JP3509172B2 - 送風装置 - Google Patents

送風装置

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JP3509172B2
JP3509172B2 JP05868194A JP5868194A JP3509172B2 JP 3509172 B2 JP3509172 B2 JP 3509172B2 JP 05868194 A JP05868194 A JP 05868194A JP 5868194 A JP5868194 A JP 5868194A JP 3509172 B2 JP3509172 B2 JP 3509172B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱交換器等の送風対象物
に対して送風空気上流側に配置された押し込み式の軸流
ファンを持つ送風装置に関するもので、特に同装置にお
けるシュラウド構造の改良に関するものであって、自動
車用ラジェータ等の送風装置として好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用ラジェータの送風装置と
しては、実公昭59−33919号公報において、樹脂
製シュラウドの剛性向上を図るために、軸流ファンの外
周上に位置する円筒部を2重円筒形状に成形することが
提案されている。この従来装置は図9に示すように自動
車用ラジェータ1の送風空気下流側に軸流ファン2及び
シュラウド3を配置する構成であり、ファン2は吸い込
み式であるので、シュラウド3に2重円筒部3aを成形
しても、送風空気は矢印イのごとくスムーズに流れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来装置の構成をそのまま押し込み式ファンに適用する
と、図10の配置となり、ラジェータ1の上流側から送
風空気が流れるようになり、シュラウド3の2重円筒部
3aの開口部が空気上流側に向かって開口しているの
で、この開口部が空気流れの障害となり、ロ部において
空気流れの乱れ(渦)が発生して、ファン性能の低下、
ファン騒音の増大等の問題を生じる。
【0004】一方、通常の押し込み式ファンを用いた送
風装置は図11に示すごとき構成であって、樹脂製シュ
ラウド3にはラジェ−タ1の熱交換部密閉面積Saを拡
大するために、軸流ファン2の外周上に位置する円筒部
3bの下流側に、空気下流側に向かって径方向に拡大す
るスカート状の延長部3cを連結するとともに、前記円
筒部3bの空気入口端には、ファン流入空気をスムーズ
に案内するベルマウス状の空気案内部3dを一体成形し
ている。
【0005】このような円筒部3b、スカート状の延長
部3c、及びベルマウス状空気案内部3dを持つシュラ
ウド3では、図12に示すように上下割り型の場合のア
ンダカット部Zが生じるので、このシュラウド3を樹脂
で一体成形するためには、図13に示すように上割り型
Aと、下割り型Bの他に、横方向へのスライド型Cが必
要となり、合計3つの成形型が必要となって、型費が高
くつくという問題がある。
【0006】また、図11のシュラウド3では、円筒部
3bの部分が1重円筒であるので、どうしても剛性が低
くなり、その真円度が低くなりがちとなり、その結果円
筒部3bの内周面とファン2外周部との間隙を小さく設
定することが困難となり、ファン性能の低下を招くとい
う問題がある。本発明は上記点に鑑みて、押し込み式フ
ァンを用いる送風装置において、樹脂製シュラウドの成
形型の型費を低減できるとともに、送風性能の向上を図
ることができる送風装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、請求項1記載の発明では、送風対象物10の
送風空気上流側に配置され、この送風対象物に送風する
押し込み式の軸流ファン17と、このファンを支持する
とともに、このファンの送風空気を案内するシュラウド
20とを有し、このシュラウドには、前記ファンの外周
上に微小間隔cを介して位置する内周側円筒部22a
と、この内周側円筒部の外周上に所定間隔dを介して位
置する外周側円筒部22cと、この両円筒部22a、2
2cの送風空気上流側端部において、この両端部を連結
するように前記ファンの径方向に延びるリング状連結部
22dと、前記外周側円筒部22cの空気下流側端部に
連結され、前記内周側円筒部22aの空気下流側端部よ
りも更に送風空気下流側に向かって延長する筒状延長部
22eとを備え、前記内周側円筒部22aと前記外周側
円筒部22cとの間の空間が前記所定間隔dでもって前
記内周側円筒部22aの空気下流側に開口しており、
記内周側円筒部22a、前記外周側円筒部22c、前記
リング状連結部22d及び前記筒状延長部22eが樹脂
にて一体成形されているという技術的手段を採用する。
【0008】
【発明の作用効果】請求項1記載の発明によれば、上記
技術的手段を有しているため、押し込み式ファン17を
用いた送風装置において、シュラウド20に、リング状
連結部22dで連結された2重円筒部22a、22cを
構成しているので、円筒部の剛性を高めることができ、
そのためファン17の先端に対向する内周側円筒部22
aの真円度を精度良く保つことができ、ファン17先端
と内周側円筒部22aとの間隙cを小さく設定できる。
しかも、2重円筒部22a、22cの開口部は空気下流
側に向かって開口しており、空気上流側はリング状連結
部22dで閉塞されているので、空気をファン17部へ
円滑に流入させることができるので、ファンの送風性能
を効果的に向上できる。
【0009】上述したように、シュラウド20の2重円
筒部22a、22cの開口部を空気下流側に向かって開
口した形状にしているので、図6に示すようにシュラウ
ド20を上下2つの割り型D、Eで一体成形することが
でき、型費を低減できる。請求項6記載の発明によれ
ば、上記効果に加えて、リング状連結部22dをベルマ
ウス状に形成しているので、ファン17部への流入空気
を滑らかに案内でき、より一層送風性能を向上できる。
【0010】請求項2、3、4記載の発明においても、
請求項1記載の発明と同様の技術的手段を有しているた
め、ラジェータ用送風装置、あるいは凝縮器用送風装置
において同様の効果を発揮できる。また、請求項5記載
の発明によれば、筒状円筒部22eを空気下流側に向か
って径が拡大するスカート状に形成しているので、シュ
ラウド20による、熱交換器等の送風対象物の密閉面積
を拡大できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例について説明
する。図1〜図6は第1実施例を示しており、本発明を
自動車用ラジェータの送風装置に適用した例であり、1
0は自動車用ラジェータ(熱交換器)で、エンジン冷却
水と送風空気とを熱交換して、エンジン冷却水の冷却を
行うものである。エンジンで加熱され、高温となったエ
ンジン冷却水は入口パイプ11から上部(入口側)タン
ク12内に入り、このタンク12から熱交換部13の多
数のチューブ(図示せず)に分配され、このチューブを
通過してから、下部(出口側)タンク14内に流入し、
出口パイプ15からエンジン側へ戻るようになってい
る。
【0012】前記熱交換部13は周知のごとくアルミ、
銅等の金属で形成されたコルゲートフィンと偏平チュー
ブとの組み合わせからなり、エンジン冷却水はこの偏平
チューブを通過する間にコルゲートフィンを介して送風
空気中に放熱して冷却される。16は注水口のキャップ
である。17は軸流ファンで、ラジェータ10の空気上
流側に配置され押し込み式ファンとして使用されるよう
になっている。18は複数枚(図4の例では4枚)の樹
脂製ファンブレードで、ファン駆動用電動モータ19の
回転軸のボス部19aに結合され、モータ19の回転軸
と一体に回転にする。
【0013】20は樹脂製シュラウドで、図2に示すよ
うにモータ19のケース19bがねじ止め固定されるモ
ータ保持用円筒部21がシュラウド20の中心部に形成
されている。19cはモータ19の通電用リード線であ
る。一方、軸流ファン17のブレード18の外周上に位
置するようにして、2重円筒部22が形成されており、
さらに、この2重円筒部22と前記モータ保持用円筒部
21との間を連結するように複数本(図2の例では12
本)の折曲がった棒状のステー23が一体成形されてい
る。
【0014】図2において、24はシュラウド20のモ
ータ保持用円筒部21と2重円筒部22との間に同心状
に多数形成された異物進入防止用リング体、25は2重
円筒部22の外周上の4箇所に一体成形された取付部ブ
ラケットで、このブラケット25部分にてシュラウド2
0はラジェータ10の上下タンク12、14にねじ止め
固定されるようになっている。
【0015】本発明の要部は上記2重円筒部22であ
り、以下この部分について詳述する。図3は図1のI部
の拡大図であり、22aは内周側円筒部で、ファン17
のブレード18の外周上に微小間隙c(図1参照、例え
ば3mm程度)を介して位置するもので、その空気下流
側端部22bは図5に示すようにブレード18の空気下
流側端部18a(図5参照)と略同一位置に位置するよ
うに設定されている。22cは外周側円筒部で、前記内
周側円筒部22aの外周上に所定間隙dを介して位置し
ている。
【0016】22dはこの両円筒部22a、22cの空
気上流側端部において、この両端部を連結するようにフ
ァン17(シュラウド20)の径方向に延びるリング状
連結部で、本例では、ブレード18の空気上流側端部よ
り若干空気下流側の位置に位置するようになっている。
また、リング状連結部22dはファン17への空気流入
を円滑にするために、滑らかな円弧形状の断面形状を持
ったベルマウス状に成形されている。
【0017】22eは筒状延長部で、前記外周側円筒部
22cの空気下流側端部に連結され、前記内周側円筒部
22aの空気下流側端部22bよりも更に空気下流側に
向かって延長するものであって、本例ではその筒形状の
径が空気下流側に向かって順次拡大するスカート状に成
形されている。このように、筒状延長部22eをスカー
ト状に成形することにより、その端部22fの径を内周
側円筒部22aの径より充分大きくすることができ、そ
の結果シュラウド20による熱交換部13の密閉面積を
増大でき、熱交換部面積の大きいラジェータ10に対し
ても、シュラウド20を適用できる。
【0018】また、シュラウド20は樹脂の一体成形で
製作する際、図3に拡大図示した断面形状であるため、
図6に示すように上割り型Dと下割り型Eの2つの割り
型のみで、シュラウド20を一体成形できる。図6の矢
印は各型D、Eの成形後の型抜き方向である。次に、上
記構成において本実施例の作動を説明する。モータ19
に通電され、モータ19が回転すると、ブレード18が
回転し、図1の矢印イ方向に空気が送風され、その送風
空気はラジェータ10の熱交換部13を通過して、この
熱交換部13のチューブ内を通過するエンジン冷却水と
熱交換し、エンジン冷却水を冷却する。ここで、ファン
17はラジェータ10の空気上流側に位置して、押し込
み式ファンとして作用するのであるが、その際、シュラ
ウド20の形状として本発明独自の工夫した形状を採用
しているため、ファン送風性能を効果的に向上できる。
【0019】すなわち、ファンブレード18の外周上
に位置する円筒部を2重円筒部22としているため、円
筒形状部の剛性が高くなり、そのため内周側筒部22a
の真円度を保持しやすくなり、ファンブレード18先端
との間隙cを小さくでき、送風性能の向上を図ることが
できる。 前述したように、内周側円筒部22aの空気下流側端
部22bとブレード18の空気下流側端部18aとを空
気流れ方向において略同一位置に配置することにより、
内周側円筒部22aの空気下流側端部22b直後から空
気をスカート状の筒状円筒部22eの内周面に沿ってス
ムーズに拡大しながら送風でき、送風性能を向上でき
る。
【0020】リング状連結部22dを、ブレード18
の空気上流側端部より若干空気下流側の位置に位置さ
せ、かつリング状連結部22dを滑らかな円弧形状の断
面形状を持ったベルマウス状に成形しているため、外部
の空気を円滑にファン17部に流入させることができ、
送風性能を向上できる。 本実施例装置によれば、上記、、の効果が相乗さ
れて、送風性能を大幅に向上できる。
【0021】図7は第2実施例を示すもので、内周側円
筒部22aと外周側円筒部22cとの間の間隙d部に補
強リブ22gを多数、放射状に一体成形して、両円筒部
22aと22cとの間をリング状連結部22dと放射状
の補強リブ22gの両方で連結することにより、2重円
筒部22の剛性をより一層高めるようにしたものであ
る。
【0022】図8(a)、(b)、(c)は第3〜5実
施例を示すもので、スカート状の筒状延長部22eの形
状を変更することにより、同延長部22eの端部22f
の内周部径を(c)>(a)>(b)の順に小さくする
ことができ、従ってこの端部22fの内周部径を変更す
ることにより、シュラウド20の取付対象物である、ラ
ジェータ10等の熱交換器の熱交換部13密閉面積を成
形型の構造変更なしに容易に変更できる。
【0023】なお、図8(a)の例では、リング状連結
部22dのベルマウス形状を内周部のみに形成して、外
周部には設けていない。また、図8(b)の例では、外
周側円筒部22cの空気下流側に、この円筒部22cと
同一径のまま延長する筒状延長部22eを形成してい
る。また、図8(c)の例では、スカート状の筒状延長
部22eの空気下流側端に、内外周側の両円筒部22
a、22cと平行に延びる拡大円筒部22hを形成して
いる。
【0024】なお、本発明を適用する熱交換器として
は、ラジェータ10に限らず、冷凍サイクルの凝縮器等
の熱交換器にも広く適用できることはもちろんである。
また、本発明は熱交換器以外の送風対象物であっても、
その送風対象物の上流側に配置される押し込み式ファン
17を持った送風装置であれば、全て適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す半断面構造図で、本
発明送風装置とラジェータとを組み合わせた状態を示し
ている。
【図2】第1実施例の送風装置のシュラウドの正面図で
ある。
【図3】図1のI部の拡大図である。
【図4】第1実施例の送風装置のシュラウドの2重リン
グ部と軸流ファンとの配置関係を示す、空気下流側から
見た図である。
【図5】図4のX−X断面図である。
【図6】第1実施例の送風装置のシュラウドの成形型を
示す断面図である。
【図7】第2実施例の送風装置のシュラウドの2重リン
グ部と軸流ファンとの配置関係を示す、空気下流側から
見た図である。
【図8】図3に相当する拡大断面図で、(a)は第3実
施例を示し、(b)は第4実施例を示し、(c)は第5
実施例を示す。
【図9】従来装置の断面図である。
【図10】図9のファンを押し込み式ファンとして用い
た状態を示す断面図である。
【図11】従来の通常の押し込み式ファンを用いた装置
の断面図である。
【図12】図11のシュラウドの要部拡大断面図であ
る。
【図13】従来装置のシュラウドの成形型を示す断面図
である。
【符号の説明】
10 ラジェータ(送風対象物、熱交換器) 13 熱交換部 17 軸流ファン 18 ブレード 20 シュラウド 22 2重円筒部 22a 内周側円筒部 22c 外周側円筒部 22d リング状連結部 22e 筒状延長部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−11200(JP,A) 特開 平3−267600(JP,A) 特開 昭62−67300(JP,A) 実開 昭63−147600(JP,U) 実公 昭59−33919(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04D 29/54 F01P 5/02

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風対象物の送風空気上流側に配置さ
    れ、この送風対象物に送風する押し込み式の軸流ファン
    と、 このファンを支持するとともに、このファンの送風空気
    を案内するシュラウドとを有し、 このシュラウドには、前記ファンの外周上に微小間隔を
    介して位置する内周側円筒部と、この内周側円筒部の外
    周上に所定間隔を介して位置する外周側円筒部と、この
    両円筒部の送風空気上流側端部において、この両端部を
    連結するように前記ファンの径方向に延びるリング状連
    結部と、前記外周側円筒部の送風空気下流側端部に連結
    され、前記内周側円筒部の空気下流側端部よりも更に送
    風空気下流側に向かって延長する筒状延長部とを備え、前記内周側円筒部と前記外周側円筒部との間の空間が前
    記所定間隔でもって前記内周側円筒部の空気下流側に開
    口しており、 前記内周側円筒部、前記外周側円筒部、前記リング状連
    結部及び前記筒状延長部が樹脂にて一体成形されている
    ことを特徴とする送風装置。
  2. 【請求項2】 熱交換器と、 この熱交換器の送風空気上流側に配置され、この熱交換
    器に送風する押し込み式の軸流ファンと、 このファンを支持するとともに、このファンの送風空気
    を案内するシュラウドとを有し、 このシュラウドには、前記ファンの外周上に微小間隔を
    介して位置する内周側円筒部と、この内周側円筒部の外
    周上に所定間隔を介して位置する外周側円筒部と、この
    両円筒部の送風空気上流側端部において、この両端部を
    連結するように前記ファンの径方向に延びるリング状連
    結部と、前記外周側円筒部の送風空気下流側端部に連結
    され、前記内周側円筒部の空気下流側端部よりも更に送
    風空気下流側に向かって延長する筒状延長部とを備え、前記内周側円筒部と前記外周側円筒部との間の空間が前
    記所定間隔でもって前記内周側円筒部の空気下流側に開
    口しており、 前記内周側円筒部、前記外周側円筒部、前記リング状連
    結部及び前記筒状延長部が樹脂にて一体成形されてお
    り、 前記筒状延長部の送風空気下流側端部が前記熱交換器の
    熱交換部周縁部に当接して、この熱交換部を密閉するこ
    とを特徴とする送風装置付き熱交換装置。
  3. 【請求項3】 前記熱交換器は、エンジン冷却水の放熱
    を行うラジェータであることを特徴とする請求項2に記
    載の装置。
  4. 【請求項4】 前記熱交換器は、冷凍サイクルの凝縮器
    であることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記筒状延長部は、前記外周側円筒部の
    送風空気下流側端部から送風空気下流側に向かって径が
    拡大するスカート状の形状に形成されていることを特徴
    とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記リング状連結部のうち、前記軸流フ
    ァンの先端部に対向する内周部が、滑らかな円弧形状の
    断面形状を持ったベルマウス状に形成されていることを
    特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の装
    置。
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