JP3511013B2 - チャンネル設定方法,及びデジタル放送受信システム - Google Patents

チャンネル設定方法,及びデジタル放送受信システム

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JP3511013B2
JP3511013B2 JP2001012584A JP2001012584A JP3511013B2 JP 3511013 B2 JP3511013 B2 JP 3511013B2 JP 2001012584 A JP2001012584 A JP 2001012584A JP 2001012584 A JP2001012584 A JP 2001012584A JP 3511013 B2 JP3511013 B2 JP 3511013B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、デジタル放送を
受信するデジタル放送受信システム、及びこのデジタル
放送受信システムにおけるチャンネル設定方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】2000年12月にBSデジタル放送が
開始される。それにともなって、BSデジタル放送受信
機が発売される。一方、地上波放送のデジタル化も進め
られており、2003年には地上波デジタル放送が大都
市部において開始される計画になっている。そのような
中で、2000年に発売したBSデジタル放送受信機で
2003年から始まる地上のデジタル放送を受信可能と
するために、地上波受信用のアダプタ(地上デジタル放
送アダプタ)をBSデジタル放送受信機に外付けするこ
とが検討されている。
【0003】ここで、地上波デジタル放送の特徴は、地
域性があるということである。例えば、大阪地区で地上
波を受信する場合、神戸または京都地区の放送が見られ
るといったような、地域を越境した受信が可能になると
いう特性があるので、全国一律にチャンネル情報をあら
かじめ設定しておくということができない。このため、
地上波デジタル放送を受信するためには、まず、地上デ
ジタル放送受信機を購入した時点でチャンネルサーチを
行って、受信可能なチャンネルを全て選び出すという操
作(チャンネルプリセット)が必要になってくる。しかし
がらBSデジタル放送受信機と地上デジタル放送アダプ
タという2体の構成の場合、その間でチャンネルプリセ
ットを行う方法及びBSデジタル放送受信機から地上デ
ジタル放送アダプタにチャンネル設定する方法を決めな
ければ、受信可能なチャンネルを選び出すことができ
ず、さらに選局ができないということになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】BSデジタル放送受信
機と地上デジタル放送アダプタは、IEEE1394と
いうデジタルインターフエースで接続されている。この
インターフエースはデータと制御信号、いわゆるコマン
ドを同時に伝送することができる。BSデジタル放送受
信機から地上デジタル放送アダプタのチャンネルを選局
する場合に、すでに1394トレードアソシエーション
で規格化されているチューナコマンドを使い、BSデジ
タル放送受信機から地上デジタル放送アダプタに周波数
を設定することにより、選局することができる。しかし
ながら地上デジタル放送アダプタで選局動作を行う時に
必要になる他のパラメータ、例えばモードあるいはガー
ドインターバルという情報をBSデジタル放送受信機か
ら地上デジタル放送アダプタに送信するコマンドは規格
化されていない。従って、BSデジタル放送受信機から
地上デジタル放送アダプタへの選局にはチューナコマン
ドを使って地上デジタル放送アダプタに周波数を設定す
るだけではすべての設定情報を送ることができないの
で、地上デジタル放送アダプタ側でモード,ガードイン
ターバルを設定しなければならない。地上デジタル放送
アダプタが選局することができたかどうかは、地上デジ
タル放送アダプタのステータス情報をBSデジタル放送
受信機が取得することによって、確認することができ
る。ステータス情報としてサーチフラグ(Searching)、
アンテナ信号の有無フラグ(no_RF)(またはアベイ
ラブルフラグ)、信号強度(Strength),ビット
エラーレート(BER)などがある。それらを組み合わせ
て、BSデジタル放送受信機からの設定で地上デジタル
放送アダプタがチャンネル選局できたかどうかという情
報を共有することができる。
【0005】地上デジタル放送アダプタが受信できるチ
ャンネルをBSデジタル放送受信機があらかじめ知って
おかなければ、チャンネル設定するごとに全てのチャン
ネルをサーチすることが必要になり、選局に長い時間が
必要となり実用的でない。したがって、BSデジタル放
送受信機は地上デジタル放送アダプタにチャンネルプリ
セットを行わせ、地上デジタル放送アダプタが受信でき
るチャンネルをあらかじめ知っておかなければならな
い。
【0006】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、デジタル放送信号を受信するデ
ジタル放送アダプタと、前記デジタル放送アダプタとI
EEE1394インターフェースを介して接続され、前
記デジタル放送アダプタで受信されたデジタル放送信号
を再生するデジタル放送受信機とを備えたデジタル放送
受信システムにおいて前記デジタル放送受信機から前記
デジタル放送アダプタに対して受信するデジタル放送信
号のチャンネルを指示するための情報をセットできるチ
ャンネル設定方法、及びそのチャンネル設定方法を用い
てチャンネル設定を行うことの出来るデジタル放送受信
システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明(請求項1)は、デジタル放送信号を受信
するデジタル放送アダプタと、前記デジタル放送アダプ
タと接続手段を介して接続され、前記デジタル放送アダ
プタで受信されたデジタル放送信号を再生するデジタル
放送受信機とを備えたデジタル放送受信システムにおい
て前記デジタル放送受信機から前記デジタル放送アダプ
タに対して受信するデジタル放送信号のチャンネルを指
示するための情報をセットするチャンネル設定方法にお
いて、前記デジタル放送受信機から前記接続手段を介し
て前記デジタル放送アダプタに対し周波数を指定する周
波数情報を送る指定周波数送信工程と、前記周波数情報
を受け取った前記デジタル放送アダプタが指定された周
波数にチューニングするとともに復調するためのパラメ
ータを設定し受信信号の有無を検知する受信信号検知工
程と、前記受信信号検知工程において受信信号があった
ときに、受信のために必要な周波数以外の前記パラメー
タを前記指定された周波数と対にして前記デジタル放送
アダプタ内の記憶手段に記憶するとともに、前記デジタ
ル放送受信機がそのときの受信状態を示す情報,及び受
信信号に含まれるトランスポートストリームの識別情報
を前記指定された周波数と対にして前記デジタル放送受
信機内の記憶手段に記憶する情報記憶工程とを含むもの
である。
【0008】また、本発明(請求項2)は、請求項1記
載のチャンネル設定方法において、前記情報記憶工程に
おいて、受信状態を示す情報,及び受信信号に含まれる
トランスポートストリームの識別情報を前記指定された
周波数と対にして前記デジタル放送受信機内の記憶手段
に記憶する際に、記憶しようとしているトランスポート
ストリームの識別情報と同一の識別情報が既に異なる周
波数と対にして前記デジタル放送受信機内の記憶手段に
記憶されており、かつ、新たに記憶しようとしている指
定周波数における受信状態が既に記憶されている前記異
なる周波数における受信状態よりも良好であるとき、前
記既に記憶されている前記異なる周波数を新たに記憶し
ようとしている指定周波数に書き換えるとともに前記既
に記憶されている前記異なる周波数における受信状態を
示す情報を新たに記憶しようとしている指定周波数にお
ける受信状態を示す情報に書き換えることにより、受信
状態を示す情報,及び受信信号に含まれるトランスポー
トストリームの識別情報を前記指定された周波数と対に
して前記デジタル放送受信機内の記憶手段に記憶するよ
うにしたものである。
【0009】また、本発明(請求項3)は、デジタル放
送信号を受信するデジタル放送アダプタと、前記デジタ
ル放送アダプタと接続手段を介して接続され、前記デジ
タル放送アダプタで受信されたデジタル放送信号を再生
するデジタル放送受信機とを備えたデジタル放送受信シ
ステムにおいて、前記デジタル放送受信機が、前記デジ
タル放送受信機から前記デジタル放送アダプタに対して
受信するデジタル放送信号のチャンネルを指示するため
の情報をセットするチャンネル設定時に、前記接続手段
を介して前記デジタル放送アダプタに対し周波数を指定
する周波数情報を送るものであり、前記デジタル放送ア
ダプタが、前記周波数情報を受け取ったとき、指定され
た周波数にチューニングするとともに復調するためのパ
ラメータを設定し受信信号の有無を検知し、受信信号が
あったときに、受信のために必要な周波数以外の前記パ
ラメータを前記指定された周波数と対にして前記デジタ
ル放送アダプタ内の記憶手段に記憶するとともに、受信
状態を示す情報,及び前記受信信号に含まれるトランス
ポートストリームを前記接続手段を介して前記デジタル
放送受信機に対し出力するものであり、前記デジタル放
送受信機が、前記受信状態を示す情報,及び前記受信信
号に含まれるトランスポートストリームを受け取ったと
き、受信状態を示す情報,及び受信信号に含まれるトラ
ンスポートストリームの識別情報を前記指定された周波
数と対にして前記デジタル放送受信機内の記憶手段に記
憶するものである。
【0010】また、本発明(請求項4)は、請求項3記
載のデジタル放送受信システムにおいて、前記デジタル
放送受信機が、これまで当該デジタル放送受信機に接続
されていない前記デジタル放送アダプタが接続されたと
きに、該接続を検出し、前記チャンネ設定を行うべきで
ある旨を表示手段に表示するか、あるいは自動的にチャ
ンネル設定動作を行うものである。
【0011】また、本発明(請求項5)は、請求項1ま
たは請求項2に記載のチャンネル設定方法において、前
記接続手段がIEEE1394インターフェイスである
ものである。
【0012】また、本発明(請求項6)は、請求項3ま
たは請求項4に記載のデジタル放送受信システムにおい
て、前記接続手段がIEEE1394インターフェイス
であるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、本実施の
形態によるデジタル放送受信システムの構成を示すブロ
ック図である。図において、100はBSデジタル放送
受信機、200は地上デジタル放送アダプタである。B
Sデジタル放送受信機100は、BSアンテナ107か
ら受信したIF信号を復調復号回路101により復調複
号し、トランスポートストリームをトランスポートデコ
ーダ102に入力する。BSデジタル放送の場合はTC
8PSK変調方式を使用しておりそのチューナ及びその
復調復号回路が101となる。そして、102のトラン
スポートデコーダ(TD)は入力されたトランスポート
ストリームをデコードし、サービスの選択を行う。選択
されたサービスは、AVデコーダ103で映像と音声の
MPEGデコードが行われて、デコードされた信号の映
像はモニタ108上に映像表示され、音声はスピーカ1
09で再生される。また、BSデジタル放送受信機10
0には、104に示すIEEE1394インターフエー
ス機能が接続手段として実装されている。また、CPU
105でBSデジタル放送受信機全体のシステムコント
ロールを行っている。
【0014】地上デジタル放送アダプタ200において
は、地上のアンテナ205を経由したRF信号が入力さ
れ、OFDMデモジュレータ201、すなわち地上波チ
ューナと地上デジタル放送の伝送方式であるOFDM方
式のデモジュレータで、トランスポートストリームが再
生される。再生されたトランスポートストリームは、I
EEE1394インターフエース202に入力され、地
上デジタル放送アダプタ200から出力される。また、
CPU203で地上デジタル放送アダプタ200のシス
テムコントロールを行っている。IEEE1394イン
ターフエース104及び202は、トランスポートスト
リームだけでなく、各種データやコマンドの送受信も行
える。地上デジタル放送アダプタ200から出力された
地上波のトランスポートストリームは、BSデジタル放
送受信機100のIEEE1394インターフエース1
04に入力されて、地上で受信した番組はIEEE13
94インターフエース104を通り、トランスポートデ
コーダ102,AVデコーダ103を通して、BSデジ
タル放送の受信と同様に映像,音声の再生が行われる。
【0015】以上の経路によりBSデジタル放送受信機
で地上波デジタル放送の受信が可能であるが、BSデジ
タル放送受信機100から地上デジタル放送アダプタ2
00に対してどのように選局を行うか、その選局情報の
受け渡しが課題となる。本受信システムで地上デジタル
放送の選局動作を行うためには、BSデジタル放送受信
機100から地上デジタル放送アダプタ200にチャン
ネル設定を行う。BSデジタル放送受信機100はIE
EE1394のチューナコマンドを使ってチャンネルに
応じた周波数情報を地上デジタル放送アダプタ200に
送ることにより、物理チャンネルを設定することができ
る。地上デジタル放送アダプタ200はBSデジタル放
送受信機100から送られてきた周波数情報に基づい
て、その周波数に対応したチャンネル選択情報が格納さ
れているEEPROM204からチャンネル選択に必要
な選択情報をロードしてきて、その値をOFDMデモジ
ュレータ201に設定し、そのチャンネルを選択するこ
とができる。
【0016】地上デジタル放送アダプタ200のEEP
ROM204には、チャンネル選択するために必要な、
周波数,モード,ガードインターバル、あるいはその他
チャンネルを選択するために必要な情報が格納されてい
る。例えば変調方式なども格納することができる。
【0017】一方、BSデジタル放送受信機100にお
いても、地上デジタル放送アダプタ200のチャンネル
を選択するための情報がEEPROM106に格納され
ている。BSデジタル放送受信機100側はこのEEP
ROM106に格納されているチャンネルに対応した周
波数に基づいてその周波数を地上デジタル放送アダプタ
200に送ることにより選局することが可能になる。B
Sデジタル放送受信機100のEEPROM106に
は、周波数及びそのチャンネル設定時の信号強度,エラ
ーレート、さらにトランスポートID(TS−ID)が
格納されている。
【0018】次に本実施の形態によるデジタル放送受信
システムにおけるチャンネルプリセットのフローについ
て説明する。図2は本実施の形態によるデジタル放送受
信システムにおけるチャンネルプリセットのフローを説
明するためのフローチャート図である。また、図5,及
び図4はBSデジタル放送受信機100と地上デジタル
放送アダプタ200のそれぞれのEEPROM106,
204に格納されている情報の内容を示すメモリマップ
図である。
【0019】まずBSデジタル放送受信機100でチャ
ンネルプリセットの入力を行う。BSデジタル放送受信
機はその入力があると、あらかじめ決められた地上波の
周波数、例えば最も低い周波数であるチャンネル1を初
期値に設定して、その周波数情報を1394チューナコ
マンドのDSITコマンドを使って地上デジタル放送ア
ダプタ200に送る。地上デジタル放送アダプタ200
はその周波数設定を受けて、サーチフラグをONにし、
指定された物理チャンネルにチューニングする。
【0020】次に、その周波数がすでにチャンネルプリ
セット済みの周波数かどうかをEEPROM204の設
定フラグを用いて調べる。設定フラグがセット(例えば
1)されていれば、すでにそのチャンネルを選局するた
めの情報がEEPROM204にプリセットされている
ことになる。最初のチャンネルプリセット時にはまだE
EPROM204には選局情報が格納されていないの
で、その周波数のモード、ガードインターバルをそれぞ
れ所定のいくつかの決められた値に変更して受信できる
かどうかを調べる。例えば、モードが3種類、ガードイ
ンターバルが4種類あれば、設定された周波数において
合計12通り調べることになる。設定周波数でチャンネ
ルプリセットされていない場合は、モード、ガードイン
ターバルの初期値を設定しOFDM復調を行う。
【0021】次に、受信信号の有無を調べる。一定時間
内に受信できるかどうかを調べ、受信できないときは、
モード、ガードインターバルの値を変えて再びOFDM
復調を行い受信できるかどうかを調べる。この動作を最
後のモード、ガードインターバルまで行い受信できない
ときには、受信できないことを示すフラグであるno_
RFフラグをセット(またはcurrent_avai
lableフラグをリセット)し、Strengthを
受信状態不良を示す128未満に設定すると共にそのと
きのBERをステータスに設定し、さらにステータスの
サーチフラグをOFFにして地上デジタル放送アダプタ
の選局動作を終了する。
【0022】受信できた場合は受信できなかったことを
示すフラグであるno_RFをリセットし、そのときの
Strengthを受信良好であれば192以上に、も
う一歩であれば128以上に設定する。これらの値は、
地上デジタル放送アダプタ200側でビットエラーレー
ト(BER)、C/Nなどの信号情報により規定される。
さらにそのときのBERをステータス情報として持つ。
EEPROM204に、例えば図4に示すように、設定
周波数,モード,ガードインターバルを格納するととも
にチャンネルプリセットされたことを示す設定フラグを
セットする。
【0023】設定された周波数がチャンネルプリセット
されているときには、EEPROM204よりその周波
数に応じたモード、ガードインターバルの情報をロード
し、OFDM復調する。次に、受信信号の有無の判定を
行うが、受信信号ありの場合については、上記記載の方
法により処理される。受信信号なしの場合には、上記チ
ャンネルプリセットなしのときと同じ処理が行われ、モ
ード、ガードインターバルの初期値から受信可能か否か
について調べる。また、モード、ガードインターバルを
変更しても受信できなかった場合には、EEPROM2
04のこの周波数の選局情報が格納されている設定フラ
グをリセットする。
【0024】一方、BSデジタル放送受信機100の方
はDSITコマンドで送った周波数について、地上デジ
タル放送アダプタ200がサーチ中か、サーチが完了し
たかどうかを地上デジタル放送アダプタ200からのス
テータス中の情報を用いて調べる。BSデジタル放送受
信機100から地上デジタル放送アダプタ200への状
態要求にはStatusコマンドを用いる。地上デジタル放送
アダプタ200からのStatus応答の中にはサーチ中フラ
グ(Searching)があり、BSデジタル放送受信
機100は、このサーチ中フラグが例えばサーチが完了
すれば0になるとすれば、0になったかどうかを検出す
ることによりサーチが終了したか否かを判断することが
できる。サーチが完了していない場合は地上デジタル放
送アダプタ200への状態要求のステップに戻り、サー
チが完了した場合には次のステップに進む。Statusコマ
ンドによりBSデジタル放送受信機100が地上デジタ
ル放送アダプタ200から得るStatus応答の中には、受
信信号の有無を示すno_RF(またはcurrent
_availableフラグ)、信号強度を示すストレ
ングス(Strength)と、そのときのビットエラ
ーレートを示すBERというものが含まれる。設定した
周波数の信号を地上デジタル放送アダプタが受信できた
かどうかをno_RFフラグにより調べることができ
る。no_RF=0は受信でき、no_RF=1は受信
できないことを示す。また、受信状態は地上デジタル放
送アダプタ側で設定したStrengthにより知るこ
とができ、192以上のときは受信状態良好であり、1
92未満128以上のときは受信状態もう一歩、128
未満のときには受信状態不良となる。
【0025】受信信号ありのときには、受信したトラン
スポートストリームが地上デジタル放送アダプタ200
からBSデジタル放送受信機100に送られてくるの
で、BSデジタル放送受信機は送られてきたストリーム
のトランスポートストリームID(TS−ID)を取得
することができる。
【0026】地上デジタル放送の場合には中継局にて周
波数のみが変更される場合があり、同じTS−IDのも
のが複数のチャンネルで送られてくることがある。すな
わち、例えばチャンネル2とチャンネル10とで同じ番
組が送られてくることがある。ここでは同じ番組が送ら
れてきた場合には、エラーの少ないチャンネルをチャン
ネルプリセット値としてEEPROM106に格納する
方法について説明する。
【0027】まず、地上デジタル放送アダプタ200が
受信でき、BSデジタル放送受信機100が地上デジタ
ル放送アダプタ200から送られてきたストリームから
TS−IDを取得できたときに、すでに同じTS−ID
のチャンネル情報がEEPROM106に格納されてい
るかどうかを調べる。それまでのチャンネルプリセット
動作において、同一のTS−IDを持つ放送信号の受信
がなかった場合、EEPROM106には同一のTS−
IDのチャンネル情報は格納されていないので、NOと
判断され、BSデジタル放送受信機100はその時のチ
ャンネル、周波数、Strength、BERをEEP
ROM106に、例えば図5に示すように、格納する。
【0028】次に、おなじTS−IDの放送信号を受信
した場合、EEPROM106には同一のTS−IDの
チャンネル情報が格納されているので、そのチャンネル
のStrengthあるいはBERと今回受信した放送
信号のStrengthあるいはBERを比較し、受信
状態のよい方のチャンネル情報をEEPROM106に
残すようにする。例えば、Strengthだけで比較
する場合、すでにEEPROM106に格納されている
チャンネルのStrengthの値が150とし、今回
受信した放送信号のStrengthの値が199とす
ると、今回の受信の方が受信状態がよいので、すでにE
EPROM106に格納されているチャンネル選局情報
をすべて、今回のチャンネル選局情報とおきかえるよう
にする。これにより、同じTS−IDの選局において最
良の選局情報をEEPROM106に残すことができ
る。なお、選局状態が同じ程度であれば両方の情報を残
しておき、選局時にどちらも選局し、そのうちのどちら
かよい方を使用するということも可能である。
【0029】次に、地上デジタル放送アダプタ200に
送信した周波数がチャンネルプリセットすべき最後の周
波数が完了したかどうかを判断し、チャンネルプリセッ
トすべき別の周波数があるときは設定すべき次の周波数
を設定して、その周波数を地上デジタル放送アダプタ2
00に送信するステップに移る。設定周波数がチャンネ
ルプリセットの最後の周波数が完了した時点で、チャン
ネルプリセットの処理は終了する。
【0030】BSデジタル放送受信機100側の受信信
号の有無を判断するステップで、受信信号がなしの場合
には、NOとなり次の周波数を設定する処理に移行し、
周波数を地上デジタル放送アダプタ200に送信するス
テップに移り、上記と同様の処理を行う。
【0031】以上の処理フローにより、BSデジタル放
送受信機100から設定した周波数と地上デジタル放送
アダプタ200で受信するための選局情報が、各々のE
EPROM106,204に格納されるので、今後のチ
ャンネル設定においては、チャンネルに応じた周波数を
BSデジタル放送受信機100から地上デジタル放送ア
ダプタ200に送るだけで、それに応じたモード、ガー
ドインターバルを地上デジタル放送アダプタ200で設
定でき、BSデジタル放送受信機100からチャンネル
設定できることになる。すなわちBSデジタル放送受信
機100と地上デジタル放送アダプタ200でチャンネ
ル設定情報を設定周波数を通じて共有することができ
る。
【0032】さらに今回このような処理フローにするこ
とにより、IEEE1394のチューナコマンドの現在
規格されている以外の特殊なコマンドを使わないので、
各社間の互換をとることが容易となる。
【0033】次にチャンネルプリセットを終了し、通常
BSデジタル放送受信機100から地上デジタル放送ア
ダプタ200のチャンネルを設定する場合について図3
を用いて説明する。この場合においても、地上デジタル
放送アダプタ200はチャンネルプリセット時と同様の
フローによりチューニング及びOFDM復調が行われる
こととなる。
【0034】まずBSデジタル放送受信機100から選
局するチャンネルを入力する。そのチャンネル情報がE
EPROM106に格納されているかどうかを設定周波
数を用いて調べる。格納されていない場合には、受信で
きないので、受信できないことを表示して終了する。
【0035】チャンネル情報がEEPROM106に格
納されている場合にはEEPROM106よりチャンネ
ルに応じた周波数をロードし、その周波数を地上デジタ
ル放送アダプタ200にDSITコマンドを使って送信
する。地上デジタル放送アダプタ200側では、チャン
ネルプリセット時と同様の動作を行い、まずサーチ中フ
ラグをONとし、DSITコマンドで送られてきた周波
数を指定の物理チャンネルにチューニングする。ここで
はチャンネルプリセットがすでに終わっているので指定
の周波数に応じたモード、ガードインターバルをEEP
ROM204よりロードし、OFDM復調器のパラメー
タ値を設定する。その設定値で受信信号があるかどうか
を調べる。
【0036】チャンネルプリセットしたときと放送状況
が変わっていなければ、受信信号あり(no_RF=0)
ということで、Strength128以上という値を
ステータスとして持ち、選局できた受信ストリームを地
上デジタル放送アダプタ200はBSデジタル放送受信
機に送信する。BSデジタル放送受信機100は地上デ
ジタル放送アダプタ200から送られてきたトランスポ
ートストリームをデコードし、表示する。
【0037】一方、受信信号がない場合には、チャンネ
ルプリセット時のモードあるいはガードインターバルが
変更されている場合がある。そのため、モード、ガード
インターバルを所定の範囲で変更して再度受信できるか
どうかを調べる。最終のモード、ガードインターバルま
で変更しても受信できない場合には、no_RF=1、
Strength128未満というステータス情報をB
Sデジタル放送受信機に返して終了する。この時、チャ
ンネルプリセット完了を示す設定フラグはリセットされ
る。
【0038】一方BSデジタル放送受信機100側で
は、DSITコマンドで周波数を地上デジタル放送アダ
プタ200に送った後は、地上デジタル放送アダプタ2
00側で周波数選局ができたかどうかを地上デジタル放
送アダプタ200に状態を要求して調べる。チャンネル
プリセット時と同様、状態情報の中のサーチフラグをみ
てサーチが終了したかどうかを調べ、サーチが終了して
いない場合には再び地上デジタル放送アダプタ200の
状況を要求してサーチ中かどうかを調べる。サーチが終
了した時点で受信信号の有無を、ステータス情報中のn
o_RFフラグで調べる。受信信号ありの場合にはトラ
ンスポートストリームが地上デジタル放送アダプタから
入ってくるので、そのストリームをトランスポートデコ
ーダ102でデコードし、さらにAVデコーダ103で
デコードをしてモニタ及びスピーカで映像,音声を再生
する。
【0039】受信信号なしの場合には受信できなかった
ことを表示して終了する。地上デジタル放送アダプタ2
00の動作において、あらかじめEEPROM204に
格納されていたモード、ガードインターバルを使って受
信できず、新たなモード、ガードインターバルで受信で
きるようになった場合には、チャンネルプリセット時と
同様そのモード、ガードインターバルをEEPROM2
04に格納しておく。
【0040】上記フローにより、BSデジタル放送受信
機100と地上デジタル放送アダプタ200のチャンネ
ルプリセットを行うことができるが、このチャンネルプ
リセットはBSデジタル放送受信機100と地上デジタ
ル放送アダプタ200がそれぞれのEEPROM10
6、204に格納しているチャンネル選局情報が関連付
けられていることが重要であり、たとえば、他の地域で
チャンネルプリセットされた地上デジタル放送アダプタ
200とBSデジタル放送受信機100を接続しても正
常に選局動作させることはできない。したがって、BS
デジタル放送受信機100はメモリに格納しているチャ
ンネル選局情報とともに関連する地上デジタル放送アダ
プタ200の機器情報もメモリしておくことが必要であ
る。
【0041】BSデジタル放送受信機100は、地上デ
ジタル放送アダプタ200を認識するためにIEEE1
394で規定されているEUI64(機器固有につけられ
る番号)を使用することができ、もし、チャンネルプリ
セット時と異なる地上波デジタル放送アダプタが接続さ
れた場合は、使用者に新たな地上デジタル放送アダプタ
が接続されたことにより再度チャンネルプリセット動作
が必要であることを知らせたり、あるいは自動的に新た
に接続された地上デジタル放送アダプタとの間で、チャ
ンネルプリセット動作を行うようにする。
【0042】上記実施の形態において、地上デジタル放
送アダプタ200の設定フラグは地上デジタル放送アダ
プタのチャンネルプリセットを再度行わせる場合にはリ
セットできるように、地上デジタル放送アダプタ200
側にリセット手段を備えておいてもよい。
【0043】また、上記実施の形態ではデジタル放送ア
ダプタが地上波デジタル放送を受信するものである場合
について示したが、ケーブルテレビ放送等、他のデジタ
ル放送を受信するものであっても良い。
【0044】なお、上記実施の形態で用いたコマンド
は、「AV/C Tuner Model and CommandSet Version 1.
0」(資料1)、「AV/C Tuner Broadcast System Speci
fication - Digital Video Broadcast (DVB) Version
1.0」(資料2)、「Enhancements to the AV/C Tuner
Broadcast System Specification - Digital Video Bro
adcast (DVB) Version 1.0」(資料3)に示す1394
トレードアソシエーションのチューナコマンド規格に基
づいたものである。
【0045】さらに、上記実施の形態の形態では、接続
手段がIEEE1394インターフェイスであるものに
ついて説明したが、接続手段はIEEE1394インタ
ーフェイスに限るものではなく、通信上のフォーマット
が決まっている他の通信手段を用いてもよい。
【0046】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、地上
デジタル放送アダプタとBSデジタル放送受信機間のチ
ャンネル設定情報を、すでに規格化されたコマンドを用
いて周波数を設定することにより、その周波数でチャン
ネル設定するために必要な情報と周波数情報を、地上デ
ジタル放送アダプタのEEPROMに格納するととも
に、その周波数でチャンネル設定できたかどうかの状態
を同様にBSデジタル放送受信機のEEPROMに格納
することにより、お互いその周波数においてチャンネル
設定できたかどうかの情報を共有することができる効果
がある。
【0047】また、この発明によれば、チャンネル設定
する場合に、地上デジタル放送アダプタのチャンネルプ
リセット機能の一部を用いて、その設定周波数でガード
インターバルあるいはモードが変更された場合も、サー
チすることによって受信できるように再度モード、ガー
ドインターバルを設定することが可能とできる効果があ
る。
【0048】また、この発明によれば、チャンネルプリ
セット時に同じTS−IDすなわち同じ内容の番組があ
った場合には、エラーレートのよい番組をチャンネル設
定情報としてBSデジタル放送受信機のEEPROMに
格納することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるデジタル放送受信シ
ステムの構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態によるデジタル放送受信シ
ステムにおけるチャンネルプリセットの動作を説明する
ためのフローチャート図
【図3】本発明の実施の形態によるデジタル放送受信シ
ステムにおけるチャンネル設定の動作を説明するための
フローチャート図
【図4】本発明の実施の形態によるデジタル放送受信シ
ステムの地上デジタル放送アダプタ側のEEPROMの
メモリマップを示す図
【図5】本発明の実施の形態によるデジタル放送受信シ
ステムのBSデジタル放送受信機側のEEPROMのメ
モリマップを示す図
【符号の説明】
100 BSデジタル放送受信機 101 復調復号回路 102 トランスポートデコーダ 103 A/Vデコーダ 104 1394インターフェース 105 CPU 106 EEPROM 107 BSアンテナ 200 地上デジタル放送アダプタ 201 OFDMデモジュレータ 202 1394インターフェース 203 CPU 204 EEPROM 205 地上波アンテナ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−67047(JP,A) 特開 平7−147563(JP,A) 特開 平9−275529(JP,A) 特開 平11−331718(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/38 - 5/46 H04B 1/16 H04H 1/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル放送信号を受信するデジタル放
    送アダプタと、前記デジタル放送アダプタと接続手段を
    介して接続され、前記デジタル放送アダプタで受信され
    たデジタル放送信号を再生するデジタル放送受信機とを
    備えたデジタル放送受信システムにおいて前記デジタル
    放送受信機から前記デジタル放送アダプタに対して受信
    するデジタル放送信号のチャンネルを指示するための情
    報をセットするチャンネル設定方法において、 前記デジタル放送受信機から前記接続手段を介して前記
    デジタル放送アダプタに対し周波数を指定する周波数情
    報を送る指定周波数送信工程と、 前記周波数情報を受け取った前記デジタル放送アダプタ
    が指定された周波数にチューニングするとともに復調す
    るためのパラメータを設定し受信信号の有無を検知する
    受信信号検知工程と、 前記受信信号検知工程において受信信号があったとき
    に、受信のために必要な周波数以外の前記パラメータを
    前記指定された周波数と対にして前記デジタル放送アダ
    プタ内の記憶手段に記憶するとともに、前記デジタル放
    送受信機はそのときの受信状態を示す情報,及び受信信
    号に含まれるトランスポートストリームの識別情報を前
    記指定された周波数と対にして前記デジタル放送受信機
    内の記憶手段に記憶する情報記憶工程とを含む、 ことを特徴とするチャンネル設定方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のチャンネル設定方法にお
    いて、 前記情報記憶工程において、受信状態を示す情報,及び
    受信信号に含まれるトランスポートストリームの識別情
    報を前記指定された周波数と対にして前記デジタル放送
    受信機内の記憶手段に記憶する際に、記憶しようとして
    いるトランスポートストリームの識別情報と同一の識別
    情報が既に異なる周波数と対にして前記デジタル放送受
    信機内の記憶手段に記憶されており、かつ、新たに記憶
    しようとしている指定周波数における受信状態が既に記
    憶されている前記異なる周波数における受信状態よりも
    良好であるとき、前記既に記憶されている前記異なる周
    波数を新たに記憶しようとしている指定周波数に書き換
    えるとともに前記既に記憶されている前記異なる周波数
    における受信状態を示す情報を新たに記憶しようとして
    いる指定周波数における受信状態を示す情報に書き換え
    ることにより、受信状態を示す情報,及び受信信号に含
    まれるトランスポートストリームの識別情報を前記指定
    された周波数と対にして前記デジタル放送受信機内の記
    憶手段に記憶する、 ことを特徴とするチャンネル設定方法。
  3. 【請求項3】 デジタル放送信号を受信するデジタル放
    送アダプタと、前記デジタル放送アダプタと接続手段を
    介して接続され、前記デジタル放送アダプタで受信され
    たデジタル放送信号を再生するデジタル放送受信機とを
    備えたデジタル放送受信システムにおいて、 前記デジタル放送受信機は、前記デジタル放送受信機か
    ら前記デジタル放送アダプタに対して受信するデジタル
    放送信号のチャンネルを指示するための情報をセットす
    るチャンネル設定時に、前記接続手段を介して前記デジ
    タル放送アダプタに対し周波数を指定する周波数情報を
    送るものであり、 前記デジタル放送アダプタは、前記周波数情報を受け取
    ったとき、指定された周波数にチューニングするととも
    に復調するためのパラメータを設定し受信信号の有無を
    検知し、受信信号があったときに、受信のために必要な
    周波数以外の前記パラメータを前記指定された周波数と
    対にして前記デジタル放送アダプタ内の記憶手段に記憶
    するとともに、受信状態を示す情報,及び前記受信信号
    に含まれるトランスポートストリームを前記接続手段を
    介して前記デジタル放送受信機に対し出力するものであ
    り、 前記デジタル放送受信機は、前記受信状態を示す情報,
    及び前記受信信号に含まれるトランスポートストリーム
    を受け取ったとき、受信状態を示す情報,及び受信信号
    に含まれるトランスポートストリームの識別情報を前記
    指定された周波数と対にして前記デジタル放送受信機内
    の記憶手段に記憶するものである、 ことを特徴とするデジタル放送受信システム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のデジタル放送受信システ
    ムにおいて、 前記デジタル放送受信機は、これまで当該デジタル放送
    受信機に接続されていない前記デジタル放送アダプタが
    接続されたときに、該接続を検出し、前記チャンネ設定
    を行うべきである旨を表示手段に表示するか、あるいは
    自動的にチャンネル設定動作を行うものである、 ことを特徴とするデジタル放送受信システム。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2に記載のチャン
    ネル設定方法において、 前記接続手段はIEEE1394インターフェイスであ
    る、 ことを特徴とするチャンネル設定方法。
  6. 【請求項6】 請求項3または請求項4に記載のデジタ
    ル放送受信システムにおいて、 前記接続手段はIEEE1394インターフェイスであ
    る、 ことを特徴とするデジタル放送受信システム。
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