JP3498382B2 - 車両用ドアトリムのオーナメント表皮取付構造 - Google Patents

車両用ドアトリムのオーナメント表皮取付構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両用ドアトリムのオ
ーナメント表皮取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用ドアトリムの見栄えの向上
を図るために、図18に示すように、トリムボード2′
の表面及び該表面に環状に凹設された差込み溝5′に接
着剤が塗布された後、オーナメント表皮11′の周縁部
11a′が前記差込み溝5′に差込まれ、前記接着剤に
よって接着されることで、トリムボード2′にオーナメ
ント表皮11′が取付けられる構造のものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来のものにおいて、トリムボード2′の差込み溝5′に
接着剤を塗布することは困難であるばかりでなく、接着
剤の塗布むらが原因となって差込み溝5′に対しオーナ
メント表皮11′の周縁部11a′の一部が剥離された
り、あるいは、差込み溝5′から接着剤がはみ出し見栄
えを悪化させる不具合が生じる。さらに、接着剤の溶剤
によって作業環境が悪化されることもある。
【0004】この発明の目的は、前記従来の問題点に鑑
み、接着剤を用いることなくトリムボードにオーナメン
ト表皮を容易にかつ手早く取付けることができる車両用
ドアトリムのオーナメント表皮取付構造を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、第1の発明に係る車両用ドアトリムのオーナメント
表皮取付構造は、車両用ドアトリムのトリムボードには
オーナメント表皮の周縁部が差込まれる差込み溝が凹設
され、前記差込み溝の溝底面には、所定の間隔を隔てて
複数の係止孔が貫設される一方、前記オーナメント表皮
の周縁部には、前記各係止孔にそれぞれ挿入されて係合
する係止手段が配設され、前記オーナメント表皮の周縁
部には、前記各係止孔に対応する部分に張出片がそれぞ
れ延出され、前記各張出片の先端寄り部分には、前記係
止手段を構成する板状の係止プレートがそれぞれ固着さ
れ、前記係止プレートは前記張出片と共に前記係止孔に
挿入しうる板厚に形成されかつ前記係止孔に挿入された
後、回動変位されることで前記係止孔に係合して抜止さ
れる板幅を有している。また、第2の発明に係る車両用
ドアトリムのオーナメント表皮取付構造は、車両用ドア
トリムのトリムボードにはオーナメント表皮の周縁部が
差込まれる差込み溝が凹設され、前記差込み溝の溝底面
には、所定の間隔を隔てて複数の係止孔が貫設される一
方、前記オーナメント表皮の周縁部には、前記各係止孔
にそれぞれ挿入されて係合する係止手段が配設され、前
記係止手段は、前記各係止孔に対し収縮状態で挿入さ
れ、各係止孔を通過したところで膨張されて各係止孔に
係合する膨張体によって構成されている。
【0006】
【作用】第1の発明に係る車両用ドアトリムのオーナメ
ント表皮取付構造によると、オーナメント表皮の周縁部
の各張出片と共に各係止プレートがトリムボードの差込
み溝の各係止孔にそれぞれ挿入され、その後、各係止プ
レートが回動変位されることで、これら各係止プレート
が各係止孔にそれぞれ係合する。これによって、トリム
ボードにオーナメント表皮が容易に取付けられる。ま
た、係止手段が板状の係止プレートによって構成される
ことで、構造がきわめて簡単となる。第2の発明に係る
車両用ドアトリムのオーナメント表皮取付構造による
と、係止手段が収縮及び膨張する膨張体によって構成さ
れることで、その膨張体は収縮状態で係止孔に容易に挿
入され、その後、膨張によって係止孔に確実に係合する
とともに、この膨張力に基づいて、オーナメント表皮の
周縁部が係止孔に向けて引張される。
【0007】
【実施例】(実施例1) この発明の実施例1を図1〜図6にしたがって説明す
る。図1と図2において、車両用ドアトリム1のトリム
ボード2は、木質系ファイバーマットよりなる基材3
と、該基材3の表面を被うトリム表皮4を主体として構
成されている。
【0008】トリムボード2の表面には、オーナメント
表皮11の周縁部が差込まれる環状の差込み溝5が所要
の溝深さにおいて凹設されている。図3と図4に示すよ
うに、前記差込み溝5の溝底面には、その溝方向に所定
の間隔を隔てて角孔状の複数の係止孔6がそれぞれ貫設
されている。
【0009】オーナメント表皮11はファブリックのよ
うな装飾性に富む織布、天然皮革等のシート材よりな
り、その周縁部には、図5と図6に示すように前記各係
止孔6に対応する部分に張出片12が延出されている。
オーナメント表皮11の各張出片12の先端寄り部分に
は、係止手段としての硬質樹脂プレートよりなる板状の
係止プレート13が溶着又はミシン縫いによってそれぞ
れ固着されている。各係止プレート13は、図4の鎖線
に示すように、張出片12と共に前記係止孔6に挿入し
うる板厚に形成されるとともに、係止孔6に挿入した
後、図4において反時計方向へ略90°回動されること
で、図1に示すように係止孔6の周縁部に係止プレート
13が係合して抜止される板幅を有する。
【0010】この実施例1は上述したように構成され
る。したがってトリムボード2にオーナメント表皮11
を取付ける場合、オーナメント表皮11の周縁部の各張
出片12と共に各係止プレート13をトリムボード2の
差込み溝5の各係止孔6にそれぞれ挿入する。そして各
係止プレート13が各係止孔6をそれぞれ通過したとこ
ろで、係止プレート13を略90°回動することで、係
止孔6の孔周縁に係止プレート13を係合させて抜止め
すことができる。
【0011】前記各係止プレート13を各係止孔6に挿
入するときには、オーナメント表皮11を引張しながら
行い、前記オーナメント表皮11に張力を付与する。こ
れによって係止孔6に対し係止プレート13を確実に係
合させて保持することができるとともに、オーナメント
表皮11にたるみやしわを発生させることなく外観美麗
に取付けることができる。
【0012】(実施例2) 次に、この発明の実施例2を図7〜図10にしたがって
説明する。この実施例2においては、オーナメント表皮
11の周縁部に配設される係止手段に弾性クリップ11
3が用いられている。図8に示すように、前記弾性クリ
ップ113は、合成樹脂、金属板等の弾性材によって断
面略V字状に形成されており、そのV字開口部の両端に
は係止爪114が突設されている。さらに、弾性クリッ
プ113は、そのV溝内にオーナメント表皮11の周縁
部に延出された張出片12が嵌込まれた状態のもとで、
結合ピン115が弾性クリップ113の一側から張出片
12を通して同クリップ113の他側にわたって貫挿さ
れることで、図7に示すように前記オーナメント表皮1
1の周縁部に弾性クリップ113が結合される。このと
き、弾性クリップ113の両係止爪114が張出片12
の表裏両面にくい込むことで、張出片12に対する弾性
クリップ113の結合力が高められている。なお、オー
ナメント表皮11の張出片12に対する弾性クリップ1
13の結合は、結合ピン115のみによって行うことも
可能であり、係止爪114のみによって行うことも可能
である。
【0013】前記したように、オーナメント表皮11の
張出片12に弾性クリップ113が結合された状態にお
いて、弾性クリップ113は弾性縮小されながら係止孔
6に挿入され、係止孔6を通過したところで、元の状態
に弾性拡開されることで、同弾性クリップ113の開口
縁が係止孔6の周縁部に係合して抜止めをなすように、
弾性クリップ113の断面形状が設定されている。その
他の部分は実施例1と同様に構成される。
【0014】したがって、この実施例2においては、ト
リムボード2にオーナメント表皮11を取付ける場合、
オーナメント表皮11の周縁部の各張出片12に配設さ
れた弾性クリップ113が弾性縮小されながらトリムボ
ード2の差込み溝5の各係止孔6にそれぞれ挿入され
る。そして各弾性クリップ113が各係止孔6をそれぞ
れ通過する位置まで挿入されることで、図9に示すよう
に、各弾性クリップ113が弾性拡開され各弾性クリッ
プ113が係止孔6の周縁部に係合することで、トリム
ボード2にオーナメント表皮11が取付けられる。この
ようにして、この実施例2においては、各係止孔6に弾
性クリップ113を挿入するという、きわめて簡単な操
作によってトリムボード2にオーナメント表皮11を確
実に取付けることができる。
【0015】(実施例3) 次に、この発明の実施例3を図11〜図14にしたがっ
て説明する。この実施例3においては、オーナメント表
皮11の周縁部に配設される係止手段に膨張体213が
用いられている。膨張体213はシリコンが注入される
ことで膨張されるゴムチューブによって構成されてお
り、図11と図12に示すように、前記膨張体213
は、オーナメント表皮11の周縁部に延出された各保持
袋215内に内装されている。なお、保持袋215はト
リムボード2の差込み溝に貫設された各係止孔に対応す
る部分に形成されている。そして、膨張体213は、図
13の(A)に示すように、偏平状に収縮された状態
で、保持袋215とともに係止孔6に挿入されるように
なっている。
【0016】また、この実施例3において、オーナメン
ト表皮11の周縁部は、折返し状にミシン縫されてお
り、これによって形成された環状の筒袋216内には、
図12と図13に示すように、合成樹脂プレート等より
なる剛性を有する帯体217が内装されている。また、
オーナメント表皮11の裏面には柔軟弾性を有するパッ
ド15が必要に応じて裏打ちされる。その他の構成は実
施例1と略同様である。
【0017】したがって、この実施例3においては、ト
リムボード2にオーナメント表皮11を取付ける場合、
図13の(A)に示すように、オーナメント表皮11の
周縁部の各保持袋215と共に各膨張体213が偏平な
状態でトリムボード2の差込み溝5の各係止孔6にそれ
ぞれ挿入される。そして、保持袋215と共に膨張体2
13が各係止孔6をそれぞれ通過したところで、図13
の(B)に示すように、膨張体213にシリコン213
が充填され、これによって、膨張体213が膨張され
る。そして、膨張体213の膨張力に基づいて、該膨張
体213が保持袋213を介して係止孔6に係合するこ
とで、トリムボード2にオーナメント表皮11が取付け
られる。
【0018】また、前記膨張体213の膨張力に基づい
てオーナメント表皮11の周縁部が係止孔6に向けて引
張されるため、オーナメント表皮11に張り感をもたせ
ることができるとともに、しわやたるみの発生を積極的
に防止することができる。さらに、オーナメント表皮1
1の周縁部に形成した環状の筒袋216に剛性の帯体2
17が内装されているため、その帯体217が筒袋21
6を介してトリムボード2の差込み溝5の底面に当接す
ることで、膨張体213の膨張によってオーナメント表
皮11が過大に引張される不具合も防止される。
【0019】(実施例4) 次に、この発明の実施例4を図15〜図17にしたがっ
て説明する。この実施例4においては、オーナメント表
皮11の周縁部に配設される係止手段に係止ピン313
が用いられている。係止ピン313は、合成樹脂よりな
り、その基端部にはオーナメント表皮11の周縁部にミ
シン縫いによって固着される平板状の取付片314が一
体に形成され、同係止ピン313の先端部にはトリムボ
ード2の差込み溝5の底面に貫設されて係止孔6に圧入
されて係合する大径の係合部315が一体に形成されて
いる。さらに、係合部315の先端には該係合部315
を係止孔6に圧入案内するための尖頭状の案内突起31
6が切除可能に一体形成されている。また、オーナメン
ト表皮11の裏面には柔軟弾性を有するパッド15が必
要に応じて裏打ちされる。なお、トリムボード2の差込
み溝5に貫設される係止孔6は、係止ピン313の係合
部314が圧入される大きさの円形孔に形成されてい
る。その他の構成は実施例1と略同様である。
【0020】したがって、この実施例3においては、ト
リムボード2にオーナメント表皮11を取付ける場合、
図17の(A)に示すように、トリムボード2の差込み
溝5の各係止孔6にオーナメント表皮11の各係止ピン
313の係合部314が圧入され各係止部314が各係
止孔6に係合することで、トリムボード2にオーナメン
ト表皮11が取付けられる。
【0021】また、前記係止ピン313の係合部314
が係止孔6に圧入される際、係合部314先端の案内突
起316の案内作用によって、前記係合部314が係止
孔6に容易に圧入される。そして、前記係合部314が
係止孔6に圧入されて係合された後、図17の(B)に
示すように、案内突起316が切除されることで、トリ
ムボード2の取付けの際に案内突起316が妨害物とな
る不具合が生じない。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、第1の発明によれ
ば、従来と異なり、接着剤を用いることなく、オーナメ
ント表皮の周縁部の係止手段をトリムボードの係止孔に
挿入して係合させることでトリムボードにオーナメント
表皮を容易にかつ手早く取付けることができる。前記係
止手段を板状の係止プレートによって構成することで、
構造がきわめて簡単になし得、安価に提供することがで
る。また、第2の発明においても、従来と異なり、接
着剤を用いることなく、オーナメント表皮の周縁部の係
止手段をトリムボードの係止孔に挿入して係合させるこ
とでトリムボードにオーナメント表皮を容易にかつ手早
く取付けることができる。特に、第2の発明によれば、
係止手段を膨張体によって構成することで、膨張体の膨
張力に基づいてオーナメント表皮の周縁部を係止孔に向
けて引張することができるため、オーナメント表皮にし
わやたるみが発生する不具合を良好に防止することがで
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の車両用ドアのオーナメン
ト表皮取付構造を示す断面図である。
【図2】同じくドアトリム全体を示す説明図である。
【図3】同じくトリムボードの差込み溝を示す正面図で
ある。
【図4】同じく図3のIV−IV線断面図である。
【図5】同じくオーナメント表皮を示す展開図である。
【図6】同じく図5のVI−VI線断面図である。
【図7】この発明の実施例2のオーナメント表皮を示す
展開図である。
【図8】同じくオーナメント表皮に弾性クリップを取付
けた状態を破断して示す斜視図である。
【図9】同じく図7のIX−IX線に基づくオーナメント表
皮の取付状態を示す断面図である。
【図10】同じく図7のX−X線に基づくオーナメント
表皮の取付状態を示す断面図である。
【図11】この発明の実施例3のオーナメント表皮を示
す展開図である。
【図12】同じくオーナメント表皮に膨張体を取付けた
状態を破断して示す斜視図である。
【図13】同じく図11のXIII−XIII線に基づくオーナ
メント表皮の取付状態を順に示す断面図である。
【図14】同じく図11のXIV −XIV に基づくオーナメ
ント表皮の取付状態を示す断面図である。
【図15】この発明の実施例4のオーナメント表皮を示
す展開図である。
【図16】同じく図15のXVI −XVI 線断面図である。
【図17】同じくオーナメント表皮の取付状態を順に示
す断面図である。
【図18】従来の車両用ドアのオーナメント表皮取付構
造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 車両用ドアトリム 2 トリムボード 5 差込み溝 6 係止孔 11 オーナメント表皮 13 係止プレート(係止手段) 113 弾性クリップ(係止手段) 213 膨張体(係止手段) 313 係止ピン(係止手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 早川 光恵 愛知県豊田市吉原町上藤池25番地 アラ コ株式会社内 (56)参考文献 実開 平4−42413(JP,U) 実開 平1−176209(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60J 5/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用ドアトリムのトリムボードにはオ
    ーナメント表皮の周縁部が差込まれる差込み溝が凹設さ
    れ、 前記差込み溝の溝底面には、所定の間隔を隔てて複数の
    係止孔が貫設される一方、前記オーナメント表皮の周縁
    部には、前記各係止孔にそれぞれ挿入されて係合する係
    止手段が配設され 前記オーナメント表皮の周縁部には、前記各係止孔に対
    応する部分に張出片がそれぞれ延出され、 前記各張出片の先端寄り部分には、前記係止手段を構成
    する板状の係止プレートがそれぞれ固着され、 前記係止プレートは、前記張出片と共に前記係止孔に挿
    入しうる板厚に形成されかつ前記係止孔に挿入された
    後、回動変位されることで前記係止孔に係合して抜止さ
    れる板幅を有している ことを特徴とする車両用ドアトリ
    ムのオーナメント表皮取付構造。
  2. 【請求項2】 車両用ドアトリムのトリムボードにはオ
    ーナメント表皮の周縁部が差込まれる差込み溝が凹設さ
    れ、 前記差込み溝の溝底面には、所定の間隔を隔てて複数の
    係止孔が貫設される一方、前記オーナメント表皮の周縁
    部には、前記各係止孔にそれぞれ挿入されて係合する係
    止手段が配設され、 前記係止手段は、前記各係止孔に対し収縮状態で挿入さ
    れ、各係止孔を通過したところで膨張されて各係止孔に
    係合する膨張体によって構成されている ことを特徴とす
    る車両用ドアトリムのオーナメント表皮取付構造。
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