JP3491063B2 - 車両走行速度検出方法および車両走行速度検出装置 - Google Patents
車両走行速度検出方法および車両走行速度検出装置Info
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- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Description
方法および車両走行速度検出装置に関する。さらに詳し
くは、ゴルフ場やハンティングにおいて使用される無人
で走行する車両の速度を検出する車両走行速度検出方法
および車両走行速度検出装置に関する。
無人で走行するオフロード用のバギーが、ゴルフ場やハ
ンティングにおいて使用されている。これは、速度と方
位を検出して、その検出値より現在位置を推定し移動す
るよう制御されるものである。そのため、検出速度に少
しでも誤差があると、実際の車両位置が目的位置から大
きく外れてしまう。これを防ぐために、高精度な速度検
出を行う必要がある。しかしながら、直線走行の場合は
問題なく速度検出ができるが、旋回走行の場合は遠心力
が働くため、外輪に荷重が集中してしまうことで、外輪
での速度を検出してしまうことになり、実際の車両速度
より速い速度を検出してしまう。
的とした車両走行速度検出方法および車両走行速度検出
装置が今までに種々提案されている。
は、従動輪の速度、操舵角、および横加速度に基づい
て、車両旋回時の駆動輪と従動輪の速度差に対応する補
正値を求め、この補正値により従動輪の速度を補正して
車体速度を求める車両の車体速度検出装置が提案されて
いる。
は、車両の一方の側の車輪のそれぞれの速度信号が比較
され、直線走行の時にのみ補正係数を形成し、車輪速度
信号の車軸毎の比較が行われ、直線走行の際に形成され
た補正係数が、車両の一方の側の車輪速度信号を他方の
側の車輪速度信号に適合させるため用いられるように構
成されるスリップ制御装置が提案されている。
ential gear)を用いた構造、つまり各車輪の回転数が
異なる車両にしか使用できない。そのため、荷物を運搬
するための無人で走行するオフロード用のバギーのよう
な差動歯車が用いられていない簡易な構造の車両には用
いることができないという問題がある。また、各車輪ご
との回転数から速度を検出するため、速度検出手段が複
数必要となるので、構造が複雑でコストが上昇するとい
う問題がある。
術の課題に鑑みてなされたものであって、差動歯車を持
たない構造である車両であっても精度の高い速度検出が
でき、しかも低コストで容易に実現され得る車両走行速
度検出方法および車両走行速度検出装置を提供すること
を目的とする。
出方法は、同一回転数とされる一対の駆動輪を有する車
両の車両走行速度検出方法であって、前記車両にかかる
遠心加速度を検出し、前記遠心加速度に基づいて前記一
対の駆動輪の各駆動輪のトラクションの割合を検出し、
前記割合に応じて前記車軸の回転数より検出した速度を
補正することを特徴とする。
は、速度の補正が下記の補正係数を用いた下記式により
なされるのが好ましい。V=K v xV e K v =1 (absA e ≦A 1 ) K v =1-{a/(r+a)}×{(A e -A 1 )/(A 2 -A 1 )}
(A 1 <absA e ≦A 2 ) K v =1−a/(r+a) (A 2 <absA e ) ここに、 V:補正後の速度 V e :車軸の回転数より検出した速度 K v :補正係数 A 1 :速度の補正が必要ない遠心加速度の最大限度値 A 2 :トラクションがすべて外輪にかかるときの遠心加
速度 A e :検出された遠心加速度 absA e :検出された遠心加速度の絶対値
は、同一回転数とされる一対の駆動輪を有する車両の車
両走行速度検出装置であって、前記車軸の回転数より速
度を検出する駆動輪速度検出手段と、車両にかかる遠心
加速度を検出する遠心加速度検出手段と、前記駆動輪速
度検出手段で検出された速度を前記遠心加速度検出手段
で検出した遠心加速度に基づいて補正する補正部とを備
え、前記補正部は、検出された遠心加速度によって前記
一対の駆動輪の各駆動輪のトラクションの割合を検出
し、前記トラクションの割合に基づいて前記速度検出手
段で検出された速度を補正するようにされてなることを
特徴とする。
は、速度の補正が下記の補正係数を用いた下記式により
なされるのが好ましい。V=K v xV e K v =1 (absA e ≦A 1 ) K v =1-{a/(r+a)}×{(A e -A 1 )/(A 2 -A 1 )}
(A 1 <absA e ≦A 2 ) K v =1−a/(r+a) (A 2 <absA e ) ここに、 V:補正後の速度 V e :車軸の回転数より検出した速度 K v :補正係数 A 1 :速度の補正が必要ない遠心加速度の最大限度値 A 2 :トラクションがすべて外輪にかかるときの遠心加
速度 A e :検出された遠心加速度 absA e :検出された遠心加速度の絶対値
は車両に備えられる。
動歯車を持たない構造である車両であっても精度の高い
速度検出がなし得る。
発明を実施形態に基づいて説明するが、本発明はかかる
実施形態のみに限定されるものではない。
行速度検出方法が適用される車両走行速度検出装置(以
下、単に速度検出装置という)を備える車両の概略ブロ
ック図を示す。図1に示すように、車両1は、無人であ
っても速度および走行方向を検出して現在位置を推定
し、目的位置まで走行するものであり、駆動力を発生す
る駆動装置2と、車両1の走行方向を制御する操舵装置
3と、駆動装置2から力を伝達されて走行するとともに
操舵装置3の操作により方向を変えられる走行装置4
と、車両1が目的位置に向かって走行するよう駆動装置
2と操舵装置3を制御する自動操縦装置5とを主要構成
要素としてなる。
モータ等の車両1の駆動力を発生する装置であって、自
動操縦装置5からの指令でその出力は制御される。
よって旋回させられるハンドルであって、自動操縦装置
5からの指令でその旋回量は制御される。
輪42および第1操舵輪43、第2操舵輪44ならびに
エンコーダ45を有するものとされる。具体的には、第
1および第2駆動輪41、42は車両1の左右の後輪で
あり、駆動装置2から力が車軸(明瞭には図示されてい
ない)を介して伝達されて回転することで車両1を走行
させるものである。車両1は差動歯車を持たない構造で
あるのでこれら駆動輪41、42の回転数は同一であ
る。
的には、車両1の左右の前輪とされて操舵装置3と連動
させられ、それにより操舵装置3によって車両1に対し
て所望の角度とされることで車両1の走行方向を変える
ようにされている。
第2駆動輪42を連結している車軸の回転数を検出する
ように走行装置3に装着されている。このエンコーダ4
5の検出値は自動操縦装置5に送出される。
3に指令を送り、車両1を目的位置へと走行させるもの
であって、車両1の真の速度を検出する速度検出装置S
と、方位を検出することで車両1の走行方向を検出する
方位検出装置6と、速度検出装置Sと方位検出装置6と
で検出した速度と走行方向より現在位置を推定して、目
的位置まで移動するように速度と走行方向を駆動装置2
と操舵装置3に指示する指令信号を生成する指令生成手
段7とを主要構成要素としてなる。
の遠心加速度に基づいて、エンコーダ45の検出値に基
づいて検出された速度を補正し、車両1の真の速度を検
出して、その補正された速度の信号を指令生成手段7に
送るものである。速度検出装置Sは、具体的には、エン
コーダ45の検出値に基づいて速度を検出する速度検出
部10と、車両1の左右方向にかかっている遠心加速度
を検出する遠心加速度検出部20と、速度検出部10で
検出された速度を遠心加速度検出部20で検出された遠
心加速度に基づいて補正する補正部30とを主要構成要
素としてなる。
検出される車軸の回転数および駆動輪41、42の径よ
り速度を検出するものであり、この検出された速度は補
正部30に送られる。ここで、エンコーダ45は車軸に
装着されているので、トラクションがかかっている方の
駆動輪の回転数を検出することになる。そのため、トラ
クションが両方の駆動輪41、42に交互にかかってい
れば、均等として扱えるのでその回転数によって車両1
の真の速度を検出できる。しかしながら、旋回走行時の
ようにトラクションが片方の駆動輪に偏る場合には、エ
ンコーダ45で検出した駆動輪の回転数は外側の駆動輪
のものとなり、それに基づいて検出された速度は車両1
の真の速度とより速いものとなる。
速度検出部10が検出した速度と、車両1の真の速度と
の関係を説明する。ここで、車両1の真の速度とは、車
両1の中心部での速度をいう。なお、本実施形態ではエ
ンコーダ45と速度検出部10とにより駆動輪速度検出
手段が構成される。
ションを説明するための車両1の背面模式図を示す。
ているため、車両1が直進走行をしている場合、または
十分低速にて旋回走行をしている場合には、トラクショ
ンは第1駆動輪41と第2駆動輪42とに交互にかかる
が、相当長い時間の平均をとると第1駆動輪41と第2
駆動輪42とにかかるトラクションは、均等として扱っ
てもよくなる(図2(a)参照)。そのため、エンコー
ダ45の検出値に基づいて検出された速度は車体1の中
央の速度と一致する。すなわち、エンコーダ45の検出
値に基づいて検出された速度は車体1の真の速度と一致
する。なお、低速による旋回走行の場合にも同様に扱え
るのは、低速による旋回走行時には作用する遠心力が小
さくその影響を無視できるからである。
ある程度の速度で右旋回走行をする場合には、遠心力が
車両本体8の外側方向に向けてかかる。そのため、内輪
である第2駆動輪42に較べて外輪である第1駆動輪4
1にかかる荷重の割合が大きくなる。つまり、内輪であ
る第2駆動輪42に較べて外輪である第1駆動輪41に
かかるトラクションの割合が大きくなる。そのため、エ
ンコーダ45の検出値に基づいて検出された速度は外輪
と内輪の平均速度とはならずに、外輪である第1駆動輪
41の移動速度に近い値となり車両1の真の速度よりも
速くなる。
真の速度を得るためには、エンコーダ45の検出値に基
づいて速度検出部10で検出された速度を後述する方法
で補正する必要がある。
行する場合にかかる遠心加速度を検出するものであり、
例えばサーボ加速度センサとされる。遠心加速度検出部
20により検出された遠心加速度は補正部30に送られ
る。ここで、車両1が右旋回をして車両1の左側に向け
て遠心力がかかる場合、つまり第1駆動輪41にかかる
トラクションが大きい場合の遠心加速度を正の値とし、
その逆に車両1が左旋回をして車両1の右側に向けて遠
心力がかかる場合、つまり第2駆動輪42にかかるトラ
クションが大きい場合の遠心加速度を負の値とする。
出された遠心加速度に基づいて、各駆動輪41、42に
かかるトラクションの割合を検出し、それによりエンコ
ーダ45の検出値に基づいて速度検出部10により検出
された速度を補正して車両1の真の速度を検出するもの
である。
明する。なお、以下の説明においては、エンコーダ45
の検出値に基づいて速度検出部10で検出した速度Ve
と車両1の真の速度Vrとには、下記式(1)で表す関
係があるとする。
直線走行もしくは十分遅い速度で旋回走行をしている場
合は、エンコーダ45の検出値に基づいて速度検出部1
0で検出された速度Veは、車両1の真の速度Vrである
ので補正の必要はない。すなわち、 Kv=1 (2) である。
い遠心加速度の最大限度値をA1とする。なお、A1は予
め実測によって求められた値である。
回走行し遠心加速度により外輪である第1駆動輪41に
かかるトラクションが大きい場合の補正係数Kvを求め
る。
旋回走行を角速度ωで車両1が行うとする。図におい
て、実線は車両1の中心部8の軌跡を、点線は外輪の軌
跡を、二点鎖線は内輪の軌跡をそれぞれ表している。ま
た、aは車両1の中心線8と外輪である第1駆動輪41
との距離である。なお、回転半径rは、自動操縦装置5
が操舵装置3に指示している操舵輪43、44の角度に
基づいて補正部30により検出される。
ていて、内輪にはかかっていない状態の補正係数Kvを
求める。トラクションがすべて外輪にかかっている場合
は、エンコーダ45の検出値に基づいて速度検出部10
で検出した速度Veは、外輪である第1駆動輪41の速
度と同一となる。また、このような状態のときの遠心加
速度AeはA2以上であるとする。なお、A2は予め実測
によって求められた値である。
速度を外輪の速度で除したものなので、下記式(3)の
ように表される。
ンがかかっているが、外輪にかかるトラクションが内輪
にかかるトラクションより大きい場合、つまり遠心加速
度A eがA1より大きくA2以下の場合の補正係数Kvを求
める。ここで、加速度Aeと補正係数Kvとが比例すると
仮定し直線近似すると、補正係数Kvは下記式で表され
る。
正係数Kvと遠心加速度Aeとの関係をまとめる。なお、
前述の説明では、右旋回走行の場合であったが一般的に
は、左旋回走行の場合も同様に補正することができる。
ただし、左旋回走行の場合は、遠心加速度Aeの値が負
になるので、遠心加速度Aeの絶対値を取ることによっ
て、右および左旋回ともに包括する関係式を以下のよう
に表すことができる。なお、以下においてabsAeは
Aeの絶対値を示す。
A1)} であり、A2<absAeならば、 Kv=1−a/(r+a) となり、式(1)で表したように、これら補正係数Kv
をエンコーダ45の検出値に基づいて速度検出部10で
検出した速度Veに乗じることで、車両1の真の速度Vr
が求められる。また、図4に、これら遠心加速度Aeの
絶対値と補正係数Kvの関係をグラフで示している。図
において、横軸は遠心加速度Aeの絶対値を示し、縦軸
は補正係数Kvを示す。
スコープとされ、車両1の走行方向の方位を検出し、そ
の検出値(走行方向信号)を指令生成手段7に送出する
ものである。
力される車両1の速度信号と方位検出装置5から入力さ
れる車両1の走行方向信号より、車両1の現在位置を推
定して車両1が目的位置に到達できるよう、速度指令値
を生成して駆動装置2に送出して車両1の速度を制御
し、また走行方向指令値を生成し操舵装置3に送出して
車両1の走行方向を制御するものである。
行時の制御について説明する。
心加速度を検出するとともに、速度検出部10で速度を
検出し、それらの値を補正部30に送出する。
づいて前記速度を前述した方法で補正し、車両1の真の
速度を検出する。
の走行方向と、速度検出装置Sで検出された車両1の速
度とを指令生成手段7に送出する。
行方向より、車両1の位置を推定し、車両1が目的位置
に到達するよう速度と走行方向の指令値を駆動装置2と
操舵装置3とに送出する。
の指令値に応じて駆動輪41、42を駆動させる。
の指令値に応じて操舵輪43、44の方向を制御する。
速度検出部20によって検出された車両1の遠心加速度
に基づいて、速度検出部10で検出した速度を補正して
車両1の真の速度を求めているので、差動歯車を持たな
い簡易な構造の車両においても高精度な速度検出が可能
となる。また、その速度と、方位検出装置6で検出され
た車両1の走行方向とによって車両1の現在位置を推定
し、車両1が目的位置へ走行するように制御するので、
無人の車両であっても予定どおりに目的位置に到達する
ことができる。
てきたが、本発明はかかる実施形態のみに限定されるも
のではなく、種々改変が可能である。例えば、実施形態
では走行装着に設けられたエンコーダの検出値に基づい
て、速度検出部により速度を検出するようにされている
が、エンコーダと速度検出部を一体化して走行装置に設
けるようにしてもよい。
遠心加速度に基づいて速度の補正を行うので、差動歯車
を有しない簡易な構造である車両が旋回走行をする場合
であっても高精度な速度検出ができるという効果を有す
る。
両走行速度検出装置を備える車両1の概略ブロック図を
示す。
図であって、同(a)は車両が直進走行をしている場合
であり、同(b)は車両が旋回走行をしている場合を示
している。
ある。
示すグラフである。
Claims (5)
- 【請求項1】 同一回転数とされる一対の駆動輪を有す
る車両の車両走行速度検出方法であって、 前記 車両にかかる遠心加速度を検出し、前記 遠心加速度に基づいて前記一対の駆動輪の各駆動輪
のトラクションの割合を検出し、 前記割合に応じて前記車軸の回転数より検出した速度を
補正することを特徴とする車両走行速度検出方法。 - 【請求項2】 速度の補正が下記の補正係数を用いた下
記式によりなされることを特徴とする請求項1記載の車
両走行速度検出方法。V=K v xV e K v =1 (absA e ≦A 1 ) K v =1-{a/(r+a)}×{(A e -A 1 )/(A 2 -A 1 )}
(A 1 <absA e ≦A 2 ) K v =1−a/(r+a) (A 2 <absA e ) ここに、 V:補正後の速度 V e :車軸の回転数より検出した速度 K v :補正係数 A 1 :速度の補正が必要ない遠心加速度の最大限度値 A 2 :トラクションがすべて外輪にかかるときの遠心加
速度 A e :検出された遠心加速度 absA e :検出された遠心加速度の絶対値 - 【請求項3】 同一回転数とされる一対の駆動輪を有す
る車両の車両走行速度検出装置であって、 前記車軸の 回転数より速度を検出する駆動輪速度検出手
段と、車両にかかる遠心加速度を検出する遠心加速度検
出手段と、前記駆動輪速度検出手段で検出された速度を
前記遠心加速度検出手段で検出した遠心加速度に基づい
て補正する補正部とを備え、前記補正部は、検出された遠心加速度によって前記一対
の駆動輪の各駆動輪の トラクションの割合を検出し、前
記トラクションの割合に基づいて前記速度検出手段で検
出された速度を補正するようにされて なることを特徴と
する車両走行速度検出装置。 - 【請求項4】 速度の補正が下記の補正係数を用いた下
記式によりなされることを特徴とする請求項3記載の車
両走行速度検出装置。V=K v xV e K v =1 (absA e ≦A 1 ) K v =1-{a/(r+a)}×{(A e -A 1 )/(A 2 -A 1 )}
(A 1 <absA e ≦A 2 ) K v =1−a/(r+a) (A 2 <absA e ) ここに、 V:補正後の速度 V e :車軸の回転数より検出した速度 K v :補正係数 A 1 :速度の補正が必要ない遠心加速度の最大限度値 A 2 :トラクションがすべて外輪にかかるときの遠心加
速度 A e :検出された遠心加速度 absA e :検出された遠心加速度の絶対値 - 【請求項5】 請求項3または4に記載の車両走行速度
検出装置を備えてなることを特徴とする車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001063428A JP3491063B2 (ja) | 2001-03-07 | 2001-03-07 | 車両走行速度検出方法および車両走行速度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001063428A JP3491063B2 (ja) | 2001-03-07 | 2001-03-07 | 車両走行速度検出方法および車両走行速度検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002267682A JP2002267682A (ja) | 2002-09-18 |
JP3491063B2 true JP3491063B2 (ja) | 2004-01-26 |
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ID=18922424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001063428A Expired - Fee Related JP3491063B2 (ja) | 2001-03-07 | 2001-03-07 | 車両走行速度検出方法および車両走行速度検出装置 |
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---|---|---|---|---|
JP2009201966A (ja) * | 2008-05-19 | 2009-09-10 | Yuji Onishi | ゴルフ用簡易風向計 |
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2001
- 2001-03-07 JP JP2001063428A patent/JP3491063B2/ja not_active Expired - Fee Related
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