JP3496475B2 - 湿潤性舗装システム - Google Patents
湿潤性舗装システムInfo
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Description
いて、舗装表面を湿潤状態にして、その乾燥を防止する
とともに、地表温度の上昇を抑制する機能を有する湿潤
性舗装システムに関する。
雨水の浸透と空気の疎通を促進して、街路樹の育成を図
りつつ、下水道の負担を軽減するとともに都市河川の氾
濫防止、地下水の涵養を目的として透水性舗装が行われ
ている。
ファルトや透水性舗装ブロックに代表される舗装材料の
保水性が極めて小さいために、吸収した雨水が短時間の
日射ですぐに乾燥状態になり、地表面の温度が上昇す
る。つまり、降雨後、雨水は地中に浸透するが、舗装表
面近傍に水分が保持されないため、舗装表面が急速に乾
燥しやすく、また、土壌や植生の持つような蒸発散の機
能がないため、乾燥後は非透水性の舗装と熱的特性は変
わらず、夏期には舗装面の高温化により人々に不快感を
与え、冬期には都市の乾燥化を招く一因となる。
部ないし下方に保水部を設け、舗装表面の乾燥を防止す
るとともに、この保水部に溜まった水が舗装表面から蒸
発する際の潜熱を利用して、舗装表面の温度上昇を抑制
しようとする技術が開示されている。例えば、本出願人
は、特開平8−85907号公報において、個々の舗装
ブロックの下方に保水タンクを設け、この保水タンクに
蓄えられた水を不織布を通じてブロックに浸透させる保
水性舗装ブロックについて開示した。また、地表面を覆
うブロック材と路盤との間に保水性部材を設けたもの
や、透水性アスファルト舗装において、路盤上に保水性
セラミックからなる多数の骨材を敷き均して保水層を形
成したものなどがあった。
を備えた上記従来の透水性舗装では、保水部が舗装構造
内に埋設された状態になっているため、保水部に溜めら
れた水が舗装表面からの蒸発により枯渇してしまうと、
舗装表面の湿潤状態は保持されず、地表面の温度上昇抑
制効果も失われる。特に、夏期に晴天が長期間続き、渇
水状態になれば、この状況が顕著に現れる。従って、適
時に路面に散水や給水をする必要があった。
は、コスト高になったり、手間がかかるなどの問題があ
った。そして、保水性部材としてセラミックなどの新素
材を使ったり、保水性部材に種々の加工を施したりする
のも、同じく、コスト高になるなど施工面での問題があ
った。実際、保水性のセラミック製品は、コンクリート
二次製品に比べて材料コストが高いことなどの理由で、
ごく限られた場所での使用にとどまっているのが実状で
ある。
題に着目してなされたもので、舗装表面を湿潤状態に保
持して地表面の温度上昇を抑制することができ、しか
も、保水機能のみならず、低い運用コストで給水を可能
とする給水機能を備えた湿潤性舗装システムを提供する
ことを目的とするものである。
め、この発明の湿潤性舗装システムは、舗装表面を湿潤
状態に保持することができる湿潤性舗装システムであっ
て、舗装表面を形成し吸水機能を有する透水性舗装材
と、地表に開口されまたは開口可能な貯水槽と、この貯
水槽と前記透水性舗装材との間を導水可能に接続し、毛
管導水作用のある不織布、天然繊維または化学繊維から
なる織布、高吸水性ポリマーの単体、高吸水性ポリマー
を含んだシート状の布のいずれかからなる導水部材とを
備えたことを特徴とする。
は防水シートが敷設されていることが望ましい。
ックを用いるとともに、前記導水部材は、当該舗装ブロ
ックの下部または目地に設けられ、かつ、前記貯水槽ま
で延設されていることが望ましい。
前記貯水槽に給水するための給水機構とを備えているこ
とが望ましい。
との間または該透水性舗装材に埋設された水拡散用の穴
の開いた配管または多孔質管を備えていることが望まし
い。
ついて、以下、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、この発明の湿潤性舗装システムの概略断面図を
示している。
敷設され、この所定部材2の上に導水部材となる不織布
4が敷設されている。この所定部材2としては、後述す
るように、舗道等の場合には降雨時に透水する毛管導水
力のない材料を用い、人工地盤や屋上等の場合には防水
シートを用いる。不織布4の上にはサンドクッション
(クッション砂)5が敷設され、サンドクッション5の
上には路面を形成するように舗装部材として舗装ブロッ
ク3が敷き詰められている。この路面が湿潤性舗装を施
した路面となる。
成され、これが貯水槽6となる。不織布4は、所定部材
2の上の舗装断面を水平に横切って敷設され、貯水槽6
の内部の底面にまで延設されている。この貯水槽6の地
表面に開口した部分には、蓋7がかけられている。蓋7
を通じて、路面の上を流れる表層水が効率よく貯水槽6
に流入するように、蓋7は透水性素材でできていること
が望ましい。
下ピットには、雨水貯留槽9が設けられ、この建物10
の屋上に降った雨が側壁に取り付けた配水管11を通じ
て雨水貯留槽9に流れ込む。そして、雨水貯留槽9に溜
まった雨水は、導水管8を通じて適時に貯水槽6へ供給
される。
分または屋外に設置することはもとより、貯水槽6の外
側を沿うように、さらに一条の溝を形成して雨水貯留槽
9としてもよい。また、雨水貯留槽9から貯水槽6に給
水するための給水機構としては、両槽間の高低差により
自然落下とするか、ポンプを用いることとする。あるい
は、両槽間を接続するように不織布を付設して、この不
織布の毛管導水作用により、雨水貯留槽9から貯水槽6
に雨水を供給することとしてもよい。さらに、雨水貯留
槽9とは別の雨水貯留槽から雨水貯留槽9に雨水を供給
するような構成を採用することもできる。
適用する場所によって舗装構造が異なることを示した図
である。(a)図は舗道等に適用した場合の舗装断面図
であり、(b)図は人工地盤や屋上等に適用した場合の
舗装断面図である。
形成され、その上に降雨時に透水する毛管導水力のない
材料2aが敷設される。その材料2aの上に不織布4が
敷設され、さらにその上にサンドクッション5が敷設さ
れ、その上に舗装ブロック3が敷き詰められて路面を形
成する。
織布4上部のサンドクッション5へのみ導水し、下方の
砕石層12、地盤13への水の移動が生じないような毛
管導水力のない材料を用いる。具体的には、メッシュ
状、網の目状のゴムシートなどを採用する。降雨時には
余剰水がこの材料2aを通して、砕石層12、地盤13
へと透水し、地下水の涵養に役立つ。
ブ14の上に防水シート2b、不織布4、舗装ブロック
3の順番に敷設され、舗装ブロック3によって舗装表面
が形成される。
に適用した場合も、舗装ブロック3は吸水機能を有する
透水性舗装材であって、例えば、透水性を若干落とし
た、毛管導水力を有する目の細かいレンガ等を用いる。
を模式的に示した図である。
のであり、不織布4の繊維が毛細導水力によって貯水槽
6内に溜まった水を吸い上げて、サンドクッション5を
通じて舗装ブロック3へと導水する。そして、舗装ブロ
ック3自体の毛管導水力により路面を湿潤状態にする。
不織布4が舗装ブロック3の目地に設けられていれば、
側方より舗装ブロック3に向けて導水される。貯水槽6
内の水は、その水位が路面よりも下方にあっても、舗装
ブロック3の表面へと導かれる。従って、舗装表面は導
水を絶たない限り常に湿潤状態が確保され、日射により
表面に保水された水分が蒸発し、このときの蒸発潜熱に
よって舗装表面の温度を大幅に下げることができる。ま
た、路面に水分を供給する必要のないときは、貯水槽6
を開放することにより、今度は逆に不織布4が排水の役
割を果たし、路面を乾燥状態にすることができる。
のであり、路面に降った雨は舗装ブロック3に浸透して
いき、毛管導水力のない材料2aを通して路盤へと透水
し、余剰水は路面上を表層水となって貯水槽6に流れ込
む。そして、不織布4は貯水槽6へと雨水を移動させ
る。従って、雨水の移動形態としては、舗装表面→路
盤、舗装表面→貯水槽、不織布→貯水槽の3系統があ
る。
側方から不織布4を通して導水する代わりに、不織布4
上のサンドクッション5内に水拡散用の穴の開いた配管
または多孔質管15を埋設し、サンドクッション5およ
びその下部の不織布4を通して、水平方向に水を拡散さ
せる方式を採用した場合の模式図である。この場合、配
管または多孔質管15を適宜な間隔で適宜な本数だけ埋
設し、この管15に流れる水が舗装断面内を水平方向に
拡散するような構成とすることによって、サンドクッシ
ョン5内に比較的短時間に満遍なく水分を供給すること
ができ、その水分を舗装ブロック3が吸水して路面を湿
潤状態に保つことができる。
ァルトを用いる場合には、例えば、下層路盤上に防水シ
ートを敷設し、その上に不織布を敷設し、その上部に上
層路盤を構成する透水性改質アスファルトを積層状態に
施工し、更にその上部に基層、中間層を構成する透水性
高粘度改質アスファルトを積層状態でそれぞれ施工し、
最後に表層を構成する透水性高粘度改質アスファルトを
施工することで、舗装が完成し、この発明の湿潤性舗装
システムを適用することができる。
上記実施例の実施の態様のものに限定されるものではな
く、各請求項に記載された構成の範囲内において、種々
の態様のものを採用することができる。
を使用することができる。すなわち、天然繊維または化
学繊維からなる織布、高吸水性ポリマーの単体、高吸水
性ポリマーを含んだシート状の布、多孔質の化学樹脂な
どの素材を用いることができる。
織布4は、所定部材2上の全面に亘ってびっしりと敷設
してもよいし、網目状構造または架橋構造等の形態でま
ばらに不織布4を連結するように敷設してもよい。
のある程度広い場所にこの発明の湿潤性舗装システムを
適用する場合には、貯水槽6を碁盤の目状に施工する
か、所定面積のエリアごとにスポット的に地下に埋設し
た容器状の貯水槽を設けて、そこから放射状に舗装表面
に向けて導水されるよう不織布を敷設するなどの構成と
する。
が少なくなった時点で雨水貯留槽9から給水ポンプを使
って貯水槽6内に給水するようにしてもよい。また、晴
天日が続き、貯水槽6も雨水貯留槽9も干上がってしま
ったような場合には、上水道、または中水を利用し、貯
水槽6に強制給水するようにしてもよい。
湿潤性舗装システムによれば、常に表層部に保水される
ことによって、舗装表面の湿潤状態が維持される。従っ
て、歩道、公開空き地、公園、イベント会場、レジャー
ランドなど人の集まる場所にこの湿潤性舗装システムを
採用すれば、舗装面からの照り返しと輻射熱を軽減で
き、地表面の温度上昇が抑制され、人々に不快感を与え
ることもない。例えば、夏期に通常の乾燥した舗装表面
では60℃に近い時であっても、この発明の湿潤性舗装
システムを適用すれば、地表面の温度を30℃程度に抑
えることも可能である。また、比較的簡単な構成である
ため、人工地盤や建物屋上への適用も容易である。
スプリンクラなどの散水設備が不要であるとともに無駄
な水を使うこともない。加えて、雨水や雪解け水を有効
利用して貯水槽に供給することにより、運用コストを削
減することができる。また、貯水槽が地表に向けて開口
され、または開口可能であるため、清掃などのメンテナ
ンスがしやすいことはもとより、貯水量を実際に目で確
かめることができる。
度を各種センサを設けるなどして監視し適宜調整するこ
とにより、舗装表面の状態を制御することができる。す
なわち、梅雨時には貯水槽内の水量を少なく設定してお
き、夏期の照り返しの強い日には多めに設定しておくこ
とは勿論、冬期には温泉水などの温水を使って路面の凍
結を防止したり、夏期には、井戸水などの冷水を使って
地表面の温度上昇の抑制効果を高めるなど、極めて有用
な効果を得ることができる。
しても利用可能である。また、この湿潤性舗装システム
を利用しない場合、例えば、寒冷地において路面の凍結
を防止するため、路面を湿潤状態にしない場合には、貯
水槽を開放することにより、不織布を代表とする導水部
材が排水機能を果たし、路面を乾燥状態にすることがで
きる。
テムの概略断面図である。
って舗装構造が異なることを示した図である。
流れる水の移動の様子を模式的に示した図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 舗装表面を湿潤状態に保持することがで
きる湿潤性舗装システムであって、 舗装表面を形成し吸水機能を有する透水性舗装材と、 地表に開口されまたは開口可能な貯水槽と、 この貯水槽と前記透水性舗装材との間を導水可能に接続
し、毛管導水作用のある不織布、天然繊維または化学繊
維からなる織布、高吸水性ポリマーの単体、高吸水性ポ
リマーを含んだシート状の布のいずれかからなる導水部
材とを備えたことを特徴とする湿潤性舗装システム。 - 【請求項2】 前記導水部材の下部に透水材を敷設した
ことを特徴とする請求項1に記載の湿潤性舗装システ
ム。 - 【請求項3】 前記導水部材の下部に防水シートを敷設
したことを特徴とする請求項1に記載の湿潤性舗装シス
テム。 - 【請求項4】 前記透水性舗装材として舗装ブロックを
用いるとともに、前記導水部材は、当該舗装ブロックの
下部または目地に設けられ、かつ、前記貯水槽まで延設
されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
記載の湿潤性舗装システム。 - 【請求項5】 雨水貯留槽と、この雨水貯留槽から前記
貯水槽に給水するための給水機構とを備えたことを特徴
とする請求項1〜4のいずれかに記載の湿潤性舗装シス
テム。 - 【請求項6】 前記透水性舗装材と前記導水部材との間
または該透水性舗装材に埋設された水拡散用の穴の開い
た配管または多孔質管を備えたことを特徴とする請求項
1〜5のいずれかに記載の湿潤性舗装システム。
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JP26062397A JP3496475B2 (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | 湿潤性舗装システム |
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JP26062397A JP3496475B2 (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | 湿潤性舗装システム |
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JPH11100803A JPH11100803A (ja) | 1999-04-13 |
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ID=17350502
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Cited By (1)
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WO2010001480A1 (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-07 | 大成ロテック株式会社 | 舗装構造 |
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1997
- 1997-09-25 JP JP26062397A patent/JP3496475B2/ja not_active Expired - Lifetime
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