JP3503325B2 - 電気めっき用陰極治具 - Google Patents

電気めっき用陰極治具

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JP3503325B2
JP3503325B2 JP02285496A JP2285496A JP3503325B2 JP 3503325 B2 JP3503325 B2 JP 3503325B2 JP 02285496 A JP02285496 A JP 02285496A JP 2285496 A JP2285496 A JP 2285496A JP 3503325 B2 JP3503325 B2 JP 3503325B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続めっき装置な
どのめっき槽において使用される電気めっき用陰極治具
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】めっき装置として、被めっき部材をかご
状のバレル内に収納し、めっき液を入れためっき槽にこ
のバレルを浸漬して通電することによってめっきを施
し、めっき終了後にバレルをめっき槽から取り出すよう
にしたものが従来から一般に使用されている。しかしこ
の装置ではバッチ処理でめっきを行なうものであるため
に、多品種少量生産に向かないという問題やめっき作業
を完全自動化することが難しいという問題等がある。
【0003】そこで、めっきを連続的に行なうことがで
きるようにした連続めっき装置が本出願人によって特開
平6−116795号公報等で提供されている。この連
続めっき装置は、図3に示すように、めっき液が入れら
れる円筒状のめっき槽11と、めっき槽11の内周面に
沿って螺旋状に設けられた搬送路12と、被めっき部材
17が搬送路12に沿って上昇方向に移動するようにめ
っき槽11に対して上下方向および周方向の振動を与え
る加振器20と、めっき液に浸漬するようにめっき槽1
1の中央部に配置される陽極板15と、搬送路12の上
面に沿って配置される陰極Aとを具備して形成されるも
のである。
【0004】そしてこのものでは、加振器20でめっき
槽11を上下方向および周方向に振動させて、被めっき
部材17を搬送路12の上面に沿って上昇方向に移動さ
せながら、陽極板15と陰極Aに通電することによっ
て、被めっき部材17にめっきを施すことができるもの
であり、めっきがなされた被めっき部材17は搬送路1
2の上端の排出口16から連続的に送り出される。この
ようにして、めっきを連続的に行なうことができるので
ある。
【0005】この連続めっき装置にあって、陰極は図4
(a)のように形成されている。すなわち、銅合金や
鉄、ニッケル等の金属板をプレス加工して陰極片29を
櫛歯状に設けた陰極板28を作製し、搬送路12の長手
方向に沿って多数枚の陰極板28を配列すると共に各陰
極板28の両側端部にリード線30を通し、リード線3
0を介して各陰極板28を電気的に接続することによっ
て陰極を形成するようにしてある。そしてこの陰極は図
4(b)に示すように、搬送路12の上面に注入された
エポキシ樹脂等の絶縁層3によって搬送路12に固定す
るようにしてあり、各陰極板28の陰極片29の上端部
を絶縁層3の上面に露出させて被めっき部材17に接触
できるようにしてある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記のように形
成される陰極では、陰極板28をリード線30でつない
で接続することによって組み立てているために、接続の
際に手作業の半田付けが必要であって組み立てが複雑に
なるという問題があった。また陰極板28は陰極片29
の上端面が小さい面積で絶縁層3の上面に露出するだけ
であるので、被めっき部材17との接触面積が小さく、
めっき効率が低いという問題があった。さらに陰極片2
9の絶縁層3から露出する部分に電着物が付着すると、
この電着物を除去することが困難であるという問題もあ
った。すなわち、電着物は陰極板28の陰極片29に高
い強度で密着していて機械的に剥離することは困難であ
るために、逆電解等の電気的方法や化学的方法で電着物
を溶解除去することが行なわれるが、銅合金や鉄、ニッ
ケル等で形成される陰極板28自体も溶解してしまうお
それがあり、条件の設定やコントロールが難しいのであ
る。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、組み立てを簡易化することができ、まためっき効
率を高めることができ、さらに付着した電着物の除去を
容易に行なうことができる電気めっき用陰極治具を提供
することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気めっき
用陰極治具は、陰極ベース板1の表面に縦横に複数本ず
つ配列して陰極片2を立設し、各陰極片2の先端部を表
面に露出させた状態で陰極片2を絶縁層3内に埋入して
成ることを特徴とするものであり、陰極ベース板1を介
して各陰極片2を一体化することができ、リード線30
でつなぐような必要をなくしたものである。
【0009】また請求項2の発明は、陰極片2の先端部
を絶縁層3の表面と略平行に屈曲して成ることを特徴と
するものであり、陰極片2の先端部を屈曲することによ
って絶縁層3の表面に大きな面積で露出させることがで
きるものである。さらに請求項3の発明は、陰極片2の
少なくとも絶縁層3の上面に露出する部分は、めっき液
に不溶性の導電材料で形成されていることを特徴とする
ものであり、陰極片2がめっき液に溶解するようなおそ
れなく逆電解で電着物を除去することが可能になるもの
である。
【0010】さらに請求項4の発明は、上記のめっき液
に不溶性の導電材料として、チタン、鉛あるいはカーボ
ンを用いることを特徴とするものであり、高い耐薬品性
を有するチタンや鉛やカーボンによって耐薬品性に優れ
た電気めっき用陰極治具に形成することができるもので
ある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明に係る電気めっき用陰極治具Aの一
例を示すものであり、略矩形に形成される陰極ベース板
1の表面(上面)にその全面に亘って多数本の陰極片2
が立設してある。陰極片2は一列に複数本配置すると共
にこれを複数列配置する配列で設けられるものである。
陰極片2は陰極ベース板1の一部を切り起こして直角に
曲げることによって、陰極ベース板1と一体に立設する
ことができるが、陰極片2を陰極ベース板1と別体のも
ので形成するようにしてもよい。別体に形成する場合に
は溶接等で陰極ベース板1に対して陰極片2が電気的に
十分に接続されるようにすることが必要である。また陰
極片2の上端部は水平方向(後述する被メッキ部材17
が搬送される方向と平行な方向)に屈曲してある。
【0012】この陰極片2の上端部の屈曲片5はめっき
液に不溶性の導電材料で形成してある。もちろん陰極片
2の全体をめっき液に不溶性の導電材料で形成するよう
にしてもよく、また陰極片2を陰極ベース板1と一体に
形成する場合にはこれら全体をめっき液に不溶性の導電
材料で形成するようにしてもよい。このめっき液に不溶
性の導電材料としては、チタンや鉛などの金属あるいは
カーボンなどの無機材を用いるのが好ましく、これらは
耐薬品性に優れているために長寿命化することができる
ものである。
【0013】陰極ベース板1は陰極保持板7の上面に固
定してある。陰極保持板7はプラスチックやセラミック
などの電気絶縁材料で形成してあり、固定用ビス8によ
って陰極ベース板1を陰極保持板7に固定するようにし
てある。また陰極ベース板1の側端縁には陰極電源接続
用のターミナル板9が接続してあり、ターミナル板9の
表面には電気絶縁性皮膜10が被覆してある。ターミナ
ル板9は陰極ベース板1と一体に形成するようにして
も、別体に形成するようにしてもいずれでもよい。別体
に形成する場合には溶接やロウ付け等で陰極ベース板1
に対してターミナル板9が電気的に十分に接続されるよ
うにすることが必要である。各陰極片2は陰極ベース板
1に一体的に形成されているために、陰極ベース板1の
一箇所に設けたターミナル板9に陰極電源を接続するだ
けで、各陰極片2を印加することができるものであり、
従来のようにリード線30で接続をおこなうような必要
がなくなるものである。
【0014】そして上記の陰極片2を埋入するように陰
極ベース板1の上に絶縁層3を充填することによって、
図1に示すような電気めっき用陰極治具Aの組み立てを
完成することができるものである。絶縁層3はエポキシ
樹脂などのプラスチックやセラミックなど電気絶縁性を
有する材料で形成されるものであり、絶縁層3の表面に
は各陰極片2の上端部の屈曲片5が0.05〜0.5m
m程度突出して露出するようにしてある。尚、上記陰極
保持板7はこの絶縁層3で形成されて絶縁層3の一部と
して一体化されるようにしてもよく、この場合には上記
固定用ビス8は不要になる。
【0015】図2は本発明に係る電気めっき用陰極治具
Aの他例を示すものであり、このものでは後述の連続め
っき装置の螺旋状に形成される搬送路12の曲率に合わ
せて電気めっき用陰極治具Aの長辺側の端縁を円弧状に
形成すると共に、複数の電気めっき用陰極治具Aを搬送
路12に沿って配置したときに電気めっき用陰極治具A
を密接して接続できるように、電気めっき用陰極治具A
の短辺側の端縁を傾斜辺として形成してある。またター
ミナル板9は陰極ベース板1と一体に形成してある。他
の構成は図1のものと同じである。
【0016】次に、上記のように作製される電気めっき
用陰極治具Aが組み込まれる連続めっき装置について説
明する。図3は連続めっき装置の一例を示すものであ
り、下面が閉塞され上面が開放された円筒状のめっき槽
11の内周面に下端から上端部に至るように螺旋状の搬
送路12が一体に形成してある。まためっき槽11の中
央部には陽極保持板14の周縁に上端部を結合した複数
本の陽極板15が挿入してあり、陽極板15はめっき槽
11に入れたニッケルめっき液や銅めっき液などめっき
液に浸漬されるようにしてある。めっき槽11の周壁の
上部にはめっき槽11に入れためっき液の液面よりも上
方において排出口16を開口させて設けてあり、搬送路
12の上端部は排出口16を通してめっき槽11の外部
に突出させてある。
【0017】また、めっき槽11の下面には加振器20
の可動台21が結合してある。加振器20は防振のため
のゴムよりなる据置座23を有する固定ベース22を備
えるものであり、固定ベース22の上に電磁ソレノイド
24が配置されている。可動台21は複数枚の板ばね2
5に支持されて固定ベース22の上方に配設してあり、
可動台21には電磁ソレノイド24に吸引される磁極板
26が垂設してあり、各板ばね25は電磁ソレノイド2
4が励磁されていない状態では図3(b)に示すように
傾斜して配置されている。そして電磁ソレノイド24の
励磁によって磁極板26が吸引力を受けると可動台21
が回転する。このとき可動台21の固定ベース22に対
する距離は板ばね25によって規制されているために、
可動台21は固定ベース22から離れるように上方へ移
動する。すなわち、電磁ソレノイド24が励磁される
と、可動台21は回転しながら上方に移動することにな
る。また電磁ソレノイド24の励磁を非励磁にすると、
板ばね25の復帰力によって可動台21は元の位置に復
帰する。すなわち、可動台21は逆向きに回転しながら
下方に移動することになる。
【0018】そしてこのように形成される連続めっき装
置の搬送路12の上にその長手方向のほぼ全長に亘って
複数枚の電気めっき用陰極治具Aを配置して取り付けて
ある。搬送路12への電気めっき用陰極治具Aの固定は
固定ネジで行なうようにするのが好ましい。このように
ネジ式で電気めっき用陰極治具Aを固定するようにすれ
ば、図4(b)の従来例のようにエポキシ樹脂等の絶縁
層3で固定するものに比べて組み立ての作業性が良くな
ると共に、電気めっき用陰極治具Aを取り外すことが容
易になってメンテナンス性が良くなるものである。
【0019】しかして上記のように、加振器20によっ
てめっき槽11を周方向および上下方向に振動させる
と、搬送路12上に設けた電気めっき用陰極治具Aの上
を被めっき部材17は斜め上向きの力を受けて浮き上が
って転がりながら上方に進む。そして電気めっき用陰極
治具Aに陰極電源を、陽極板15に陽極電源を接続して
通電することによって、この被めっき部材17に電気め
っきを施すことができる。すなわち、搬送路12上に設
けた電気めっき用陰極治具Aの上の被めっき部材17が
陰極片2の上端の屈曲片5に接触すると、陰極片2を通
して被めっき部材17に直流電流が印加され、このとき
に被めっき部材17に電気めっきが施されるのである。
ここで、陰極片2に対する被めっき部材17の接触時間
が長い程、被めっき部材17に直流電流が印加される時
間を長くすることができるので、めっき効率を高めるこ
とができる。そこで、本発明では陰極片2の上端を屈曲
して屈曲片5を形成することによって、陰極片2の上端
部を絶縁層3の表面に大きな面積で露出させるように
し、陰極片2に対する被めっき部材17の接触時間が長
くなるようにしてある。このようにして被めっき部材1
7は搬送路12上の電気めっき用陰極治具Aの上を進む
間にめっきが施されるものであり、めっきが施された被
めっき部材17は排出口16を通してめっき槽11から
排出されるようになっている。
【0020】そして上記のようにめっきを長時間行なう
と、陰極片2の絶縁槽3から露出する部分に電着物が付
着してくる。このように電着物が付着すれば、電気めっ
き用陰極治具Aに陽極電源を、陽極板15に陰極電源を
接続して通電する逆電解を行なうことによって、電着物
をめっき液に溶解させて除去することができる。陰極片
2の少なくとも露出する部分はめっき液に不溶性の導体
材料で形成してあるために、逆電解の際にめっき液に溶
解するおそれがなく、逆電解の操作で電着物を簡単に除
去することが可能になるのである。
【0021】
【発明の効果】上記のように本発明は、陰極ベース板の
表面に縦横に複数本ずつ配列して陰極片を立設し、各陰
極片の先端部を表面に露出させた状態で陰極片を絶縁層
内に埋入するようにしたので、各陰極片は陰極ベース板
を介して一体化されており、リード線を半田付けしてつ
なぐような必要がなくなるものであり、組み立ての作業
を簡易化することができと共に、同じものをいくつも作
ることが容易になるものである。
【0022】また請求項2の発明は、陰極片の先端部を
絶縁層の表面と略平行に屈曲するようにしたので、屈曲
によって陰極片の先端部を絶縁層の表面に大きな面積で
露出させることができるものであり、陰極片に対する被
めっき部材の接触時間が長くなるようにしてめっき効率
を高めることができるものである。さらに請求項3の発
明は、陰極片の少なくとも絶縁層の上面に露出する部分
を、めっき液に不溶性の導電材料で形成するようにした
ので、陰極片がめっき液に溶解するようなおそれなく逆
電解をすることができ、逆電解の処理で陰極片の電着物
を除去することが可能になるものである。
【0023】さらに請求項4の発明は、上記のめっき液
に不溶性の導電材料として、チタン、鉛あるいはカーボ
ンを用いることを特徴とするものであり、高い耐薬品性
を有するチタンや鉛やカーボンによって耐薬品性に優れ
た電気めっき用陰極治具に形成することができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の態様の一例を示すものであり、
(a)は平面図、(b)は同図(a)のA−A′断面
図、(c)は同図(a)のB−B′断面図である。
【図2】本発明の実施の態様の他例を示すものであり、
(a)は平面図、(b)は同図(a)のA−A′断面
図、(c)は同図(a)のB−B′断面図である。
【図3】連続めっき装置を示すものであり、(a)は平
面図、(b)は正面断面図である。
【図4】従来例を示すものであり、(a)は斜視図、
(b)は断面図である。
【符号の説明】
1 陰極ベース板 2 陰極片 3 絶縁層
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−153898(JP,A) 特開 平6−116795(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C25D 17/10 C25D 17/22 C25D 17/28

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極ベース板の表面に縦横に複数本ずつ
    配列して陰極片を立設し、各陰極片の先端部を表面に露
    出させた状態で陰極片を絶縁層内に埋入して成ることを
    特徴とする電気めっき用陰極治具。
  2. 【請求項2】 陰極片の先端部を絶縁層の表面と略平行
    に屈曲して成ることを特徴とする請求項1に記載の電気
    めっき用陰極治具。
  3. 【請求項3】 陰極片の少なくとも絶縁層の上面に露出
    する部分は、めっき液に不溶性の導電材料で形成されて
    いることを特徴とする請求項1又は2に記載の電気めっ
    き用陰極治具。
  4. 【請求項4】 上記のめっき液に不溶性の導電材料とし
    て、チタン、鉛あるいはカーボンを用いることを特徴と
    する請求項3に記載の電気めっき用陰極治具。
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