JP3491605B2 - 表面性状に優れた熱延鋼板の製造方法および設備 - Google Patents
表面性状に優れた熱延鋼板の製造方法および設備Info
- Publication number
- JP3491605B2 JP3491605B2 JP2000214179A JP2000214179A JP3491605B2 JP 3491605 B2 JP3491605 B2 JP 3491605B2 JP 2000214179 A JP2000214179 A JP 2000214179A JP 2000214179 A JP2000214179 A JP 2000214179A JP 3491605 B2 JP3491605 B2 JP 3491605B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scale
- descaling
- rolled
- finish rolling
- water cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
Description
前にデスケーリング装置を有する熱間圧延ラインにおい
て、表面性状に優れた熱延鋼板を製造するための製造方
法および設備に関するものである。
されたスラブを粗圧延する粗圧延機列と、粗圧延された
粗バーを仕上圧延する仕上圧延機列と、仕上圧延された
薄板をランアウトテーブル上で冷却して所定の材質を与
える冷却装置と、冷却された薄板をコイル状に巻き取る
ダウンコイラなどから構成されており、鋼板のスケール
疵を防止するために、通常、仕上圧延の手前において、
高圧水(例えば15MPa )によりデスケーリングを行
い、スラブ加熱時に生成した1次スケールを除去した後
に生成する圧延時の2次スケールを除去している。
においては、スケールが剥離しにくいスケール厚み範囲
が存在している(図4のスケール剥離不良域B参照)。
そこで、従来においては、例えば特開平11−1290
15号に開示されているように、デスケーリング圧力を
30MPa 以上と高圧化することにより、被圧延材表面
に生成したスケールの剥離性を向上させてきた。
デスケーリング圧力を30MPa 以上に高圧化した場
合、次のような問題点がある。
額であり、設備費が嵩む。 (2)高圧のデスケーリング装置により、剥離しにくいス
ケール厚み範囲を狭めることは可能であるが、剥離しに
くいスケール厚み範囲を完全に無くすことは非常に困難
である。 (3)デスケーリング圧力の高圧化により、デスケーリン
グポンプの容量が増大するため、電力原単位が悪化し、
また温度低下が大きく、従来同様の仕上温度を確保する
ためには、加熱温度を上げる必要があり、燃料原単位が
悪化し、ランニングコストが嵩む。
くなされたもので、熱間圧延ラインにおいて、仕上圧延
前のデスケーリング装置の高圧化を図ることなく、比較
的簡易な装置の付加だけで、被圧延材表面に生成したス
ケールを確実に剥離させることができ、スケール疵の発
生を防止することができる表面性状に優れた熱延鋼板の
製造方法および設備を提供することにある。
性状に優れた熱延鋼板の製造方法は、粗圧延機列と仕上
圧延機列を備え、仕上圧延に先立って被圧延材表面のス
ケール除去を行うデスケーリング装置を有する熱間圧延
ラインにおいて、粗圧延を終了した後、仕上圧延前のデ
スケーリングを行う10秒前から30秒前までの時間帯
において被圧延材に対して少なくとも1回の水冷を行う
ことにより、被圧延材表面のスケールの成長速度を速め
てスケールを自己破壊させた後、スケールを剥離可能な
厚みまで再成長させ、次いでこの被圧延材に対して仕上
圧延前のデスケーリングを行うことを特徴とする。
施することで、仕上圧延前デスケーリング時のスケール
厚みがスケール剥離可能領域(スケール剥離良好領域お
よびスケール自己破壊領域)に入るようにスケール厚み
を最適に制御する。
することにより、被圧延材の温度低下を極力抑える。
延鋼板の製造設備は、粗圧延機列と、仕上圧延機列と、
仕上圧延機列の前段に設置されて被圧延材表面のスケー
ル除去を行うデスケーリング装置と、このデスケーリン
グ装置の前段に設置されて被圧延材表面を冷却する水冷
装置を備え、前記水冷装置は、仕上圧延前のデスケーリ
ングを行う10秒前から30秒前までの時間帯において
水冷が行われるように配置されていることを特徴とす
る。
前のデスケーリングを行う10秒前〜30秒前の時間帯
で水冷を実施できるように水冷装置を配置することで、
仕上圧延前デスケーリング時のスケール厚みがスケール
剥離可能領域(スケール剥離良好領域およびスケール自
己破壊領域)に入るようにスケール厚みを最適に制御す
る。
けて水圧を制御し、3MPa 以下の比較的低圧で水冷を
実施することにより、被圧延材の温度低下を極力抑え
る。
示すように、粗圧延終了後、被圧延材表面の2次スケー
ルSは成長していき、やがてスケールが密着していられ
ない状態(これをスケールの自己破壊領域と呼ぶことに
する)となった場合に、スケール厚みは限りなく0に近
くなり、次いで再成長するといったことを繰り返す。こ
のスケールの自己破壊により仕上圧延前デスケーリング
時のスケール厚みがデスケーリング不良域となった場合
は、十分なデスケーリングができず、スケール疵となっ
て成品にまで残る可能性がある。
グ前温度とデスケーリング入側スケール厚の関係を示す
グラフ)のAがスケール剥離良好領域およびスケール自
己破壊領域であり、Bがスケール剥離(デスケーリン
グ)不良域であり、図3(a) に示す従来法では、仕上圧
延前デスケーリングの手前でスケールが自己破壊を起こ
し、仕上圧延前デスケーリング時までにスケールが十分
に再成長せず、スケール厚みが剥離不良域B内に入るた
め、スケールを剥離させることができない、あるいはス
ケールを十分に剥離することができない。
すように、仕上圧延前デスケーリングを行う前に、被圧
延材に対して少なくとも1回の水冷を行うことにより、
スケールの成長速度が速まり、スケールの自己破壊が通
常よりも粗圧延機に近い側で発生する。その結果、自己
破壊した後のスケールの再成長が十分に行われるため、
剥離不良域Bよりも厚いスケール厚みとなり、図4のス
ケール剥離良好領域およびスケール自己破壊領域Aに入
る。このような領域Aのスケールに対して、仕上圧延前
デスケーリングが実施されることにより、スケールが確
実に剥離され、表面性状の良好な熱延鋼板を得ることが
可能となる。
ケーリングまでの時間が10秒以上30秒以内の時間帯
で実施するのが好ましい。即ち、水冷からデスケーリン
グまでの時間が10秒より短い場合、あるいは水冷が行
われなかった場合は、仕上圧延前デスケーリングの直前
でスケールが自己破壊し、デスケーリング通過時のスケ
ール厚が薄くなり、図4のCに示すように、剥離不良域
Bとなる。水冷からデスケーリングまでの時間が30秒
より長い場合、自己破壊した後にスケールは成長してい
ゆき、仕上圧延前デスケーリング10秒前程度で自己破
壊し、その後またスケールが生成されるが、図4のDに
示すように、剥離不良域Bに近く、剥離不良となる。
ましい。水冷の圧力を3MPa より大きくした場合、デ
スケーリング前の被圧延材の温度降下が大きくなるた
め、また、図4に示すように、スケールが自己破壊する
領域に近い領域(スケール剥離良好領域)では3MPa
で十分なスケール剥離効果が得られるため、3MPa 以
下とする。
態に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の表面性
状に優れた熱延鋼板の製造方法を実施するための製造設
備のレイアウトを示したものである。図2は、この製造
設備の水冷装置の制御系統を示したものである。図3
は、従来と本発明におけるスケールの自己破壊のメカニ
ズムを示したものである。図4は、仕上圧延前デスケー
リング前の被圧延材の表面温度とデスケーリング入側ス
ケール厚の関係を示したものである。
熱炉で加熱されたスラブを粗バーに粗圧延する粗圧延機
列1と、粗圧延された粗バーを薄板に仕上圧延する仕上
圧延機列2と、第1仕上圧延機2−1の手前に設置さ
れ、粗圧延された粗バーの表裏面に生成した2次スケー
ルを高圧水(例えば15MPa )により除去する上下一
対の仕上圧延前デスケーリング装置3を備えており、本
発明においては、仕上圧延前デスケーリング装置3の前
段に被圧延材5を水冷する水冷装置4を被圧延材5を挟
んで上下に設置する。
1仕上圧延機2−1の通板速度v1で移動する被圧延材
5が水冷装置4を通過してから10秒〜30秒経過した
後に仕上圧延前デスケーリング装置3に到達するように
決定する。例えば、第1仕上圧延機2−1の通板速度v
1 が60mpmであった場合、仕上圧延前デスケーリン
グ装置3よりも25m手前に水冷装置4を配置すれば、
水冷装置4から仕上圧延前デスケーリング装置3までの
時間は25秒となる。
に、被圧延材5の板幅方向に延在するヘッダー4aと、
このヘッダー4aに所定のピッチで配列されたノズル4
bから構成され、多数のノズル4bからの冷却水により
被圧延材5の上下両面が板幅方向に均一に水冷されるよ
うにしている。このような水冷装置4の冷却水供給管に
流量・圧力調整弁10を設け、冷却水の圧力を3MPa
以下に制御する。
タ6からの被圧延材5の情報を基に、予め設定された圧
力・流量設定テーブル7を参照し、プロセスコンピュー
タ8からコントローラ9を経由して制御され、粗圧延を
終了した被圧延材5が3MPa 以下の圧力で少なくとも
1回水冷される。
最終スタンド1−nを出た後の被圧延材5の温度を基に
水冷の有無や回数などを決定する方法、あるいは上位コ
ンピュータ6から得た被圧延材の材質や製造寸法などを
基に圧力や流量を決定する方法が採られるが、これに限
らず、その他の方法を採用することもできる。
デスケーリングの手前でスケールが自己破壊を起こし、
仕上圧延前デスケーリング時までにスケールが十分に再
成長せず、スケール厚みが例えば20〜30μmと薄く
なり、図4の剥離不良域B内に入る。図3(b) に示す本
発明法の場合、仕上圧延前デスケーリングを行う前に、
被圧延材に対して少なくとも1回の水冷を行うことによ
り、スケールの成長速度が速まり、スケールの自己破壊
が通常よりも粗圧延機に近い側で発生し、自己破壊した
後のスケールの再成長が十分に行われるため、スケール
厚みが例えば50〜70μmと厚くなり、図4のスケー
ル剥離良好領域およびスケール自己破壊領域Aに入る。
が10秒より短い場合には、仕上圧延前デスケーリング
の直前でスケールが自己破壊し、デスケーリング通過時
のスケール厚が薄くなり、図4のCに示すように、剥離
不良域Bとなる。水冷からデスケーリングまでの時間が
30秒より長い場合、自己破壊した後にスケールは成長
していゆき、仕上圧延前デスケーリング10秒前程度で
自己破壊し、その後またスケールが生成されるが、図4
のDに示すように、剥離不良域Bに近く、剥離不良とな
る。水冷の圧力を3MPa より大きくした場合、デスケ
ーリング前の被圧延材の温度降下が大きくなり、また、
図4に示すように、スケールが自己破壊する領域に近い
スケール剥離良好領域では3MPa で十分なスケール剥
離効果が得られる。従って、本発明法では、仕上圧延前
デスケーリングを行う10秒前から30秒前の時間帯に
おいて3MPa の圧力で水冷を行うのが望ましい。
す条件でデスケーリングを行ったところ表1に示す結果
が得られた。 [条件]対象材:低炭材,板厚1.6mm×幅1256mm 通板速度:60mpm
を実施し、水冷からデスケーリングまでの時間を10〜
30秒の範囲内とし、かつ水圧を3MPa 以下としたこ
とにより、スケールを確実に剥離することができ、また
温度降下も少なく、表面性状の良好なコイルが得られ
た。
Pa と高いため、デスケーリング前の被圧延材の温度が
低くなり、スケールの剥離が十分に行われなかった。ケ
ース6は水冷を実施しない従来法であり、仕上圧延前デ
スケーリング時までにスケールが十分に再成長せず、ス
ケール厚みが剥離不良域B内に入るため、スケールを剥
離させることができなった。ケース7では、水冷からデ
スケーリングまでの時間が5秒と短いため、デスケーリ
ング時のスケール厚が薄く、スケールの剥離が十分に行
われなかった。ケース8では、水冷からデスケーリング
までの時間が35秒と長いため、スケールが再生成して
も剥離不良域内に入るため、スケールの剥離が十分に行
われなかった。
したスケールを回収し、厚みを測定した結果のグラフで
ある。この図から、デスケーリング前の被圧延材の温度
により差はあるが、デスケーリングによって剥離されな
いスケール厚み=スケール剥離不良域Bが存在すること
が分かる。この例では、例えば仕上圧延前デスケーリン
グ時の温度が1020°Cの場合、スケール厚みがおよ
そ20μm〜50μmまではスケール剥離不良域Bとな
る。これに対して、本発明ではデスケーリング時のスケ
ール厚みが約60μmとなり、スケール剥離不良域Bを
超えていることがわかる。
疵発生率を比較したグラフであり、本発明は、スケール
を確実に除去できるため、スケール疵の発生率を従来の
約1/4まで低減することが可能になった。
で、次のような効果を奏する。
スケーリングを行う前に、被圧延材に対して少なくとも
1回の水冷を例えば仕上圧延前のデスケーリングを行う
10秒前から30秒前までの時間帯において3MPa 以
下の圧力で行うことにより、被圧延材表面のスケールの
成長速度を速めてスケールを自己破壊させた後、スケー
ルを剥離可能な厚みまで再成長させ、次いでこの被圧延
材に対して仕上圧延前のデスケーリングを行うようにし
たため、被圧延材表面のスケールを確実に剥離させるこ
とができ、スケール疵の発生を防止し、表面性状の良好
な熱延鋼板を得ることができる。
圧化する必要がなく、通常の安価なデスケーリング装置
を用いることができ、さらに比較的低圧の水冷装置を付
加するだけでよいため、設備費およびランニングコスト
を低減することができ、確実な仕上圧延前デスケーリン
グを安価に行うことができる。
を実施するための製造設備のレイアウトを示す概略側面
図である。
ロック図である。
面図であり、(a) は従来の場合、(b) は本発明の場合で
ある。
温度とデスケーリング入側スケール厚の関係を示すグラ
フである。
の表面温度に対するスケール厚み実測結果を示すグラ
フ、(b) はスケール疵の発生率を本発明と従来とで比較
したグラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】 粗圧延機列と仕上圧延機列を備え、仕上
圧延に先立って被圧延材表面のスケール除去を行うデス
ケーリング装置を有する熱間圧延ラインにおいて、粗圧
延を終了した後、仕上圧延前のデスケーリングを行う1
0秒前から30秒前までの時間帯において被圧延材に対
して少なくとも1回の水冷を行うことにより、被圧延材
表面のスケールの成長速度を速めてスケールを自己破壊
させた後、スケールを剥離可能な厚みまで再成長させ、
次いでこの被圧延材に対して仕上圧延前のデスケーリン
グを行うことを特徴とする表面性状に優れた熱延鋼板の
製造方法。 - 【請求項2】 粗圧延機列と、仕上圧延機列と、仕上圧
延機列の前段に設置されて被圧延材表面のスケール除去
を行うデスケーリング装置と、このデスケーリング装置
の前段に設置されて被圧延材表面を冷却する水冷装置を
備え、前記水冷装置は、仕上圧延前のデスケーリングを
行う10秒前から30秒前までの時間帯において水冷が
行われるように配置されていることを特徴とする表面性
状に優れた熱延鋼板の製造設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000214179A JP3491605B2 (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 表面性状に優れた熱延鋼板の製造方法および設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000214179A JP3491605B2 (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 表面性状に優れた熱延鋼板の製造方法および設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002028713A JP2002028713A (ja) | 2002-01-29 |
JP3491605B2 true JP3491605B2 (ja) | 2004-01-26 |
Family
ID=18709803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000214179A Expired - Fee Related JP3491605B2 (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 表面性状に優れた熱延鋼板の製造方法および設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3491605B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3674601B2 (ja) * | 2002-05-10 | 2005-07-20 | 住友金属工業株式会社 | 熱延鋼板の製造方法 |
EP2028290A1 (fr) * | 2007-08-21 | 2009-02-25 | ArcelorMittal France | Procédé et équipement de décalaminage secondaire des bandes métalliques par projection d'eau à basse pression hydraulique |
CN102371284A (zh) * | 2011-10-30 | 2012-03-14 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 一种热轧带钢板坯的双除鳞方法 |
CN113941610B (zh) * | 2021-08-27 | 2023-10-27 | 中冶南方工程技术有限公司 | 冷轧带钢脱脂方法 |
-
2000
- 2000-07-14 JP JP2000214179A patent/JP3491605B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002028713A (ja) | 2002-01-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2010529907A (ja) | 鋼から形成されたストリップを製造する方法 | |
JP4055440B2 (ja) | 連続鋳造鋳片の直送圧延方法 | |
JP3491605B2 (ja) | 表面性状に優れた熱延鋼板の製造方法および設備 | |
KR19990048265A (ko) | 미니밀 프로세스에 의한 열연판의 제조방법 | |
JP2000042621A (ja) | 熱間圧延鋼板の制御冷却方法 | |
JP3704222B2 (ja) | スケール疵防止方法 | |
JP2001334306A (ja) | 熱延鋼帯の製造方法 | |
JP5577654B2 (ja) | 高強度熱延鋼帯の製造方法 | |
JPH10296305A (ja) | 熱延鋼板の製造方法および装置 | |
JPH11267755A (ja) | 厚鋼板の製造方法およびそれに用いる矯正装置 | |
JPH11129015A (ja) | 薄スケール鋼板の製造方法 | |
JPS6048241B2 (ja) | スケ−ル疵の少ない熱間圧延鋼板の圧延法 | |
JP3296374B2 (ja) | オーステナイト系ステンレス鋼熱間圧延時のデスケーリング方法 | |
JP3345769B2 (ja) | 熱延鋼帯の製造方法およびこの方法に使用する熱間圧延設備列 | |
JPH07284836A (ja) | 高温鋼板の冷却方法 | |
JP2003181522A (ja) | 表面性状の優れた鋼板の製造方法及びその装置 | |
JP4332991B2 (ja) | 熱間圧延設備 | |
JP3455034B2 (ja) | 高炭素特殊鋼の連続鋳造方法 | |
JP2983376B2 (ja) | 表面品質の優れたオーステナイト系ステンレス鋼冷延板の製造方法 | |
JPH09291311A (ja) | 表面性状およびデスケール性に優れたステンレス鋼熱延鋼板の製造方法およびその製造装置 | |
JP4691839B2 (ja) | 鋼板の製造方法および鋼板の製造設備 | |
JPH06269840A (ja) | 表面性状の良い熱延鋼板の製造方法 | |
JPS6056403A (ja) | 厚鋼板の圧延設備 | |
JPH10314803A (ja) | レールの曲がり矯正方法 | |
JPS63171255A (ja) | 未凝固圧延方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20031014 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3491605 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071114 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081114 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091114 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091114 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101114 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111114 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121114 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131114 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131114 Year of fee payment: 10 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131114 Year of fee payment: 10 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |