JP3506454B2 - 変形可能な締付装置 - Google Patents

変形可能な締付装置

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JP3506454B2
JP3506454B2 JP04711293A JP4711293A JP3506454B2 JP 3506454 B2 JP3506454 B2 JP 3506454B2 JP 04711293 A JP04711293 A JP 04711293A JP 4711293 A JP4711293 A JP 4711293A JP 3506454 B2 JP3506454 B2 JP 3506454B2
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トーマス・エス・マクシェリー
スティーブン・ディー・タウンゼンド
フィリップ・エス・タウンゼンド
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タイタン テクノロジー インコーポレーテッド
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、壁、天井、床などの
造物にピン、ボルト、ネジなどの荷重支持部材を固定す
るために使用される変形自在な締付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】締付装置に翼部を設け、この翼部を孔に
挿入するために折曲可能とし、挿入後孔の内部もしく
は孔の後(即ち、構造物の反対側)で翼部を拡張させ
て孔からの脱落を防止するようにすることは周知であ
る。かくして、この締付装置は、ネジやピンなどの支持
部材のアンカーとして利用される。成形可能な弾性プラ
スチックの使用の増加により、アメリカ特許第3651
734号、同第4752170号、同第4704057
号、同第4993901号及び同第4878791号
開示されるような締付装置が開発された。
【0003】さらに詳細には、本発明は上記発明に記載
された壁用アンカーの改良に関する。前記アンカーにお
いて、翼部はトグルアームから成り、このトグルアーム
は、通常状態では、先ずステム或いはステムにヒンジ連
結された基部から上向きに延び、次いで半径方向外方に
先端まで延び、その先端において中心方向に折曲可能な
ストラップとヒンジ連結されているかくして、トグル
アームは、ストラップと共に折曲されて軸方向に延び、
孔へ挿入可能となる。
【0004】従来の構造では、トグルアームとストラッ
プの外端部、及びトグルアームとステムの内端部
接続箇所は堅なりやすい。なぜなら、トグルアームと
ストラップを折曲状態に変形すると、これらがヒンジと
して本来有する偏向力により成形状態へと押し戻される
からである。結果として、折曲されたトグルアームとス
トラップは、ストラップの接合面に沿って、特に先端部
で、完全に接触しないので、孔への挿入が困難となり、
時としてトグルアームに損傷を与えることがある。
【0005】従来の構造においては、ステムとトグルア
ームの間は堅固なバネ接続となっているので、トグルア
ームの閉塞位置における完全な閉塞に対してだけでな
く、壁への締付装置貫挿後に行う壁の後面でのトグルア
ームの解放に対しても抵抗力が発生する。特に、ステム
付近のトグルアーム外表面は孔の内端と接触しているの
で、トグルアームの現状復帰、即ち開放に対しても更に
抵抗力が発生する。
【0006】又、従来の締付装置においては、トグルア
ームの先端を連結しているストラップの中央折曲部分も
ヒンジであり、通常は中心より上方に位置しかつ先端が
突出しており、ストラップを折り曲げた際に前記中央折
曲部分が中心からずれて先端の左右いずれかに変位する
ので、折曲したストラップの接合面が完全に接触するの
を阻止しようとする。
【0007】さらに、従来の締付装置の構造では、折曲
されたトグルアームを挿入する孔の壁部と、平坦な外表
面を有するトグルアーム/ストラップ構造の縁部との間
に一定量の摩擦係合が発生する。トグルアームを孔の後
面に配置する場合、ステムと孔の壁部との間の摩擦係合
は維持され、トグルアームは孔の後方(向こう側)で、
中間部分が中心より下方に折曲されたストラップの許容
範囲まで開こうとする。孔の後でトグルアームを完全
に開くため工具を用いてストラップの中央折曲部分を中
心を越えた位置まで押圧すると、トグルアームは孔支持
構造物の内側を押圧する位置へと急激に移動する。この
ように、従来例におけるトグルアームとストラップの先
端のヒンジ接続部は堅固になる傾向があり、中心より上
方へと向かうストラップ及び逆方向のトグルアームの急
激な動きは、時として接続部におけるトグルアームの傷
または破壊に十分な衝撃を与える。
【0008】従来の締付装置を使用する際に発生するも
う1つの問題点としては、トグルアームが延びているス
テムは、半径方向の弾性が十分でないため、ネジなどの
支持部材のサイズが大きすぎたり、或いはネジのサイズ
が正確でも回しすぎに起因するステムの穿孔の破損を最
小限に押えることができないことである。又、ステムの
剛性は、ステム軸を中心とするステム本体の動きを妨害
するので、支持部材挿入後のステムの膨張も十分なもの
とならない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、トグ
ルアーム端部とストラップ端部の接続を中立状態にし
て、ストラップが中心より下方に移動する動きに逆らう
ストラップの抵抗を小さくし、かつトグルアームとスト
ラップとの間の接続を堅すぎない、即ち柔軟なヒンジ接
続として、ストラップとトグルアームを折曲したとき、
両者の対向面並びに折曲したストラップの対向面その
全長に沿って接触させ、孔へ挿入した後のトグルアーム
開放に伴う衝撃を緩和することにある。
【0010】本発明の他の目的は、トグルアームとスト
ラップを接続するバネ構造の柔軟なバネ作用を維持しつ
つ、折曲したストラップの対向面を接合させるため、並
びに、ストラップの中央ヒンジを中心より上方に位置さ
せるための追加のバネ作用を提供するために、ストラッ
プ端部より内側にヒンジ領域が設けられたストラップを
設けることにある。
【0011】本発明のさらに他の目的は、平坦で円弧状
の領域を設けてトグルアームとステムの外表面に沿った
接続部の弾性材料の量を少なくすることで、ステムとト
グルアームの間の接続部におけるバネ作用を柔軟なもの
とし、これによってトグルアームが完全に折曲された閉
塞状態並びにトグルアームの開放状態に対する抵抗を小
さくすることにある。
【0012】ストラップとトグルアーム間の端部接続の
中性化と、ストラップとトグルアーム間に円弧状領域、
即ち「柔軟な」バネを設けることは、比較的大きな荷
重を受けるアンカーにとっては問題となる。比較的大き
な荷重はステムを引っ張るため、柔軟な円弧状バネはこ
のような荷重を受けて伸びる。従って、壁の後面で開放
しているトグルアームは閉塞状態へと押しやられ、これ
により既に中心より上方にあるストラップの中心はさら
に上方へと移動する。
【0013】従って、本発明のさらに他の目的は、トグ
ルアームとストラップの間円弧状バネ領域に圧縮可能
なウェブ接続部を設け、これにより円弧状のバネを折り
曲げてバネ作動状態とし、円弧状バネの伸びを阻止する
ことによってストラップとトグルアームを開放状態にロ
ックすることにある。
【0014】同様に、本発明のさらに他の目的は、スト
ラップのヒンジの中心での折曲を確実なものとし、結
果としてストラップの完全な閉塞に対する抵抗を少なく
するために、ストラップの中央折曲箇所、即ちヒンジを
平坦にするか、あるいは他の方法でストラップの集合端
部または集合領域における中央折曲箇所を小さくした締
付装置を提供することにある。
【0015】本発明のさらに他の目的は、トグルアーム
と孔壁の間の摩擦を増大させることにある。この点に関
し、本発明のトグルアームとストラップは、孔内で折曲
された状態にあるとき、孔壁とトグルアーム/ストラッ
プの外表面との間の摩擦係合を高めるような形状を有す
る。
【0016】本発明のさらに他の目的は、ステム軸の回
りで変形可能で、かつステムの弾性を増大させるような
ステム構造を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明による課題を解決
するための手段は、ステムと、ステムの延長軸から外向
きに延びるステムの両端に設けたトグルアームと、トグ
ルアームとステムを接続し、トグルアームを拡張状態に
弾性的に偏向させるトグルアームの一部を形成するトグ
ルヒンジとからなり、トグルアームはステムの延長軸と
ほぼ並行となる閉塞状態へとトグルヒンジを中心に回動
自在である。ストラップはトグルアームの両端の間でス
テムの延長軸を横切って延び、トグルアームを拡張状態
に保持する。又、ストラップとトグルアームの先端は互
いに接続され、中央ヒンジがステムの延長軸上でかつス
トラップの中央に形成されているので、中央ヒンジのい
ずれの側面のストラップ部分もヒンシ゛を中心に回動で
きトグルアームとストラップ部分を閉塞状態へと移動さ
せる。さらに又、ストラップとトグルアームの先端の接
続部より内側位置でかつストラップとトグルアームの間
に設けた弾性偏向手段は、ストラップを閉塞状態から中
心より上方へと戻そうとする中央ヒンジが、中心か中心
より上方に位置するようストラップをトグルアームから
離して保持している。締付装置のステムには変形したス
テムの質量の部分を吸収するような垂直溝が設けられて
いる。
【0018】
【実施例】図1は本発明に係る締付装置の側面図、図2
は図1の締付装置の平面図、図3は図1の締付装置の底
面図、図4は図1の4−4線に沿った断面図、図5は図
1の5−5線に沿った断面図、図6は図1の6−6線に
沿った断面図、図7は図1の7−7線に沿った断面図、
図8は図1の8−8線に沿った断面図、図9Aは構造物
穿孔された孔に挿入するために閉塞状態にある締付装
置の側面図、図9Bは部分閉塞状態にある締付装置の側
面図、図10は壁孔に挿入された締付装置の側面図、図
11は壁孔貫通後にトグルアームを十分に拡張した状態
の締付装置の側面図、図12は締付装置の拡張具の側面
図、図13は円弧状のバネ領域ストラップとトグルア
ームの間に設けた圧縮可能なウェブ接続部を含む締付
装置の側面図、図14は図13の14−14線に沿った
断面図である。
【0019】本発明の締付装置、即ちアンカーは射出成
形により一体構造物として形成される。締付装置の構造
に適切な弾性プラスチック材料は、ポリプロピレン、ポ
リエチレン、ナイロンや当業者にとって周知であるその
他の成形可能な物質、あるいは適切な弾性変形を有する
今後開発され得る材料を含む。成形物質の選択はそれ自
体本発明の一部を構成するものではない。
【0020】図面を参照するに、締付装置5は止めフラ
ンジ10,ステム12、トグルアーム14、16及びス
トラップ18からなり、好ましくはこれらの部材は一体
成形される。以下の記載で「固定」、「固着」もしくは
類似する表現を使用するが、本実施例においては、これ
らの表現は一体成形された構造物を含む意味で理解すべ
きである。
【0021】図示の実施例において、円筒状のステム1
2の中央にはネジなどの支持部材を収容するための穿孔
6が、さらに外周面には締付装置が挿入される孔内部で
ステムを固定するための4つの突出部7が等間隔に設け
られている。
【0022】ステム12は止めフランジ10に隣接して
周方向の凹部8有し、該凹部8は4つの垂直に延びた
突出部7の下方内側部によって周方向に途切れている。
さらにステム12は垂直方向即ち軸方向の凹部9を有
し、該凹部9はステムの前面と後面止めフランジ10
から半円形の凹部11に隣接するステムの上部まで延び
ている。該凹部11はステムの上部を横切、かつステ
ム軸に対して直角に設けられて、締付装置が折り曲
態、即ち折り畳み状態にあるときにストラップ18のヒ
ンジ46を収容する空間を提供している。
【0023】これらの凹部8、9によってプラスチック
使用量を減少でき、これにより、成形後の冷却工程の際
の「陥没」を最小限にすることができ、又ステムを輪形
にした場合と比べて荷重支持部材の挿入によるステムの
膨張をより少なくすることができる。
【0024】重要なのは、凹部9を設けたことにより、
ステム本体が凹部9の壁を中心に周方向に移動でき、凹
部9はヒンジとして働くので、穿孔6内でのネジの回転
伴う、ステム軸を中心としたステムの回動や膨張を阻
せず、むしろこれらを調節即ち吸収することができ
る。結果として、ステムの破壊を最小限に押さえること
が可能となる。
【0025】トグルアーム14、16は、ステム12の
軸から横方向に延びており、円弧状の内端部14’、1
6’で構成されるヒンジ14’、16’を介してステム
にヒンジ接続されている。図8に示すように、トグルア
ームの外表面は外向きに凸面形状となっている。又、ト
グルアームの外端部は、左右のストラップ部材18’、
18”から成るストラップ18に中立ヒンジ21、22
で接続されている。
【0026】トグルアームのヒンジ14’、16’は、
円弧状の外表面に沿って若干の凹部Iを有する。つま
り、該凹部Iは、ステム12の外側面とトグルアームの
下面である外側面とが交差する部分に形成される。該凹
部Iは、バネ作用を和らげるために、かつトグルアーム
の完全な折曲状態への折曲及び拡張(開放)状態への復
帰に対する抵抗を少なくするために、アーチ彎曲面に沿
って平らにしてある。図示のような傾斜部を凹部の上下
端部に設けて、鋭利なエッジを除去するようにしてもよ
い。また、傾斜部は丸く処理してもよい。
【0027】図7に示すように、ストラップ18は、上
下面は平らであるが、側部は外向きに凸面形状となって
いるので、トグルアームとストラップの折曲状態時に
は、これらの外表面は軸に沿って球状挿入部(インサ
ート)を形成する。ストラップ部材は、バネ手段24、
25のすぐ上部に位置する19’、19”の箇所で、後
で詳述する目的のために若干内側に傾斜している。
【0028】ストラップ開放ロック状態において、スト
ラップ18はステム軸を横切る方向に延びる。ステム軸
の部位におけるストラップの下面には方向の凹部45
が形成され、ストラップの中間部には該凹部45の形成
に起因するヒンジ46が形成される。図11のようにト
グルアームを壁孔を貫通して取り付ける場合、図12の
ような工具、即ちネジやその他の支持部材の先端を、ス
トラップ18の中間部でかつストラップ上部に設けた穿
孔48に挿入する。これにより、ストラップのヒンジ及
び中央部はステムから軸方向外方に押し離され、トグル
アームは開放状態に固定される。このように、トグルア
ーム14,16とストラップ18が拡張状態にあると
き、該ストラップ18は、該ストラップ18の端部とト
グルアーム14,16の端部同士を接合する部分から中
央に向かう内側部分と、前記部分から外側に位置する外
側部分からなり、前記内側部分は、前記接合部分から中
央に向けて鈍角に延びてストラップのヒンジ46で接合
した構成となっている
【0029】作用において、ネジの先端が穿孔48の先
まで進出したとき、ストラップの中央部は完全に拡張し
ており、ステムの穿孔6に挿入されたネジのネジ山によ
って変形した穿孔48の壁面とネジ本体との間にネジ摩
擦係合が発生し、トグルアームは壁の向こう側の面に対
して保持されている。
【0030】トグルアーム14、16は、さらに、ヒン
21、22の内側においてバネ手段24、25を
してストラップ18に固定されている。バネ手段24、
25は、トグルアーム及びストラップの先端部間の内側
円弧状開口26、28と、内側円弧状基部を有するほぼ
三角形の外側開口34、36とにより円弧部30、3
1、32、33を形成している。これらの円弧部は、
として作用し、ストラップ18とトグルアーム14、
16を互いに離反する方向に保持し、もって図1に示し
た開放状態で成形されるヒンジ部21、22の機能を増
大させている。
【0031】突起50、50’は、ストラップ部材1
8’、18”から三角形の開口内へと延びており、金型
内での突き出しピンを収容する。
【0032】トグルアームやストラップの先端部に円弧
状及び三角形の開口を設けることによって形成されるバ
ネ手段は、従来のヒンジ接続とは根本的に異なってい
る。即ち、従来のヒンジ接続では、ストラップとトグル
アームに隣接する隅部は、堅固なヒンジ接続を形成する
プラスチック材料で構成されており、トグルアーム/ス
トラップ拡張状態においてはトグルアームとストラップ
をより強力に離反させ、反対にトグルアーム/ストラッ
プ折曲状態や半折曲状態においてストラップ中央部が中
心より下方にあるときに、中心を通って上方へ向かうス
トラップの動きに対してより強力に抵抗する。
【0033】締付装置はトグルアームとストラップの
末端に設けたバネ手段や、トグルアームの、ステムに接
続する円弧内端であるヒンジ14’、16’よっ
て、トグルアーム/ストラップ構造体には状態変化に対
する自然抵抗が加わるにもかかわらず、図1に示される
弛緩状態で成形される。図1に示されるトグルアーム1
4と16上向きの圧力もまたストラップ18により抑
制されている。このように、円弧部30、31、32、
33がストラップ18をヒンジ部21、22から外方に
付勢するバネとして作用するので、ストラップのヒンジ
部46は、中心より上方に位置してトグルアーム14、
16の折り畳み位置への折曲を防止している。
【0034】しかしながら、上記締付装置は、ヒンジ
46におけるストラップ部材18’、18”をステムに
向って中心を通って下方に押し下げることにより、図9
や図10に示すような状態に変形することができる。
これにより、トグルアーム14と16は、図9に示す折
曲状態へと移動する。この状態において、ストラップ1
8’、18”の上面はその長さ全体にわたって互いに
触し、トグルアームとストラップの対向面もその長さ全
体にわたって接触する。このようなトグルアームとスト
ラップの接触状態はトグルアームとストラップの外端部
に設けた柔軟なヒンジ接続により促進される。従って、
ストラップの中間部をトグルアームの方向に、またスト
ラップヒンジをステムの方向に軸方向に押しやると、屈
曲部19’、19”内側部分が屈曲部19’、19”を
中心に回動するので、開口26、28及び34、36の
壁により形成された溝内へと延びる折曲した円弧部分3
0、31、32、33の延長部とストラップ部材1
8’、18”は屈曲部19’、19”の内側位置と外側
位置のような傾斜関係から直線状態へと移行可能とな
る。この点、屈曲部19’、19”は、活ヒンジとし
ても機能し、ストラップ部材18’、18”の内側部分
を開放状態に戻す追加の付勢力を提供する
【0035】ヒンジ46の上面を平坦にしたので、ヒン
ジを横切る通路は均一の厚さとなっている。これにより
ヒンジ中央での折曲を確実なものとなり、又折曲部分の
両側の成形材料の量は同等となる。中央での折曲をさら
に確実なものとするために、図示されないV字形状の凹
部を平坦な上部に横切って設けてもよい。
【0036】図9に示すような折曲状態にあるとき、ス
テム12、ストラップとバネが一体に設けられたトグル
アーム14、16を壁40や44のような構造物の孔3
8、42内に挿入する。挿入後、トグルアームは、バネ
30、31、32、33と共に、バネとしても作用する
ヒンジ14’、16’の付勢作用孔内部で膨張しよう
とする。
【0037】図10の孔38の場合、トグルアーム1
4、16の外表面に図示しない摩擦要素、突起、線状等
をさらに設けてもよい。このような摩擦要素は、本発明
の構造において必須不可欠ではない本発明において
は、トグルアームとストラップの先端に隣接するバネ手
段の作用により、又、通常は丸い孔の壁部と周方向に丸
い表面を有する折曲状態のトグルアーム/ストラップと
の間における摩擦係合を最大限にするような折曲された
トグルアーム/ストラップにより形成される丸い挿入部
により、トグルアームと孔壁との間に十分な摩擦が生じ
からである。特に、ネジSのような支持要素をステム
に挿通し、ストラップ部材の間に貫挿させ孔壁に対して
挿入部を膨張させることによって摩擦係合を高めること
ができる。ストラップの縁やトグルアームの外表面が平
らである従来の装置においては、孔壁とトグルアーム/
ストラップとの間には間隙があり摩擦係合は不可能とな
っている。
【0038】図11を参照するに、このタイプの締付装
置は、壁44の内側端部(図11の上面)に空間がある
場合によく使用される。バネ30、31、32、33に
よって作動されるストラップ18の補助を受けて、弾性
トグルアーム14、16は開放し、ストラップの中央ヒ
ンジ46をストラップ中央部のすぐ上の外方ロック位置
へ移動する。本発明の締付装置では、屈曲部19’、1
9”がバネヒンジとして作用して屈曲部19’、19”
より外側のストラップ部分に対して鈍角に延びる内側の
ストラップ部分を持ち上げるので、ストラップをステム
から離れた位置で中心より上に配置させるのにはほとん
ど力を必要としない。勿論、必要があれば、工具(図1
2に示すT)か支持部材でストラップを押してもよく、
いずれの場合でもトグルアームは締付装置に挿入された
ネジSのような支持部材からの荷重(図10、11に示
すL)を支えるための大きな抵抗を発生する。又、ステ
ム12の穿孔6を貫通してネジ係合された図11の支持
部材Sに加わる荷重からの圧力により、ストラップは再
び折り曲げられることはない。
【0039】図10と図11に示すように、ステム12
(突出部7を除く)の円筒部の外径(O.D.)は、図
9に示した距離D、即ち孔に挿入するため折曲された状
態のトグルアームとストラップの直径と一致しており、
円弧状開口26、28は、内側の円弧状のバネ30、3
3がバネ荷重状態へと折り曲られたとき十分に延びられ
るような空間を提供している。同様の目的のために設け
られた三角形の開口34、36内へと外側のバネ31、
32も外方に折り曲げられてバネ荷重状態となる。この
ような構造ゆえに、ストラップ18の接合面はその長さ
全体にわたって接触し、トグルアームとストラップはヒ
ンジ21、22の先端も接触して丸い挿入部を形成す
る。
【0040】図10に示すようにトグルアームとストラ
ップが孔内にあるとき、締付装置のバネ構造は、トグル
アームとストラップを孔壁押し付けるので、突出部と
協働して孔内実質的な摩擦係合状態を形成するが、
れは、本発明のようなバネ手段30、31、32、33
や、外周が球状となるトグルアームとストラップの外表
面を設けていない従来の締付装置よりもずっと大きな摩
擦係合状態となる。ネジSのような支持部材をステムの
中央穿孔6から折曲状態のストラップの穿孔48に通
、折曲状態のストラップ部材18’、18”の内表面
間に挿入すると、ストラップとトグルアームは、孔壁
対して膨張するので、トグルアームと孔壁の摩擦係合を
さらに増大させる
【0041】図13と図14において、締付装置50
は、ストラップ180とトグルアーム140、160の
長手方向延長部分と交差する平面に沿ってウェブ51、
52を有している。これらのウェブ51、52は、各々
円弧状のバネ手段300、310及び320、330間
の円弧空間に設けられている。三角形の開口340、3
60は、ストラップとトグルアーム先端との間のヒンジ
接続部を中立状態に保持するために空間のままとしてあ
る。ウェブは十分な厚みを有するため、トグルアームと
左右のストラップ部材180’、180”が閉塞状態に
折り曲げられたときウェブは圧縮可能となり、これによ
り円弧状のバネ手段310と330は開口260、28
0内へと延びバネ状態となる。トグルアームとストラ
ップ壁構造物の面で拡張したとき、ウェブは、トグ
ルアームとストラップをロック状態に保持すべく作用
、円弧状バネ手段300、310、320、330が
大きな荷重を受けて伸びるのを防止している。比較的小
さな荷重用のアンカー、例えば中空ドアの表面パネルに
使用する小さいアンカーでは、このようなウェブは設け
なくてもよい。しかし、比較的大きな荷重用のアンカー
においてはウェブを設けることは重要である。
【0042】
【発明の効果】本発明は、壁、天井、床のような構造物
にピン、ボルト、ネジのような荷重支持部材を固定する
ことが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る締付装置の側面図。
【図2】図1の締付装置の平面図。
【図3】図1の締付装置の底面図。
【図4】図1の4−4線に沿った断面図。
【図5】図1の5−5線に沿った断面図。
【図6】図1の6−6線に沿った断面図。
【図7】図1の7−7線に沿った断面図。
【図8】図1の8−8線に沿った断面図。
【図9】Aは構造物の予め穿孔された孔に挿入するため
に閉塞状態にある締付装置の側面図、Bは部分的閉塞状
態にある締付装置の側面図。
【図10】壁孔に挿入された締付装置の側面図。
【図11】壁孔貫通後にトグルアームを十分に拡張した
状態の締付装置の側面図。
【図12】締付装置の拡張具の側面図。
【図13】円弧状のバネ領域でストラップとトグルアー
ムの間に設けた圧縮可能なウェブ接続部を含む締付装置
の側面図。
【図14】図13の14−14線に沿った断面図。
【符号の説明】
5 締付装置 6 中央穿孔 7 突出部 8 凹部 9 凹部 10 止めフランジ 11 凹部 12 ステム 14 トグルアーム 14’ ヒンジ 16 トグルアーム 16’ ヒンジ 18 ストラップ 18’ ストラップ部材 18” ストラップ部材 19’ 屈曲部 19” 屈曲部 21 ヒンジ 22 ヒンジ 24 バネ手段 25 バネ手段 26 開口 28 開口 30 円弧部材 31 円弧部材 32 円弧部材 33 円弧部材 34 開口 36 開口 38 孔 40 壁 42 孔 44 壁 45 凹部 46 中央ヒンジ 48 穿孔 50 突起 50’ 突起 51 ウェブ 52 ウェブ 140 トグルアーム 160 トグルアーム 180 ストラップ 180’ストラップ部材 180”ストラップ部材 260 開口 280 開口 300 バネ手段 310 バネ手段 320 バネ手段 330 バネ手段 340 開口 360 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スティーブン・ディー・タウンゼンド アメリカ合衆国 06708 コネティカッ ト州,ウォーターバリー,ハンズ アベ ニュー 12 (72)発明者 フィリップ・エス・タウンゼンド アメリカ合衆国 06708 コネティカッ ト州,ウォーターバリー,ラトランド ストリート 20 (56)参考文献 特開 平4−211708(JP,A) 特開 昭53−35851(JP,A) 実開 昭51−55160(JP,U) 実開 昭57−127913(JP,U) 実開 昭55−122690(JP,U) 特公 昭60−48647(JP,B1) 実公 昭45−5315(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16B 13/00 - 13/14 F16B 35/04

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステムと、 前記ステムの一端に設けたステムより大径の止めフラン
    ジと、前記ステムの他端に設けられ 、前記ステムの延長軸から
    外向きに延びるトグルアームと、 前記トグルアームの一部を形成し、トグルアームとステ
    ムを接続しトグルアームを外向きに拡張した状態に弾
    性的に付勢するトグルヒンジ手段と、前記トグルアームが前記ステムの延長軸とほぼ平行に延
    びる閉塞状態位置まで 前記トグルヒンジ手段を中心に回
    動自在であることと、 前記トグルアームを拡張状態に保持するため、前記ステ
    ムの延長軸横切り、前記トグルアームの端部間延び
    るストラップ手段と、 前記ストラップ手段の端部と前記トグルアームの端部を
    接続する手段と、 前記ステムの延長軸上における前記ストラップ手段の中
    央に形成され、前記ステムの延長軸に対してほぼ横方向
    に延びるストラップ手段の一部をトグルアーム拡張状態
    から延長軸とほぼ平行になる閉塞状態へと回動させるた
    めの手段を含む中央ヒンジと、前記ストラップ手段を、前記トグルアームを前記拡張状
    態にロックする手段として構成するため 前記中央ヒンジ
    を中心もしくはその上方に配置した状態で、前記ストラ
    ップ手段を前記トグルアームから離して保持するために
    前記ストラップ手段及び前記トグルアームの端部同士を
    接続する前記手段から内側にずれた位置の前記ストラッ
    プと前記トグルアームとの間に延び、前記端部の外側に
    形成された開口と内側に形成された円弧形状の開口との
    間で形成された円弧部と、前記円弧形状の開口の内側に
    形成された円弧部とからなる円弧形状の弾性付勢手段
    、 からなる締付装置。
  2. 【請求項2】 前記円弧部は、円弧形状の底部がステム
    の延長軸方向に面していることを特徴とする請求項1に
    記載の締付装置。
  3. 【請求項3】 前記中央ヒンジは、前記トグルアームが
    閉塞状態位置に移動するのに伴って、前記ステムの延長
    軸に沿ってステムに向って下方中央位置まで移動可能で
    あり、前記トグルアーム及びストラップ手段が閉塞状態
    位置に移動する際に、前記ストラップ手段は、前記円弧
    形弾性付勢手段の付勢力に抗して前記中央ヒンジを中心
    として回動することにより前記トグルアームに接近する
    よう折れ曲がり、前記円弧形弾性付勢手段はバネ荷重状
    態に折り曲げられることを特徴とする請求項に記載の
    締付装置。
  4. 【請求項4】 トグルアームとストラップ手段が拡張状
    態にあるとき、前記ストラップ手段は、該ストラップ手
    段の端部とトグルアームの端部を接合する前記手段から
    中央に向かう内側部分と、前記接合する手段から外側に
    位置する外側部分からなり、前記内側部分は、前記接合
    する手段から中央に向けて鈍角に延びて前記中央ヒンジ
    で接合していることを特徴とする請求項に記載の締付
    装置。
  5. 【請求項5】 前記ストラップ手段の内側部分と外側部
    分の接合部は、トグルアームとストラップ手段が閉塞状
    態へと移動する際、円弧形状の弾性付勢手段の付勢力に
    抗してストラップ手段の内側部分をトグルアームに向け
    回動させるためヒンジ手段で構成されていることを
    特徴とする請求項4に記載の締付装置。
  6. 【請求項6】 前記ストラップ手段は、中央ヒンジから
    ストラップ手段の端部まで延びる外表面を有し、トグル
    アームとストラップ手段が閉塞状態に移動したとき、ス
    トラップ手段の外表面は対向面に沿って実質的に接触す
    ることを特徴とする請求項に記載の締付装置。
  7. 【請求項7】 前記ストラップ手段と前記トグルアーム
    は、前記ステムの延長軸の両側で対向する面を有し、ト
    グルアームとストラップ手段が閉塞状態へと移動したと
    きストラップ手段とトグルアームの対向する面は実質的
    に接触すること特徴とする請求項に記載の締付装置。
  8. 【請求項8】 前記トグルアームと前記ストラップ手段
    が閉塞状態にあるとき、前記弾性付勢手段は、ストラッ
    プ手段をトグルアームから離反させかつトグルアームと
    ストラップ手段をステム延長軸とほぼ平行な閉塞位置か
    ら離反させるための手段を構成することを特徴とする請
    求項1に記載の締付装置。
  9. 【請求項9】 前記トグルアームと前記ストラップ手段
    は構造体の孔内に挿入するための手段から成り、トグル
    アームは外向きの凸面を有し、前記凸面は孔壁に対する
    ベアリング手段を構成することを特徴とする請求項1に
    記載の締付装置。
  10. 【請求項10】 前記ステムからステム軸に沿ってスト
    ラップ手段の各部分の間に支持部材を挿入することで
    ベアリング手段が膨張し、これによりベアリング手段
    はトグルアームのほぼ長さ全体にわたって孔壁と摩擦係
    合するための手段となることを特徴とする請求項に記
    載の締付装置。
  11. 【請求項11】 前記ストラップ手段の一部は、外向き
    に凸面の縁部からなり、トグルアームの外向きの凸面と
    協働して放射状に丸い挿入部を形成し、該挿入部はトグ
    ルアームとストラップ手段をその長さ全体に亘って孔壁
    と摩擦係合するための手段となることを特徴とする請求
    項10に記載の締付装置。
  12. 【請求項12】 前記トグルアームと前記ストラップ手
    段が閉塞状態にあるとき、トグルアームとストラップ手
    段は孔内に挿入するための手段を構成し、トグルヒンジ
    手段は中央ヒンジを中心へとかつ中心より上方へと押し
    やる手段を構成し、前記弾性付勢手段はストラップ手段
    をトグルアームから離反させる柔軟な作動状態のヒンジ
    手段を構成し、トグルアームとストラップ手段の端部を
    接続する手段は中立状態の付勢手段を構成することを特
    徴とする請求項1に記載の締付装置。
  13. 【請求項13】 前記トグルアームを外向きに拡張した
    状態に弾性的に付勢し、かつ前記ステム延長軸とほぼ平
    行な閉塞状態へとトグルアームを回動させるための、ト
    グルアームとステムを接続するトグルヒンジ手段と、前
    記ステム軸に沿ってステムを貫通する穿孔と、を更に
    備え、前記ステムは円筒状で、外表面から内方に延びか
    つステム軸と軸方向に平行な凹部を有し、前記ステムは
    支持部材が前記穿孔内に挿入されステムを変形させると
    き、前記凹部はステム動きを吸収するための手段を構
    成することを特徴とする請求項1に記載の締付装置。
  14. 【請求項14】 前記中央ヒンジは内側の下面外側の上
    面を有し、前記ストラップ手段が拡張状態にあり中央ヒ
    ンジが中心より上方に位置するとき、前記上面は前記ス
    テムの延長軸と直交する面と平行になることを特徴とす
    る請求項1に記載の締付装置。
  15. 【請求項15】 前記トグルアームの一部を形成し、ト
    グルアームを外向きの拡張状態に弾性的に付勢させるよ
    うトグルアームを前記ステムに接続するトグルヒンジ手
    段を、更に備え、前記トグルアームはステムの延長軸と
    ほぼ平行な閉塞状態へとトグルヒンジ手段を中心に回動
    可能であり、前記トグルヒンジ手段は、前記ステムの外
    側面と、前記トグルアームの下面である外側面とが交差
    する部分に凹部領域を有し、閉塞状態及び開放状態へと
    回動するトグルアームの動きに対する抵抗を減少させる
    ための手段を構成することを特徴とする請求項1に記載
    締付装置。
  16. 【請求項16】 前記ストラップと前記トグルアームが
    開放状態にあるとき、前記付勢手段が伸びて変形するの
    を防止するために、ストラップとトグルアームの間にウ
    ェブ手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の締
    付装置。
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JP2000294771A (ja) * 1999-04-02 2000-10-20 Fuji Electric Co Ltd プレーナ型半導体装置
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