JP3514008B2 - 車体下部接合構造 - Google Patents

車体下部接合構造

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JP3514008B2
JP3514008B2 JP27596595A JP27596595A JP3514008B2 JP 3514008 B2 JP3514008 B2 JP 3514008B2 JP 27596595 A JP27596595 A JP 27596595A JP 27596595 A JP27596595 A JP 27596595A JP 3514008 B2 JP3514008 B2 JP 3514008B2
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wheel house
panel
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house outer
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体下部接合構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車体下部接合構造としては、図4
及び図5に示されるものがある。すなわち、これらに示
されるものは、フェンダパネル50とホイルハウスアウ
タパネル52の縁端部50a及び52aの各々の車体前
後方向に伸びる面50b及び52b同士がシール材56
を介して当接されており、各々の縁端部50a及び52
aのうち車体前後方向に伸びる面50b及び52bから
車幅方向内方に折り返されたフランジ50c及び52c
同士が、スポット溶接により互いに接合されている。そ
してフェンダパネル50及びホイルハウスアウタパネル
52の各々の縁端部50a及び52aの下方部分の一部
を覆うようにバンパー54の側部54aがフェンダパネ
ル50に取り付けられている。また、チッピング対策の
ためにフェンダパネル50のフランジ50cの基端50
dとバンパー54側部54aの端部の車幅方向に折り返
されたフランジ54bの先端との間に形成されたすき
間、及びフェンダパネル50のフランジ50cを覆うよ
うに、フェンダパネル50のフランジ50cの先端から
パンパー54の側部54aにかけてプラスチック製のク
ロージングバンパー58が架設されている。フェンダパ
ネル50とホイルハウスアウタパネル52との接合は、
まず、フェンダパネル50の縁端部50aの車体前後方
向に伸びる面50bにシール材56を塗布し、フェンダ
パネル50とホイルハウスアウタパネル52のフランジ
50c及び52c同士にほとんどすき間が形成されない
ように、フェンダパネル50の車体前後方向に伸びる面
50bにホイルハウスアウタパネル52の車体前後方向
に伸びる面52bを押し当ててシール材56を伸ばし
て、各々のフランジ50c及び52c間にシール材56
を充填させた後、各々のフランジ50c及び52c同士
を溶接することにより行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の車体下部接合構造では、次にような問題が
ある。すなわち、フェンダパネル50とホイルハウスア
ウタパネル52とを接合する際に、フェンダパネル50
にホイルハウスアウタパネル52を押し当ててシール材
56を伸ばすことにより、各々のフランジ50c及び5
2c間にシール材56が充填されるが、各々のフランジ
50c及び52cはほとんどすき間が形成されないよう
に配置されるため、シール材56の量が多いと各々のフ
ランジ50c及び52cの先端からシール材56がはみ
出し、車体外表面に付着する場合があるという問題があ
る。また、シール材56のはみ出しを防止するために、
シール材56の量を少なくすると、各々のフランジ50
c及び52c間にシール材56が充填されなくなり、こ
れらの間から水が進入してフェンダパネル50とホイル
ハウスアウタパネル52に錆が発生する可能性があると
いう問題がある。さらには、各々のフランジ50c及び
52c間の間隔が狭いため、シール材56の量を目視し
て確認することが難しく、充填不良を発生しないように
シール材56の量を調整することが困難であるという問
題がある。また、フェンダパネル50のフランジ50c
がバンパー54のフランジ54bで覆われないため、フ
ェンダパネル50へのチッピングを防止するためには、
クロージングプレート58を設けなければならず、部品
点数が多くなり価格が上昇するという問題がある。本発
明は、このような課題を解決することを目的としたもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、フェン
ダパネルの縁端部とホイルハウスアウタパネルの縁端部
とがシール材を介して接合される車体下部接合構造にお
いて、フェンダパネルとホイルハウスアウタパネルの各
々の前記縁端部のうちの少なくともバンパー側部によっ
て覆われる部分は、各々の車体前後方向に伸びる面同士
がシール材を介して当接されて互いに接合され、互いに
接合された前記車体前後方向に伸びる面から車幅方向内
方に折り返されたフェンダパネルとホイルハウスアウタ
パネルの各々のフランジは、車体前後方向に離間される
ように位置づけられて、当該フランジ間は前記車体前後
方向に伸びる面から押し出されたシール材のシールだま
りを構成することを特徴としたものである。
【0005】このように、フェンダパネルとホイルハウ
スアウタパネルの各々の縁端部の車体前後方向に伸びる
面同士を接合させ、フェンダパネルとホイルハウスアウ
タパネルの各々のフランジを、車体前後方向に離間させ
たことにより、各々のフランジ間がシールだまりとなる
ため、各々のフランジの先端部からシール材がはみ出し
て車体外表面に付着することを防止することができる。
【0006】また、シールだまりに溜まるシール材の量
を目視で確認することができるので、シール材の量を容
易に調整することができ、シール材の過不足を防止する
ことができる。したがって、シール材の量が少なくシー
ルだまりから水が進入してフェンダパネルとホイルハウ
スアウタパネルに錆が発生するということも防止するこ
とができる。
【0007】また、本発明のうちで請求項2記載の発明
は、前記フェンダパネルと前記ホイルハウスアウタパネ
ルの前記車幅方向内方に折り返された各々のフランジの
先端は少なくともその下方部分の少なくとも一部におい
て、前記バンパー側部の端部の車幅方向内方に折り返さ
れたフランジの先端よりも、車幅方向外方に位置づけら
れることを特徴としたものである。
【0008】フェンダパネルとホイルハウスアウタパネ
ルの各々の縁端部の車体前後方向に伸びる面同士を接合
させたことにより、各々のフランジの車幅方向の寸法を
短くすることができるので、チッピングの影響を受けや
すいフランジの先端の少なくとも下方部分の少なくとも
一部をバンパー側部のフランジの先端よりも車幅方向外
方に位置づけることができるため、フェンダパネルのフ
ランジへのチッピングをバンパー側部のフランジによっ
て防ぐことができる。これにより、クロージングバンパ
ーを設ける必要がないので、部品点数が減り価格を低減
することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1、図2及び図3に本発明を実
施した車体下部接合構造を示す。フェンダパネル10と
ホイルハウスアウタパネル12の各々の縁端部10a及
び12aは車幅方向外方にふくらんだ形状を有してお
り、各々の縁端部10a及び12aのうちの少なくとも
バンパー16側部16aによって覆われる部分は、各々
の車体前後方向に伸びる面10b及び12b同士がシー
ル材14を介して当接されて互いにスポット溶接により
接合されている。互いに接合された前記車体前後方向に
伸びる面10b及び12bから車幅方向内方に折り返さ
れたフェンダパネル10とホイルハウスアウタパネル1
2の各々のフランジ10c及び12cは、車体前後方向
に離間されるように位置づけられており、各々のフラン
ジ10c及び12c間によってシールだまり18が構成
される。
【0010】図3に示されるように、チッピングの影響
を受けやすいフェンダパネル10とホイルハウスアウタ
パネル12の各々のフランジ10c及び12cの先端の
下方部分の一部は、バンパー16側部16aの端部の車
幅方向内方に折り返されたフランジ16bの先端より
も、車幅方向外方に位置づけられており、バンパー16
のフランジ16bによりフェンダパネル10のフランジ
10cへのチッピングが防止されている。また、チッピ
ングの影響を受けにくいフェンダパネル10とホイルハ
ウスアウタパネル12の各々のフランジ10c及び12
cの先端の上方部分は、バンパー16をフェンダパネル
10に取り付けるためにバンパー16側部16aの上端
部に車幅方向内方に突出して形成された取付面16cに
干渉しないように、バンパー16のフランジ16bの先
端との間で空間部20を形成して車幅方向内方に位置づ
けられている。ただし、ホイルハウスアウタパネル12
は、フェンダパネル10によって隠れており、図3には
表されていない。
【0011】次に、フェンダパネル10とホイルハウス
アウタパネル12の接合方法について説明する。まず、
フェンダパネル10の車体前後方向に伸びる面10b
に、図2に示されるように車体上下方向にわたってシー
ル材14を塗布し、フェンダパネル10のフランジ10
cとホイルハウスアウタパネル12のフランジ12cと
の間を離間させて、フェンダパネル10の車体前後方向
に伸びる面10bにホイルハウスアウタパネル12の車
体前後方向に伸びる面12bを押し当てる。これによ
り、シール材14が伸ばされてシールだまり18に押し
出され、シールだまり18にシール材14が溜まる。次
に、フェンダパネル10の車体前後方向に伸びる面10
bとホイルハウスアウタパネル12の車体前後方向に伸
びる面12bをスポット溶接することにより、フェンダ
パネル10とホイルハウスアウタパネル12が接合され
る。
【0012】このように、フェンダパネル10とホイル
ハウスアウタパネル12の各々の縁端部10a及び12
aの車体前後方向に伸びる面10b及び12b同士を接
合させ、フェンダパネル10とホイルハウスアウタパネ
ル12の各々のフランジ10c及び12cを車体前後方
向に離間させて、シールだまり18を構成したことによ
り、フェンダパネル10の車体前後方向に伸びる面10
bにホイルハウスアウタパネル12の車体前後方向に伸
びる面12bを押し当てたときに押し出されるシール材
14は、シールだまり18に溜まるため、各々のフラン
ジ10c及び12cの先端部からシール材14がはみ出
して車体外表面に付着することを防止することができ
る。
【0013】また、シールだまり18に溜まるシール材
14の量を目視で確認することができるので、シール材
14の量を容易に調整することができ、シール材14の
過不足を防止することができる。したがって、シール材
14の量が少なくシールだまり18からフェンダパネル
10及びホイルハウスアウタパネル12間に水が進入し
て錆が発生するということを防止することができる。
【0014】さらには、フェンダパネル10とホイルハ
ウスアウタパネル12の車体前後方向に伸びる面10b
及び12b同士を接合させたことにより、各々のフラン
ジ10c及び12cの車幅方向の寸法を短くすることが
でき、チッピングの影響を受けやすいフランジ10cの
先端の下方部分の一部をバンパー16のフランジ16b
の先端よりも車幅方向外方に位置づけることができるた
め、フェンダパネル10のフランジ10cへのチッピン
グをバンパー16のフランジ16bによって防ぐことが
できる。これにより、クロージングバンパーを設ける必
要がないので、部品点数が減り価格を低減することがで
きる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の本発明は、フェンダパネルとホイルハウスア
ウタパネルの互いに離隔された各々のフランジ間がシー
ルだまりとなるため、各々のフランジの先端部からシー
ル材がはみ出して車体外表面に付着することを防止する
ことができる。
【0016】また、シールだまりに溜まるシール材の量
を目視で確認することができるので、シール材の量を容
易に調整することができ、シール材の過不足を防止する
ことができる。したがって、シール材の量が少なくシー
ルだまりから水が進入してフェンダパネルとホイルハウ
スアウタパネルに錆が発生するということを防止するこ
とができる。
【0017】また、本発明のうち請求項2記載の発明
は、フェンダパネルのフランジへのチッピングをバンパ
ーのフランジによって防ぐことができる。これにより、
クロージングバンパーを設ける必要がないので、部品点
数が減り価格を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2の1-1断面図である。
【図2】本発明を実施した車両の部分側面図である。
【図3】図1の正面図である。
【図4】従来の車両の部分側面図である。
【図5】図4の5-5断面図である。
【符号の説明】
10 フェンダパネル 10a 縁端部 10b 車体前後方向に伸びる面 10c フランジ 12 ホイルハウスアウタパネル 12a 縁端部 12b 車体前後方向に伸びる面 12c フランジ 14 シール材 16 バンパー 16a 側部 16b フランジ 18 シールだまり

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェンダパネルの縁端部とホイルハウス
    アウタパネルの縁端部とがシール材を介して接合される
    車体下部接合構造において、 フェンダパネルとホイルハウスアウタパネルの各々の前
    記縁端部のうちの少なくともバンパー側部によって覆わ
    れる部分は、各々の車体前後方向に伸びる面同士がシー
    ル材を介して当接されて互いに接合され、 互いに接合された前記車体前後方向に伸びる面から車幅
    方向内方に折り返されたフェンダパネルとホイルハウス
    アウタパネルの各々のフランジは、車体前後方向に離間
    されるように位置づけられて、当該フランジ間は前記車
    体前後方向に伸びる面から押し出されたシール材のシー
    ルだまりを構成することを特徴とする車体下部接合構
    造。
  2. 【請求項2】 前記フェンダパネルと前記ホイルハウス
    アウタパネルの前記車幅方向内方に折り返された各々の
    フランジの先端は少なくともその下方部分の少なくとも
    一部において、前記バンパー側部の端部の車幅方向内方
    に折り返されたフランジの先端よりも、車幅方向外方に
    位置づけられることを特徴とする請求項1記載の車体下
    部接合構造。
JP27596595A 1995-10-24 1995-10-24 車体下部接合構造 Expired - Lifetime JP3514008B2 (ja)

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