JP3500932B2 - カット部を有するシールリングの成形金型及び成形方法 - Google Patents
カット部を有するシールリングの成形金型及び成形方法Info
- Publication number
- JP3500932B2 JP3500932B2 JP27642797A JP27642797A JP3500932B2 JP 3500932 B2 JP3500932 B2 JP 3500932B2 JP 27642797 A JP27642797 A JP 27642797A JP 27642797 A JP27642797 A JP 27642797A JP 3500932 B2 JP3500932 B2 JP 3500932B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- cavity
- seal ring
- cut portion
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0025—Preventing defects on the moulded article, e.g. weld lines, shrinkage marks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0025—Preventing defects on the moulded article, e.g. weld lines, shrinkage marks
- B29C2045/0044—Preventing defects on the moulded article, e.g. weld lines, shrinkage marks expelling moulding material outside the mould cavity at the weld line location
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
シールリングの成形金型及び成形方法に関し、シールリ
ングのカット部の成形品質を向上させる技術に関する。
密封するために、樹脂材料による円環状のシールリング
が使用されている。図6は、この種のシールリング10
1を軸102に設けた溝102aに嵌め込み、ハウジン
グ103の軸孔103aの内周面と軸102の外周面の
間の環状隙間104を密封している状態を説明する要部
断面図(軸方向に切断した図)である。
納されている密封流体が大気側Oに漏出することを防止
することを主たる目的とするものであり、この図のよう
にシールリング単体で使用される他に、不図示のOリン
グ等の密封手段や密封装置等と組合せてより高度な密封
性を発揮させる場合もある。
は、シールリング101の材料が所定の弾性を備えた樹
脂である場合には、ゴム状弾性体のOリングと同じよう
にある程度の伸縮性があるので、一旦軸102の直径と
同じか多少大きい直径となるように拡径し、軸102の
表面を滑らせて溝102aまで移動させ、その位置で縮
径させることにより嵌め込むことが可能である。
ングの場合には、拡径させると割れてしまったり、元の
寸法に戻らず拡径したままとなる等の不具合が発生して
しまう場合があり、図7(a)に示されるようにカット
部101aを設け、シールリングを拡径方向に一旦撓ま
せて嵌め込むことが行なわれている。
いるが、図7(b)のものはシールリングの径方向に平
行な切断面となるストレートカット101bであり、図
7(c)のものはシールリングの径方向から斜めの切断
面となるバイアスカット101cである。
にシールリングに直線状の切れ込みを入れるだけで設け
ることが可能であり製作も容易であるが、図7(d)に
示されるようなステップカット101dや図7(e)に
示される特殊ステップカット101fは切断面(接合
面)の形状が複雑であり、機械加工では製作に時間がか
かることから、射出成形によりシールリングを製作して
いる。図7(f)は、図7(e)のD101部の拡大図
である。
変化及び圧力変化に対する特性がそれぞれ異なるので、
耐久性やコスト等その他のファクターも考慮しつつ要求
特性を満足させる形状を適宜採用することが行なわれて
いる。
殊ステップカット101eを有するシールリング110
の従来の射出成形金型と成形方法を説明する成形品の図
であり、不図示の成形型のキャビィティ形状を理解する
ことができる。
に開いた状態で成形される。スプール121はシールリ
ング110の中央に位置しており、シールリング110
のカット部の反対側へ向けて延びるランナ122、及び
ランナ122とシールリング110の接続部であるゲー
ト部123が設けられている(型開き面にゲート部の設
けられたサイドゲート方式)。
び成形方法によりシールリング110を成形すると、ゲ
ート部123に対してキャビィティの末端部に位置する
特殊ステップカット101eの部位は、モールドフロー
の圧力損失により充填圧力が低下し易く、特に細い形状
となっている先端突起部は、成形後の収縮が大きくヒケ
(凹み)が発生したり、形状不良(湯廻り不足等)とな
る問題が発生する懸念があった。
たシールリング110の状態を説明する図であり、図9
(a)は両側の特殊ステップカット101eが合わさっ
ている状態を透視図で表わしている。C1,C2は特殊
ステップカット101eの重なり部の断面である。
おける先端突起部131a,131bにヒケSが生じた
状態の断面図であり、図9(d),(e)は、断面C
1,C2における先端突起部131c,131dに形状
不良Dが発生した状態の断面図である。
すると、各断面C1,C2に隙間S1,S2が発生して
流路となってしまい、密封流体の漏れ量が増加してしま
うという問題が発生する。
めになされたもので、その目的とするところは、特殊な
形状のカット部を有するシールリングの、カット部の成
形品質を向上することを可能とする成形金型及び成形方
法を提供することにある。
に本発明にあっては、カット部を有するシールリングを
成形品として成形するためのキャビティと、前記キャビ
ティのカット部近傍の両端部のそれぞれに配置された一
対のゲート部と、前記キャビティ内に射出された溶融材
料のウェルド部に、前記キャビティからウェルド部の溶
融材料を排出させるためのタブと、を設けたことを特徴
とする。
内のカット部へ供給される溶融材料の圧力損失を低減す
ることができ、カット部の成形品質を向上させることが
できる。また、シールリングのカット部の反対側に発生
するウェルド部における溶融材料が、キャビティ内から
排出されることにより、流れの先端部が突き合わさり接
合状態となったウェルド部が成形品に存在することを防
止する。
領域に配置されたスプール部と、前記一対のゲート部と
スプール部とを接続するランナ部と、前記キャビティの
内側領域に配置されたタブと、を備えると共に、前記タ
ブは成形金型の型開き時に成形品を残す側の金型により
保持されるためのアンダーカット形状を備えることも好
適である。
形金型の型開き時に成形品を残す側の金型に成形品を安
定して保持することができる。
ーティングラインを、該内周壁面の型開き方向の中央部
よりも成形金型の型開き時に成形品を離型させる金型側
に位置させることも好適である。
金型の型開き時に成形品を残す側の金型に、より多く存
在する。そして、成形に伴いシールリングが収縮してキ
ャビティの内周壁面に張り付くことを利用して、成形金
型の型開き時に成形品を残す側の金型に成形品をより安
定して保持することができる。
側に位置する第1のパーティングラインは、前記一対の
ゲート部よりもタブ側のキャビティの内周壁面に対して
形成され、前記一対のゲート部に挟まれるカット部側の
キャビティの内周壁面に対して形成される第2のパーテ
ィングラインは、該内周壁面の型開き方向の中央部に位
置し、前記第1のパーティングラインと第2のパーティ
ングラインを接続するステップ部の金型の合わせ面に周
方向の隙間を設け、この隙間を前記ゲート部とすること
も好適である。
ラインの段差を解消するステップ部の型開き方向のカジ
リとバリの発生を抑えることができる。
形方法は、上記記載の成形金型を用いて、該成形金型の
一対のゲート部から溶融材料をキャビティ内に射出する
と共に、前記タブによりキャビティ内のウェルド部の溶
融材料を該キャビティから排出することを特徴とする。
カット部に図7(e),(f)に示されたものと同様の
特殊ステップカットを有するシールリング1を射出成形
するための金型及び成形方法を説明するための成形品W
(ランナやゲート等の製品以外の部分を含む)の図であ
り、不図示の成形金型の構成を理解することができる。
わずかに開いた状態で成形される。溶融樹脂材料を金型
のキャビィティへと導くスプール21は略C形状のシー
ルリング1の内側領域に位置しており、シールリング1
のカット部1a,1bの近傍へ向けて延びるランナ2
2,23、及びランナ22,23とシールリング1の接
続部であるゲート部24,25が設けられている。
溶融樹脂材料の流れの先端部が突き合わさるウェルド部
26には、キャビィティからウェルド部26の溶融樹脂
材料を排出させるためのタブ27(キャビィティに連結
された空洞部)がシールリング1の内側領域に配置され
ている。
ド部26の断面構成を説明する図である。成形金型は型
開き面PL(パーティングライン)を境界として図にお
いて上側が固定型31であり、下側が可動型32であ
る。
状態で可動型32側に保持される必要があり、シールリ
ング1自体の形状や型開き面PLの位置にかかわらず、
タブ27に設けたアンダーカットとなる側面27a,2
7bがタブ27を可動型32に保持することでシールリ
ング1のウェルド部26も可動型32に保持することが
可能となり、固定型31からの離型性を向上してシール
リング1の変形を抑える。
ダーカットを設けることで、シールリング1のカット部
1a,1b側の変形を抑えることも可能である。
品のみならずタブ27やランナ22,23の所定部位を
に当接するように配置することも適宜行なわれる。
状態を示し、図3(a)は本発明の実施の形態のタブ2
7を設けたウェルド部26を示す図であり、図3(b)
はタブ27を備えない構成におけるウェルド部を示した
図である。
が止まるブットウェルド(Butt-Weld )と連続的にウェ
ルドラインの形成されるストリーミングウェルド(stre
aming-Weld)の2種類があり、図3においては、(a)
がストリーミングウェルドであり、(b)がブットウェ
ルドとなっている。
ラインL2(合流面)の周囲に向かう流れや圧力集中に
より、窪みや盛り上がりの発生により形状寸法が変化し
たり、また、ウェルドラインL2の部分の強度の低下が
予想される。
グウェルドでは、ウェルドラインL1がタブ27に向か
って連続的に形成されるのでブットウェルドのウェルド
ラインL2よりも強度的に優れ、形状寸法の変化もブッ
トウェルドよりも減少させることが可能となる。
1b近傍の両端部に対して1対のゲート部24,25を
備えることにより、キャビティ内のカット部1a,1b
へ供給される溶融材料の圧力損失を低減することがで
き、カット部1a,1bの成形品質を向上させることが
できる。
bの反対側に発生するウェルド部26の位置にタブ27
を備えることにより、ウェルド部26をストリーミング
ウェルドとすることができ、ウェルド部26の形状寸法
の安定化と強度アップを達成することが可能となる。
尚、タブ27が備えられていない、単に多点ゲート方式
の成形方法では、ウェルド部26の成形品質の向上は望
めない。
(e),(f)の形状に限定するものではなく、その他
の形状にも本願発明を適用することは可能である。シー
ルリングの材料に関しては、特に言及しなかったが、例
えば熱可塑性のポリアミド樹脂を用いることができる。
成形を対象として説明をおこなったが、本願発明による
ゲート部及びタブの配置構成を、他の成形方法の成形金
型に適用することも可能である。
シールリング1の内周壁面1c側のパーティングライン
PLを、図2に示されるように型開き方向の中央部に位
置させている。これは、カット部1a,1bの部分にお
いて型開き方向の中央部に位置する面があることより
(図9参照)、この面の位置をパーティングラインとす
ることが一般的な型構成の形態となり、金型の製作も簡
単となるので都合が良いことを理由としていた。
パーティングラインPLの状態を詳細に説明する図であ
り、図4(a)は成形品Wの図、図4(b)は成形品W
のC4−C4切断面に対応する金型の端面形状を説明す
る図、図4(c)は成形品WのD1部の切断面C5〜C
10に対応する金型の断面を説明する図、図4(d)は
図4(c)のC11−C11切断面に対応する金型の断
面図である。
断面で示されるように、タブ27からゲート部24,2
5までの領域(カット部1a,1b除く領域)における
パーティングラインPLは、シールリング1の外周側で
は可動型32側の端面位置にあり、シールリング1の内
周側では型開き方向の中央部に位置している。
C6〜C9断面で示されるように、シールリング1の内
周側では型開き方向の中央部に位置しており、カット部
1aの外周側では型開き方向の中央部(C6,C7)、
カット部1bの外周側では可動型32側の端面位置(C
8,C9)となっている。
ラインPLの位置関係を示しており、パーティングライ
ンPLはちょうどゲート部24の開き方向の中央に位置
している。
シールリング1は、樹脂が型内で固化する際の収縮挙動
によりシールリング1の内周壁面1c(図4(a)参
照)が、固定型31及び可動型32の両方のキャビィテ
ィの内周に張り付いてしまうことになる。
際に可動型32と共に型開き方向に移動すべきシールリ
ング1に対して、固定型31に張り付いている部分が固
定型31に残ろうとする力が働き、シールリング1を変
形させてしまうという問題が懸念される。
形態における成形金型は、キャビィティの内周壁面のパ
ーティングラインを図5に示されるような位置に設定し
ている。
4(a)の成形品WのC4−C4切断面に対応する第2
の実施の形態の成形金型の端面形状を説明する図、図5
(b)は同様に成形品WのD1部の切断面C12〜C1
7に対応する第2の実施の形態の成形金型の断面を説明
する図、図5(c)は図5(b)のC18−C18切断
面に対応する第2の実施の形態の成形金型の断面図であ
る。
構成には同じ符号が付されいる。
シールリング1の外周側のパーティングラインPLは、
第1の実施の形態のものと同じ位置に設けられている。
のパーティングラインPL1(第1のパーティングライ
ン)は、図5(a)及び図5(b)のC12,C17断
面で示されるように、シールリング1の内周壁面1cの
中央部よりも型開き時にシールリング1を離型させる固
定型31側に位置している。
は、タブ27からゲート部24,25までの領域(斜線
で示される領域)に形成されている。
内周側のパーティングラインPL2は、図5(b)のC
13〜C17断面で示されるように、シールリング1の
型開き方向の中央部に位置している。尚、この位置は第
1の実施の形態と同じ位置であり、型開き面における周
方向の領域は網目の斜線で示される領域に形成されてい
る。
2は、型開き方向に段差が存在することになり、段差を
解消するためにステップ部を設ける必要があるが、図5
(c)に示されるように、固定型31と可動型32のス
テップ部STの金型の合わせ面に周方向の隙間G1を設
け、この隙間G1をゲート部24としている。
ティの内周壁面は可動型32に、より多く存在すること
になり、成形に伴いシールリング1が収縮してキャビテ
ィの内周壁面に張り付くことを利用して、型開き時にシ
ールリング1を可動型32により安定して保持すること
が可能となり、シールリング1の変形を防止している。
ラインのステップ部STを位置させることにより、ステ
ップ部STの型開き方向のカジリとバリの発生を抑える
ことができる。
部へ供給される溶融材料の圧力損失を低減することがで
き、カット部の成形品質を向上させることができる。
発生するウェルド部の形状寸法の安定化と強度アップを
達成することが可能となる。
あるいはパーティングラインの位置を特定することによ
り、成形金型の型開き時の成形品の保持及び離型が確実
に行なわれ、シールリングの変形を抑えることができ
る。
部を位置させることにより、ステップ部の型開き方向の
カジリとバリの発生を抑えることができる。
の図。
面形状を示す図。
示す図。
グラインを説明する図
グラインを説明する図
説明図。
成形方法を説明する図。
ットを備えたシールリングの成形不良を説明する図。
面)
Claims (5)
- 【請求項1】 カット部を有するシールリングを成形品
として成形するためのキャビティと、 前記キャビティのカット部近傍の両端部のそれぞれに配
置された一対のゲート部と、 前記キャビティ内に射出された溶融材料のウェルド部
に、前記キャビティからウェルド部の溶融材料を排出さ
せるためのタブと、 を設けたことを特徴とするカット部を有するシールリン
グの成形金型。 - 【請求項2】 C形状とした前記キャビティの内側領域
に配置されたスプール部と、 前記一対のゲート部とスプール部とを接続するランナ部
と、 前記キャビティの内側領域に配置されたタブと、 を備えると共に、前記タブは成形金型の型開き時に成形
品を残す側の金型により保持されるためのアンダーカッ
ト形状を備えることを特徴とする請求項1に記載のカッ
ト部を有するシールリングの成形金型。 - 【請求項3】 前記キャビティの内周壁面側のパーティ
ングラインを、該内周壁面の型開き方向の中央部よりも
成形金型の型開き時に成形品を離型させる金型側に位置
させることを特徴とする請求項1または2に記載のカッ
ト部を有するシールリングの成形金型。 - 【請求項4】 前記成形品を離型させる金型側に位置す
る第1のパーティングラインは、前記一対のゲート部よ
りもタブ側のキャビティの内周壁面に対して形成され、 前記一対のゲート部に挟まれるカット部側のキャビティ
の内周壁面に対して形成される第2のパーティングライ
ンは、該内周壁面の型開き方向の中央部に位置し、 前記第1のパーティングラインと第2のパーティングラ
インを接続するステップ部の金型の合わせ面に周方向の
隙間を設け、この隙間を前記ゲート部とすることを特徴
とする請求項3に記載のカット部を有するシールリング
の成形金型。 - 【請求項5】 請求項1,2,3または4のいずれかに
記載の成形金型を用いて、該成形金型の一対のゲート部
から溶融材料をキャビティ内に射出すると共に、前記タ
ブによりキャビティ内のウェルド部の溶融材料を該キャ
ビティから排出することを特徴とするカット部を有する
シールリングの成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27642797A JP3500932B2 (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | カット部を有するシールリングの成形金型及び成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27642797A JP3500932B2 (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | カット部を有するシールリングの成形金型及び成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1190961A JPH1190961A (ja) | 1999-04-06 |
JP3500932B2 true JP3500932B2 (ja) | 2004-02-23 |
Family
ID=17569270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27642797A Expired - Lifetime JP3500932B2 (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | カット部を有するシールリングの成形金型及び成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3500932B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6964346B1 (en) * | 2000-08-09 | 2005-11-15 | White Cap, Inc. | Closure cap with injection molded annular gasket and method of making same |
JP3981808B2 (ja) * | 2001-11-19 | 2007-09-26 | 信越化学工業株式会社 | 射出成形金型及びそれを用いた射出成形品の製造方法 |
JP4962062B2 (ja) * | 2006-03-30 | 2012-06-27 | Nok株式会社 | シールリングおよびシールリング製造方法 |
JP4787869B2 (ja) * | 2008-09-25 | 2011-10-05 | 株式会社沖データ | 画像形成ユニット及び画像形成装置 |
WO2011124389A1 (de) * | 2010-04-10 | 2011-10-13 | Sensus Spectrum Llc | Verfahren zum herstellen von ringförmigen, zug- oder druckbelasteten formkörpern aus kunststoff |
PL2664434T3 (pl) * | 2012-04-17 | 2017-04-28 | D.W. Plastics Nv | Sposób formowania wtryskowego do utworzenia skrzynki na butelki, skrzynka na butelki i odpowiednie urządzenie do otrzymywania takiej skrzynki na butelki |
CN103072275A (zh) * | 2013-01-28 | 2013-05-01 | 无锡市祥健四氟制品有限公司 | 一种超大型聚四氟乙烯密封圈的制备方法 |
JP6361277B2 (ja) * | 2014-05-15 | 2018-07-25 | Nok株式会社 | シールリング |
JP6357865B2 (ja) * | 2014-05-15 | 2018-07-18 | Nok株式会社 | シールリング |
JP2017207079A (ja) * | 2016-05-16 | 2017-11-24 | 三菱電線工業株式会社 | シールリングの製造方法及び射出成形金型 |
CN113752443A (zh) * | 2021-09-22 | 2021-12-07 | 中铁工程装备集团有限公司 | 盾构掘进机铰接密封件现场接头模具及其成型方法 |
-
1997
- 1997-09-24 JP JP27642797A patent/JP3500932B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1190961A (ja) | 1999-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3500932B2 (ja) | カット部を有するシールリングの成形金型及び成形方法 | |
EP3715678B1 (en) | Method for manufacturing seal ring, and seal ring | |
US20040234712A1 (en) | Method of molding hollow component with high strength and sealability and the hollow component | |
JP2007292296A (ja) | シールリングおよびシールリング製造方法 | |
JP2005098488A (ja) | 等速ジョイント用ブーツの製造方法並びにその方法に用いられる製造装置等速ジョイント用ブーツ | |
JP4420279B2 (ja) | 樹脂製等速ジョイント用ブーツの製造装置樹脂製等速ジョイント用ブーツの製造方法樹脂製等速ジョイント用ブーツ | |
JPH04279317A (ja) | 合成樹脂中空体の接合構造 | |
JP3012914B2 (ja) | 射出成形法による合成樹脂製中空製品およびその製造方法 | |
JP2005321101A (ja) | 軸受用プラスチックシール | |
JPH0152598B2 (ja) | ||
WO2015170640A1 (ja) | 成形金型構造及びシール | |
JP3714446B2 (ja) | 射出溶着用1次成形品 | |
JP2005007609A (ja) | ゴム成形品の製造用金型構造 | |
JP2002005298A (ja) | 有端リングおよびその成形方法 | |
JP2006159682A (ja) | インサート成形用成形型及び樹脂成形品のインサート成形方法 | |
JPH04331115A (ja) | 合成樹脂中空体の接合構造 | |
JP2019181889A (ja) | 枝管付合成樹脂製管 | |
JP4206145B2 (ja) | 樹脂製シールリング | |
JP2019018417A (ja) | パイプ構造 | |
JP3496270B2 (ja) | 樹脂製部品 | |
JP5176735B2 (ja) | シールリングの製造方法 | |
JP2539993Y2 (ja) | 成形型 | |
JPH07119018B2 (ja) | 合成樹脂製中空体の接合構造 | |
JP3592246B2 (ja) | 光ディスク基板の製造方法 | |
JP2024128438A (ja) | 成形型および成形型の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20031111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131212 Year of fee payment: 10 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |