JP3491256B2 - 大型プリンタ - Google Patents

大型プリンタ

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JP3491256B2
JP3491256B2 JP24603898A JP24603898A JP3491256B2 JP 3491256 B2 JP3491256 B2 JP 3491256B2 JP 24603898 A JP24603898 A JP 24603898A JP 24603898 A JP24603898 A JP 24603898A JP 3491256 B2 JP3491256 B2 JP 3491256B2
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rigid cardboard
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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Manual Feeding Of Sheets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロール紙を使用す
る大型プリンタに係り、特に幅420mm以上の大型の用
紙に印刷するための大型プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術におけるロール紙を使用する大
型プリンタは、図7に示した如く、後方の給紙部30か
ら印刷部7、そして前方の排紙スタック部8に向かって
用紙搬送経路が構成され、ロール紙(図示せず)は、プ
リンタ本体の後方に配置されているものが殆どである。
この大型プリンタで剛性厚紙21を印刷する場合、その
大きさと自重により図7に示した如く、後端側が給紙部
の載置面から大きくはみ出るため、全体に湾曲してしま
う。そこで、この湾曲を防止するために、図8に示した
如く、給紙部30の載置面と排紙スタック部8の載置面
を長尺にしたものが提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の大型プリンタでは、その前後方向に大型化する問題
があった。特に、図8に示した如く、剛性厚紙を印刷で
きるようにしたものは大型化の問題は顕著であった。
【0004】本発明の課題は、前後方向に大幅に小型化
でき、しかも、剛性厚紙の印刷開始時のセットが容易で
あると共に、そのセット容易化のための構造を部品点数
を増やすことなく、且つ構造簡単にして実現することの
できる大型プリンタを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本願請求項1に記載の発明は、給紙部、印刷部及び
排紙スタック部が上、中及び下の位置関係に配置され、
前記給紙部から前記印刷部を経て前記排紙スタック部に
向かう用紙搬送経路が、後述するフロントカバーの設け
られている側をプリンタの前側としたとき斜め上方の奥
側から斜め下方の手前側にほぼ真っ直ぐに形成されて成
る大型プリンタであって、前記給紙部はロール紙と剛性
厚紙の両方を給紙できるものであり、前記印刷部はその
フロントカバーが回動可能に形成されると共に該フロン
トカバーの適所に前記剛性厚紙のストッパとなる突起が
設けられ、該フロントカバーが閉状態では前記突起は前
記用紙搬送経路から退避しており、当該フロントカバー
回動させて開にした時に前記突起が用紙搬送経路を遮
断し、前記剛性厚紙がセットされる時にその先端が先ず
前記突起に当接して保持されるようにしたことを特徴と
するものである。
【0006】 本発明によれば、用紙搬送経路を水平方
向ではなく斜めにしたので、前後方向に大幅に小型化す
ることができる。しかも、剛性厚紙がセットされた時に
その先端が用紙搬送経路を遮断する前記突起に当接して
保持されるようにしたので、当該剛性厚紙の印刷開始時
のセットが容易である。更に前記突起は回動可能にした
フロントカバーに一体に形成したので、前記セット容易
化のための構造を部品点数を増やすことなく、且つ構造
簡単にして実現することできる。
【0007】また、本願請求項2に記載の発明は、請求
項1に記載された発明において、前記印刷部の印字ヘッ
ド手前に在る紙送りローラの従動ローラは、退避可能に
形成され、該従動ローラが退避した状態で前記剛性厚紙
が前記セット位置に挿入され、該剛性厚紙が前記突起に
より保持されている状態で該従動ローラが復位してメイ
ンローラとの対で該剛性厚紙が挟持されるようにしたこ
とを特徴とするものである。
【0008】通常のいわゆる普通紙であれば、駆動する
紙送りローラの間に円滑に入り込むことができるが、厚
紙では紙送りローラの間に入るのに、その厚さが抵抗と
なって円滑には入り込めない。しかし、本発明によれ
ば、退避可能に形成された従動ローラを退避した状態で
前記剛性厚紙をセット位置に挿入できるので、その厚さ
が抵抗とならず、無理なく剛性厚紙をセット位置に挿入
することができる。そして、前記挿入後に該従動ローラ
が復位してメインローラとの対で該剛性厚紙が挟持され
るようにしたので、厚紙に対しても安定して紙送りを継
続することができる。
【0009】また、本願請求項3に記載の発明は、請求
項1又は2に記載された発明において、前記給紙部は、
装着された前記ロール紙の前面に設けられるロール紙カ
バーが、前記剛性厚紙のセット状態での支え部を兼ね、
且つ印刷時には印刷部の印字ヘッド下方にある排紙ガイ
ドが該剛性厚紙を支えるように形成されていることを特
徴とするものである。剛性厚紙でも大型であるものは、
その端の一部だけで全体を支えると自由端側が自重で垂
れ下がり、全体として湾曲するが、本発明によれば、印
刷部より上流側に位置することになる前記ロール紙カバ
ーに当該大型剛性厚紙の自重による変形を防止する支え
部を兼用させているので、セット状態にある剛性厚紙を
平らに保持することができ、また、印刷時には前記排紙
ガイドが剛性厚紙を支えることができ、もって印刷物の
画質の低下を防止することができる。
【0010】 また、本願請求項4に記載の発明は、請
求項1〜3のいずれかに記載された発明において、前記
給紙部は、作業者が立った状態で前記ロール紙の交換及
び剛性厚紙のセットを含む給紙のための処理を行える高
さに配置され、且つプリンタの前側となるその正面側か
ら前記給紙のための処理を行えるように形成されている
ことを特徴とするものである。本発明によれば、ロール
紙が配置される給紙部の高さが作業者が立ったままロー
ル紙を交換できる位置であり、しかもそれをプリンタ正
面から行える構造なので、重いロール紙を交換したり大
型剛性厚板を印刷位置にセットするに際し、作業者が腰
を屈めたり、プリンタの後方に回り込む必要が無く、容
易且つ簡単に行うことができる。そして、同様に剛性厚
紙の印刷開始時の前記セットをプリンタ正面側から容易
に行うことができる。
【0011】 また本願請求項5に記載の発明は、請求
項1〜4のいずれかに記載された発明において、前記用
紙搬送経路は前記斜め上方の奥側から斜め下方の手前側
にほぼ真っ直ぐとなる斜め方向に代えて、垂直であるこ
とを特徴とするものである。本発明によっても、剛性厚
紙がセットされた時にその先端が用紙搬送経路を遮断す
る前記突起に当接して保持されるので、当該剛性厚紙の
印刷開始時のセットが容易であり、更に前記突起は回動
可能にしたフロントカバーに一体に形成したので、前記
セット容易化のための構造を部品点数を増やすことな
く、且つ構造簡単にして実現することできる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は本発明に係る大型プリン
タの要部拡大縦断面図であってフロントカバー開の状態
を示し、図2は同大型プリンタのフロントカバー閉の状
態を示す要部拡大断面図であり、図3は同大型プリンタ
で作業者がロール紙交換作業している状態の概略縦断面
図であり、図4は当該大型プリンタの概略正面図であ
る。また、図5は同大型プリンタにより剛性厚紙を印刷
する時の概略断面図であり、図6は図5で印刷終了時に
相当する概略断面図である。
【0013】本実施の形態に係る大型プリンタは、図3
に示した如く、給紙部30、印刷部7及び排紙スタック
部8が上、中及び下の位置関係に配置されている。そし
て、前記給紙部30から前記印刷部7を経て前記排紙ス
タック部8に向かう用紙搬送経路が斜め上方の奥側から
斜め下方の手前側にほぼ真っ直ぐに形成されている。当
該給紙部30は、ロール紙3と大型の剛性厚紙21(図
5参照)の両方を給紙できるものである。具体的には、
ロール紙は給紙部30に交換時に取り外しできるように
取り付けられており、また剛性厚紙21は、図5に示し
た如く、給紙部30の前面側の斜面に載置することによ
りセットできるように構成されている。
【0014】図1に示した如く、印刷部7は、そのフロ
ントカバー31が回動可能に形成されると共に回動支点
32近傍に前記剛性厚紙21のストッパとなる突起33
が設けられ、前記フロントカバー31を開にした時に前
記突起33が用紙搬送経路を遮断し、前記剛性厚紙21
がセットされる時にその先端が先ず前記突起33に当接
して保持されるように形成されている。図2はフロント
カバー33が閉の状態を示す。
【0015】また、前記印刷部7の印字ヘッド22の手
前に在る紙送りローラ34の従動ローラ35は、退避可
能に形成されている。図1に示した如く、この従動ロー
ラ35が退避した状態で前記剛性厚紙21が前記セット
位置に挿入され、剛性厚紙21が前記突起33により保
持されている状態で該従動ローラ35が復位してメイン
ローラ36との対で該剛性厚紙21が挟持されるように
形成されている。この挟持状態で紙送りローラ34が逆
転して印刷開始の位置合わせが行われた後、剛性厚紙2
1が図5に示した位置から図6に示した位置に紙送りさ
れて印刷が終了すると共に、その印刷物は図6に示した
状態で保持されるように形成されている。
【0016】図1又は図2において、符号37はプラテ
ン(排紙リブ)、符号38はキャリッジを示す。更に、
印刷部7は印字ヘッド22等の下方に前記用紙搬送経路
の一部を成す平坦な排紙ガイド23を有し、該排紙ガイ
ド23に吸引ファン24に連通された吸引口25が設け
られている。該吸引口25はその吸引力によって用紙を
吸着し、その搬送状態を制御するものである。
【0017】また、排紙スタック部8は印刷された用紙
を受ける部分であり、排紙切換レバー26によって、ロ
ール紙3の印刷時には、スタック布27をプリンタ前面
に展開したり図3に示した状態にして印刷物をプリンタ
本体下部に誘導し、また剛性厚紙21の印刷時には図5
及び図6に示したように剛性厚紙21の排出の妨げに成
らない位置に退避させるように形成されている。
【0018】更に、当該給紙部30は、図3に示した如
く、作業者9が立った状態でロール紙3の交換及び剛性
厚紙21のセットを含む給紙のための処理を行える高さ
に配置されている。この高さは、この例では身長が17
0cm前後の作業者を対象にして作られている。尚、上下
に高さ調整可能に構成すれば使用時に個々の作業者に最
適な高さに設定することができる。更に、大型プリンタ
の正面側(図3の作業者のいる側)からロール紙3の交
換などの給紙のための処理を行えるように形成されてい
る。
【0019】図4は上記実施の形態に係る大型プリンタ
の概略正面図であり、該大型プリンタの給紙部30は、
一対のスピンドル受け1a、1bの下に更にもう一対の
スピンドル受け2a、2bが設けられている。ロール紙
3、3をそれぞれ取り付けた長尺な2本のスピンドル
4、5が前記スピンドル受け1a、1b間及び2a、2
b間に横架されている。すなわち、スピンドル4の両端
4a、4bが一対のスピンドル受け1a、1bに載置さ
れ、スピンドル受け5の両端5a、5bがもう一対のス
ピンドル受け2a、2bに載置されている。図4におい
て、符号6は前記スピンドル受け1a、1b及び2a、
2b等が取り付けられるプリンタ本体のフレームを示
す。
【0020】図3に示した如く、前記2本のスピンドル
4、5は、相対的に上側のスピンドル4が作業者9に対
して後方となる斜め上下の関係に配置されている。そし
て、ロール紙3は、印刷部7及び排紙スタック部8の入
り口に向かって斜め上下にほぼ一直線に形成された用紙
搬送経路を搬送されるように配置されている。
【0021】図5に示した如く、剛性厚紙21は、給紙
部30の前面側の斜面に載置することによりセットでき
るように構成されているが、本実施の形態では、前記給
紙部30は、装着されたロール紙3の前面に設けられる
ロール紙カバー28が、前記剛性厚紙21のセット状態
での支え部29を兼ねるように形成されている。
【0022】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、用紙搬送経路を水平方向ではなく斜めにしたので、
前後方向に大幅に小型化することができる。しかも、剛
性厚紙21がセットされた時にその先端が用紙搬送経路
を遮断する前記突起33に当接して保持されるようにし
たので、当該剛性厚紙21の印刷開始時のセットが容易
である。更に前記突起33は回動可能にしたフロントカ
バー31に一体に形成したので、前記セット容易化のた
めの構造を部品点数を増やすことなく、且つ構造簡単に
して実現することができる。
【0023】また、前記紙送りローラ34の従動ローラ
35が退避可能に形成され、該従動ローラ35が退避し
た状態で前記剛性厚紙21が前記セット位置に挿入さ
れ、該剛性厚紙21が前記突起33により保持されてい
る状態で該従動ローラ35が復位してメインローラ36
との対で該剛性厚紙21が挟持されるようにしたもの
は、従動ローラ35を退避した状態で前記剛性厚紙21
をセット位置に挿入できるので、その厚さが抵抗となら
ず、無理なく剛性厚紙21をセット位置に挿入すること
ができる。そして、前記挿入後に該従動ローラ35が復
位してメインローラ36との対で該剛性厚紙21が挟持
されるので、厚紙に対しても安定して紙送りを継続する
ことができる。
【0024】また、印刷部7より上流側に位置する前記
ロール紙カバー28に当該大型剛性厚紙21の自重によ
る変形を防止する支え部29を兼用させ、且つ印刷時に
は排紙ガイド23が該剛性厚紙21を支えるものは、セ
ット状態にある剛性厚紙21を平らに保持することがで
き、また、印刷時には前記排紙ガイド23が剛性厚紙2
1を支えることができ、もって印刷物の画質の低下を防
止することができる。
【0025】また、ロール紙3が配置される給紙部30
の高さが作業者9が立ったままロール紙3を交換できる
位置であり、しかもそれをプリンタ正面から行える構造
にしたものは、重いロール紙3を交換したり大型剛性厚
板21を印刷位置にセットするに際し、作業者9が腰を
屈めたり、プリンタの後方に回り込む必要が無く、容易
且つ簡単に行うことができる。
【0026】また、前記実施の形態における用紙搬送経
路は斜め方向であるが、それに代えて、垂直にしたもの
も、重いロール紙3を交換したり大型剛性厚板21を印
刷位置にセットするに際し、作業者9が腰を屈めたり、
プリンタの後方に回り込む必要が無く、立ったままで正
面から行うことができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、用紙搬送経路を水平方
向ではなく斜めにしたので、前後方向に大幅に小型化す
ることができる。しかも、剛性厚紙がセットされた時に
その先端が用紙搬送経路を遮断する前記突起に当接して
保持されるようにしたので、当該剛性厚紙の印刷開始時
のセットが容易である。更に前記突起は回動可能にした
フロントカバーに一体に形成したので、前記セット容易
化のための構造を部品点数を増やすことなく、且つ構造
簡単にして実現することのできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る大型プリンタの要部拡大縦断面図
であってフロントカバー開の状態を示す。
【図2】同大型プリンタのフロントカバー閉の状態を示
す要部拡大断面図である。
【図3】同大型プリンタで作業者がロール紙交換作業し
ている状態の概略縦断面図である。
【図4】当該大型プリンタの概略正面図である。
【図5】同大型プリンタにより剛性厚紙を印刷する時の
概略断面図である。
【図6】図5で印刷終了時に相当する概略断面図であ
る。
【図7】従来のプリンタの概略側面図である。
【図8】従来の他のプリンタの概略側面図である。
【符号の説明】
3 ロール紙 4、5 スピンドル 6 フレーム 7 印刷部 8 排紙スタック部 9 作業者 21 剛性厚紙 23 排紙ガイド部 26 排紙切換レバー 27 スタック布 28 ロール紙カバー 29 支え部 30 給紙部 31 フロントカバー 32 回動支点 33 突起(ストッパ) 34 紙送りローラ 35 従動ローラ 36 メインローラ 37 プラテン 38 キャリッジ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙部、印刷部及び排紙スタック部が
    上、中及び下の位置関係に配置され、前記給紙部から前
    記印刷部を経て前記排紙スタック部に向かう用紙搬送経
    路が、後述するフロントカバーの設けられている側をプ
    リンタの前側としたとき斜め上方の奥側から斜め下方の
    手前側にほぼ真っ直ぐに形成されて成る大型プリンタで
    あって、前記給紙部はロール紙と剛性厚紙の両方を給紙
    できるものであり、前記印刷部はそのフロントカバーが
    回動可能に形成されると共に該フロントカバーの適所に
    前記剛性厚紙のストッパとなる突起が設けられ、該フロ
    ントカバーが閉状態では前記突起は前記用紙搬送経路か
    ら退避しており、当該フロントカバーを回動させて開に
    した時に前記突起が用紙搬送経路を遮断し、前記剛性厚
    紙がセットされる時にその先端が先ず前記突起に当接し
    て保持されるようにしたことを特徴とする大型プリン
    タ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記印刷部の印字ヘ
    ッド手前に在る紙送りローラの従動ローラは、退避可能
    に形成され、該従動ローラが退避した状態で前記剛性厚
    紙が前記セット位置に挿入され、該剛性厚紙が前記突起
    により保持されている状態で該従動ローラが復位してメ
    インローラとの対で該剛性厚紙が挟持されるようにした
    ことを特徴とする大型プリンタ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記給紙部
    は、装着された前記ロール紙の前面に設けられるロール
    紙カバーが、前記剛性厚紙のセット状態での支え部を兼
    ね、且つ印刷時には印刷部の印字ヘッド下方にある排紙
    ガイドが該剛性厚紙を支えるように形成されていること
    を特徴とする大型プリンタ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、前記
    給紙部は、作業者が立った状態で前記ロール紙の交換及
    び剛性厚紙のセットを含む給紙のための処理を行える高
    さに配置され、且つプリンタの前側となるその正面側か
    ら前記給紙のための処理を行えるように形成されている
    ことを特徴とする大型プリンタ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかにおいて、前記
    用紙搬送経路は前記斜め上方の奥側から斜め下方の手前
    側にほぼ真っ直ぐとなる斜め方向に代えて、垂直である
    ことを特徴とする大型プリンタ。
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