JP3501225B2 - 地下水流下装置 - Google Patents

地下水流下装置

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JP3501225B2 JP2001030610A JP2001030610A JP3501225B2 JP 3501225 B2 JP3501225 B2 JP 3501225B2 JP 2001030610 A JP2001030610 A JP 2001030610A JP 2001030610 A JP2001030610 A JP 2001030610A JP 3501225 B2 JP3501225 B2 JP 3501225B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、例えば地下鉄、
地下自動車道路などの長大な地下構造物を構築する場合
に、これら地下構造物に付設して好適な地下水流下装置
に関する。 【0002】 【従来の技術】図及び図に地下構造物の構築状況の
一例を示す。図は地表面1から土留め壁2を打ち込
み、土留め壁2で囲まれた部分を掘り起こして地下構造
物3を構築する工法(以下この工法を開削工法と称す)
を採った場合の地下構造物3の構築状況を示す。この図
に示す例では表土層4の下に砂質土層5と粘性土層6
とが交互に積層されている場合を示す。地下構造物3が
構築された後に、開口部は埋戻し土7により埋め戻され
る。砂質土層5には一般に地下水が存在し、この砂質土
層5を通じて地下水が移動する。 【0003】図に示すように、砂質土層5が土留め壁
2及び地下構造物3によって遮断されると、砂質土層5
を移動する地下水が遮断される状況が発生する。地下水
脈を遮断すると、遮断した地下構造物3の上流側の地下
水位は高まり、下流側の地下水位は低下する。この結果
として上流側では地盤が湿り、下流側では地盤沈下を引
き起こし、井戸が枯渇することになる。図はシールド
工法により地下構造物3を構築した例を示す。この場合
も、地下構造物3により砂質土層5が遮断され、図
同様に地下水位の変動による弊害が予想される。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】地下水位の変動を和ら
げるために従来より各種の地下水流下装置が提案されて
いる。図10は開削工法により地下構造物3を構築した
後に、土留め壁2の上部を切除し、埋戻し土7として埋
め戻し砂質土層7Aを埋設し、この埋戻し砂質土層7A
を通じて地下水8を上流側から下流側に流下させる構造
とした場合を示す。 【0005】この構造の地下水流下装置は砂質層5が一
層の場合に限って採り得る構造であり、砂質土層5が2
層、3層に積層している場合には施工不能である。図
は地下構造物3の施工中に土留め壁2の砂質土層5に
接する位置に貫通孔を形成し、この貫通孔から砂質土層
5に向って集水パイプ9及び排水パイプ11を突設し、
これら集水パイプ9及び排水パイプ11を通水管12で
連結して集水パイプ9で集水した地下水を排水パイプ1
1から排出させ、下流側に地下水を流下させる構造とし
た場合を示す。 【0006】この構造の地下水流下装置によれば複数層
の砂質土層5が存在した場合でも、各砂質土層5の位置
にあわせて集水パイプ9と排水パイプ11を設置すれば
よいから、砂質土層5が複数層存在しても地下水の流下
作用を得ることができるが、このような対策も砂質土層
5が地下構造物3の下面より下方に存在する場合には対
応できない。また、この構造の地下水流下装置によれば
集水パイプ9及び排水パイプ11に目詰まりが発生した
場合には、これを復旧させる方法がなく、延いては集水
パイプ9及び排水パイプ11を交換するために大規模な
工事が必要となり、ランニングコストが掛かる欠点があ
る。上記に加えて、集水パイプ9及び排水パイプ11を
設置する数に対応して地下水の流下量が決まるため、地
下水の流下量を多量に採るには、集水パイプ9と、排水
パイプ11の数が多く必要となり、工事費が多く掛かる
欠点もある。 【0007】図12に示す例では地下構造物3の側部に
沿って上流側と下流側の双方に所定の距離毎に上流側井
戸13A及び下流側井戸13Bを設置し、上流側井戸1
3Aに井戸を構成する管体の管壁に形成した孔を通じて
地下水を集水し、この地下水を通水管12で下流側井戸
13Bに通水し、下流側井戸13Bの管壁に形成した排
水孔を通じて地下水8を下流側の砂質土層5に流下させ
る構造とした場合を示す。 【0008】この構造の地下水流下装置によれば上流側
井戸13A及び下流側井戸13Bの設置間隔を狭く採れ
ば地下水の集水量を高めることができるが、それにはコ
ストが掛かることになり、経済的な負担が大きくなる不
都合が生じる。この発明の目的は流下流量を大きく採る
ことができ、然も安価なコストで構築可能な地下水流下
装置を提案するものである。 【0009】 【課題を解決するための手段】この発明では、地下の複
数層の砂質土層を分断して構築された地下構造物の複数
の砂質土層を流れる地下水の上流側及び下流側のそれぞ
れに地下構造物の側部に沿って所定の間隔で設置した複
数の上流側立抗及び下流側立抗と、これら上流側立抗及
び下流側立抗の内部を複数の立抗に分割する隔壁と、上
流側立抗の相互において、複数層の砂質土層のそれぞれ
に接して各砂質土層から地下水を集水し、集水した地下
水を隔壁で分割した複数の立抗に分別して集める集水管
と、上流側立抗及び下流側立抗のそれぞれの相互におい
て、隔壁で分割されて形成された立抗の相互に連通し、
上流側立抗のそれぞれに集められた地下水を下流側立抗
の内部に形成された複数の立抗のそれぞれに通水する通
水管と、地下構造物の側部に沿って配置した複数の下流
側立抗の相互間に連通し、通水管で通水される地下水の
水位に合致した砂質土層に接して配置され、上流側立抗
から通水された地下水を下流側の砂質土層に浸透させる
排水管とによって構成した地下水流下装置を提案する。 【0010】作用この発明による地下水流下装置によれ
ば地下水の上流側及び下流側の立抗の相互に集水管及び
排水管を連通させ、上流側では立抗相互に連通させた集
水管で集水するから、立抗の設置間隔を長くとっても集
水効率が落ちることはない。また、下流側でも立抗相互
に排水管を連通させ、この排水管を通じて下流側の砂質
土層に上流側で集水した地下水を注入するから立抗の設
置間隔を長く採っても排水効率が落ちることはなく、多
量の地下水を集水し、流下させることができる。この結
果として低コストで然も多量の地下水の流下を達するこ
とができる。更に、上下に2層以上の砂質土層が存在し
ても、この発明によれば各砂質土層毎に独立して地下水
を流下させることができる利点が得られる。 【0011】 【発明の実施の形態】図1及び図2にこの発明による地
下水流下装置の理解を容易にするために基本構成を示
す。図1は地下構造物3を上方から見た平面図、図2は
図1に示したA−A線上の断面図を示す。図1及び図2
において、2は土留め壁、3は地下構造物、4は表土
層、5は砂質土層、6は粘性土層、7は埋戻し土、8は
地下水、12は通水管を示す点は図10乃至図12に示
した従来の技術の説明と同じである。 【0012】この発明の特徴とする基本的な構成は地下
構造物3の延長方向に対して地下構造物3の側部に沿っ
て所望の間隔で立抗21A、21Bを設置した構成と、
これらの立抗21A及び21Bの各相互に連通して配置
した集水管22及び排水管23とを設けた点である。こ
こに、立抗21Aは地下水8の上流側に設置した上流側
立抗であり、また立抗21Bは地下水8の下流側に設け
た下流側立抗である。上流側立抗21A及び下流側立抗
21Bの相互には砂質土層5に接する位置において、集
水管22及び排水管23を連通させる。集水管22及び
排水管23は例えば図3、図4、図5に示すように各種
の手段により集水性と排水性が与えられる。 【0013】図3に示す例では集水管22及び排水管2
3を構成する管の管壁に貫通孔を形成し、この貫通孔に
パイプPIを嵌着し、パイプPIを通じて砂質土層5か
ら地下水を集水し、また排水する構造とした場合を示
す。図4に示す例では集水管22及び排水管23を構成
する管の管壁に多数の貫通孔を形成し、この貫通孔に透
水性のフィルタFIを充填し、このフィルタFIを通じ
て砂質層5から地下水を集水し、また排水する構造とし
た場合を示す。図5に示す例では、多孔質の材料で管を
形成し、この管の多孔質により集水性と排水性を得る構
造とした場合を示す。 【0014】集水管22は砂質土層5の位置で上流側立
坑21の相互に連通させる。また集水管22の設置位置
は砂質土層5内の可及的に底層側に配置する。砂質土層
5から集水管22に浸透した地下水8は集水管22を通
じて上流側立坑21Aに集められる。上流側立坑21A
と下流側立坑21Bは地下構造物3の下側を貫通して配
置した通水管12によって連結する。上流側立坑21A
と下流側立坑21Bとの間を通水管12によって連結さ
せることにより、上流側立坑21Aに集められた地下水
はこの通水管12を通って下流側立坑21Bに流下され
る。 【0015】下流側立坑21Bの相互も図3乃至図5に
示した集水管22と同様の構造の排水管23を連通させ
る。従って、上流側から各下流側立坑21Bに流下され
た地下水は下流側立坑21Bに溜められる。溜められた
地下水の水位が排水管23の連結位置に達すると、地下
水8は排水管23に流れ込む。従って、今度は図3乃至
図5に示した透水性を与える手段を通じて地下水8は下
流側の砂質土層5にしみ出し、下流側の砂質土層に地下
水を流下させることができる。 【0016】ここで、上流側立坑21A及び下流側立坑
21B、集水管22、排水管23は人為的に保守を可能
とする断面積を持たせる。つまり、作業員が中に入って
保守作業ができる空胴の断面積を確保する。このため
に、上流側立坑21A、下流側立坑21Bとして角形断
面形状とした場合は少なくとも1×1メートル程度の断
面積とし、また集水管22、排水管23として円形断面
形状の管体を用いたとすると、その内径は少なくとも
0.8メートル程度とする。上流側立坑21A、下流側
立坑21B、集水管22排水管23の断面積を少なくと
も0.5平方メートル程度或いはそれ以上の断面積に選
定することにより、作業員が上流側立坑21A、下流側
立坑21B、集水管22、排水管23のそれぞれの中に
入って保守作業を行うことができる。この結果、集水管
22及び排水管23を、例えば定期的に洗浄することに
より、集水管22及び排水管23の目詰まりを解消する
ことができ、保守の毎に初期の性能に復旧させることが
できる。 【0017】尚、各上流側立坑21A及び下流側立坑2
1Bの上部開口には例えば水密性を持つハッチ(特に図
示しない)を装着し、常時はこのハッチを閉じた状態に
維持することにより、立坑内の水位が異常上昇しても地
下水が溢れ出ることを阻止する構造を付加しておくこと
も考えられる。図6はこの発明の実施例を示す。この
では、砂質土層5が複数層に渡って存在する場合に各
層の地下水が他の層に分流することなく流下させること
ができるように構成した点を特徴とするものである。砂
質土層5が複数層に渡って存在する場合には砂質土層5
の各層毎に上流側立抗21Aと下流側立抗21Bを独立
させて連結する構造とする。 【0018】このために砂質土層が2層の場合は、図7
に示すように上流側立坑21A(下流側立坑21Bも同
様の構造とする)を隔壁24で2分割し、一方の立坑2
1A−1と他方の立坑21A−2とに分離する。立坑2
1A−1には上層部の砂質土層5Aに接して配管した集
水管22−1を連結し、他方の立坑21A−2には下層
部の砂質土層5Bに接して配管した集水管22−2を連
結する。これらの各立坑21A−1と21A−2は別々
に通水管12を通じて下流側の立坑に連結する。下流側
の立坑でも図7に示したものと同様の構造で立坑と各排
水管23とを連結すればよい。 【0019】このように構成することにより、各砂質土
層5Aと5Bの位置に応じて立坑21A−1と21A−
2に溜まる地下水の水位を独立させることができる。こ
の結果、上層部側の砂質土層5Aから集水した地下水が
下流側で下層側の砂質土層5Bに流れてしまうことを防
止することができ、上層側の砂質土層5Aから集水した
地下水は下流側でも上層側の砂質層5Aに流すことがで
きる。また下層側の砂質土層5Bから集水した地下水は
下流側でも下層側の砂質土層5Bに流すことができる。 【0020】 【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
上流側及び下流側の双方において、砂質土層5からの集
水及び砂質土層5への排水は立坑21A又は21Bの相
互を結ぶ集水管22と排水管23で行われるから、上流
側立坑21A及び下流側立坑21Bの設置間隔を長く採
っても集水効率及び排水効率が低下することはなく、立
坑の設置間隔の全体に渡って、ほぼ均一な集水効果及び
排水効果を得ることができる。この結果、地下構造物3
を構築したとしても地下水脈を変動させてしまうことは
なく、地下水を安定に流すことができる利点が得られ
る。 【0021】また、この発明では上流側立抗21A及び
下流側立抗21Bの双方において、隔壁24を設け、共
通の立抗21A及び21Bの内部を複数に分割し、分割
した立抗21A−1、21A−2にそれぞれ砂質層5
A、5Bに接した集水管22−1、22−2を連結する
構造としたから、上流側で各砂質層5Aと5Bに流れる
地下水を下流側でも同じ砂質層5Aと5Bに流すことが
できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明による地下水流下装置の基本構造を説
明するための平面図。 【図2】図1に示したA−A線上の断面図。 【図3】図1に示した基本構造に用いた集水管及び排水
管の構造の一例を説明するための断面図。 【図4】図3と同様の断面図。 【図5】図3と同様の断面図。 【図6】この発明の実施例を説明するための断面図。 【図7】図6に示した実施例の要部の構造を説明するた
めの断面図。 【図8】地下構造物の施工状況を説明するための断面
図。 【図9】地下構造物の施工状況の他の例を説明するため
の断面図。 【図10】従来の地下水流下装置を説明するための断面
図。 【図11】従来の地下水流下装置の他の例を説明するた
めの断面図。 【図12】従来の地下水流下装置の更に他の例を説明す
るための断面図。 【符号の説明】 1 地表面 2 土留め壁 3 地下構造物 4 表土層 5、5A、5B 砂質土層 6 粘性土層 7 埋戻し土 8 地下水 12 通水管 21A 上流側立坑 21B 下流側立坑 22、22−1、22−2 集水管 23 排水管 24 隔壁
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−41401(JP,A) 特開 平6−174151(JP,A) 特開 平10−245841(JP,A) 特許2853760(JP,B2) 実用新案登録2502264(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 31/02 E02B 11/00 E02D 29/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 A.地下の複数層の砂質土層を分断して
    構築された地下構造物の上記複数の砂質土層を流れる地
    下水の上流側及び下流側のそれぞれに上記地下構造物の
    側部に沿って所定の間隔で設置した複数の上流側立抗及
    び下流側立抗と、 B.これら上流側立抗及び下流側立抗の内部を複数の立
    抗に分割する隔壁と、 C.上記上流側立抗の相互において、上記複数層の砂質
    土層のそれぞれに接して各砂質土層から地下水を集水
    し、集水した地下水を上記隔壁で分割した複数の立抗に
    分別して集める集水管と、 D.上記上流側立抗及び下流側立抗のそれぞれの相互に
    おいて、上記隔壁で分割されて形成された立抗の相互に
    連通し、上記上流側立抗のそれぞれに集められた地下水
    を下流側立抗の内部に形成された複数の立抗のそれぞれ
    に通水する通水管と、 E.上記地下構造物の側部に沿って配置した上記複数の
    下流側立抗の相互間に連通し、上記通水管で通水される
    地下水の水位に合致した砂質土層に接して配置され、
    流側立抗から通水された地下水を下流側の砂質土層に浸
    透させる排水管と、 によって構成したことを特徴とする地下水流下装置。
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