JP3504673B2 - 織機綜絖と該綜絖を具備したジャカード織機 - Google Patents
織機綜絖と該綜絖を具備したジャカード織機Info
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- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C3/00—Jacquards
- D03C3/24—Features common to jacquards of different types
- D03C3/42—Arrangements of lifting-cords
-
- D—TEXTILES; PAPER
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- D03C3/00—Jacquards
- D03C3/24—Features common to jacquards of different types
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は織機綜絖と該綜絖を具備したジャカード織機
に関する。
に関する。
背景技術
ジャカード織機は一般にジャカード装置、織機綜絖お
よび織機から成る。ジャカード装置は織機綜絖に連結さ
れた吊り上げ具を具備した杼口形成機素を有する。
よび織機から成る。ジャカード装置は織機綜絖に連結さ
れた吊り上げ具を具備した杼口形成機素を有する。
図1及び図2は織機綜絖の公知の実施例を示す。織機
綜絖は底部から頭部へ、あるいは頭部から底部に組合さ
れており、かくして下方部分と上方部分に分けられる。
下方部分は復帰運動機素及びヘルドを含んで成る。上部
部分はスナップ止めフック、通糸およびそれぞれ通過用
複数の孔を具備した上方通糸ボードと下方通糸ボードを
含んで成る。通糸は織組織の繰返しのために吊り紐に連
結され、上方綜絖ボードの通過用孔に一緒に配置され、
一方下方綜絖ボードの通過用孔に個別に配置される。通
糸は、それぞれの場合でループが設けられてこのループ
でスナップ止めフックに吊り下げられるような1本又は
2本のコードとして作ることができる。
綜絖は底部から頭部へ、あるいは頭部から底部に組合さ
れており、かくして下方部分と上方部分に分けられる。
下方部分は復帰運動機素及びヘルドを含んで成る。上部
部分はスナップ止めフック、通糸およびそれぞれ通過用
複数の孔を具備した上方通糸ボードと下方通糸ボードを
含んで成る。通糸は織組織の繰返しのために吊り紐に連
結され、上方綜絖ボードの通過用孔に一緒に配置され、
一方下方綜絖ボードの通過用孔に個別に配置される。通
糸は、それぞれの場合でループが設けられてこのループ
でスナップ止めフックに吊り下げられるような1本又は
2本のコードとして作ることができる。
公知の織機綜絖では上方綜絖ボード内の通し孔全ての
通糸が下方綜絖ボードでの全ての織組織の繰返しにおい
て完全に同一であるように配置される。上方綜絖ボード
内で次に来る通し孔の複数の通糸は引続いて同様に配置
される。全ての通糸が配置された時に、これら通糸は図
2に示されるように、互いに孔内で交叉することにな
る。図中Xで示す複数の位置で圧力が通糸に与えられて
強い摩擦が発生する。このような通糸の配置は、作動中
に通糸が振動しおよび/又は通糸が摩擦によって互いに
および通し孔の端縁において強い応力が与えられること
になる。このことによって織機綜絖の寿命と作動速度が
高度に制限されることになる。
通糸が下方綜絖ボードでの全ての織組織の繰返しにおい
て完全に同一であるように配置される。上方綜絖ボード
内で次に来る通し孔の複数の通糸は引続いて同様に配置
される。全ての通糸が配置された時に、これら通糸は図
2に示されるように、互いに孔内で交叉することにな
る。図中Xで示す複数の位置で圧力が通糸に与えられて
強い摩擦が発生する。このような通糸の配置は、作動中
に通糸が振動しおよび/又は通糸が摩擦によって互いに
および通し孔の端縁において強い応力が与えられること
になる。このことによって織機綜絖の寿命と作動速度が
高度に制限されることになる。
本発明の目的は前述の不利益が除去されて、織機の作
動速度の相当な増加が可能になるように、織機綜絖を改
良することにある。
動速度の相当な増加が可能になるように、織機綜絖を改
良することにある。
発明の開示
本発明の目的は本発明の請求項1の特徴とする構成に
よって達成される。すなわち、本発明による織機綜絖
は、格子状に配置された複数の通し孔を有する上方綜絖
ボードと、格子状に配置された複数の通し孔を有する下
方綜絖ボードと、それぞれの模様反復のために上方綜絖
ボードの通し孔に併せて案内され、且つ下方綜絖ボード
の通し孔に個別に案内されている複数の通糸と、該通糸
をジャカード装置に連結するための複数のスナップ止め
フックと、前記通糸に連結される複数の復帰運動機素
と、ヘルドを含んで成り、 前記上方綜絖ボードの通糸の配置の列が緯糸方向Aで
一続きに下方綜絖ボードの綜絖模様反復に割り当てら
れ、 上方綜絖ボードの通し孔に案内される複数の通糸の部
分が、上方綜絖ボード内の隣接する通し孔を通って案内
される複数の部分の少くとも1本の通糸によって交叉さ
れ、 上方綜絖ボードの複数の通糸の配置の一続きが、模様
反復状に、かつ、緯糸方向Aで外側模様反復から始まっ
て綜絖の中心に向う方向に複数の列に、あるいは、緯糸
方向Aで綜絖の中心から始まって外側模様反復に向う方
向に複数の列に、割り当てられていることを特徴とす
る。
よって達成される。すなわち、本発明による織機綜絖
は、格子状に配置された複数の通し孔を有する上方綜絖
ボードと、格子状に配置された複数の通し孔を有する下
方綜絖ボードと、それぞれの模様反復のために上方綜絖
ボードの通し孔に併せて案内され、且つ下方綜絖ボード
の通し孔に個別に案内されている複数の通糸と、該通糸
をジャカード装置に連結するための複数のスナップ止め
フックと、前記通糸に連結される複数の復帰運動機素
と、ヘルドを含んで成り、 前記上方綜絖ボードの通糸の配置の列が緯糸方向Aで
一続きに下方綜絖ボードの綜絖模様反復に割り当てら
れ、 上方綜絖ボードの通し孔に案内される複数の通糸の部
分が、上方綜絖ボード内の隣接する通し孔を通って案内
される複数の部分の少くとも1本の通糸によって交叉さ
れ、 上方綜絖ボードの複数の通糸の配置の一続きが、模様
反復状に、かつ、緯糸方向Aで外側模様反復から始まっ
て綜絖の中心に向う方向に複数の列に、あるいは、緯糸
方向Aで綜絖の中心から始まって外側模様反復に向う方
向に複数の列に、割り当てられていることを特徴とす
る。
さらに、本発明によるジャカード織機は、そのような
織機綜絖を具備したものである。
織機綜絖を具備したものである。
本発明は添付図面を参照して下記のように詳述され
る。
る。
図面の簡単な説明
図1は織機綜絖の公知例である。
図2は図1に示す公知例の織機綜絖における上方綜絖
ボードの下側に向けた裏面図であって、複数の通糸の通
路が示されている。
ボードの下側に向けた裏面図であって、複数の通糸の通
路が示されている。
図3は本発明による織機綜絖の一実施例とジャカード
装置の連結を示す図である。
装置の連結を示す図である。
図4は最後部列に配置された2本の通糸と4個の製織
反復模様を具備した本発明による織機綜絖の一実施例を
示す図である。
反復模様を具備した本発明による織機綜絖の一実施例を
示す図である。
図5は8本の通糸が配置されている図4による織機綜
絖の実施例を示す図である。
絖の実施例を示す図である。
図6は10本の通糸が配置されている図4による織機綜
絖の実施例を示す図である。
絖の実施例を示す図である。
図7は上方綜絖ボードにおける1列にある複数の通糸
が下方綜絖ボードにおける全ての模様反復に配置されて
いる図4による織機綜絖の実施例を示す図である。
が下方綜絖ボードにおける全ての模様反復に配置されて
いる図4による織機綜絖の実施例を示す図である。
図8は図7における線IIV−IIVによる断面図である。
図9は複数の通糸が最後部列で全ての模様反復に配置
されると共に第2列の外側の模様反復に配置されている
実施例を示す図である。
されると共に第2列の外側の模様反復に配置されている
実施例を示す図である。
発明の実施するための最良の形態
既に最初に説明したように、織機綜絖の上方部分は複
数のスナップ止めフック1、複数の通糸2および複数の
通し孔4を具備した上方綜絖ボード3と複数の通し孔6
を具備した下方綜絖ボード5を有する。上方綜絖ボード
および下方綜絖ボードにおける複数の孔列の配置は公知
である。
数のスナップ止めフック1、複数の通糸2および複数の
通し孔4を具備した上方綜絖ボード3と複数の通し孔6
を具備した下方綜絖ボード5を有する。上方綜絖ボード
および下方綜絖ボードにおける複数の孔列の配置は公知
である。
図3に示すように、スナップ止めフック1はジャカー
ド装置のボード11の織機綜絖への連結のために設けら
れ、一片の部材に設計されている。スナップ止めフック
は中間部分12と、目孔13として設計されて目孔を開口可
能にするために弾性的に変形可能2個の部分を有する。
ボード11のスナップ止めフックの上方目孔への連結位置
が綜絖分離点を形成する。複数の通糸2は一端において
ループ14を有すると共に、それぞれの場合において織機
綜絖の下方部分のヘルドに連結されている2本の部分を
具備したダブルコードとして設計されている。
ド装置のボード11の織機綜絖への連結のために設けら
れ、一片の部材に設計されている。スナップ止めフック
は中間部分12と、目孔13として設計されて目孔を開口可
能にするために弾性的に変形可能2個の部分を有する。
ボード11のスナップ止めフックの上方目孔への連結位置
が綜絖分離点を形成する。複数の通糸2は一端において
ループ14を有すると共に、それぞれの場合において織機
綜絖の下方部分のヘルドに連結されている2本の部分を
具備したダブルコードとして設計されている。
より良い理解のために、本発明による織機綜絖の実施
例が図4から図9を参照して段階毎に順序を追って説明
される。図4から図9において、複数の通糸2は製織オ
ペレータの立つ位置から見て、後列で左から右へ(緯糸
方向、矢印Aおよび矢印Bで)、後部から前部へ(経糸
方向、矢印Cおよび矢印Dで)へそれぞれ列をなして配
置されている。図4に示す場合において、織機綜絖は4
個の模様反復I〜IVを有する。ただし通糸2は1本だけ
配置されている。より良い理解のために、通糸の各部分
は模様反復I〜IVに基づいて下記のように設計されてい
る。ダブルコードのI.1の部分とIV.1の部分は上方綜絖
ボード3の左側の通し孔に一緒に通されており、下方綜
絖ボードにおいては、外側に配置された模様反復Iおよ
び模様反復IVの左側の通し孔に個別に通されている。
例が図4から図9を参照して段階毎に順序を追って説明
される。図4から図9において、複数の通糸2は製織オ
ペレータの立つ位置から見て、後列で左から右へ(緯糸
方向、矢印Aおよび矢印Bで)、後部から前部へ(経糸
方向、矢印Cおよび矢印Dで)へそれぞれ列をなして配
置されている。図4に示す場合において、織機綜絖は4
個の模様反復I〜IVを有する。ただし通糸2は1本だけ
配置されている。より良い理解のために、通糸の各部分
は模様反復I〜IVに基づいて下記のように設計されてい
る。ダブルコードのI.1の部分とIV.1の部分は上方綜絖
ボード3の左側の通し孔に一緒に通されており、下方綜
絖ボードにおいては、外側に配置された模様反復Iおよ
び模様反復IVの左側の通し孔に個別に通されている。
図5に示す織機綜絖では、ダブルコードのI.1〜I.4の
部分とIV.1〜IV.4の部分は下方綜絖ボード5の外側に配
置された模様反復Iおよび模様反復IVに配置されてい
る。この配置は上方綜絖ボード3においてダブルコード
が矢印Aの方向で左側から始まって右側へ順次引続いて
配置されることによって得られる。しかしこの配置にお
いて後で配置される複数の部分は、それぞれの場合にお
いてその前に配置された部分の前側に配置される。図6
から判るように、ダブルコードの部分II.1と部分III.1
は内側に配置された模様反復IIおよび模様反復IIIに同
様に配置される。図7に示す織機綜絖では、模様反復I
からIVの後列における複数の部分が、上方綜絖ボード3
の通糸の配置の列が矢印Aの方向で一続きに下方綜絖ボ
ード5の綜絖模様反復に割り当てられるように、配置さ
れる。
部分とIV.1〜IV.4の部分は下方綜絖ボード5の外側に配
置された模様反復Iおよび模様反復IVに配置されてい
る。この配置は上方綜絖ボード3においてダブルコード
が矢印Aの方向で左側から始まって右側へ順次引続いて
配置されることによって得られる。しかしこの配置にお
いて後で配置される複数の部分は、それぞれの場合にお
いてその前に配置された部分の前側に配置される。図6
から判るように、ダブルコードの部分II.1と部分III.1
は内側に配置された模様反復IIおよび模様反復IIIに同
様に配置される。図7に示す織機綜絖では、模様反復I
からIVの後列における複数の部分が、上方綜絖ボード3
の通糸の配置の列が矢印Aの方向で一続きに下方綜絖ボ
ード5の綜絖模様反復に割り当てられるように、配置さ
れる。
図8は織機綜絖の前述の実施例におけるダブルコード
のそれぞれの部分の軌道についての図2に対応する図で
ある。引続いて行われる配置であるけれど、I.1〜I.4の
部分、II.1〜II.4の部分、III.1〜III.4の部分およびI
V.1〜IV.4の部分は上方綜絖ボードの孔に案内されてい
る複数の部分が、上方綜絖ボード3内に隣接する通し孔
4を通って案内されている複数の部分の少くとも1個に
交叉するように、千鳥足状に配置されている。この千鳥
足状配置は公知の織機綜絖の前述の不利益が除かれて、
複数の部分が互いに案内されるという利点を有する。
のそれぞれの部分の軌道についての図2に対応する図で
ある。引続いて行われる配置であるけれど、I.1〜I.4の
部分、II.1〜II.4の部分、III.1〜III.4の部分およびI
V.1〜IV.4の部分は上方綜絖ボードの孔に案内されてい
る複数の部分が、上方綜絖ボード3内に隣接する通し孔
4を通って案内されている複数の部分の少くとも1個に
交叉するように、千鳥足状に配置されている。この千鳥
足状配置は公知の織機綜絖の前述の不利益が除かれて、
複数の部分が互いに案内されるという利点を有する。
図9は後列の綜絖模様反復とその前の列の通糸が配置
されている織機綜絖を示す。
されている織機綜絖を示す。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
D03C 3/42
D03C 3/38
Claims (5)
- 【請求項1】格子状に配置された複数の通し孔(4)を
有する上方綜絖ボード(3)と、格子状に配置された複
数の通し孔(6)を有する下方綜絖ボード(5)と、そ
れぞれの模様反復のために上方綜絖ボード(3)の通し
孔(4)に併せて案内され、且つ下方綜絖ボード(5)
の通し孔(6)に個別に案内されている複数の通糸
(2)と、該通糸をジャカード装置に連結するための複
数のスナップ止めフック(1)と、前記通糸に連結され
る複数の復帰運動機素と、ヘルドを含んで成り、 前記上方綜絖ボードの通糸の配置の列が緯糸方向Aで一
続きに下方綜絖ボードの綜絖模様反復に割り当てられ、 上方綜絖ボード(3)の通し孔(4)に案内される複数
の通糸の部分が、上方綜絖ボード内の隣接する通し孔を
通って案内される複数の部分の少くとも1本の通糸によ
って交叉され、 上方綜絖ボード(3)の複数の通糸の配置の一続きが、
模様反復状に、かつ、緯糸方向Aで外側模様反復から始
まって綜絖の中心に向う方向に複数の列に、あるいは、
緯糸方向Aで綜絖の中心から始まって外側模様反復に向
う方向に複数の列に、割り当てられていることを特徴と
する織機綜絖。 - 【請求項2】下方綜絖ボード(5)内の配置が上方綜絖
ボード(3)内で通し孔に対して対で行われていること
を特徴とする請求項1に記載の織機綜絖。 - 【請求項3】スナップ止めフック(1)が1片の部材と
して設計され、且つ該スナップ止めフックが中間部分
(12)と、該中間部分(12)と接触する自由端を具備し
て設けられた目孔(13)として形成され、且つスナップ
止めフック(1)をリフタ(11)の内側に掛けるか外側
に外し、あるいは通糸をスナップ止めフックに掛けるか
外すことができるように弾性的に変形可能である2個の
部分を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の
織機綜絖。 - 【請求項4】通糸が1片の部材に形成され、該通糸には
通糸をスナップ止めフック(1)の中に掛けるか外すこ
とが可能にするためにその一端にループ(14)が設けら
れると共に、通糸をヘルドに連結可能にするための2個
の部分が設けられていることを特徴とする請求項1から
3の何れか1項に記載の織機綜絖。 - 【請求項5】ジャカード装置と請求項1から4の何れか
1項に記載の織機綜絖を含んで成る織機。
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DE19731447A DE19731447A1 (de) | 1997-07-22 | 1997-07-22 | Webharnisch und Jaquardwebmaschine mit Webharnisch |
DE19731447.3 | 1997-07-29 | ||
PCT/CH1998/000222 WO1999006620A1 (de) | 1997-07-22 | 1998-05-27 | Webharnisch und jaquardwebmaschine mit webharnisch |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP3504673B2 true JP3504673B2 (ja) | 2004-03-08 |
Family
ID=7836516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51031999A Expired - Fee Related JP3504673B2 (ja) | 1997-07-22 | 1998-05-27 | 織機綜絖と該綜絖を具備したジャカード織機 |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP1000187B1 (ja) |
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KR (1) | KR100491436B1 (ja) |
CN (1) | CN1092727C (ja) |
AU (1) | AU7329698A (ja) |
BR (1) | BR9812109A (ja) |
CA (1) | CA2298568C (ja) |
CZ (1) | CZ296859B6 (ja) |
DE (2) | DE19731447A1 (ja) |
ES (1) | ES2183354T3 (ja) |
HK (1) | HK1030637A1 (ja) |
RU (1) | RU2175697C1 (ja) |
TR (1) | TR200000275T2 (ja) |
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KR100712675B1 (ko) | 2006-04-12 | 2007-05-02 | 고주현 | 자카드 제직장치 및 그를 이용한 직물제직방법 |
RU2603593C2 (ru) * | 2011-12-14 | 2016-11-27 | Снекма | Жаккардовый ткацкий станок, имеющий оптимизированную плотность основных нитей |
CN103741316A (zh) * | 2013-10-25 | 2014-04-23 | 苏州联优织造有限公司 | 织机目板幅宽调节装置 |
CN103726159B (zh) * | 2014-01-21 | 2015-08-19 | 成都齐力丝绸有限公司 | 一种延长电子提花机使用寿命的通丝装置 |
CN106498593A (zh) * | 2016-11-29 | 2017-03-15 | 江苏悦达家纺有限公司 | 一种防止综丝摩擦的装造装置 |
CN106801284B (zh) * | 2017-03-22 | 2018-01-19 | 淄博银仕来纺织有限公司 | 一种利用大提花织造的分区目板的装造方法 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE123669C (ja) * | ||||
DE143464C (ja) * | ||||
US770258A (en) * | 1902-06-20 | 1904-09-20 | George Herbert Brown | Jacquard-machine for looms. |
US2795242A (en) * | 1953-07-09 | 1957-06-11 | Heminway & Bartlett Mfg Co | Harness cord |
DE2110355A1 (de) * | 1971-03-04 | 1973-05-30 | Mayer Textilmaschf | Jacquardeinrichtung |
DE3339995A1 (de) * | 1983-11-04 | 1985-05-15 | Verseidag-Krawattenstoffe Gmbh, 4150 Krefeld | Verfahren und vorrichtung zum rumoren des harnisches einer jacquard-webmaschine |
FR2603612B1 (fr) * | 1986-09-05 | 1988-12-09 | Brochier Soieries J | Dispositif de variation de la densite des fils de chaine dans un metier a tisser |
DE4031515C1 (ja) * | 1990-08-22 | 1991-10-10 | Schroers Jacquard Papierind | |
US5608961A (en) * | 1990-08-22 | 1997-03-11 | Schroers-Jacquard-Papieindustrie Gmbh & Co. | Process for making a loom harness |
FR2726011B1 (fr) * | 1994-10-25 | 1996-12-20 | Staubli Sa Ets | Nouvel harnais demontable pour mecaniques jacquard |
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1997
- 1997-07-22 DE DE19731447A patent/DE19731447A1/de not_active Withdrawn
-
1998
- 1998-05-27 JP JP51031999A patent/JP3504673B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1998-05-27 EP EP98920440A patent/EP1000187B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-05-27 CA CA002298568A patent/CA2298568C/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-05-27 AU AU73296/98A patent/AU7329698A/en not_active Abandoned
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- 1998-05-27 KR KR10-2000-7000974A patent/KR100491436B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1998-05-27 US US09/463,689 patent/US6260585B1/en not_active Expired - Fee Related
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