JP2912324B1 - ディジタル放送用受信装置の情報処理方式 - Google Patents

ディジタル放送用受信装置の情報処理方式

Info

Publication number
JP2912324B1
JP2912324B1 JP10018748A JP1874898A JP2912324B1 JP 2912324 B1 JP2912324 B1 JP 2912324B1 JP 10018748 A JP10018748 A JP 10018748A JP 1874898 A JP1874898 A JP 1874898A JP 2912324 B1 JP2912324 B1 JP 2912324B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
frequency
information
transmitted
digital broadcast
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP10018748A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11220361A (ja
Inventor
宏之 五嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON DENKI AISHII MAIKON SHISUTEMU KK
Original Assignee
NIPPON DENKI AISHII MAIKON SHISUTEMU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON DENKI AISHII MAIKON SHISUTEMU KK filed Critical NIPPON DENKI AISHII MAIKON SHISUTEMU KK
Priority to JP10018748A priority Critical patent/JP2912324B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2912324B1 publication Critical patent/JP2912324B1/ja
Publication of JPH11220361A publication Critical patent/JPH11220361A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 従来装置の情報処理方式では、周波数変更を
伴うチャネルチェンジが発生した場合は、周波数情報を
受信する処理を行う分、処理時間がかかる。 【解決手段】 周波数情報を取得する処理は、主電源が
投入された後パワーキーがオンされるまで(ステップ1
2、13)と、すでに受信しているチャネルの情報を出
力中に使用者がチャネルチェンジ操作を行うまで(ステ
ップ16、19)と、予め記憶しておいた情報テーブル
が最新でないことがわかった場合(ステップ20)の3
つである。つまり、本発明では、周波数変更を伴うチャ
ネルチェンジが発生した際、予め受信してあった周波数
情報を情報テーブルの形に加工したものを使って、目的
のチャネルが伝送される周波数を検索するため、目的の
チャネルの受信信号出力までの時間を短縮できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタル放送用受
信装置の情報処理方式に係り、特に一つの受信周波数に
複数のディジタル放送信号が多重化されて伝送されるデ
ィジタル放送を受信するディジタル放送用受信装置の情
報処理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル放送は、一周波数に複数のデ
ィジタル放送信号を多重して伝送する。従って、ディジ
タル放送は、一周波数で一放送信号を伝送するアナログ
放送に比べて、多チャネル化が可能である。
【0003】一方、ディジタル放送では、一つの周波数
に多数の放送信号が多重されるため、受信側では多重さ
れた放送信号の中から、目的のチャネルの放送信号を分
離する必要がある。そのため、目的のチャネルの放送信
号が、多重された放送信号のどの位置で伝送されるかの
情報(伝送情報)が必要となる。
【0004】その伝送情報として、ディジタル放送では
チャネルの放送信号と共に、現在、受信中の周波数で伝
送されるチャネルの情報(チャネル情報)を、ある決ま
った位置に多重して伝送している。また、各周波数で伝
送されるチャネルの情報、つまり、どのチャネルがどの
周波数で伝送されるかの情報(周波数情報)も伝送情報
としてチャネルの放送信号に多重して伝送される。
【0005】かかるディジタル放送を受信する従来のデ
ィジタル放送用受信装置の動作について、図5のフロー
チャート等と共に説明する。使用者により装置の電源が
投入されると、受信装置内の中央処理装置(CPU)で
動作するプログラムは、周辺装置の初期設定を行う(ス
テップ51)。この際、初期受信周波数、初期受信チャ
ネルの設定も行う。ここでは、初期受信周波数を‘1
2.5080GHz’、初期受信チャネルを‘210’
とする。
【0006】この初期設定処理が終わると、使用者が入
力装置によってパワーキーを入力操作するまで、キー読
込処理を繰り返す(ステップ52、53)。使用者が入
力装置によってパワーキーを入力操作すると、プログラ
ムは現在受信中の周波数で伝送される図4の41のよう
なチャネル情報を、受信復調した放送信号中から分離装
置により分離して記憶装置に記憶する(ステップ5
4)。
【0007】次に、プログラムはこの記憶装置に記憶さ
れているチャネル情報から、目的のチャネルが伝送され
ているかをチェックする(ステップ55)。もし、この
周波数に目的のチャネルが多重されているなら、図4の
41の情報多重位置IDの位置で伝送される図4の43
のような情報を分離装置で切り出し、目的のチャネルの
音声、映像信号の多重位置を得る。
【0008】 この例の場合、現在受信中の周波数は
‘12.5080GHz’で、目的のチャネル‘21
0’は現在受信中の周波数で伝送されるので、実際にチ
ャネルを映写する処理に移る(ステップ56)。この映
写処理では、多重位置は判明している音声、映像信号を
分離装置により分離し、デコーダでその信号をデコード
した後、出力装置に出力する。
【0009】次に、従来装置におけるチャネルチェンジ
について説明する。前述した通り、現時点で受信周波数
は‘12.5080GHz’、受信中のチャネルは‘2
10’である。この受信状態でプログラムが、使用者が
入力装置で入力したキー情報を読み込み(ステップ5
7)、入力されたキーが何であるかをチェックする(ス
テップ58)。ここでは、使用者がチャネルチェンジの
操作を行い、チャネル‘215’へのチャネルチェンジ
が発生したとする。
【0010】すると、プログラムは、現在受信中の周波
数で伝送される図4の41のようなチャネル情報を分離
装置で分離し、記憶装置に記憶する(ステップ54)。
続いて、目的のチャネルがこの周波数で伝送されている
かをチェックする(ステップ55)。ここでは、受信周
波数‘12.5080GHz’では、図4に41で示す
チャネル情報からわかるように、目的のチャネル’21
5’が伝送されていないので、プログラムは、分離装置
で周波数情報を分離し、記憶装置に記憶する(ステップ
59)。
【0011】そして、記憶装置から読み出した上記周波
数情報より、目的のチャネルが伝送される周波数を検索
しチューナに設定する(ステップ60)。これ以降、図
5のステップ54、55、59及び60の各処理を、目
的のチャネルが伝送される周波数が見つかるまで繰り返
す。
【0012】目的のチャネルが伝送される周波数が見つ
かると、記憶装置に記憶されているチャネル情報をもと
に、音声、映像信号の多重位置から、分離装置によって
音声、映像信号を切り出し、この信号をデコーダでデコ
ードした後、出力装置で出力する映写処理を行う(ステ
ップ56)。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の従来
のディジタル放送用受信装置の情報処理方式では、周波
数情報を取得する処理は、図5のステップ59に示すよ
うに、現在受信中の周波数で目的のチャネルが伝送され
なかった時であるため、周波数変更を伴うチャネルチェ
ンジが発生した際は、必ず周波数情報を受信した後に目
的のチャネルが伝送される周波数を検索する。
【0014】すなわち、チャネルチェンジが発生する
と、図4の41、42のような現在受信中の周波数で伝
送されるチャネルの情報を受信し、その情報にないチャ
ネルへのチェンジだった場合、図3の31のような、ど
のチャネルがどの周波数で伝送されるかの情報(周波数
情報)を受信する。この受信に最大で1秒かかる。
【0015】そして、目的のチャネルがどの周波数で伝
送されるかを検索しチューナを設定し、改めて受信中の
周波数で伝送されるチャネル情報を受信し、その情報か
ら目的のチャネルの音声、映像がどの位置に多重されて
いるかを調べ、音声、映像を分離装置で切り出し、それ
をデコーダでデコードして出力装置に出力する。このた
め、従来装置の情報処理方式では、周波数変更を伴うチ
ャネルチェンジが発生した場合は、周波数情報を受信す
る処理を行う分、処理時間がかかるという問題がある。
【0016】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
一つの受信周波数内に複数のディジタル放送信号が多重
化されて伝送されるディジタル放送の受信装置におい
て、電源オン時のチャネル、あるいは視聴中のチャネル
から他周波数で伝送されるチャネルに変更する時、復調
情報出力までの処理時間を短縮し使用者の負担を軽減し
得るディジタル放送用受信装置の情報処理方式を提供す
ることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、多数のチャネルの放送信号のうち互いに
異なる2以上の所定数のチャネルの放送信号ずつを複数
の周波数のそれぞれにより伝送すると共に、各周波数に
その周波数で伝送されるチャネル情報と、各チャネル
複数の周波数のうちのどの周波数で伝送されるかを示
す周波数情報が所定数のチャネルの放送信号に多重され
ているディジタル放送信号のうち、入力装置から入力し
てチューナに設定した、使用者が視聴する目的のチャネ
ルの放送信号が伝送される周波数のディジタル放送信号
をチューナで選局受信し、受信した信号を復調器で復調
後、分離装置で目的のチャネルの復調信号を分離してか
らデコーダでデコードするディジタル放送用受信装置の
情報処理方式において、周波数情報及びチャネル情報が
記録される記憶装置と、主電源がオンの後パワーキーが
オンとされるまでのスタンバイ状態で、現在受信中のデ
ィジタル放送信号中から、分離装置により周波数情報を
分離させ、その周波数情報を検索し易い状態に加工した
情報テーブルの形式で記憶装置に記憶させる第1の周波
数情報受信処理手段と、所望の目的チャネルの放送信号
を視聴するためにパワーキーがオンとされると、現在受
信中のディジタル放送信号から分離したチャネル情報中
に、目的のチャネルが存在するかどうか検索する第1
索手段と、第1の検索手段により目的のチャネルが存
在すると検索されたときは、チューナの設定をそのまま
として受信し、目的のチャネルが存在しないと検索され
たときには、第1の周波数情報受信処理手段により記憶
装置に記憶された情報テーブルを参照して目的のチャネ
ルの放送信号が伝送される周波数をチューナに設定する
第1の受信周波数設定手段とを有する構成としたもので
ある。
【0018】この発明では、主電源がオンの後パワーキ
ーがオンとされるまでのスタンバイ状態において受信中
のディジタル放送信号中から分離した周波数情報を情報
テーブルの形式で記憶装置に記憶させておき、その後に
パワーキーがオンとされると、記憶装置に記憶された情
報テーブルに目的のチャネルの放送信号が伝送される周
波数が存在するかどうか検索するようにしたため、パワ
ーキーのオン直後に周波数情報をディジタル放送信号か
ら分離することを不要にできる。
【0019】 また、本発明は、パワーキーをオンした
後、目的のチャネルを受信中に入力装置による何らかの
入力があるまで、現在受信中のディジタル放送信号中か
ら、分離装置により周波数情報を分離させ、その周波数
情報を検索し易い状態に加工した情報テーブルの形式で
記憶装置に更新記憶する第2の周波数情報受信処理手段
と、入力装置を用いてチャネルチェンジの操作が行われ
たかどうかを検出する入力検出手段と、入力検出手段に
より、入力装置を用いてチャネルチェンジの操作が行わ
れたことが検出された時に、第2の周波数情報受信処理
手段により記憶装置に更新記憶された情報テーブル
、チャネルチェンジ後の目的のチャネルの放送信号が
伝送される周波数検索する第2の検索手段と、第2
索手段により検索された、チャネルチェンジ後の目的
のチャネルの放送信号が伝送される周波数チューナに
設定する第2の受信周波数設定手段とを更に有し、第1
の検索手段は、第2の受信周波数設定手段により設定さ
れた周波数で受信中のディジタル放送信号から分離した
チャネル情報中に、チャネルチェンジ後の目的のチャネ
ルが存在するかどうか検索し、第1の受信周波数設定手
段は、第1の検索手段によりチャネルチェンジ後の目的
のチャネルが伝送されていると検索されたときはチュー
ナの設定をそのままとして受信信号を復調出力し、伝送
されていないと検索されたときには受信中のディジタル
放送信号中から分離装置により周波数情報を分離させ
て、その周波数情報を情報テーブルの形式で記憶装置に
再度記憶し、記憶装置に再度記憶された情報テーブルを
参照してチャネルチェンジ後の目的のチャネルの放送信
号が伝送される周波数をチューナに設定した後、第1の
検索手段による検索動作を可能とするようにしたもので
ある。
【0020】この発明では、受信ディジタル放送信号中
から分離した周波数情報を情報テーブルの形式で記憶装
置に更新記憶させておき、別のチャネルを受信するよう
にチャネルチェンジを行った時には、その情報テーブル
に目的のチャネルの放送信号が伝送される周波数が存在
するかどうか検索するようにしたため、チャネルチェン
ジを行った後に周波数情報をディジタル放送信号から分
離することを不要にできる。
【0021】
【0022】 また、この発明では、記憶装置に記憶し
た情報テーブルが新しくないときには、記憶装置に記憶
されたチャネル情報から、現在受信している周波数に目
的のチャネルが伝送されていないと検索されるので、記
憶装置に記憶した情報テーブルが新しいかどうかを判別
するのに、その周波数で伝送されるチャネル情報を使用
でき、常に最新の周波数情報を記憶装置に記憶すること
ができる。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1は本発明になるディジタル
放送用受信装置の情報処理方式の一実施の形態のフロー
チャート、図2は本発明方式が適用されるディジタル放
送用受信装置の一例のブロック図を示す。
【0024】図2に示すように、ディジタル放送用受信
装置は、一つの周波数に複数のチャネルの放送信号が、
その周波数で伝送されるチャネル情報と、各チャネルが
どの周波数で伝送されるかを示す周波数情報と共に多重
されて伝送されるディジタル放送信号を受信して所定の
中間周波数に変換するチューナ21と、受信した信号の
復調を行うQPSK復調器22と、復調された信号から
目的の音声・映像信号あるいはチャネル情報・周波数情
報を分離する分離装置23と、分離された音声・映像信
号をデコードするデコーダ24と、デコードされた信号
を出力する出力装置25と、分離されたチャネル情報・
周波数情報を記憶する記憶装置28と、リモコン等の入
力装置26と、これらすべての装置を制御するプログラ
ムが動作する中央処理装置(CPU)27とを含む。
【0025】チューナ21はプログラムにより設定され
た周波数のディジタル放送信号を受信して所定の中間周
波数に変換する。QPSK復調器22はチューナ21よ
り取り出された中間周波信号がQPSK変調されている
ので、その復調を行う。分離装置23はプログラムの制
御によりQPSK復調器22により復調された信号か
ら、音声・映像信号を分離しデコーダ24に送る。ま
た、分離装置23はチャネル情報・周波数情報を分離し
て記憶装置28に記憶する。
【0026】デコーダ24は分離装置23により分離さ
れた音声・映像信号をデコードして出力装置25に供給
し、これより出力させる。入力装置26は使用者により
入力された各種キー情報をCPU27に伝える。CPU
27は入力装置26よりの入力情報を受取り、ここで動
作するプログラムがこの入力情報によって各装置を制御
して、指定されたチャネルの放送信号を選局させる。
【0027】最初に、使用者によりパワーキーの入力操
作が行われた場合を説明する。図2において、CPU2
7で動作するプログラムは主電源が投入されている間、
常に、周波数情報を受信し、検索しやすい形式(情報テ
ーブル)に加工した後、記憶装置28に記憶するように
制御を行う。プログラムはチューナ21から入力される
信号を、QPSK復調器22で復調し、分離装置23で
周波数情報を分離し、その情報を情報テーブルに加工し
た後に、記憶装置28に格納する。
【0028】この主電源オン状態において、使用者によ
り、リモコン等の入力装置26でパワーキーのオン操作
がなされると、プログラムはチューナ21から入力され
る信号を、QPSK復調器22で復調し、分離装置23
で現在受信中の周波数のチャネル情報を取得し記憶装置
28に記憶する。プログラムは、このパワーキーのオン
時に映写すべきデフォルトチャネルあるいは、前回のパ
ワーキーのオフ時に使用者が視聴していたチャネルが、
記憶装置28に記憶されたチャネル情報に存在するか検
索を行う。
【0029】もし、目的とするチャネルが記憶装置28
に記憶されたチャネル情報に存在するならば映写すべき
チャネルは現在の周波数で伝送されているので、記憶装
置28に記憶されたチャネル情報をもとに、チューナ2
1で受信した信号を、QPSK復調器22で復調し、分
離装置23で目的のチャネルの音声・映像信号を分離
し、その信号をデコーダ24でデコードして、出力装置
25で出力する。
【0030】他方、目的とするチャネルが記憶装置28
に記憶されたチャネル情報に存在しなければ、そのチャ
ネルは現在の周波数では伝送されていないことになる。
よって、プログラムは記憶装置28に記憶された周波数
情報を検索し、目的のチャネルが伝送されている周波数
を取得し、チューナ21にその周波数を設定し信号を受
信、QPSK復調器22でその信号を復調した後、分離
装置23で新たに設定した周波数のチャネル情報を分離
し、記憶装置28に記憶する。
【0031】プログラムは、この新たに得たチャネル情
報を基に、目的のチャネルの音声・映像の信号を分離装
置23で分離し、その信号をデコーダ24でデコードし
た後、出力装置25で出力する。
【0032】次に、すでに任意のチャネルを視聴してい
る使用者が別のチャネルに切り替える操作(チャネルチ
ェンジ)を行った時について説明する。図2において、
使用者は現在視聴中のチャネルから他のチャネルにチャ
ネルチェンジする際、リモコンなどの入力装置26によ
り操作を行う。CPU27のプログラムは使用者がこの
操作を行う以前から、分離装置23で分離した周波数情
報を検索しやすい形態に加工した後に、記憶装置28に
格納している。
【0033】CPU27のプログラムは入力された情報
を判断し、現在受信中の周波数のチャネル情報を分離装
置23で分離し、記憶装置28に記憶した後、使用者が
希望するチャネルがチャネル情報に存在するか検索を行
う。電源オン操作時と同様に、目的とするチャネルが存
在するならば、受信すべきチャネルは現在の周波数で伝
送されているので、記憶装置28に記憶されたチャネル
情報により、チューナ21で受信した信号を、QPSK
復調器22で復調し、分離装置23で目的のチャネルの
音声・映像信号を分離し、その信号をデコーダ24でデ
コードして、出力装置25で出力する。
【0034】もし、目的とするチャネルが記憶装置28
に記憶されたチャネル情報に存在しなければ、そのチャ
ネルは現在の周波数では伝送されていないことになる。
よって、プログラムは記憶装置28に記憶された周波数
情報を検索し、目的のチャネルが伝送されている周波数
を取得し、チューナ21にその周波数を設定し信号を受
信、QPSK復調器22でその信号を復調した後、分離
装置23で新たに設定した周波数のチャネル情報を分離
し、記憶装置28に記憶する。
【0035】プログラムは、この新たに得たチャネル情
報に目的のチャネルが存在するか、再度確認を行う。も
し目的のチャネルが存在すれば、このチャネル情報を基
に、目的のチャネルの音声・映像の信号を分離装置23
で分離し、その信号をデコーダ24でデコードした後、
出力装置25で出力する。
【0036】この新たに得たチャネル情報に目的のチャ
ネルが存在しない場合は、記憶装置28に記憶しておい
た周波数情報が古いか、誤りがあるので、分離装置23
で再度周波数情報を分離、加工して、記憶装置28に記
憶し、目的のチャネルが伝送される周波数をこの情報か
ら得る。
【0037】そして、その周波数をチューナ21に設定
し、受信した信号をQPSK復調器22で復調、分離装
置23でチャネル情報を分離後、このチャネル情報に目
的のチャネルが存在するかを検索する。チャネル情報に
目的のチャネルが存在するまで、この処理を繰り返す。
目的のチャネルが存在した時点で、チャネル情報を基
に、目的のチャネルの音声・映像信号を分離装置23で
分離し、デコーダ24でデコードし出力装置25で出力
する。
【0038】次に、図1、図2、図3及び図4を参照し
て本実施の形態の動作について、更に詳細に説明する。
まず、使用者により装置の主電源が投入されると、CP
U27で動作するプログラムは周辺装置である記憶装置
28、チューナ21、QPSK復調器22、分離装置2
3、デコーダ24、出力装置25、入力装置26の初期
設定を行う(図1(A)のステップ11)。この際、初
期受信周波数、初期受信チャネルの設定も行う。この例
では初期受信周波数を‘12.5080GHz’、初期
受信チャネルを‘210’とする。
【0039】この設定が終わると、プログラムはキー判
定処理を行う(図1(A)のステップ12)。このキー
判定処理では、図1(B)に示すように、現在受信中の
周波数に多重されて伝送される図3に31で示すような
周波数情報を分離装置23により分離し(ステップ12
1)、その周波数情報を検索し易いように、図3に32
で示すようなチャネルテーブルと図3に33で示すよう
な周波数テーブルとに加工した後、そのテーブルデータ
を記憶装置28に記憶する(ステップ122)。続い
て、キー入力があるかどうかチェックし(ステップ12
3)、キー入力がなければステップ121の処理に戻
り、キー入力があれば、図1(A)のステップ13に進
み、そのキー入力がパワーキー入力であるかどうかチェ
ックする。
【0040】装置の主電源がオンのときの上記のスタン
バイ状態において、使用者が入力装置26の中のパワー
キーのオン操作をすると、ステップ13において、キー
入力がパワーキー入力であると判定され、プログラムは
目的のチャネルが伝送される周波数が、記憶装置28に
記憶してあるチャネルテーブル及び周波数テーブルの中
に存在するかどうか検索し、もし現在受信中の周波数で
伝送されないなら、検索した周波数をチューナ21に設
定する(図1(A)のステップ14)。この例の場合、
目的のチャネル‘210’は、図3の伝送情報31から
分かるように、現在の受信周波数‘12.5080GH
z’で伝送されているので、CPU27のプログラム
は、チューナ21の再設定はしない。
【0041】続いて、現在受信中の周波数で伝送される
図4の41のようなチャネル情報を、受信復調した放送
信号中から分離装置23により分離して記憶装置28に
記憶する(図1(A)のステップ15)。次に、プログ
ラムは記憶装置28に記憶されているチャネル情報か
ら、現在受信している周波数に目的のチャネルが伝送さ
れているかをチェックする(図1(A)のステップ1
6)。
【0042】もし、この受信周波数に目的のチャネルが
伝送されているなら、図4の受信周波数12.5080
GHzにおけるチャネル情報41の中の情報多重位置I
Dの位置で伝送される、図4に43で示す情報を分離装
置23で切り出し、目的のチャネルの音声、映像信号の
多重位置を得る。この例の場合、現在受信中の周波数は
‘12.5080GHz’であり、目的のチャネル‘2
10’は図4に41で示すように現在受信中の周波数で
伝送されているので、実際に受信復調した放送信号を出
力する映写処理に移る(図1(A)のステップ17)。
【0043】この映写処理においては、既に、音声、映
像信号の多重位置は図4に43で示したように判明して
いるので、分離装置23により音声、映像信号データを
分離し、デコーダ24でそのデータをデコードして音
声、映像信号を得た後、出力装置25に出力する。
【0044】次に、チャネルチェンジの動作について説
明する。前述した通り、現時点で受信周波数は‘12.
5080GHz’、受信中のチャネルは‘210’であ
る。この受信状態(映写処理状態)において、使用者が
入力装置26で何らかの入力を行うまで、現在受信中の
周波数から周波数情報を分離装置23により分離して、
検索し易い形式(情報テーブル、図3の32、33)に
加工した後、記憶装置28に記憶する(図1(A)のス
テップ18及び図1(B)のステップ121〜12
3)。
【0045】ここでは、使用者が入力装置26のキーを
使用してチャネルチェンジの操作を行い、チャネル‘2
15’へのチャネルチェンジが発生したとする。する
と、CPU23はプログラムに従い、まず、入力された
キーがチャネルチェンジのキーであると判定し(図1
(A)のステップ19)、その後既に記憶装置28に記
憶してある情報テーブルから、目的のチャネルが伝送さ
れる周波数を検索する(図1(A)のスイップ14)。
【0046】ここでは、目的のチャネルが‘215’で
あるので、その周波数は図3の伝送情報31より‘1
2.6380GHz’であることがわかるので、その検
索された周波数をチューナ21に設定する。もちろん、
現在の受信周波数が設定する周波数と一致すれば何も行
わない。ここでは、現在、受信中の周波数は‘12.5
080GHz’であり、それに対し、設定すべき周波数
は‘12.6380GHz’で一致しないので、チュー
ナ21の設定を行う。
【0047】これにより、チューナ21は周波数‘1
2.6380GHz’のディジタル放送信号を選択受信
し、得られた中間周波信号をQPSK復調器22に供給
して復調させた後、分離装置23に供給する。分離装置
23は、チャネルチェンジ後の周波数‘12.6380
GHz’のディジタル放送信号中に多重されている、図
4に42で示す周波数12.6380GHzにおけるチ
ャネル情報を分離し、記憶装置28に記憶する(図1
(A)のステップ15)。
【0048】続いて、目的のチャネルがこのチャネルチ
ェンジ後の周波数で伝送されているかをチェックする
(図1(A)のステップ16)。もし、目的のチャネル
が伝送されていなければ、以前に記憶装置28に記憶し
た周波数情報の情報テーブルが最新でない可能性がある
ので、分離装置23で再度、周波数情報を分離し、情報
テーブルに加工した後、記憶装置28に記憶する(図1
(A)のステップ20)。そして、この情報テーブルよ
り、目的のチャネルが伝送される周波数を検索しチュー
ナ21に設定する(図1(A)のステップ14)。
【0049】この図1(A)のステップ14〜16及び
20の処理を、目的のチャネルが伝送される周波数が見
つかるまで繰り返す。この例の場合は図4の42に示し
た、周波数12.6380GHzにおけるチャネル情報
に目的のチャネル‘215’が存在するので、その情報
42の情報多重位置IDの位置で伝送される図4に44
で示す215チャネルの情報を切り出し、目的のチャネ
ルの音声、映像信号の多重位置を得る。
【0050】最後に、チャネルチェンジ後の周波数‘1
2.6380GHz’のディジタル放送信号中の前の処
理で得た音声、映像信号の多重位置から、分離装置23
によって音声、映像信号を切り出し、この信号をデコー
ダ24でデコードした後、出力装置25で出力する(図
1(A)のステップ17)。
【0051】このように、本実施の形態において周波数
情報を取得する処理は、主電源が投入された後パワーキ
ーがオンされるまで(図1(A)のステップ12、1
3)と、すでに受信しているチャネルの情報を出力中に
使用者がチャネルチェンジ操作を行うまで(図1(A)
のステップ16、19)と、予め記憶しておいた情報テ
ーブルが最新でないことがわかった場合(図1(A)の
ステップ20)の3つである。一方、従来方式において
周波数情報を取得する処理は、現在受信中の周波数で目
的のチャネルが伝送されなかった時(図5のステップ5
9)だけである。
【0052】つまり、本実施の形態では、周波数変更を
伴うチャネルチェンジが発生した際、予め受信してあっ
た周波数情報を情報テーブルの形に加工したものを使っ
て、目的のチャネルが伝送される周波数を検索するが、
従来方式では、周波数変更を伴うチャネルチェンジが発
生した際は、必ず周波数情報を受信した後に目的のチャ
ネルが伝送される周波数を検索するため、この周波数情
報を受信する処理を行う分、本実施の形態より処理時間
が掛かってしまうことがわかる。
【0053】このように、本実施の形態では、使用者が
パワーキーをオン操作する以前、あるいはチャネルチェ
ンジを行う以前に周波数情報を受信し記憶装置28に情
報テーブルの形式で記憶しておくようにしたため、パワ
ーキーのオン操作時、あるいはチャネルチェンジ時に周
波数情報を受信するより、目的のチャネルの受信信号出
力までの時間を短縮できる。この時間の短縮により、使
用者は負担を感じることなくディジタル放送を視聴する
ことが可能となる。
【0054】なお、本発明は上記の実施の形態に限定さ
れるものではなく、復調器22の復調形式は送信側の変
調方式に対応して定められることは勿論である。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
使用者によりパワーキーがオン操作される以前、あるい
はチャネルチェンジが入力される以前に、どの周波数で
どのチャネルが伝送されるかの情報を取得し、情報テー
ブルを作成しておくようにしたため、パワーキーのオン
入力直後及びチャネルチェンジ時の、特に現在受信中の
周波数から他の周波数への周波数変更を伴う場合の受信
チャネルの情報出力までの時間を短縮することができ
る。
【0056】また、本発明によれば、この受信チャネル
の情報出力時間の短縮により、使用者は目的のチャネル
を快適に視聴することができる。DVB規格(ETS−
300−468)によれば、この周波数情報は1秒以内
に1度転送することになっているため、周波数変更を伴
うチャネルチェンジ時で約1秒の短縮が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方式の一実施の形態のフローチャートで
ある。
【図2】本発明方式が適用されるディジタル放送用受信
装置の一例のブロック図である。
【図3】本発明方式で扱う伝送情報、チャネルテーブ
ル、および周波数テーブルの一例を示す図である。
【図4】チャネル情報、および位置情報の説明図であ
る。
【図5】従来方式の一例のフローチャートである。
【符号の説明】
21 チューナ 22 QPSK復調 23 分離装置 24 デコーダ 25 出力装置 26 入力装置 27 CPU 28 記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−13926(JP,A) 特開 平6−13927(JP,A) 特開 平9−163347(JP,A) 特開 平9−163348(JP,A) 特開 昭62−294332(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 1/16 H03J 5/02 H04N 5/44

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のチャネルの放送信号のうち互いに
    異なる2以上の所定数のチャネルの放送信号ずつを複数
    の周波数のそれぞれにより伝送すると共に、各周波数に
    その周波数で伝送されるチャネル情報と、各チャネル
    前記複数の周波数のうちのどの周波数で伝送されるか
    を示す周波数情報が前記所定数のチャネルの放送信号に
    多重されているディジタル放送信号のうち、入力装置か
    ら入力してチューナに設定した、使用者が視聴する目的
    のチャネルの放送信号が伝送される周波数のディジタル
    放送信号を該チューナで選局受信し、受信した信号を復
    調器で復調後、分離装置で前記目的のチャネルの復調信
    号を分離してからデコーダでデコードするディジタル放
    送用受信装置の情報処理方式において、 前記周波数情報及びチャネル情報が記録される記憶装置
    と、 主電源がオンの後パワーキーがオンとされるまでのスタ
    ンバイ状態で、現在受信中の前記ディジタル放送信号中
    から、前記分離装置により前記周波数情報を分離させ、
    その周波数情報を検索し易い状態に加工した情報テーブ
    ルの形式で前記記憶装置に記憶させる第1の周波数情報
    受信処理手段と、所望の目的チャネルの放送信号を視聴するために 前記パ
    ワーキーがオンとされると、現在受信中の前記ディジタ
    ル放送信号から分離した前記チャネル情報中に、前記目
    的のチャネルが存在するかどうか検索する第1の検索手
    段と、 前記第1の検索手段により前記目的のチャネルが存在す
    ると検索されたときは、前記チューナの設定をそのまま
    として受信し、該目的のチャネルが存在しないと検索さ
    れたときには、前記第1の周波数情報受信処理手段によ
    り前記記憶装置に記憶された前記情報テーブルを参照し
    前記目的のチャネルの放送信号が伝送される周波数を
    前記チューナに設定する第1の受信周波数設定手段とを
    有することを特徴とするディジタル放送用受信装置の情
    報処理方式。
  2. 【請求項2】 前記第1の検索手段は、 前記チューナに設定された周波数で受信中の前記ディジ
    タル放送信号中から、前記分離装置により前記チャネル
    情報を分離させて、そのチャネル情報を前記記憶装置に
    記憶するチャネル情報受信処理手段と、 前記記憶装置に記憶された前記チャネル情報から、現在
    受信している周波数に前記目的のチャネルが伝送されて
    いるかどうか検索するチャネル検索手段からなり、 前記第1の受信周波数設定手段は、前記第1の検索手段
    により前記目的のチャネルが 伝送されていると検索され
    ときは前記チューナの設定をそのままとして受信信号
    を復調出力し、伝送されていないと検索されたときには
    受信中の前記ディジタル放送信号中から前記分離装置に
    より前記周波数情報を分離させて、その周波数情報を
    情報テーブルの形式で前記記憶装置に再度記憶し、該
    記憶装置に再度記憶された前記情報テーブルを参照して
    前記目的のチャネルの放送信号が伝送される周波数を前
    記チューナに設定した後、前記第1の検索手段による検
    索動作を可能とする ことを特徴とする請求項1記載のデ
    ィジタル放送用受信装置の情報処理方式。
  3. 【請求項3】 前記パワーキーをオンした後、目的のチ
    ャネルを受信中に前記入力装置による何らかの入力があ
    るまで、現在受信中の前記ディジタル放送信号中から、
    前記分離装置により前記周波数情報を分離させ、その周
    波数情報を検索し易い状態に加工した情報テーブルの形
    式で前記記憶装置に更新記憶する第2の周波数情報受信
    処理手段と、前記入力装置を用いてチャネルチェンジの操作が行われ
    たかどうかを検出する入力検出手段と、 前記入力検出手段により、前記入力装置を用いてチャネ
    ルチェンジの操作が行われたことが検出された時に、前
    記第2の周波数情報受信処理手段により 前記記憶装置に
    更新記憶された情報テーブルから、チャネルチェンジ後
    目的のチャネルの放送信号が伝送される周波数検索
    する第2の検索手段と、 前記第2の検索手段により検索された、前記チャネルチ
    ェンジ後の目的のチャネルの放送信号が伝送される周波
    を前記チューナに設定する第2の受信周波数設定手段
    とを更に有し、前記第1の検索手段は、前記第2の受信
    周波数設定手段により設定された周波数で受信中の前記
    ディジタル放送信号から分離した前記チャネル情報中
    に、前記チャネルチェンジ後の目的のチャネルが存在す
    るかどうか検索し、前記第1の受信周波数設定手段は、
    前記第1の検索手段により前記チャネルチェ ンジ後の目
    的のチャネルが伝送されていると検索されたときは前記
    チューナの設定をそのままとして受信信号を復調出力
    し、伝送されていないと検索されたときには受信中の前
    記ディジタル放送信号中から前記分離装置により前記周
    波数情報を分離させて、その周波数情報を前記情報テー
    ブルの形式で前記記憶装置に再度記憶し、該記憶装置に
    再度記憶された前記情報テーブルを参照して前記チャネ
    ルチェンジ後の目的のチャネルの放送信号が伝送される
    周波数を前記チューナに設定した後、前記第1の検索手
    段による検索動作を可能とすることを特徴とする請求項
    記載のディジタル放送用受信装置の情報処理方式。
  4. 【請求項4】 前記ディジタル放送用受信装置は、前記
    主電源のオンにより、初期設定の受信周波数で、初期設
    定の受信チャネルのディジタル放送信号の受信を行うこ
    とを特徴とする請求項1乃至のうちいずれか一項記載
    のディジタル放送用受信装置の情報処理方式。
JP10018748A 1998-01-30 1998-01-30 ディジタル放送用受信装置の情報処理方式 Expired - Lifetime JP2912324B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10018748A JP2912324B1 (ja) 1998-01-30 1998-01-30 ディジタル放送用受信装置の情報処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10018748A JP2912324B1 (ja) 1998-01-30 1998-01-30 ディジタル放送用受信装置の情報処理方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2912324B1 true JP2912324B1 (ja) 1999-06-28
JPH11220361A JPH11220361A (ja) 1999-08-10

Family

ID=11980282

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10018748A Expired - Lifetime JP2912324B1 (ja) 1998-01-30 1998-01-30 ディジタル放送用受信装置の情報処理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2912324B1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10065005B4 (de) * 1999-12-27 2005-05-12 Lg Electronics Inc. Digitaldaten-Übertragungsdienst und Datei-Herunterladeverfahren dafür

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11220361A (ja) 1999-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3733093B2 (ja) 放送受信装置及び放送受信方法
JP5372342B2 (ja) デジタル放送受信装置
JP2004112079A (ja) 放送受信装置及び放送受信方法
JP2006186849A (ja) テレビジョン受信機及びこのテレビジョン受信機の制御方法
EP1551105A1 (en) Dab broadcast receiver apparatus
JP2007006406A (ja) ディジタル放送受信装置
JP2912324B1 (ja) ディジタル放送用受信装置の情報処理方式
US20020176372A1 (en) Broadcast receiver
JP2006067358A (ja) 受信装置
JP2004134858A (ja) 放送受信装置及び番組検索装置
JP2008022542A (ja) デジタル放送受信機
JP2020025331A (ja) 放送受信装置および受信方法、伝送方法
JP4067468B2 (ja) ディジタル放送受信装置
EP2227007A2 (en) Video signal processing apparatus improved in information updating method and control method for the same
JP2002359791A (ja) デジタル放送受信装置
JP2007300408A (ja) 放送受信装置
JP2006332798A (ja) 地上波デジタル放送受信機
JP2001136443A (ja) テレビジョン受信機の選局方法
JP2004222050A (ja) 放送受信装置
KR20070110666A (ko) 휴대용 보조영상표시장치를 가지는 영상표시장치
JP4187029B2 (ja) デジタル放送受信装置、デジタル放送録画装置
JP2007201700A (ja) 受信装置
JP4293627B2 (ja) 移動通信端末および番組選局方法
JP4557611B2 (ja) 映像放送/音声放送受信装置
JP2006157818A (ja) デジタル放送受信装置、デジタル放送受信プログラム、およびデジタル放送受信方法