JP3495953B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3495953B2
JP3495953B2 JP19062599A JP19062599A JP3495953B2 JP 3495953 B2 JP3495953 B2 JP 3495953B2 JP 19062599 A JP19062599 A JP 19062599A JP 19062599 A JP19062599 A JP 19062599A JP 3495953 B2 JP3495953 B2 JP 3495953B2
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forming apparatus
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機、プリンタ
ー、ファクシミリ等の画像形成装置に関し、読取手段の
配置状態に応じて複数の搬送路を選択可能とする技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置として、一般的な複
写機の構成を図8に示す。画像読取部Rにおいて、プラ
テンガラス1上に置かれた原稿の画像は、照明ランプ、
反射ミラー、レンズからなる光学読取系2によってCC
D3に導かれ電気信号に変換される。
【0003】この電気信号に基づいて画像形成部Pにお
いて、一次帯電器5によって一様に帯電された感光ドラ
ム4にレーザー光が照射され静電潜像が形成される。こ
の静電潜像は、現像器6から供給されるトナーによって
顕像化されトナー像となる。
【0004】一方、給紙手段7によって給紙されたシー
ト材は停止したレジストローラ8に先端が突き当たるこ
とによって斜行を補正され、感光ドラム4上に形成され
たトナー像と同期するようにレジストローラ8が回転す
ることによって転写部9へと送られる。
【0005】転写部9においてはコロナ帯電器等によっ
て感光ドラム4上のトナー像をシート材裏側から静電的
に引き付けることによってシート材上に転写する。
【0006】トナー像が転写されたシート材は分離帯電
器10によって感光ドラム4との静電吸着力を除去され
たのち吸引ベルト搬送部11によって定着部14へと搬
送される。
【0007】吸引ベルト搬送部11は、ファン12によ
ってシート材を吸着しながらクロロプレン製ゴムベルト
13によってシート材の搬送を行うものである。
【0008】定着部14にてトナー像が定着されたシー
ト材は排紙部15を介して機外のトレイ16へと排出さ
れる。または両面コピーのために再給紙搬送路17へと
送られたり或いは仕分け、ステイプル等の後工程へと送
られる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像形
成装置のデジタル化に伴い、画像読取部R(リーダ部)
と画像形成部P(プリンタ部)が別体となって機能する
ことが可能な製品が多くなっている。
【0010】そして画像形成部Pをプリンタとして機能
させる場合と複写機として機能させる場合においてシー
ト材の排紙処理においては異なる処理が行なわれてい
る。
【0011】例えば画像形成装置をプリンタとして使用
した場合、先頭ページ処理したものをフェイスダウンで
排紙する場合が多く、また複写機として使用する場合は
フェイスアップ排紙後、ステイプルなどの後処理が行わ
れる場合が多い。
【0012】そして、いずれかの搬送路を選択するか
は、画像形成装置の設置者(サービス技術者)がそれぞ
れの状態に応じて切換部材等を変更設置する等の方法に
よって選択している。
【0013】本発明は上記従来技術の問題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、読取手
段の配置状態に応じてシート材の搬送路を変更可能と
し、例えば画像形成装置の設置時等の設定作業性の向上
を図ることにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
めに本発明にあっては、シート材給送手段と、給送され
るシート材に画像を形成する画像形成手段と、画像形成
されたシート材を排出部へと導く複数の搬送路と、前記
複数の搬送路から所望の搬送路を選択する切換手段と、
を備える画像形成装置において、前記複数の搬送路は、
第1の収納手段へシート材を導く第1の搬送路と、第2
の収納手段へシート材を導く第2の搬送路とを備え、原
稿画像を読み取る読取手段が前記第2の収納手段を覆う
ような装置本体の所定位置にセットされると、前記第1
の搬送路を選択するように前記切換手段を制御する切換
制御手段を備えることを特徴とする。
【0015】前記読取手段が前記装置本体の所定位置に
セットされると、シート材がフェイスアップで排出され
る搬送路が選択され、セットされない場合は、シート材
がフェイスダウンで排出される搬送路が選択されること
も好適である。
【0016】前記シート材をフェイスダウンで排出する
搬送路は、シート材を装置本体の上面部へ導き、前記シ
ート材をフェイスアップで排出する搬送路は、シート材
を装置本体の側面部へ導くことも好適である。
【0017】前記読取手段は、装置本体の上面部に着脱
自在であることも好適である。
【0018】前記切換制御手段は、前記読取手段の装置
本体へのセットに応じて、前記切換手段に作用するメカ
ニカル連動手段であることも好適である。
【0019】前記切換制御手段は、前記読取手段の装置
本体へのセットに応じて、前記切換手段に作用する電動
手段であることも好適である。
【0020】前記読取手段は装置本体の上面部におい
て、セットされる所定位置に対して相対的にスライド移
動可能であることも好適である。
【0021】前記切換制御手段は、前記読取手段のスラ
イド移動に応じて前記切換手段に作用する電動手段であ
ることも好適である。
【0022】
【0023】前記第2の搬送路は、装置本体の上面部へ
向かって上方に湾曲したパスであり、前記第1の搬送路
は、装置本体の側面部へ向かって延びているパスである
ことも好適である。
【0024】前記読取手段は、装置本体の上面部に着脱
自在であることも好適である。
【0025】前記切換制御手段は、前記読取手段の装置
本体へのセットに応じて、前記切換手段に作用するメカ
ニカル連動手段であることも好適である。
【0026】前記切換制御手段は、前記読取手段の装置
本体へのセットに応じて、前記切換手段に作用する電動
手段であることも好適である。
【0027】前記読取手段は装置本体の上面部におい
て、セットされる所定位置に対して相対的にスライド移
動可能であることも好適である。
【0028】前記切換制御手段は、前記読取手段のスラ
イド移動に応じて前記切換手段に作用する電動手段であ
ることも好適である。
【0029】前記画像形成装置は、感光手段と、該感光
手段にレーザー光を照射する静電潜像形成手段とを備
え、外部からの画像電気信号を受けてレーザー光を照射
し、一方、前記読取手段が装置本体の所定位置にセット
された場合、この読取手段によって読み取られた原稿の
画像電気信号を受けてレーザー光を照射することも好適
である。
【0030】前記画像形成装置は、前記読取手段がセッ
トされない状態では、プリンターとして機能してフェイ
スダウンでシート材を排出し、前記読取手段がセットさ
れることで複写機として機能してシート材をフェイスア
ップで排出することも好適である。
【0031】
【発明の実施の形態】本発明を適用した画像形成装置の
実施形態について図面を参照して詳しく説明する。
【0032】図1の、読取手段としての画像読取部R
(リーダー部)において、プラテンガラス1上に置かれ
た原稿の画像は、照明ランプ、反射ミラー、レンズから
なる光学読取系2によってCCD3に導かれ画像電気信
号に変換される。
【0033】この画像電気信号に基づいて画像形成手段
である画像形成部P(プリンタ部)において、一次帯電
器5によって一様に帯電された感光ドラム4にレーザー
光が照射され静電潜像が形成される。この静電潜像は、
現像器6から供給されるトナーによって顕像化されトナ
ー像となる。
【0034】一方、シート材給送手段としての給紙手段
7によって給紙されたシート材は停止したレジストロー
ラ8に先端が突き当たることによって斜行を補正され、
感光ドラム4上に形成されたトナー像と同期するように
レジストローラ8が回転することによって転写部9へと
送られる。
【0035】転写部9においてはコロナ帯電器等によっ
て感光ドラム4上のトナー像をシート材裏側から静電的
に引き付けることによってシート材上に転写する。
【0036】トナー像が転写されたシート材は分離帯電
器10によって感光ドラム4との静電吸着力を除去され
たのち吸引ベルト搬送部11によって定着部14へと搬
送される。
【0037】吸引ベルト搬送部11は、ファン12によ
ってシート材を吸着しながらクロロプレン製のゴムベル
ト13によってシート材の搬送を行うものである。
【0038】定着部14にてトナー像が定着されたシー
ト材は排紙部15(排紙部15は画像形成部Pの側面部
に設けられている)を介して機外のトレイ16(第1の
収納手段)へと排出される。または両面コピーのために
再給紙搬送路17へと送られたり或いは仕分け、ステイ
プル等の後工程へと送られる。
【0039】図1は画像読取部Rが画像形成部Pの所定
位置に設置された状態である。19は画像読取部Rを検
知する検知手段であり、この検知手段19が画像読取部
Rを検知することによって切換手段18により排紙部1
5に搬送され排紙トレー16に排紙される。
【0040】この時、ストレートで排紙部15より排紙
すると画像形成後のシート材は画像面を上とするフェイ
スアップで排紙される。また、再給紙搬送路17の垂直
搬送路部17aによって反転(スイッチバック)させて
フェイスダウンとさせて排紙部15より排紙させること
も可能である。
【0041】切換手段18は不図示のソレノイドなどの
駆動手段(電動手段)により、搬送路H1(第1の搬送
路)と搬送路H2(第2の搬送路)である複数の搬送路
を選択的に切り換えることができる。
【0042】搬送路H1は、装置本体の側面部へ向かっ
て延びているパスであり、シート材を排紙部15へ搬送
するもので、搬送路H2は、装置の上面部へ向かって上
方に湾曲したパスであり、シート材を排紙部21へと搬
送するまた、前述の検知手段19はフォトセンサー等に
よって画像読取部Rの有り無しを検知可能とするもので
あるが、検知方法はこれに限定するものではない。
【0043】次に図2は画像読取部Rを画像形成部Pの
所定位置から取り除いた状態である。この時、検知手段
19は画像読取部Rが無いことを検知し、不図示の制御
手段が切換手段18を制御して搬送路H2に切り換え、
排紙部21(排紙部21は画像形成部Pの上面部に設け
られている)に設けた第2の収納手段としての排紙トレ
ー24上に排紙される。
【0044】また、この時、画像形成部Pへは外部から
入力される画像電気信号に基づく画像が形成される。
【0045】この場合、画像形成後のシート材は画像面
を下にしたフェイスダウンで排紙される。
【0046】従って、検知手段19が画像読取部Rのあ
るなしを検知し、それに応じて切換手段18が自動的に
不図示の電気回路等やソフトウェア制御手段により構成
される切換制御手段により、搬送路H1または搬送路H
2と切り換えることになり、サービス技術者による搬送
路切換作業をなくし、画像形成装置の設定作業性が向上
する。
【0047】(実施の形態2)本発明を適用した画像形
成装置の第2の実施形態について図面を参照して詳しく
説明する。尚、説明において、前記実施の形態(第1の
実施の形態)と同様の構成に関しては同じ符号を付しそ
の説明を省略する。
【0048】図3は画像読取部Rが画像形成部Pの所定
位置に設置された状態である。25は画像読取部Rの足
26の部分に係合し、係合した状態で切換手段18を排
紙部15にシート材を導くように切り換えるメカニカル
連動手段である。
【0049】これによって画像形成されたシート材は排
紙部15に搬送され排紙トレー16に排紙される。
【0050】この時、ストレートで排紙すると画像形成
後のシート材は画像面を上とするフェイスアップで排紙
される。
【0051】次に図4は画像読取部Rを画像形成部Pの
所定位置から取り除いた状態である。この時、係合手段
25は画像読取部Rの足26との係合が解除されること
によって上昇して切換手段18を搬送路H2に切り換
え、排紙部21より新たに設けた排紙トレー24に排紙
される。 この時、画像形成後のシート材は画像面を下
にしたフェイスダウンで排紙される。係合手段25は不
図示のばねによって上方に付勢され、切換手段18と連
結して連動させる。
【0052】(実施の形態3)本発明を適用した画像形
成装置の第3の実施形態について図面を参照して詳しく
説明する。尚、説明において、第1の実施の形態と同様
の構成に関しては同じ符号を付しその説明を省略する。
【0053】図5は画像読取部Rが画像形成部Pの所定
位置に設置された状態(第1の位置)から画像読取部R
を第2の位置にスライドさせた時の図である。
【0054】26は画像読取部Rが第1の位置にあるこ
とを検知する検知手段である。画像読取部Rが第1の位
置にあって、この検知手段26が画像読取部Rを検知す
ることによって切換手段18により搬送路H1を選択し
て排紙部15に画像形成されたシート材を搬送し、排紙
トレー16に排紙する。
【0055】逆に、画像読取部Rが第2の位置(実線位
置)にある時、切換手段18により搬送路H2に切り換
え、排紙部21より画像形成部Pの上部に排紙される。
【0056】画像読取部Rは画像形成部P上に不図示の
スライドレールによって案内されている。
【0057】また、前述の検知手段26はフォトセンサ
ー等によって画像読取部Rの位置を検知するものである
が、これに限定するものではない。
【0058】(実施の形態4)本発明を適用した画像形
成装置の第4の実施形態について図面を参照して詳しく
説明する。尚、説明において、第1及び第2の実施の形
態と同様の構成に関しては同じ符号を付しその説明を省
略する。
【0059】図6は画像読取部Rを画像形成部Pの所定
位置から取り除いた状態である。この時、係合手段25
は画像読取部Rの足26との係合が解除されることによ
って上昇して切換手段18を搬送路H2に切り換え、排
紙部21より本体上面に設けられた排紙トレー124に
排紙される。
【0060】この時、画像形成後のシート材は画像面を
下にしたフェイスダウンで排紙される。係合手段25は
不図示のばねによって上方に付勢され、切換手段18と
連結して連動させる。
【0061】また、切換手段18は不図示のソレノイド
などの駆動手段(電動手段)により、排紙部15へ搬送
する搬送路H1と排紙部21へ搬送する搬送路H2に複
数の搬送路を選択的に切り換えることができる。従っ
て、フェイスダウンとフェイスアップの排紙を所望によ
り選択できる。
【0062】さらには、また、切換手段18を制御し
て、再給紙搬送路17の垂直搬送路部17aによって反
転(スイッチバック)させて(2点鎖線経路)フェイス
ダウンとさせて排紙部15より排紙させることも可能で
ある。17bはスイッチバックパスである垂直搬送路部
17aに設けられた正逆転ローラである。
【0063】図7は画像読取部Rが画像形成部Pの所定
位置に設置された状態である。25は画像読取部Rの足
26の部分に係合し、係合した状態で切換手段18を排
紙部15にシート材を導くように切り換えるメカニカル
連動手段である。
【0064】これによって画像形成されたシート材は排
紙部15に搬送され排紙トレー16に排紙される。
【0065】尚、前述のソレノイドを駆動させたとして
も、切換手段18は切換えられない。従って、誤動作が
防止される。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像読取部の存在または配置位置に応じて切換手段が搬送
路を切り換える。従って、例えばサービス技術者による
搬送路切換作業が不要となり、画像形成装置の設定作業
性が向上する。
【0067】従って、画像形成装置を画像形成部の上部
に画像読取部が配置されていないプリンタ装置として使
用する場合に、画像を形成したシート材をフェイスダウ
ンで、また、複写機として使用するときは読取手段の装
着によりフェイスアップで排紙させることが可能とな
り、ユーザビリティの向上を図ることができる。また、
誤操作を防止できる。
【0068】また、読取手段の装着によって使用不可能
になるシート材収納部へのシート材排出が確実に禁止さ
れるので、好都合である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の読取手段の装着された画像
形成装置を説明した図。
【図2】第1の実施の形態の画像形成装置を説明した
図。
【図3】第2の実施の形態の読取手段の装着された画像
形成装置を説明した図。
【図4】第2の実施の形態の画像形成装置を説明した
図。
【図5】第3の実施の形態の画像形成装置を説明した
図。
【図6】第4の実施の形態の画像形成装置を説明した
図。
【図7】第4の実施の形態の読取手段の装着された画像
形成装置を説明した図。
【図8】図8は従来技術における画像形成装置を説明し
た図。
【符号の説明】
1 プラテンガラス 2 光学読取系 3 CCD 4 感光ドラム 5 一次帯電器 6 現像器 7 給紙手段 8 レジストローラ 9 転写部 10 分離帯電器 11 吸引ベルト 12 ファン 13 ゴムベルト 14 定着部 15 排紙部 16 トレイ 17 再給紙搬送路 18 切換手段 19 検知手段 21 排紙部 25 係合手段 26 足 R 画像読取部 P 画像形成部 H1,H2搬送路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/00 370 - 512 B65H 29/60 G03G 15/00 510 G03G 15/00 550 H04N 1/00 108

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材給送手段と、給送されるシート
    材に画像を形成する画像形成手段と、画像形成されたシ
    ート材を排出部へと導く複数の搬送路と、前記複数の搬
    送路から所望の搬送路を選択する切換手段と、を備える
    画像形成装置において、前記複数の搬送路は、第1の収納手段へシート材を導く
    第1の搬送路と、第2の収納手段へシート材を導く第2
    の搬送路とを備え、 原稿画像を読み取る読取手段が前記第2の収納手段を覆
    うような装置本体の所定位置にセットされると、前記第
    1の搬送路を選択するように 前記切換手段を制御する切
    換制御手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記読取手段が前記装置本体の所定位置
    にセットされると、シート材がフェイスアップで排出さ
    れる搬送路が選択され、セットされない場合は、シート
    材がフェイスダウンで排出される搬送路が選択されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記シート材をフェイスダウンで排出す
    る搬送路は、シート材を装置本体の上面部へ導き、前記
    シート材をフェイスアップで排出する搬送路は、シート
    材を装置本体の側面部へ導くことを特徴とする請求項2
    に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記読取手段は、装置本体の上面部に着
    脱自在であることを特徴とする請求項3に記載の画像形
    成装置。
  5. 【請求項5】 前記切換制御手段は、前記読取手段の装
    置本体へのセットに応じて、前記切換手段に作用するメ
    カニカル連動手段であることを特徴とする請求項4に記
    載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記切換制御手段は、前記読取手段の装
    置本体へのセットに応じて、前記切換手段に作用する電
    動手段であることを特徴とする請求項4に記載の画像形
    成装置。
  7. 【請求項7】 前記読取手段は装置本体の上面部におい
    て、セットされる所定位置に対して相対的にスライド移
    動可能であることを特徴とする請求項3に記載の画像形
    成装置。
  8. 【請求項8】 前記切換制御手段は、前記読取手段のス
    ライド移動に応じて前記切換手段に作用する電動手段で
    あることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記第2の搬送路は、装置本体の上面部
    へ向かって上方に湾曲したパスであり、前記第1の搬送
    路は、装置本体の側面部へ向かって延びているパスであ
    ることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記読取手段は、装置本体の上面部に
    着脱自在であることを特徴とする請求項に記載の画像
    形成装置。
  11. 【請求項11】 前記切換制御手段は、前記読取手段の
    装置本体へのセットに応じて、前記切換手段に作用する
    メカニカル連動手段であることを特徴とする請求項10
    に記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記切換制御手段は、前記読取手段の
    装置本体へのセットに応じて、前記切換手段に作用する
    電動手段であることを特徴とする請求項10に記載の画
    像形成装置。
  13. 【請求項13】 前記読取手段は装置本体の上面部にお
    いて、セットされる所定位置に対して相対的にスライド
    移動可能であることを特徴とする請求項に記載の画像
    形成装置。
  14. 【請求項14】 前記切換制御手段は、前記読取手段の
    スライド移動に応じて前記切換手段に作用する電動手段
    であることを特徴とする請求項13に記載の画像形成装
    置。
  15. 【請求項15】 前記画像形成装置は、感光手段と、該
    感光手段にレーザー光を照射する静電潜像形成手段とを
    備え、外部からの画像電気信号を受けてレーザー光を照
    射し、一方、前記読取手段が装置本体の所定位置にセッ
    トされた場合、この読取手段によって読み取られた原稿
    の画像電気信号を受けてレーザー光を照射することを特
    徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の画像
    形成装置。
  16. 【請求項16】 前記画像形成装置は、前記読取手段が
    セットされない状態では、プリンターとして機能してフ
    ェイスダウンでシート材を排出し、前記読取手段がセッ
    トされることで複写機として機能してシート材をフェイ
    スアップで排出することを特徴とする請求項1乃至14
    のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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JP5223187B2 (ja) * 2006-11-24 2013-06-26 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置

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