JP3501127B2 - 回折型光学部品 - Google Patents
回折型光学部品Info
- Publication number
- JP3501127B2 JP3501127B2 JP2001019432A JP2001019432A JP3501127B2 JP 3501127 B2 JP3501127 B2 JP 3501127B2 JP 2001019432 A JP2001019432 A JP 2001019432A JP 2001019432 A JP2001019432 A JP 2001019432A JP 3501127 B2 JP3501127 B2 JP 3501127B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diffractive optical
- optical component
- film
- upper layer
- polycrystalline substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 30
- SBIBMFFZSBJNJF-UHFFFAOYSA-N selenium;zinc Chemical compound [Se]=[Zn] SBIBMFFZSBJNJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 32
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 238000001020 plasma etching Methods 0.000 claims description 6
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 claims description 5
- 238000005229 chemical vapour deposition Methods 0.000 claims description 4
- 238000001312 dry etching Methods 0.000 claims description 3
- 150000002222 fluorine compounds Chemical class 0.000 claims description 2
- 238000001947 vapour-phase growth Methods 0.000 claims description 2
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 5
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000004215 Carbon black (E152) Substances 0.000 description 2
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- RVIXKDRPFPUUOO-UHFFFAOYSA-N dimethylselenide Chemical compound C[Se]C RVIXKDRPFPUUOO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 description 2
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 description 2
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 2
- 229910016036 BaF 2 Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- AXAZMDOAUQTMOW-UHFFFAOYSA-N dimethylzinc Chemical compound C[Zn]C AXAZMDOAUQTMOW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 150000002736 metal compounds Chemical class 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000012071 phase Substances 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000011669 selenium Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
- 239000011701 zinc Substances 0.000 description 1
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/18—Diffraction gratings
- G02B5/1847—Manufacturing methods
- G02B5/1857—Manufacturing methods using exposure or etching means, e.g. holography, photolithography, exposure to electron or ion beams
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
- Micromachines (AREA)
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
Description
光学部品に関するものであり、より特定的には、平滑な
エッチング面を有するように改良された回折型光学部品
に関する。
た回折型光学部品(Diffractive Optical Element:D
OE)の製造方法の工程を示す図である。
り、ZnSe多結晶体を合成する。図3(B)を参照し
て、ZnSe多結晶体を切出して、ZnSe多結晶体基
板1を形成する。図3(C)を参照して、ZnSe多結
晶体基板1の上にレジスト膜2を形成する。
用いて、光4を選択的に照射し、レジスト膜2中にパタ
ーンを焼き付ける。
膜2を現像し、レジストパターン5を形成する。図3
(F)と(G)を参照して、レジストパターン5を用い
て、ZnSe多結晶基板1を反応性イオンエッチング
し、ZnSe多結晶体基板1にパターン1aを形成す
る。
板1の上にARコート(無反射コート)6を形成する
と、DOEが得られる。
屈折・反射を利用する光学部品とは異なり、光の回折現
象を利用し、位相を直接制御することにより、たとえ
ば、多点分光機能など、幅広い応用分野が期待できる光
学部品となる。
ザ用光学部品の利用例がある。これは、特開2000−
280226号公報や特開2000−280225号公
報にあるように、1本の加工用レーザビームを多点に分
岐して複数個の孔を同時に明けることで、微細な孔明け
加工の高速化を実現している。
部品、デバイスの小型化が進み、それらに対して、益々
微細で高速孔明けが要求されており、DOEは、この要
求を満足させるキーデバイスである。炭酸ガスレーザ用
光学部品の素材としては、赤外光の透過性がよいZnS
eが用いられる。光学部品としてよく用いられる直径1
インチあるいは2インチ、厚み数mmの大きさのZnS
eとしては、コスト的な面では単結晶ではなく多結晶が
用いられ、多結晶でもCVD(Chemical VaporDepositi
on:化学気相堆積)法で合成された高純度のものが用い
られている。
加工にも適用される。
活性種とZnSeが化学反応して1次生成物が生成し、
その2次生成物をスパッタで除去して、エッチングが進
んでいく。
いられる炭化水素系のガスを用いると、蒸気圧が高い2
次生成物(ジメチルジンク、ジメチルセレン等の有機金
属化合物)が発生する。これらの2次生成物は発生と同
時に離脱する傾向が強く、スパッタによる離脱効果が少
ない。したがって、多結晶体の結晶粒の面方位依存性が
強く出てしまう。
晶体基板の表面が荒れ、DOEの光学特性を悪化させる
という問題点があった。
るためになされたもので、平滑なエッチング面を有する
ことができるように改良された回折型光学部品を提供す
ることを目的とする。
学部品は、多結晶体基板を備える。上記多結晶体基板の
上に、上記多結晶体基板と同じ材質であり、かつ結晶粒
径がそれより小さい上層膜あるいはアモルファス状の上
層膜が積層されている。上記上層膜はドライエッチング
されている。
はアモルファス状になっているので、エッチングレート
の面方位依存性が少なくなる。
記多結晶体基板と上記上層膜との間に、剥離を防止する
ためのバッファ層が設けられている。
ば、上記バッファ層は、対象とする光を透過する材料で
形成されている。
ば、上記多結晶体基板は、ZnSeで形成されている。
ば、上記多結晶体基板は、CVD法で形成されている。
hF4、YbF3等のフッ素化合物で形成されるのが好ま
しい。
は、気相成長法で形成されているのが好ましい。
は、蒸着法(電子ビーム法、イオンアシスト法、抵抗加
熱法)で形成してもよい。
オンエッチングで行なわれるのが好ましい。
について説明する。
光学部品の製造方法の順序の各工程における半導体装置
の断面図である。
体1を準備する。図1(B)を参照して、多結晶体基板
1の上に、ThF4膜7を形成する。ThF4膜7の上
に、多結晶体基板1と同じ材質であり、かつ結晶粒径が
それより小さい上層膜あるいはアモルファス状の上層膜
を積層する。本実施の形態では、この上層膜として、Z
nSe膜8を積層する。
以上必要である。なぜなら、3μm以上、エッチングに
より、この表面を掘る必要があるからである。
e膜8との剥離を防止するための層である。
8を、剥離しないように、形成することができる条件に
おいては、ThF4膜7は不要である。すなわち、多結
晶体基板1の表面の平滑性を高めるため、乾式あるいは
湿式で表面処理後、ZnSe膜8を形成すれば、ThF
4膜7は不要である。
に、レジスト膜2を形成する。図1(C)と(D)を参
照して、フォトマスク(図示せず)を用いて、レジスト
膜2を選択的に露光し、レジスト膜2にパターンを焼き
付ける。その後、現像して、レジストパターン5を形成
する。
パターン5をマスクに用いて、ZnSe膜8を反応性イ
オンエッチング法により、ドライエッチングする。この
とき、ZnSe膜8は、微細粒またはアモルファス状に
なっているので、エッチングレートの面方位依存性が少
ない。したがって、ZnSe膜8のエッチング面は、荒
れない。
図2に示す。その表面は荒れていないことが確認され
た。エッチング深さは、約4μmで表面粗さRa=3n
mであった。
パターン5を除去する。図1(G)を参照して、ZnS
e膜8の上および、多結晶体基板1の膜を積層していな
い面に、ARコート(無反射コート)6を形成すると、
DOEが得られる。
として切出し、研磨して作製した直径50mm、厚み5
mmの基板(表面粗さRa=2nm)の片面に、ThF
4膜(0.2μm)およびZnSe膜(6μm)を抵抗
加熱蒸着法で積層した。ZnSe膜は成長方向に0.0
6μm幅の結晶粒であった。また、ZnSe膜の表面粗
さは基板と同様、Ra=2nmであった。
層したZnSe蒸着膜を、RIE法にてエッチングし
た。エッチング条件は、以下のとおりであった。
ように、エッチング深さは、約4μmで表面粗さRa=
3nmであった。
膜)を蒸着せず、直接ZnSe多結晶基板を上記と同じ
条件でエッチングした面の状態は、図7に示したとおり
である。エッチング深さは約4μm、表面粗さRa=8
0nmであり、その表面は鏡面ではなかった。
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
ば、多結晶体基板の上に、該多結晶体基板と同じ材質で
あり、かつ結晶粒子がそれより小さい上層膜あるいはア
モルファス状の上層膜を積層するので、これらの上層膜
は、微細粒またはアモルファス状になっている。したが
って、上層膜をドライエッチングすると、そのエッチン
グ面はエッチングレートの面方位依存性が少なくなる。
したがって、エッチング面は平坦となる。その結果、光
学特性の優れた回折型光学部品が得られる。
製造方法の各工程を示す図である。
状態を示す図である。
す図である。
す図である。
図である。
部品の製造方法の問題点を示す図である。
態を示す図である。
ーン、7 ThF4膜、8 ZnSe膜。
Claims (9)
- 【請求項1】 多結晶体基板と、 前記多結晶体基板の上に積層された、該多結晶体基板と
同じ材質であり、かつ結晶粒径がそれより小さい上層膜
あるいはアモルファス状の上層膜と、を備え、 前記上層膜はドライエッチングされている、回折型光学
部品。 - 【請求項2】 前記多結晶体基板と前記上層膜との間に
設けられた、剥離を防止するためのバッファ層を、さら
に備えた、請求項1に記載の回折型光学部品。 - 【請求項3】 前記バッファ層は、対象とする光を透過
する材料で形成されている、請求項2に記載の回折型光
学部品。 - 【請求項4】 前記多結晶体基板は、ZnSeで形成さ
れている、請求項1〜3のいずれかに記載の回折型光学
部品。 - 【請求項5】 前記多結晶体基板は、化学的気相堆積法
で形成されている、請求項4に記載の回折型光学部品。 - 【請求項6】 前記バッファ層は、フッ素化合物で形成
されている、請求項2に記載の回折型光学部品。 - 【請求項7】 前記上層膜および前記バッファ層は、気
相成長法で形成されている、請求項2に記載の回折型光
学部品。 - 【請求項8】 前記上層膜および前記バッファ層は、蒸
着法で形成されている、請求項2に記載の回折型光学部
品。 - 【請求項9】 前記ドライエッチングは、反応性イオン
エッチングで行なわれている、請求項1に記載の回折型
光学部品。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001019432A JP3501127B2 (ja) | 2001-01-29 | 2001-01-29 | 回折型光学部品 |
US10/051,023 US6775066B2 (en) | 2001-01-29 | 2002-01-22 | Diffractive optical element |
CA002369063A CA2369063C (en) | 2001-01-29 | 2002-01-23 | Diffractive optical element |
EP02001699A EP1227345B1 (en) | 2001-01-29 | 2002-01-24 | Diffractive optical element |
DE60200300T DE60200300T2 (de) | 2001-01-29 | 2002-01-24 | Diffraktives optisches Element |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001019432A JP3501127B2 (ja) | 2001-01-29 | 2001-01-29 | 回折型光学部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002221614A JP2002221614A (ja) | 2002-08-09 |
JP3501127B2 true JP3501127B2 (ja) | 2004-03-02 |
Family
ID=18885308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001019432A Expired - Fee Related JP3501127B2 (ja) | 2001-01-29 | 2001-01-29 | 回折型光学部品 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6775066B2 (ja) |
EP (1) | EP1227345B1 (ja) |
JP (1) | JP3501127B2 (ja) |
CA (1) | CA2369063C (ja) |
DE (1) | DE60200300T2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7327760B1 (en) | 2001-05-08 | 2008-02-05 | Cortina Systems, Inc. | Multi-service segmentation and reassembly device operable with either a cell-based or a packet-based switch fabric |
US7256938B2 (en) * | 2004-03-17 | 2007-08-14 | General Atomics | Method for making large scale multilayer dielectric diffraction gratings on thick substrates using reactive ion etching |
US7528073B2 (en) | 2004-11-04 | 2009-05-05 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Dry etching method and diffractive optical element |
US7321467B2 (en) * | 2005-05-26 | 2008-01-22 | Macronix International Co., Ltd. | Anti-reflection coating layer and design method thereof |
US7821900B2 (en) * | 2008-05-15 | 2010-10-26 | Northrop Grumman Systems Corporation | Diffractive optical element and method of designing the same |
JP5249064B2 (ja) * | 2009-01-19 | 2013-07-31 | 住友電気工業株式会社 | 回折型光学部品の製造方法 |
JP5424154B2 (ja) | 2010-04-28 | 2014-02-26 | 公立大学法人大阪府立大学 | 光学部品 |
JP2013186350A (ja) | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Canon Inc | 回折光学素子の構造データの算出方法、プログラムおよび製造方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4338969C2 (de) | 1993-06-18 | 1996-09-19 | Schott Glaswerke | Verfahren zur Herstellung anorganischer diffraktiver Elemente und Verwendung derselben |
JPH10300912A (ja) | 1997-04-30 | 1998-11-13 | Shimadzu Corp | 回折格子用基板 |
JP4148382B2 (ja) | 1999-04-02 | 2008-09-10 | 株式会社村田製作所 | セラミックグリーンシートの加工方法 |
JP2000280225A (ja) | 1999-04-02 | 2000-10-10 | Murata Mfg Co Ltd | セラミックグリーンシートの加工方法及び加工装置 |
-
2001
- 2001-01-29 JP JP2001019432A patent/JP3501127B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-01-22 US US10/051,023 patent/US6775066B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-01-23 CA CA002369063A patent/CA2369063C/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-01-24 EP EP02001699A patent/EP1227345B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-01-24 DE DE60200300T patent/DE60200300T2/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE60200300T2 (de) | 2004-08-05 |
DE60200300D1 (de) | 2004-05-06 |
CA2369063C (en) | 2005-04-05 |
EP1227345A2 (en) | 2002-07-31 |
US20020101663A1 (en) | 2002-08-01 |
JP2002221614A (ja) | 2002-08-09 |
EP1227345B1 (en) | 2004-03-31 |
CA2369063A1 (en) | 2002-07-29 |
US6775066B2 (en) | 2004-08-10 |
EP1227345A3 (en) | 2002-10-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7115341B2 (en) | Halftone phase shift mask blank, halftone phase shift mask, and method of producing the same | |
KR101584383B1 (ko) | 포토마스크 블랭크, 포토마스크 및 포토마스크 블랭크의 제조 방법 | |
US6599178B1 (en) | Diamond cutting tool | |
EP1746460B1 (en) | Photomask blank, photomask and fabrication method thereof | |
JP3501127B2 (ja) | 回折型光学部品 | |
US20070196066A1 (en) | Process for formation of three-dimensional photonic crystal | |
JP3818171B2 (ja) | 位相シフトマスクブランク及びその製造方法 | |
EP0900410B1 (en) | Attenuating embedded phase shift photomask blanks | |
US4925813A (en) | Method of manufacturing semiconductor devices including at least a reactive ion etching step | |
US20010005564A1 (en) | Blank for halftone phase shift photomask and halftone phase shift photomask | |
US8920666B2 (en) | Etching method and photomask blank processing method | |
US7067429B2 (en) | Processing method of forming MRAM circuitry | |
JP3473580B2 (ja) | ZnSe多結晶体の炭酸ガスレーザ用回折型光学部品の製造方法 | |
CN1924697B (zh) | 半色调型相移掩膜坯料、半色调型相移掩膜及其制造方法 | |
WO2022054810A1 (ja) | 位相シフトマスクブランク、位相シフトマスク及び位相シフトマスクの製造方法 | |
US20050106472A1 (en) | Alternating phase mask built by additive film deposition | |
JP4641086B2 (ja) | ハーフトーン位相シフトフォトマスク用ブランクス、及びハーフトーン位相シフトフォトマスクとその製造方法 | |
EP0260201B1 (en) | Plasma etching using a bilayer mask | |
CN110456608A (zh) | 相移空白掩膜和光掩膜 | |
US7001835B2 (en) | Crystallographic modification of hard mask properties | |
JPH11236686A (ja) | ドライエッチング方法、及びx線マスクの製造方法 | |
JP2007208018A (ja) | 単結晶シリコン用エッチング液及びシリコン蒸着マスクの製造方法 | |
WO2003095703A1 (fr) | Composant optique du type a diffraction a base de znse et procede de fabrication | |
CN113227898A (zh) | 空白罩幕以及光罩 | |
JPS60177627A (ja) | パタ−ン形成法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20031111 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20031124 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3501127 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071212 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131212 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |