JP4293627B2 - 移動通信端末および番組選局方法 - Google Patents

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本発明は、移動通信端末および番組選局方法に関する。
近年、地上デジタル放送波を受信するテレビ受像機が搭載された移動通信端末が開発されている。このような移動通信端末では、物理チャンネルの周波数を用いて選局されているため、同じ物理チャンネルで選局した場合であっても、視聴地域によって番組の内容が異なる場合がある。すなわち、視聴地域間を移動することによって、ユーザが所望する番組を視聴することができないという問題が生じ得る。このような問題を解決するために、特許文献1には、予め移動通信端末に登録された番組予約情報と移動通信端末の現在位置情報とに基づいて、ユーザが予約した番組を現在位置に応じて選局させるための選局情報を移動通信端末に提供するデジタル放送受信システムが開示されている。
特開2005−109588号公報
ところが、上述したデジタル放送受信システムでは、選局情報の提供を受けるために、事前に番組を予約登録しておく必要がある。したがって、番組を予約登録していない場合には、視聴地域間を移動することによって、ユーザが所望する番組を視聴することができないという問題が生じてしまう。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するために、番組の予約登録の有無に関わらず、ユーザが所望する番組の選局を視聴地域に応じて行うことができる移動通信端末および番組選局方法を提供することを目的とする。
本発明の移動通信端末は、放送波の周波数を識別するための物理チャンネルと放送事業者により提供される番組を識別するためのサービスIDと放送事業者を識別するための系列IDとを対応付けて、チャンネル情報として記憶させるチャンネル情報記憶手段と、特定の番組を選局するように指定する番組指定情報に含まれる物理チャンネルに基づいて選局する選局手段と、選局手段によって選局された番組を放送する放送波に含まれるサービスIDが、番組指定情報に含まれるサービスIDと一致しない場合に、番組指定情報に含まれるサービスIDと一致するサービスIDを有するチャンネル情報を、チャンネル情報記憶手段によって記憶されたチャンネル情報から抽出するチャンネル情報抽出手段と、を備え、上記選局手段は、チャンネル情報抽出手段によって抽出されたチャンネル情報に含まれる物理チャンネルに基づいて再選局することを特徴とする。
また、本発明の番組選局方法は、移動通信端末が、放送波の周波数を識別するための物理チャンネルと放送事業者により提供される番組を識別するためのサービスIDと放送事業者を識別するための系列IDとを対応付けて、チャンネル情報としてメモリに記憶させるチャンネル情報記憶ステップと、特定の番組を選局するように指定する番組指定情報に含まれる物理チャンネルに基づいて選局させる選局ステップと、選局ステップにおいて選局された番組を放送する放送波に含まれるサービスIDが、番組指定情報に含まれるサービスIDと一致しない場合に、番組指定情報に含まれるサービスIDと一致するサービスIDを有するチャンネル情報を、チャンネル情報記憶手段によって記憶されたチャンネル情報から抽出させるチャンネル情報抽出ステップと、を備え、上記選局ステップは、チャンネル情報抽出ステップにおいて抽出されたチャンネル情報に含まれる物理チャンネルに基づいて再選局することを特徴とする。
これらの発明によれば、番組指定情報に含まれる物理チャンネルに基づいて選局された結果受信された番組のサービスIDと、番組指定情報に含まれるサービスIDとが異なる場合には、番組指定情報に含まれるサービスIDと一致するサービスIDを有するチャンネル情報が抽出され、この抽出されたチャンネル情報の物理チャンネルに基づいて再度選局させることができる。すなわち、例えば、ユーザが視聴地域を移動する等して所望する番組とは異なる番組が受信されてしまった場合には、ユーザが所望する番組のサービスIDに対応して記憶されている物理チャンネルを用いて再度選局させることができる。したがって、ユーザが所望する番組の選局を視聴地域に応じて行うことが可能となる。
本発明の移動通信端末において、上記チャンネル情報抽出手段は、番組指定情報にサービスIDが格納されていない場合には、選局手段によって選局された番組を放送する放送波に含まれる系列IDが、番組指定情報に含まれる系列IDと一致しないときに、番組指定情報に含まれる系列IDと一致する系列IDを有するチャンネル情報を、チャンネル情報記憶手段によって記憶されたチャンネル情報から抽出することが好ましい。
本発明の移動通信端末において、上記チャンネル情報抽出手段は、番組指定情報に含まれるサービスIDと一致するサービスIDを有するチャンネル情報を、チャンネル情報記憶手段によって記憶されたチャンネル情報から抽出できない場合には、番組指定情報に含まれる系列IDと一致する系列IDを有するチャンネル情報を、チャンネル情報記憶手段によって記憶されたチャンネル情報から抽出することが好ましい。
本発明の移動通信端末において、最後に選局された前記番組に対応するチャンネル情報を記憶するラストチャンネル情報記憶手段をさらに備え、上記選局手段は、チャンネル情報抽出手段によって番組指定情報に含まれる系列IDと一致する系列IDを有するチャンネル情報がチャンネル情報記憶手段によって記憶されたチャンネル情報から抽出されなかった場合には、ラストチャンネル情報記憶手段によって記憶されたチャンネル情報に含まれる物理チャンネルに基づいて再選局することが好ましい。
本発明に係る移動通信端末および番組選局方法によれば、番組の予約登録の有無に関わらず、ユーザが所望する番組の選局を視聴地域に応じて行うことができる。
以下、本発明に係る移動通信端末および番組選局方法の実施形態を図面に基づき説明する。
図1は、本実施形態における携帯電話機1の構成を例示する図である。図1に示すように、携帯電話機1は、無線通信部11と、チューナ部12と、制御部20と、メモリ部30(チャンネル情報記憶手段、ラストチャンネル情報記憶手段)と、DTVアプリケーション部40と、操作部50と、表示部60と、音声出力部70とを有する。DTVアプリケーション部40は、サービスID判定部41(チャンネル情報抽出手段)と、系列ID判定部42(チャンネル情報抽出手段)と、チャンネル情報抽出部43(チャンネル情報抽出手段)と、番組選局部44(選局手段)とを有する。
無線通信部11は、アンテナ11aを備え、このアンテナ11aを介して音声データやパケットデータ等を受信する受信回路である。無線通信部11は、番組指定情報を受信し、受信した番組指定情報を後述する番組指定情報テーブルに記憶させる。ここで、番組指定情報には、物理チャンネル、サービスIDおよび系列IDが含まれる。物理チャンネルは、放送波の周波数を識別するためのIDであり、サービスIDは、放送事業者により提供される番組を識別するためのIDであり、系列IDは、放送事業者を識別するためのIDである。この番組指定情報は、特定の番組を選局させるために、例えば、他のユーザやサービスプロバイダ等から送信される情報であってもよいし、ユーザ自身が入力する情報であってもよい。
チューナ部12は、アンテナ12aを備え、このアンテナ12aを介して地上デジタル放送波等の放送波を受信する受信回路である。制御部20は、各種プログラムを実行することで携帯電話機1の各構成要素を制御する。
メモリ部30は、各種プログラムや各種データを記憶する。各種データを格納するテーブルとして、例えば、チャンネル情報テーブル、ラストチャンネル情報テーブル、番組指定情報テーブルがある。
チャンネル情報テーブルは、物理チャンネルとサービスIDと系列IDとを対応付けて、チャンネル情報として記憶させる。図2を参照して具体的に説明すると、チャンネル情報テーブルは、データ項目として、例えば、チャンネル情報を一意に特定するための項番、物理チャンネル、サービスID、系列IDを有する。
ラストチャンネル情報テーブルは、視聴終了時に選局していた物理チャンネル、サービスIDおよび系列IDをラストチャンネル情報として記憶する。
番組指定情報テーブルは、無線通信部11によって受信された物理チャンネル、サービスIDおよび系列IDを含む番組指定情報を記憶する。
図1に示すDTVアプリケーション部40は、デジタルテレビを視聴させるためのDTVアプリケーションを起動させることによって実現する機能である。DTVアプリケーションは、ユーザの操作指示に従って起動し、ユーザの操作指示に従って指定された物理チャンネルに基づいて放送波の同期処理を行う。DTVアプリケーションは、ユーザの操作指示に従ってテレビ視聴を終了させる場合に、終了時に選局されていた物理チャンネル、サービスIDおよび系列IDをラストチャンネル情報としてラストチャンネル情報テーブルに記憶させる。
サービスID判定部41は、番組指定情報にサービスIDが格納されているか否かを判定する。サービスID判定部41は、番組指定情報にサービスIDが格納されていると判定した場合に、番組選局部44によって選局された番組の放送波に含まれるサービスIDが、番組指定情報に含まれるサービスIDと一致するか否かを判定する。
系列ID判定部42は、番組指定情報に系列IDが格納されているか否かを判定する。系列ID判定部42は、番組指定情報に系列IDが格納されていると判定した場合に、番組選局部44によって選局された番組の放送波に含まれる系列IDが、番組指定情報に含まれる系列IDと一致するか否かを判定する。
チャンネル情報抽出部43は、サービスID判定部41によって、受信番組の放送波に含まれるサービスIDが、番組指定情報に含まれるサービスIDと一致しないと判定された場合に、番組指定情報に含まれるサービスIDと一致するサービスIDを有するチャンネル情報を、チャンネル情報テーブルに記憶されたチャンネル情報から抽出する。
また、チャンネル情報抽出部43は、番組指定情報に含まれるサービスIDと一致するサービスIDを有するチャンネル情報を、チャンネル情報テーブルに記憶されたチャンネル情報から抽出できなかった場合に、番組指定情報に含まれる系列IDと一致する系列IDを有するチャンネル情報を、チャンネル情報テーブルに記憶されたチャンネル情報から抽出する。
さらに、チャンネル情報抽出部43は、系列ID判定部42によって、チューナ部12における放送波に含まれる系列IDが、番組指定情報に含まれる系列IDと一致しないと判定された場合に、番組指定情報に含まれる系列IDと一致する系列IDを有するチャンネル情報を、チャンネル情報テーブルに記憶されたチャンネル情報から抽出する。
ここで、チャンネル情報抽出部43が、複数のチャンネル情報を抽出した場合には、以下の条件に基づいて一のチャンネル情報を選択することが好ましい。(1)チャンネル情報に、例えば、プライマリサービス、セカンダリサービス、サーダリサービス等のような優先順位が設定されている場合には、優先順位の最も高いチャンネル情報を選択する。(2)チャンネル情報にリモコン番号が設定されている場合には、リモコン番号の最も小さいチャンネル情報を選択する。(3)チャンネル情報に対応する物理チャンネルが最も小さいチャンネル情報を選択する。
番組選局部44は、番組指定情報に含まれる物理チャンネルを用いて選局する。また、番組選局部44は、チャンネル情報抽出部43によって抽出されたチャンネル情報に含まれる物理チャンネルを用いて再選局する。さらに、番組選局部44は、チャンネル情報抽出部43によって番組指定情報に含まれる系列IDと一致する系列IDを有するチャンネル情報がチャンネル情報テーブルに記憶されたチャンネル情報から抽出されなかった場合には、ラストチャンネル情報テーブルに記憶されたチャンネル情報に含まれる物理チャンネルを用いて再選局する。
操作部50は、携帯電話機1を操作するための入力キーを含んで構成されている。表示部60は、携帯電話機1を操作する上で必要となる情報等をディスプレイに表示させる。音声出力部70は、無線通信部11によって受信された音声データを音声に変換してスピーカから出力させる。
なお、本実施形態では、移動通信端末の具体例として携帯電話機1を用いて説明しているが、移動通信端末の具体例はこれに限られず、例えば、簡易型携帯電話機(PHS)や通信機能を有する携帯型情報端末(PDA)等の移動通信端末であってもよい。
次に、図3を参照して、携帯電話機1における番組選局処理の流れを説明する。
まず、無線通信部11は、特定の番組を選局するように指定する番組指定情報を受信する(ステップS1)。
次に、番組選局部44は、番組指定情報に含まれる物理チャンネルを用いて選局する(ステップS2)。
次に、サービスID判定部41は、番組指定情報にサービスIDが格納されているか否かを判定する(ステップS3)。この判定がNOである場合(ステップS3;NO)には、後述する系列ID判定処理が行われる(ステップS8)。
一方、ステップS3における判定がYESである場合(ステップS3;YES)に、サービスID判定部41は、番組選局部44によって選局された番組の放送波に含まれるサービスIDが、番組指定情報に含まれるサービスIDと一致するか否かを判定する(ステップS4)。この判定がYESである場合(ステップS4;YES)には、上述したステップS2で選局された番組の視聴が開始される(ステップS9)。
一方、ステップS4における判定で、両サービスIDが一致しないと判定された場合(ステップS4;NO)に、チャンネル情報抽出部43は、番組指定情報に含まれるサービスIDを用いて、チャンネル情報テーブルに記憶されたチャンネル情報を検索する(ステップS5)。そして、チャンネル情報抽出部43によって番組指定情報に含まれるサービスIDと一致するサービスIDを有するチャンネル情報が抽出された場合(ステップS6;YES)に、番組選局部44は、抽出されたチャンネル情報に含まれる物理チャンネルを用いて再選局する(ステップS7)。そして、再選局された番組の視聴が開始される(ステップS9)。
一方、チャンネル情報抽出部43によって番組指定情報に含まれるサービスIDと一致するサービスIDを有するチャンネル情報が抽出されなかった場合(ステップS6;NO)には、後述する系列ID判定処理が行われる(ステップS8)。
次に、図4を参照して、上述した系列ID判定処理の流れについて説明する。
まず、系列ID判定部42は、番組指定情報に系列IDが格納されているか否かを判定する(ステップS11)。この判定がNOである場合(ステップS11;NO)に、番組選局部44は、ラストチャンネル情報テーブルに記憶されたチャンネル情報に含まれる物理チャンネルを用いて再選局する(ステップS16)。そして、系列ID判定処理を終了する。
一方、ステップS11における判定がYESである場合(ステップS11;YES)に、系列ID判定部42は、番組選局部44によって選局された番組の放送波に含まれる系列IDが、番組指定情報に含まれる系列IDと一致するか否かを判定する(ステップS12)。この判定がYESである場合(ステップS12;YES)には、系列ID判定処理を終了する。
一方、ステップS12における判定で、両系列IDが一致しないと判定された場合(ステップS12;NO)に、チャンネル情報抽出部43は、番組指定情報に含まれる系列IDを用いて、チャンネル情報テーブルに記憶されたチャンネル情報を検索する(ステップS13)。そして、チャンネル情報抽出部43によって番組指定情報に含まれる系列IDと一致する系列IDを有するチャンネル情報が抽出された場合(ステップS14;YES)に、番組選局部44は、抽出されたチャンネル情報に含まれる物理チャンネルを用いて再選局する(ステップS15)。そして、系列ID判定処理を終了する。
一方、チャンネル情報抽出部43によって番組指定情報に含まれる系列IDと一致する系列IDを有するチャンネル情報が抽出されなかった場合(ステップS14;NO)に、番組選局部44は、ラストチャンネル情報テーブルに記憶されたチャンネル情報に含まれる物理チャンネルを用いて再選局する(ステップS16)。そして、系列ID判定処理を終了する。
以上のように、本実施形態における携帯電話機によれば、番組指定情報に含まれる物理チャンネルを用いて選局された結果受信された番組のサービスIDと、番組指定情報に含まれるサービスIDとが異なる場合には、番組指定情報に含まれるサービスIDと一致するサービスIDを有するチャンネル情報がチャンネル情報テーブルから抽出され、この抽出されたチャンネル情報の物理チャンネルを用いて再度選局させることができる。すなわち、例えば、ユーザが視聴地域を移動する等して所望する番組とは異なる番組が受信されてしまった場合には、ユーザが所望する番組のサービスIDに対応して記憶されている物理チャンネルを用いて再度選局させることができる。したがって、ユーザが所望する番組の選局を視聴地域に応じて行うことが可能となる。
なお、上述した実施形態において、番組選局部44は、物理チャンネルを用いて選局(再選局を含む)しているが、選局する方法はこれに限られない。例えば、一の物理チャンネルで受信される放送波に複数の番組が多重化されている場合には、物理チャンネルとサービスIDとを用いて選局することとしてもよい。
また、上述した実施形態では、番組の視聴を開始する際の選局に対して本願発明を適用した場合について説明しているが、これに限定されない。例えば、本願発明は、録画予約された番組の録画を開始する際の選局に対しても適用可能である。この場合には、上述した実施形態で用いられている番組指定情報として、番組を録画予約する際に登録される録画予約情報を採用すればよい。また、この変形例では、上述した図3に示す動作のうち、ステップS8における系列ID判定処理を除外して実行させることとしてもよい。
また、上述した実施形態では、系列ID判定処理(図3のステップS8)が行われた場合に、その後、続けて番組の視聴を開始させているが、これに限定されない。例えば、系列ID判定処理が行われた場合には、番組の視聴を開始させる前に、ユーザに視聴の可否を問いかけて、視聴許可の応答がなされた場合にのみ番組の視聴を開始させることとしてもよい。
発明の実施形態における携帯電話機の構成を例示する図である。 チャンネル情報テーブルのデータ構成を示す図である。 携帯電話機における番組選局処理の流れを説明するためのフローチャートである。 図3に示す系列ID判定処理の流れを説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1・・・携帯電話機、11・・・無線通信部、11a・・・アンテナ、12・・・チューナ部、12a・・・アンテナ、20・・・制御部、30・・・メモリ部、40・・・DTVアプリケーション部、41・・・サービスID判定部、42・・・系列ID判定部、43・・・チャンネル情報抽出部、44・・・番組選局部、50・・・操作部、60・・・表示部、70・・・音声出力部。

Claims (5)

  1. 放送波の周波数を識別するための物理チャンネルと放送事業者により提供される番組を識別するためのサービスIDと放送事業者を識別するための系列IDとを対応付けて、チャンネル情報として記憶させるチャンネル情報記憶手段と、
    特定の前記番組を選局するように指定する番組指定情報に含まれる前記物理チャンネルに基づいて選局する選局手段と、
    前記選局手段によって選局された前記番組を放送する放送波に含まれる前記サービスIDが、前記番組指定情報に含まれる前記サービスIDと一致しない場合に、前記番組指定情報に含まれる前記サービスIDと一致するサービスIDを有する前記チャンネル情報を、前記チャンネル情報記憶手段によって記憶された前記チャンネル情報から抽出するチャンネル情報抽出手段と、を備え、
    前記選局手段は、前記チャンネル情報抽出手段によって抽出された前記チャンネル情報に含まれる前記物理チャンネルに基づいて再選局することを特徴とする移動通信端末。
  2. 前記チャンネル情報抽出手段は、前記番組指定情報に前記サービスIDが格納されていない場合には、前記選局手段によって選局された前記番組を放送する放送波に含まれる前記系列IDが、前記番組指定情報に含まれる前記系列IDと一致しないときに、前記番組指定情報に含まれる前記系列IDと一致する系列IDを有する前記チャンネル情報を、前記チャンネル情報記憶手段によって記憶された前記チャンネル情報から抽出することを特徴とする請求項1記載の移動通信端末。
  3. 前記チャンネル情報抽出手段は、前記番組指定情報に含まれる前記サービスIDと一致するサービスIDを有する前記チャンネル情報を、前記チャンネル情報記憶手段によって記憶された前記チャンネル情報から抽出できない場合には、前記番組指定情報に含まれる前記系列IDと一致する系列IDを有する前記チャンネル情報を、前記チャンネル情報記憶手段によって記憶された前記チャンネル情報から抽出することを特徴とする請求項1記載の移動通信端末。
  4. 最後に選局された前記番組に対応する前記チャンネル情報を記憶するラストチャンネル情報記憶手段をさらに備え、
    前記選局手段は、前記チャンネル情報抽出手段によって前記番組指定情報に含まれる前記系列IDと一致する系列IDを有する前記チャンネル情報が前記チャンネル情報記憶手段によって記憶された前記チャンネル情報から抽出されなかった場合には、前記ラストチャンネル情報記憶手段によって記憶されたチャンネル情報に含まれる前記物理チャンネルに基づいて再選局することを特徴とする請求項2または3に記載の移動通信端末。
  5. 移動通信端末が、
    放送波の周波数を識別するための物理チャンネルと放送事業者により提供される番組を識別するためのサービスIDと放送事業者を識別するための系列IDとを対応付けて、メモリにチャンネル情報として記憶させるチャンネル情報記憶ステップと、
    特定の前記番組を選局するように指定する番組指定情報に含まれる前記物理チャンネルに基づいて選局させる選局ステップと、
    前記選局ステップにおいて選局された前記番組を放送する放送波に含まれる前記サービスIDが、前記番組指定情報に含まれる前記サービスIDと一致しない場合に、前記番組指定情報に含まれる前記サービスIDと一致するサービスIDを有する前記チャンネル情報を、前記チャンネル情報記憶手段によって記憶された前記チャンネル情報から抽出させるチャンネル情報抽出ステップと、を備え、
    前記選局ステップは、前記チャンネル情報抽出ステップにおいて抽出された前記チャンネル情報に含まれる前記物理チャンネルに基づいて再選局することを特徴とする番組選局方法。
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