JP3501392B2 - カーテンに襞組を形成する装置 - Google Patents

カーテンに襞組を形成する装置

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JP3501392B2
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康明 松井
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  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カーテンの天部に複
数の襞組を形成する際に、ミシンによる縫付けに先立っ
て予め襞を形成してミシンに供給するように構成したカ
ーテンの天部に襞組を形成する装置に関し、特に、丈お
よび元幅ともテーブルに拡げられないほど大きなカーテ
ン生地であっても、自動的にカーテン生地に襞組を順次
に形成してミシンへ搬送し、諸定数の襞組を形成したと
きに残余のカーテン生地の長さを実測し、その実測値に
基づいて残余の襞組の襞山の高さを調整して仕上がり幅
を合わせるとともに、最後の襞組の形成まで自動的に行
なうように構成したものである。
【0002】
【従来の技術】カーテンに高級感や豪華さを付与するた
めに、カーテンの縫製に際して、襞組の数を多くし、か
つ、各襞組における山の数を多くすることが通常実施さ
れている。
【0003】図11(a)の斜視図に示すように、カーテ
ンの天部に形成する襞組Cは、カーテンの天部を折り曲
げて、例えば、3つの襞山Caおよび2つの襞谷Cbを作っ
たのち、縫合線8b、8cに沿って縫合することにより襞組
Cを固定している。
【0004】このような多くの襞組を有するカーテンの
縫製に際して、図11(b)の斜視図に示すように、各襞
組内の各襞山にずれが生じることなく、各襞組内の各襞
山の高さに不揃いがなく一定であり、各襞組の形状に倒
れや崩れがなく、各襞組がカーテン生地に直交してお
り、かつ、各襞組相互が平行で、その間隔が等くて乱れ
のないことが要求される。
【0005】さらに、1枚のカーテンについて多数の襞
を形成しなければならないので、この襞形成作業の能率
化が望まれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のカーテ
ン襞縫い装置においては、カーテンの天部に複数の襞組
を形成する際に、自動的にカーテン生地に襞を順次に形
成してミシンへ搬送し、ミシンによって縫製するのであ
るが、残余の生地が少なくなったときには、機械的な処
理が困難となり、人手によって補助しなければならなか
った。そのために、最後の襞組まで自動的に襞形成およ
び縫製をすることはできなかった。
【0007】また、カーテンの元幅、仕上げ幅、襞数、
襞の山数、襞山の高さ、耳幅、縫いパターン等を設定し
て自動的に襞形成および縫製を行なっても、途中で寸法
が僅かづつ狂うので、最後から3つの襞でその狂いを補
正して縫製をしていた。
【0008】そこで、この発明は、襞組を形成する一連
の工程を最後の襞組まで自動的に順次に繰り返し行なう
ことができ、かつ、見栄えの良いカーテンを得ることを
目的として考えられたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明のカーテンに襞
組を形成する装置は、カーテン生地Aの天部を折り畳ん
で襞組を形成してミシンMへ供給する襞組形成装置1
と、供給された襞組を縫合して固定するミシンMと、襞
組形成装置1の襞組動作および供給動作に合わせてカー
テン生地を順次に襞組形成装置1へ供給するカーテン生
地供給装置2とよりなるカーテンに襞組を形成する装置
において、カーテン生地供給装置2が、カーテン生地を
載せて滑らせる載置手段21と、カーテン生地を挟んで搬
送する1対のローラ22、23とを具備し、カーテン生地供
給装置2を襞組形成装置1側に接近および離間可能に構
成したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の装置は、図1の平面図
および図2の側面図に示すように、カーテン生地Aの天
部を折り畳んで襞組を縦続的に形成する襞組形成装置1
と、形成された襞組を縫合して固定するミシンMと、カ
ーテン生地Aの天部を丈方向に案内する天寄せローラ2
2、23によってカーテン生地Aの天部の位置を適正に調
整しながら襞組形成装置1へ自動的に搬送するカーテン
生地搬送装置2とにより構成されている。
【0011】襞組形成装置1には、特開平10−118
372号公報に記載されている装置を利用することがで
きる。
【0012】この襞組形成装置1は、図3に示すよう
に、縦方向に平行に配置された4枚の上生地挟持板11〜
14と、これら4枚の上生地挟持板11〜14にそれぞれ対向
して突き合うように配置された4枚の下生地挟持板15〜
18と、上生地挟持板11〜14および下生地挟持板15〜18の
相互の間隔を等しく保ったまま間隔を変更するリンク機
構と、上生地挟持板11〜14および下生地挟持板15〜18を
90度回動させる回動機構とを備えている。
【0013】そして、図3(a)に示すように、上生地
挟持板11〜14および下生地挟持板15〜18の板相互の間隔
を拡大させ、上生地挟持板11〜14および下生地挟持板15
〜18の間にカーテン生地Aを挿入して、図3(b)に示
すように、上生地挟持板11〜14および下生地挟持板15〜
18を突き合わせてカーテン生地Aを挟み、カーテン生地
Aを挟んだ状態で、図3(c)に示すように、上生地挟
持板11〜14および下生地挟持板15〜18の相互の間隔を等
しく保ったまま間隔を縮小させ、さらに、90度回動さ
せてミシンMに供給するように構成されている。
【0014】カーテン生地搬送装置2は、襞組形成装置
1に併設される装置であって、図1の平面図および図2
の側面図に示すように、カーテン生地Aを載せて滑り上
がらせる傾斜した天板21と、この天板21の頂部に設けら
れたカーテン生地をミシン側へ送り出す一対の天寄せロ
ーラ22、23と、この天寄せローラ22、23の襞組形成装置
側に設けられて、カーテン生地Aの終端近傍を掴むカー
テン生地終端チャック24と、送り出されたカーテン生地
Aの天部の位置を検知するマイクロ・スイッチ、フォト
カプラー、光電センサなどの天検知センサ27(図5参
照)と、この天検知センサ27の出力に基づいて天寄せロ
ーラ22、23の軸線とカーテン生地Aの幅方向とのなす角
度を変化させてカーテン生地Aの天寄せ量を調整する手
段と、傾斜した天板21の上にカーテン生地Aを押し付け
て、カーテン生地に張力を付与する生地押さえ25と、カ
ーテン生地Aの存在を検知するマイクロ・スイッチ、フ
ォトカプラー、光電センサなどの生地終端検知センサ26
とを備えている。さらに、天寄せローラ22または23の回
転軸には、回転角度を検出するロータリー・エンコーダ
(図示せず)が結合されている。
【0015】そして、カーテン生地搬送装置2が、襞組
形成装置側に接近したり離間するように構成されてい
る。
【0016】襞組形成装置1およびカーテン生地搬送装
置2の前には、図4に示すカーテン生地の裾部を搬送す
るベルト・コンベア3およびこのベルト・コンベア3上
にカーテン生地Aを押し付けるローラ31が設けられてお
り、カーテン生地搬送装置2からはみ出したカーテン生
地Aの裾部を、襞組形成および縫製の速度に同期して送
るように構成されている。
【0017】そして、各装置は、操作パネルからの入力
にしたがって、マイクロ・コンピュータにより制御され
る。
【0018】次に、このように構成された装置によって
カーテンに襞組を形成して縫製する工程を説明する。
【0019】(1) 作業者は、操作パネルを使用して、元
幅、仕上げ幅、襞数、襞の山数、襞山の高さ、耳幅、縫
いパターン等を入力する。
【0020】(2) 入力された寸法より割り出した位置
に、襞組形成装置1を移動させる。
【0021】(3) 作業者は、カーテン生地供給装置2の
生地先端チャック4でカーテン生地Aの先端を保持さ
せ、 (4) 襞組形成装置1の上生地挟持板11〜14と下生地挟持
板15〜18との間にカーテン生地Aの天部を挿し込み、1
対の天寄せローラ22、23の間を通し、傾斜した天板21と
生地押さえ板25との間を通して軽くカーテン生地Aの弛
みを取った状態で、残余のカーテン生地Aを傾斜した天
板21から垂下させ、カーテン生地Aの裾部をベルト・コ
ンベア3の上に載せ、アーム32を倒してコンベア押さえ
ローラ31でコンベア上のカーテン生地Aを押さえて準備
が終了する(図4参照)。そこで、作業者が始動スイッ
チを操作すると、
【0022】(5) 1対の天寄せローラ22、23のいずれか
一方または両方が、エアシリンダなどの駆動手段により
移動してカーテン生地Aを挟み、天寄せローラ22、23の
先端を斜め後方(ミシンと反対側:図5参照)へ旋回さ
せた状態で、天寄せローラ22、23を逆回転させると、カ
ーテン生地に張力を付与するとともに、カーテン生地A
に対して天方向の力が作用して天部を天ガイド28に当た
るまで移動させる。カーテン生地Aの天部が天ガイド28
に当たると、天寄せローラ22、23がスリップして、カー
テン生地をそれ以上天側に移動させることはなく、天部
が天ガイド28に当たった状態を保つ。この天方向への偏
倚に適するように、天寄せローラ22、23のカーテン生地
に対する偏倚角度、天寄せローラ22、23の押え力および
摩擦係数が調整されている。なお、天寄せローラ22、23
の旋回はカーテン生地供給装置2のユニットごと行なっ
てもよいのである。
【0023】(6) 天検知センサ27がカーテン生地の天部
を検知すると、天寄せローラ22、23の逆回転を停止させ
て、襞組形成装置1の上生地挟持板11〜14と下生地挟持
板15〜18とによりカーテン生地を挟み(図3(b)参
照)、上生地挟持板11〜14および下生地挟持板15〜18の
相互の間隔を縮小して襞を形成(図3(c)参照)した
のち、上生地挟持板11〜14および下生地挟持板15〜18を
90度回動させて、襞部をミシンMへ供給して襞を縫製
する。このミシンMによる縫製中に、襞組形成装置1
は、図3(a)に示す元の準備位置に復帰させる。
【0024】襞の形成時および襞部をミシンMへ供給す
るときに、カーテン生地Aは天寄せローラ22、23の間を
滑らせながら引き出される。
【0025】(7) 1つ目の襞の縫製が終わっても、ミシ
ンMはカーテン生地を保持した状態で停止しており、こ
の保持状態で、1つ目の襞の形成と同様に天寄せローラ
22、23を逆回転さてカーテン生地Aの天部を天ガイド28
に当たるまで移動させたのち、2つ目の襞の形成を行な
う。そして、2つ目の襞の形成が始まると、ミシンMは
縫製の終わった襞を解放して落下させ、その後、形成さ
れた2つ目の襞が供給される。
【0026】(8) 以後、工程(5)〜(7)を繰り返し行なっ
て、残余の襞が3つになるまで襞の縫製が行なわれる。
【0027】(9) 残余の襞が3つになると、図6に示す
ように、カーテン生地Aに適当な張力を付与するため
に、傾斜した天板21上の生地押さえ板25を閉じて、天寄
せローラ22、23の先端を前方(ミシン側)へ旋回させて
襞組形成装置1の生地挟持板11〜18と平行にして、天寄
せローラ22、23を正回転させ、残余のカーテン生地をミ
シン側へ送り出す。このとき、天寄せローラ22、23に結
合されたロータリー・エンコーダのパルス出力を計数す
る。
【0028】(10) 生地終端検知センサ26がカーテン生
地Aの終端を検知すると、天寄せローラ22、23を停止さ
せ、停止するまでに計数されたパルス数に基づいて送り
出したカーテン生地Aの長さを測定する。
【0029】(11) 図7に示すように、天寄せローラ2
2、23の先端を斜め後方(ミシンと反対側)へ旋回さ
せ、天寄せローラ22、23を逆回転させて、カーテン生地
を引き戻して張力を付与させながら、カーテン生地Aの
天部を天ガイド28へ導く。
【0030】(12) 上記工程(10)で測定した残余のカー
テン生地Aの長さが、残り3つの襞形成に適正でない場
合には、残り3つの襞の襞山の高さを調整することによ
り補正する。すなわち、残余のカーテン生地Aの長さが
不足している場合には、残り3つの襞の襞山の高さを低
くし、残余のカーテン生地の長さが過剰な場合には、残
り3つの襞の襞山の高さを高くする。この襞山の高さの
調整は、襞組形成装置1の上生地挟持板11〜14および下
生地挟持板15〜18の襞組形成開始時における間隔を変化
させることにより実施することができる。
【0031】(13) 図8に示すように、最後から2つ目
の襞組形成を行なう工程で、襞組形成装置1の上生地挟
持板11〜14と下生地挟持板15〜18とによりカーテン生地
を挟持すると、天寄せローラ22、23の先端を前方(ミシ
ン側)に旋回させて襞組形成装置1の生地挟持板11〜18
と平行にしたのち、天寄せローラ22、23を正回転させ
て、カーテン生地の天部を天ガイド方向へ偏倚させなが
ら残余のカーテン生地Aをミシン側へ送り出す。そし
て、生地終端検知センサ26がカーテン生地の終端を検知
すると、天寄せローラ22、23を停止させ、生地終端チャ
ック24によりカーテン生地の終端近傍をチャックする。
このとき、カーテン生地Aの天部を天ガイドへ偏倚され
た状態でチャックしている。
【0032】この生地終端チャック24でチャックした位
置によりカーテンの耳部分の残ししろ(s)が決定され
る。この耳部分の残ししろ(s)は、生地終端検知センサ
26がカーテン生地の終端を検知した時点以後に送り出す
寸法を、天寄せローラ22、23に結合されたロータリー・
エンコーダで検出して制御することにより適正に設定す
ることができる。
【0033】(14) 最後から2つ目の襞組をミシンMへ
供給するときに、生地終端チャック24によってカーテン
生地Aの終端近傍を掴んで、最終の襞組まで自動的に襞
組を形成するために、図9に示すように、カーテン生地
搬送装置2がミシン側に接近する。
【0034】(15) 最後の襞組の形成は、図10に示す
ように、カーテン生地搬送装置2をミシンの反対側へ離
間させて残余のカーテン生地に張力を付与し、襞組形成
装置1の上生地挟持板11〜14と下生地挟持板15〜18とに
よりカーテン生地を挟持したのちに、生地終端チャック
24を解放してから行なう。
【0035】最後に形成された襞組がミシンに供給され
て縫製され、カーテンの全襞縫いが完了する。
【0036】なお、繰り返し行なわれる襞組形成および
襞組縫製の工程中に、カーテン生地搬送装置2からはみ
出したカーテン生地の裾部を、ベルト・コンベア3によ
って襞組形成および襞組縫製の速度に同期して送るよう
に構成されている。
【0037】以上の一連の動作は、マイクロコンピュー
タを使用した制御装置により、予め設定されたプログラ
ムに従って自動的に行なわれる。
【0038】(その他の実施の形態)以上で説明した実
施の形態においては、天寄せローラ22、23を旋回可能と
して、カーテン生地の送り出し時、巻き戻し時に、カー
テン生地の天部を生地ガイドに偏倚させているが、天寄
せローラの表面に螺旋状のリブを形成しておくことによ
り、ローラを逆回転させてカーテン生地に張力が作用し
てスリップするときに、カーテン生地Aの天部を生地ガ
イドに偏倚させることができる。
【0039】
【発明の効果】以上の実施の形態に基づく説明から明ら
かなように、この発明のカーテンに襞組を形成する装置
によると、カーテン生地搬送装置2がミシン側へ接近・
離間できるように構成され、また、天寄せローラ22、23
のミシン側に生地終端チャック24を設けることにより、
人手を要することなく最後の1つの襞縫製まで自動的に
行なうことができる。
【0040】また、天寄せローラ22、23を正回転、逆回
転および旋回可能とすることにより、カーテン生地の送
り出し時、巻き戻し時に、カーテン生地の天部を生地ガ
イドに偏倚させることが可能であり、カーテン生地の天
部の位置をほぼ一定に保って均質な襞を作ることができ
る。
【0041】さらに、残余の襞が3つになったとき、残
余のカーテン生地の長さを測定して、残り3つの襞形成
に適正でない場合には、残り3つの襞の襞山の高さを調
整することにより補正するので、見栄えの良いカーテン
を縫製することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のカーテンに襞組を形成する装置の実
施の形態を示す正面図、
【図2】図1に示す装置の平面図、
【図3】図1に示す装置における襞組形成装置の動作を
説明する図、
【図4】図1に示す装置におけるコンベアを示す正面
図、
【図5】図1に示す装置においてカーテン生地を搬送す
る状態を示す平面図、
【図6】図1に示す装置における襞組形成装置の動作を
説明する正面図、
【図7】図1に示す装置における襞組形成装置の動作を
説明する正面図、
【図8】図1に示す装置における襞組形成装置の動作を
説明する正面図、
【図9】図1に示す装置における襞組形成装置の動作を
説明する正面図、
【図10】図1に示す装置における襞組形成装置の動作
を説明する正面図、
【図11】カーテンに形成した襞組の一例を示す斜視図
である。
【符号の説明】
A カーテン生地 M ミシン 1 襞組形成装置 2 カーテン生地供給装置 3 コンベア 11〜14 上生地挟持板 15〜18 下生地挟持板 21 天板(載置手段) 22、23 天寄せローラ 24 カーテン生地終端チャック 25 生地押さえ 26 生地終端検知センサ 27 天検知センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 頃安 新 兵庫県龍野市龍野町日飼190番地 極東 産機株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−43454(JP,A) 特開 平8−196763(JP,A) 特開 平10−201972(JP,A) 特開 平10−118372(JP,A) 特開2000−70577(JP,A) 特許3042680(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D05B 33/00 - 35/12 D06J 1/00 A47H 13/14

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カーテン生地の天部を折り畳んで襞組を
    形成してミシンへ供給する襞組形成装置と、供給された
    襞組を縫合して固定する上記ミシンと、上記襞組形成装
    置の襞組動作および供給動作に合わせてカーテン生地を
    順次に襞組形成装置へ供給するカーテン生地供給装置と
    よりなるカーテンに襞組を形成する装置において、該カ
    ーテン生地供給装置が、 カーテン生地を載せて滑らせる載置手段と、 カーテン生地を挟んで搬送する1対のローラとを具備
    し、 上記カーテン生地供給装置を上記襞組形成装置側に接近
    および離間可能に構成したことを特徴とするカーテンに
    襞組を形成する装置。
  2. 【請求項2】 カーテン生地の搬送路上に、カーテン生
    地の終端を検出するカーテン生地終端検知センサを設け
    たことを特徴とする請求項1に記載のカーテンに襞組を
    形成する装置。
  3. 【請求項3】 ローラの襞組形成装置側に設けられたカ
    ーテン生地の終端部を掴むカーテン生地終端チャックを
    具備することを特徴とする請求項1に記載のカーテンに
    襞組を形成する装置。
  4. 【請求項4】 カーテン生地を挟む1対のローラの軸線
    の角度を変化させてカーテン生地の天部を位置合わせす
    る手段を具備することを特徴とする請求項1に記載のカ
    ーテンに襞組を形成する装置。
  5. 【請求項5】 カーテン生地を挟む1対のローラの少な
    くとも一方の表面に設けた螺旋状のリブよりなるカーテ
    ン生地の天部を位置合わせする手段を具備することを特
    徴とする請求項1に記載のカーテンに襞組を形成する装
    置。
  6. 【請求項6】 ローラに結合し、カーテン生地の搬送長
    さを検出するロータリー・エンコーダを設けたことを特
    徴とする請求項1に記載のカーテンに襞組を形成する装
    置。
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