JP3492108B2 - 磁気ヘッドのシールドカバー取付構造 - Google Patents

磁気ヘッドのシールドカバー取付構造

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JP3492108B2
JP3492108B2 JP25383996A JP25383996A JP3492108B2 JP 3492108 B2 JP3492108 B2 JP 3492108B2 JP 25383996 A JP25383996 A JP 25383996A JP 25383996 A JP25383996 A JP 25383996A JP 3492108 B2 JP3492108 B2 JP 3492108B2
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/10Structure or manufacture of housings or shields for heads
    • G11B5/11Shielding of head against electric or magnetic fields

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気へツドのシールド
カバー取付構造に係り、特にVTR用音声磁気ヘッドの
如き大型の磁気ヘツドのシールドカバー取付構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、VTR用音声磁気へツドといわれ
る録音・再生用磁気へツド(以下録・再用磁気へツドと
略称する)と、消去用磁気へツドとから成る磁気へツド
組立体Aは、外部磁界から影響を受けないようにシール
ドカバーが取付けられている。図10〜13に従来の磁
気ヘッド組立体Aのシールドカバー取付構造を示す。図
10・11において、録・再用磁気へッド1はシールド
ケース3に、消去用磁気へツド2は樹脂ケース4にそれ
ぞれコアあるいはコイル等が収納されて構成されてい
る。そして、前記シールドケース3はパーマロイ等の磁
性材料から成り、絞り加工等により、例えば図12に示
すように、後部に開口3aが形成されている。そして、
その周囲は上部である第1の側壁3bと、該第1の側壁
3bに隣接して互いに対向する一対の第2の側壁3cお
よび第3の側壁3eとが形成されている。また、前記上
部である第1の側壁3bと対向する底部に第4の側壁3
fと、シールドケース3の前方に磁気記録媒体走行方向
に湾曲してなるテープ走行面3dが、前記開口3aと対
向する位置に形成されている。そして、シールドケース
3は絞り加工時の金型からの取り出しをよくするため
に、金型に抜きテーパーが設けられているので、前記開
口3a側の横幅寸法x1と、テープ走行面3d側の横幅
寸法y1は、僅かではあるがx1>y1の関係になって
いる。な、図に示す第2・第3の側壁3c・3eの抜
きテーパの形状は、理解しやすくするために、実際より
大きく歪曲して描いている。
【0003】また、樹脂ケース4は成形加工等により、
該樹脂ケース4の後部に開口4aと、その周囲は上部で
ある第1の側壁4bが形成されている。そして、該第1
の側壁4bに隣接して互いに対向する一対の第2の側壁
4cおよび第3の側壁4eとが形成されている。また、
前記上部である第1の側壁4bと対向する底部に第4の
側壁4fと、樹脂ケース4の前方に磁気記録媒体走行方
向に湾曲してなるテープ走行面4dが、前記開口4aと
対向する位置に形成されている。そして、前記開口4a
側と、テープ走行面4d側の横幅寸法の関係は、図示は
省略するが前記シールドケース3と同様に、成形加工時
の金型からの取り出しをよくするために、金型に抜きテ
ーパーが設けられているので、テープ走行面4d側の横
幅寸法より開口4a側の横幅寸法が僅かに大きく形成さ
れている。また、シールドケースを絞り加工した際に、
図13に示すように、シールドケース13の開口13a
側の長手方向の中央部付近が僅かではあるが、太鼓状に
外側に膨らむ性質がある。な、図に示す第2・第3の
側壁13c・13eの太鼓状の膨らみは、理解しやすく
するために、実際より大きく歪曲して描いている。
【0004】また、磁気ヘッド組立体Aは、前記録・再
用磁気へッド1と、消去用磁気へツド2とが、シールド
ケース3の第3の側壁3eと樹脂ケース4の第2の側壁
4cとを、図示しない樹脂接着剤により接着して結合さ
いる。また、前記録・再用磁気へツド1にはコア7
が上下2箇所に、消去用磁気へツド2にはコア8が上部
に1箇所形成されて構成されている。そして磁気ヘッド
組立体Aは、前記シールドケース3および、樹脂ケース
4が、前述した抜きテーパの関係から、シールドケース
3の第2の側壁3cと樹脂ケース4の第3の側壁4
斜めになっているので、図10のF−F断面図である図
11に示すように、開口3a・4a側の磁気ヘッド組立
体Aの横幅寸法X2と、テープ走行面3d・4d側の磁
気ヘッド組立体Aの横幅寸法Y2とはX2>Y2の関係
になっている。また、パーマロイ等の磁性材料から成る
シールドカバー10は、磁気ヘッド組立体Aの第1の側
壁、即ちシールドケース3の第1の側壁3bと樹脂ケー
ス4の第1の側壁4bを覆う基部10aが形成されてい
る。そして、該基部10aに対して、磁気ヘッド組立体
Aの第2の側壁、即ちシールドケース3の第2の側壁3
cと、磁気ヘッド組立体Aの第3の側壁、即ち樹脂ケー
ス4の第3の側壁4eに当接する側板10b・10c、
および、記録・再生用磁気ヘッド1の一方のコア7の近
傍に位置するひさし10dと、後側板10eとが同方向
に、プレス等で折り曲げられて形成されている。更に、
側板10b・10cの何れか一方、即ち図11では側板
10bの先端側に、内向きに突出した凸部10fが設け
られて、該凸部10fと側板10cとで、前記磁気ヘッ
ド組立体Aのシールドケース3と樹脂ケース4とを弾圧
狭持して、VTR用音声磁気ヘッドは構成されている。
このとき、シールドカバー10は、図11に示すよう
に、側板10b・10cはお互いに平行に形成されてい
るが、シールドケース3および、樹脂ケース4は前述し
た抜きテーパーで第2の側壁3cと第3の側壁4eが、
側板10b・10cに対して斜めになり、その横幅寸法
はX2>Y2の関係となっている。そのために、前記凸
部10fは第2の側壁3cのテーパ部に接触し、また、
前記凸部10fが対向する側の側板10cは、磁気ヘッ
ド組立体Aの第3の側壁4eの開口4a側が弾圧され
て、テープ走行面4d側には隙間Gが発生している。
【0005】このような構成のVTR用音声磁気ヘッド
の、磁気へツド組立体Aとシールドカバー10の組立
は、シールドカバー10を磁気へツド組立体Aの上部に
かぶせて、樹脂ケース4の第3の側壁4eに側板10c
の内面を当接させて、また、シールドケース3の第2の
側壁3c上部の角に側板10bの凸部10fの頂部を当
接させると、基部10aと磁気ヘッド組立体Aの第1の
側壁であるシールドケース3の第1の側壁3bと樹脂ケ
ース4の第1の側壁4bとに隙間を形成した状態で、磁
気ヘッド組立体Aにシールドカバー10が載置される。
その状態からシールドカバー10を、図示しない特別の
治具等で側板10b・10cを広げて、磁気へツド組立
体Aの長手方向に押し込む。すると、側板10bは、そ
の凸部10fの頂部を磁気ヘッド組立体Aの、テーパ状
の第2の側壁3cに点接触で弾圧して、側板10cは、
磁気ヘッド組立体Aの第3の側壁4eの開口4a側を弾
圧する。同時に、前記基部10aと磁気ヘッド組立体A
の第1の側壁3b・4bとが密着して、磁気へツド組立
体Aにシールドカバー10が取り付けられて、従来のV
TR用音声用磁気ヘッドは組立られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
な従来の磁気ヘッドのシールドカバー10の取り付け構
造においては、シールドケース3を絞り加工で、樹脂ケ
ース4を成形加工で、それぞれ加工して、前述したよう
な抜きテーパが形成されている。そのために、磁気ヘッ
ド組立体Aの第2・第3の側壁3c・4eが僅かに斜め
になって、磁気ヘッド組立体Aの開口3a・4a側の横
幅寸法X2と、テープ走行面3d・4d側の横幅寸法Y
2が、X2>Y2の関係になっていた。このために、テ
ーパ状の前記第2の側壁3cに側板10bの凸部10f
を当接しても、当接部分が点接触になり、また、第3の
側壁4cもテーパ状になっているので、側板10cは、
テープ走行面4d側に隙間Gが形成されて弾圧されてい
る。このことにより、磁気ヘッド組立体Aへのシールド
カバー10の取り付けが不安定になり、磁気ヘッド組立
体Aに外部から振動等が加わると、磁気ヘッド組立体A
のテープ走行面3d・4d側のシールドカバー10、即
ち、ひさし10d側が磁気ヘッド組立体Aの第1の側壁
3b・4bから浮き上がって、シールド効果が小さくな
り、外部磁界の影響で磁気ヘッドの性能が悪くなる問題
があった。更に、前記シールドケース13のように、開
口13a側が太鼓状に膨らんでいる磁気ヘッドの場合に
は、なお更、シールドカバー10の取り付けが不安定に
なる問題があった。また、磁気ヘッド組立体Aにシール
ドカバー10を取り付けるときに、前記凸部10fが形
成された側板10bを、特別の治具等で外側に広げて、
凸部10fを磁気ヘッド組立体Aの第2の側壁3cに押
し込んでいたので、磁気ヘッド組立体へのシールドカバ
ー10を取り付ける作業性が悪かった。本発明は上記従
来の問題を解決するものであり、シールドカバーを安
定、且つ強固に取り付けられる構造を提供することを目
的としている。
【0007】
【課題が解決するための手段】本発明における磁気ヘッ
ドのシールドカバー取付構造は、ケース及び、前記ケー
ス内に収納されたコアを有してなる磁気ヘッドと、前記
磁気ヘッドに取り付けるシールドカバーとを有し前記
ケースは上部に位置する第1の側壁と、前記第1の側壁
の両側に位置して対向する第2の側壁と第3の側壁とを
有し、前記第2の側壁及び第3の側壁は、媒体走行面側
から前記媒体走行面と反対側の面方向に向けて傾斜しあ
るいはケースの上部から底部にかけて湾曲しており、前
記シールドカバーは、前記第1の側壁上に当接する基部
と、前記基部の両側から内方に折り曲げられて、前記第
2の側壁及び第3の側壁上にまで延びる側板とを有して
構成され、前記側板を正面から見ると、いずれか一方の
側板には、前記基部を基準平面としたときに所定の角度
で傾く辺部が設けられ、前記辺部は前記第2の側壁ある
いは第3の側壁上に当接し、前記側板で前記第2・第3
の側壁を弾圧挟持して、前記シールドカバーを前記ケー
ス上に取り付けたことを特徴とするものである。これに
より、前記磁気ヘッドを構成するケースの第2・第3の
側壁にテーパや、膨らみがあっても、安定、且つ強固に
シールドカバーを磁気ヘッドに取り付けることができ
る。また、前記課題を解決する第2の手段として、前記
側板には、前記辺部を境に先端を外向きに折り曲げた折
り曲げ部を設けたので、前記磁気ヘッドを構成するケー
の第2・第3の側壁にテーパや、膨らみがあっても、
安定、且つ強固にシールドカバーを磁気ヘッドに取り付
けることができる。また、前記折り曲げ部によって、磁
気ヘッドにシールドカバーを容易に取り付けることがで
きる。また、前記課題を解決する第3の手段として、前
記側板の辺部における前記基部からの距離を、前記媒体
走行面に近い側を長く、前記媒体走行面から遠い側を短
くして、記第2・第3の側壁のいずれか一方に当接さ
せたので、前記磁気ヘッドを構成するケースの第2・第
3の側壁にテーパや膨らみがあっても、安定、且つ強固
にシールドカバーを磁気ヘッドに取り付けることができ
る。また、前記課題を解決する第4の手段として、前記
シールドカバーの一対の側板の両方に、前記辺部を境に
して前記側板の先端を外向きに折り曲げた折り曲げ部を
設け、該折り曲げ部の両方の先端の間隔を、前記磁気ヘ
ッドの横幅寸法より広くしたので、本発明のシールドカ
バーを磁気ヘッドに取り付けるのに、特別の治具等がな
くとも、手作業等で容易に取り付けることができる。ま
た、前記課題を解決する第5の手段として、前記磁気ヘ
ッドは第1及び第2のケースとが組み合わされ、前記シ
ールドカバーの基部を、前記2つのケースが組み合わさ
れた前記ケース上部に位置する第1の側壁に当接さ
せ、前記2つのケースが組み合わされた前記ケースの第
2の側壁と第3の側壁を、前記シールドカバーの一対の
側板で弾性挟持して、前記シールドカバーを前記2つの
ケースが組み合わされた磁気ヘッドに取り付けたので、
1つのケースだけでなく、2つの互いに異なるケースに
も安定して取り付けることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の磁気へツドのシー
ルドカバー取付構造の実施の形態を図1〜図8に基づい
て説明する。なお、従来の技術で説明したものと同一の
部品については同一の番号を付して詳細な説明は省略す
る。本発明の磁気へツドのシールドカバー取付構造は、
例えば、図1に示すように、録・再用磁気へッド1は、
略直方体で箱状の第1のケースであるシールドケース3
に、消去用磁気へツド2は略直方体の箱状の第2のケー
スである樹脂ケース4に、それぞれコアおよびコイル等
が収納されて形成されている。また、前記シールドケー
ス3と樹脂ケース4とは、図示を省略した樹脂接着剤に
より結合されて、磁気ヘッド組立体Aが形成されてい
る。そして、前述した従来の技術と同様に、磁気ヘッド
組立体Aは、前記両ケース3・4に対応して、後部に開
口3a・4aと、その周囲は上部に第1の側壁3b・4
bと、該第1の側壁3b・4bに隣接して互いに対向す
る一対の第2の側壁3cと第3の側壁4eと、前記第1
の側壁3b・4bと対向する底部に第4の側壁3f・4
fと、シールドケース3および樹脂ケース4の前面に、
磁気記録媒体走行方向に湾曲してなる摺動壁からなるテ
ープ走行面3d・4dが、前記開口3a・4aと対向す
る位置に形成されている。
【0009】そして、前記磁気ヘッド組立体Aは、第1
のケースであるシールドケース3が、パーマロイ等の金
属材料を絞り加工等で形成されている。また、第2のケ
ースである樹脂ケース4は成形加工等で形成されてい
る。そして、前記シールドケース3と、樹脂ケース4と
は、それぞれ加工後に金型から取り出しやすくするため
に、抜きテーパーが形成されている。そのために、シー
ルドケース3と樹脂ケース4とを結合した状態の磁気ヘ
ッドAの横幅寸法は、図2および、図3に示すように、
開口3a・4a側の磁気ヘッドAの横幅寸法X2と、テ
ープ走行面3d・4d側の磁気ヘッドAの横幅寸法Y2
は、X2>Y2の関係になっている。そして、シールド
ケース3のテープ走行面3d側の内部にコア7が上下2
箇所に、また、樹脂ケース4のテープ走行面4d側の内
部にコア7が上部1箇所に、図示を省略したエポキシ樹
脂等の樹脂接着剤により封止されている。また、該樹脂
接着剤で前記2つの磁気ヘッド1・2が接着結合され、
磁気へツド組立体Aが構成されている。そして、前記磁
気ヘッド組立体Aの第2の側壁3cと第3の側壁4e
を、シールドカバー5の側板5b・5bが弾圧狭持し
て、本発明の磁気ヘッドのシールドカバー取付構造が構
成されている。
【0010】また、本発明の磁気ヘッドのシールドカバ
ー取付構造のシールドカバー5は、例えばパーマロイ等
の磁性材料から成り、磁気ヘッド組立体Aの、上部の第
1の側壁3b・4bを覆う基部5aが形成されている。
また、該基部5aの両側に一対の対向して側方(図1で
矢印B方向)に延びて、磁気ヘッド組立体Aの第2・第
3の側壁3c・4eとを弾圧する側板5b・5bが形成
されている。また、シールドケース3の後方には、開口
3a側の端部3gに接して、シールドカバー5の前後方
向を位置決めする後側板5eが形成されている。また、
該後側板5eと対向するシールドケース5の前方に、磁
気ヘッド組立体Aのテープ走行面3d・4dの上方側か
らの外部磁界を遮蔽するひさし5dが形成されている。
そして、これら側板5b・5bと、後側板5eと、ひさ
し5dが、プレス加工等で箱状に折り曲げ加工されて形
成されている。そして、前記基部5aの中央部には円形
の開口穴5gが設けられている。また、図4は本発明の
シールドカバー5の側面図で、一対の側板5b・5b
は、その先端5c近傍に、前記基部5aに対して所定の
角度αをもって傾斜させた辺部5fを有して、該辺部5
fは前記基部5aからの距離を、前記摺動壁であるテー
プ走行面3d・4d側を長く、前記テープ走行面3d・
4dから遠い側を短くして形成している。このとき、シ
ールドカバー5の辺部5fが形成する前記角度αは、例
えば約20゜で形成されている。また、前記側板5b・
5bには、前記辺部5fを境に、先端5cをく字状で外
向きに折り曲げた折り曲げ部5hが形成されている。
【0011】また、図5はシールドカバー5を後側板5
e側から見たもので、前記側板5b・5bを折り曲げ
た、折り曲げ根元寸法Cは、図2・3に示す磁気ヘッド
組立体Aの横幅寸法X2より、やや大きめに形成されて
いる。そして、一対の側板5b・5bの両方の先端5c
側に行くに従って、前記根元寸法Cより減少させて、前
記辺部5fを境にして、前記折り曲げ部5hを外向きに
広げて折り曲げている。そして、該両方の折り曲げ部5
hの、一方の先端5cから他方の先端5cまでの内側寸
法を、磁気ヘッド組立体Aの横幅寸法X2より広く形成
している。また、側板5bに形成された辺部5fは、側
板5bの一端との接点5xと、その他端の接点5yとの
間で、前述したように、前記基部5aからの距離を、前
記テープ走行面3d・4d側に近い側を長くして、前記
テープ走行面側から遠い側を短くして、前記基部5aに
対して所定の角度αをもって傾斜して形成されている。
そのために、図6に示すように前記接点5x・5x間の
寸法Xaと、接点5y・5y間の寸法Yaとは、Xa>
Yaの関係になっており、該寸法Xa、Yaのどちらの
寸法とも、磁気ヘッド組立体Aの横幅寸法X2あるいは
Y2より狭くなっている。
【0012】そして、前記2つの辺部5fの接点5x・
5xに挟まれた寸法Xa側が、前記磁気ヘッド組立体A
の寸法X2側に、また、前記シールドカバー5の寸法Y
a側が、前記磁気ヘッド組立体Aの寸法Y2側に、強嵌
合で押し込まれて、磁気ヘッド組立体Aの第2の側壁3
cと第3の側壁4eとに、前記一対の側板5b・5bを
位置させて、前記第2の側壁3cと第3の側壁4eとを
前記側板5bの辺部5fで弾圧狭持して、磁気ヘッド組
立体Aにシールドカバー5が取り付けられている。この
とき、X2>Y2の関係の磁気ヘッド組立体Aに、Xa
>Yaの関係のシールドカバー5が強嵌合で押し込まれ
て、図3に示すように、磁気ヘッド組立体Aの前述した
抜きテーパーで斜めになっている面、即ち、第2の側壁
3cと第3の側壁4eに、所定の角度αをもって傾斜さ
せた辺部5fが線接触して、該辺部5fの接点5x・5
xと接点5y・5yとが、ほぼ均等に磁気ヘッド組立体
Aの第2の側壁3cと第3の側壁4eを弾圧狭持してい
る。また、本発明のその他の実施の形態として、図9に
示すような、シールドカバー25の側板25b・25b
の、少なくともいずれか一方に所定の角度αをもって傾
斜させた辺部25fを形成して、図2に示すような折り
曲げ部5hを持たないシールドカバー25の、辺部25
fを磁気ヘッド組立体Aの第2の側壁3cと第3の側壁
4eに当接させて、前記側板25b・25bで前記第2
の側壁3cと第3の側壁4eとを弾圧狭持して、シール
ドカバー25を磁気ヘッド組立体Aに取り付けている。
そのために、前記磁気ヘッド組立体Aの前述した抜きテ
ーパーで斜めになっている面、即ち、第2の側壁3cと
第3の側壁4eに、所定の角度αをもって傾斜させた辺
部25fが線接触して、該辺部25fの接点25x・2
5xと接点25y・25yとが、ほぼ均等に磁気ヘッド
組立体Aの第2の側壁3cと第3の側壁4eを弾圧狭持
するので、シールドカバー25を磁気ヘッド組立体Aに
安定して強固に取り付けることができる。
【0013】また、図7に示すように、開口13a側の
第2の側壁13cの長手方向の中央付近が僅かではある
が、太鼓状に膨らんだシールドケース13から成る、磁
気ヘッド組立体Dにも、本発明のシールドケース5を適
用できる。即ち、前記太鼓状の磁気ヘッド組立体Dに、
本発明のシールドカバー5を取り付た際に、テープ走行
面13dから開口13aに向かうに従い、シールドカバ
ー5がシールドケース13の第2の側壁13cの、中央
付近から、遠ざかるように傾斜しているので、前記辺部
5fをシールドケース13により線接触させることがで
きる。従ってシールドカバー5を、強固に磁気ヘッド組
立体Dに取り付けることができる。
【0014】一方、その他の実施の形態として、図8に
示すように、シールドカバー15の側板15bの長さ
を、基部15aから磁気ヘッド組立体Dの、第2の側壁
13cの長手方向の中央付近より底部側、即ち第4の側
壁13f寄りまで長く延ばしている。この場合において
も、前記辺部15fの傾斜方向は、テープ走行面13d
から開口13aに向かうに従い、シールドケース13の
太鼓状に膨らんだ中央付近から、開口13a側に向かっ
て遠ざかるように傾斜させている。従ってこの場合は、
前記辺部15fは前記基部15aからの距離を、前記テ
ープ走行面3d・4dに近い側、即ち基部15aから接
点15yまでを短く、また、前記テープ走行面3d・4
dから遠い側、即ち基部15aから接点15xまでを長
くして、前述のような本発明のシールドカバー5の辺部
5fと、逆方向に傾斜させることになる。即ち、前述し
たシールドケースの抜きテーパより、太鼓状の湾曲の方
が影響が大きいため、前記折り曲げ線15fは、太鼓状
に湾曲している第2の側板13cの湾曲面に沿って接す
ることで、より、線接触が可能となり、シールドカバー
15を強固に安定して磁気ヘッド組立体Dに取り付ける
ことができる。
【0015】前述したような、本発明の磁気ヘッドのシ
ールドカバー取付構造の組立について、例えばVTR用
音声磁気ヘッドを例に説明すると、前述した構成のシー
ルドカバー5の後側板5eを、磁気ヘッド組立体Aを構
成するシールドケース3の第1の側壁3bの後端部3g
に接触させ、前記側板5b・5bの、く字状で外側に広
がった折り曲げ部5h・5hを、磁気ヘッド組立体Aの
第1の側壁3b・4b上に載置する。すると、前記2つ
の折り曲げ部5hの先端5c・5cの間隔が、前記磁気
ヘッド組立体Aの横幅寸法Xより広くなっているので、
手作業等で図1に示す矢印B方向にシールドカバー5を
磁気ヘッド組立体Aに押し込むことができる。そして、
磁気ヘッド組立体Aに押し込んだシールドカバー5は、
その基部5aが磁気ヘッド組立体Aの上部である第1の
側壁3b・4bに当接し、前記基部5aの両側に一対の
対向して側方に延びる側板5b・5bの辺部5f・5f
が、磁気ヘッド組立体Aの第2・第3の側壁3c・4e
に線接触して、ほぼ均等に第2・第3の側壁3c・4e
を弾圧狭持して、シールドカバー5は磁気ヘッド組立体
Aに取り付けられて、VTR用音声磁気ヘッドは組立さ
れる。
【0016】さらに、シールドカバー5と磁気へツド組
立体Aとの固定強度が必要であれば、例えば、シールド
カバー5の基部5aに設けられた開口穴5gから、接着
剤を第1の側壁3b・4bの表面に流入することによつ
て、さらに確実な固定が行われる。なお、上述の実施の
形態で説明したシールドカバー5の辺部5fは、側板5
b・5bの両方に形成してあるが、本発明ではこれに限
定されるものでなく、辺部5fを、側板5b・5bの少
なくともいずれか一方に設けても、本発明と同様に磁気
ヘッド組立体を弾圧狭持できる。また、辺部5fを側板
5bのいずれか一方に形成すればよいので、シールドカ
バー5を加工する金型構造が簡単になり、シールドカバ
ー5の金型費用が安価になる。また、本発明の実施の形
態では録・再用磁気ヘッド1と消去用磁気ヘッド2の2
つの磁気ヘッドを結合した磁気ヘッド組立体Aで説明し
たが、シールドカバーを必要とする、録・再用磁気ヘッ
ド単品、あるいは、その他の磁気ヘッド単品に適用して
もよい。
【0017】
【発明の効果】前記側板の少なくともいずれか一方に所
定の角度をもって傾斜させた辺部を具備し、前記シール
ドカバーの基部を前記磁気ヘッドの第1の側壁に当接さ
せ、該第1の側壁に隣接して互いに対向する一対の第2
・第3の側壁を、前記側板で弾圧狭持して、シールドカ
バーを前記磁気ヘッドに取り付けたので、シールドカバ
ーの側板の所定の角度もって傾斜した辺部が、磁気ヘッ
ド組立体Aの第2・第3の側壁を、均等に線接触して弾
圧狭持できるので、シールドカバーを、常に安定して磁
気ヘッドに強固に取り付けることができる。また、本発
明のシールドカバー取り付け構造は、磁気ヘッド組立体
の第2・第3の側壁の形状、即ち抜きテーパや太鼓状の
膨らみ等の形状でも、常に安定して磁気ヘッドに強固に
取り付けることができる。そのために、本発明のシール
ドカバーを取り付けた磁気ヘッドに外部から振動等が加
わっても、シールドカバーのひさし側が、磁気ヘッド組
立体Aの上面から浮き上がることはないので、安定して
外部磁界に影響されない高性能の磁気ヘッドを提供でき
る。
【0018】また、前記側板には、前記辺部を境に先端
を外向きに折り曲げた折り曲げ部を設けたので、シール
ドカバーを常に安定して磁気ヘッドに強固に取り付ける
ことができる。また、前記側板に折り曲げ部を設けるこ
とによって、磁気ヘッドにシールドカバーを取り付ける
のが容易になり、磁気ヘッドの組立性が向上する。
【0019】また、前記辺部における、前記基部からの
距離を、前記摺動壁側に近い側を長く前記摺動壁から遠
い側を短くして、前記シールドカバーを前記磁気ヘッド
に取り付けたので、前記第2・第3の側壁に抜きテーパ
等が形成されていても、前記シールドカバーを磁気ヘッ
ドに強固に取り付けることができる。
【0020】また、前記シールドカバーの一対の対向す
る側板の両方に、前記辺部を境にして前記側板の先端を
外向きに折り曲げた折り曲げ部を設け、該外向きに折り
曲げた折り曲げ部の両方の先端の間隔を、前記磁気ヘッ
ドの横幅寸法より広くしたので、シールドカバーの磁気
ヘッドへの挿着性がよくなり、手作業等でも簡単に磁気
ヘッドに取り付けることができる、磁気ヘッドのシール
ドカバー取付構造を提供できる。
【0021】また、前記磁気ヘッドは第1および第2の
ケースとが組み合わされ、前記シールドカバーの基部
を、前記2つのケースが組み合わされた前記磁気ヘッド
の第1の側壁に当接させ、前記2つのケースが組み合わ
された磁気ヘッドの第2・第3の側壁を、前記シールド
カバーの側板で弾圧狭持することができるので、前記2
つのケースは、異なる2種類の材料からなる、シールド
ケースと樹脂ケースとで形成しても、本発明のシールド
カバーを取り付けることもできるので、小型の磁気ヘッ
ドから大型の磁気ヘッドまで、大きさに関係ない磁気ヘ
ッドのシールドカバー取り付け構造を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気ヘッドのシールドカバー取り付け
構造の斜視図。
【図2】図1の分解斜視図。
【図3】図1のG−G断面図。
【図4】本発明のシールドカバーの側面図。
【図5】本発明のシールドカバーの背面図。
【図6】本発明のシールドカバーの下面図。
【図7】本発明のその他の実施の形態を説明する斜視
図。
【図8】本発明のその他の実施の形態を説明する斜視
図。
【図9】本発明のその他の実施の形態を説明するシール
ドカバーの斜視図。
【図10】従来の磁気ヘッドのシールドカバー取り付け
構造を説明する正面図。
【図11】図10のF−F断面図。
【図12】シールドケースの斜視図。
【図13】その他の形状のシールドケースの斜視図。
【符号の説明】
1 磁気ヘッド 2 磁気ヘッド A 磁気ヘッド組立体 3 シールドケース 3a 第1の側壁 3c 第1の側壁 4 樹脂ケース 4a 第1の側壁 4e 第2の側壁 5 シールドカバー 5a 基部 5b 側板 5c 先端 5f 辺部 7 コア 10 シールドカバー 15 その他の実施の形態のシールドカバー 25 その他の実施の形態のシールドカバー
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 靖幸 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アル プス電気株式会社内 (56)参考文献 実公 平4−30645(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/10 - 5/115

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース及び、前記ケース内に収納された
    コアを有してなる磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドに取り
    付けるシールドカバーとを有し前記ケースは上部に位置する第1の側壁と、前記第1の
    側壁の両側に位置して対向する第2の側壁と第3の側壁
    とを有し、 前記第2の側壁及び第3の側壁は、媒体走行面側から前
    記媒体走行面と反対側の面方向に向けて傾斜しあるいは
    ケースの上部から底部にかけて湾曲しており、 前記シールドカバーは、前記第1の側壁上に当接する基
    部と、前記基部の両側から内方に折り曲げられて、前記
    第2の側壁及び第3の側壁上にまで延びる側板とを有し
    て構成され、前記側板を正面から見ると、いずれか一方
    の側板には、前記基部を基準平面としたときに所定の角
    度で傾く辺部が設けられ、 前記辺部は前記第2の側壁あるいは第3の側壁上に当接
    し、 前記側板で前記第2・第3の側壁を弾圧挟持して、
    前記シールドカバーを前記ケース上に取り付けたことを
    特徴とする磁気ヘッドのシールドカバー取り付け構造。
  2. 【請求項2】 前記側板には、前記辺部を境に前記側板
    の先端を外向きに折り曲げた折り曲げ部を設けたことを
    特徴とする請求項1記載の磁気ヘッドのシールドカバー
    取り付け構造。
  3. 【請求項3】 前記側板の辺部における前記基部からの
    距離を、前記媒体走行面に近い側を長く、前記媒体走行
    から遠い側を短くして、前記第2・第3の側壁のいず
    れか一方に当接させたことを特徴とする請求項1、ある
    いは2、記載の磁気ヘッドのシールドカバー取付構造。
  4. 【請求項4】 前記シールドカバーの一対の側板の両方
    に前記辺部を境にして、前記側板の先端を外向きに折り
    曲げた折り曲げ部を設け、該折り曲げ部の両方の先端の
    間隔を、前記磁気ヘッドの横幅寸法より広くしたことを
    特徴とする請求項1、あるいは2、あるいは3記載の磁
    気ヘッドのシールドカバー取り付け構造。
  5. 【請求項5】 前記磁気ヘッドは第1及び第2のケース
    とが組み合わされ、前記シールドカバーの基部を、前記
    2つのケースが組み合わされた前記ケース上部に位置
    する第1の側壁に当接させ、前記2つのケースが組み合
    わされた前記ケースの第2の側壁と第3の側壁を、前記
    シールドカバーの一対の側板で弾性挟持して、前記シー
    ルドカバーを前記2つのケースが組み合わされた磁気ヘ
    ッドに取り付けたことを特徴とする請求項1、あるいは
    2、あるいは3、あるいは4記載の磁気ヘッドのシール
    ドカバー取り付け構造。
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