JP3493707B2 - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
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- JP3493707B2 JP3493707B2 JP01933094A JP1933094A JP3493707B2 JP 3493707 B2 JP3493707 B2 JP 3493707B2 JP 01933094 A JP01933094 A JP 01933094A JP 1933094 A JP1933094 A JP 1933094A JP 3493707 B2 JP3493707 B2 JP 3493707B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鍋中の米量および水量
を判定し、判定結果に基づいて炊飯行程を制御する炊飯
器に関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、加熱時の鍋の温度上昇の度合いに
よって鍋中の米量および水量、すなわち炊飯量を推定し
て、炊飯量に応じて加熱量を制御する炊飯器が普及して
きている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成の炊飯
器は、加熱を開始してからの鍋の温度変化をもとに炊飯
量を判定しているものである。このため、判定した炊飯
量に基づいた加熱量の制御は鍋の温度が判定に必要な温
度に上昇した後実行しているものである。しかしより美
味しく炊飯を行うために、加熱の開始よりも前の段階で
炊飯合数を正確に判定する必要があるものである。加熱
の開始よりも前の段階で炊飯合数判定を行う手段とし
て、従来の構成のものは重量検知手段を有している。し
かし、重量検知手段はバネ等の機械的な要素によって構
成しており、経年変化や摩耗等によって検知精度が低下
するものである。 【0004】本発明はこのような従来の構成が有してい
る課題を解決しようとするもので、重量検知手段の検出
精度の低下を補償して精度の良い合数判定ができ、炊飯
初期から最適な炊飯制御を実行できる炊飯器を提供する
ことを目的としているものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、米と水を入れる鍋と、鍋を加熱する加熱手
段と、加熱手段の加熱量を制御する加熱制御手段と、鍋
の温度を検出する温度検知手段と、温度検知手段の温度
変化と加熱手段の加熱量により鍋中の米および水の量を
推定する温度合数判定手段と、鍋と鍋に入れられた米お
よび水の重量を検出する重量検知手段と、この重量より
鍋中の米および水の量を推定する重量合数判定手段と、
前記温度検知手段の検出温度と温度合数判定手段および
重量合数判定手段の信号から加熱手段の出力を決定し、
かつ炊飯行程を制御する炊飯行程制御手段と、重量合数
判定手段と温度合数判定手段の出力とから重量合数判定
手段の判定基準を補正する補正手段とを備え、前記温度
合数判定手段による炊飯量の判定結果と前記重量合数判
定手段による炊飯量の判定結果との間に差異が生じた場
合には、補正手段は、この情報を受けて次回からの重量
合数判定手段の判定基準を補正する炊飯器とするもので
ある。 【0006】 【作用】本発明は、炊飯開始前に重量検知手段で検知し
た重量に基づいて炊飯量の合数を判定し、炊飯途中で温
度検知手段からの温度情報を基に炊飯合数を判定し、前
記重量による合数判定と温度による合数判定とに差異が
生じた場合には、補正手段が重量判定手段の判定条件の
補正を行うように作用して、重量検知手段による検知精
度を常に良好な状態に維持した炊飯器とするものであ
る。 【0007】 【実施例】以下本発明の実施例について、図1を参照し
ながら説明する。1は炊飯材料である米と水を入れる鍋
で、底部にはヒータ等で構成した加熱手段2を設けてい
る。加熱手段2は、加熱制御手段3によって電力制御さ
れている。また鍋1の底部には温度検知手段4を設けて
おり、この温度情報は温度合数判定手段6と、炊飯行程
制御手段8に伝達されるようになっている。炊飯行程制
御手段8は、温度検知手段4の温度情報を受けて、炊飯
に適した火力の制御をあらかじめ設定されたシーケンス
プログラムに沿って行っている。つまり加熱制御手段3
を駆動して加熱手段2の出力制御を行っているものであ
る。温度合数判定手段6は、温度検知手段5の温度情報
をもとに鍋1の温度上昇の変化量を求め、この変化量か
ら鍋1中にセットされている米量および水量を判断す
る。すなわち炊飯量を判定している。5は鍋1の下部に
設けているバネによって構成した重量検知手段で、バネ
の伸び量によって重量を検知している。重量検知手段5
の検知重量情報は重量合数判定手段7に伝達され、重量
合数判定手段7はこの情報から鍋1内にセットされてい
る米量および水量を判断する。つまり炊飯量を判断し
て、この情報を前記炊飯行程制御手段8に伝達する。炊
飯行程制御手段8は、温度合数判定手段6による炊飯量
の判定結果と重量合数判定手段7による炊飯量の判定結
果との間に差異が生じた場合には、補正手段9にこの情
報を伝達している。補正手段9はこの情報を受けて、次
回から前記両者の判定結果が等しくなるように重量合数
判定手段7の判定基準を補正するように作用するもので
ある。 【0008】以下本実施例の動作を説明する。使用者が
鍋1に適量の米と水を入れて、鍋1を所定の位置にセッ
トすると重量検知手段5はこの重量に応じて変位する。
重量合数判定手段7は、この変位量から鍋1内にセット
された米量と水量の合計、つまり炊飯量の合数を判定し
て、炊飯行程制御手段8にこの情報を伝達する。炊飯行
程制御手段8は、この判定結果を基に加熱制御手段3を
駆動して加熱手段2に加える電力を制御する。つまり、
重量合数判定手段7が判定した炊飯合数に最適な加熱量
となるように加熱手段2を制御して、ならし・前炊き・
炊き上げと順に炊飯シーケンスを実行する。温度検知手
段4は、鍋1の温度を検知しており、この情報を炊飯行
程制御手段8と温度合数判定手段6とに伝達している。
炊飯行程制御手段8は、この温度情報に基づいて前記炊
飯シーケンスを確実に実行する。温度合数判定手段6
は、この温度情報に基づいて鍋1内の炊飯量を推定して
いる。つまり、炊き上げ時に温度検知手段4の温度を入
力し、鍋1の温度上昇が早い場合は炊飯合数は少量であ
り、遅い場合は炊飯合数は多量であると、温度上昇のス
ピードに応じて炊飯合数を判定して、この結果を炊飯行
程制御手段8に伝達している。 【0009】ところで、重量検知手段5はバネ等の機械
的な手段で構成しており、経時変化等による誤差が発生
するものである。従って、重量合数判定手段7の判定に
も誤差が生じるようになるものである。つまり、重量合
数判定手段7の判定結果と温度合数判定手段6の判定結
果との間には、差異が生じるわけである。この差異が生
じた場合は炊飯行程制御手段が、補正手段9にこの情報
を伝達するものである。補正手段9は、この情報を受け
ると重量合数判定手段7の判定結果が、次回から温度合
数判定手段6の判定結果に一致するように重量合数判定
手段7が有している判断条件の基準値を補正するもので
ある。この補正は、例えば重量合数判定手段7の判定値
に、適切な補正量を加える形で行うようにしてもよいも
のである。この補正量は、例えば式1に示した形のもの
である。 【0010】 G=G6−G7 式1 G :補正量 G6:温度合数判定手段6の判定炊飯量 G7:重量合数判定手段7の判定炊飯量 この結果、重量検知手段5の検知精度が経年変化などで
低下しても、炊飯合数の判定を精度よく行うことがで
き、炊飯の初期段階より最適な炊飯制御を実行できる炊
飯器を実現できるものである。 【0011】 【発明の効果】本発明は、米と水を入れる鍋と、鍋を加
熱する加熱手段と、加熱手段の加熱量を制御する加熱制
御手段と、鍋の温度を検出する温度検知手段と、温度検
知手段の温度変化と加熱手段の加熱量により鍋中の米お
よび水の量を推定する温度合数判定手段と、鍋と鍋に入
れられた米および水の重量を検出する重量検知手段と、
この重量より鍋中の米および水の量を推定する重量合数
判定手段と、前記温度検知手段の検出温度と温度合数判
定手段および重量合数判定手段の信号から加熱手段の出
力を決定し、かつ炊飯行程を制御する炊飯行程制御手段
と、重量合数判定手段と温度合数判定手段の出力とから
重量合数判定手段の判定基準を補正する補正手段とを備
え、前記温度合数判定手段による炊飯量の判定結果と前
記重量合数判定手段による炊飯量の判定結果との間に差
異が生じた場合には、補正手段は、この情報を受けて次
回からの重量合数判定手段の判定基準を補正する構成と
して、重量検知手段の検出精度の低下を補償して精度の
良い合数判定ができ、炊飯初期から最適な炊飯制御を実
行できる炊飯器を実現するものである。
を判定し、判定結果に基づいて炊飯行程を制御する炊飯
器に関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、加熱時の鍋の温度上昇の度合いに
よって鍋中の米量および水量、すなわち炊飯量を推定し
て、炊飯量に応じて加熱量を制御する炊飯器が普及して
きている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成の炊飯
器は、加熱を開始してからの鍋の温度変化をもとに炊飯
量を判定しているものである。このため、判定した炊飯
量に基づいた加熱量の制御は鍋の温度が判定に必要な温
度に上昇した後実行しているものである。しかしより美
味しく炊飯を行うために、加熱の開始よりも前の段階で
炊飯合数を正確に判定する必要があるものである。加熱
の開始よりも前の段階で炊飯合数判定を行う手段とし
て、従来の構成のものは重量検知手段を有している。し
かし、重量検知手段はバネ等の機械的な要素によって構
成しており、経年変化や摩耗等によって検知精度が低下
するものである。 【0004】本発明はこのような従来の構成が有してい
る課題を解決しようとするもので、重量検知手段の検出
精度の低下を補償して精度の良い合数判定ができ、炊飯
初期から最適な炊飯制御を実行できる炊飯器を提供する
ことを目的としているものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、米と水を入れる鍋と、鍋を加熱する加熱手
段と、加熱手段の加熱量を制御する加熱制御手段と、鍋
の温度を検出する温度検知手段と、温度検知手段の温度
変化と加熱手段の加熱量により鍋中の米および水の量を
推定する温度合数判定手段と、鍋と鍋に入れられた米お
よび水の重量を検出する重量検知手段と、この重量より
鍋中の米および水の量を推定する重量合数判定手段と、
前記温度検知手段の検出温度と温度合数判定手段および
重量合数判定手段の信号から加熱手段の出力を決定し、
かつ炊飯行程を制御する炊飯行程制御手段と、重量合数
判定手段と温度合数判定手段の出力とから重量合数判定
手段の判定基準を補正する補正手段とを備え、前記温度
合数判定手段による炊飯量の判定結果と前記重量合数判
定手段による炊飯量の判定結果との間に差異が生じた場
合には、補正手段は、この情報を受けて次回からの重量
合数判定手段の判定基準を補正する炊飯器とするもので
ある。 【0006】 【作用】本発明は、炊飯開始前に重量検知手段で検知し
た重量に基づいて炊飯量の合数を判定し、炊飯途中で温
度検知手段からの温度情報を基に炊飯合数を判定し、前
記重量による合数判定と温度による合数判定とに差異が
生じた場合には、補正手段が重量判定手段の判定条件の
補正を行うように作用して、重量検知手段による検知精
度を常に良好な状態に維持した炊飯器とするものであ
る。 【0007】 【実施例】以下本発明の実施例について、図1を参照し
ながら説明する。1は炊飯材料である米と水を入れる鍋
で、底部にはヒータ等で構成した加熱手段2を設けてい
る。加熱手段2は、加熱制御手段3によって電力制御さ
れている。また鍋1の底部には温度検知手段4を設けて
おり、この温度情報は温度合数判定手段6と、炊飯行程
制御手段8に伝達されるようになっている。炊飯行程制
御手段8は、温度検知手段4の温度情報を受けて、炊飯
に適した火力の制御をあらかじめ設定されたシーケンス
プログラムに沿って行っている。つまり加熱制御手段3
を駆動して加熱手段2の出力制御を行っているものであ
る。温度合数判定手段6は、温度検知手段5の温度情報
をもとに鍋1の温度上昇の変化量を求め、この変化量か
ら鍋1中にセットされている米量および水量を判断す
る。すなわち炊飯量を判定している。5は鍋1の下部に
設けているバネによって構成した重量検知手段で、バネ
の伸び量によって重量を検知している。重量検知手段5
の検知重量情報は重量合数判定手段7に伝達され、重量
合数判定手段7はこの情報から鍋1内にセットされてい
る米量および水量を判断する。つまり炊飯量を判断し
て、この情報を前記炊飯行程制御手段8に伝達する。炊
飯行程制御手段8は、温度合数判定手段6による炊飯量
の判定結果と重量合数判定手段7による炊飯量の判定結
果との間に差異が生じた場合には、補正手段9にこの情
報を伝達している。補正手段9はこの情報を受けて、次
回から前記両者の判定結果が等しくなるように重量合数
判定手段7の判定基準を補正するように作用するもので
ある。 【0008】以下本実施例の動作を説明する。使用者が
鍋1に適量の米と水を入れて、鍋1を所定の位置にセッ
トすると重量検知手段5はこの重量に応じて変位する。
重量合数判定手段7は、この変位量から鍋1内にセット
された米量と水量の合計、つまり炊飯量の合数を判定し
て、炊飯行程制御手段8にこの情報を伝達する。炊飯行
程制御手段8は、この判定結果を基に加熱制御手段3を
駆動して加熱手段2に加える電力を制御する。つまり、
重量合数判定手段7が判定した炊飯合数に最適な加熱量
となるように加熱手段2を制御して、ならし・前炊き・
炊き上げと順に炊飯シーケンスを実行する。温度検知手
段4は、鍋1の温度を検知しており、この情報を炊飯行
程制御手段8と温度合数判定手段6とに伝達している。
炊飯行程制御手段8は、この温度情報に基づいて前記炊
飯シーケンスを確実に実行する。温度合数判定手段6
は、この温度情報に基づいて鍋1内の炊飯量を推定して
いる。つまり、炊き上げ時に温度検知手段4の温度を入
力し、鍋1の温度上昇が早い場合は炊飯合数は少量であ
り、遅い場合は炊飯合数は多量であると、温度上昇のス
ピードに応じて炊飯合数を判定して、この結果を炊飯行
程制御手段8に伝達している。 【0009】ところで、重量検知手段5はバネ等の機械
的な手段で構成しており、経時変化等による誤差が発生
するものである。従って、重量合数判定手段7の判定に
も誤差が生じるようになるものである。つまり、重量合
数判定手段7の判定結果と温度合数判定手段6の判定結
果との間には、差異が生じるわけである。この差異が生
じた場合は炊飯行程制御手段が、補正手段9にこの情報
を伝達するものである。補正手段9は、この情報を受け
ると重量合数判定手段7の判定結果が、次回から温度合
数判定手段6の判定結果に一致するように重量合数判定
手段7が有している判断条件の基準値を補正するもので
ある。この補正は、例えば重量合数判定手段7の判定値
に、適切な補正量を加える形で行うようにしてもよいも
のである。この補正量は、例えば式1に示した形のもの
である。 【0010】 G=G6−G7 式1 G :補正量 G6:温度合数判定手段6の判定炊飯量 G7:重量合数判定手段7の判定炊飯量 この結果、重量検知手段5の検知精度が経年変化などで
低下しても、炊飯合数の判定を精度よく行うことがで
き、炊飯の初期段階より最適な炊飯制御を実行できる炊
飯器を実現できるものである。 【0011】 【発明の効果】本発明は、米と水を入れる鍋と、鍋を加
熱する加熱手段と、加熱手段の加熱量を制御する加熱制
御手段と、鍋の温度を検出する温度検知手段と、温度検
知手段の温度変化と加熱手段の加熱量により鍋中の米お
よび水の量を推定する温度合数判定手段と、鍋と鍋に入
れられた米および水の重量を検出する重量検知手段と、
この重量より鍋中の米および水の量を推定する重量合数
判定手段と、前記温度検知手段の検出温度と温度合数判
定手段および重量合数判定手段の信号から加熱手段の出
力を決定し、かつ炊飯行程を制御する炊飯行程制御手段
と、重量合数判定手段と温度合数判定手段の出力とから
重量合数判定手段の判定基準を補正する補正手段とを備
え、前記温度合数判定手段による炊飯量の判定結果と前
記重量合数判定手段による炊飯量の判定結果との間に差
異が生じた場合には、補正手段は、この情報を受けて次
回からの重量合数判定手段の判定基準を補正する構成と
して、重量検知手段の検出精度の低下を補償して精度の
良い合数判定ができ、炊飯初期から最適な炊飯制御を実
行できる炊飯器を実現するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における炊飯器のブロック図
【符号の説明】
1 鍋
2 加熱手段
3 加熱制御手段
4 温度検知手段
5 重量検知手段
6 温度合数判定手段
7 重量合数判定手段
8 炊飯行程制御手段
9 補正手段
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 小南 秀之
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電
器産業株式会社内
(72)発明者 下野 省二
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電
器産業株式会社内
(56)参考文献 特開 平5−84127(JP,A)
特開 平5−154043(JP,A)
特開 平1−297011(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A47J 27/00 109
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 米と水を入れる鍋と、鍋を加熱する加熱
手段と、加熱手段の加熱量を制御する加熱制御手段と、
鍋の温度を検出する温度検知手段と、温度検知手段の温
度変化と加熱手段の加熱量により鍋中の米および水の量
を推定する温度合数判定手段と、鍋と鍋に入れられた米
および水の重量を検出する重量検知手段と、この重量よ
り鍋中の米および水の量を推定する重量合数判定手段
と、前記温度検知手段の検出温度と温度合数判定手段お
よび重量合数判定手段の信号から加熱手段の出力を決定
し、かつ炊飯行程を制御する炊飯行程制御手段と、重量
合数判定手段と温度合数判定手段の出力とから重量合数
判定手段の判定基準を補正する補正手段とを備え、前記
温度合数判定手段による炊飯量の判定結果と前記重量合
数判定手段による炊飯量の判定結果との間に差異が生じ
た場合には、補正手段は、この情報を受けて次回からの
重量合数判定手段の判定基準を補正する炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01933094A JP3493707B2 (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01933094A JP3493707B2 (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | 炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07222677A JPH07222677A (ja) | 1995-08-22 |
JP3493707B2 true JP3493707B2 (ja) | 2004-02-03 |
Family
ID=11996407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01933094A Expired - Fee Related JP3493707B2 (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3493707B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109696198B (zh) * | 2017-10-24 | 2021-01-15 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 烹饪器具及其烹饪过程中的部件脱落检测方法和装置 |
CN108662633A (zh) * | 2018-06-06 | 2018-10-16 | 深圳酷平方科技有限公司顺德分公司 | 一种智能温度检测及控制模块 |
-
1994
- 1994-02-16 JP JP01933094A patent/JP3493707B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07222677A (ja) | 1995-08-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |