が作動し始めていなくても、ある
いは過大な負荷に起因して車載電源電圧が所定の値を上
回らなくても、回転数発信器の故障を検出できるように
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
り、誤機能識別のために内燃機関の始動過程中に車載電
源電圧の経過特性が評価され、ここでは以下のこと、す
なわち、車載電源電圧は待ち時間内で所定の値よりも大
きい第1の電圧降下を有し、遅延時間の経過後の所定の
時間内では、振幅する車載電源電圧の局所的な最大値が
現れ、さらなる時間内では、振幅する車載電源電圧の局
所的な最小値が現れ、前記局所的な最大値と最小値の間
の差分は第1の電圧差分よりは小さくかつ第2の電圧差
分よりは大きいことが識別され、車載電源電圧における
始動過程の典型的な経過特性が検出されかつ同時に回転
数発信器の出力信号が何も識別されない場合にだけ、誤
機能識別をトリガするようにして解決される。
り、誤機能識別のために内燃機関の始動過程中に車載電
源電圧の経過特性が評価され、ここでは以下のこと、す
なわち、車載電源電圧は待ち時間内で所定の値よりも大
きい第1の電圧降下を有し、遅延時間の経過後の所定の
時間内では、振幅する車載電源電圧の局所的な最大値が
現れ、さらなる時間内では、振幅する車載電源電圧の局
所的な最小値が現れ、前記局所的な最大値と最小値の間
の差分は第1の電圧差分よりは小さくかつ第2の電圧差
分よりは大きいことが識別され、車載電源電圧における
始動過程の典型的な経過特性が検出されかつ同時に回転
数発信器の出力信号が何も識別されない場合にだけ、誤
機能識別をトリガするようにして解決される。
【0007】
【発明の効果】請求項1の特徴を有する、回転数発信器
を監視するための本発明による方法ほうほうによって、
まだスタータを操作中であっても回転数発信器の故障を
検出することができ、しかも内燃機関が作動し始めてい
なくても、あるいは極度の負荷に起因して車載電源電圧
が所定の値を上回らなくても、回転数発信器の故障が検
出される。
を監視するための本発明による方法ほうほうによって、
まだスタータを操作中であっても回転数発信器の故障を
検出することができ、しかも内燃機関が作動し始めてい
なくても、あるいは極度の負荷に起因して車載電源電圧
が所定の値を上回らなくても、回転数発信器の故障が検
出される。
【0008】本発明のその他の利点および好適な実施形
態は、請求項2以下の記載に関連して以下の記載により
明らかにされる。
態は、請求項2以下の記載に関連して以下の記載により
明らかにされる。
【0009】
【実施例の説明】図1の場合、内燃機関10はスタータ
11および点火スイッチ12を介してバッテリ13と接
続されている。この場合、内燃機関の作動時に内燃機関
により駆動される発電機14が車載電源において必要と
される電気エネルギーを供給し、制御装置15内におい
て、内燃機関の制御および調整に必要な演算が開始され
る。電圧測定装置16、例えば電圧計あるいは制御装置
内に一体化された電圧測定器は、任意の個所における車
載電源UBをあるいはバッテリ端子間のバッテリ電圧を
測定し、電圧測定値を制御装置15へ供給する。回転数
発信器17、例えば公知の誘導式回転数発信器は内燃機
関の回転数を測定し、その内燃機関の回転数に依存する
信号を制御装置15へ供給する。
11および点火スイッチ12を介してバッテリ13と接
続されている。この場合、内燃機関の作動時に内燃機関
により駆動される発電機14が車載電源において必要と
される電気エネルギーを供給し、制御装置15内におい
て、内燃機関の制御および調整に必要な演算が開始され
る。電圧測定装置16、例えば電圧計あるいは制御装置
内に一体化された電圧測定器は、任意の個所における車
載電源UBをあるいはバッテリ端子間のバッテリ電圧を
測定し、電圧測定値を制御装置15へ供給する。回転数
発信器17、例えば公知の誘導式回転数発信器は内燃機
関の回転数を測定し、その内燃機関の回転数に依存する
信号を制御装置15へ供給する。
【0010】点火スイッチ12が閉じられた後、スター
タ11は内燃機関10の図示されていないクランクシャ
フトを回転させ、これと同時に発電機14も回転し始め
る。スタータが操作される際、スタータは大きな電気エ
ネルギーを必要とし、通常、ー定の値に調整される車載
電源電圧UBは、大きな負荷のために急激に低下する
が、この電圧UBは温度やバッテリの充電状態のような
外部の要因に応じて、程度の差こそあれ再び急激に上昇
する。始動過程のその後の経過においてこの車載電源電
圧UBは、電圧最大値および電圧最小値をともなう顕著
な振動を示す。
タ11は内燃機関10の図示されていないクランクシャ
フトを回転させ、これと同時に発電機14も回転し始め
る。スタータが操作される際、スタータは大きな電気エ
ネルギーを必要とし、通常、ー定の値に調整される車載
電源電圧UBは、大きな負荷のために急激に低下する
が、この電圧UBは温度やバッテリの充電状態のような
外部の要因に応じて、程度の差こそあれ再び急激に上昇
する。始動過程のその後の経過においてこの車載電源電
圧UBは、電圧最大値および電圧最小値をともなう顕著
な振動を示す。
【0011】内燃機関が始動すれば始動過程は終了し、
発電機14が電力を回路網に送出するとただちに、車載
電源電圧は閾値まで上昇する。図2には、始動の過渡的
な過程の前およびこの始動過程中の車載電源電圧の代表
的な特性経過が示されている。
発電機14が電力を回路網に送出するとただちに、車載
電源電圧は閾値まで上昇する。図2には、始動の過渡的
な過程の前およびこの始動過程中の車載電源電圧の代表
的な特性経過が示されている。
【0012】図2には、評価に必要な電圧値つまり電圧
の差ならびに種々異なる時間が書き込まれている。
の差ならびに種々異なる時間が書き込まれている。
【0013】この場合、U1は第1の電圧差を表わして
おり、その大きさは、所期の電圧の急激な低下よりも小
さくなるように、しかしバッテリに負担をかける他の電
気的な負荷が投入接続された場合に所期の電圧の変化よ
りも大きくなるように選定されている。U2により第2
の電圧差が明示されており、この電圧差は、振動する電
圧のサンプリング中におけるサンプリングの時間枠内に
おける相続く2つの電圧測定値間の予期される電圧差よ
りも確実に大きくなるように選定されている。U3は、
電圧振動の最大値と後続の最小値電圧の差よりも確実に
小さい電圧の差を表わしている。
おり、その大きさは、所期の電圧の急激な低下よりも小
さくなるように、しかしバッテリに負担をかける他の電
気的な負荷が投入接続された場合に所期の電圧の変化よ
りも大きくなるように選定されている。U2により第2
の電圧差が明示されており、この電圧差は、振動する電
圧のサンプリング中におけるサンプリングの時間枠内に
おける相続く2つの電圧測定値間の予期される電圧差よ
りも確実に大きくなるように選定されている。U3は、
電圧振動の最大値と後続の最小値電圧の差よりも確実に
小さい電圧の差を表わしている。
【0014】T0〜T3により評価に必要な時間が示さ
れており、この場合、T0は待ち時間であって、電圧の
急激な低下の際、車載電源電圧はこの時間内でU1の大
きさだけ低下するはずである(急傾斜!)。さらにT1
は遅延時間であって、最初の電圧の急激な低下の検出
後、経過し始める。時間T2は時間T1の経過終了後に
始まり、この時間T2内において、電圧振動の最大値が
生じたか否かが検査される。このような最大値が検出さ
れると時間T3が経過し始め、その際、時間T2とT3
とは部分的に重なり合っており、この時間T3内におい
て、電圧振動の最小値が生じたか否かが検査される。時
間T2およびT3は待ち時間である。
れており、この場合、T0は待ち時間であって、電圧の
急激な低下の際、車載電源電圧はこの時間内でU1の大
きさだけ低下するはずである(急傾斜!)。さらにT1
は遅延時間であって、最初の電圧の急激な低下の検出
後、経過し始める。時間T2は時間T1の経過終了後に
始まり、この時間T2内において、電圧振動の最大値が
生じたか否かが検査される。このような最大値が検出さ
れると時間T3が経過し始め、その際、時間T2とT3
とは部分的に重なり合っており、この時間T3内におい
て、電圧振動の最小値が生じたか否かが検査される。時
間T2およびT3は待ち時間である。
【0015】このように規定された電圧差ないし時間を
用いることにより、バッテリ電圧経過を評価することが
可能である。電圧差ないし時間に対する適切な値として
以下の値が設定された: U1=2.0ボルト U2=0.7ボルト U3=0.5ボルト T0=20ms T1=300ms T2=500ms T3=300ms 車載電源電圧のためのサンプリングレートは10ミリ秒
(ms)である。
用いることにより、バッテリ電圧経過を評価することが
可能である。電圧差ないし時間に対する適切な値として
以下の値が設定された: U1=2.0ボルト U2=0.7ボルト U3=0.5ボルト T0=20ms T1=300ms T2=500ms T3=300ms 車載電源電圧のためのサンプリングレートは10ミリ秒
(ms)である。
【0016】次に回転数発信器を監視するための方法
を、図3に示されたフローチャートに基づき説明する。
を、図3に示されたフローチャートに基づき説明する。
【0017】ステップ24においてプログラムがスター
トし、このプログラムはステップ25において、回転数
信号が十分に検出された否かを検査する。回転数信号が
十分に検出されていれば、回転数発信器17は正しく動
作しており、”イエス”と判定され、ステップ26によ
り、必要に応じて既に登録されていた回転数発信器の故
障をエラーメモリから消去する。次のステップ27で検
査が終了する。
トし、このプログラムはステップ25において、回転数
信号が十分に検出された否かを検査する。回転数信号が
十分に検出されていれば、回転数発信器17は正しく動
作しており、”イエス”と判定され、ステップ26によ
り、必要に応じて既に登録されていた回転数発信器の故
障をエラーメモリから消去する。次のステップ27で検
査が終了する。
【0018】ステップ25で”ノー”と判定されると、
つまり回転数発信器17がいかなる回転数信号も供給し
ていない場合、あるいは少なくとも回転数信号を十分に
は供給していない場合、ステップ28においてバッテリ
電圧UBが読み込まれ、最新の3つの値が記憶される。
次にステップ29において、始動過程の電圧の急激な低
下が既に検出されたか否かが検査される。この目的でこ
のステップ29において、期間T0にわたって車載電源
電圧がその通常の値UBから少なくとも値U1だけ低下
したか否かが検査される(急傾斜)。
つまり回転数発信器17がいかなる回転数信号も供給し
ていない場合、あるいは少なくとも回転数信号を十分に
は供給していない場合、ステップ28においてバッテリ
電圧UBが読み込まれ、最新の3つの値が記憶される。
次にステップ29において、始動過程の電圧の急激な低
下が既に検出されたか否かが検査される。この目的でこ
のステップ29において、期間T0にわたって車載電源
電圧がその通常の値UBから少なくとも値U1だけ低下
したか否かが検査される(急傾斜)。
【0019】ステップ29において、電圧の急激な低下
がまだ認められていないことが検出されると、”ノー”
と判定され、サンプリングの時間枠にしたがって最大1
0ms待機するようにするステップ30を経て、新たに
プログラムが開始される。
がまだ認められていないことが検出されると、”ノー”
と判定され、サンプリングの時間枠にしたがって最大1
0ms待機するようにするステップ30を経て、新たに
プログラムが開始される。
【0020】これに対してステップ29において電圧の
急激な低下が検出された場合には、ステップ31が開始
され、このステップにおいて遅延時間T1が既に1度ス
タートしたか否かが検査される。もしスタートしていな
ければ、ステップ32において遅延時間T1がスタート
し、その後、ステップ33においてこの遅延時間が既に
経過終了したか否かが検査される。ステップ31におい
てこの遅延時間が既に1度スタートしたと判定されれ
ば、ステップ33がすぐに開始される。
急激な低下が検出された場合には、ステップ31が開始
され、このステップにおいて遅延時間T1が既に1度ス
タートしたか否かが検査される。もしスタートしていな
ければ、ステップ32において遅延時間T1がスタート
し、その後、ステップ33においてこの遅延時間が既に
経過終了したか否かが検査される。ステップ31におい
てこの遅延時間が既に1度スタートしたと判定されれ
ば、ステップ33がすぐに開始される。
【0021】ステップ33において遅延時間T1がまだ
経過終了していないと判定されるた場合、ステップ30
を経て新たにステップ25が開始され、その間に回転数
信号が十分に検出されたか否かが検査される。
経過終了していないと判定されるた場合、ステップ30
を経て新たにステップ25が開始され、その間に回転数
信号が十分に検出されたか否かが検査される。
【0022】ステップ33において遅延時間T1が経過
終了したと判定されると、ステップ34において電圧最
大値検出のための待ち時間が既に1度スタートしたか否
かが検査される。スタートしていなければ、ステップ3
5において電圧最大値の発生に対する待ち時間T2がス
タートする。ステップ34において、電圧最大値検出の
ための待ち時間T2が既にスタートしていたことが検出
されるか、あるいはこの時間T2がステップ35におい
てスタートしていれば、ステップ36において、最大値
に対する待ち時間T2が経過終了したか否かが検査され
る。
終了したと判定されると、ステップ34において電圧最
大値検出のための待ち時間が既に1度スタートしたか否
かが検査される。スタートしていなければ、ステップ3
5において電圧最大値の発生に対する待ち時間T2がス
タートする。ステップ34において、電圧最大値検出の
ための待ち時間T2が既にスタートしていたことが検出
されるか、あるいはこの時間T2がステップ35におい
てスタートしていれば、ステップ36において、最大値
に対する待ち時間T2が経過終了したか否かが検査され
る。
【0023】ステップ36において、電圧最大値発生に
対する待ち時間T2が経過終了していると判定されれ
ば、そのあとのプログラム経過は終了されてステップ3
7でリセットが行なわれ、ステップ30を経て最大10
ms後に回転数発信器テストが再び新たに開始される。
これに対してステップ36において、待ち時間T2がま
だ経過終了していないと判定されれば、ステップ38に
おいて、最後に記憶された2つの電圧値の電圧差がU2
よりも大きいか否かが検査される。もし大きい場合には
同様にリセットが行なわれ、ステップ39およびステッ
プ30を経て回転数発信器テストが新たに開始される。
対する待ち時間T2が経過終了していると判定されれ
ば、そのあとのプログラム経過は終了されてステップ3
7でリセットが行なわれ、ステップ30を経て最大10
ms後に回転数発信器テストが再び新たに開始される。
これに対してステップ36において、待ち時間T2がま
だ経過終了していないと判定されれば、ステップ38に
おいて、最後に記憶された2つの電圧値の電圧差がU2
よりも大きいか否かが検査される。もし大きい場合には
同様にリセットが行なわれ、ステップ39およびステッ
プ30を経て回転数発信器テストが新たに開始される。
【0024】これに対してステップ38において、電圧
の変化が大きすぎないことが検出されると、ステップ4
0において有効な電圧最大値が検出されたか否かが検査
される。この目的で、電圧値UB0がその次の電圧値U
B1よりも小さく、かつこの電圧値UB0が電圧値UB
1の次の電圧値UB2よりも大きいか否かが検査され
る。
の変化が大きすぎないことが検出されると、ステップ4
0において有効な電圧最大値が検出されたか否かが検査
される。この目的で、電圧値UB0がその次の電圧値U
B1よりも小さく、かつこの電圧値UB0が電圧値UB
1の次の電圧値UB2よりも大きいか否かが検査され
る。
【0025】有効な電圧最大値が検出された場合には、
ステップ41において電圧最小値に対する待ち時間T3
がスタートしたか否かが検査される。これに対してステ
ップ40において有効な最大値が検出されなかった場合
には、ステップ30を経て新たにステップ25が開始さ
れ、回転数信号が十分に検出されたか否かが検査され
る。
ステップ41において電圧最小値に対する待ち時間T3
がスタートしたか否かが検査される。これに対してステ
ップ40において有効な最大値が検出されなかった場合
には、ステップ30を経て新たにステップ25が開始さ
れ、回転数信号が十分に検出されたか否かが検査され
る。
【0026】ステップ41において電圧最小値の発生に
対する待ち時間T3がスタートしていないことが検出さ
れると、ステップ42において電圧最小値の発生に対す
る時間T3がスタートし、同時に電圧最大値の発生に対
する待ち時間T2が継続される。電圧最小値に対する待
ち時間がスタートすると、ステップ43において待ち時
間T3が経過終了したか否かが検査される。この時間が
経過終了していればステップ47においてリセットが行
なわれ、ステップ30を経て回転数発信器テストが新た
に開始される。電圧最小値に対する待ち時間T3がまだ
経過終了していなければ、ステップ44において有効な
電圧最小値が検出されたか否かが検査される。この目的
で、車載電源電圧UB0が車載電源電圧の次の値UB1
よりも大きく、かつこの電圧UB0が値UB1の次の車
載電源電圧値UB2よりも小さいという条件が満たされ
ているか否かが検査される。
対する待ち時間T3がスタートしていないことが検出さ
れると、ステップ42において電圧最小値の発生に対す
る時間T3がスタートし、同時に電圧最大値の発生に対
する待ち時間T2が継続される。電圧最小値に対する待
ち時間がスタートすると、ステップ43において待ち時
間T3が経過終了したか否かが検査される。この時間が
経過終了していればステップ47においてリセットが行
なわれ、ステップ30を経て回転数発信器テストが新た
に開始される。電圧最小値に対する待ち時間T3がまだ
経過終了していなければ、ステップ44において有効な
電圧最小値が検出されたか否かが検査される。この目的
で、車載電源電圧UB0が車載電源電圧の次の値UB1
よりも大きく、かつこの電圧UB0が値UB1の次の車
載電源電圧値UB2よりも小さいという条件が満たされ
ているか否かが検査される。
【0027】この条件が満たされていなければ、ステッ
プ30を経て回転数発信器テストが新たに開始される。
この条件が満たされていれば、有効な電圧最小値が検出
されており、したがってステップ45において回転数発
信器の故障と判定され、これは必要に応じてエラーメモ
リに登録される。その後、この回転数発信器テストはス
テップ46において終了する。
プ30を経て回転数発信器テストが新たに開始される。
この条件が満たされていれば、有効な電圧最小値が検出
されており、したがってステップ45において回転数発
信器の故障と判定され、これは必要に応じてエラーメモ
リに登録される。その後、この回転数発信器テストはス
テップ46において終了する。
【0028】図3に示された回転数発信器テストのため
のフローチャートにおいて、回転数発信器の故障を検出
するためには次の条件を満たさなければならない。即ち
ステップ25において回転数信号が制御装置へは十分に
到達していないことが検出されなければならい。さらに
ステップ29において、時間T0よりも長くは持続せず
かつ電圧U1よりも大きい電圧の急激な低下が検出され
なければならない。さらに遅延時間T1の経過終了後、
振動する車載電源電圧UBにおける少なくとも1つの電
圧最大値が検出されなければならない。この場合、この
電圧最大値は後続の時間T2内において発生しなければ
ならない(ステップ40)。またステップ44におい
て、さらに別の時間T3内において振動する車載電源電
圧の最小値を検出する必要があり、さらに同時にステッ
プ38によって、振動する車載電源電圧の電圧最大値な
いし電圧最小値の検出の際に、サンプリングの時間枠内
における相続く2回の測定の電圧差U2を上回っていな
いことが確かめられる。
のフローチャートにおいて、回転数発信器の故障を検出
するためには次の条件を満たさなければならない。即ち
ステップ25において回転数信号が制御装置へは十分に
到達していないことが検出されなければならい。さらに
ステップ29において、時間T0よりも長くは持続せず
かつ電圧U1よりも大きい電圧の急激な低下が検出され
なければならない。さらに遅延時間T1の経過終了後、
振動する車載電源電圧UBにおける少なくとも1つの電
圧最大値が検出されなければならない。この場合、この
電圧最大値は後続の時間T2内において発生しなければ
ならない(ステップ40)。またステップ44におい
て、さらに別の時間T3内において振動する車載電源電
圧の最小値を検出する必要があり、さらに同時にステッ
プ38によって、振動する車載電源電圧の電圧最大値な
いし電圧最小値の検出の際に、サンプリングの時間枠内
における相続く2回の測定の電圧差U2を上回っていな
いことが確かめられる。
【0029】図3のフローチャートにより示された回転
数発信器の診断ないし回転数発信器の監視は、制御装置
内部の計算装置において実施され、さらに通常、内燃機
関の始動過程ごとに実施される。
数発信器の診断ないし回転数発信器の監視は、制御装置
内部の計算装置において実施され、さらに通常、内燃機
関の始動過程ごとに実施される。
【図1】本発明の基本となる内燃機関の構成部分を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】内燃機関の始動過程中における車載電源電圧の
典型的な特性経過図である。
典型的な特性経過図である。
【図3】始動過程ごとに行なわれる回転数発信器の機能
を試験するためのフローチャート図である。
を試験するためのフローチャート図である。
10 内燃機関
11 スタータ
12 点火スイッチ
13 バッテリ
14 発電機
15 制御装置
16 電圧測定器
17 回転数発信器
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭58−187542(JP,A)
特開 昭63−48481(JP,A)
特開 昭56−25031(JP,A)
実開 昭63−57552(JP,U)
実開 昭64−46475(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F02B 77/08
F02D 45/00 312
F02D 45/00 362
Claims (7)
- 【請求項1】 始動装置と、回転数に依存する出力信号
を供給する回転数発信器と、車載電源電圧を測定するた
めの装置と、回転数発信器の誤機能識別のため回転数発
信器の出力信号と車載電源電圧を関連付ける制御装置と
を有する内燃機関における回転数発信器を監視するため
の方法において、 誤機能識別のために内燃機関の始動過程中に車載電源電
圧(UB)の経過特性が評価され、ここでは以下のこ
と、すなわち、車載電源電圧(U B )は待ち時間(T0)内で所定の値
(U1)よりも大きい第1の電圧降下を有し、遅延時間
(T1)の経過後の所定の時間(T2)内では、振幅す
る車載電源電圧(U B )の局所的な最大値が現れ、さら
なる時間(T3)内では、振幅する車載電源電圧
(U B )の局所的な最小値が現れ、前記局所的な最大値
と最小値の間の差分は第1の電圧差分(U2)よりは小さ
くかつ第2の電圧差分(U3)よりは大きいことが識別さ
れ 、 車載電源電圧における始動過程の典型的な経過特性が検
出されかつ同時に回転数発信器(17)の出力信号が何
も識別されない場合にだけ、誤機能識別をトリガするよ
うにしたことを特徴とする、内燃機関における回転数発
信器を監視するための方法。 - 【請求項2】 回転数発信器の誤機能は、車載電源電圧
が複数の特異的特徴を有している場合に識別される、請
求項1記載の方法。 - 【請求項3】 車載電源電圧が、所定の値(U1)より
も大きい第1の電圧降下を有していること、および遅延
時間(T1)の経過後の車載電源電圧(UB)において
電圧差(U3)よりも大きい振動が発生すること、およ
び振動する車載電源電圧(UB)の最大値が時間(T
2)内で発生すること、および振動する電圧(UB)の
最小値がさらなる別の時間(T3)内で発生すること、
およびサンプリングのタイムパターン内で順次連続する
2つの測定値が電圧差(U2)を上回っていないことを
識別するようにした、請求項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 車載電源電圧の経過特性の評価を、制御
装置において行なうようにした請求項1〜3いずれか1
項記載の方法。 - 【請求項5】 車載電源電圧の測定を、車載電源網にお
ける任意に選択可能な個所で行なうようにした請求項1
〜4のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項6】 回転数発信器として誘導式発信器を用い
るようにした請求項1〜5のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項7】 始動装置と、回転数に依存する出力信号
を供給する回転数発信器と、車載電源電圧を測定するた
めの装置と、回転数発信器の誤機能識別のため回転数発
信器の出力信号と車載電源電圧を関連付ける制御装置と
を有する、内燃機関における回転数発信器を監視するた
めの装置において、誤機能識別のために 内燃機関の始動過程中に車載電源電
圧(UB)の経過特性を評価し、車載電源電圧(U B )において始動過程の典型的な経過
特性が検出され、かつ同時に回転数発信器(17)の出
力信号が識別されない場合にだけ、誤機能識別をトリガ
するようにし、その際には少なくとも2つの特異的特徴
が識別されなければならず 、該特異的特徴の1つは、車
載電源電圧(U B )が所定の値(U1)よりも大きい電
圧降下を有することであるように構成されていることを
特徴とする、内燃機関における回転数発信器を監視する
ための装置。
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---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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DE (1) | DE4026232C2 (ja) |
GB (1) | GB2247954B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4227113A1 (de) * | 1992-08-17 | 1994-02-24 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Fehlererkennung bei der Auswertung der Ausgangssignale eines Drehzahlsensors |
US5780731A (en) * | 1996-04-11 | 1998-07-14 | Denso Corporation | Method for judging the locked state of auxiliaries for automobiles |
FR2749353B1 (fr) * | 1996-06-04 | 1998-08-21 | Valeo Equip Electr Moteur | Systeme de commande de l'alimentation d'un demarreur de vehicule automobile |
FR2757219B1 (fr) * | 1996-12-12 | 1999-03-05 | Valeo Equip Electr Moteur | Perfectionnements a la commande de la coupure d'un demarreur de vehicule automobile |
FR2760891B1 (fr) * | 1997-03-14 | 1999-05-28 | Valeo Equip Electr Moteur | Perfectionnement aux dispositifs pour la commande d'un contacteur de demarreur de vehicule automobile |
FR2771780B1 (fr) * | 1997-12-03 | 2000-02-18 | Valeo Equip Electr Moteur | Procede et dispositif pour la commande de l'alimentation du bobinage d'un contacteur de demarreur de vehicule automobile |
DE19801627C1 (de) | 1998-01-17 | 1999-06-10 | Bosch Gmbh Robert | Diagnose elektrischer Verbraucher in einem Kraftfahrzeug |
JP4308408B2 (ja) | 2000-04-28 | 2009-08-05 | パナソニック株式会社 | 二次電池の入出力制御装置 |
DE10021645A1 (de) * | 2000-05-04 | 2001-11-29 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zum Notstart einer Verbrennungskraftmaschine bei Drehzahlgeberdefekt |
DE102006039112A1 (de) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zum Ermitteln der Drehzahl eines Starters |
JP2010133258A (ja) * | 2008-12-02 | 2010-06-17 | Fuji Heavy Ind Ltd | エンジン始動装置 |
CN102635477A (zh) * | 2012-04-20 | 2012-08-15 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种起动机空转的检测方法及装置 |
DE102014206182A1 (de) * | 2014-04-01 | 2015-10-01 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur Bestimmung einer Kurbelwellenposition einer Brennkraftmaschine |
DE102016214335A1 (de) * | 2016-08-03 | 2018-02-08 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Verfahren zum Erkennen eines unplausiblen Betriebszustandes eines Kraftrades und Bremsanlage |
CN110778436B (zh) * | 2019-09-30 | 2021-10-08 | 潍柴动力股份有限公司 | 发动机启动的控制方法及控制装置 |
CN114922731A (zh) * | 2022-05-09 | 2022-08-19 | 潍柴动力股份有限公司 | 曲轴/凸轮轴信号缺失故障的检测方法、装置及电子设备 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3145732A1 (de) * | 1981-11-19 | 1983-05-26 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Sicherheitseinrichtung fuer eine brennkraftmaschine mit selbstzuendung |
DE3310920A1 (de) * | 1983-03-25 | 1984-09-27 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren und vorrichtung zur bestimmung des einspritzzeitpunktes bei brennkraftmaschinen waehrend des startvorgangs |
AT388457B (de) * | 1986-11-25 | 1989-06-26 | Avl Verbrennungskraft Messtech | Verfahren und einrichtung zur pruefung einer brennkraftmaschine |
-
1990
- 1990-08-18 DE DE4026232A patent/DE4026232C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-05-24 US US07/705,333 patent/US5197326A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-16 GB GB9117834A patent/GB2247954B/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-16 KR KR1019910014138A patent/KR100221906B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-08-16 JP JP20533591A patent/JP3515577B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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DE4026232A1 (de) | 1992-02-20 |
US5197326A (en) | 1993-03-30 |
KR100221906B1 (ko) | 1999-09-15 |
GB2247954A (en) | 1992-03-18 |
JPH04234533A (ja) | 1992-08-24 |
KR920004846A (ko) | 1992-03-28 |
GB2247954B (en) | 1994-12-07 |
GB9117834D0 (en) | 1991-10-09 |
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