JP3491892B2 - 冷却装置 - Google Patents

冷却装置

Info

Publication number
JP3491892B2
JP3491892B2 JP2001118872A JP2001118872A JP3491892B2 JP 3491892 B2 JP3491892 B2 JP 3491892B2 JP 2001118872 A JP2001118872 A JP 2001118872A JP 2001118872 A JP2001118872 A JP 2001118872A JP 3491892 B2 JP3491892 B2 JP 3491892B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling
cart
chamber
air
cooling chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001118872A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002318051A (ja
Inventor
隆司 大野
征春 小林
Original Assignee
株式会社日本ベネックス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社日本ベネックス filed Critical 株式会社日本ベネックス
Priority to JP2001118872A priority Critical patent/JP3491892B2/ja
Publication of JP2002318051A publication Critical patent/JP2002318051A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3491892B2 publication Critical patent/JP3491892B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、食品加工分野に
おける加工食品の冷却技術に係り、特に、一つの冷却チ
ャンバーで、切り換えにより冷風冷却方式と真空冷却方
式の両方式で食品の冷却を行えるようにした冷却装置に
関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、例えば「コロッケ」、「餃子」、「焼
き物」、「揚げ物」、「春巻き」、「蒸しパン」等の成形加工
食品は製造工程の最終段階で鮮度保持の為の冷却処理を
行う。「真空冷却」方式は微妙な食品の味を損なわずに冷
却できる方式として知られているが、上記の加工食品を
加工直後の80−90℃の状態でいきなり真空冷却処理
を行うと、急激な減圧で空腹を起し形状損傷を受ける。
これを避けるためには、まず冷風冷却装置を使用して8
0−90℃より「冷風冷却」方式で50℃レベルまで冷却
し、そのあと別個の真空冷却装置に移し変えて「真空冷
却」方式で常温レベルまで冷却するやり方が一般的であ
る。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来方
式では前述したように、まず高温(80−90℃)から中
温(50℃レベル)までは冷風冷却装置で冷却し、その後
面倒なカートの移し変えを行って、真空冷却装置で所定
の温度(20−30℃レベル)まで冷却する方法を取らざ
るを得なかった。このカートの移し変えによる時間ロス
と作業は製造コストの上昇をもたらした。しかも、二つ
のことなる冷却設備を設置せざるを得ず、これはコスト
的スペース的な負担をもたらすと同時に、製造コストの
上昇を招いた。また、従来の冷風冷却装置ではカートを
通過する冷風の上下方向のばらつきは冷却チャンバーの
内部に固定されたルーバーで調整するように設計してあ
るので、被冷却物のサイズや積みつけ方が変わるたびに
調整するのは面倒なことから、実際は殆ど再調整はなさ
れず、このため冷却品質に問題が発生していた。また、
内部に固定されているため、清掃が困難で、衛生管理面
でも多大の問題があった。また、従来キャスター付きカ
ートが一般に使われてきたが、作業場の床面の汚れで汚
染された状態で冷風冷却装置内へ収納されると、冷却運
転中に循環する冷風で、有害な物質が撒き散らされ冷却
室や食品が汚染される可能性があり、衛生管理上極めて
問題がある。 【0004】この発明は、上記のような課題に鑑み、そ
の課題を解決すべく創案されたものであって、次のよう
なことを目的とする。 (1)一つの冷却チャンバーで冷風冷却と真空冷却の二
つの方式で冷却出来るようにしたので、冷風冷却から真
空冷却へ切りかえるに際し、カートの移動が不要にな
り、時間ロスをなくし、よって製造コストを減らすこと
を目的とする。 (2)カートを通過する冷風の上下方向のぱらつきをな
くす為のルーバーを冷却チャンバ一向ではなく、カート
背面に設置したことによりアクセスが容易になって調整
がやりやすく、また清掃も十分に出来るようになる。こ
れにより冷却品質の向上と衛生管理を改善することを目
的とする。 (3)カートを棚部分と台車部分に分離できるようにし
て、作業場では棚部分と台車部分を一体に固定して用
い、冷却チャンバーに収納する場合は分離して棚部分の
み収納するようにしたので、作業場で汚染されたキャス
ターが冷却チャンバーに入ることがなくなり衛生管理面
の改善することを目的とする。 (4)主として冷風冷却に使用する冷凍機を真空冷却装
置が作動している間は蒸気冷却用熱交換器に供給する冷
却氷の補助冷却に利用するようにしたので、従来のよう
にクーリングタワーのみで冷却水を冷却する場合に比べ
冷却チャンバーでさらに低い真空到達度がえられる。と
くに外気乾球温度と湿球温度の高い天候での冷却不足を
補うことが出来るので冷却品質が向上すると同時に1年
を通して、一定の冷却品質が得られることを目的とす
る。 【0005】 【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、この発明は、冷風冷却及び真空冷却に共用できる
気密構造の冷却チャンバーを設け、該冷却チャンバーに
冷風冷却及び真空冷却に必要な付帯設備を設置及び接続
し、冷却チャンバー内に入れられるカート棚の背面に風
量調節用のルーバーを角度可変自在に上下方向複数設け
ると共に、カートの棚部分と台車部分を切り離し自在に
し、冷却チャンバー内の底面にカートの棚部分を滑らす
ローラーを設け、クーリングタワーにより冷却水を冷却
するようにしたスチームエジェクター式真空冷却を使用
すると共に、クーリングタワー出口とスチーム冷却熱交
換器の間に冷凍機により冷却水を冷却する熱交換器を設
けた手段よりなるものである。 【0006】 【0007】 【発明の実施の形態】以下、図面に記載の発明の実施の
形態に基づいて、この発明をより具体的に説明する。こ
こで、図1は冷却装置のシステム図、図2は配管の冷却
チャンバー外壁貫通部断面図、図3は電線の冷却チャン
バー外壁貫通部断面図、図4はカート側面図である。 【0008】図において、冷却チャンバー100は、冷
風冷却室と真空冷却室とを兼ねるもので気密構造になっ
ている。冷却チャンバー100には気密型の冷却チャン
バードア101が設けられ、冷却チャンバー100内部
の上部にはユニットクーラー3が取り付けられていて、
室内を冷却する構造になっている。ユニットクーラー3
の前面側にはユニットクーラー用ファン4が取り付けら
れていて、ユニットクーラー3から出た冷気をこのファ
ン4を利用して冷却チャンバー100室内に広めて冷却
する構造になっている。 【0009】冷却チャンバー100内の上部のユニット
クーラー3の背面側には曲線内壁102に形成されてい
て被冷却物114を冷却した冷気が上部のユニットクー
ラー3に向けてスムーズに流れるような構造になってい
る。また、冷却チャンバー100内の底面にはカート棚
103を滑らせるローラー105が取り付けられてい
る。このカート棚103を滑らせるローラー105は必
要に応じて取り外し洗浄できる構造になっている。 【0010】冷却チャンバー100内のユニットクーラ
ー3には、これに冷媒液を供給する冷媒液配管14の一
端と、ここから冷媒ガスを排出する冷媒ガス配管15の
一端とが接続されている。冷媒液配管14の他端は機外
に設置された空冷コンデンシングユニット17のレシー
バー22に接続されている。冷媒ガス配管15の他端は
機外に設置された空冷コンデンシングユニット17の冷
凍圧縮機18に接続されている。冷媒液配管14の途中
には液ライン電磁弁16が設けられている。 【0011】空冷コンデンシングユニット17には、冷
凍圧縮機18、吐き出しガス管19、 空冷コンデンサ
コイル20、冷媒液管21、レシーバー22、コンデン
サーファン23などが設けられており、吸入空気24で
空冷コンデンサコイル20を冷やしてコンデンサーファ
ン23により吐き出し空気25として吐き出される。 【0012】冷却チャンバー100の内部の天井側に
は、接続管51の下端が接続され、接続管51の上端は
スチームエジェクター53の一端側の下部に接続されて
いる。スチームエジェクター53の一端にはスチーム入
り口52が形成されている。スチームエジェクター53
の他端は熱交換器54の一端側に接続されている。熱交
換器54の一端には冷却水戻り管55の一端が接続され
ている。冷却水戻り管55の他端はクーリングタワー5
6に接続されている。 【0013】熱交換器54の他端には冷却水供給管58
の一端が接続されている。冷却水供給管58の他端はク
ーリングタワー56に接続され、又その途中には冷却水
冷却器108、冷却水ポンプ57が設けられている。 【0014】また、熱交換器54の他端側には凝縮水出
口管59の一端が接続されている。凝縮水出口管59の
他端は気液分離機61に接続され、途中には水封ポンプ
60が設けられている。気液分離機61には排気口62
とドレン63が設けられている。 【0015】上記冷却水冷却器108には、冷媒液配管
106及び冷媒ガス配管107の一端が接続されてい
る。冷媒液配管106の他端は前記空冷コンデンシング
ユニット17のレシーバー22に接続され、冷媒ガス配
管107の他端は前記空冷コンデンシングユニット17
の冷凍圧縮機18に接続されている。また、冷媒液配管
106の途中には液ライン電磁弁109及び膨張弁11
0が設けられている。 【0016】真空冷却では冷却チャンバー100の気密
性が要求されるため、冷媒配管、ドレン管のチャンバー
壁貫通部は図2に示すように気密構造になっている。図
2においてチャンバー外壁150にはスリーブ152が
溶接154され、スリーブ152と内壁151との交差
部には弾力性をもつブッシュ156が取り付けられ、温
度変化による部材の膨張・収縮を吸収する構造になって
いる。スリーブ152と貫通パイプ153の間にはスリ
ーブ断熱材158が設けられている。スリーブ152の
外側の端部は内径を小さくして貫通パイプ153との隙
間がロー付け155されている。 【0017】電線のチャンバー壁貫通部は図3に示すよ
うに気密構造になっている。図3において絶縁体201
にてモールドされたターミナルボルト200の両端に電
線204が端子202とナット203により固定して取
り付けられる。絶縁体201はチャンバー外壁150に
オーリング207を用いてボルト206により気密構造
にて取り付けられる。 【0018】カート棚103は、図4に示すようにカー
トキャスター7付きカート台車111に固定ピン112
によって固定されて移動し、冷却チャンバー100内に
入れられる際に固定ピン112を取り外すことによっ
て、カート台車111から外れる構造になっている。 【0019】カート棚103の背面側には風量を調節す
るルーバー104が上下方向に複数設けられている。こ
のルーバー104を調節することにより、カート棚10
3内の上下方向に入っている各トレイ113内の被冷却
物114を冷却ムラがないように冷却することができ
る。 【0020】次に、上記発明の実施の形態の構成に基づ
く作用について以下説明する。加工がすんだ食品または
被冷却物114はトレイ113に入れられて図4に示す
カート棚103の棚に収容される。カート棚103はず
れないように台車111との間にピン112を取り付け
られて台車111に乗せられる。図1において冷却チャ
ンバー100のドア101より台車111を外したカー
ト棚103がローラー105の上を押されて移動し図1
に示す所定の位置に収納される。 【0021】カート棚103とルーバー104は台車か
ら切り離されて冷却チャンバー100に収納される。こ
れにより作業場で汚染された可能性のある台車111の
キャスターが冷却チャンバー100に持ちこまれないの
で、冷却ファン4で循環される冷風により汚染物質が撒
き散らされる心配がない。 【0022】この後冷凍圧縮機18が起動することによ
り、液冷媒を液配管14、電磁弁16を通してユニット
クーラー3に送り、ここで冷媒が蒸発して、ファン4に
より循環される室内空気を冷却する。ファン4より吐き
出された冷風はカート棚103の被冷却物114を冷却
しながら通過する。この際カート棚103の棚の上方と
棚の下方で風量のバラツキが出ないよう、カート棚10
3とルーバー104を予め冷却チャンバー100に入れ
る前にそれぞれのルーバー104の角度を調整してお
く。こうして被冷却物114が当初の80−90℃の温
度レベルから約50℃まで冷却されると冷風冷却が停止
し、真空冷却に切り替わる。冷風冷却用の機器すなわち
ユニットクーラー3、そのファン4、冷媒配管14、
15、ドレン配管、電線等は気密構造にしてあるので、
切り替えに際し何らの特別な処置は不要である。 【0023】スチームが入り口52よりスチームエジェ
クター53へ吹きこまれる.とスチームエジェクター5
3は接続管51を通して冷却チャンバー100内の空気
を吸引し、徐々にその圧力を真空状態へ導く。スチーム
エジェクター53で冷却チャンバー100内の空気を吸
引したスチーム・空気の混合気は熱交換器54に導か
れ、ここで冷却水により冷却されスチームの大部分は凝
縮する。凝縮する量は冷却水の温度に関係する。温度が
低いほど凝縮量が多く、従って冷却チャンバー100内
の圧力は低下する。凝縮して熱交換器54の底部にたま
った水と熱交換器54内の空気は接続管59より水封ポ
ンプ60により吸出され、気液分離機61に至り、空気
は排気口62より、水はドレン63より排出される。 【0024】熱交換器54で蒸気の凝縮潜熱を与えられ
て温度の上昇した冷却水は戻り管55を通ってクーリン
グタワー56へ導かれる。ここで冷却され底部に溜まっ
た後冷却水ポンプ57で冷却水供給管58へ吐き出され
る。熱交換器54の手前に冷却水冷却器108があり、
被冷却物114の最終冷却温度をさらに下げたい場合
は、空冷コンデンシングユニット17を運転して冷媒液
を冷媒液配管106より電磁弁109および膨張弁11
0を通して冷却水冷却器108へ送り込み、冷却水より
熱を奪って蒸発させる。蒸発した冷媒は冷媒ガス配管1
07より圧縮機18へ吸入される。こうして温度の下が
った冷却水は熱交換器54内でより多くのスチームを凝
凝縮させ圧力を低下させる。冷却チャンバ50内では更
なる圧力の低下により加工食品の表面からさらに水分が
蒸発し冷却される。例えば圧力が30mmHgのとき、
水は約30℃で蒸発するが、20mmHgのときは、2
0℃で蒸発する。このように冷凍機を使うことで、クー
リングタワーによる冷却だけでは得られない低温度の冷
却水温度を得ることが出来る。 【0025】なお、この発明は上記発明の実施の形態に
限定されるものではなく、この発明の精神を逸脱しない
範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である冷凍機
として、冷却チャンバー内のユニットクーラーに直接冷
媒を導くいわゆる直膨式を使用する事例を示したが、こ
れはユニットクーラーに冷凍機で冷却されたブラインを
循環させる間接冷却方式を使うことも出来る。また、カ
ート棚の背面に取りつけるルーバーは固定することも、
あるいは被冷却物の種類、大きさに応じて着脱式とする
ことも出来る。 【0026】 【発明の効果】以上の記載より明らかなように、この発
明に係る冷却装置によれば、次のような効果を奏する。 (1)いきなり真空冷却処理を行うと、急激な減圧で空
腹を起し形状損傷を受ける成形加工食品を一つの冷却チ
ャンバーで、冷却熱源の切り換えにより冷風冷却方式と
真空冷却方式の両方式で品物の冷却が出来るようにした
ので、冷却設備のコストが安く、カートの出し入れがな
いので冷却に要する時間が短く、トータル的に加工コス
トを安く出来る冷却装置を提供できる。 (2)冷却チャンバー内に収納する移動可能なカートの
背面側に上下方向の風量を調節するルーバーを設けるよ
うにしたので、加工食品の種類、トレイの大きさ等に応
じて容易に調整することが可能で、上下方向の冷却ムラ
がない冷却品質を得ることが出来る。 (3)カートの台車部分と棚部分を切り離し可能とし、
冷却チャンバー内には棚部分のみ収納するようにしたの
で、作業場の床で汚れた台車のキャスターがなく、衛生
管理上の改善ができる。 (4)クーリングタワーにより冷却水を冷却するように
したスチームエジェクター式真空冷却装置を使用する
共に、クーリングタワー出口とスチーム冷却熱交換器の
間に冷凍機により冷却水を冷却する熱交換器を設けるこ
とにより、外気温湿度に左右されない冷却水温度を確保
するようにしたので冷却品質が安定する。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の実施の形態を示す冷却装置のシステ
ム図である。 【図2】この発明の実施の形態を示す配管の冷却チャン
バー外壁貫通部断面図である。 【図3】この発明の実施の形態を示す電線の冷却チャン
バー外壁貫通部断面図である。 【図4】この発明の実施の形態を示すカート側面図であ
る。 【符号の説明】 3はユニットクーラー 4はユニットクーラー用フアン 7はカニトキャスター 14は冷媒液配管け 15は冷媒ガス配管 16は液ライン電磁弁 17は空冷コンデンシングユニット 18は冷凍圧縮機 19は吐き出しガス管 20は空冷コンデンサコイル 21は冷媒液管 22はレシーバー 23はコンデンサーファン 24は吸入空気 25は吐き出し空気 51は接続管 52はスチーム入りロ 53はスチームエジェクター 54は熱交換器 55は冷却水戻り管 56はクニリングタワー 57は冷却水ポンプ 58は冷却水供給管 59は凝縮水出口管 60は水封ポンプ 61は気液分離機 62は排気口 63はドレン 100は本発明による冷却チャンバー 101は同上用ドア 102は曲線内壁 103はカート棚 104は本発明によるルーバー 105はローラー 106は冷媒液配管 107は冷媒ガス配管 108は冷却水冷却器 109は液ライン電磁弁 110は膨張弁 111はカート台車 112は固定用ビン 113はトレイ 114は被冷却物 150は冷却チャンバー外壁 151は冷却チャンバー内壁 152はスリーブ 153は貫通パイプ 154は溶接部 155はロー付け部 156はゴムブッシュ 157は断熱材 158はスリーブ断熱材 200はターミナルボルト 201は絶縁体 202は端子 203は締付ナット 204はワイヤー 205は端子絶縁物 206はボルト 207はオーリング 208は当て金 209は溶接部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開2001−17141(JP,A) 実開 平6−38589(JP,U) 実開 昭55−112670(JP,U) 実開 平2−120892(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 16/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 冷風冷却及び真空冷却に共用できる気密
    構造の冷却チャンバーを設け、該冷却チャンバーに冷風
    冷却及び真空冷却に必要な付帯設備を設置及び接続し、
    冷却チャンバー内に入れられるカート棚の背面に風量調
    節用のルーバーを角度可変自在に上下方向複数設けると
    共に、カートの棚部分と台車部分を切り離し自在にし、
    冷却チャンバー内の底面にカートの棚部分を滑らすロー
    ラーを設け、クーリングタワーにより冷却水を冷却する
    ようにしたスチームエジェクター式真空冷却を使用する
    と共に、クーリングタワー出口とスチーム冷却熱交換器
    の間に冷凍機により冷却水を冷却する熱交換器を設けた
    ことを特徴とする冷却装置。
JP2001118872A 2001-04-17 2001-04-17 冷却装置 Expired - Fee Related JP3491892B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001118872A JP3491892B2 (ja) 2001-04-17 2001-04-17 冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001118872A JP3491892B2 (ja) 2001-04-17 2001-04-17 冷却装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002318051A JP2002318051A (ja) 2002-10-31
JP3491892B2 true JP3491892B2 (ja) 2004-01-26

Family

ID=18969183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001118872A Expired - Fee Related JP3491892B2 (ja) 2001-04-17 2001-04-17 冷却装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3491892B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101532515B1 (ko) * 2014-05-15 2015-06-29 주식회사 유진이엔씨텍 공조기를 이용한 직간접 냉각가열 장치
CN107041419A (zh) * 2017-04-27 2017-08-15 北京师范大学珠海分校 一种农副产品冷链物流用低干耗双级预冷装置

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4827009B2 (ja) * 2006-01-19 2011-11-30 三浦工業株式会社 複合冷却装置
TW200730780A (en) * 2006-01-19 2007-08-16 Miura Kogyo Kk Composite cooling device
WO2007094141A1 (ja) * 2006-02-13 2007-08-23 Miura Co., Ltd. 冷却装置
JP4930896B2 (ja) * 2006-02-13 2012-05-16 三浦工業株式会社 複合冷却方法および複合冷却装置
JP4737718B2 (ja) * 2006-02-13 2011-08-03 三浦工業株式会社 複合冷却装置
JP5082371B2 (ja) * 2006-10-12 2012-11-28 三浦工業株式会社 複合冷却装置
JP5268015B2 (ja) * 2006-12-21 2013-08-21 三浦工業株式会社 冷却装置
JP2009008372A (ja) * 2007-05-29 2009-01-15 Miura Co Ltd 冷却装置
JP2009063250A (ja) * 2007-09-07 2009-03-26 Miura Co Ltd 冷却装置
FR2977013B1 (fr) * 2011-06-24 2013-07-12 Vitel Philippe Christian Boucherie Procede et dispositif de refrigeration par le vide.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101532515B1 (ko) * 2014-05-15 2015-06-29 주식회사 유진이엔씨텍 공조기를 이용한 직간접 냉각가열 장치
CN107041419A (zh) * 2017-04-27 2017-08-15 北京师范大学珠海分校 一种农副产品冷链物流用低干耗双级预冷装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002318051A (ja) 2002-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3491892B2 (ja) 冷却装置
TWI605194B (zh) 壓縮空氣之冷卻方法及其冷卻裝置
US6360548B1 (en) Open-fronted, refrigerated showcase with dual evaporators and dissipater pans
KR20020084688A (ko) 중간온도 냉장식 머천다이저
US6109051A (en) Food preparation table with air blast chiller
US11371724B2 (en) Dehumidification drainage system with mist eliminator
US4603559A (en) Water-cooled air conditioner
KR20040097582A (ko) 냉방용 축냉식 공기냉각기
JP2006284122A (ja) 冷凍装置
KR200487525Y1 (ko) 중계기 장비의 자동 냉각장치
KR102034126B1 (ko) 상하 반전이 가능한 에어컨
JP2010071540A (ja) ショーケース
KR20010076101A (ko) 냉장고
KR101996408B1 (ko) 증발냉각기능을 구비한 제습장치
JP3096673B2 (ja) 冷風乾燥機
JP2005164108A (ja) 店舗用冷凍機
JPS6021734Y2 (ja) 冷蔵オ−プンシヨ−ケ−ス
EP1202008A2 (en) System for the recovery of heat for air-conditioning and reduction of the cold passage effect.
JP2004028460A (ja) 蒸気圧縮式冷凍機
KR100357115B1 (ko) 이동형 냉방장치
WO2021218344A1 (zh) 冰箱
JP2017138088A (ja) キャビネット用の冷却システムおよび強制空気による冷却キャビネット
JP2002228188A (ja) 除湿機
KR20220096020A (ko) 응축수 제거 유닛을 구비하는 에어컨
JPH10160313A (ja) 冷却装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees