JP3511540B2 - 電気掃除機集塵袋用支持体およびそれを用いてなる電気掃除機集塵袋 - Google Patents

電気掃除機集塵袋用支持体およびそれを用いてなる電気掃除機集塵袋

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JP3511540B2 JP19047995A JP19047995A JP3511540B2 JP 3511540 B2 JP3511540 B2 JP 3511540B2 JP 19047995 A JP19047995 A JP 19047995A JP 19047995 A JP19047995 A JP 19047995A JP 3511540 B2 JP3511540 B2 JP 3511540B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機集塵袋
用支持体およびそれを用いてなる電気掃除機集塵袋に関
する。さらに詳しくは、従来の横型のみならず、縦型、
ハンディタイプなどの種々の機種の電気掃除機の集塵部
に容易に装着しうる電気掃除機集塵袋およびそれに用い
られる支持体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、種々の機種の電気掃除機の集塵部
に容易に装着しうる電気掃除機用集塵袋として、鍔部、
取付孔および切欠きが所定の位置に設けられた支持体と
集塵袋本体とが一体化された電気掃除機用集塵袋が提案
されている(実公平6−25250号公報など)。
【0003】前記電気掃除機用集塵袋は、確かに従来の
電気掃除機の集塵部に容易に装着させることができるも
のであるが、今後新たに開発される新機種の電気掃除機
のなかには、集塵部に容易に装着させることができない
ものが出現する可能性がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来技
術に鑑みてなされたものであり、現存する縦型および横
型の電気掃除機のみならず、今後新たに開発される新機
種の電気掃除機の集塵部にも容易に装着することができ
る電気掃除機集塵袋およびそれに用いられる支持体を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、塵埃を導入
するための導入口を中央部分に有する支持体であって、
その少なくとも外周部分全体に形状を調節するための折
り曲げおよび/または切り離し用ガイドが設けられてい
ることを特徴とする電気掃除機集塵袋用支持体、ならび
に前記支持体が、濾材を袋状に形成してなる集塵袋本
体の開口部に設けられていることを特徴とする電気掃除
機集塵袋に関する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の電気掃除機集塵袋用支持
体は、前記したように、塵埃を導入するための導入口を
中央部分に有する支持体であり、その少なくとも外周部
分全体に形状を調節するための折り曲げおよび/または
切り離し用ガイドが設けられていることを特徴とするも
のである。
【0007】本発明の支持体は、前記構成を有するの
で、電気掃除機の集塵部の取付部の形態が多少変化した
ばあいであっても、その形態に合わせて折り曲げおよび
/または切り離し用ガイドを切り取ったり、折り曲げた
りすることで、容易に装着させることができる。
【0008】すなわち、本発明の支持体には、前記した
ように、その少なくとも外周部分全体に形状を調節する
ための折り曲げおよび/または切り離し用ガイドが設け
られているので、種々の電気掃除機の集塵部の取付部の
形状、大きさの切り欠きに対応するように、適切な大き
さ、形状を有する切り欠きを形成させたり、集塵部の取
付部の取付用突起などにも対応するように、適宜孔を形
成させることができる。
【0009】また、導入口に導入口形成ガイドが設けら
れているばあいには、電気掃除機の導入口の形状、大き
さの変化にも対応させることができる。
【0010】さらに用時、電気掃除機の集塵部の取付部
に対応させて必要最小限の箇所のみを折り曲げおよび/
または切り離せばよいので、電気掃除機の集塵部への取
り付けを安定して確実に行なうことができる。使用後
は、自在の大きさに切り離したり、折り曲げたりして容
易に縮小させることができるので、廃棄する際には嵩ば
らない。また、適当な大きさに容易に折り曲げることが
できるので、折り曲げにより導入口を塞いで、廃棄する
際に粉塵がこぼれにくくすることができるという利点が
ある。
【0011】前記支持体の材料としては、該支持体を所
望の形状に容易に折り曲げたり、切り離すことができる
ようにするために、たとえばパルプ、天然または合成繊
維、ゴム、プラスチック、金属、板、合板などを用いる
ことができる。これらの材料は、通常、たとえば紙、織
布、不織布、シート、プレートなどの素材に加工し、こ
れらの素材を単独でまたは積層することによって用いる
ことができる。また、支持体の強度が要求される部分に
は、必要により、補強材が設けられていてもよい。
【0012】前記支持体の外形は、とくに限定がない
が、一般的には、多角形、楕円形、円形、植物・動物の
形などがあげられるが、正方形、長方形などの四角形状
であることが好ましい。
【0013】また、前記支持体の厚さは、かかる支持体
を構成している素材によって異なるので、一概には決定
することができない。しかしながら、種々の電気掃除機
の集塵部に適合させることができるようにするために
は、通常、0.7〜3mm程度であることが好ましい。
【0014】前記支持体の大きさは、小さすぎるばあい
には、電気掃除機の機種によっては集塵部に固定するこ
とができないばあいがあるので、できるだけ大きいこと
が好ましい。しかしながら、必要以上に大きいばあいに
は、コスト高となる。したがって、前記支持体がたとえ
ば四角形状を有するものであるばあい、その一辺の長さ
は、9〜18cm程度の範囲内で、その電気掃除機に純
正部品として使用される集塵袋の支持体の一辺の長さと
同等かあるいはそれ以上となるように調整することが好
ましい。
【0015】前記支持体の少なくとも外周部分全体に
は、形状を調節するための折り曲げおよび/または切り
離し用ガイドが設けられる。
【0016】本発明においては、このように、支持体の
少なくとも外周部分全体に形状を調節するための折り曲
げおよび/または切り離し用ガイドが設けられている点
に、1つの大きな特徴がある。
【0017】前記折り曲げおよび/または切り離し用ガ
イドを適宜切り離したり、折り曲げることにより、前記
支持体の大きさを調整したり、種々の電気掃除機の集塵
部に適合させるために必要とされる、たとえば切欠き、
取付孔などを所望の位置に形成させることができる。こ
れら折り曲げおよび/または切り離し用ガイドは、それ
ぞれ単独で用いてもよく、併用してもよい。
【0018】前記折り曲げおよび/または切り離し用ガ
イドとしては、たとえば支持体の各辺に対して平行に設
けられたもの、垂直に設けられたもの、これらを組み合
わせて碁盤目状に設けられたもの、各辺に対して斜線を
放射状に設けられたものなどがあげられるが、本発明は
かかる例示のみに限定されるものではない。
【0019】前記折り曲げおよび/または切り離し用ガ
イドの具体例としては、たとえばミシン目、切り目、切
溝、スリット孔などがあげられ、これらは単独でまたは
2種以上を併用することができる。
【0020】前記ミシン目とは、たとえば幅0.2〜2
mm程度、長さ0.5〜1mm程度の溝が0.1〜2m
m程度の間隔で設けられたものをいい、かかる溝は等間
隔で設けられていてもよく、また不等間隔で設けられて
いてもよい。前記溝の深さは、とくに限定がないが、切
り離しやすくするためには、厚さの50%以上の深さで
あることが好ましい。
【0021】前記切り目は、前記ミシン目よりも溝の長
さが長く、貫通している孔をいう。たとえば、前記切り
目の幅は、0.2〜2mm程度、長さ1〜10mm程度
の溝が0.1〜2mm程度の間隔で設けられていればよ
い。前記切り目は、貫通している孔をいうから、貫通し
ていない切溝と区別される。
【0022】前記切溝は、前記したように、貫通してい
ない点で、切り目とは異なる。前記切溝の深さは、とく
に限定がないが、切り離しやすくするためには、厚さの
50%以上の深さであることが好ましい。
【0023】前記スリット孔は、前記切り目よりも溝の
幅が大きい貫通孔である。前記スリット孔の溝の幅は、
2〜10mm程度、長さは1〜10mm程度であればよ
く、スリット孔同士の間隔は0.1〜2mm程度であれ
ばよい。また、前記スリット孔は、等間隔で設けられて
いてもよく、不等間隔で設けられていてもよい。
【0024】前記折り曲げおよび/または切り離し用ガ
イドは、支持体の少なくとも外周部分全体に設けられ
る。
【0025】すなわち、前記折り曲げおよび/または切
り離し用ガイドは、支持体の外周部分全体に設けられて
いるか、あるいは外周部分全体のみならず、他の部分に
も設けられていてもよい。
【0026】前記折り曲げおよび/または切り離し用ガ
イドを支持体の外周部分全体のみに設けるばあい、前記
折り曲げおよび/または切り離し用ガイドが設けられる
位置は、支持体の大きさや形状などによって異なるので
一概には決定することができない。通常、前記折り曲げ
および/または切り離し用ガイドが設けられる位置は、
集塵袋本体の大きさなどによって異なるので一概には決
定することができないが、通常、少なくとも集塵袋本体
との接着面を避けるように、すなわち集塵袋本体との非
接着面に設けられるように設定することが好ましい。
【0027】なお、種々の電気掃除機の集塵部に容易に
装着させるという観点および使用後に容易に折り曲げに
より導入口を塞いで廃棄する際に粉塵がこぼれにくくす
るようにすることができるようにするという観点から、
前記折り曲げおよび/または切り離し用ガイドは、支持
体の全面に設けられていることが好ましい。なお、支持
体の集塵袋本体との接着面に折り曲げおよび/または切
り離し用ガイドが設けられているばあい、支持体自体の
機械的強度が低下するようになるので、集塵袋本体との
非接着面の全体にわたってのみ該折り曲げおよび/また
は切り離し用ガイドが設けられていることが好ましい。
【0028】また、外観性を考慮すれば、前記折り曲げ
および/または切り離し用ガイドは、集塵袋本体が設け
られる面、すなわち支持体の裏面に設けられていること
が好ましい。
【0029】また、支持体に設けられる折り曲げおよび
/または切り離し用ガイドの形状についてもとくに限定
がなく、たとえば折り曲げおよび/または切り離し用ガ
イドが交叉して形成された網目状、格子状などであって
もよく、また円形、三角形、四角形、その他の多角形な
どの形状の少なくとも1種が連続して連なった形状であ
ってもよい。前記折り曲げおよび/または切り離し用ガ
イドによって形成された形態が網目状、格子状などであ
るばあい、平行した折り曲げおよび/または切り離し用
ガイドの間隔は、それぞれ2〜20mm程度であればよ
い。また、前記折り曲げおよび/または切り離し用ガイ
ドによって形成された形態が形状が連続して連なったも
のであるばあい、その形状の大きさは、直径あるいは一
辺の長さが2〜20mm程度であればよい。
【0030】また、本発明の支持体においては、電気掃
除機の集塵部に応じた形状に容易に調整することができ
るようにするために、集塵袋本体が設けられない面、す
なわち支持体の表面に、その電気掃除機の集塵部に応じ
た所望の位置で折り曲げおよび/または切り離すことを
容易にするための目印が設けられていてもよい。
【0031】前記目印は、電気掃除機の集塵部に応じた
形状に調整するためのものであればいかなるものであっ
てもよく、その例として、たとえば電気掃除機の集塵部
の形状に応じた線、色分け(着色)、切欠き、孔などが
あげられ、これらは単独で用いてもよく、また併用して
もよい。前記目印として、色分け(着色)を用いるばあ
い、たとえば電気掃除機の集塵部の切欠き、取付孔など
に相当する部分に色分け(着色)すればよい。
【0032】本発明の支持体においては、前記したよう
に、塵埃を導入するための導入口は、種々の機種の電気
掃除機の集塵部に適合させるようにするために、中央部
分に設けられる。
【0033】前記導入口の大きさは、電気掃除機の吸込
口の大きさによって異なる。通常の電気掃除機の吸込口
は、円形状をなしており、また電気掃除機の吸引ホース
の外径よりもやや小さいという観点から、前記導入口の
大きさは、前記吸引口よりもやや大きく、すなわちその
直径が40〜60mmとなるように設定したばあいに
は、種々の電気掃除機に適合させることができるので、
前記範囲内で適宜調整されることが好ましい。
【0034】なお、本発明においては、前記導入口は、
あらかじめ支持体に形成させておくのではなく、開口さ
せておかずに導入口形成ガイドで形成されていてもよ
い。
【0035】前記導入口形成ガイドを適宜切り離すこと
により、前記導入口を形成させたり、前記導入口の大き
さを所望の大きさに調整することができる。前記導入口
の大きさを電気掃除機の吸込口の大きさに応じて所望の
大きさとなるように容易に調整することができるように
するためには、前記導入口形成ガイドは、所望の電気掃
除機の吸込口の大きさに応じて同心円状に形成させてお
くことが好ましい。
【0036】また、前記導入口形成ガイドを切り離した
あとに開閉フラップが形成されるようにしたばあいに
は、前記掃除機集塵袋を使用後に廃棄するときに、導入
口を該開閉フラップで塞ぎ、導入口から塵埃が洩れ出す
のを防ぐことができるという利点がある。
【0037】前記導入口形成ガイドの具体例としては、
たとえばミシン目、切り目、切溝、スリット孔などがあ
げられ、これらは単独でまたは2種以上を併用すること
ができる。これらミシン目、切り目、切溝、スリット孔
などは、前記折り曲げおよび/または切り離し用ガイド
と同様であればよい。
【0038】本発明の電気掃除機集塵袋は、前記支持体
が、濾材を袋状に形成させた集塵袋本体の開口部に設け
られていることを特徴とするものである。
【0039】前記集塵袋本体は、集塵された塵埃を収集
し、必要により、ダニなどを捕獲するための防除袋本体
として用いられるものであり、その素材としては、たと
えばパルプ、天然または合成繊維、天然または合成樹
脂、天然または合成ゴム、金属などの材料を紙、フィル
ム、織布、不織布、シート、プレートなどの素材に加工
した濾材を単独または積層したものが用いられる。
【0040】前記集塵袋本体の形状、大きさなどについ
ては、とくに限定がなく、任意である。
【0041】前記集塵袋本体には、捕獲されたダニをは
じめ、シバンムシ、アリガタバチ、ゴキブリ、シラミ、
ノミ、ナンキンムシ、アリなどの害虫を防除するための
活性物質を付着させてもよく、また該集塵袋本体内に前
記活性物質を固定化したマットまたはシートを設けても
よい。
【0042】前記活性物質としては、殺ダニ剤、殺菌
剤、殺虫剤および/または忌避剤があげられる。前記殺
ダニ剤および殺虫剤としては、たとえばピレトリン、ジ
ョチュウギクエキス、アレスリン、d−アレスリン、ペ
ルメトリン、フェノトリン、レスメトリン、d−レスメ
トリン、フタルスリン、フラメトリン、ベーパースリ
ン、シフェノトリンなどのピレスロイド系化合物;フェ
ニトロチオン、ダイアジノン、フェンチオン、カルクロ
ホス、シアホス、ジクロルボス、テメホス、ナレド、ト
リクロルホン、フェンクロホス、マラチオン、ピリダフ
ェンチオンなどの有機リン系化合物;カーバリール、プ
ロポクサー、ジメチランなどのカーバメート系化合物な
どがあげられ、これらを単独で用いてもよく、また2種
以上併用してもよい。
【0043】前記殺菌剤としては、たとえばp−クロロ
メタクレゾール、p−クロロ−m−キシレノール、o−
フェニルフェノール、α−ブロムシンナムアルデヒド、
2,4,4´−トリクロロ−2´−ハイドロオキシジフ
ェニルエーテル、N−(フルオロジクロロメチルチオ)
−フタルイミド、N,N−ジメチル−N´−フェニル−
(N−フルオロジクロロメチルチオ)−スルファミド、
2−(4−チアゾリル)ベンズイミダゾール、クロルへ
キシジン、第4級アンモニウム塩、8−オキシキノリン
銅、2−ピリジンチオール−1−オキサイド塩などがあ
げられ、これらを単独で用いてもよく、また2種以上併
用してもよい。また前記忌避剤としては、たとえばN,
N−ジメチル−m−トルアミド、フタル酸ジメチル、フ
タル酸ジエチル、フタル酸ジブチル、2−エチル−ヘキ
サン−1,3−ジオールなどがあげられ、これらを単独
で用いてもよく、また2種以上を併用してもよい。
【0044】さらにこれら活性物質には、必要に応じて
共力剤、安定剤、香料、消臭剤、防錆剤、保留剤などを
添加してもよい。
【0045】前記活性物質を集塵袋本体に固定化する方
法としては、たとえば前記活性物質を直接または間接的
に集塵袋本体に含浸、練込、塗布または印刷するなどの
種々の方法があげられ、本発明においては、これらのみ
に限定されず、他の方法によって活性物質を固定化して
もよい。
【0046】前記活性物質の集塵袋本体への処理量は、
該集塵袋本体の材質、形態または活性物質の種類などに
より異なるが、通常、集塵袋本体1個あたり有効成分と
して10mg〜10g、さらに必要ならば飽和含浸量ま
でのあいだで調整して処理することが好ましい。
【0047】さらに集塵袋本体の内面および外面の両面
に活性物質を固定化せしめたばあいには、その固定化さ
れた活性物質の有する性能が高められるので好ましい。
【0048】さらに活性物質を固定化せしめた集塵袋本
体の表面に集塵袋本体の通気性を阻害しない蒸散抑制シ
ートをラミネートして長期間活性物質の効力が持続する
ようにしてもよい。
【0049】また、集塵袋本体の中に前記活性物質を固
定化させたマットまたはシートなどを貼付、または挿入
するなどの手段によって設けてもよい。
【0050】つぎに、本発明の電気掃除機集塵袋用支持
体およびそれを用いてなる電気掃除機集塵袋を図面にも
とづいてさらに詳細に説明するが、本発明はかかる図面
に記載の態様のもののみに限定されるものではない。
【0051】図1は、塵埃を導入するための導入口1を
中央部分に有し、外周部分全体に形状を調節するための
折り曲げおよび/または切り離し用ガイド2が連続した
四角形状で設けられた本発明の支持体3の一実施態様を
示す平面図である。
【0052】図1において、図面に向かって上方向に
は、支持体3の上辺に対して平行となるように折り曲げ
および/または切り離し用ガイド2が複数本設けられて
おり、下方向、右方向および左方向には、各辺に対して
平行となっている折り曲げおよび/または切り離し用ガ
イド2と、それらとたがいに直交する折り曲げおよび/
または切り離し用ガイド2がそれぞれ複数本設けられて
いる。
【0053】図1に示された支持体3を、たとえば支持
体3の高さよりも低く、下方向に固定用突部、右方向に
固定用ピンが設けられている電気掃除機の集塵部に適合
させるばあいには、図2に示されるように、上方向に設
けられた折り曲げおよび/または切り離し用ガイド2の
所望の箇所で支持体3を切り離して高さを低くし、下方
向の折り曲げおよび/または切り離し用ガイド2を適宜
切り離して切り欠き4を形成させ、また右方向の折り曲
げおよび/または切り離し用ガイド2の一部を突き抜い
て取付孔5を形成させればよい。
【0054】図3は、塵埃を導入するための導入口1を
中央部分に有し、その全面にわたって折り曲げまたは切
り離し用ガイド2が連続した四角形状で設けられた本発
明の支持体3の一実施態様を示す平面図である。
【0055】図3に示された支持体3においては、図面
に向かって上方向、下方向、右方向および左方向の長さ
が該支持体3よりも小さく、左方向に固定用突部が設け
られている電気掃除機の集塵部に容易に適合させること
ができるようにするために、支持体3の表面に、所望の
位置で折り曲げおよび/または切り離すための目印10
が罫線で印刷されている。かかる目印に沿って、図4に
示されるように、上方向、下方向、右方向および左方向
の長さが電気掃除機の集塵部に適合するように切り離
し、また左方向の固定用突部に装着しうるように切り欠
き4を形成させるだけで、所望の電気掃除機の集塵部に
適合させることができる支持体3を容易に形成させるこ
とができる。
【0056】図5は、塵埃を導入するための導入口1を
中央部分に有し、集塵袋本体との接着面6ではなく、非
接着面の全面にわたって折り曲げおよび/または切り離
し用ガイド2が連続した四角形状で設けられた本発明の
支持体3の一実施態様を示す平面図である。
【0057】このように、折り曲げおよび/または切り
離し用ガイド2を、集塵袋本体との接着面6には設けず
に集塵袋本体との非接着面に設けたばあいには、該集塵
袋本体との接着面6における機械的強度が大となるとい
う利点がある。
【0058】図6は、塵埃を導入するための導入口が開
口されておらず、そのかわりに導入口形成ガイド7が形
成され、折り曲げおよび/または切り離し用ガイド2が
連続した四角形状で設けられた本発明の支持体3の一実
施態様を示す平面図である。
【0059】導入口形成ガイド7は、図6に示されてい
るように、同心円状に形成されており、所望の導入口形
成ガイド7を切り離すことにより、形成される導入口の
大きさを所定の大きさに調整することができるので、電
気掃除機の吸込口の大きさに対応させることができると
いう利点がある。
【0060】図7は、塵埃を導入するための導入口が開
口されておらず、導入口形成ガイド8aを中央部分に有
し、導入口が形成される部分以外の全面にわたって折り
曲げおよび/または切り離し用ガイド2が連続した四角
形状で設けられた本発明の支持体3の他の一実施態様を
示す平面図である。
【0061】図7に示された支持体3では、塵埃を導入
するための導入口が開口されておらず、そのかわりに、
導入口形成ガイド8aを切り離すことにより、開閉フラ
ップ8bを形成させることができるように構成されてい
る。使用時においては、指掛け孔8dに指をひかっけ、
開閉フラップ8bを引き出し、形成された開閉フラップ
8bを折り曲げ線8cで折り曲げることにより、図8に
示されるように、支持体3に導入口1を形成させること
ができる。また、使用後においては、開閉フラップ8b
で導入口1を閉じることにより、導入口1から塵埃が洩
れ出すのを防ぐことができるという利点がある。
【0062】なお、折り曲げ線8cで折り曲げた際に
は、開閉フラップ8bは、支持体3の端部よりも突出
し、電気掃除機の集塵部に適合させる際に支障をきたす
ばあいには、折り目8eで折り曲げて、開閉フラップ8
bが支持体3の端部よりも突出しないようにしてもよ
い。
【0063】図9は、塵埃を導入するための導入口1を
中央部分に有し、集塵袋本体との接着面6ではなく、非
接着面の全面にわたって折り曲げおよび/または切り離
し用ガイド2が連続した円形状で設けられた本発明の支
持体3の他の一実施態様を示す平面図である。
【0064】図5に示された支持体3においては、その
面に直線状の折り曲げおよび/または切り離し用ガイド
2が連続した四角形状で設けられているのに対して、図
9に示された支持体3においては、その面に直線状の折
り曲げおよび/または切り離し用ガイド2が連続した四
角形状で設けられているのではなく、連続した円形状の
折り曲げおよび/または切り離し用ガイド2が設けられ
ている点で、その構成を異にしている。
【0065】図9に示された支持体3においては、折り
曲げおよび/または切り離し用ガイド2は、集塵袋本体
との接着面6には設けられていないため、該接着面6に
おける機械的強度が大きいという利点がある。
【0066】図9に示された支持体3を、たとえば支持
体3の高さよりも低く、図面に向かって下方向に固定用
突部、右方向に固定用ピンが設けられている電気掃除機
の集塵部に適合させるばあいには、図10に示されるよ
うに、上方向に設けられた折り曲げおよび/または切り
離し用ガイド2を所望の箇所で支持体3を切り離して所
定の高さに調整し、下方向の折り曲げおよび/または切
り離し用ガイド2を適宜切り離して切り欠き4を形成さ
せ、また右方向の折り曲げおよび/または切り離し用ガ
イドの一部を突き抜いて取付孔5を形成させればよい。
【0067】図11は、塵埃を導入するための導入口1
を中央部分に有し、外周部分全体に形状を調節するため
の折り曲げおよび/または切り離し用ガイド2が連続し
た四角形状で設けられた支持体3が、濾材を袋状に形成
してなる集塵袋本体9の開口部に設けられた電気掃除機
集塵袋の概略斜視図である。
【0068】図12〜14は、順に図11に示された電
気掃除機集塵袋が折りたたまれる過程を示す。
【0069】まず、図12に示されるように、集塵袋本
体9の上面および側面は罫線A1で谷折り、罫線A2で
山折りにされ、図13に示されるように折り曲げられ
る。つぎに、前記集塵袋本体9は、罫線A3で山折りに
され、ついで図14に示されるように矢印A4方向に集
塵袋本体9の下部を折り曲げ、さらに支持体3と重なる
ように折り曲げ、図15に示されるように偏平状に折り
たたまれる。
【0070】図16は、塵埃を導入するための導入口1
を中央部に有し、全面に形状を調節するための折り曲げ
および/または切り離し用ガイド2が連続した四角形状
で設けられた支持体3が、濾材を袋状に形成してなる集
塵袋本体9の開口部に設けられた電気掃除機集塵袋の概
略斜視図である。
【0071】図17〜19は、順に図16に示された電
気掃除機集塵袋が折りたたまれる過程を示す。
【0072】図16に示されるように、集塵袋本体9
は、その側面が紡錘形状である袋体であり、その側面に
は、罫線B1が設けられており、罫線B1に沿って谷折
りすることにより図17に示されるように折りたたむこ
とができる。さらに集塵袋本体9を小さく折りたたむ必
要があるばあいには、図18に示された罫線B2および
B3を山折りにし、図19に示されるようにコンパクト
に折りたたんでもよい。
【0073】図20は、塵埃を導入するするための導入
口1を中央部に有し、全面に形状を調節するための折り
曲げおよび/または切り離し用ガイド2が連続した四角
形状で設けられた支持体3が、濾材を袋状に形成してな
る集塵袋本体9の開口部に設けられた電気掃除機集塵袋
の概略斜視図である。
【0074】図21〜22は、順に図20に示された電
気掃除機集塵袋が折りたたまれる過程を示す。
【0075】まず、図20に示された集塵袋本体9の罫
線C1を谷折りにして集塵袋本体9を折りたたむ。つぎ
に図20に示される罫線C2およびC3を山折りに折
り、また罫線C4およびC5を谷折りにすることによ
り、図21および図22に示される順で折りたたまれ
る。
【0076】図23は、塵埃を導入するための導入口が
開口されておらず、そのかわりに導入口形成ガイド7が
中央部に形成され、またその裏面に、全面に形状を調節
するための折り曲げおよび/または切り離し用ガイドが
連続した四角形状で設けられた支持体3が、濾材を袋状
に形成してなる集塵袋本体9の開口部に設けられた電気
掃除機集塵袋の概略斜視図である。
【0077】使用時には、所望の導入口形成ガイド7を
切り離すことにより、形成される導入口の大きさを所定
の大きさに調整すればよい。
【0078】また、支持体3の表面には、所望の位置で
折り曲げおよび/または切り離すことができるようにす
るための目印10が罫線で印刷されている。かかる目印
10に沿って支持体3を折り曲げおよび/または切り離
すことにより、所望の電気掃除機の集塵部に適合させる
ことができる支持体3を容易に形成させることができ
る。
【0079】図24〜25は、順に図23に示された電
気掃除機集塵袋が折りたたまれる過程を示す。
【0080】図23に示されているように、集塵袋本体
9は、四角形状を有するものであり、集塵袋本体9の右
側面に設けられた罫線D1を山折り、罫線D2およびD
3を谷折りにし、また左側面をその中央付近で底辺と平
行に谷折りすることにより、図24に示されるように集
塵袋本体9が折りたたまれ、ついで図25に示されるよ
うに偏平状に折りたたまれる。
【0081】図26は、塵埃を導入するための導入口1
を中央部に有し、折り曲げおよび/または切り離し用ガ
イド2が、集塵袋本体9との接着面6には設けられず
に、集塵袋本体9との非接着面に連続した四角形状で設
けられた支持体3が、濾材を袋状に形成してなる集塵袋
本体9の開口部に設けられた電気掃除機集塵袋の概略斜
視図である。
【0082】図26において、集塵袋本体9に設けられ
た罫線E1〜E9をそれぞれを谷折りすることにより、
図27に示されるように折りたたまれ、ついで罫線E1
0を谷折りするとともに同方向に罫線E1を折り曲げる
ことにより、図28に示されるように折りたたまれる。
つぎに罫線E11を谷折りにし、ついで罫線E12を山
折りすることにより、図29に示されるように折りたた
まれる。
【0083】図30は、塵埃を導入するための導入口1
を中央部に有し、折り曲げおよび/または切り離し用ガ
イド2が、集塵袋本体9との接着面6には設けられず
に、集塵袋本体9との非接着面に連続した四角形状で設
けられた支持体3が、濾材を袋状に形成してなる集塵袋
本体の開口部に設けられた電気掃除機集塵袋の概略斜視
図である。
【0084】図31〜図34には、図30に示された電
気掃除機集塵袋が折りたたまれる過程が順に示されてい
る。
【0085】図30に示される罫線F1およびF2で山
折りに、罫線F3、F4およびF5で谷折りに折り曲げ
ることにより、集塵袋本体9は、図31に示されるよう
に支持体3の底面と集塵袋本体9の上面とが同一平面を
なすように折りたたまれる。つぎに図31の罫線F6お
よびF7に沿って谷折りにし、また罫線F8およびF9
に沿って山折りにし、ついで罫線F10、F11および
F12を山折りにすることによって図32に示されるよ
うに矢印F13方向に折り曲げられる。つぎに図32に
おいて、罫線F6およびF9を谷折りにし、矢印F13
方向に折り曲げることにより、図33に示されるように
折りたたまれる。ついで図33に示されるように罫線F
14およびF15で山折りに折り曲げることによって、
図34に示されるように折りたたまれる。
【0086】図35は、集塵袋本体9の側面が紡錘形状
である本発明の電気掃除機集塵袋の他の一実施例の折り
たたまれた状態を示す概略斜視図である。図35におい
て、支持体3の集塵袋本体9との接着面6ではなく、非
接着面に折り曲げおよび/または切り離し用ガイド2が
形成されている。
【0087】図36〜38は、図35に示された本発明
の電気掃除機集塵袋が折りたたまれた過程を示す斜視図
である。図36に示される集塵袋本体9の側面には罫線
G1が設けられており、罫線G1に沿って谷折りするこ
とにより、図37に示されるように折りたたまれ、図3
7に示された罫線G2およびG3を図38に示されるよ
うに山折りに折りまげることにより、図35に示される
ようにコンパクトに折りたたまれる。
【0088】図39は、集塵袋本体9の側面が紡錘形状
である本発明の電気掃除機集塵袋の他の一実施態様の折
りたたまれた状態を示す概略斜視図である。図39にお
いて、支持体3の集塵袋本体9との接着面6ではなく、
非接着面には折り曲げおよび/または切り離し用ガイド
2が形成されている。
【0089】図40および図41は、図39に示された
本発明の電気掃除機集塵袋が折りたたまれた過程を示す
斜視図である。図40に示される集塵袋本体9の側面に
は、罫線H1、H2、H3、H4およびH5が設けられ
ており、罫線H1、H4およびH5で谷折りにし、また
罫線H2およびH3で山折りにして集塵袋本体9を折り
たたむことにより、図41に示されるように折りたたま
れる。さらに図41において、罫線H2、H3、H4お
よびH5で深折りすることにより、図39に示されるよ
うに集塵袋本体9は折りたたまれる。なお、図39にお
いて、集塵袋本体9に折り目H6を設けたばあい、電気
掃除機集塵袋を電気掃除機の集塵部に挿入した際に集塵
袋本体9が該折り目H6で折れ曲がるので、該電気掃除
機集塵袋の装着が容易である。
【0090】図42は、集塵袋本体9が直方体状である
本発明の電気掃除機集塵袋の他の一実施態様の折りたた
まれた状態を示す概略斜視図である。図42において、
支持体3の集塵袋本体9との接着面6ではなく、非接着
面には折り曲げおよび/または切り離し用ガイド2が形
成されている。
【0091】図43および図44には、図42に示され
た本発明の電気掃除機集塵袋が折りたたまれる過程が示
されている。図43において、集塵袋本体9の右側面に
設けられた罫線I1を山折り、罫線I2およびI3を谷
折りにし、また左側面をその中央付近で底辺と平行に谷
折りすることにより、図44に示されるように集塵袋本
体9が折りたたまれ、ついで図42に示されるように偏
平状に折りたたまれる。
【0092】図45は、集塵袋本体9が楔形状である本
発明の電気掃除機集塵袋の他の一実施態様の折りたたま
れた状態を示す概略斜視図である。図45において、支
持体3の集塵袋本体9との接着面6ではなく、非接着面
には折り曲げおよび/または切り離し用ガイド2が形成
されている。
【0093】図46〜49は、図45に示された本発明
の電気掃除機集塵袋が折りたたまれる過程を示す斜視図
であり、それぞれ図46から順に集塵袋本体9が折りた
たまれる過程が示されている。図46は、集塵袋本体9
の支持体3が取り付けられている面が上方向に膨んだ電
気掃除機集塵袋である。図46に示される罫線J1およ
びJ2で山折りに、罫線J3、J4およびJ5で谷折り
に折ることによって集塵袋本体9は、図47に示される
ように該支持体3の底面と集塵袋本体9の上面とが同一
平面をなすように折りたたまれる。つぎに図47におい
て、罫線J6およびJ7に沿って谷折りにし、また罫線
J8およびJ9に沿って山折りにし、ついで罫線J1
0、J11およびJ12を山折りにすることによって図
48に示されるように折りたたまれる。つぎに図48に
おいて、矢印J13方向に折り曲げることにより、図4
9に示されるように折りたたまれる。ついで、図49に
おいて、罫線J14およびJ15で山折りに折り曲げる
ことによって、図45に示されるように折りたたまれ
る。
【0094】
【発明の効果】本発明の電気掃除機集塵袋およびそれに
用いられる支持体は、現存する電気掃除機のみならず、
今後開発される新機種の電気掃除機の集塵部に容易に装
着することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気掃除機集塵袋用支持体の一実施態
様を示す平面図である。
【図2】本発明の電気掃除機集塵袋用支持体の一実施態
様を示す平面図である。
【図3】本発明の電気掃除機集塵袋用支持体の一実施態
様を示す平面図である。
【図4】本発明の電気掃除機集塵袋用支持体の一実施態
様を示す平面図である。
【図5】本発明の電気掃除機集塵袋用支持体の一実施態
様を示す平面図である。
【図6】本発明の電気掃除機集塵袋用支持体の一実施態
様を示す平面図である。
【図7】本発明の電気掃除機集塵袋用支持体の一実施態
様を示す平面図である。
【図8】本発明の電気掃除機集塵袋用支持体の一実施態
様を示す平面図である。
【図9】本発明の電気掃除機集塵袋用支持体の一実施態
様を示す平面図である。
【図10】本発明の電気掃除機集塵袋用支持体の一実施
態様を示す平面図である。
【図11】本発明の電気掃除機集塵袋の一実施態様を示
す概略斜視図である。
【図12】図11に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図13】図11に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図14】図11に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図15】図11に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図16】本発明の電気掃除機集塵袋の一実施態様を示
す概略斜視図である。
【図17】図16に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図18】図16に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図19】図16に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図20】本発明の電気掃除機集塵袋の一実施態様を示
す概略斜視図である。
【図21】図20に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図22】図20に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図23】本発明の電気掃除機集塵袋の一実施態様を示
す概略斜視図である。
【図24】図23に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図25】図23に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図26】本発明の電気掃除機集塵袋の一実施態様を示
す概略斜視図である。
【図27】図26に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図28】図26に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図29】図26に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図30】本発明の電気掃除機集塵袋の一実施態様を示
す概略斜視図である。
【図31】図30に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図32】図30に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図33】図30に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図34】図30に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図35】本発明の電気掃除機集塵袋の一実施態様を示
す概略斜視図である。
【図36】図35に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図37】図35に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図38】図35に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図39】本発明の電気掃除機集塵袋の一実施態様を示
す概略斜視図である。
【図40】図39に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図41】図39に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図42】本発明の電気掃除機集塵袋の一実施態様を示
す概略斜視図である。
【図43】図42に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図44】図42に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図45】本発明の電気掃除機集塵袋の一実施態様を示
す概略斜視図である。
【図46】図45に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図47】図45に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図48】図45に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【図49】図45に示された本発明の電気掃除機集塵袋
の一実施態様の折りたたみ方法を示す概略説明図であ
る。
【符号の説明】
1 導入口 2 折り曲げおよび/または切り離し用ガイド 3 支持体 9 集塵袋本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平4−77855(JP,U) 実開 平7−12053(JP,U) 実開 昭63−76245(JP,U) 実開 昭63−103855(JP,U) 実開 昭62−177472(JP,U) 実公 平6−25250(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 9/14

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塵埃を導入するための導入口を中央部分
    に有する支持体であって、その少なくとも外周部分全体
    に形状を調節するための折り曲げおよび/または切り離
    し用ガイドが設けられていることを特徴とする電気掃除
    機集塵袋用支持体。
  2. 【請求項2】 その全面に折り曲げおよび/または切り
    離し用ガイドが設けられてなる請求項1記載の支持体。
  3. 【請求項3】 集塵袋本体との非接着面の全面にわたっ
    て折り曲げおよび/または切り離し用ガイドが設けられ
    てなる請求項1記載の支持体。
  4. 【請求項4】 折り曲げおよび/または切り離し用ガイ
    ドがミシン目、切り目、切溝またはスリット孔である請
    求項1、2または3記載の支持体。
  5. 【請求項5】 支持体に設けられている折り曲げおよび
    /または切り離し用ガイドが円形、三角形および多角形
    の少なくとも1種が連続して連なった形状を有する請求
    項1、2、3または4記載の支持体。
  6. 【請求項6】 折り曲げおよび/または切り離し用ガイ
    ドが、集塵袋本体が設けられる面に設けられている請求
    項1、2、3、4または5記載の支持体。
  7. 【請求項7】 集塵袋本体が設けられない面に、所望の
    位置で折り曲げおよび/または切り離すための目印が設
    けられている請求項1、2、3、4、5または6記載の
    支持体。
  8. 【請求項8】 導入口が開口されておらず、導入口形成
    ガイドが形成されている請求項1、2、3、4、5、6
    または7記載の支持体。
  9. 【請求項9】 導入口形成ガイドがミシン目、切り目、
    切溝またはスリット溝である請求項8記載の支持体。
  10. 【請求項10】 導入口形成ガイドが同心円状に形成さ
    れている請求項8または9記載の支持体。
  11. 【請求項11】 導入口形成ガイドが切り離したあとに
    開閉フラップを形成するように設けられている請求項
    8、9または10記載の支持体。
  12. 【請求項12】 請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10または11記載の支持体が、濾材を袋状に
    形成してなる集塵袋本体の開口部に設けられていること
    を特徴とする電気掃除機集塵袋。
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