JP3490934B2 - ゴムシートの折重ね装置 - Google Patents

ゴムシートの折重ね装置

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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、カレンダーから連
続的に押出される混練り用のゴムシートを多段に折重ね
て保管等を行うに際して、前記ゴムシートの先端を折重
ね体の最上段に位置させうるゴムシートの折重ね装置に
関する。 【0002】 【従来の技術】例えば、ゴム押出機等に投入するための
混練り用の投入ゴムとして、通常、素練りされたゴムを
カレンダによって圧延した所定断面寸法の長尺なゴムシ
ートが用いられている。 【0003】このゴムシートWは、前記投入に先駆け、
図10(A)、(B)に示すように、カレンダーaから
押出された後、いったん折重ね体bとして略一定の折り
返し巾を有してパレットc上で多段に折重ねられ、この
状態で保管やゴム押出機等への移送が行われる。従っ
て、この折重ね体bの最下段にはゴムシートWの先端W
1が、又最上段には後端W2が位置することとなる。な
お図中、符号eはパレット搬送用のコンベヤ、符号fは
ゴムシートWの折り返し手段である。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記折
重ね体bをなすゴムシートWをゴム押出機等に投入した
場合には、ゴムシートWを最下段まで使わないとその先
端W1が出現しないという不具合がある。その結果、ゴ
ムシートWを途切れさせることなく連続投入するために
は、作業者は、投入中の折重ね体Wの先端W1が出現す
る時間帯には投入口で待機し、次の折重ね体bの後端W
2と素早く連結することが必要となるなど、作業者への
作業負担を増大させていた。 【0005】又前記折重ね体bの上面には、ゴムを識別
するために、ロット番号や材料名などの種々の情報を記
載するチケットg等の貼付け、及び情報の書き込みが行
われる。しかし、最上段では、折り返し巾が折重ね体b
ごとに異なりかつ狭いため、チケットg等の自動貼付け
が困難となり、貼付作業性を損ねている。しかも、投入
終了時点で折重ね体bの一部が残った場合には、保管の
ために、残った折重ね体bの上面に、前記情報の書き込
みが再度必要になるという問題もある。 【0006】そこで本発明は、ゴムシートを、先端から
折重ね体の高さをこえる長さを隔てて把持し、この把持
部をパレットの上方位置と前記パレットの上方よりも折
り返し巾の方向に外れた待機位置との間で横移動させる
先端把持手段を用いることを基本として、ゴムシートの
先端を最上段に位置させた折重ね体を形成することが可
能となり、複数の折重ね体の先端と後端とを予め連結す
ることができ、連続投入する際の作業者への負担を大巾
に低減しうるとともに、チケット貼付の自動化を可能と
し、かつ折重ね体の一部が残った際の情報の再記入を不
要としうるゴムシートの折重ね装置の提供を目的として
いる。 【0007】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本願の請求項1の発明は、カレンダーから押出され
る長尺の混練り用のゴムシートが略一定の折り返し巾を
有して多段に折重ねられる折重ね体をパレット上に形成
するゴムシートの折重ね装置であって、ゴムシートを、
先端から前記折重ね体の高さをこえ折重ね体の上面にの
びる長さの先端部を隔てて把持し、この把持部をパレッ
トの上方位置と前記パレットの上方よりも折り返し巾の
方向に外れた待機位置との間で同高さで横移動させる先
端把持手段、前記パレットを上昇位置と下降位置との間
で昇降移動させるパレット昇降手段、前記パレットが上
昇位置から下降位置まで下降移動するに伴い、前記先端
部に連なるゴムシートを前記折り返し巾の方向に往復し
て案内することによりこのゴムシートを折重ねかつ切断
することにより後端が上面に載置する折重ね主部を形成
する折重ね切断手段を具えるとともに、前記先端把持手
段は、接離可能な一対のピンチローラを有する把持具
と、この把持具を移動する移動手段とからなることを特
徴としている。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例とともに説明する。図1において、本発明のゴムシ
ートの折重ね装置1(以下に折重ね装置1という)は、
先端把持手段2とパレット昇降手段3と折重ね切断手段
4とを具え、図8に示す如く、ゴムシートWが略一定の
折り返し巾を有して多段に折重ねられる折重ね体5を、
パレット6上に形成する。 【0009】ここで、前記折重ね体5は、ゴムシートW
が最下段から後端W2を有する最上段まで順次折重ねら
れることにより形成される折重ね主部5Aと、前記最下
段に連なりかつ折重ね主部5Aの一方の側面及び上面を
通って、本例では、他方の側面まで巻上げられる巻上げ
部5Bとから構成される。従って、この巻上げ部5Bの
巻き上げ端に、前記ゴムシートWの先端W1が位置す
る。 【0010】なお前記ゴムシートWは、例えばゴム押出
機等に投入するための混練り用のゴムシートであって、
バンバリー機等で素練りされたゴムを、図1の如く、カ
レンダー7により圧延することによって形成される。な
おカレンダー7から押出されるゴムシートWは、案内ロ
ール9を介して前記折重ね装置1に供給される。 【0011】次に、折重ね装置1の前記パレット昇降手
段3は、本例では、下台3Aと上台3Bとをリンク機構
を介して連結してなる所謂テーブルリフタであって、前
記リンク機構の伸縮により、上台3B上に載置するパレ
ット6を上昇位置PUと下降位置PLとの間で上下に昇
降移動しうる。 【0012】なお前記パレット昇降手段3には、前記パ
レット6が、本例では、搬送コンベヤ10を介して折り
返し巾の方向(以下にF方向という場合がある)に沿っ
て搬出入される。 【0013】この搬送コンベヤ10は、前記パレット6
をパレット昇降手段3に受渡しする受渡しコンベヤ部1
0Aと、この受渡しコンベヤ部10Aにパレット6を搬
入する搬入コンベヤ10Bと、搬出する搬出コンベヤ部
10Cとから構成される。各コンベヤ部10A〜10C
の搬送面は、夫々同高さでかつ乗り継ぎ可能に一列に配
列している。又前記受渡しコンベヤ部10Aは、一対の
チェーン11、11を互いに平行に巻装した所謂チェー
ンコンベヤであって、前記パレット6は、このチェーン
11、11間に跨って保持される。 【0014】又前記パレット昇降手段3は、該チェーン
11、11間に配置される。従って、前記上台3Bの上
面が、前記搬送面よりも上方に越えることによって、パ
レット昇降手段3は、コンベヤ部10Aからパレット6
を受け取ることができ、逆に搬送面よりも下方に控える
ことによって、上台3B上のパレット6をコンベヤ部1
0Aに引き渡すことができる。なお前記搬入コンベヤ1
0B及び搬出コンベヤ部10Cには、前記チェーンコン
ベヤ以外に、例示の如きローラコンベヤ、或いはベルト
コンベヤ等も好適に採用できる。 【0015】次に、前記先端把持手段2は、接離可能な
一対のピンチローラ12L、12Rを有する把持具13
と、この把持具13を移動する移動手段14とを具え、
前記ゴムシートWを、その先端W1から前記折重ね体5
の高さHをこえて折重ね体5の上面にのびる長さの先端
部WAを隔てて把持するとともに、この把持部15をパ
レット6の上方位置Q1と、パレット6の上方よりもF
方向に外れた待機位置Q2との間で同高さで横移動させ
うる。 【0016】詳しくは、前記把持具13は、図2に示す
ように、F方向に沿って水平にのびる案内部16Aを設
けた、例えば矩形枠状の移動フレーム16を具え、前記
案内部16Aによって、前記ピンチローラ12L、12
Rを接離可能に案内している。本例では、前記案内部1
6Aが、案内溝として移動フレーム16の内周面に形成
される場合を例示している。 【0017】なお各ピンチローラ12L、12Rは、例
えばコ字状をなす支持枠体17の向き合う支持片17
A、17A間で回転自在に枢着され、かつ本例では、前
記支持片17Aに取付くエアモータMによって夫々駆動
される。従って、各ピンチローラ12L、12Rは、夫
々支持枠体17とともに、一体のローラユニット19
L、19Rとして構成される。なお搬送方向上流側に配
されるローラユニット19Rは、前記移動フレーム16
に固定される。又搬送方向下流側に配されるローラユニ
ット19Lは、前記支持片17Aが案内部16Aに係合
することによって、F方向に移動可能に保持される。 【0018】さらに、前記移動フレーム16には、F方
向に伸縮しうるロッド20Aを有する、本例では、エア
シリンダである進退具20が取付くとともに、そのロッ
ド端には、前記ローラユニット19Lの支持枠体17が
固定される。従って、ロッド20Aの縮小によって、ピ
ンチローラ12Lは、ピンチローラ12Rと離間でき、
この離間状態Y1において、ゴムシートWはピンチロー
ラ12L、12R間に挿通される。又ロッド20Aの伸
長によって、ピンチローラ12Lは、ピンチローラ12
Rに向かって圧接でき、この圧接状態Y2において、前
記挿通したゴムシートWをピンチローラ12L、12R
間で挟み込んで把持できる。 【0019】なお前記把持具13は、本例では、前記エ
アモータMの作動によって、把持したゴムシートWを所
定トルクで下方に向かって移送でき、又ゴムシートWに
前記所定トルク以上の負荷が作用した場合には移送の停
止、或いは反転することができる。 【0020】又先端把持手段2の前記移動手段14は、
例えば矩形枠状の固定フレーム21を具え、この固定フ
レーム21には、前記移動フレーム16をF方向に沿っ
て案内する案内部21Aを設けている。又前記固定フレ
ーム21には、例えば鎖車22、22間に巻装されてF
方向に周回しうる無端連紐23が配されるとともに、こ
の無端連紐23の一方の走行線23A(本例では上の走
行線)には、移動フレーム16から突出する連結片16
Bが連結される。又一方の鎖車22には、固定フレーム
21に取付くモータ等の駆動機M1が接続される。 【0021】従って、図3(A)、(B)に示すよう
に、前記移動手段14は、その駆動機M1の作動によっ
て、前記把持部15をパレット6の上方位置Q1と、パ
レット6の上方よりもF方向かつ搬送方向下流側に外れ
た待機位置Q2との間で水平に横移動できる。なお前記
移動手段14は、例示の如き無端連紐23を用いた構造
に規制されることなく、例えばボールネジ機構、ラック
・ピニヨン機構など周知の種々の構造が採用できる。又
前記案内部16A、21Aとしても、溝状、レール状、
或いは軸状など種々の構造を用いうる。 【0022】次に、前記折重ね切断手段4は、パレット
6が前記上昇位置PUから下降位置PLまで下降移動す
るに伴い、前記先端部WAに連なるゴムシートWの部分
をF方向に往復して案内することによりこのゴムシート
Wを折重ねる折重ね具25と、ゴムシートWを切断する
切断具26とを具え、これによって切断端である前記後
端W2を上面に載置した前記折重ね主部5Aを形成す
る。 【0023】なお前記折重ね具25は、図1の如く、ゴ
ムシートWが通る間隔Gを隔てて向き合う一対の案内板
25Aを具え、各案内板25Aは、その内向き端を下方
に向けて傾斜している。又案内板25Aは、従来と同様
の支持手段(図示しない)を介して、F方向に往復移動
可能に支持される。 【0024】又前記切断具26は、ゴムシートWを隔て
た両側で刃部を向き合わせた一対のカッタ26Aを有
し、このカッタ26Aは、従来と同様の支持手段(図示
しない)を介して、前記刃部を接離移動可能に支持され
る。 【0025】次に、図4〜7を用い、前記折重ね装置1
の動作および作用を、さらに詳しく説明する。 【0026】まず図4(A)の如く、パレット6が、パ
レット昇降手段3の上台3B上に搬入されかつ下降位置
PLにセッティングされるとともに、カレンダー7から
押出されるゴムシートWが、案内ロール9を介して上方
から略一定速度で供給される。この時、ゴムシートW
は、カッタ26A、26A間、案内板25A、25A
間、およびピンチローラ12L、12R間を通り、その
先端W1がパレット6の上面近傍に達した時点で、ピン
チローラ12L、12R間でゴムシートWを把持する。
なお把持する位置は、前記先端W1から折重ね体5の高
さHをこえる長さLを有する領域である先端部WAを隔
てた位置であり、言い換えると先端W1から把持部15
までの距離が前記長さLとなる。 【0027】しかる後、図5(A)の如く、移動手段1
4を作動せしめ、前記把持部15を上方位置Q1から待
機位置Q2まで横移動させる。しかしながら、ピンチロ
ーラ12L、12R間でゴムシートWがズレることなく
しっかりと狭持した場合、もし横移動の速度がゴムシー
トWの供給速度と異なる際には(通常速くなる)、前記
把持部15と案内板25Aとの間でゴム切れが発生する
恐れを招く。 【0028】従って、本例では、図4(B)の如く、エ
アモータを駆動しながら、把持部15を上方位置Q1か
ら待機位置Q2まで横移動させる。この時、エアモータ
Mの駆動トルクは、ゴムシートWの伸張力よりも小さく
設定され、これにより前記速度差に応じてゴムシートW
が把持部15から引き戻されるため、ゴム切れは防止さ
れる。 【0029】従って、前記先端W1から把持部15まで
の長さL1は、横移動の終了時点では、いったん前記長
さLよりも減少するが、図5(A)の如く、横移動後に
供給されるゴムシートWがエアモータによるピンチロー
ラの駆動によって移送されるため、前記長さL1は次第
に増加する。なお前記横移動の際には、パレット6は前
記下降位置PLから上昇位置PUまで上昇する。 【0030】又前記長さL1が、前記長さLまで増加し
たときを、例えば光電センサなどの検知器などで検出し
エアモータを停止する。従って、ピンチローラによる移
送は止まり、以後のゴムシートWの供給分は、図5
(B)の如く、パレット6上に送られることとなる。 【0031】しかる後、図6(A)、(B)に示すよう
に、前記パレット6が上昇位置PUから下降位置PLま
で下降するに伴い、折重ね具25の案内板25AがF方
向に往復移動し、これによってゴムシートWは、パレッ
ト6上に順次折重ねられていく。この時、前記エアモー
タは停止しているため、ピッチローラ12L、12Rは
ゴムシートWの引張力(負荷)によって逆転し、パレッ
ト6の下降量に応じて前記長さL1が減少する。 【0032】又前記下降位置PLまで下降した時点で、
切断具26のカッタ26Aが作動し、ゴムシートWを切
断することによって、パレット6上には折重ね主部5A
が形成される。 【0033】その後、図7(A)、(B)に示すよう
に、前記把持部15を上方位置Q1まで横移動させると
ともに、パレット6を下流側に搬出する。これによっ
て、先端W1が、後端W2のさらに上段に巻上げられ
て、図8の如き折重ね体5が形成される。なお本例で
は、先端W1が、折重ね主部5Aの一方の側面及び上面
をへて、他方の側面に至る場合を例示しているが、前記
長さLおよび待機位置Q2のパレット6からの距離L2
を調整することによって、先端W1を折重ね主部5Aの
上面上に位置させることもできる。 【0034】このように、先端W1を最上段側に位置さ
せることができるため、図9に示すように、複数の折重
ね体5の先端W1と後端W2とを予め連結することがで
き、連続投入する際の作業者への負担を大巾に低減しう
る。又本例の如く、巻上げ部5Bによって、最上段を平
滑な平面とすることができるため、ロット番号や材料名
などの種々の情報を記載するチケットg等を自動貼付け
することが可能となる。されに巻上げ部5Bが最後に消
費されるため、折重ね体5を使用途中で保管する際に
も、前記情報の再記入等が不要となる。 【0035】 【発明の効果】本発明は叙上の如く構成しているため、
ゴムシートの先端を最上段に位置させた折重ね体を形成
することが可能となる。その結果、複数の折重ね体の先
端と後端とを予め連結することができ、連続投入する際
の作業者への負担を大巾に低減しうる。又チケット貼付
の自動化を可能とし、かつ折重ね体を使用途中で保管す
る際にも、情報の再記入等が不要となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例の主要部を示す斜視図であ
る。 【図2】先端把持手段を示す平面図である。 【図3】(A)、(B)は把持具の移動状態を説明する
平面図である。 【図4】(A)、(B)は、折重ね装置の動作を説明す
る線図である。 【図5】(A)、(B)は、折重ね装置の動作をさらに
説明する線図である。 【図6】(A)、(B)は、折重ね装置の動作をさらに
説明する線図である。 【図7】(A)、(B)は、折重ね装置の動作をさらに
説明する線図である。 【図8】折重ね体を示す斜視図である。 【図9】本発明の効果の一つを説明する線図である。 【図10】(A)は従来の折重ね体を示す斜視図、
(B)は従来の装置である。 【符号の説明】 2 先端把持手段 3 パレット昇降手段 4 折重ね切断手段 5 折重ね体 5A 折重ね主部 6 パレット 7 カレンダー 12L、12R ピンチローラ 13 把持具 14 移動手段 15 把持部 H 折重ね体の高さ PU 上昇位置 PL 下降位置 Q1 上方位置 Q2 待機位置 W ゴムシート W1 先端 W2 後端 WA 先端部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−16098(JP,A) 特開 昭53−114996(JP,A) 特開 昭55−80650(JP,A) 特開 昭49−15774(JP,A) 実開 昭57−203044(JP,U) 実開 昭62−8264(JP,U) 実開 昭61−155378(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 45/107

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】カレンダーから押出される長尺の混練り用
    のゴムシートが略一定の折り返し巾を有して多段に折重
    ねられる折重ね体をパレット上に形成するゴムシートの
    折重ね装置であって、 ゴムシートを、先端から前記折重ね体の高さをこえ折重
    ね体の上面にのびる長さの先端部を隔てて把持し、この
    把持部をパレットの上方位置と前記パレットの上方より
    も折り返し巾の方向に外れた待機位置との間で同高さで
    横移動させる先端把持手段、 前記パレットを上昇位置と下降位置との間で昇降移動さ
    せるパレット昇降手段、 前記パレットが上昇位置から下降位置まで下降移動する
    に伴い、前記先端部に連なるゴムシートを前記折り返し
    巾の方向に往復して案内することによりこのゴムシート
    を折重ねかつ切断することにより後端が上面に載置する
    折重ね主部を形成する折重ね切断手段を具えるととも
    に、 前記先端把持手段は、接離可能な一対のピンチローラを
    有する把持具と、この把持具を移動する移動手段とから
    なることを特徴とするゴムシートの折重ね装置。
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