JP3495822B2 - 複写防止印刷物 - Google Patents

複写防止印刷物

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JP3495822B2 JP17192595A JP17192595A JP3495822B2 JP 3495822 B2 JP3495822 B2 JP 3495822B2 JP 17192595 A JP17192595 A JP 17192595A JP 17192595 A JP17192595 A JP 17192595A JP 3495822 B2 JP3495822 B2 JP 3495822B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機による偽造を防
止する複写防止印刷物に関し、株券、商品券、図書券等
の有価証券、住民票等の証明書類および任意の形状およ
び媒体からなる金券(カードタイプを含む)等の重要な
印刷物のカラー複写機による偽造を有効に防止する複写
防止印刷物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラー複写機の高性能化に伴い、
株券、商品券、図書券等の有価証券、住民票等の証明書
類および任意の形状および媒体からなる金券等の重要な
印刷物が、単にカラー複写機により複写することで容易
に偽造できるようになってきている。
【0003】そこで、従来は、例えば特開昭53−14
2237号公報、特開昭54−74125号公報、また
は基材表面に網点などの微細構成子からなる潜像と該潜
像より大きな微細構成子からなる背景とを印刷し、該潜
像の周囲および、潜像上を含む基材表面に別途、潜像よ
りも粗、又は、密の微細構成子からなり、潜像および背
景とをカモフラージュするパターンを重ねて印刷し、肉
眼により一見しただけでは、微細構成子からなる潜像を
見つけられないようにした印刷物が知られている。
【0004】このような印刷物をカラー複写機により複
写すると、複写物においては微細構成子からなる潜像と
して印刷されている部分が複写されないため、一見して
複製された印刷物(偽造物)であることが判明し、カラ
ー複写機による偽造を有効に防止することが可能であっ
た。
【0005】しかし、前述のように基材表面に微細構成
子よりなる潜像と該潜像より大きな微細構成子からなる
背景とを印刷した印刷物においては、該潜像の周囲およ
び、潜像上を含む基材表面(背景)に別途、潜像よりも
粗、又は、密の微細構成子からなり、潜像と背景とをカ
モフラージュするパターンを重ねて印刷する必要があ
り、印刷物の製造が複雑である。また、このような印刷
物では、潜像と背景とカモフラージュするパターンとが
別々の色調の色を用いている場合には、その色調のコン
トロールが正確に行われていない場合、いわば潜像の印
刷濃度が低い場合には、得られる印刷物をカラー複写機
により複写すると潜像が現れなかったり、また、反対に
潜像の印刷濃度が濃いと、複写防止のための潜像が目視
により容易に発見でき、このため、潜像の濃度不足によ
り潜像が再現されない場合や、潜像の濃度過多により潜
像が予め浮き上がって見えることがなく、カラー複写機
による複写(偽造)物を有効に防止できる印刷物を得る
ことが困難であった。
【0006】そこで、従来のような複写防止印刷物の欠
点を考え、たとえば地紋のような模様を単色で形成し、
その一部を複写できない微細構成子により形成すること
が考えられる。このような印刷物によれば、複写した場
合に微細構成子により形成された部分の地紋が消え、複
写した物であることが容易に判別でき、また、製造も容
易となる。しかし、このような印刷物の場合には微細構
成子により形成した部分の濃度がどうしても低くなるた
め、印刷物の美観を損ねたり、また、印刷物の印刷濃度
によっては偽造防止がなされていることを目視により発
見できたりする可能性があり、結果的に複写防止のため
の微細構成子の有無を示唆してしまうという問題もあ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な問題点を解決し、複写機により偽造された複写物であ
ることが容易に判別でき、かつ、印刷物を肉眼により観
察した場合に複写防止処理の施された部分を容易に判別
できない(見つけられない)ようにし、製造が容易な複
写防止印刷物を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による複写防止印
刷物は、網点パターンと、模様パターンとを有し、網点
パターンは、複写により再現できない網点で、かつ、
率が変化する網点の集合により構成され、模様パター
ンは、複写により再現できる線もしくは網点で構成され
る部分と段階的に複写により再現できない線もしくは網
点で構成される部分の集合で構成され、網点パターンお
よび模様パターンは同一の版により1色で印刷され、網
点パターンおよび模様パターンからなる印刷物の印刷濃
度は0.3〜0.5であり、網点パターンおよび模様パ
ターンはその面積率が印刷物の1方向に変化し、かつ網
点パターンおよび模様パターンの面積率の合計がほぼ一
定となるようにしたものである。
【0009】また、本発明によれば、網点パターンおよ
び模様パターンは部分的に混在するように形成されてい
る。また、本発明によれば、網点パターンは、連続的に
面積率が変化する網点の集合で構成されている。
【0010】また、本発明によれば、模様パターンは、
連続的に面積率が変化する集合で構成されている。
【0011】そして、本発明によれば、網点パターンお
よび模様パターンは、150〜250線/インチの範囲
で同一線数、同一スクリーン角度により形成されてい
る。なお、ここで、線数を150〜250線/インチの
範囲としたのは、150線/インチより粗いと複写時に
網点パターンが再現され、また250線/インチより細
かいと印刷時に模様パターンおよび網点パターンの再現
性が悪くなったり、印刷が難しく製造が困難となるから
である。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。なお、以下に説明する実施例は本発明の複写
防止印刷物を定期券に適用した場合のものである。
【0013】図1には本発明を定期券に適用した一実施
例が示されている。図1に示す定期券10はポリエチレ
ンテレフタレート(PET)などの基材からなり、この
基材の表面に受像層(図示しない)が設けられており、
この受像層上に駅等で乗車区間等が印字され、また、基
材には受像層とは反対の面に情報を磁気的に記録するた
めの磁気記録層(図示しない)が設けられ、乗車区間等
の情報が記録され使用可能な定期券となる。
【0014】地紋12(本発明の模様パターン)は通常
の定期券10の背景となるパターンであり、線や網点に
より形成されている。図1において、地紋12は線(A
という文字の繰り返し模様)によって示されているが、
実際には、鉄道会社名や、そのマーク等の模様が線もし
くは網点により構成されたもので、記号、文字等の繰り
返し模様である。
【0015】図2は、図1の定期券10のA、B、Cの
領域の部分を拡大した模式図である。A領域は、複写に
より再現されない網点14で構成されている領域であ
る。B領域は、部分的に複写により再現されない網点1
4と部分的に複写により再現されない地紋12(Aと言
う文字の繰り返し模様:網点状)が混在した領域であ
る。C領域は、複写により再現される地紋12(Aと言
う文字の繰り返し模様:実線)で構成されている領域で
ある。
【0016】定期券10には、予め受像層(図示しな
い)が設けられ、その上に図3に示すように、模様パタ
ーンは連続的に面積率が変化する地紋12(以下地紋1
2とする)と、網点パターンは連続的に面積率が変化す
る網点14(以下網点14とする)が印刷により形成さ
れている。
【0017】地紋12および網点14は、通常のオフセ
ット印刷法により受像層上に印刷形成される。この時、
地紋12および網点14の印刷濃度は0.3〜0.5の
範囲が地紋12および網点14が一体となって見えるよ
うに印刷でき、複写防止処理が施されていることが目視
により容易に判別できず望ましい。
【0018】印刷濃度が0.3以下となると、複写時に
地紋12および網点14の双方が複写されにくくなり、
また、印刷濃度が0.5以上となると定期券10の模様
パターンおよび網点パターンのいずれもが複写機により
再現されてしまい、複写を防止することができなくなっ
てしまう。
【0019】地紋12および網点14を形成するための
インキは、通常用いられているUV硬化型のオフセット
インキを用い、受像層上にオフセット印刷方式により形
成することができる。
【0020】地紋12および網点14は、乾燥膜厚が
0.7〜1.0μm程度となるように形成した。このと
きの地紋12および網点14の印刷濃度は、マクベス社
製の反射濃度計(RD918:C(シアン)フィルター
を介して)で測定した結果、0.4であった。
【0021】このとき、得られた定期券10を以下のカ
ラー複写機により複写し、複写防止効果について評価し
た。
【0022】 富士ゼロックス(株)製 A−color635 キャノン(株)製 PIXEL CLC500 リコー(株)製 PRETER 750
【0023】その結果、何れのカラー複写機において
も、図5に示すように定期券の左側部分の網点14およ
面積率の小さい地紋12が消去され、その結果、定期
券の左側の約半分が白く見え、複写機による偽造を目視
により容易に判別することができた。
【0024】このとき、図2に示した様に網点14は、
地紋12の濃度差、すなわち上述のように定期券の右端
部と左端部とで地紋12の濃度が異なるのを目視によっ
て容易に判別できないようにするためのパターンであ
る。網点14は、複写機によって複写した場合に再現さ
れない微細な多くの網点からなるパターンであり、全く
複写再現されない。
【0025】図3に示すように、地紋12および網点1
4の網点率の変化はy=axの直線で形成され、ほぼ中
央部において交差するようにしている。
【0026】地紋12および網点14の面積率の変化が
y=axの直線で形成されている定期券は、目視した場
合にほぼ均一の濃度となっているから、外観から観察し
た結果、美観もよい。このとき、定期券の右端部の部分
の地紋12の面積率は約30%であり左方へゆくにつれ
て徐々に濃度が低下し、左端部では0%である。網点1
4は、反対に、定期券の左端部の面積率が約30%で最
も濃度が高く、右方へゆくにつれて濃度が徐々に低下
し、右端部では0%となるようにしている。
【0027】このように地紋12は、左端部が面積率を
小さくして微小パターンで形成されているから、複写物
は左端部の網点14が消え、偽造されたものであること
がわかる。網点14は、複写されない大きさの微小な多
くの網点を形成したパターンであるから、複写した場合
には全く再現されない。したがって、複写した場合には
図5に示すように右側の地紋12のみが複写され、左端
部が複写されないため白くなり、一見して複写物である
ことがわかる。
【0028】網点14は地紋12とは反対の濃度勾配を
持つように面積率を連続的に変化させ形成されているか
ら、定期券を目視した場合の濃度はほぼ均一に見え、左
端部の地紋12の濃度(面積率)が小さいことは容易に
はわからない。したがって、地紋12と網点14を相反
するような濃度勾配とすることによって、複写防止手段
が施されていることを容易に発見できないようにすると
ともに、定期券の全体の濃度を均一化するので、美観を
損ねることもない。
【0029】なお、図3に示したように、地紋12およ
び網点14は、そのグラフを重畳したときに横軸に対し
て平行な直線20となる(スカラー量、すなわち地紋お
よび網点の絶対値を重ねた時に変化のない状態)ように
設計することによって、目視した場合、その定期券の目
視による濃度差がなく、ほぼ均一の濃度として見えるの
で望ましい。
【0030】図4には、さらに他の実施例が示されてい
る。図4の実施例において、地紋12および網点14の
面積率はy=axの直線で形成され、中央よりもやや右
の点で交差している。この実施例においても、図3の実
施例と同様に、複写した場合には定期券の左側部分の網
点14および面積率の小さい地紋12が消え、その結
果、定期券の左側部分の網点14が複写されず白く見
え、複写による偽造を目視により容易に判別することが
できる。
【0031】なお、図示しないが、地紋12および網点
14の面積率をy=ax2 等の曲線で形成し、これらが
交差するようにしてもよい。この場合にも、これらの地
紋12および網点14の面積率を表す曲線を重畳したと
きに、図3の直線20のように、横軸に対して略平行な
直線となるようにすることが必要である。
【0032】図5〜図10には、本発明による複写防止
処理を施した定期券を複写した結果を示す模式図であ
る。これらの図において、白い部分は、網点14および
面積率の小さい地紋12の部分が複写機により複写され
ず、白くなり、点状の部分は地紋12が残る(複写され
る)部分である。
【0033】例えば、図6の場合には地紋12の面積率
が定期券の左下側へいくにつれて小さくなり、網点14
面積率は定期券の左下側へいくにつれて大きくなるよ
うにされているため、複写した場合には左下側の網点1
4が消えて白く見える。
【0034】同様に図7の場合には、複写した場合に長
辺付近の部分が3角形に白くなる。図8の場合には、下
側が、図9の場合には、斜め方向のストライプ状に複数
の部分が、図10の場合には、横方向のストライプ状
に、それぞれ白く見える。
【0035】図9、図10のようなパターンで地紋12
および網点14を形成した場合には、複写によって白く
なる部分と地紋12の残る部分とが繰り返されるパター
ン状になっているため、地紋12が抜けて白くなる部分
をより容易に目視により判別でき、また、複写による偽
造防止効果も高い。
【0036】なお、上記の実施例においては本発明を定
期券に適用した場合について説明したが、本発明は定期
券に限らず、種々の印刷物に適用できることはいうまで
もない。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、網点パターンは、複写
により再現できない微小の網点により構成されているか
ら、複写した場合には消去される。模様パターンは、面
積率の小さい部分に複写により再現できない微細な線ま
たは網点の部分を含んでいるから、複写した場合にはこ
の部分のみが消え、複写防止印刷物の一部分が白く見
え、複写(偽造)物であることが目視により容易に判別
できる。しかも、網点パターンは、面積率が変化する網
点により構成され、模様パターンは網点パターンの面積
率の小さい部分に対応する部分の面積率を大きく形成す
るようにしているから、印刷物を肉眼により観察した場
合にほぼ均一の濃度に見えるため複写防止印刷物の美観
を損ねることはなく、また、複写防止の処理が施されて
いることも容易にわからず、さらに、単色の一度刷りに
より印刷形成するので製造が容易となるという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を定期券に適用した一実施例を示す正面
図である。
【図2】図1の地紋(C領域)、網点(A領域)および
地紋と網点とが混在する部位(B領域)を拡大した模式
図である。
【図3】本発明を定期券に適用した一実施例の地紋およ
び網点の面積率の分布を示す図である。
【図4】本発明を定期券に適用した他の実施例の地紋お
よび網点の面積率の分布を示す図である。
【図5】本発明の図3の地紋および網点の面積率の定期
券を複写した結果を示す模式図である。
【図6】本発明の定期券を複写した結果を示す他の模式
図で網点の消える位置を示す図である。
【図7】本発明の定期券を複写した結果を示す他の模式
図で網点の消える位置を示す図である。
【図8】本発明の定期券を複写した結果を示す他の模式
図で網点の消える位置を示す図である。
【図9】本発明の定期券を複写した結果を示す他の模式
図で網点の消える位置を示す図である。
【図10】本発明の定期券を複写した結果を示す他の模
式図で網点の消える位置を示す図である。
【符号の説明】
10 定期券 12 地紋 14 網点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−81286(JP,A) 特開 平6−247088(JP,A) 特開 平6−247089(JP,A) 実開 昭61−122869(JP,U) 実開 平6−68051(JP,U) 登録実用新案3010365(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41M 3/14 B42D 15/10 531 G03G 21/04

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 網点パターンと、 模様パターンとを有し、 前記網点パターンは、複写により再現できない網点で、
    かつ、面積率が変化する網点の集合により構成され、 前記模様パターンは、複写により再現できる線もしくは
    網点で構成される部分と段階的に複写により再現できな
    い線もしくは網点で構成される部分の集合で構成され、前記網点パターンおよび前記模様パターンは同一の版に
    より1色で印刷され、 前記網点パターンおよび前記模様パターンからなる印刷
    物の印刷濃度は0.3〜0.5であり、 前記網点パターンおよび前記模様パターンはその面積率
    が印刷物の1方向に変化し、かつ前記網点パターンおよ
    び前記模様パターンの面積率の合計がほぼ一定となるよ
    うにしたこと を特徴とする複写防止印刷物。
  2. 【請求項2】 前記網点パターンおよび前記模様パター
    ンが部分的に混在していることを特徴とする請求項1に
    記載の複写防止印刷物。
  3. 【請求項3】 前記網点パターンは、連続的に面積率が
    変化する網点の集合で構成されていることを特徴とする
    請求項1または2に記載の複写防止印刷物。
  4. 【請求項4】 前記模様パターンは、連続的に面積率
    変化する集合で構成されていることを特徴とする請求項
    1または2に記載の複写防止印刷物。
  5. 【請求項5】 前記網点パターンと前記模様パターン
    は、150〜250線/インチの範囲で同一線数、同一
    スクリーン角度であることを特徴とする請求項1から5
    のいずれかに記載の複写防止印刷物。
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