JP3506342B2 - コンクリートジョイント部の防水工法 - Google Patents
コンクリートジョイント部の防水工法Info
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Description
ド、駐車場、一般住宅の屋根、ベランダ等におけるプレ
キャストコンクリート同志のジョイント部、既設のコン
クリートとプレキャストコンクリートとのジョイント
部、あるいは既設のコンクリート同志のジョイント部に
適用されるコンクリートジョイント部の防水工法に係る
ものである。
える場合、プレキャストコンクリート端部の動きを緩衝
させるために全面的に緩衝体を貼着し、更に現場硬化型
で歩行可能な防水工法を採用している。
い線状防水であれば低コストで短い工期で仕上がるが、
歩行した場合、摩耗が著しい。また歩行可能な工法であ
れば、全面的に防水工法を施さねばならず、多くの手間
を要し、工費が嵩むという問題点があった。本発明は前
記従来技術の有する問題点に鑑みて提案されたもので、
その目的とする処は、歩行を可能とし工期が縮減され、
工費が節減されるコンクリートジョイント部の防水工法
を提供する点にある。
め、本発明に係る防水工法は、プレキャストコンクリー
ト版の端縁どうしを突き合わせたジョイント部に線防水
層を形成する防水工法において、プレキャストコンクリ
ート版の上面の端縁より手前に第1溝を形成し、プレキ
ャストコンクリート版の上面の端縁と前記第1溝との間
にプレキャストコンクリート版の上面より一段低い防水
層支持面を形成し、プレキャストコンクリート版の端縁
の上面側に面取部を形成して、プレキャストコンクリー
ト版の端縁どうしを互いに突き合わせたときに前記面取
部によってジョイント部の上面側に第2溝が形成される
ようにし、端縁どうしを互いに突き合わせたプレキャス
トコンクリート版のジョイント部の前記第2溝にコーキ
ング材を填装し、端縁どうしを互いに突き合わせたプレ
キャストコンクリート版の前記防水層支持面上に前記第
2溝を跨ぐようにして剛性が低く変形しやすい第1防水
層を形成し、前記第1防水層の上に剛性が高く耐摩耗性
を有する第2防水層を形成し、前記第2防水層の縁部が
前記第1溝の中にあって、しかも、前記第2防水層の縁
部と前記第1溝のプレキャストコンクリート版の端縁か
ら遠い側の側面との間に間隙が形成されるようにし、前
記間隙にパテを填装することを特徴とする。
ウレタンゴム系塗膜材、アクリルゴム系塗膜材、クロロ
プレンゴム系塗膜材、及びゴムアスエマルジョン系塗膜
材から成る部類中から選択した塗膜材で形成し、前記第
2防水層を、エポキシ樹脂系塗膜材、不飽和ポリエステ
ル樹脂系塗膜材、アクリル樹脂系塗膜剤、及びウレタン
ゴムから成る部類中から選択した塗膜材で形成すること
を特徴とする。
ジョイント部の防水施工に当り、互いに剛性を異にする
2種以上の素材を重層、層着するようにしたので、上層
の素材を剛性の高い塗膜材より構成するとともに下層の
素材を剛性の低い塗膜材より構成することによって、コ
ンクリートの動きに対して剛性が低く、従って変形能力
の大きい下層塗膜材によって同塗膜材の層の歪を緩和す
る。この結果、上層塗膜材の層までコンクリートの端部
の動きが影響せず、上層は常に安定した状態を保持す
る。
る。プレキャストコンクリート版Pのジョイント部の防
水施工に当り、剛性を互いに異にする上下2層の塗膜材
を塗布する。この際、下層の素材としては緩衝効果を発
揮させるため、硬度ショアーA30〜80,伸率200
〜1,000%程度の剛性の低い現場硬化型の塗膜材を
塗布する。剛性の低い現場硬化型の塗膜材としては、例
えばウレタンゴム系、アクリルゴム系、クロロプレンゴ
ム系、ゴムアスエマルジョン系及びこれらの変性体より
なる塗膜材より構成される。
材としては、耐摩耗性、耐候性、耐衝撃性、施工性を考
慮し、硬度ショアD30〜90、伸率0〜100%程度
の上層の塗膜材より剛性の高い現場硬化型の塗膜材を前
記下層の塗膜材の上に塗布していく。前記剛性の高い現
場硬化型の塗膜材としては、例えばエポキシ樹脂系、不
飽和ポリエステル樹脂系、アクリル樹脂系、ウレタンゴ
ム及びこれらの変性体よりなる塗膜材より構成される。
水施工に際して同部に重層、層着される素材のうち、下
層の素材の剛性が低く変形し易く、上層の素材の剛性が
高いため、下地コンクリート部の動きに対して下層の剛
性が低い素材によって応力を層の歪みによって緩和す
る。従って上層までコンクリート端部の動きが影響する
ことがなく、同上層に施工される塗膜層は常に安定した
常態を確保することができ、安定した防水機能を維持す
ることができる。
場合には、ガラス、ポリエステル、ビニロン等フイラメ
ント系及びカット系によって作られた織布、又は不織布
を挿入することによって所期の目的が達成され、より緩
衝効果が高められる。また本方法によって施工された防
水層にノンスリップ性が要求される場合には、上層に塗
布した塗膜材が硬化する前に、3〜7号珪砂、セラミッ
クパウダー、またはセラミックボール等、骨材を散布す
ることによって防水層に容易にノンスリップ性を付与で
きる。またプレキャストコンクリートの端部には線状防
水端部の応力緩和と、段差をなくすための溝が設けられ
る。
されるプレキャストコンクリート版P(以下PCa版と
称する)を示し、図1に示したように、PCa版Pの上
面4の端縁より手前に溝部2を形成し、また、PCa版
Pの上面4の端縁と溝部2との間に、上面4より一段低
い防水層支持面1を形成しており、この防水層支持面1
は、防水施工を行う部分1である。またPCa版Pの端
縁の上面側に面取部3を形成して、PCa版Pの端縁ど
うしを互いに突き合わせたときに面取部3によってジョ
イント部の上面側に三角溝が形成されるようにしてい
る。
縁どうしを突き合わせたジョイント部の上面側に施した
防水施工を示し、防水層支持面1には剛性の低い下部防
水層Aを施工し、同防水層A上に剛性の高い上部防水層
Bを重層して施工し、溝部2にはそれら2層の防水層
A、Bのうち剛性の高い防水層Bのみを納めるととも
に、同溝部2にポリエステルパテCを填装して、線防水
層端部応力を緩和するとともに、線防水層の段差を除去
するようになっている。また、以上に先立って、PCa
版Pのジョイント部において、下地清掃後、防水処理面
に湿気硬化型の1液ウレタンプライマーを0.2kg/
m2均一に塗布し、互いに突き合わされたPCa版Pの
面取部3、3によって形成された前記三角溝にウレタン
コーキング材5を填装する。
ウレタンコーキング材5を跨いで両PCa版P、Pに下
地ひび割れの影響を抑制するための50m/m幅の非加
硫ゴムテープ6をジョイント部の真上に貼着し、次いで
2液反応型ウレタンを十分に攪拌して2.5kg/m2
を2回塗布することで、端縁どうしを互いに突き合わせ
たPCa版Pの防水層支持面1上に三角溝を跨ぐように
して剛性が低く変形しやすい下部防水層Aを形成する。
硬化後、低剛性のウレタン防水層と不飽和ポリエステル
の接着強度を強固にするため、FRP用プライマーを
0.2kg/m2を塗布する。乾燥後、不飽和ポリエス
テルをガラスマットに含浸させながら1.4kg/m2
塗布して硬い層を形成する。かくして剛性の高い上部防
水層Bを形成したのち、不飽和ポリエステルの耐候性を
更に高めるため、2液硬化型アクリルウレタン系のトッ
プコート、を0.3kg/m2塗布する。また、上部防
水層Bを形成する際には、図4に示したように、同防水
層Bの縁部が溝部2の中にあって、しかも、同防水層B
の縁部と溝部2のPCa版Pの端縁から遠い側の側面と
の間に間隙が形成されるようにし、その間隙に、上述し
たポリエステルパテCを填装する。図2はPCa版Pの
端部溝他の実施例を示し、前記実施例同様、防水層支持
面1と、防水層の端部応力を緩和する溝部2,面取部3
と上面4を有し、防水層支持面1には突起部7が形成さ
れ、同突起部7と溝部2との間に防水層支持面4’が形
成されている。
縁どうしを突き合わせたジョイント部の上面側に施した
防水施工を示し、防水層支持面1には剛性の低い下部防
水層Aと、剛性の高い上部防水層Bとが重層、層着さ
れ、突起部7によって剛性の低い下部防水層が溝部2に
流れ込まないようにされ、同突起部7に隣る防水層支持
面4’に設けた溝部2にはそれら2層の防水層A、Bの
うち剛性の高い防水層Bのみが填装されるとともにポリ
エステルパテCが填装され線防水層の端部応力が緩和さ
れるようになっている。図中、前記実施例と均等部分に
は同一符号が附されている。
し、防水層支持面1、防水層の端部応力を緩和する溝部
2、面取部3を有し、更に防水層支持面1には溝部2の
他に溝部2’を有し、同溝部2’と前記溝部2との間に
防水層支持面4’が設けられている。図6は前記図3に
示したPCa版Pの端縁どうしを突き合わせたジョイン
ト部の上面側に施した防水施工を示し、防水層支持面1
には剛性の低い下部防水層Aと剛性の高い上部防水層B
とが重層、層着され、溝部2’により、剛性の低い下部
防水層Aが防水層支持面4’に流れ込まないようにさ
れ、同溝部2’には剛性の低い下部防水層Aのみが充填
される。図中前記実施例と均等部分には同一符号が付さ
れている。
様を示し、
タンの物性を示す表である。
ル樹脂の物性を示すものである。
ある。
リートジョイント部の防水施工に際して、同ジョイント
部に剛性の異なる防水素材を重層、層着することによっ
て、剛性の小さい下層が緩衝効果を奏し、剛性の高い上
層により耐摩耗性、耐候性、耐衝撃性が得られ、コンク
リートジョイント部の防水層に歩行性が付与される。
イント部の縦断面図である。
断面図である。
す縦断面図である。
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】プレキャストコンクリート版の端縁どうし
を突き合わせたジョイント部に線防水層を形成する防水
工法において、 プレキャストコンクリート版の上面の端縁より手前に第
1溝を形成し、 プレキャストコンクリート版の上面の端縁と前記第1溝
との間にプレキャストコンクリート版の上面より一段低
い防水層支持面を形成し、 プレキャストコンクリート版の端縁の上面側に面取部を
形成して、プレキャストコンクリート版の端縁どうしを
互いに突き合わせたときに前記面取部によってジョイン
ト部の上面側に第2溝が形成されるようにし、 端縁どうしを互いに突き合わせたプレキャストコンクリ
ート版のジョイント部の前記第2溝にコーキング材を填
装し、 端縁どうしを互いに突き合わせたプレキャストコンクリ
ート版の前記防水層支持面上に前記第2溝を跨ぐように
して剛性が低く変形しやすい第1防水層を形成し、 前記第1防水層の上に剛性が高く耐摩耗性を有する第2
防水層を形成し、 前記第2防水層の縁部が前記第1溝の中にあって、しか
も、前記第2防水層の縁部と前記第1溝のプレキャスト
コンクリート版の端縁から遠い側の側面との間に間隙が
形成されるようにし、 前記間隙にパテを填装する、 ことを特徴とする防水工法。 - 【請求項2】前記第1防水層を、ウレタンゴム系塗膜
材、アクリルゴム系塗膜材、クロロプレンゴム系塗膜
材、及びゴムアスエマルジョン系塗膜材から成る部類中
から選択した塗膜材で形成し、 前記第2防水層を、エポキシ樹脂系塗膜材、不飽和ポリ
エステル樹脂系塗膜材、アクリル樹脂系塗膜剤、及びウ
レタンゴムから成る部類中から選択した塗膜材で形成す
る、 ことを特徴とする 請求項1記載の防水工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20860294A JP3506342B2 (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | コンクリートジョイント部の防水工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20860294A JP3506342B2 (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | コンクリートジョイント部の防水工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0874337A JPH0874337A (ja) | 1996-03-19 |
JP3506342B2 true JP3506342B2 (ja) | 2004-03-15 |
Family
ID=16558932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20860294A Expired - Lifetime JP3506342B2 (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | コンクリートジョイント部の防水工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3506342B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4377493B2 (ja) * | 1999-10-14 | 2009-12-02 | 株式会社ダイフレックス | ウレタン防水材の施工法 |
JP2002275828A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-25 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 防水構造及び防水工法 |
JP4562415B2 (ja) * | 2004-04-07 | 2010-10-13 | アイシーケイ株式会社 | ウレタン防水構造とこれに用いる湿気硬化型ウレタンプライマー。 |
JP7461142B2 (ja) * | 2019-12-26 | 2024-04-03 | 株式会社デンソー | コンクリート床目地構造 |
CN112031341A (zh) * | 2020-08-07 | 2020-12-04 | 云南亚龙建筑工程有限公司 | 一种有利于环保的建筑工程施工方法 |
-
1994
- 1994-09-01 JP JP20860294A patent/JP3506342B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0874337A (ja) | 1996-03-19 |
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