JP3508675B2 - 高ivのpet薄片の製造法 - Google Patents

高ivのpet薄片の製造法

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、回収されたPET
薄片を原料として固相重合し、次いで発泡シートを製造
する方法及びその発泡シートに関する。 【0002】 【従来の技術】近年、ポリエチレンテレフタレートから
成形加工して得られたPETシート或いはPET容器が
大量に生産・使用されるようになった。使用済みPET
シート或いはその成形品、ボトル等の再利用方法がさま
ざまな分野で提案されている。例えば、回収されたPE
Tシートスケルトンや卵パック回収品を粉砕して得られ
たPET薄片のIV(極限粘度)は0.65から0.75ま
でのバラツキを持っており平均的には0.70前後であ
る。 【0003】このようなPET薄片は必要により再乾燥
して再ペレタイズして溶融押出や射出成形の原料に供さ
れる。一方ではPET薄片のまま溶融押出しや射出成形
の原料に供することも工業的に実施されている。再利用
の用途が一般の繊維、PETシート、PET容器などで
ある場合には上記のIVで十分であることが多いが、更
に高いIV(高重合度)を要求される用途には不向きで用
途開発が進んでいないのが実情である。 【0004】高IV(高重合度)が要求される用途として
は、発泡PETシートの製造、PET結束バンドの製
造、タイヤコードの製造等の分野であり、高IVを得る
方法としては従来ペレット状のバージンPETを固相重
合するのが一般的であった。本発明では出発原料として
PET薄片を用いて固相重合してIVを高め、発泡PE
Tシートを工業的に製造することを目的とするが、PE
Tバンド、タイヤコード等の高重合度を要求する用途に
も適用できる。 【0005】(従来の固相重合技術) 従来の固相重合技術はPETのバージンペレットを固相
重合するのが一般的でる。固相重合設備としては回分
式の固相重合設備や連続式固相重合設備が用いられる。
固相重合条件としては融点以下の温度で真空下或いは乾
燥した不活性気体気流下で長時間加熱を続けることが採
用されている。またペレットを加熱する場合はペレット
どうしの熱融着防止の為に予備結晶化の時間をとる必要
があり、連続式では予備結晶化機の設置を、回分式では
時間あたりの生産性を低くせざるを得ない等の問題点を
有している。 【0006】(従来の発泡シートの製造技術)従来のP
ETの発泡シート製造技術はPETの溶融粘度が低く発
泡セルどうしの合体が起きやすく均一な発泡セルを得に
くくかつ発泡度も低かった。この問題を解決する為に1
分子中に3つ以上の官能基を持つ酸成分やアルコール成
分を重合過程で添加して架橋結合を導入することにより
溶融粘度を上げる方法や単に溶融粘度を上げる増粘剤を
添加する方法が採られてきた。しかしこれらの添加剤は
適度な発泡シートを製造するには有用だが、発泡後は逆
にシートの耐熱性を悪くし、熱黄変しやすく、架橋結合
があるなどの理由から再リサイクル性を困難にするなど
の欠点を持っていた。 【0007】このような架橋剤としては1分子中に酸無
水分物基を2個以上持つ化合物(無水ピロメリット酸
等)、多官能性エポキシ化合物(ジグリシジルテレフタレ
ート等)、ジイソシアネート化合物(2,4トリレンイソ
シアネート)などが知られている。PETのIVを発泡
シート製造に適した領域まで高くすれば架橋剤や増粘剤
を使用しなくてもよいと考えられるがPETペレットを
固相重合して前記領域までIVを高めるには固相重合時
間が長くなり過ぎて生産性が極度に落ちることになり、
工業的には経済性を失い実施されていなかった。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、回収
されたPET薄片を出発原料にすることにより、固相重
合速度を速め、更にペレット状では得にくい高度の重合
度のPET樹脂を効率良く得ること、更にこのようにし
て得られた高重合度のPET薄片をそのまま原料とする
ことによって、架橋剤或いは増粘剤を用いることなく高
い溶融粘度のもとで、品質の良い発泡シートを製造する
ことにある。 【0009】 【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
本発明者らは鋭意検討を重ねた結果、高重合度のPET
ポリマーを経済的に短時間で製造でき、しかも到達重合
度の高いポリマーを製造するのに薄肉のPETの粉砕品
を使用するのが好適であることを見出した。更にこのよ
うにして得られた高重合度のPETを原料とすることに
よって、架橋剤或いは増粘剤を添加することなく高い溶
融粘度が得られ、品質の良い発泡シートを製造すること
が可能になった。 【0010】本発明は、厚さ1.0mm以下で実質的に
無配向のPET薄片を主たる出発原料として融点以下の
温度で真空下或いは乾燥した不活性気体気流下で固相重
合させ、極限粘度0.8以上の高IVのPET薄片の製
造法を提供するものである。 【0011】 【発明の詳細な開示】(固相重合) 本発明によれば、固相重合薄片状のPETを固相重合の
原料とする以外は公知の固相重合条件を用いて重合度を
極めて高くすることができる。原料とするPET薄片の
形態は8〜10mmの孔径のスクリーンを持つ粉砕機で
粉砕したものが良く、薄片の厚さは1.0mm以下、好
ましくは0.7mm以下が良い。原料は実質的に無配
PET薄片である。 【0012】固相重合装置としては回分式でも、連続式
のいずれでもよい。固相重合中の雰囲気は回分式重合装
置では真空下で、連続式重合装置では窒素気流中、特に
乾燥した窒素気流中で固相重合するのが好ましいがこれ
に限定するものではない。固相重合温度は融点以下の温
度、好ましくは200〜230℃の範囲が好ましい。反
応時間は所望のIVによって異なるが8〜24時間を必
要とする。IVは発泡シート用途の場合には0.8以
上、好ましくは1.1以上である。 【0013】(発泡シートの製造)固相重合した薄片状
のPETをPET発泡シートの原料とする以外は公知の
発泡シート製法で製造できる。すなわち、高重合度のP
ET薄片と発泡核剤を押出機に供給し、押出機途中から
炭酸ガスあるいは常温で気体の不活性気体を圧入し、ダ
イスより常圧下に押し出し冷却ロールで冷やしながら連
続的に発泡シートを形成し巻き取る。押出機は公知のも
のが用いられ1軸、2軸のいずれであってもよいが、2
軸押出機が好ましい。 【0014】原料PET薄片のIVが0.8以上、好ま
しくは1.1以上の高重合度であると、増粘効果を持つ
添加剤は用いなくてもPETのみで高い溶融粘度を得る
ことが出来て破泡せず均一微細な気泡を形成することが
可能である。本発明において、IV(極限粘度)はフェノ
ール/テトラクロロエタン=5/5の混合溶媒にて30
℃の温度で測定したときの極限粘度をいう。 【0015】押出機内のPETの溶融粘度を発泡に適し
た領域とするため、増粘剤や架橋剤を混練するか予め溶
融重合の段階で添加しておく方法が知られているが本発
明ではその必要はない。本発明では、高重合度のPET
薄片と発泡核剤を押出機に供給し、押出機途中から炭酸
ガス等の不活性ガスを圧入し、ダイスより常圧下に押し
出し冷却ロールで冷やしながら連続的に発泡シートを形
成し巻き取る。 【0016】発泡ガスの種類は無機系の炭酸ガス、窒
素、有機化合物のブタン、ペンタン、イソペンタン、ヘ
キサン、ブチルクロライド、シクロヘキサン、エチルエ
ーテル、アセトン、塩化メチレン、フレオンなどが一般
に知られている。発泡核剤はタルク、ポリ四弗化エチレ
ン粉末、ポリテトラフルオロエチレン粉末、などがあ
る。 【0017】加熱すると分解してガスを発生する内部発
泡剤(化学発泡剤)を併用してもよく、これには重炭酸ナ
トリューム、アゾジカルボンアミド、ヒドロカルボンア
ミド、などがあるが、望ましくない黄変の原因になるの
で好ましくない。 【0018】回収されたPET薄片を必要により再乾燥
して再ペレタイズしたのち溶融押出や射出成形の原料に
供される。また、PET薄片のまま溶融押出しや射出成
形の原料に供することも工業的に実施されている。本発
明ではPET薄片を出発原料にして固相重合した後、乾
燥することなく真空押出機に供給して発泡PETシート
を工業的に製造することを目的とする。 【0019】 【実施例】以下の実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれらに限定されない。実施例中
「%」及び「部」は、特に断らないかぎり重量基準であ
る。 【0020】[実施例1]A−PETシートを成形して
作られた卵パック回収品を孔径8mmのパンチングメタ
ルを有する粉砕機で粉砕した。粉砕品の平均厚みは0.
35mm、IVは0.691であった。こうして得られ
たPET薄片500kgを再乾燥することなく、150
0リットルのダブルコーン型固相重合機に投入し、毎分
5回転の回転スピードで廻しながら毎分2℃の割合で昇
温し、220℃の一定温度で4水準8、12、24、4
8時間保持した。 【0021】なお、昇温開始と同時に減圧し、最終真空
到達度は1Torrであった。また本固相重合機は熱媒
ジャケット有し、熱媒油(バーレルサーム#200)を循
環し加熱および冷却が可能である。反応終了後、窒素で
常圧に戻し、冷却して内容物を取り出した。取り出した
PETフレークには融着した塊は無く、装置内にも融着
塊は無かった固相重合前のIVと固相重合の各反応時間
後のIVを表1に示す。 【0022】[実施例2] A−PETシートのスケルトンを孔径8mmのパンチン
グメタルを有する粉砕機で粉砕した。粉砕した薄片の平
均厚みは0.63mm、IVは0.715であった。こう
して得られたPET薄片500kgを再乾燥することな
く、実施例1と同様な方法で固相重合した。固相重合前
のIVと固相重合の各反応時間後のIVを表1に示す。 【0023】[比較例1]回収されたPETボトルを孔
径8mmのパンチングメタルを内臓する粉砕機で粉砕
し、ラベル類とポリオレフィン類を風力分離し、水洗浄
を行い、ハイドロサイクロンでポリオレフィン類を比重
分離した。PET成分は脱水機で水きりの後、空気乾燥
してPET薄片を得た。水分率は1.55重量%であっ
た。薄片の平均厚みは0.47mm、IVは0.743で
あった。こうして得られたPET薄片を実施例1と同様
に固相重合した。 【0024】固相重合前のIVと固相重合の各反応時間
後のIVを表1に示すようにA−PETシートから得た
薄片(実施例1、実施例2)よりも重合速度が遅く、到達
IVも低いことがわかった。 【0025】[比較例2]実施例1で得た固相重合前の
PET薄片を各々2つの真空ベント付ペレタイザー(エ
レマ社製)でペレットに造粒した。このペレット状のP
ET樹脂を用い、予備結晶化(昇温途中90℃で4hr
保持)を行った以外は実施例1と同様の条件で固相重合
した。比較例1の目的は実施例1同じ材料を用いること
により重合触媒等の重合速度に影響を与える因子を揃え
たうえで、薄片とペレット状の形状の違いが固相重合速
度に及ぼす違いを比較するために行ったものである。 【0026】固相重合の原料にペレット状のPETを用
いた場合はPETの単位体積当りの表面積が小さいの
で、重合速度が遅く、また到達重合度も低くなるものと
考えられる。固相重合前のIVと固相重合の各反応時間
後のIVを表1に示す。 【0027】[比較例3] 実施例2で得た固相重合前のPET薄片を2つの真空ベ
ント付ペレタイザー(エレマ社製)でペレットに造粒し
た。このペレット状のPET樹脂を用いて実施例1と同
様に固相重合した。固相重合前のIVと固相重合の各反
応時間後のIVを表1に示す。 【0028】 【表1】原料形態とIVの時間変化【0029】[実施例4] 実施例1及び2で固相重合した高重合度のPET薄片
(IV=1.05)100部と発泡核剤としてタルク7部を
予め混合しておき2軸押出機(口径57mm、L/D=4
0、回転数50rpm)に供給し、押出機途中から炭酸
ガスを10kg/cm2Gの圧力で圧入し、ダイス(80
0mm巾)より常圧下に押し出し第1、第2冷却ロールで
冷やしながら連続的に発泡シートを形成し巻き取った。
発泡シートの見掛け比重=0.69、発泡倍率=1.94
シートのIV=0.854の発泡シートが得られた。 【0030】[実施例5、6、7]実施例4と同様な条
件で実験を行ったが、実施例5ではスクリュー回転数を
70rpmに変更した。実施例6ではタルクの他に熱分
解発泡と発泡核剤兼用のセルマイク(三協化成製のナト
リューム系化合物)を添加した。発泡シートはやや黄色
味が強く色差計(ミノルタCR−310)で測定したb値
は3.3であった。実施例4〜6の発泡シートの色調測
定結果を表3に示す。実施例7では原料として実施例1
の24時間固相重合したIVが1.22のPET薄片を
使用した。以上の結果を表2に示す。 【0031】 【表2】 【0032】 【表3】 【0033】 【発明の効果】本発明の方法によれば、固相重合速度が
速く、ペレット状では得にくい高度の重合度のPET樹
脂を効率良く得ることができる。このPET薄片を原料
として架橋剤或いは増粘剤を用いることなく高い溶融粘
度のもとで、品質の良い発泡シートが得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大谷 剛司 大阪府泉南市樽井8丁目2番5号 内海 企画株式会社泉南工場内 (56)参考文献 特開 平6−184291(JP,A) 特開 昭51−139855(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08G 63/00 - 63/91 C08J 9/00 - 9/14

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 厚さ1.0mm以下で実質的に無配向
    PET薄片を主たる出発原料として融点以下の温度で真
    空下或いは乾燥した不活性気体気流下で固相重合させ、
    極限粘度0.8以上の高IVのPET薄片の製造法。
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