JP3504151B2 - 電子辞書検索装置及びその記憶媒体 - Google Patents

電子辞書検索装置及びその記憶媒体

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JP3504151B2
JP3504151B2 JP23198098A JP23198098A JP3504151B2 JP 3504151 B2 JP3504151 B2 JP 3504151B2 JP 23198098 A JP23198098 A JP 23198098A JP 23198098 A JP23198098 A JP 23198098A JP 3504151 B2 JP3504151 B2 JP 3504151B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末、電子手
帳などに適用され、見出し語を入力することなく、簡単
に辞書情報を検索する電子辞書検索装置及びその記憶媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、キーボードより見出し語を入力
し、変換キーにより単語に変換し、さらに単語に関連す
る情報を呼び出しキーにより呼び出して表示する電子辞
書が単体またはワードプロセッサ、パーソナルコンピュ
ータに組み込まれて市販されている。しかし、近年、多
くの単語が低コストで格納可能となっており、呼び出し
キーを複数回操作しないと所望の英単語を出力できない
場合があり、呼び出し操作が繁雑になるという問題があ
る。
【0003】この問題を改善する従来技術として、特開
平5−181898号公報の記載によれば、呼び出しキ
ーのキー信号の替わりに、回転子(ロータリエンコー
ダ)の左右回転操作によるパルス信号を利用することに
より、入力された見出し語に対応する前辞書情報及び次
辞書情報を簡単に呼び出し、所望の辞書情報を迅速に検
索する電子辞書が提案されている。
【0004】また、特開平7−230463号公報の記
載によれば、表示画面上に先頭文字ごとに区分けされた
インデックスを表示して、そのインデックスをポインテ
ィングデバイスで指示すると、インデックスに含まれる
見出し語の中から所望の見出し語を検索することによ
り、見出し語を入力するためのキーボードを不要とした
電子辞書が提案されている。
【0005】さらに、特開平9−6808号公報の記載
によれば、見出し語を入力するためのキーボードを不要
とする従来技術として、ジョイスティックにより上下方
向が指示されたときは、電子辞書の見出し語を表示し、
左右方向が指示されたときは、見出し語の意味内容を表
示する辞書検索装置が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
5−181898号公報の電子辞書で辞書情報を検索す
る場合、見出し語を入力するためのキーボードなどの入
力手段が必要となるので、キーボード操作が苦手な人に
とっては、容易かつ迅速に見出し語が入力できるよう構
成されていない。
【0007】また、特開平7−230463号公報、特
開平9−6808号公報の電子辞書で見出し語を検索す
る場合、適当な段階の見出し語から検索できない、即
ち、全ての見出し語が対象になるので、最上部の見出し
語から検索することになり、見出し語の検索効率が低下
するという問題がある。
【0008】また、特開平9−6808号公報では、ジ
ョイスティックの上下、左右方向の傾斜によって検索速
度を変える機能が記載されているが、電子辞書を小型化
に制約が生じるという問題がある。一般に、電子辞書の
検索方法は、印刷された本の辞書の検索方法と異なり、
キーボードを使うため、電子辞書を検索することが難し
いという問題がある。従って、キーボード操作が苦手な
人にとっても、より少ないキー操作で電子辞書も本の辞
書と同じように検索できる機能が望まれている。
【0009】本発明は、以上の事情を考慮してなされた
ものであり、例えば、見出し語を入力することなく、印
刷された本の辞書と同感覚で電子辞書の見出し語と辞書
情報を検索することができる電子辞書検索装置及びその
記憶媒体を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、見出し語と見
出し語に関する辞書情報を記憶した辞書データテーブル
と、見出し語の頭文字をインデックスとして記憶し、か
つ先頭文字に続く先頭2文字以上をインデックスワード
として記憶したインデックステーブルと、インデックス
ワードを検索するためのインデックス検索画面、見出し
語リストを検索するための見出し語リスト画面及び辞書
情報を検索するための辞書画面を表示部に表示して検索
する検索部と、前記各画面の順次切り替えを検索部に指
示する第1指示部と、前記各画面のスクロールアップ動
作を検索部に指示する第2指示部と、前記各画面のスク
ロールダウン動作を検索部に指示する第3指示部とを備
え、前記第1指示部は、画面のスクロールアップ/ダウ
ン動作を停止し、停止した画面上のインデックスワー
ド、見出し語または辞書情報を確定するよう検索部に指
示することを特徴とする電子辞書検索装置である。
【0011】なお、本発明において、辞書データテーブ
ル、インデックステーブルは、不揮発性半導体メモリ
(EEPROM)、フロッピーディスク、ハードディス
ク、CD−ROM、MDなどで構成されることが好まし
い。検索部は、CPU、ROM、RAM、I/Oポート
からなるコンピュータで構成されることが好ましい 第1指示部、第2指示部、第3指示部は、それぞれ1つ
のキーから構成することが好ましい。本発明によれば、
見出し語を入力することなく、印刷された本の辞書と同
感覚で電子辞書の見出し語と辞書情報を検索することが
できる。3つのキーにより電子辞書の検索動作を行うこ
とができるので検索操作が簡単になる。
【0012】第2指示部及び第3指示部はそれぞれ1つ
のキーからなり、インデックス検索画面において、第2
指示部及び第3指示部の各キーが所定時間以上押し続け
られた場合、前記検索部は、インデックス検索画面にお
いてインデックスワードの頭文字を順次変更するよう構
成してもよい。この構成によれば、第2指示部または第
3指示部のキーが所定時間以上押し続けられた場合イン
デックスワードの頭文字が変わるので検索操作が簡単に
なる。
【0013】第2指示部及び第3指示部はそれぞれ1つ
のキーからなり、前記検索処理部は、前記各画面のスク
ロールアップ/ダウン動作による検索中に第2指示部及
び第3指示部の各キーが奇数回押されたか偶数回押され
たかを判断し、スクロールアップ/ダウン動作による検
索速度を変更するよう構成してもよい。この構成によれ
ば、同じキー操作で前記各画面のスクロールアップ/ダ
ウン動作による検索速度を変更して不要な箇所は速く、
必要な箇所は遅く表示できるので検索速度が簡単にな
る。
【0014】前記インデックステーブルは、見出し語の
インデックスワード数が所定数より多い場合、頭文字を
含む先頭文字列を順次増加させたインデックスワードに
区分しワード数が一定数以下になるように階層構造にし
て記憶した構成にしてもよい。この構成によれば、イン
デックスワード数の多い見出し語を全て検索しないの
で、見出し語の頭出しが簡単に行える。
【0015】前記検索部は、インデックス検索画面にお
いて1インデックスである頭文字に関連した全インデッ
クスワードの相対量を示す第1図形と検索中のインデッ
クスワードの相対位置とを示す第2図形を重ねて表示す
るよう構成してもよい。この構成によれば、現在検索中
のインデックスワードに関連した全インデックスワード
の相対量と全インデックスワードに対して検索の相対位
置を知ることができる。
【0016】インデックス検索画面において1インデッ
クスである頭文字に関連した全インデックスワードの相
対量を示す第1図形と検索中のインデックスワードの相
対位置を示す第2図形を重ねて表示するタッチパネルを
さらに備え、前記検索部は、第1図形上のタッチされた
位置を検出し、そのタッチ位置のインデックスワードを
複数表示するよう構成してもよい。この構成によれば、
インデックスワードの位置が経験的にわかる場合、イン
デックスワードを前から順に検索することなく、インデ
ックスワードの頭出しが簡単に行える。
【0017】前記検索部は、第1図形上のタッチされた
位置を検出し、そのタッチ位置のインデックスワードを
複数表示する際、所定時間以上タッチされたときインデ
ックスワードの相対位置を示す第2図形を移動させて表
示するよう構成してもよい。この発明によれば、インデ
ックスワードを前から順に検索することなく、図形にタ
ッチしたまま対象のインデックスワードを速く検索する
ことができる。
【0018】本発明の別の観点によれば、見出し語と見
出し語に関する辞書情報を記憶した辞書データテーブル
と、見出し語の頭文字をインデックスとして記憶し、か
つ先頭文字に続く先頭2文字以上をインデックスワード
として記憶したインデックステーブルとを備えた電子辞
書検索装置をコンピュータによって制御するプログラム
を記憶した記憶媒体であって、前記コンピュータに、イ
ンデックスワードを検索するためのインデックス検索画
面、見出し語リストを検索するための見出し語リスト画
面及び辞書情報を検索するための辞書画面を表示部に表
示して検索させ、第1指示部の指示により前記各画面を
順次切り替えさせ、第2指示部の指示により前記各画面
のスクロールアップ動作をさせ、第3指示部の指示によ
り前記各画面のスクロールダウン動作をさせ、さらに第
1指示部の指示により画面のスクロールアップ/ダウン
動作を停止し、停止した画面上のインデックスワード、
見出し語または辞書情報を確定させるプログラムを記憶
した記憶媒体が提供される。
【0019】この構成によれば、記憶媒体に記憶された
制御プログラムを電子辞書検索装置の不揮発性の外部記
憶媒体のプログラム保持部にインストールすることによ
り、見出し語を入力することなく、印刷された本の辞書
と同感覚で電子辞書の辞書情報を検索することができる
電子辞書装置を実現することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施例の形態に基
づいて本発明を詳述する。なお、本発明はこれによって
限定されるものではない。
【0021】図1は本発明の一実施例である辞書検索装
置の構成を示すブロック図である。図1において、1は
辞書検索装置の各部を制御するCPU(中央処理装置)
を示し、CPUは制御プログラムにより各部を制御する
プログラム処理部と各部にアドレス、データを入出力す
るI/Oポートを備えている。
【0022】CPU1は、見出し語の頭文字をインデッ
クスとして記憶し、かつ先頭文字に続く先頭2文字以上
をインデックスワードとして記憶したインデックステー
ブルと、見出し語と見出し語に関する辞書情報を記憶し
た辞書データテーブルとを検索し、インデックスワード
を検索するためのインデックス検索画面、見出し語リス
トを検索するための見出し語リスト画面及び辞書情報を
検索するための辞書画面を表示部に表示する検索部とし
て機能する。さらに、CPU1は、頭文字に関連した全
インデックスワードの相対量と検索中のインデックスワ
ードの相対位置を計算する演算部として機能する。
【0023】2はLCD(液晶ディスプレイ)からなる
表示部を示し、インデックス検索画面においてインデッ
クスワード、見出し語リスト画面においてインデックス
ワードに関する見出し語リスト、辞書画面において検索
された見出し語に関する辞書情報などの各種データを表
示する。3は表示部2をCPU1の制御に基づいて駆動
する表示ドライバーを示す。4は表示バッファ4a、画
面バッファ4b、状態バッファ4c、検索文字バッファ
4d、速度方向バッファ4eとして機能する各ワークバ
ッファ領域からなるRAMを示す。さらに、RAM4に
は外部記憶媒体に記憶した制御プログラムをインストー
ルするためのプログラムバッファ4fを形成している。
【0024】5はCPUを動作させるための制御プログ
ラムを記憶したプログラムテーブルを格納しているRO
Mを示す。ROM5は、見出し語と見出し語に関する辞
書情報を記憶した辞書データテーブル5a、見出し語の
頭文字をインデックスとして記憶した頭文字テーブル5
b、先頭文字に続く先頭2文字以上をインデックスワー
ドとして記憶した先頭2文字テーブル5c、インデック
ス検索画面において1インデックスである頭文字に関連
した全インデックスワードの相対量を示す第1図形(箱
図形)と検索中のインデックスワードの相対位置を示す
第2図形(横バー図形)を重ねて表示する図形データを
記憶した図形テーブル5d、インデックスワードを検索
するためのインデックス検索画面、見出し語リストを検
索するための見出し語リスト画面及び辞書情報を検索す
るための辞書画面(訳語画面)などの画面データを記憶
した画面データテーブル5eをさらに格納している。
【0025】6は文字入力キー、辞書検索キーからなる
キーボードである(図2参照)。キーボード6は、各画
面の順次切り替えを検索部に指示する第1指示部として
機能する[AR]キー(自動検索キー)6aと、各画面
のスクロールアップ動作を検索部に指示する第2指示部
として機能する[↑]キー6bと、各画面のスクロール
ダウン動作を検索部に指示する第3指示部として機能す
る[↓]キー6cとを有し、第1指示部の[AR]キー
6aは、画面のスクロールアップ/ダウン動作を停止
し、停止した画面上のインデックスワード、見出し語ま
たは辞書情報を確定するようCPU1に指示することが
できる。
【0026】7は表示部2の画面に積層配置してペンま
たは指で入力ができるように構成したタッチパネルであ
る。タッチパネル7は、インデックス検索画面におい
て、1インデックスである頭文字に関連した全インデッ
クスワードの相対量を示す第1図形(箱図形)と検索中
のインデックスワードの相対位置を示す第2図形(横バ
ー図形)を重ねた表示したタッチキーが構成されてい
る。タッチキー7aは、タッチされた位置のインデック
スワードを複数表示するよう構成されている。8はコン
ピュータによって電子辞書検索装置を制御するプログラ
ムを記憶した記憶媒体である。
【0027】図1において、見出し語と見出し語に関す
る辞書情報を記憶した辞書データテーブル5aと、見出
し語の頭文字をインデックスとして記憶し、かつ先頭文
字に続く先頭2文字以上をインデックスワードとして記
憶したインデックステーブル5b、5cとを備えた電子
辞書検索装置を制御するコンピュータ(CPU1)に、
インデックスワードを検索するためのインデックス検索
画面、見出し語リストを検索するための見出し語リスト
画面及び辞書情報を検索するための辞書画面を表示部に
表示して検索させ、第1指示部6aの指示により前記各
画面を順次切り替えさせ、第2指示部6bの指示により
前記各画面のスクロールアップ動作をさせ、第3指示部
6cの指示により前記各画面のスクロールダウン動作を
させ、さらに第1指示部6aの指示により画面のスクロ
ールアップ/ダウン動作を停止し、停止した画面上のイ
ンデックスワード、見出し語または辞書情報を確定させ
るプログラムを記憶媒体8に記憶してもよい。
【0028】図2は本発明の辞書検索装置の外観を示す
図である。図2において、2は表示部、6はキーボード
を示す。6aは検索処理に伴う辞書検索画面(インデッ
クス検索画面、見出し語リスト画面、訳語画面)の切り
替え設定と、オートスクロールアップ/ダウンの停止
と、停止した時点の辞書情報の確定とを順次指示する第
1指示部の自動検索キー([AR]キー)を示す。
【0029】6bはある辞書検索画面において、画像を
下から上へ連続的に移動させ、文頭方向の検索処理を指
示する第2指示部のオートスクロールアップキー
([↑]キー)を示す。6cはある辞書検索画面におい
て、画像を上から下へ連続的に移動させ、文末方向の検
索動作を指示する第3指示部のオートスクロールダウン
キー([↓]キー)を示す。
【0030】7aはインデックス検索画面において1イ
ンデックスである頭文字に関連した全インデックスワー
ドの相対量を示す第1図形(箱図形)と検索中のインデ
ックスワードの相対位置とを示す第2図形(横バー図
形)を重ねて表示する図形であり、タッチパネル上では
タッチキーとして機能する。
【0031】図3は本実施例のROM、RAMのデータ
構成を示すブロック図である。図3において、辞書デー
タテーブル5aは、例えば、英和辞書ならば、見出し語
と見出し語に対応する訳語/訳文からなる辞書データを
格納したテーブルである。頭文字テーブル5bは、見出
し語の頭文字を格納したテーブルである。頭文字はイン
デックスの開始位置を示す。
【0032】先頭2文字テーブル5cは、頭文字と頭文
字+A〜Zの先頭2文字のインデックスワードとワード
単位の全インデックスワード量と、そのインデックスワ
ードの位置を示すデータを格納したテーブルである。図
形テーブル5dは、各頭文字毎のインデックスワード数
に対応する箱図形データとそのインデックスワードの位
置を示す横バー図形データを格納したテーブルである。
【0033】画面データテーブル5eは、印刷した本の
辞書をパラパラめくりようにインデックスワードを検索
することができるインデックス検索画面(図6の(6−
1)〜(6−4)参照)、検索したインデックスワード
を含む見出し語リストを表示する見出しリスト画面(図
6の(6−5)参照)、確定した見出し語の訳語/訳文
を表示する訳語画面(図6の(6−9)参照)の各基本
画面データを格納したテーブルである。
【0034】ワークバッファは、頭文字、先頭2文字、
図形データ、辞書データを表示するためのデータを格納
する表示バッファ4aとして機能する。また、ワークバ
ッファは、画面データテーブル5eより読み出した基本
画面データを格納する画面バッファ4bとして機能す
る。
【0035】また、ワークバッファは、インデックス検
索画面、見出し語リスト画面、訳語画面の停止、または
オートスクロール中の画面など現在の表示状態を示す画
面データを格納する状態バッファ4cとして機能する。
また、ワークバッファは、現在の頭文字と先頭2文字、
例えば、「→[ad]」の「ad」を格納する検索文字
バッファ4dとして機能する。
【0036】また、ワークバッファは、インデックス検
索の速度と方向、見出し語リスト画面、訳語画面のオー
トスクロールの速度と方向を設定する速度方向バッファ
4eとして機能する。 速度方向バッファ4eには、文
頭方向に1倍の設定速度でスクロールアップすることを
指示する「<」、文頭方向に3倍の設定速度でスクロー
ルアップすることを指示する「<<」、文末方向に1倍
の設定速度でスクロールダウンすることを指示する
「>」、文末方向に3倍の設定速度でスクロールダウン
することを指示する動作する「>>」が、速度方向指示
コードとして格納される。
【0037】ここで、3A、3B、3C、3Dは、頭文
字テーブル5bの各頭文字が指示する先頭2文字テーブ
ルの各アドレスを示す。3Eは、検索文字バッファ4d
の先頭2文字で辞書データテーブル5aの見出し語を検
索する処理への移行を示す。3Fは、見出し語リスト画
面を表示する場合、辞書データテーブル5aの見出し語
を表示バッファ4aに呼び出す処理への移行を示す。3
Gは、訳語画面を表示する場合、辞書データテーブル5
aの訳語を表示バッファ4aに呼び出す処理への移行を
示す。
【0038】3Hは、先頭2文字テーブル5cの先頭2
文字と箱図形データと横バーの位置データを表示バッフ
ァ4aに呼び出し、インデックス検索画面を表示する処
理への移行を示す。3Iは、検索文字バッファ4dの頭
文字と「→[現在の先頭2文字]」を表示バッファ4a
に呼び出し、インデックス検索画面を表示する処理への
移行を示す。3Jは、図形テーブル5dに格納されてい
る各頭文字の箱図形の長さデータを表示バッファ4aに
呼び出し、インデックス画面に表示する処理への移行を
示す。
【0039】ここで、頭文字に対するインデックスワー
ドについて説明する。例えば、頭文字テーブル5bに格
納された頭文字Bのアドレス3Bと頭文字Aのアドレス
3Aの引き算により、頭文字Aに対するインデックスワ
ード数を求めることができる。求めた頭文字に対するイ
ンデックスワード数は、頭文字に対するインデックスワ
ード数の相対量を箱図形の長さで表示するために利用す
る。例えば、先頭2文字テーブル5cでスクロールした
インデックスワード数と前2文字テーブル5cより求め
た頭文字が持つインデックスワード数の割り算より求め
られる相対量である。
【0040】また、図6〜図11に示す各画面の右端
に、各頭文字毎のインデックスワード数と、頭文字のイ
ンデックスの位置を箱図形の長さと横バーの位置で表示
している。図12に示す画面では、カード列図形とカー
ド列図形から少しずらしたシフトカードにより、インデ
ックスワード数の相対量と検索インデックスの位置を表
示している。
【0041】図4は本実施例の先頭2文字テーブルのイ
ンデックスワードの部分構成(1)を示す図である。図
4において、頭文字が「i」として説明する。(4−
1)は、頭文字「i」と頭文字「i」+全頭文字A〜Z
を示している。(4−2)は、インデックスワード「i
n」とインデックスワード「io」の間にインデックス
ワードが約1200語あることを示している。(4−
3)は、単純に100語毎に区分したインデックスワー
ドを示す。ここで「×」は、「×」のインデックスワー
ドで始まる見出し語が存在しないので先頭2文字テーブ
ルには入れないことを示す。
【0042】図5は本実施例の先頭2文字テーブルのイ
ンデックスワードの部分構成(2)を示す図である。図
5において、頭文字が「i」として説明する。(5−
1)は、(4−1)と同じ。(5−2)は、(4−2)
と同じ。
【0043】(5−3)は、(4−3)のように単純に
ワード数で分割するのでは無く、インデックスワード
「in」+A〜Zでまず分割する。(5−4)は、イン
デックスワード「inc」と「ind」の間にインデッ
クスワードが200語あり、さらに分割が必要であるこ
とを示す。(5−5)は、インデックスワード「in
c」+A〜Zで分割したテーブルである。テーブル内の
「×」は図4での説明と同じ。
【0044】図6〜図8は本実施例の英単語辞書検索の
処理例(1)を示す図である。図61において、(6−
1)は、初期画面で停止しているインデックス検索画面
を示す。(6−2)は、[↓]キーを押すことにより、
パラパラと本をめくるようにインデックスワードを検索
するオートスクロールダウン動作が開始したインデック
ス検索画面を示す。対象のインデックスワードの移動と
同期して画面中央の先頭2文字と右端の箱図形上の横バ
ーが動き始める。
【0045】(6−3)は、キー待機中であり、インデ
ックスワードを検索するオートスクロールダウン動作中
のインデックス検索画面を示す。画面(6−2)と画面
(6−3)とを比べると画面中央の先頭2文字と右端の
箱図形上の横バーの位置が動いていることがわかるよう
に、これは現在の先頭2文字が、頭文字Aの中でどの位
置あるかを示している。
【0046】(6−4)は、例えば、見出し語「ass
ignment」を検索する場合、「assignme
nt」のインデックスワード「assi」が表示された
とき、[AR]キーを押すことにより、オートスクロー
ルダウン動作が停止したインデックス検索画面を示す。
(6−5)は、再度、[AR]キーを押すことにより、
検索されたインデックスワード「assi」が含まれる
見出し語リストを表示するための見出し語リスト画面を
示す。
【0047】図7において、(6−6)は、[↓]キー
を押すことにより、見出し語リストを検索するオートス
クロール動作が開始した見出し語リスト画面を示す。
(6−7)は、キー待機中であり、見出し語「assi
gnment」を検索するオートスクロールダウン動作
中の見出し語リスト画面を示す。(6−8)は、見出し
語「assignment」が表示されとき、[AR]
キーを押すことにより、オートスクロールダウン動作が
停止した見出し語リスト画面を示す。
【0048】(6−9)は、[AR]キーを押すことに
より、検索された見出し語「assignment」の
訳語/訳文を表示する訳語画面を示す。(6−10)
は、見出し語「assignment」の訳語を詳しく
見るために、[↓]キーを押すことにより、オートスク
ロールダウン動作が開始した訳語画面を示す。
【0049】図8において、(6−11)は、キー待機
中であり、見出し語「assignment」の訳語/
訳文を検索するオートスクロールダウン動作中の訳語画
面を示す。(6−12)は、求めていた訳語/訳文が表
示されたとき、[AR]キーを押すことにより、オート
スクロールダウン動作が停止した訳語画面を示す。(6
−13)は、新たに別の英単語を検索したい場合は、
[AR]キーを押すことにより、表示されたインデック
ス検索画面を示す。
【0050】図9は本実施例の英単語辞書検索の処理例
(2)を示す図である。図9では、特に、インデックス
である頭文字検索処理の手順を示し、[↓]キーを押し
続けるリピート操作により、頭文字が変わる。このと
き、画面右端にある箱図形の長さが各頭文字毎に異なる
ように、これは各頭文字毎にどれくらいのインデックス
ワードがあるかを示す。(9−1)は、頭文字Aが表示
されたインデックス検索画面を示す。(9−2)は、頭
文字Bが表示されたインデックス検索画面を示す。(9
−3)は、頭文字Cが表示されたインデックス検索画面
を示す。(9−4)は、頭文字Dが表示されたインデッ
クス検索画面を示す。(9−5)は、頭文字Eが表示さ
れたインデックス検索画面を示す。
【0051】図10は本実施例の英単語辞書検索の処理
例(3)を示す図である。図10は、特に、インデック
ス検索動作のスピードを変更する例である。(10−
1)は、頭文字Aが表示されたインデックス検索画面を
示す。(10−2)は、[↓]キーを押すことにより、
パラパラと本をめくるようにインデックスワードを検索
するオートスクロールダウン動作が開始したインデック
ス検索画面を示す。(10−3)は、先頭2文字1ワー
ドを1秒毎のスピードでオートスクロールダウン(イン
デックス検索動作)しているインデックス検索画面を示
す。
【0052】(10−4)は、その状態で[↓]キーを
再度押すことにより、オートスクロールダウンのスピー
ドが3倍に設定されたインデックス検索画面を示す。
(10−5)は、[↓]キーを再度押すことにより、検
索動作のスピードが1倍に戻ったインデックス検索画面
を示す。見出し語リスト画面、訳語画面において、オー
トスクロール動作のスピード変更も可能であり、例え
ば、図6の見出し語リスト画面(6−7)、訳語画面
(6−11)は1倍の速さでオートスクロールダウンし
ているが、もう一度、[↓]キーを押すと3倍の速さで
オートスクロールダウンする。
【0053】図11は本実施例の英単語辞書検索の処理
例(4)を示す図である。図11では、特に、インデッ
クスワードである先頭2文字検索処理の手順を示し、画
面右端の棒図形を直接ペンまたは指でタッチして先頭2
文字を移動させる例である。このとき、画面右端にある
箱図形の長さが頭文字に対しどれくらいのインデックス
ワードがあるかを示し、箱図形上の横バーの位置はイン
デックスワードに対する先頭2文字の位置を示す。
【0054】(11−1)は、頭文字「A」のインデッ
クス「a」が表示されたインデックス検索画面を示す。
(11−2)は、インデックス検索画面(16−1)に
おいて、検索したい英単語の見出し語が存在しそうな位
置をタッチすることにより、タッチした箱図形の位置の
先頭2文字と横バーが表示されたインデックス検索画面
を示す。(11−3)、(11−4)は、まだ、求めて
いる先頭2文字が表示されていない場合、箱図形にタッ
チしたまま移動(ドラッグ)することにより、横バーと
先頭2文字とが追随して求める先頭2文字が表示された
インデックス検索画面を示す。
【0055】図12は本実施例の英単語辞書検索の処理
例(5)を示す図である。図12では、特に、画面右端
にあるカード列図形の長さが頭文字に対しどれくらいの
インデックスワードがあるかを示し、横にシフトしたシ
フトカードの位置はインデックスワードに対する先頭2
文字の位置を示す。
【0056】(12−1)は、頭文字「A」のインデッ
クス「a」が表示されたインデックス検索画面を示す。
(12−2)は、[↓]キーを押すことにより、パラパ
ラと本をめくるようにインデックスワードを検索するオ
ートスクロールダウン動作が開始したインデックス検索
画面を示す。対象のインデックスワードの移動と同期し
て画面中央の先頭2文字と右端のカード列図形のシフト
カードが動き始める。(12−3)は、キー待機中であ
り、インデックスワードを検索するオートスクロールダ
ウン動作中のインデックス検索画面を示す。
【0057】(12−4)は、[↓]キーを押し続ける
リピート操作により、頭文字が変わり、頭文字Cが表示
されたインデックス検索画面を示す。(12−5)は、
[↓]キーを押し続けるリピート操作により、頭文字が
変わり、頭文字Eが表示されたインデックス検索画面を
示す。図12のカード列図形の動きは、検索動作したイ
ンデックスワードの数に応じてカード列図形のシフトカ
ードもスムーズに動く。インデックスワードがどれだけ
検索したか、残りどれだけあるか知ることができる。
【0058】図13は本実施例の英単語辞書検索の処理
手順(1)を示すフローチャートである。図13では、
特に、[AR]キーが1回操作されたときの、インデッ
クス検索画面、見出し語画面、訳語画面に表示状態の切
り替えと、検索の停止、検索情報の確定の動作を説明す
る。図3、図6を参照。
【0059】S1:現在の検索画面が、インデックス検
索画面か否かの判断を行う(図6の(6−1)参照)。
判断は画面バッファ4bの内容で判断する。インデック
ス検索画面であれば、S2へ進み、そうでないならば、
S6へ進む。 S2:動作状態が、インデックス検索中であるか否かの
判断を行う(図6の(6−3)参照)。判断は状態バッ
ファ4cの内容で判断する。インデックス検索中であれ
ば、S3へ進み、そうでないならば、S4へ進む。
【0060】S3:インデックス検索を停止する(図6
の(6−4)参照)。状態バッファ4cを初期化して、
インデックス検索を解除する。 S4:先頭2文字で検索を行う。検索文字バッファ4d
に格納された先頭2文字で検索を行う(図3の3E参
照)。 S5:検索されたインデックスワードに対応する見出し
語リスト画面を表示する(図6の(6−5)、図3の3
F参照)。画面バッファ4bに見出し語リスト画面を設
定する。
【0061】S6:現在の検索画面が、見出し語リスト
画面であるか否かの判断を行う(図6の(6−5)参
照)。判断は画面バッファ4bで判断する。見出し語リ
スト画面であれば、S7へ進み、訳語画面ならば、S1
1へ進む。 S7:現在の状態が、オートスクロール動作による見出
し語検索中であるか否かの判断を行う(図6の(6−
7)参照)。判断は状態バッファ4cで判断する。オー
トスクロール中であれば、S8へ進み、そうでないなら
ば、S9へ進む。 S8:オートスクロール動作による見出し語検索を停止
する(図6の(6−8)参照)。オートスクロール動作
を解除して、状態バッファ4cを初期化する。
【0062】S9:検索された見出し語に対応する訳語
を呼び出す(図6の(6−8)参照)。 S10:訳語画面を表示する(図6の(6−9)、図3
の3G参照)。画面バッファ4bに訳語画面を設定す
る。 S11:現在の状態が、オートスクロール動作による訳
語検索中であるか否かの判断を行う(図6の(6−1
1)参照)。判断は状態バッファ4cの内容で判断す
る。オートスクロール動作による訳語検索中であれば、
S12へ進み、そうでないならば、S13へ進む。
【0063】S12:オートスクロール動作による訳語
検索を停止する(図6の(6−12)参照)。オートス
クロール動作を解除して、状態バッファ4cを初期化す
る。 S13:インデックス検索画面を表示する(図6の(6
−13)参照)。画面バッファ4bにインデックス検索
画面を設定する。
【0064】図14は本実施例の英単語辞書検索の処理
手順(2)を示すフロチャートである。図14では、特
に、[↓]キーが1回操作されたときの、インデックス
検索画面、見出し語画面、訳語画面に表示状態における
動作を説明する。図3、図6、図10を参照。
【0065】S14:現在の検索画面がインデックス検
索画面か否かの判断を行う(図10の(10−1))。
判断は画面バッファ4bの内容で判断する。インデック
ス検索画面であれば、S15へ進み、そうでないなら
ば、S24へ進む。 S15:動作状態が、インデックス検索中であるか否か
の判断を行う(図10の(10−3)参照)。判断は状
態バッファ4cの内容で判断する。インデックス検索中
であれば、S16へ進み、そうでないならば、S20へ
進む。 S16:[↓]キーがリピートされているか否かの判断
を行う。リピートされていれば、S22へ進み、そうで
ないならば、S17へ進む。
【0066】S17:現在の速度及び方向コードが、
「>」(文末方向、1ワード/秒)であるか否かの判断
を行う。判断は速度方向バッファ4eの内容で行う。速
度及び方向が「>」コードであれば、S18へ進み、そ
うでないならば(「>>」、「<」、「<<」コー
ド)、S19へ進む。 S18:速度方向バッファ4eの速度及び方向コード
を、「>>」コード(後方、3ワード/秒)に設定す
る。 S19:速度方向バッファ4eの速度及び方向コード
を、「>」コードに設定する。
【0067】S20:インデックス検索が停止している
と判断されたのでインデックス検索中を設定する。状態
バッファ4cをインデックス検索状態に設定する。 S21:[↓]キーがS16と同様にリピートされてい
るか否かの判断を行う。リピートされていれば、S22
へ進み、そうでないならば、S23へ進む。 S22:頭文字=頭文字+1(A→B→C)とし、頭文
字毎に箱図形を表示する。箱図形の長さは、インデック
スワード数の相対量を示している。
【0068】S23:インデックス検索中でなく、
[↓]キーがリピートされていないと判断されたので、
速度方向バッファ4eの速度及び方向を「>」コードに
設定する。 S24:動作状態が、オートスクロールダウン動作によ
る見出し語検索または訳語検索中であるか否かの判断を
行う(図の(6−7)、(6−11)参照)。判断は状
態バッファ4cの内容で判断する。オートスクロールダ
ウン動作による見出し語検索または訳語検索中であれ
ば、S25へ進み、そうでないならば、S27へ進む。
【0069】S25:現在の速度及び方向コードが
「>」コード(後方、1ワード/秒)であるか否かの判
断を行う。判断は速度方向バッファ4eの内容で行う。
速度及び方向コードが「>」コードであれば、S26へ
進み、そうでない(「>>」、「<」、「<<」コー
ド)ならば、S28へ進む。 S26:速度バッファ4eの速度及び方向コードを、
「>>」コード(後方、3ワード/秒)に設定する。 S27:オートスクロールダウン動作を設定する。 S28:速度方向バッファ4eの速度及び方向コード
を、「>」コードに設定する。
【0070】図15は本実施例の英単語辞書検索の処理
手順(3)を示すフロチャートである。図15では、特
に、[↑]キーが1回操作されたときの、インデックス
検索画面、見出し語画面、訳語画面に表示状態における
動作を示す。[↑]キーの動作は[↓]キーと全く逆の
動作をする。よって、図14の速度方向「>」コードが
「<」コードに、「>>」コードが「<<」コードに、
「<」コードが「>コード」に、「<<」コードが「>
>」コードに、[頭文字=頭文字+1]が[頭文字=頭
文字−1]に置き換えたフローチャートなので、S29
〜S43の処理手順についての説明は省略する。
【0071】図16は本実施例の英単語辞書検索の処理
手順(4)を示すフロチャートである。図16では、特
に、本発明のインデックス検索及びオートスクロール動
作による見出し語検索または訳語検索中の処理手順を説
明する。 S44:キー待ちである。キーが無ければ、S45へ進
み、キーが有れば各々のキーによって処理を行う。タッ
チキーの入力であればS62へ、[AR]キーの入力で
あればS63へ、[↑]キーの入力であればS64へ、
[↓]キーの入力であればS65へ、その他のキーの入
力であればS67へ進む。 S45:動作状態がインデックス検索中であるか否かの
判断を行う(図11の(11−3)参照)。判断は状態
バッファ4cの内容で判断する。インデックス検索中で
あれば、S46へ進み、そうでないならば、S54へ進
む。
【0072】S46:現在の速度及び方向コードが
「<」コード(文頭方向、1ワード/秒)であるか否か
の判断を行う。判断は速度方向バッファ4eで行う。速
度及び方向コードが「<」コードであれば、S47へ進
み、そうでない(「<<」、「>」、「>>」コード)
ならば、S49へ進む。 S47:先頭2文字=先頭2文字−1を1秒毎に行い表
示する。 S48:検索バッファ4dにある先頭2文字の位置より
表示上の横バーの位置を算出して表示する(図11の
(11−3)参照)。
【0073】図6〜図10では、箱図形を表示し、図1
2では、カード列図形を表示する。頭文字テーブル5b
より求められる頭文字が持つインデックスワード数と先
頭2文字テーブル5cでスクロールした先頭2文字のイ
ンデックスワード数の割り算より求められる割合を表示
する。
【0074】図6〜図11では箱図形の横バーの位置、
図12ではカード列図形のシフトカードの位置が、現在
のインデックスワードの位置を示している。そしてS4
4のキー待ちへ戻る。そしてキーが無ければ、インデッ
クス検索中を繰り返し行う。
【0075】S49:現在の速度及び方向コードが「<
<」コード(文頭方向、3ワード/秒)であるか否かの
判断を行う。速度及び方向コードが「<<」コードであ
れば、S50へ進み、そうでない(「>」、「>>」コ
ード)ならば、S51へ進む。 S50:先頭2文字=先頭2文字−1を3回、1秒毎に
行い表示する。次にS48へ進む。 S51:現在の速度及び方向コードが「>」コード(文
末方向、1ワード/秒)であるか否かの判断を行う。速
度及び方向コードが「>」コードであれば、S52へ進
み、そうでない(「>>」コード)ならば、S53へ進
む。
【0076】S52:先頭2文字=先頭2文字+1を1
秒毎に行い表示する(15−3)。次にS48へ進む。 S53:先頭2文字=先頭2文字+1を3回、1秒毎に
行い表示する(15−4)。次にS48へ進む。 S54:動作状態がオートスクロール動作中(11−
7、11−11)であるか否かの判断を行う。判断は状
態バッファ4cで判断する。オートスクロール動作中で
あれば、S55へ進み、そうでないならば、S44のキ
ー待ち状態へ戻る。
【0077】S55:現在の速度及び方向コードが
「<」コード(文頭方向、オートスクロールアップ*1
行/秒)であるか否かの判断を行う。判断は速度方向バ
ッファ4eで行う。速度、方向が「<」であれば、S5
6へ進み、そうでない(<<、>、>>)ならば、S5
7へ進む。 S56:1行のスクロールアップ動作を1秒毎に行い表
示する。次にS44のキー待ちへ戻る。そしてキーが無
ければ、オートスクロール動作を繰り返し行う。 S57:現在の速度及び方向コードが「<<」コード
(文頭方向、オートスクロールアップ*3行/秒)であ
るか否かの判断を行う。速度、方向が「<<」であれ
ば、S58へ進み、そうでない(>、>>)ならば、S
59へ進む。
【0078】S58:3行のオートスクロールアップ動
作を1行毎に行い表示する。次にS44のキー待ちへ戻
る。 S59:現在の速度及び方向コードが「>」コード(文
末方向、オートスクロールダウン*1行/秒)であるか
否かの判断を行う。速度及び方向コードが「>」コード
であれば、S60へ進み、そうでない(「>>」コー
ド)ならば、S61へ進む。 S60:1行のオートスクロールダウン動作を1秒毎に
行い表示する(図11の(11−7)、(11−11)
参照)。次にS44のキー待ち状態へ戻る。 S61:3行のオートスクロールダウン動作を1秒毎に
行い表示する。次にS44のキー待ちへ戻る。
【0079】S62:バータッチ処理を行う(図11参
照)。 S63:ASキーの処理を行う(図13参照)。 S64:[↑]キーの処理を行う(図15参照)。 S65:[↓]キーの処理を行う(図14参照)。 S67:その他のキーの処理を行う。
【0080】図17は本実施例の英単語辞書検索の処理
手順(5)を示すフロチャートである。図17では、特
に、本発明のバータッチによるインデックス検索の処理
手順を説明する。 S67:現在の検索画面がインデックス検索画面か否か
の判断を行う(図11の(11−1)参照)。判断は画
面バッファ4bで判断する。インデックス検索画面であ
れば、S68へ進み、そうでないならば、終了する。 S68:動作状態がインデックス検索中であるか否かの
判断を行う(図11の(11−3)参照)。判断は状態
バッファ4cの内容で判断する。インデックス検索中な
らば、終了し、そうでないならば、S69へ進む。
【0081】S69:タッチした位置の座標を算出す
る。 S70:タッチした座標と先頭2文字テーブル5cの箱
図形座標より先頭2文字を算出する。タッチした位置に
横バーの位置が移動する(図11の(11−2)参
照)。 S71:タッチした状態で移動しているかどうか判断す
る。移動していれば、S72へ進み、そうでないなら
ば、終了する。 S72:タッチの状態の移動に応じて連続的に横バーの
位置と先頭2文字が移動表示する(図11の(11−
3)、(11−4)参照)。
【0082】本発明によれば、下記の効果を奏する。 (1)3つのキー([AR]キー、[↑]キー、[↓]
キー)により電子辞書の検索動作を行うことができるの
で検索操作が簡単になる。 (2)[↑]キーまたは[↓]キーが所定時間以上押し
続けられた場合インデックスワードの頭文字が変わるの
で検索操作が簡単になる。 (3)同じキー操作で前記各画面のスクロールアップ/
ダウン動作による検索速度を変更して不要な箇所は速く
必要な箇所な遅く表示できるので検索速度が簡単にな
る。 (4)インデックスワード数の多い見出し語を全て検索
しないので、見出し語の頭出しが簡単に行える。
【0083】(5)現在検索中のインデックスワードに
関連した全インデックスワードの相対量と全インデック
スワードに対して検索の相対位置を知ることができる。 (6)インデックスワードの位置が経験的にわかる場
合、インデックスワードを前から順に検索することな
く、インデックスワードの頭出しが簡単に行える。 (7)インデックスワードを前から順に検索することな
く、図形にタッチしたまま対象のインデックスワードを
速く検索することができる。 (8)記憶媒体に記憶された制御プログラムを電子辞書
検索装置の不揮発性の外部記憶媒体のプログラム保持部
にインストールすることにより、見出し語を入力するこ
となく、印刷された本の辞書と同感覚で電子辞書の辞書
情報を検索することができる電子辞書装置を実現するこ
とができる。
【0084】
【発明の効果】本発明によれば、見出し語を入力するこ
となく、印刷された本の辞書と同感覚で電子辞書の見出
し語と辞書情報を検索することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である辞書検索装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の辞書検索装置の外観を示す図である。
【図3】本実施例のROM、RAMのデータ構成を示す
ブロック図である。
【図4】本実施例の先頭2文字テーブルのインデックス
ワードの部分構成(1)を示す図である。
【図5】本実施例の先頭2文字テーブルのインデックス
ワードの部分構成(2)を示す図である。
【図6】本実施例の英単語辞書検索の処理例(1)を示
す図である。
【図7】本実施例の英単語辞書検索の処理例(1)を示
す図である。
【図8】本実施例の英単語辞書検索の処理例(1)を示
す図である。
【図9】本実施例の英単語辞書検索の処理例(2)を示
す図である。
【図10】本実施例の英単語辞書検索の処理例(3)を
示す図である。
【図11】本実施例の英単語辞書検索の処理例(4)を
示す図である。
【図12】本実施例の英単語辞書検索の処理例(5)を
示す図である。
【図13】本実施例の英単語辞書検索の処理手順(1)
を示すフローチャートである。
【図14】本実施例の英単語辞書検索の処理手順(2)
を示すフローチャートである。
【図15】本実施例の英単語辞書検索の処理手順(3)
を示すフローチャートである。
【図16】本実施例の英単語辞書検索の処理手順(4)
を示すフローチャートである。
【図17】本実施例の英単語辞書検索の処理手順(4)
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 表示部 3 表示ドライバー 4 RAM 4a 表示バッファ 4b 画面バッファ 4c 状態バッファ 4d 検索文字バッファ 4e 速度方向バッファ 5 ROM 5a 辞書データテーブル 5b 頭文字テーブル 5c 先頭2文字テーブル 5d 図形テーブル 5e 画面データテーブル 6 キーボード 6a [AR]キー 6b [↑]キー 6c [↓]キー 7 タッチパネル 7a タッチキー 8 記憶媒体
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−175215(JP,A) 特開 平11−110397(JP,A) 特開 平9−81589(JP,A) 特開 平9−16626(JP,A) 特開 平8−146044(JP,A) 特開 平7−230463(JP,A) SHARP 電子辞書PW−5000取扱 説明書,1998年 4月23日 中島誠 外,電子英和辞書のためのユ ーザインタフェース,電子情報学会論文 誌(J79−D−II),1996年 2月25 日,Vol.J79−D−II,No. 2,p.295−300 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30 G06F 17/28

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 見出し語と見出し語に関する辞書情報を
    記憶した辞書データテーブルと、見出し語の頭文字をイ
    ンデックスとして記憶し、かつ先頭文字に続く先頭2文
    字以上をインデックスワードとして記憶したインデック
    ステーブルと、インデックスワードを検索するためのイ
    ンデックス検索画面、見出し語リストを検索するための
    見出し語リスト画面及び辞書情報を検索するための辞書
    画面を表示部に表示して検索する検索部と、前記各画面
    の順次切り替えを検索部に指示する第1指示部と、前記
    各画面のスクロールアップ動作を検索部に指示する第2
    指示部と、前記各画面のスクロールダウン動作を検索部
    に指示する第3指示部とを備え、前記第1指示部は、画
    面のスクロールアップ/ダウン動作を停止し、停止した
    画面上のインデックスワード、見出し語または辞書情報
    を確定するよう検索部に指示することを特徴とする電子
    辞書検索装置。
  2. 【請求項2】 第2指示部及び第3指示部はそれぞれ1
    つのキーからなり、インデックス検索画面において、第
    2指示部及び第3指示部の各キーが所定時間以上押し続
    けられた場合、前記検索部は、インデックス検索画面に
    おいてインデックスワードの頭文字を順次変更すること
    を特徴とする請求項1記載の電子辞書検索装置。
  3. 【請求項3】 第2指示部及び第3指示部はそれぞれ1
    つのキーからなり、前記検索部は、前記各画面のスクロ
    ールアップ/ダウン動作による検索中に第2指示部及び
    第3指示部の各キーが奇数回押されたか偶数回押された
    かを判断し、スクロールアップ/ダウン動作による検索
    速度を変更することを特徴とする請求項1記載の電子辞
    書検索装置。
  4. 【請求項4】 前記インデックステーブルは、見出し語
    のインデックスワード数が所定数より多い場合、頭文字
    を含む先頭文字列を順次増加させたインデックスワード
    に区分しワード数が一定数以下になるように階層構造に
    して記憶したことを特徴とする請求項1記載の電子辞書
    検索装置。
  5. 【請求項5】 前記検索処理部は、インデックス検索画
    面において1インデックスである頭文字に関連した全イ
    ンデックスワードの相対量を示す第1図形と検索中のイ
    ンデックスワードの相対位置とを示す第2図形を重ねて
    表示することを特徴とする請求項1記載の電子辞書検索
    装置。
  6. 【請求項6】 インデックス検索画面において1インデ
    ックスである頭文字に関連した全インデックスワードの
    相対量を示す第1図形と検索中のインデックスワードの
    相対位置を示す第2図形を重ねて表示するタッチパネル
    をさらに備え、前記検索部は、第1図形上のタッチされ
    た位置を検出し、そのタッチ位置のインデックスワード
    を複数表示することを特徴とする請求項1記載の電子辞
    書検索装置。
  7. 【請求項7】 前記検索部は、第1図形上のタッチされ
    た位置を検出し、そのタッチ位置のインデックスワード
    を複数表示する際、所定時間以上タッチされたときイン
    デックスワードの相対位置を示す第2図形を移動させて
    表示することを特徴とする請求項6記載の電子辞書検索
    装置。
  8. 【請求項8】 見出し語と見出し語に関する辞書情報を
    記憶した辞書データテーブルと、見出し語の頭文字をイ
    ンデックスとして記憶し、かつ先頭文字に続く先頭2文
    字以上をインデックスワードとして記憶したインデック
    ステーブルとを備えた電子辞書検索装置をコンピュータ
    によって制御するプログラムを記憶した記憶媒体であっ
    て、前記コンピュータに、インデックスワードを検索す
    るためのインデックス検索画面、見出し語リストを検索
    するための見出し語リスト画面及び内容情報を検索する
    ための訳語画面を表示部に表示して検索させ、第1指示
    部の指示により前記各画面を順次切り替えさせ、第2指
    示部の指示により前記各画面のスクロールアップ動作を
    させ、第3指示部の指示により前記各画面のスクロール
    ダウン動作をさせ、さらに第1指示部の指示により画面
    のスクロールアップ/ダウン動作を停止し、停止した画
    面上のインデックスワード、見出し語または辞書情報を
    確定させるプログラムを記憶した記憶媒体。
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