JP3508278B2 - アナログ計測器 - Google Patents

アナログ計測器

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JP3508278B2
JP3508278B2 JP06451095A JP6451095A JP3508278B2 JP 3508278 B2 JP3508278 B2 JP 3508278B2 JP 06451095 A JP06451095 A JP 06451095A JP 6451095 A JP6451095 A JP 6451095A JP 3508278 B2 JP3508278 B2 JP 3508278B2
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JP
Japan
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driving
time
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motor
train wheel
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孝 川口
英典 中村
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアナログ計測器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の一定周期で計測を行うアナログ計
測器においては、計測の周期内で表示針の駆動が終了し
なかった場合でも、表示針の駆動と計測を時間的に重ね
て実行するか、あるいは表示針の駆動を一旦停止して計
測を実行していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の一定周
期で計測を行うアナログ計測器においては、計測の周期
内で表示針の駆動が終了しなかった場合でも、表示針の
駆動と計測を時間的に重ねて実行するか、あるいは表示
針の駆動を一旦停止して計測を実行していたため、表示
針を駆動する際に発生するノイズで計測が不正確になっ
たり、表示針の駆動と計測を同時に実行することにより
電源容量が不足したり、表示が計測値に追いつくのに時
間かかると言う問題点があった。そこで本発明は表示針
の表示が計測値と一致するまで計測を禁止することによ
り、表示針の駆動と計測を同時に実行することにより電
源容量が不足することを防ぎ、表示が計測値に追いつく
のにかかる時間を短縮することを目的とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明のアナログ計測器は、計測手段により計測さ
れる計測値を表示する表示針と、前記表示針を駆動する
輪列と、前記輪列を駆動するモータと、一定周期で計測
を行う計測手段と、を備えたアナログ計測器において、
前記計測手段による計測結果と前記表示針の表示位置が
一致するように前記モータを制御し、かつ前記表示針の
駆動が終了していない場合には前記表示針の表示位置が
計測結果と一致するまでは計測手段の動作を禁止する制
御手段を備えたことを特徴とする。また、本発明のアナ
ログ計測器は、計時手段により計時される計時時間を表
示する時間情報表示針と、前記時間情報表示針を駆動す
る輪列と、前記輪列を駆動するモータを備えたことを特
徴とする。また、本発明のアナログ計測器は、前記計時
時間を表示する前記時間情報表示針を駆動する輪列を駆
動するモータの駆動中に前記計測手段の動作を禁止する
制御手段を備えたことを特徴とする。また、本発明のア
ナログ計測器は、時刻計時手段により計時される時刻を
表示する時刻表示針と、前記時刻表示針を駆動する輪列
と、前記輪列を駆動するモータを備えたことを特徴とす
る。また、本発明のアナログ計測器は、前記時刻を表示
する時刻表示針を駆動する輪列を駆動するモータの駆動
中に前記計測手段の動作を禁止する制御手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0005】
【実施例】以下、実施例により本発明の詳細を示す。
【0006】図1は本発明のメモリー付きアナログ計測
器の一実施例を示すブロック図である。
【0007】センサー101はA/Dコンバータ102
を介して水深値換算手段103に接続されており、水深
値換算手段103はA/Dコンバータ102の出力に応
じた水深計測値を算出し、モータ制御手段121により
モータ1105を制御し、輪列106を介して計測値表
示針107により水深計測値を表示する。
【0008】演算手段104では、水深値換算手段10
3により算出された水深計測値と計時手段110により
計時された時間を基に平均水深値を計算し、計算結果記
憶手段113に平均水深値を記憶し、モータ制御手段1
21に接続される。
【0009】計時手段110は潜水時間を計時し、常に
計時時間を時間情報記憶手段111に記憶し、モータ制
御手段121によりモータ2114を制御し、輪列11
5を介して時間情報表示針116により潜水時間を表示
する。
【0010】時刻計時手段119は時刻を計時し、水深
計測が開始されると計測開始時刻を計測開始時刻記憶手
段120に記憶し、モータ制御手段121によりモータ
3122を制御し、輪列123を介して時刻表示針12
4により計測開始時刻を表示する。
【0011】モータ動作中判別制御手段109はモータ
が動作中か否かを判別し、水深計測を行うか否かの判断
をし、A/Dコンバータ102を制御する。
【0012】入力制御手段118は、リューズ117か
らの入力状態により水深計測を行うか否かの判断をし、
A/Dコンバータ102を制御する。
【0013】図3は図1のメモリー付きアナログ計測器
の一実施例を示すハードウェア構成図である。
【0014】マイクロコンピュータ901はA/D変換
回路903、RAM904、CORE CPU905、
ROM906、1Hz割込みを制御するタイマー91
3、モータパルス等の運針状態を制御するモータ運針制
御回路907、アラーム音を作り出すサウンドジェネレ
ータ908、モータドライバー909及び外部からの信
号を制御する入力制御回路912を内臓しており、全て
バスで接続されている。
【0015】又、マイクロコンピュータ901はセンサ
ー902、表示指針910、スピーカ911及びプッシ
ュスイッチA(PSW−A)914、プッシュスイッチ
B(PSW−B)915、プッシュスイッチC(PSW
−C)916、リューズスイッチ0段目(RM0)91
7、リューズスイッチ1段目(RM1)918、リュー
ズスイッチ2段目(RM2)919と接続している。セ
ンサー902はA/D変換回路903に接続している。
表示指針910はモータドライバー909に接続してい
る。スピーカ911はサウンドジェネレータ908に接
続している。プッシュスイッチA(PSW−A)91
4、プッシュスイッチB(PSW−B)915、プッシ
ュスイッチC(PSW−C)916、リューズスイッチ
0段目(RM0)917、リューズスイッチ1段目(R
M1)918、リューズスイッチ2段目(RM2)91
9は入力制御回路912に接続している。
【0016】図2のフローチャートを用いて図1の説明
をする。
【0017】1Hzの割込み後、リューズが0段目か否
かを判別し(ステップ501)、0段目でなければ水深
計測を中止し(ステップ502)、プログラムを終了す
る。0段目であれば各モータが動作中か否かを判別し
(ステップ503)、動作中であれば水深計測を行わず
ステップ510へ飛ぶ。動作中でなければ水深計測を行
い(ステップ504)、モータ3が動作禁止中か否かを
判別する(ステップ505)。禁止中であればそのまま
次ステップへ進み、禁止中でなければモータ3の動作を
禁止し(ステップ506)、次ステップへ進む。ステッ
プ507では今回計測値が前回計測値よりも大きいか比
較し(ステップ507)、大きくなければモータ1にパ
ルスをセットし(ステップ509)、大きければ最大値
記憶手段に今回計測値を最大値として記憶させて(ステ
ップ508)から、モータ1にパルスをセットする(ス
テップ509)。ステップ510では水深計測時間を計
数し、その計測時間を記憶し(ステップ511)、モー
タ2にパルスをセットする(ステップ512)。ステッ
プ513では計測値と計測時間を基に平均水深を計算
し、その平均水深値を計算結果記憶手段に記憶し(ステ
ップ514)、プログラムを終了する。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように本発明により、一定周
期で計測を行うアナログ計測器において、表示針の駆動
と計測を同時に実行することにより電源容量が不足する
ことを防ぎながら、表示が計測値に追いつくのにかかる
時間を短縮することが可能となった。そのため、アナロ
グ表示の計測器の欠点であった表示の遅れが改善され、
アナログ計測器の品質が向上した。そのため、表示がす
ばやいというデジタル式の計測器の長所と、表示が見易
く直感的に表示を読み取れるというアナログ計測器の長
所の両方の長所をもった計測器が実現でき、アナログ計
測器の応用範囲が広がった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すメモリー付きアナログ計
測器のブロック図である。
【図2】本発明の実施例を示すメモリー付きアナログ計
測器のフローチャートである。
【図3】本発明の実施例を示すハードウェア構成図であ
る。
【符号の説明】
112 最大値記憶手段 113 計算結果記憶手段 111 時間情報記憶手段 120 計測開始時刻記憶手段 108 最大針 104 演算手段 109 モータ動作中判別制御手段 118 入力制御手段 121 モータ制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−274795(JP,A) 特開 昭61−270613(JP,A) 特開 昭59−97022(JP,A) 特開 昭61−130889(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 7/00 G01B 7/26 G04C 3/00 G04C 3/14

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計測手段により計測される計測値を表示
    する表示針と、 前記表示針を駆動する輪列と、 前記輪列を駆動するモータと、 一定周期で計測を行う計測手段と、 を備えたアナログ計測器において、 前記計測手段による計測結果と前記表示針の表示位置が
    一致するように前記モータを制御し、かつ前記表示針の
    駆動が終了していない場合には前記表示針の表示位置が
    計測結果と一致するまでは計測手段の動作を禁止する制
    御手段を備えたことを特徴とするアナログ計測器。
  2. 【請求項2】 計時手段により計時される計時時間を表
    示する時間情報表示針と、 前記時間情報表示針を駆動する輪列と、 前記輪列を駆動するモータを備えたことを特徴とする請
    求項1記載のアナログ計測器。
  3. 【請求項3】 前記計時時間を表示する前記時間情報表
    示針を駆動する輪列を駆動するモータの駆動中に前記計
    測手段の動作を禁止する制御手段を備えたことを特徴と
    する請求項2記載のアナログ計測器。
  4. 【請求項4】 時刻計時手段により計時される時刻を表
    示する時刻表示針と、 前記時刻表示針を駆動する輪列と、 前記輪列を駆動するモータを備えたことを特徴とする請
    求項1記載のアナログ計測器。
  5. 【請求項5】 前記時刻を表示する時刻表示針を駆動す
    る輪列を駆動するモータの駆動中に前記計測手段の動作
    を禁止する制御手段を備えたことを特徴とする請求項4
    記載のアナログ計測器。
JP06451095A 1995-03-23 1995-03-23 アナログ計測器 Expired - Lifetime JP3508278B2 (ja)

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JPH08261799A JPH08261799A (ja) 1996-10-11
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014185890A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Citizen Holdings Co Ltd 電子アナログ計測表示器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014185890A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Citizen Holdings Co Ltd 電子アナログ計測表示器

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