JP3501597B2 - 吹出口パネル - Google Patents

吹出口パネル

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JP3501597B2
JP3501597B2 JP26875696A JP26875696A JP3501597B2 JP 3501597 B2 JP3501597 B2 JP 3501597B2 JP 26875696 A JP26875696 A JP 26875696A JP 26875696 A JP26875696 A JP 26875696A JP 3501597 B2 JP3501597 B2 JP 3501597B2
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祥明 樋口
久 半澤
紀行 高橋
功 石井
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2221/00Details or features not otherwise provided for
    • F24F2221/40HVAC with raised floors

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  • Duct Arrangements (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンダーフロアー
空調方式に用いられる吹出口パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の天井吹き出し空調方式(混合希釈
換気方式)に替えて、新しい空調方式として、全面床吹
出し空調方式が提案されている(特開平6−22958
4号公報参照)。
【0003】この全面床吹出し空調方式は、図9に示す
ように、多数の給気孔86が形成された床部材88を敷
き詰めて二重床とし、床スラブ90との間に給気通路9
2を形成して、空調ユニット94から給気通路92を経
て供給された空気を給気孔86から居室96へ吹き出
し、居室96で発生或いは流入した熱を伴う汚染質O
を、天井部材98に形成された排気孔100へ押し上
げ、排気通路102を通じて排気し、居室を新しい給気
で包み込むものである。
【0004】しかし、上記の空調方式では、給気孔86
が形成された床部材88を床全面に敷き詰めなければな
らず、コスト高となる。また、給気孔86が上方を向い
ているため、床面に堆積した埃を巻き上げたり、給気孔
86が塵等で目詰まりする恐れがある。さらに、机10
4やOA機器を置いた所は、給気孔86が塞がれてしま
うので、予定した換気効果を得ることができない場合も
考えられる。
【0005】一方、壁面下部に設けた吹出口から空気を
吹き出す方法も提案されている。この方法では、吹出口
が目詰まりする恐れはないが、家具や什器等の配置に制
約が生じ、また、机等のレイアウト変更や部屋の用途を
変える場合に、これに対応して吹出口の移設、増設がで
きない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は係る事実を考
慮して、移設が容易で、机や什器等のレイアウトの変更
によって換気効果が変化することがなく、また、目詰ま
りすることがない吹出口パネルを提供することを課題と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、什器等が配置されていない床面の一部に吹出口パネ
ルを設置し、風向制御手段によって、給気通路を通じて
給気された空気を吹出風速が0.3m/s以下で床面と
略平行に吹き出させる。これによって、床面から居住域
上部に亘って温度成層が形成される。
【0008】この温度成層は、居室の内部発熱源(例え
ば、人体やOA機器等の什器)によって生じる上昇気流
が、床面から吹き出した空気と置き替わることによって
形成されるもので、居室に発生した熱や粉塵等は、この
上昇気流によって天井面へ移動し、天井面に形成された
吸込口に吸い込まれ、排気通路を通じて排気される。こ
れによって、粉塵等を攪拌することなく、居室の空気質
を悪くしないことができる。
【0009】また、吹出口パネルから床面を這うように
室温より低温の空気を吹き出すことによって、吹出風速
を速くしなくても、空気が床面を這うようにして移動す
るので、空気の到達距離が長くなる。このため、吹出風
速を上げ、その結果、乱れを生じさせるという心配がな
い。さらに、吹出風量を調整することで(吹出面積の調
整)、吹き出す空気の厚み(床面からの高さ)を厚くし
て、吹出風速を下げることもできる。
【0010】また、立板を設けることにより、枠体に羽
根板を直接掛け渡す構造と比較すると、枠体によって構
成される吹出口を部分的に塞ぐことがない。さらに、枠
体の中に立板と交差するように補強板が取付けられてい
るので、吹出口パネルの強度が大きくなり、人が上に載
っても壊れ難くなる。
【0011】 また、立板の上端から羽根板が湾曲しな
がら斜め方向へ張り出している。
【0012】羽根板を湾曲させることによって、風速を
上げても、空気が上方へ吹き出すことがなく、気流性状
が層流に近い空気を床面を這うように吹き出すことがで
きる。
【0013】また、吹出口が上方を向いていないので、
塵等によって目詰まりすることもな く、床面に堆積した
埃を巻き上げることもない。さらに、床全面を吹出口と
したタイプと比較すると、吹出口パネルは床面の一部に
設ければ足りるので、設置コストが削減でき、また、予
定した換気効果を容易に得ることができる。
【0014】 請求項2に記載の発明では、隣合う羽根
板の傾斜角度が相違している。例えば吹き出し方向の後
ろ側の羽根板を次第に鉛直とすることによって、上方か
ら誘引されようとする空気を押し退けられるので、乱れ
が生じない。
【0015】 請求項3に記載の発明では、枠体が部分
的に仕切られ、給気通路を通じて給気された空気を上方
に吹き出す吹出口が形成されている。この吹出口の開口
面は、給気孔が多数形成された多孔板で覆われている。
この給気孔から上方に吹き出す空気が、床面と略平行に
空気を吹き出す際、上方から誘引されようとする吹き出
し方向と反対側の空気を押し退けるので、乱れが生じな
い。
【0016】 請求項4に記載の発明では、枠体の中に
立板と交差するように補強板が取付けられている。この
ため、吹出口パネルの強度が大きくなり、人が上に載っ
ても壊れ難くなる。
【0017】このため、机等のレイアウト変更や部屋の
用途に応じて、吹出口パネルを最適な位置に簡単に移設
できる。
【0018】なお、空気を床面を這うように吹き出す空
調方法においては、吹出口の総面積で空調効果が決まる
ので、吹出口パネルを一か所にまとめて配置することも
できる。このため、吹出口パネルの設置位置の自由度が
大きくなる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1には、第1形態に係る吹出口
パネル32が設置された居室10の床面Fが示されてい
る。居室10の床スラブ12には、支持サポート14の
皿板16が載置されている。この皿板16からは、外周
面に雄ねじが形成された脚体18が立設されており、こ
の脚体18へレベル調整可能に受け台20がねじ込まれ
ている。
【0020】受け体20の上面には突起22が突設され
ており、この突起22に床パネル26(一例として50
0mm×500mm)の下面に凹設されたズレ止め用の
係合孔24が係合され、床スラブ12との間に給気通路
28が構成される。
【0021】また、受け台20には、レベル調整用のブ
ロック30がセットされ、このブロック30には、後述
する吹出口パネル32の外周部から張り出した掛止板3
6の隅部が掛け渡される。
【0022】これによって、吹出口パネル32を、床パ
ネル26の上に敷かれたタイルカーペット34と段差な
く、支持サポート14に設置でき、また、必要に応じ
て、設置位置を容易に変更できる。
【0023】図2及び図3に示すように、吹出口パネル
32は矩形状の枠体38を備えており、この枠体38の
開口部が吹出口40とされている。枠体38の外縁から
は、矩形枠状の掛止板36が張り出しており、先端にフ
ック部36Aが形成されている。この掛止板36の外寸
法は、500mm×500mmとされている。すなわ
ち、吹出口パネル32の移設或いは増設が可能なよう
に、床パネル26と同一サイズとされ、床パネル26と
入れ替えることができるようになっている。
【0024】また、枠体38の中には、長板状の立板4
2が所定の間隔で平行に直立して掛け渡されている。こ
の立板42の上端部には、湾曲しながら斜め方向(一定
の方向)へ張り出す羽根板43が設けられている。この
羽根板43は空気が上方に吹き上げるのを防止すると共
に、床パネル26で構成された床面Fを這うように気流
性状が層流に近い空気を吹き出すように制御している。
また、立板42を設けることにより、枠体38に羽根板
43を直接掛け渡す構造と比較すると、枠体38によっ
て構成される吹出口の開口率が大きくなるので、空気を
効率良く吹き出すことができる。
【0025】さらに、枠体38の中には、補強板44が
掛け渡されている。この補強板44には、立板42と交
差する部分に切込み45が設けられ、切込み45が立板
42と係合している。これによって、吹出口パネル32
の上に人が載っても壊れない構造となっている。
【0026】一方、図4に示すように、居室10の天井
部には、吸込口46が形成された天井パネル48が配設
され、天井スラブ50との間に排気通路52を構成して
いる。この排気通路52には環気ダクト54が接続され
ており、図示しない還気ファンによって、一部が排気ダ
クト56を通じて、外部へ排気されるようになってい
る。
【0027】また、環気ダクト54からは、返り空気と
して排気通路52の空気の一部が空調機58へ戻され、
外気ダクト60から取り入れられた新鮮な空気と混合さ
れるようになっている。さらに、空調機58の吹出口に
は、給気ダクト62が接続されており、給気通路28へ
所定の温度及び風速の空気を給気するようになってい
る。
【0028】次に、本形態に係る吹出口パネルの機能を
説明する。空調機58から給気ダクト62を通じて給気
通路28へ空気を給気する。ここで、給気する空気を、
一例として、居室10の設定温度より約3℃低くし、ま
た、吹出口パネル32の吹出口40から吹き出す空気の
風速が0.3m/sとなるようにする。
【0029】ここで、図3及び図4に示すように、吹出
口パネル32の羽根板43の間から吹き出した空気は、
層流に近い気流性状となって床面Fを這い、床面Fと略
平行に移動し、床面Fの全面に漂う。
【0030】そして、内部発熱源としての人体Bによっ
て生じる上昇気流が、床面Fを漂う空気と置き替わって
温度成層を形成する。すなわち、床面Fから天井パネル
48の下方の循環域M(温度勾配のない領域)の境界面
Lに亘って、温度勾配(床面Fと境界面Lとの温度差を
床面Fから境界面Lまでの距離で割った値:T/h)の
ある空気層、いわゆる温度成層が形成される。
【0031】そして、居室10に発生した熱や粉塵等
は、この上昇気流によって循環域Mへ移動し、天井パネ
ル48に形成された吸込口46に吸い込まれ、排気通路
52を通じて排気される。これにより、粉塵等が拡散す
ることなく、居室10の空気質が高まる。
【0032】また、吹出口パネル32の吹出口40は、
羽根板43によって吹出し方向が傾斜されているので、
塵等によって目詰まりすることもなく、床面Fに堆積し
た埃を上方へ巻き上げることもない。さらに、吹出口パ
ネル32は、簡単に取り外せる構造となっているので、
机等のレイアウトの変更にも容易に対応できる。また、
ブロック30の高さを調整することによって、床パネル
26の厚みが違っても、レベリング調整が簡単にでき
る。
【0033】なお、本形態では、吹出口40から吹き出
す空気の風速を0.3m/sとしたが、これは、快適性
を考慮し、人体に風を感じさせずに、且つ空気が内部発
熱源まで到達できる距離を考慮したものである。従っ
て、内部発熱源が吹出口パネル32の近くにあれば、空
気の風速を0.3m/s以下としてもよい。
【0034】また、吹出口から吹き出す空気の風速を
0.3m/s以上としなかったのは、風速を上げると乱
れを発生させる恐れがあるためである。しかし、乱れが
発生するか否かは定量的に計測できず、居室10の構造
等の諸条件に起因するものである。従って、実験によっ
て、乱れが生じないのであれば、0.3m/s以上の風
速でも良く、0.3m/sに限定されるものではない。
【0035】なお、空調方式は、本形態で説明したもの
に限定されるものでなく、給気通路28に冷気を給気で
き、排気通路52から空気を排気できるものあれば、加
圧チャンバーを用い圧力差によって空気の流れを起こす
ものでもよい。
【0036】また、吹出風量を調整することで(吹出面
積の調整)、吹き出す空気の厚み(床面からの高さ)を
厚くして、吹出風速を下げることもできる。
【0037】次に、第2形態に係る吹出口パネルを説明
する。図7に示すように、第2形態の吹出口パネル68
の羽根板70は、左側から右側に向かって、傾斜角度を
起こしながら次第に鉛直に近づいている。このため、羽
根板70の間から床面Fを這うように空気を吹き出す
際、吹き出し方向後側の鉛直とされた羽根板70が、上
方から誘引されようとする空気を押し退けるので、乱れ
が生じない。
【0038】また、図8に示す第3形態の吹出口パネル
72では、第1形態の吹出口パネル32と部分的な構造
は同一であるが、羽根板43の間から吹き出される空気
の吹き出し方向と反対側が立壁74で仕切られており、
給気通路28を通じて給気された空気を上方に吹き出す
吹出口76が形成されている。
【0039】この吹出口76の開口面には、給気孔78
が多数形成された多孔板80で覆われている。この給気
孔78から上方に吹き出す空気が、羽根板43の間から
床面Fを這うように空気を吹き出す際、上方から誘引さ
れようとする空気を押し退けるので、乱れが生じない。
【0040】なお、吹出口パネル32は移設できるの
で、図6に示すように、机66のレイアウト変更によっ
て、吹出口が閉塞されるということがなく、レイアウト
に応じて、最適な位置に吹出口パネル32を移設でき
る。また、必要な吹出口パネル32の数は、吹出口の総
面積で決定されるので、吹出口パネル32の設定位置の
自由度が大きい。
【0041】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、移設が容
易で、家具や什器等のレイアウト変更に柔軟に対応で
き、予定した換気効果を容易に得ることができる。ま
た、吹出口の目詰まりがなく保守性に優れている。さら
に、全ての床パネルを取り替える必要がないので、既存
の二重床に簡単に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1形態に係る吹出口パネルが設置された二重
床構造を示した断面図である。
【図2】第1形態に係る吹出口パネルの斜視図である。
【図3】第1形態に係る吹出口パネルから流れる空気を
示した斜視図である。
【図4】第1形態に係る吹出口パネルが備えられた居室
の空気の流れ示した模式図である。
【図5】第1形態に係る吹出口パネルが備えられた居室
の空気の流れ示した平面図である。
【図6】第1形態に係る吹出口パネルが備えられた居室
の空気の流れ示した平面図である。
【図7】第2形態に係る吹出口パネルが設置された二重
床構造を示した断面図である。
【図8】第3形態に係る吹出口パネルが設置された二重
床構造を示した断面図である。
【図9】従来のアンダーフロアー空調方式を示した模式
図である。
【符号の説明】
28 給気通路 32 吹出口パネル 36 掛止板(掛止手段) 38 枠体 40 吹出口 42 立板(風向制御手段) 43 羽根板(風向制御手段) 44 補強板 46 吸込口 52 排気通路 58 空調機 68 吹出口パネル 72 吹出口パネル 76 吹出口 80 多孔板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 敦史 千葉県印西市大塚1丁目5番地1 株式 会社竹中工務店 技術研究所内 (72)発明者 三坂 育正 千葉県印西市大塚1丁目5番地1 株式 会社竹中工務店 技術研究所内 (72)発明者 樋口 祥明 千葉県印西市大塚1丁目5番地1 株式 会社竹中工務店 技術研究所内 (72)発明者 半澤 久 千葉県印西市大塚1丁目5番地1 株式 会社竹中工務店 技術研究所内 (72)発明者 高橋 紀行 千葉県印西市大塚1丁目5番地1 株式 会社竹中工務店 技術研究所内 (72)発明者 石井 功 神奈川県横浜市青葉区梅ケ丘6番2 日 本たばこ産業株式会社 たばこ中央研究 所内 (72)発明者 仁科 工 神奈川県横浜市青葉区梅ケ丘6番2 日 本たばこ産業株式会社 たばこ中央研究 所内 (56)参考文献 特開 平4−143538(JP,A) 特開 平6−174260(JP,A) 特開 平7−110160(JP,A) 実開 平4−27350(JP,U) 実開 昭61−189134(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 13/068 F24F 7/10

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面に設置された吹出口パネルから給気
    通路を通じて給気された空気を居室内へ吹き出し、天井
    面に形成された吸込口から前記居室内の空気を吸い込み
    排気通路を通じて排気するアンダーフロアー空調方式に
    用いられる吹出口パネルにおいて、 前記給気通路を通じて給気された吹出風速が0.3m/
    s以下の空気を床面を這うように吹出させる立板を有す
    る吹出口と、前記吹出口を形成し前記立板が所定の間隔
    で掛け渡される枠体と、前記枠体の中に前記立板と交差
    するように掛け渡され前記立板を補強する補強板と、
    有し、 前記立板の上端に湾曲しながら斜め方向へ張り出す羽根
    板が形成された ことを特徴とする吹出口パネル。
  2. 【請求項2】 隣合う前記羽根板の傾斜角度が相違する
    ことを特徴とする請求項1に記載の吹出口パネル。
  3. 【請求項3】 前記枠体を部分的に仕切り前記給気通路
    を通じて給気された空気を上方に吹き出す吹出口を形成
    し、この吹出口の開口面を給気孔が多数形成された多孔
    板で覆ったことを特徴とする請求項1又は請求項2に記
    載の吹出口パネル。
  4. 【請求項4】 前記枠体から外方へ張り出し、床パネル
    を支持し二重床を構成する支柱に支持される掛止手段を
    備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに
    記載の吹出口パネル。
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